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JP4934464B2 - 清掃用具 - Google Patents

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Description

本発明は、清掃用具に係り、詳しくは室内や車内などの被清掃領域を拭き清掃するための清掃体を備える清掃用具の構築技術に関するものである。
従来、清掃対象の拭き清掃を行うシート状の清掃体を備える清掃用具が種々提案されている。例えば、下記特許文献1には、清掃布と、この清掃布に設けられた収容領域に挿設されたこの清掃布を着脱自在に保持する柄を備える構成の清掃用具が開示されている。この清掃用具は、柄を介して保持された清掃布を用いることによって被清掃領域の拭き清掃を行う可能性を有するが、清掃体を備えるこの種の清掃用具の設計に際しては、清掃効果を高める技術に対する要請がある。
特開平9−154791号公報
そこで、本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、被清掃領域を拭き清掃するための清掃体を備える清掃用具において、清掃効果向上を図るのに有効な技術を提供することを課題とする。
上記課題を達成するため、各請求項記載の発明が構成される。これら各請求項に記載の発明は、一戸建て、マンション、ビル、工場、車両等の屋内や屋外における被清掃領域(床面、壁面、天井面、外壁面、家具面、衣類、カーテン、寝具、家電品など)や、人体の各構成部位における被清掃領域等を清掃するための清掃用具の構成に適用され得る。これら各種の被清掃領域は、平面として構成されてもよいし、或いは曲面、凹凸面、段差面として構成されてもよい。
本発明に係る清掃用具は、被清掃領域の拭き清掃に用いられるものであって、清掃体ホルダ及び清掃体を少なくとも備える構成とされる。清掃体ホルダは、長尺状の部材として構成される。清掃体は、長尺状の清掃体ホルダに装着される部材として構成される。
清掃体ホルダは、使用者によって把持される把持部と、把持部から並行して長手状に延在する二つの保持体を有し、これら二つの保持体が清掃体に設けられた被挿入領域に挿入されることによって清掃体を保持する構成とされる。被挿入領域は、単一の被挿入部分が長尺状に配設されることによって構成されてもよいし、或いは複数の被挿入部分が断続的に配設されることによって構成されてもよい。
この清掃体ホルダは、更に当該清掃体ホルダの長尺方向まわりに二つの保持体がその保持体間に形成された回転軸を中心として互いに近接する方向へ並行状態のまま回転可能とされ、当該保持体のそれぞれは、保持体間に形成された回転軸に配されるとともに、当該二つの保持体の回転軸は互いに一致しない構成とされ、さらに二つの保持体が把持部に対し、当該回転軸を中心として個別かつ独立して回転可能に構成されており、これにより被挿入領域に挿入された二つの保持体のこの回転動作を通じて、長尺方向と交差する方向に関する清掃体の断面形状が可変とされる。この場合の並行状態は、二つの保持体が並行して配設される状態が形成されれば足り、二つの保持体が概ね同方向に延在する状態、回転動作前及び回転動作後の少なくとも一方において平行して延在する状態などが広く包含される
本発明に係る清掃用具のこのような構成によれば、必要に応じて被挿入領域に挿入された二つの保持体を回転軸を中心として互いに近接する方向へ回転させ、被清掃領域の形状などに応じて清掃体の断面形状を変更して、清掃体を適正な形態で使用することが可能となる。これにより、清掃体ホルダまわりの清掃体全面にわたって清掃面が形成され、また清掃体にボリューム感が付与されるため、清掃体全面で埃を捕捉することができ清掃効果が高まる。また、清掃体全面にわたって清掃面が形成されることで、使用者は清掃面の位置を特に気にすることなく拭き清掃作業を行うことが可能となり作業性が向上する。
