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JP4933596B2 - 樹脂成型品 - Google Patents

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JP4933596B2
JP4933596B2 JP2009163048A JP2009163048A JP4933596B2 JP 4933596 B2 JP4933596 B2 JP 4933596B2 JP 2009163048 A JP2009163048 A JP 2009163048A JP 2009163048 A JP2009163048 A JP 2009163048A JP 4933596 B2 JP4933596 B2 JP 4933596B2
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Description

本発明は、樹脂成型用金型により形成される樹脂成型品に関する。
関連技術1としては、図7に示す樹脂成型品がある。具体的な樹脂成型品の使用例としては、図8に示すコネクタの一部品としてのハウジング(インシュレータ)がある。樹脂成型品は、ハウジングを成形するために作られている樹脂成型用金型に樹脂材を充填することにより成形される。
以下の説明では、樹脂成型品をハウジングと呼び、ハウジングと、このハウジングに保持されるコンタクトからなる構成をコネクタと呼び説明する。なお、図8に示したハウジングは、図7に示したハウジングをVIII-VIII線で断面にして示している。
図8に示したコネクタ200は、樹脂成型品としてのハウジング201と、このハウジング201に保持されている複数本のコンタクト21とを有する。
ハウジング201は、第1の方向(ピッチ方向とも言う)Aに延びている第1壁部2と、第1壁部2と対向し且つ第1の方向Aに延びている第2壁部3と、第1及び第2壁部2,3の第1の方向Aの一端側を相互に連結している第3壁部4と、第1及び第2壁部2,3の第1の方向Aの他端側を相互に連結している第4壁部5とを有する。
第1壁部2は、第1の方向Aと直交する第2の方向Bで第2壁部3と対向している第1壁面2aを有する。第2壁部3は、第2の方向Bで第1壁面2aと対向している第2壁面3aを有する。
第1壁面2aには、第1の方向Aで互いに所定間隔をもって並んでいる複数の四角柱形状のリブ7が設けられている。リブ7は、第1壁部2と一体となっている。また、リブ7は、第1及び第2の方向A,Bと直交する第3の方向Cにおけるハウジング201の一端側の第1の面(上面)201aと第3の方向Cにおけるハウジング201の他端側の第2の面(底面)201bとの間に延びている。さらに、リブ7は、第2の方向Bにおいて第1側壁部2の第1壁面2aから第2壁部3の第2壁面3aへ向かって突出している。
第2壁部3の第2壁面3aには、第1の方向Aで互いに所定間隔をもって並んでいる複数の四角柱形状のリブ8が設けられている。リブ8は、第2壁部3と一体となっている。また、リブ8は、第3の方向Cでハウジング201の一端側の第1の面(上面)201aと他端側の第2の面(底面)201bとの間に延びている。さらに、リブ8は、第2の方向Bにおいて第2側壁部3の第2壁面3aから第1壁部2の第1壁面2aへ向かって突出している。
コンタクト21は、ハウジング201に保持される保持部23と、保持部23の一端に連結されて第3の方向Cの一側へ延びている接触バネ部24と、保持部23の他端に連結されてハウジング201の第2の面201bから外へ向かって延びている端子部25とを有する。
接触バネ部24の自由端部は、相手側コネクタ(図示せず)の相手側コンタクトと接触する湾曲形状の接点部24aを有する。第1の方向Aにおける第1壁部2の複数のリブ7間には、第1壁部2の第1壁面2aと対向するように保持部23及び接触バネ部24が配置されている。第1の方向Aにおける第2壁部3の複数のリブ8間には、第2壁部3の第2壁面3aと対向するように保持部23及び接触バネ部24が配置されている。
ハウジング201の第1乃至第4壁部2〜5によって囲まれた空間は、相手側コネクタを挿入し相手側コネクタの相手側嵌合部と嵌合するための嵌合部11となっている。接点部24aは、リブ7,8の外側へ突き出して嵌合部11に位置している。
ハウジング201は、樹脂成型用金型(以下、金型と呼ぶ)のゲート部12を第3壁部4に対応するように配置し、溶融した樹脂材をゲート部12から金型内に注入することにより成形される。
図7には、成形時に溶融した樹脂材がゲート部12から注入されて、金型内に充填されていく樹脂材の流れを矢印a〜hによって示した。以下、図7により、金型により樹脂成型品としてのハウジング201を成形する過程を説明する。
ハウジング201を成形する時には、金型のゲート部12から金型内に樹脂材を注入する。この際、樹脂材は、第3壁部4を成形するためにハウジング201の第2の方向Bの両方向である矢印a方向で金型内を流動する。さらに樹脂材は、第1及び第2壁部2,3を成形するために第1の方向Aと平行な矢印b〜d方向へ第1の方向Aの一端側から他端側へと順次に金型内を流動する。続いて、樹脂材は第2の方向Bである矢印e方向で金型内を流動して金型内に樹脂材が充填されると第4壁部5が成形される。
さらに、第1及び第2壁部2,3側のリブ7,8を成形するために、ゲート部12から樹脂材を金型内に注入すると、第1及び第2壁部2,3に充填されている樹脂材が、ゲート部12側の第2の方向Bにおける矢印f方向でリブ7,8を成形するための金型のリブ形成用ピンに沿って流動し充填される。さらに、リブ7,8を成形するためにゲート部12側から金型内に樹脂材を充填すると、第1及び第2壁部2,3形成部に充填されている樹脂材が矢印g〜hで示すようにリブ7,8形成部側に流動することにより、全てのリブ7,8が成形される。
なお、この種の樹脂成型品と同様な樹脂成型品としては、プリント基板を差込み接続するコネクタハウジングを備えているカードエッジ型コネクタが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特許文献1のコネクタハウジングは、絶縁性を有する弾性体で製作されており、第1壁部と第2壁部との間に形成されている挿入溝を成形することにより、挿入溝の両側に形成される複数のリブを有する。リブは、関連技術1のリブと同様なものである。
実開昭59−90189号公報
関連技術1の樹脂成型品としてのハウジング201は、成形時に樹脂材が第1乃至第4壁部2〜5を成形するように充填された後に、金型内のリブ形成部へ樹脂材を流動させることにより、リブ7,8の充填が始まるので、リブ7,8はゲート部12から遠い側の樹脂材が冷却され粘度が低下した後に充填されることになる。
したがって、樹脂材の流動性が悪くなることからリブ形成部への充填がしにくくなり、ハウジング201において樹脂材が充填されていない未充填(ショートショット)部分が発生するという問題がある。
また、関連技術1の樹脂成型品において、特に、複数本のコンタクト21間のピッチ方向の間隔を狭ピッチ間隔に配設する必要のある場合には、ハウジング201の第1及び第2壁部2,3のリブ7,8を薄い肉厚に設定する必要があるので、樹脂材の未充填の箇所が発生する確立が高くなるという問題がある。
また、樹脂材により充填をする場合には、充填されて冷却された高粘度な充填部分があり、充填する樹脂材の流動性が悪くなるので、高圧力で無理やり充填させると金型のゲート部12側に設ける金型コアピンが折れてしまうなどの問題がある。
さらに、関連技術1の樹脂成型品では、樹脂材によりハウジング201を成形した際に、第1及び第2壁部2,3のリブ7,8の板厚が部分的に設定値以下になることがある。この場合は、複数のコンタクト21間の絶縁性が悪化し、レアショートの原因となるという問題がある。
なお、特許文献1のカードエッジ型コネクタのコネクタハウジングにおいても、関連技術1において説明したハウジング201おける問題点と同様な問題がある。
それ故に本発明の課題は、成形時にリブへの樹脂材の流動性を高めること、リブへの未充填が発生しにくくすること、低圧力で樹脂材を充填することができること、未充填部分を確実に防止できる樹脂成型品を提供することにある。
また、本発明の他の課題は、厚肉の壁部の部分のヒケを防止できる樹脂成型品を提供することにある。
本発明の実施態様による樹脂成型品によれば、樹脂成型用金型により形成する樹脂成型品であって、第1の方向に延びる壁部を有し、該壁部の壁面には前記第1の方向に並ぶ複数のリブが設けられており、前記壁部は複数の肉抜き穴を有し、該肉抜き穴には前記第1の方向に対し斜交する第1の傾斜面部が設けられ、前記リブは、前記壁面から前記第1の方向と直交する第2の方向に突出し、前記樹脂成型品は、前記第1の方向の一端側が前記樹脂成型用金型のゲート部とされ、前記第1の傾斜面部は、前記第1の方向の他端側が前記リブに近づく向きに傾斜していることを特徴とする樹脂成型品が得られる。
前記樹脂成型品において、前記リブは、第1及び第2の方向と直交する第3の方向に延びており、前記肉抜き穴は前記第3の方向に延びていてもよい。
前記樹脂成型品において、前記肉抜き穴は、四角形状又は三角形状をしており、該四角形状又は該三角形状の一面が前記第1の傾斜面部を形成していてもよい。
前記樹脂成型品において、前記肉抜き穴は、前記第1の傾斜面部に対向する第2の傾斜面部を有し、該第2の傾斜面部は前記第1の方向の他端側が前記リブから離れるように傾斜していてもよい。
前記樹脂成型品において、前記肉抜き穴は、三角形状、ひし形形状又は四角形状をしており、該三角形状、該ひし形形状又は該四角形状の一つの頂点又は角部が前記ゲート部側を向いており、該頂点又は該角部から延びる二つの面がそれぞれ前記第1及び第2の傾斜面部を形成していてもよい。
前記樹脂成形品は電気樹脂成型品用のハウジングであって、前記リブは前記壁部の前記壁面に配設される複数のコンタクト間を区画する隔壁を形成するようにしてもよい。