本発明に係る更なる形態の清掃用具では、前記の二つの保持体は、同一平面上にて平行に延在する板状部材として構成され、各板状部材は、被挿入領域に対する挿入状態において清掃体を支持する支持面を有するとともに、回転軸を中心として各板状部材の支持面同士が互いに向かい合うように回転可能とされる。このような構成によれば、必要に応じて被挿入領域に挿入された二つの板状部材を、回転軸を中心として支持面同士が互いに向かい合うように回転させ、被清掃領域の形状などに応じて清掃体の断面形状を変更して、清掃体を適正な形態で使用することが可能となる。
本発明に係る更なる形態の清掃用具では、前記の清掃体は、所定方向に延在する繊維を複数集合させた繊維集合体と、シート状の不織布からなる基材シート及び保持シートを備え、積層された前記基材シート及び保持シートを互いに接合することによって被挿入領域が形成され、更に基材シートを挟んで保持シートと反対側に前記繊維集合体が積層された構成であるのが好ましい。また前記の清掃体ホルダは、清掃体における保持シートを清掃体内方として、被挿入領域に挿入された二つの保持体が互いに近接する方向へ回転され、これにより清掃体が繊維集合体側を清掃体外表面として保持体のまわりを取り囲む構成であるのが好ましい。
本発明に係る清掃用具のこのような構成によれば、清掃体ホルダまわりの清掃体全面にわたって繊維集合体による清掃面が形成されることとなり、清掃体全面に配設された繊維集合体によって埃を捕捉することが可能となる。
なお、本発明に係る清掃体は、一回使用を目安とした使い捨てタイプのものや、被清掃領域から除去したごみや埃を刷毛部において保持しつつ複数回の使用を目安として交換を行う使い捨てタイプのものであってもよいし、或いは洗濯などを行ったうえで繰り返し使用することが可能なタイプのものであってもよい。
以上のように、本発明によれば、以上のように、本発明によれば、被清掃領域を拭き清掃するための清掃体を備える清掃用具において、特に清掃体の被挿入領域に挿入された清掃体ホルダの二つの保持体の回転動作を通じて、清掃体ホルダの長尺方向と交差する方向に関する清掃体の断面形状が可変とされる構成を採用することによって、清掃体を適正な形態で使用することができ、以って清掃体による清掃効果を高めることが可能となった。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ詳細に説明する。まず、図1〜図3を用いて、本発明における「清掃用具」の一実施の形態である清掃用具100の構成を説明する。この清掃用具100を用いて拭き清掃される清掃対象としては、一戸建て、マンション、ビル、工場、車両等の室内、室外、屋外における被清掃領域(床面、壁面、窓、天井面、外壁面、家具面、衣類、カーテン、寝具、照明、家電品等)や、人体の各構成部位における被清掃領域等が挙げられる。これら各種の被清掃領域は、平面として構成されてもよいし、或いは曲面、凹凸面、段差面として構成されてもよい。
本実施の形態の清掃用具100を構成する清掃体110及び清掃体ホルダ120を互いに組み付ける前の状態の斜視図が図1に示される。図1に示すように、この清掃用具100は、清掃体110と清掃体ホルダ120に大別される。
清掃体110は、拭き清掃において清掃対象である被清掃領域の汚れを掻き取る汚れ掻き取り機能を有する清掃体とされる。この清掃体110は、販売時或いは未使用時にはシート状として構成され、使用時には解されて嵩高として構成される。詳細については後述するが、この清掃体110は、図1に示すように平面視が長方形とされたシート体であって、所定の長手方向(長辺の延在方向)に長尺状に延在する構成であるとともに、互いに積層された清掃体本体111及び保持シート112が、平行に(並行して)延在する溶着接合部113及び溶着接合部114,114にて溶着接合された構成とされる。これら溶着接合部113及び溶着接合部114,114によって区画される左右一対の空間は、清掃体ホルダ120の保持体分(後述するホルダ本体130の保持板132,132)が挿入される被挿入領域115,115として構成される。各被挿入領域115は、ホルダ本体130の各保持板132が挿入可能な大きさ(挿入幅及び挿入深さ)を有する形状とされている。ここでいう清掃体110が、本発明における「清掃体」に相当する。なお、必要に応じては、この清掃体110を、平面視が正方形等の他の形状の清掃体として構成することもできる。また、ここでいう被挿入領域115,115が、本発明における「被挿入領域」に相当する。この被挿入領域115,115は、単一の被挿入部分が長尺状に配設されることによって構成されてもよいし、或いは複数の被挿入部分が断続的に配設されることによって構成されてもよい。
清掃体ホルダ120は、上記構成の清掃体110に対し着脱自在とされており、互いに連接するホルダ本体130及びハンドル部140からなる長尺状の部材として構成される。この清掃体ホルダ120が、本発明における「清掃体ホルダ」に相当する。ハンドル部140は、長尺状に延在するハンドル本体141と、このハンドル本体141とホルダ本体130との間に介在する連結部141aを備える。ハンドル本体141は、使用者によって把持される部位とされる。連結部141aは、ハンドル本体141とホルダ本体130を固定状に連結する部位を構成している。ここでいうハンドル部140ないしハンドル本体141が、本発明における「把持部」を構成する。
ホルダ本体130は、清掃体110を着脱自在に保持する機能を有する部位である。このホルダ本体130には、ハンドル部140側の基部131に左右一対の保持板132,132、及び押え板134が設けられている。左右一対の保持板132,132は、基部131から前方に向けて所定の間隔を空けて同一平面上にて平行に(並行して)延在する長手状の板状部材として構成される。すなわち、ホルダ本体130は、その先端側が二股状に分かれたフォーク形状となっている。各保持板132の横幅は、長手方向に関し一定或いは先端に向けて狭幅状に設定される。ここでいう保持板132,132が、本発明における「二つの保持体」及び「板状部材」を構成する。二本の保持板132,132の断面形状に関しては、断面が円形ないし多角形の棒形状とすることもできる。
また、各保持板132には、その外側縁部の前後二箇所に突部133,133が設けられている。各突部133は、その外形が保持板132の外側に向けて突出した楕円形状とされており、その突出面が凸曲線形状とされている。また、各突部133は、その中央部分が開口状とされた中空部133aを有する構成とされる。押え板134は、左右一対の保持板132,132に間において前方へと延在するとともに、下側に向けて凸形状となるように湾曲して形成される板状部材として構成され、更にその下面に係止突部(図示省略)を備える。
各保持板132は、清掃体110に形成された対応する被挿入領域115への挿入が可能とされており、この挿入状態において清掃体110を保持する機能を有する。この挿入状態においては、各保持板132が清掃体110側の被挿入領域115に密着状に摺接して嵌まり込み、清掃体110に対し止着作用を付与する。更に、この挿入状態においては、押え板134が清掃体110を上方から押えつけるとともに、その下面に設けられた係止突部(図示省略)が清掃体110の抜け止めとして作用する。これにより、各保持板132を清掃体110側の被挿入領域115に挿入した挿入状態では、清掃体110がホルダ本体130によって確実に保持されることとなる。
また、本実施の形態では、各保持板132は、基部131側にヒンジ部131aを有し、このヒンジ部131aを介して図1中の矢印方向、すなわち互いに近接する方向及び離間する方向の回転動作が可能とされる。ヒンジ部131a,131aは、保持板132,132間に設けられた回転軸であり、これらヒンジ部131a,131aが、本発明における「回転軸」に相当する。各保持板132のこの回転動作に関しては、図2が参照される。この図2には、図1中の清掃体ホルダ120を保持板開成状態に設定した場合と保持板折り畳み状態に設定した場合が斜視図にて示される。図2に示すように、清掃体ホルダ120は、保持板132,132が開成された保持板開成状態と、保持板132,132がヒンジ部131a,131aを介して互いに近接する方向へ折り畳まれた保持板折り畳み状態とに切り替え可能である。