本発明の実施態様に係る樹脂成型品によれば、リブ側に傾斜した壁部に第1の傾斜面部をもつ肉抜き穴を設けた構成となっているため、金型を用いて樹脂材により樹脂成型品を成形するときに、肉抜き穴を形成する肉抜きピンの傾斜平面により壁部からリブへ樹脂材を流動させることにより樹脂材の流動性を高めることができるので、樹脂成型品の薄いリブへの未充填(シュートショット)を防止することができる。
また、本発明の実施態様に係る樹脂成型品によれば、壁部に第1の傾斜面部をもつ肉抜き穴を設けた構成となっているため、金型を用いて樹脂材により樹脂成型品を成形するときに、壁部からリブへの樹脂材の流動性がよく低圧力で充填が可能となり、ゲート部の金型コアピンの折れなどの発生を防止できるという利点がある。
また、本発明の実施態様に係る樹脂成型品は、壁部に肉抜き穴を有することから、壁部を薄い肉厚にすることができ、また壁部の部分におけるヒケを防止できる。
本発明の第1の実施の形態例に係る樹脂成型品としてのハウジングを示す平面図である。 図1に示したハウジングにコンタクトを配設したコネクタにおいて、図1に示したハウジングをII-II線で断面にしたコネクタの縦断面図である。 本発明の第2の実施の形態例に係る樹脂成型品としてのハウジングを示す斜視図である。 本発明の第3の実施の形態例に係る樹脂成型品としてのハウジングを示す斜視図である。 本発明の第4の実施の形態例に係る樹脂成型品としてのハウジングのゲート部側の構成を示す平面図である。 本発明の第5の実施の形態例に係る樹脂成型品としてのハウジングを示す斜視図である。 先行技術における樹脂成型品であるハウジングを示した斜視図である。 図7に示したハウジングにコンタクトを配設した樹脂成型品の形態で図7に示したハウジングをVIII-VIII線で断面にして示した縦断面図である。
図1は、本発明の第1の実施の形態例に係る樹脂成型品を示している。図2は、図1に示した樹脂成型品としてのハウジング(インシュレータ)を採用したコネクタを示している。
以下の説明では、樹脂成型品をハウジングと呼び、ハウジングとこのハウジングに保持されるコンタクトによる構成をコネクタと呼び説明する。なお、図2に示したハウジングは、図1に示したハウジングをII-II線で断面にして示している。また、図1及び図2において、図7により説明したハウジング及び図8により説明したコネクタと同じ部分には、同じ符号を付して説明する。
図1及び図2を参照して、コネクタ100は、ハウジング1と、ハウジング1に保持されている複数本のコンタクト21とを有する。
ハウジング1は、このハウジング1の長手方向と平行な方向である第1の方向(ピッチ方向とも言う)Aに延びている第1壁部2と、第1壁部2と対向し且つ第1の方向Aに延びている第2壁部3と、第1及び第2壁部2,3の第1の方向Aの一端間を相互に連結している第3壁部4と、第1及び第2壁部2,3の第1の方向Aの他端間を相互に連結している第4壁部5とを有する。
第1壁部2は、第1の方向Aと直交する第2の方向Bで第2壁部3と対向する第1壁面2aを有する。第2壁部3は、第1の方向Aと直交する第2の方向Bで第1壁面2aと対向する第2壁面3aを有する。
第1壁部2の第1壁面2aには、第1の方向Aで互いに所定間隔をもって並んでいる複数の四角柱形状のリブ7が設けられている。リブ7は、第1壁部2と一体となっている。また、リブ7は、第1及び第2の方向A,Bと直交する第3の方向Cにおけるハウジング1の一端側の第1の面(上面)1aと他端側の第2の面(底面)1bとの間に延びている。また、リブ7は、第2の方向Bにおいて第1側壁部2の第1壁面2aから第2壁部3の第2壁面3aへ向かって突出している。
さらに、ハウジング1の第1壁部2は、このハウジング1の第1の面1aから見た形態において複数の四角形状の肉抜き穴13が第1の方向Aにおいて所定間隔をもって形成されている。第1壁部2の肉抜き穴13は第1の方向Aに対し斜交する第1の傾斜平面部13a有する。
即ち、第1壁部2の肉抜き穴13は、四角形状の一面が第1の傾斜平面部13aを形成している。第1の傾斜平面部13aは、第1の方向Aの他端側がリブ7に近づく向きに傾斜している。また、肉抜き穴13は、第1の傾斜平面部13aと平行な傾斜平面部13bと、第1の傾斜平面部13a及び傾斜平面部13bとを接続している2つの傾斜平面部13c,13dとによって四角形状に構成されている。肉抜き穴13は、第1の面1aから第2の面1b側に向かって第2壁部3内に延びている。
第2壁部3の第2壁面3aには、第1の方向Aで互いに所定間隔をもって並んでいる複数の四角柱形状のリブ8が設けられている。リブ8は、第2壁部3と一体となっている。また、リブ8は、第3の方向Cでハウジング1の一端側の第1の面1aと他端側の第2の面1bとの間に延びている。さらに、リブ8は、第2の方向Bにおいて第2側壁部3の第2壁面3aから第1壁部2の第1壁面2aへ向かって突出している。