清掃体ホルダ120を保持板開成状態から保持板折り畳み状態へと切り替える場合には、使用者が各保持板132をヒンジ部131aを介して内方へと折り畳む。この場合、各保持板132の上面は、被挿入領域115に対する挿入状態において清掃体110を下方から支持する支持面(本発明における「支持面」に相当する)として構成され、当該支持面同士が互いに向かい合うように回転される。この保持板折り畳み状態では、保持板132,132の回転位置をロックする回動レバー150が用いられる。この回動レバー150は、連結部141aのまわりを取り囲むように配設された環状の部材として構成される。この回動レバー150は、連結部141aに設けられた所定の回動支点(図示省略)を中心として前方及び後方への回転動作(図1中の矢印方向に関する回転動作)が可能とされるとともに、前方回転位置及び後方回転位置の各々において、適宜の係止機構によって係止される構成とされる。従って、各保持板132が折り畳まれた状態でこの回動レバー150を前方回転位置まで回転させることによって、回動レバー150は、保持板132,132の後端側を取り囲む前方回転位置に設定される。これにより、折り畳み状態の保持板132,132は、回動レバー150の内面によって外方から加締状に押圧されてその回転位置がロックされることとなる。
一方、清掃体ホルダ120を保持板折り畳み状態から保持板開成状態へと切り替える場合には、まず使用者が回動レバー150を前方回転位置から後方回転位置へと操作して保持板132,132の回転位置のロックを解除する。その後、使用者が折り畳み状態の各保持板132をヒンジ部131aを介して外方へと開成させる。
なお、清掃体ホルダ120の構造に関しては、ホルダ本体130及びハンドル部140(ハンドル本体141及び連結部141a)の各々を別体構造として組み付け自在とする構成や、ホルダ本体130及びハンドル部140を一体成型とする構成、またホルダ本体130、ハンドル本体141及び連結部141aのいずれか二つを一体成型とする構成などを適宜採用することができる。
上記清掃体110の具体的な構成に関しては図3が参照される。図3には、清掃体110の積層部110aを各構成要素に分離した状態の斜視図が示される。
図3に示すように、本実施の形態の清掃体110は、清掃対象側(「下面側」或いは「裏面側」ともいう)から順に清掃体本体111、保持シート112が積層された構成であり、更に清掃体本体111は、清掃対象側(下面側)から順に清掃対象側シート111c、繊維集合体111b、基材シート111aが積層された構成とされる。この場合、保持シート112及び基材シート111aは、繊維集合体111bを挟んで清掃対象側シート111c(下面側シート)と反対側に積層された上面側シートとされる。
清掃体本体111を構成する基材シート111a、繊維集合体111b、清掃対象側シート111cは、いずれも平面視が同様の長方形のシート状とされ、清掃体110の長手方向に長尺状に延在する構成とされる。繊維集合体111b及び清掃対象側シート111cは、汚れ掻き取り機能を有する刷毛状部位を構成しており、いわゆる「刷毛部」とも称呼される。この清掃体110は、一回使用を目安とした使い捨てタイプのものや、清掃対象の被清掃領域から除去したごみや埃を刷毛部において保持しつつ複数回の使用を目安として交換を行う使い捨てタイプのものであってもよいし、或いは洗濯などを行ったうえで繰り返し使用することが可能なタイプのものであってもよい。また、本実施の形態では、清掃体110の清掃体本体111を、基材シート111a、繊維集合体111b及び清掃対象側シート111cが積層状に重ねられた構造としたが、この清掃体本体111を更なる繊維層やシートが付加された構造とすることもできる。
保持シート112、基材シート111a及び清掃対象側シート111cは、いずれも、清掃体110の長手方向と交差する方向に延在するジクザグ状の短冊片(短冊部分)を複数備える。具体的には、保持シート112に関しては、清掃体110の長手方向と交差する方向に複数の短冊片112aが並列状に延在する構成とされる。また、基材シート111aに関しては、清掃体110の長手方向と交差する方向に複数の短冊片111dが並列状に延在する構成とされ、清掃対象側シート111cに関しては、清掃体110の長手方向と交差する方向に複数の短冊片111eが並列状に延在する構成とされる。各シートの短冊片をジクザグ状とすることによって、ごみを引っ掛けて捕捉し易い清掃機能の高い構造が実現される。なお、短冊片の形状に関しては、ジクザグ状、直線状、曲線状などのうちの単一種類或いは複数種類の形状を適宜用いることができる。
次に、上記基材シート111a、清掃対象側シート111c及び保持シート112を形成する不織布の構成、及び繊維集合体111bを形成する繊維集合体の構成につき詳細に説明する。
(不織布の構成)
基材シート111a、清掃対象側シート111c及び保持シート112に関しては、いずれも典型的には熱溶融性繊維(熱可塑性繊維)からなるシート状の不織布を使用することができる。すなわち、これら基材シート111a、清掃対象側シート111c及び保持シート112は、不織布シートとも称呼される。ここでいう基材シート111a及び保持シート112が、本発明における「シート状の不織布」を構成している。この不織布は、機械的、化学的、熱的などの処理によって繊維を固着したり絡み合わせたりして作られるシート状の構成物であって、熱可塑性繊維を一部に含み融着(溶着)が可能な不織布とされ、複数の短冊片を有する形状の不織布として構成される。熱可塑性繊維(熱溶融繊維)としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等を使用することができる。この不織布としては、エアースルー法、スパンボンド法、サーマルボンド法、スパンレース法、ポイントボンド法、メルトブロー法、ステッチボンド法、ケミカルボンド法、ニードルパンチ法等により製造されたものを適宜使用することができる。この不織布が、本発明における「不織布」に相当する。なお、清掃時の掃き出し機能を向上させるためには、剛性の高い不織布を用いるのが好ましい。また、不織布に代えて或いは加えて、ウレタン、スポンジ、織布、ネット、ワリフなどの素材を短冊状に加工したものを用いることもできる。
(繊維集合体の構成)
一方、繊維集合体111bは、繊維による単一の繊維構造体や、繊維が長さ方向および/または径方向にそろった繊維構造体(撚糸、紡績糸、複数の長繊維が部分的に接続された糸材など)、ないし当該繊維構造体の集合体とされ、熱可塑性繊維を一部に含み融着(「溶着」ともいう)が可能な繊維集合体として構成される。この繊維集合体111bを形成する繊維とは、糸、織物などの構成単位であり、太さに比して十分な長さを持つ、細くてたわみやすい形態のものとして規定され、典型的には長い連続状の繊維が長繊維(フィラメント)とされ、短い繊維が短繊維(ステープル)とされる。この繊維集合体111bの繊維は、基端側が溶着接合部113及び溶着接合部114,114にて接合されるとともに、当該溶着接合部を固定端とし当該固定端と対向する側(先端側)を自由端として、清掃体110(或いは繊維集合体111b)の長手方向と交差する方向に長尺状に延在する構成とされる。清掃体110の長手方向と交差する方向に延在するこの繊維集合体111bが、本発明において「所定方向に延在する繊維を複数集合させた繊維集合体」に相当する。この繊維集合体111bは、複数の繊維が束状に形成された「繊維束」とも称呼される。
なお、図3中に示す例では、三つの繊維層が積層状に重ねられることによって繊維集合体111bが形成される場合について記載しているが、この繊維層の数は必要に応じて1または複数とすることができる。この繊維集合体111bは、所定の平面や曲面による面構造を有するとともに、ある程度の厚みを有する立体形状として、或いは薄肉シート形状として構成されるのが好ましい。ここでいう「繊維集合体」は、典型的にはポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ナイロン、レーヨンなどを材質とし、実用上はトウを開繊することによって得られる長繊維(フィラメント)の集合体がこの繊維集合体として多用される。特には、芯部分がポリプロピレン(PP)或いはポリエチレンテレフタレート(PET)であり、この芯部分の外面を覆う鞘部分がポリエチレン(PE)の複合繊維を用いて繊維集合体が構成されるのが好ましい。また、この繊維集合体を形成する長繊維の繊度は、1〜50dtexのものが好ましく、更には2〜10dtexのものが好ましい。また、各繊維集合体は概ね同様の繊度の繊維から構成されてもよいし、或いは各繊維集合体が異なる繊度の繊維を含む構成であってもよい。