第2壁部3には、このハウジング1の第1の面1aから見た形態において複数の四角形状の肉抜き穴14が第1の方向Aにおいて所定間隔をもって形成されている。第2壁部3の肉抜き穴14は第1の方向Aに対し斜交する第1の傾斜平面部14a有する。
即ち、第2壁部3の肉抜き穴14は、四角形状の一面が第1の傾斜平面部14aを形成している。第1の傾斜平面部14aは、第1の方向Aの他端側がリブ8に近づく向きに傾斜している。また、肉抜き穴14は、第1の傾斜平面部14aと平行な傾斜平面部14bと、第1の傾斜平面部14a及び傾斜平面部14bとを接続している2つの傾斜平面部14c,14dとによって四角形状に構成されている。肉抜き穴14は、第1の面1aから第2の面1b側に向かって第2壁部3内に延びている。
コンタクト21は、図2に示すように、ハウジング1に保持される保持部23と、保持部23の一端に連結されて保持部23から一端側へ延びている接触バネ部24と、保持部23の他端に連結されて保持部23の他端から延びている端子部25とを有する。
端子部25は、ハウジング1の第1の面1aと対向している第2の面1bから外へ向かって延びている。接触バネ部24の自由端部には、相手側コネクタ(図示せず)の相手側コンタクトと接触する円弧形状の接点部24aが形成されている。
ハウジング1の第1乃至第4壁部2〜5によって囲まれた空間は、相手側コネクタを挿入し相手側コネクタの相手側コンタクトとコンタクト21の接点部24aとを接続するように開口されている嵌合部11となっている。また、端子部25は、ハウジング1の第2の面1bから外へ向かって延びている部分がプリント回路基板(図示せず)のような基板の回路導体と半田によって接続される。
第1の方向Aにおけるリブ7間には、第1壁部2の第1壁面2aと対向するように接触バネ部24が配置されている。第1の方向Aにおけるリブ8間には、第2壁部3の第2壁面3aと対向するように保持部23及び接触バネ部24が配置されている。接点部24aは、リブ7,8の外側へ突き出して嵌合部11に位置している。
したがって、リブ7,8は第1及び第2壁部2,3の第1及び第2壁面2a,3aに配置されるコンタクト21間を区画する隔壁となっている。
ハウジング1は、樹脂成型用金型(図示せず)のゲート部12を第3壁部4に対応するように配置し、溶融した樹脂材をゲート部12から樹脂成型用金型(以下、金型と呼ぶ)内に注入することにより成形される。以下、図1により、金型により樹脂成型品としてのハウジング1を成形する過程を説明する。
図1には、成形時に溶融した樹脂材がゲート部12から注入されて、金型内に充填されていく樹脂材の流れを矢印a〜dによって示した。
なお、金型には、第1壁部2に複数の四角形状の肉抜き穴13を形成するように複数の肉抜きピンが設けられている。また、金型には、第2壁部3に四角形状の複数の肉抜き穴14を形成するように複数の肉抜きピンが設けられている。同様に、金型には、第1壁部2にリブ7を形成するように複数のリブ形成用ピンが設けられている。また、金型には、第2壁部3にリブ8を成形するように複数のリブ形成用ピンが設けられている。
ハウジング1を成形する時には、金型のゲート部12から金型内に樹脂材を注入する。この際、樹脂材は、ゲート部12側の第3壁部4を成形するためにハウジング1の第2の方向Bの両側方向である矢印a方向で金型内を流動する。さらに樹脂材は、第1及び第2壁部2,3を成形するように第1の方向Aと平行な矢印b方向へ順次に金型内を流動する。
このように矢印b方向へ樹脂材が流動する際には、第1及び第2壁部2,3を形成するように充填されていく。このとき、樹脂材は、肉抜き穴13,14の第1の傾斜平面部13a,14aを形成するための肉抜きピンの傾斜平面に当り流動する樹脂材の一部の流動方向が矢印c方向へ変えられてリブ7,8を構成する金型のリブ形成用ピンに沿って流動し充填されることによりリブ7,8が成形される。
続いて、樹脂材は、順次、ゲート部12側から矢印b方向及び矢印c方向へと流動し、第1の方向Aの他端側において矢印d方向に樹脂材を金型内に流動させ金型内が樹脂材で満たされ充填されると全てのリブ7,8及び第4壁部5が成形される。
したがって、肉薄のリブ7,8を成形する金型内には、樹脂材が円滑に誘導され、樹脂材が低圧力で充填され、第1乃至4壁部2〜5及びリブ7,8の樹脂材の未充填部分がないハウジング1を成形することができる。
図3は、本発明に係る第2の実施の形態例の樹脂成型品としてのハウジングを示している。なお、図3に示したハウジング101は、図1及び図2により説明したハウジング1に形成されている肉抜き穴の形状のみが異なるため、同じ部分には同じ符号を付して同じ部分の説明を省略する。
図3を参照して、ハウジング101の第1壁部2は、このハウジング101の第1の面1aから見た形態において複数の三角形状の肉抜き穴15を有する。肉抜き穴15は第1の方向Aに対し斜交する第1の傾斜平面部15aを有する。