また、清掃時の掃き出し機能を向上させるためには、剛性の高い繊維、すなわち繊度が高い繊維を含む繊維集合体を用いるのが好ましい。また、繊維集合体は、捲縮繊維を有する構成されるのが好ましい。ここでいう捲縮繊維は、所定の巻き縮み処理が付与された繊維として構成され、繊維同士が絡み易い構造とされる。このような捲縮繊維を用いると、繊維集合体が清掃体ホルダ装着前の状態よりも嵩高となり、更に捲縮部分にごみを取り込み易い構造とされる。本構造は、特にトウ繊維から形成された捲縮繊維を用いることによって実現され得る。
なお、繊維集合体として、フィルムをテープ状にスリットし、縦方向へ延伸させたフラットヤーンや、スプリットヤーンと称呼される熱可塑性フィルム樹脂を樹脂の配向方向と直交する方向にかきわけて、繊維状となったフィルムが網目状に接合されているものを使用してもよい。或いは、繊維集合体として、エアースルー不織布などの嵩高で繊維密度の低い不織布を使用してもよい。
また、清掃体110の構成要素の種類や数等に関しては、上記の例に限定されるものではなく、必要に応じて種々選択が可能である。
上記構成の清掃用具100の作用に関しては、図2及び図4が参照される。この図4には、本実施の形態の保持板132,132が保持板開成状態及び保持板折り畳み状態である場合の清掃体110様子が模式的に示される。
清掃用具100を用いた被清掃領域の拭き清掃に際し、清掃体110及び清掃体ホルダ120を互いに組み付ける場合には、清掃体ホルダ120を図2中の保持板開成状態に設定したのち、ホルダ本体130の保持板132,132を清掃体110側の被挿入領域115に挿入する。これにより、清掃体110及び清掃体ホルダ120が互いに組み付けられる。このとき、清掃効果を高めるべく、清掃体110を必要に応じて毛羽立たせ、ボリューム感を高めるのが好ましい。清掃体ホルダ120の保持板開成状態においては、清掃体110は図4に示すような第1の清掃形態に設定される。この第1の清掃形態では、拭き清掃に供される清掃体110の清掃面を清掃体下面によって構成する。
更に、各被挿入領域115に挿入された各保持板132及び回動レバー150の回転操作によって清掃体ホルダ120が保持板開成状態から保持板折り畳み状態へと切り替えられる。このとき、被挿入領域115,115に挿入された保持板132,132は、保持シート112を清掃体内方として、ホルダ本体130長尺方向まわりに保持板132,132間のヒンジ部131a,131aを中心として互いに近接する方向へ並行状態のまま回転可能とされ、この回転動作を通じて、ホルダ本体130長尺方向と交差する方向に関する清掃体110の断面形状が可変とされる。なお、この場合の並行状態は、二つの保持板132,132が並行して配設される状態が形成されれば足り、二つの保持板132,132が概ね同方向に延在する状態、回転動作前及び回転動作後の少なくとも一方において平行して延在する状態などが広く包含される。また、二つの保持板132,132の回転軸は、ヒンジ部131a,131aのようにそれぞれの保持板132に独立して設けられた構成であってよいし、或いは二つの保持板132,132に共通した単一の回転軸として構成されてもよい。
清掃体ホルダ120の保持板折り畳み状態においては、清掃体110は図4に示すような第2の清掃形態に設定される。この第2の清掃形態では、清掃体110が繊維集合体111b側を清掃体外表面として保持板132,132のまわりを取り囲むこととなる。このように清掃体110が保持板132,132のまわりに全体的に配設されることとなるため、拭き清掃に供される清掃体110の清掃面を概ね外表面全体によって構成する。これにより、シート状の清掃体110にボリューム感を付与することができるとともに、清掃用具全面で埃を捕捉することができるとともに、使用者は清掃面の位置を特に気にすることなく拭き清掃作業を行うことができ、清掃効果の向上を図ることが可能となる。
(他の実施の形態)
なお、本発明は上記の実施の形態のみに限定されるものではなく、種々の応用や変形が考えられる。例えば、上記実施の形態を応用した次の各形態を実施することもできる。