肉抜き穴15は、三角形状の一面が第1の傾斜平面部15aを形成している。第1の傾斜平面部15aは、第1の方向Aの他端側がリブ7に近づく向きに傾斜している。
肉抜き穴15は、第1の傾斜平面部15aの他に第1の方向Aと平行な平面部15bと、第1の方向Aと交差し且つ第1の傾斜平面部15a及び平面部15bとを接続している傾斜平面部15cとからなる。また、肉抜き穴15は、第3の方向Cの一端側のハウジング101の第1の面1aから第1壁部2内に向かって延びている。
ハウジング101の第2壁部3は、このハウジング101の第1の面1aから見た形態において複数の三角形状の肉抜き穴16を有する。肉抜き穴16は第1の方向Aに対し斜交する第1の傾斜平面部16aを有する。肉抜き穴16は、三角形状の一面が第1の傾斜平面部16aを形成している。第1の傾斜平面部16aは、第1の方向Aの他端側がリブ8に近づく向きに傾斜している。
肉抜き穴16は、第1の傾斜平面部16aの他に第1の方向Aと平行な平面部16bと、第1の方向Aと交差し且つ第1の傾斜平面部16a及び平面部16bとを接続している傾斜平面部16cとからなる。また、肉抜き穴16は第3の方向Cの一端側のハウジング101の第1の面1aから第2壁部3内に延びている。
以下、図3により、金型により樹脂成型品としてのハウジング101を成形する過程を説明する。図3には、成形時に溶融した樹脂材がゲート部12から注入されて、金型内に充填されていく樹脂材の流れを矢印a〜dによって示した。
なお、金型には、第1壁部2に複数の三角形状の肉抜き穴15を形成するように複数の肉抜きピンが設けられている。また、金型には、複数の三角形状の肉抜き穴16を形成するように複数の肉抜きピンが設けられている。さらに、金型には、複数のリブ7,8を形成するように複数のリブ形成用ピンが設けられている。
ハウジング101を成形する時には、金型のゲート部12から樹脂材を注入する。この際、樹脂材は、第3壁部4を成形するためにハウジング1の第2の方向Bの両側方向である矢印a方向で金型内を流動する。さらに樹脂材は、第1及び第2壁部2,3を成形するように第1の方向Aと平行な矢印b方向へ順次に金型内を流動する。
このように矢印b方向へ樹脂材が流動する際に、樹脂材は肉抜き穴15,16の第1の傾斜平面部15a,16aを形成するための肉抜きピンの傾斜平面に当り流動する樹脂材の一部の流動方向が矢印c方向へ変えられてリブ7,8を成形する金型のリブ形成用ピンに沿って流動し充填されることによりリブ7,8が成形される。
続いて、樹脂材は、順次、矢印b方向及び矢印c方向へと流動し、第1の方向Aの他端側において矢印d方向に金型内を流動して金型内に樹脂材が充填されると全てのリブ7,8及び第4壁部5が成形される。
したがって、肉薄のリブ7,8を成形する金型内には、樹脂材が円滑に誘導され、樹脂材が低圧力で充填され、第1乃至4壁部2〜5及びリブ7,8の樹脂材の未充填部分がないハウジング1を成形することができる。
図4は、本発明に係る第3の実施の形態例の樹脂成型品としてのハウジングを示している。なお、図4に示したハウジング102では、図3により説明した三角形状の肉抜き穴の形状と略同形状であり、肉抜き穴の向きが若干異なるのみであるため、同じ部分には同じ符号を付して説明を省略する。
図4を参照して、ハウジング102の第1壁部2は三角形状の複数の肉抜き穴17を有する。肉抜き穴17は第1の方向Aに対し斜交する第1の傾斜平面部17aと、第1の傾斜平面部17aに対向している第2の傾斜平面部17bとを有する。
第1の傾斜平面部17aは三角形状の一面であり、一面に対向する三角形状の他面が第2の傾斜平面部17bとなっている。第1の傾斜平面部17aは第1の方向Aの他端側がリブ7に近づく向きに傾斜している。第2の傾斜平面部17bは第1の方向Aの他端側がリブ7から離れる向きに傾斜している。
第1の傾斜平面部17aと第2の傾斜平面部17bとを接続している平面部17cは、第2の方向Bと平行な面となっている。また、第1壁部2の肉抜き穴17は第3の方向Cの一端側の第1壁部2の第1の面2aから第1壁部2内に向かって延びている。
したがって、第1壁部2の肉抜き穴17は、三角形状の一つの頂点(又は角部)がゲート部12側を向いており、頂点(又は角部)から延びる二つの面がそれぞれ第1の傾斜平面部17a及び第2の傾斜平面部17bを形成している。
ハウジング102の第2壁部は三角形状の複数の肉抜き穴18を有する。第2の肉抜き穴18は第1の方向Aに対し斜交する第1の傾斜平面部18aと、第1の傾斜平面部18aに対向する第2の傾斜平面部18bとを有する。
肉抜き穴18の第1の傾斜平面部18aは、三角形状の一面であり、一面に対向する三角形状の他の一面が第2の傾斜平面部18bとなっている。第1の傾斜平面部18aは第1の方向Aの他端側がリブ8に近づく向きに傾斜している。第2の傾斜平面部18bは第1の方向Aの他端側がリブ8から離れる向きに傾斜している。
第2壁部3の肉抜き穴18は、三角形状の一つの頂点(又は角部)がゲート部12側を向いており、頂点(又は角部)から延びる二つの面がそれぞれ第1の傾斜平面部18a及び第2の傾斜平面部18bとなっている。