本発明では、清掃体ホルダ120の保持板132,132を少なくとも図4に示すような保持板開成状態及び保持板折り畳み状態に設定することが可能であればよく、上記実施の形態の清掃体ホルダ120以外の構造の清掃体ホルダを適宜採用することができる。以下、本発明の「清掃体ホルダ」に係る別実施の形態の清掃体ホルダの構成を図5及び図6を参照しつつ説明する。なお、これら図5及び図6において、図2に示す構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付しており、当該同一の構成要素についての説明は省略する。
図5には、別実施の形態の清掃体ホルダ220を保持板開成状態に設定した場合と保持板折り畳み状態に設定した場合が斜視図にて示される。この清掃体ホルダ220は、回動レバー150にかえてスライドボタン250を用いる以外は清掃体ホルダ120と実質的に同様の構成とされる。スライドボタン250は、連結部141aのまわりを取り囲むように配設された筒状の部材として構成される。このスライドボタン250は、前方及び後方へのスライド動作(図5中の矢印方向に関する回転動作)が可能とされるとともに、前方スライド位置及び後方スライド位置の各々において、適宜の係止機構によって係止される構成とされる。
このような構成において、各保持板132が折り畳まれた状態でこのスライドボタン250を前方スライド位置まで保持板132の延在方向にスライドさせることによって、スライドボタン250は、保持板132,132の後端側を取り囲む前方スライド位置に設定される。これにより、折り畳み状態の保持板132,132は、スライドボタン250の内面によって外方から加締状に押圧されてそのスライド位置がロックされることとなる。一方、清掃体ホルダ120を保持板折り畳み状態から保持板開成状態へと切り替える場合には、まず使用者がスライドボタン250を前方スライド位置から後方スライド位置へと操作して保持板132,132の回転位置のロックを解除する。その後、使用者が折り畳み状態の各保持板132をヒンジ部131aを介して外方へと開成させる。このような構成の清掃体ホルダ220によっても、清掃体ホルダ120を用いる場合と同様に、保持板開成状態及び保持板折り畳み状態を切り替えることによって、清掃体110を図4に示すような第1の清掃形態及び第2の清掃形態に設定することが可能となり、清掃効果の向上を図ることが可能となる。
図6には、別実施の形態の清掃体ホルダ320を保持板開成状態に設定した場合と保持板折り畳み状態に設定した場合が斜視図にて示される。この清掃体ホルダ320は、回動レバー150やスライドボタン250にかえてギア機構350を用いる以外は清掃体ホルダ120や清掃体ホルダ220と実質的に同様の構成とされる。ギア機構350は、外周面にギア歯を有する左右一対の回転ギア351,352を有し、これらの回転ギア351,352が互いに係合した状態で回転可能に配設される。また、回転ギア351は、一方の保持板132側に形成されたギア溝(図示省略)に係合し、また回転ギア352は、他方の保持板132側に形成されたギア溝(図示省略)に係合する構成とされる。
このような構成において、一方の保持板132側の突片132a、或いは他方の保持板132側の突片132bを内方へ回転させると、保持板132,132は、突片132a,132bにおける回転ギア351,352との係合を維持しつつ、ヒンジ部131aを介して互いに近接する方向へ折り畳まれた保持板折り畳み状態に設定される。また、折り畳み状態の保持板132,132は、回転ギア351,352のギア噛み抵抗や、突片132a,132b同士の適宜の係止機構などによって、その回転位置がロックされることとなる。一方、保持板折り畳み状態の清掃体ホルダ320において、使用者が突片132a或いは突片132bを外方へ回転させると、保持板132,132は、突片132a,132bにおける回転ギア351,352との係合を維持しつつ、ヒンジ部131aを介して互いに離間する方向へ開成され、保持板開成状態に設定される。このような構成の清掃体ホルダ320によっても、清掃体ホルダ120や清掃体ホルダ220を用いる場合と同様に、保持板開成状態及び保持板折り畳み状態を切り替えることによって、清掃体110を図4に示すような第1の清掃形態及び第2の清掃形態に設定することが可能となり、清掃効果の向上を図ることが可能となる。