肉抜き穴18の第1の傾斜平面部18aと第2の傾斜平面部18bとを接続している平面部18cは、第2の方向Bと平行な面となっている。また、肉抜き穴18は第3の方向Cの一端側の第2壁部3の第1の面3aから第2壁部3内に向かって延びている。
以下、図4により、金型により樹脂成型品としてのハウジング102を成形する過程を説明する。図4には、成形時に溶融した樹脂材がゲート部12から注入されて、金型内に充填されていく樹脂材の流れを矢印a〜dによって示した。
なお、金型には、図3によって説明した肉抜き穴15,16を形成するための肉抜きピン及びリブ7,8を形成するためのリブ形成用ピンと同様に、肉抜きピン及びリブ形成用ピンが設けられている。
ハウジング102を成形する時には、金型のゲート部12から樹脂材を注入する。この際、樹脂材は、第3壁部4を成形するためにハウジング102の第2の方向Bの両側方向である矢印a方向で金型内を流動する。さらに樹脂材は、第1及び第2壁部2,3を成形するように第1の方向Aと平行な矢印b方向へ順次に金型内を流動する。
このように矢印b方向へ流動する樹脂材は、肉抜き穴17,18の第1の傾斜平面部17a、18a及び第2の傾斜平面部17b、18bを形成するための肉抜きピンの傾斜平面に当り流動方向が分流されて流動する。この際、第1の傾斜平面部17a、18aを形成するための肉抜きピンの傾斜平面に当り流動方向を矢印c方向へ変えられた樹脂材が、リブ7,8を成形する金型のリブ形成用ピンに沿って流動し充填されることによりリブ7,8が成形される。
続いて、樹脂材は、順次、矢印b方向及び矢印c方向へと流動し、第1の方向Aの他端側において矢印d方向に金型内を流動して金型内に樹脂材が充填されると全てのリブ7,8及び第4壁部5が成形される。
したがって、肉薄のリブ7,8を成形する金型内には、樹脂材が円滑に誘導され、樹脂材が低圧力で充填され、第1乃至4壁部2〜5及びリブ7,8の樹脂材の未充填部分がないハウジング102が成形される。
図5は、本発明に係る第4の実施の形態例の樹脂成型品としてのハウジングを示している。なお、図5に示したハウジング103は、図1により説明したハウジング1に形成されている肉抜き穴の形状のみが異なるため、同じ部分には同じ符号を付して説明を省略する。
図5を参照して、ハウジング103の第1壁部2は、このハウジング103の第1の面1aから見た形態において、複数のひし形形状の肉抜き穴19を有する。第1壁部2の肉抜き穴19は、ひし形形状の一つの頂点(又は角部)がゲート部12側を向いており、一つの頂点(又は角部)から延びる二つの面が第1の傾斜平面部19a及び第2の傾斜平面部19bを構成している。
第1の傾斜平面部19aは、第1の方向Aの他端側がリブ7に近づく向きに傾斜している。第2の傾斜平面部19bは第1の方向Aの他端側がリブ7から離れる向きに傾斜している。
肉抜き穴19は、第1の傾斜平面部19a及び第2の傾斜平面部19b、第1の傾斜平面部19aと平行な傾斜平面部19c及び第2の傾斜平面部19bと平行な傾斜平面部19dによりひし形形状となっている。また、肉抜き穴19は第3の方向Cの一端側の第1壁部2の第1の面1aから第1壁部2内に延びている。
ハウジング103の第2壁部3は、このハウジング103の第1の面1aから見た形態において、複数のひし形形状の肉抜き穴20を有する。肉抜き穴20はひし形形状の一つの頂点(又は角部)がゲート部12側を向いており、頂点(又は角部)から延びる二つの面がそれぞれ第1の傾斜平面部20a及び第2の傾平面部20bを形成している。
第2壁部3の肉抜き穴20は、ゲート部12側を向いている一つの頂点(又は角部)から延びる二つの面が第1の傾斜平面部20a及び第2の傾斜平面部20bを形成している。第1の傾斜平面部20aは、第1の方向Aの他端側がリブ8に近づく向きに傾斜している。第2の傾斜平面部20bは第1の方向Aの他端側がリブ8から離れる向きに傾斜している。
また、肉抜き穴20は、第1の第1の傾斜平面部20a及び第2の傾斜平面部20b、第1の傾斜平面部20aと平行な傾斜平面部20c及び第2の傾斜平面部20bと平行な傾斜平面部20dによりひし形形状となっている。また、肉抜き穴20は第3の方向Cの一端側の第2壁部3の第1の面3aから第2壁部3内に延びている。
以下、図5により、金型により樹脂成型品としてのハウジング103を成形する過程を説明する。図5には、成形時に溶融した樹脂材がゲート部12から注入されて、金型内に充填されていく樹脂材の流れを矢印a〜cによって示した。
なお、金型には、第1壁部2に複数のひし形状の肉抜き穴19を形成するように複数の肉抜きピンが設けられている。また、金型には、第2壁部3にひし形状の複数の肉抜き穴20を形成するように複数の肉抜きピンが設けられている。同様に、金型には、第1壁部2のリブ7を形成するように複数のリブ形成用ピンが設けられている。また、金型には、第2壁部3のリブ8を形成するように複数のリブ形成用ピンが設けられている。