また、上記実施の形態では、清掃体110をシート状の不織布と繊維集合体を用いて構成する場合について記載したが、本発明では、シート状の不織布のみによって清掃体が構成されてもよい。
また、上記実施の形態では、把持部であるハンドル本体141に対し二つの保持板132,132の両方が可動する構成について記載したが、本発明では、ハンドル本体141に対し二つの保持板132,132のいずれか一方が可動する構成を採用することもできる。
本実施の形態の清掃用具100を構成する清掃体110及び清掃体ホルダ120を互いに組み付ける前の状態の斜視図である。 図1中の清掃体ホルダ120を保持板開成状態に設定した場合と保持板折り畳み状態に設定した場合を示す斜視図である。 図1中の清掃体110を各構成要素に分離した状態の斜視図である。 本実施の形態の保持板132,132が保持板開成状態及び保持板折り畳み状態である場合の清掃体110様子を模式的に示す図である。 別実施の形態の清掃体ホルダ220を保持板開成状態に設定した場合と保持板折り畳み状態に設定した場合を示す斜視図である。 別実施の形態の清掃体ホルダ320を保持板開成状態に設定した場合と保持板折り畳み状態に設定した場合を示す斜視図である。
100…清掃用具
110…清掃体
110a…積層部
111…清掃体本体
111a…基材シート
111b…繊維集合体
111c…清掃対象側シート
111d,111e…短冊片
112…保持シート
112a…短冊片
113,114…溶着接合部
115…被挿入領域
120,220,320…清掃体ホルダ
130…ホルダ本体
131…基部
131a…ヒンジ部
132…保持板
132a,132b…突片
133…突部
133a…中空部
134…押え板
140…ハンドル部
141…ハンドル本体
141a…連結部
150…回動レバー
250…スライドボタン
350…ギア機構
351…回転ギア

Claims (3)

  1. 被清掃領域の拭き清掃に用いられる清掃用具であって、
    長尺状の清掃体ホルダと、
    前記清掃体ホルダに装着される清掃体と、
    を備え、
    前記清掃体ホルダは、使用者によって把持される把持部と、前記把持部から並行して長手状に延在する二つの保持体を有し、これら二つの保持体が前記清掃体に設けられた被挿入領域に挿入されることによって前記清掃体を保持する構成であり、
    更に、前記清掃体ホルダは、当該清掃体ホルダの長尺方向まわりに前記二つの保持体がいに近接する方向へ並行状態のまま回転可能とされ、当該保持体のそれぞれは、保持体間に形成された回転軸に配されるとともに、当該二つの保持体の回転軸は互いに一致しない構成とされ、さらに前記二つの保持体が前記把持部に対し、当該回転軸を中心として個別かつ独立して回転可能に構成されており、これにより前記被挿入領域に挿入された前記二つの保持体のこの回転動作を通じて、前記長尺方向と交差する方向に関する前記清掃体の断面形状が可変とされる構成であることを特徴とする清掃用具。
  2. 請求項1に記載の清掃用具であって、
    前記二つの保持体は、同一平面上にて平行に延在する板状部材として構成され、各板状部材は、前記被挿入領域に対する挿入状態において前記清掃体を支持する支持面を有するとともに、前記回転軸を中心として各板状部材の前記支持面同士が互いに向かい合うように回転可能とされた構成であることを特徴とする清掃用具。
  3. 請求項1または2に記載の清掃用具であって、
    前記清掃体は、所定方向に延在する繊維を複数集合させた繊維集合体と、シート状の不織布からなる基材シート及び保持シートを備え、積層された前記基材シート及び保持シートを互いに接合することによって前記被挿入領域が形成され、更に前記基材シートを挟んで前記保持シートと反対側に前記繊維集合体が積層された構成であり、
    前記清掃体ホルダは、前記清掃体における前記保持シートを清掃体内方として、前記被挿入領域に挿入された前記二つの保持体が互いに近接する方向へ回転され、これにより前記清掃体が繊維集合体側を清掃体外表面として前記保持体のまわりを取り囲む構成であることを特徴とする清掃用具。
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