ハウジング103を成形する時には、金型のゲート部12から金型内に樹脂材を注入する。この際、樹脂材は、ゲート部12側の第3壁部4を成形するためにハウジング103の第2の方向Bの両側方向である矢印a方向で金型内を流動する。さらに樹脂材は、第1及び第2壁部2,3を成形するように第1の方向Aと平行な矢印b方向へ順次に金型内を流動する。
このように矢印b方向へ樹脂材が流動する際には、第1及び第2壁部2,3に充填されていく。このとき、樹脂材は、肉抜き穴19,20の第1の傾斜平面部19a,20a及び第2の傾斜平面部19b,20bを形成する肉抜きピンの傾斜平面に当り流動する樹脂材の流動方向が変えられる。この際、第1の傾斜平面部19a,20aを形成するための肉抜きピンの傾斜平面に当り分流された樹脂材が矢印c方向でリブ7,8を成形する金型のリブ形成用ピンに沿って流動し充填されることによりリブ7,8が成形される。
続いて、樹脂材は、順次、矢印b方向及び矢印c方向へと流動し、第1の方向Aの他端側において図1のハウジング1の第4壁部5と同様の第4壁部(図示せず)を形成するように金型内を流動して金型内に樹脂材が充填されると全てのリブ7,8及び第4壁部5が成形される。
したがって、肉薄のリブ7,8を成形する金型内には、樹脂材が円滑に誘導され、樹脂材が低圧力で充填され、第1乃至3壁部2〜4(及び図示しない第4壁部)及びリブ7,8の樹脂材の未充填部分がないハウジング103を成形することができる。
なお、図1乃至図5の実施形態では、中央部にカードエッジ挿入空間部分としての嵌合部11を有し、その内面にリブ7,8を設けたカードエッジタイプのコネクタに用いる樹脂成型品としてのハウジングに本発明を適用した例を示したが、カードエッジ挿入空間部分で切断し、リブ7,8が外部に露出するタイプの樹脂成型品にも適用可能である。また、同様な構造を有する樹脂成型品にも広く提供可能である。
図6は、本発明に係る第5の実施の形態例の樹脂成型品を示している。なお、この実施の形態例においても樹脂成形品をハウジングと呼び、以下の説明をする。
図6を参照して、ハウジング104は、第1壁部2と第2壁部3との間を複数のリブ36で連結して第1の方向Aにおいて複数の収容穴35を画成しており、幅広の第2壁部3には第1の面104aから見た形態において複数の三角形状の肉抜き穴33と、複数の四角形状の収容穴35とを有する。
肉抜き穴33は、第1の方向Aに対し斜交する第1の傾斜平面部33aを有する。肉抜き穴33は、三角形状の一面が第1の傾斜平面部33aを形成している。第1の傾斜平面部33aは、第1の方向Aの他端側がリブ36又は収容穴35に近づく向きに傾斜している。
即ち、肉抜き穴33は、三角形状の一つの頂点(又は角部)がリブ36側を向いており、頂点(又は角部)から延びる二つの面が第1の傾斜平面部33a及び第2の傾斜平面部33bを構成している。
さらに、肉抜き穴33は、第1の方向Aに対し斜交する第2の傾斜平面部33bと第1の方向Aに延びて第1及び第2のの傾斜平面部33a,33bを接続し第1の方向Aへ延びている平面部33cを有する。
また、肉抜き穴33は第3の方向Cの一端側のハウジング104の第1の面104aから第3の方向Cでハウジング104内に延びている。収容穴35は、第2の方向Bと平行な二つの面と、これらの二つの面を第2の方向Bの両端で接続している二つの面により形成されており、第3の方向Cにおいてハウジング104の第1の面104aから第2の面104bに貫通している。
以下、図6により、金型によりハウジング104を成形する過程を説明する。図6には、成形時に溶融した樹脂材がゲート部37から注入されて、金型内に充填されていく樹脂材の流れを矢印a〜c,c´,dによって示した。
なお、金型には、複数の三角形状の肉抜き穴33を形成するように複数の肉抜きピンが設けられている。また、金型には、四角形状の収容穴35を形成するように複数の収容穴形成用ピンが設けられている。
ハウジング104を成形する時には、金型のゲート部37から樹脂材を注入する。この際、樹脂材は、ハウジング104の第3壁部4を形成するように第2の方向Bの両側方向である矢印a方向で金型内を流動する。さらに樹脂材は、第1及び第2壁部2,3を成形するように第1の方向Aと平行な矢印b方向へ順次に金型内を流動し、さらに第4壁部5を形成するように第2の方向Bと平行な矢印d方向に流動する。
このように矢印b方向へ樹脂材が流動する際に、樹脂材は肉抜き穴33の第1の傾斜平面部33aを形成するための肉抜きピンの傾斜平面に当り流動する樹脂材の一部の流動方向が変えられて矢印c方向でリブ36を成形する金型のリブ形成部分へ流動しリブ形成用ピンに沿って樹脂材が充填されることによりリブ36が成形される。
金型では、樹脂材の充填によりリブ36が成形されることにより、第1の方向Aにおいて各リブ36間に収容穴35が成形される。続いて、樹脂材は、順次、矢印b方向及び矢印c方向へと流動し、第1の方向Aの他端側において矢印d方向に金型内を流動して金型内に樹脂材が充填されると第2の傾斜平面部33bに矢印c´方向へ流動して全ての肉抜き穴33及び全てのリブ36が成形される。
したがって、肉薄のリブ36を成形する金型内には、樹脂材が円滑に誘導され、樹脂材が低圧力で充填され、リブ36の樹脂材の未充填部分がないハウジング104を成形することができる。
図6において説明したハウジング104は、一例として、コネクタのハウジングに設けられている複数のコンタクトピンを一本ずつ収容穴35に挿入するロケータとして用いるものである。
なお、本発明の樹脂成型品を実施の形態例によって説明したが、本実施の形態は例示的なものであり、これらに限定されるものではない。
即ち、具体的には、図1及び図2によって説明したコネクタ100において、第1の方向Aのコンタクトのピッチ方向の間隔が狭ピッチに配列する必要がある場合には、リブ7,8の肉厚、ピッチ方向の間隔、コンタクト21の形状に合わせて、肉抜き穴13,14の形態を適宜設計上で設定してハウジング1を成形すればよい。
また、コンタクト21の形状は、図2に示した形状に限らず、この種の樹脂成型品に使用する周知なコンタクトであってもよい。例えば、コンタクト21の端子部25はプリント回路基板と接続するが、このような基板のスルーホールへプレスフィットにより圧入されて回路導体と接続するタイプのものであってもよい。また、相手側コネクタは、柔軟性のある基板であってもよい。
また、本発明の樹脂成型品を各実施の形態例によって説明した肉抜き穴は、ハウジングを貫通していても、貫通していなくてもよく、肉抜き穴の数がリブ7,8と同じ数、若しくはリブの数よりも少ない数であってもよい。
また、肉抜きピンにより樹脂材の流れを変える肉抜き穴の第1及び第2の傾斜平面部は、必ずしも平面である必要はなく、所定の方向に樹脂材の流れを変えるものであれば、どのような傾斜面であってもよい。
本発明による樹脂成型品は、互いに嵌合するプラグ樹脂成型品及びレセプタクル樹脂成型品、FPC,FFC等の平型フレキシブルケーブルと接続する樹脂成型品として、または、プリント基板同士を接続する樹脂成型品の用途として適用できる。
1,101,102,103,104,201 ハウジング
2 第1壁部
2a 第1壁面
3 第2壁部
3a 第2壁面
4 第3壁部
5 第4壁部
7,8,36 リブ
11 嵌合部
12、37 ゲート部
13,14,15,16,17,18,19,20,33 肉抜き穴
13a,14a,15a,16a,17a,18a,19a,20a,33a 第1の傾斜平面部
17b,18b,19b,20b,33b 第2の傾斜平面部
21 コンタクト
23 保持部
24 接触バネ部
24a 接点部
25 端子部
35 収容穴
100,200 コネクタ
A 第1の方向
B 第2の方向
C 第3の方向

Claims (6)

  1. 樹脂成型用金型により形成する樹脂成型品であって、
    第1の方向に延びる壁部を有し、
    該壁部の壁面には前記第1の方向に並ぶ複数のリブが設けられており、
    前記壁部は複数の肉抜き穴を有し、
    該肉抜き穴には前記第1の方向に対し斜交する第1の傾斜面部が設けられ、
    前記リブは、前記壁面から前記第1の方向と直交する第2の方向に突出し、
    前記樹脂成型品は、前記第1の方向の一端側が前記樹脂成型用金型のゲート部とされ、
    前記第1の傾斜面部は、前記第1の方向の他端側が前記リブに近づく向きに傾斜していることを特徴とする樹脂成型品。
  2. 前記リブは、前記第1及び第2の方向と直交する第3の方向に延びており、
    前記肉抜き穴は前記第3の方向に延びていることを特徴とする請求項1記載の樹脂成型品。
  3. 前記肉抜き穴は、前記第1及び第2の方向と直交する第3の方向から見て四角形状又は三角形状をしており、該四角形状又は該三角形状の一面が前記第1の傾斜面部を形成していることを特徴とする請求項1または2記載の樹脂成型品。
  4. 前記肉抜き穴は、前記第1の傾斜面部に対向する第2の傾斜面部を有し、該第2の傾斜面部は前記第1の方向の他端側が前記リブから離れるように傾斜していることを特徴とする請求項1または2記載の樹脂成型品。
  5. 前記肉抜き穴は、前記第1及び第2の方向と直交する第3の方向から見て三角形状、ひし形形状又は四角形状をしており、該三角形状、該ひし形形状又は該四角形状の一つの頂点又は角部が前記ゲート部側を向いており、該頂点又は該角部から延びる二つの面がそれぞれ前記第1及び第2の傾斜面部を形成していることを特徴とする請求項4記載の樹脂成型品。
  6. 前記樹脂成型品は電気樹脂成型品用のハウジングであって、前記リブは前記壁部の前記壁面に配設される複数のコンタクト間を区画する隔壁を形成していることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の樹脂成型品。
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