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JP4932658B2 - プッシュ機構付きスライド操作型電気部品 - Google Patents

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JP4932658B2
JP4932658B2 JP2007257552A JP2007257552A JP4932658B2 JP 4932658 B2 JP4932658 B2 JP 4932658B2 JP 2007257552 A JP2007257552 A JP 2007257552A JP 2007257552 A JP2007257552 A JP 2007257552A JP 4932658 B2 JP4932658 B2 JP 4932658B2
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Description

本発明は、携帯電話、デジカメ等の小型電子機器に備えられ、互いに直交する方向の操作であるスライド方向の操作と、押圧方向の操作とが可能なプッシュ機構付きスライド操作型電気部品に関する。
この種の従来技術として特許文献1に示されるものがある。この従来技術は、プッシュスライドスイッチであり、開口部を有するケースと、このケース内に収納され、このケースの開口部から外方へ突出する摘み部、すなわち操作体を有する操作部材と、この操作部材の保持部に保持され、スライド方向に移動可能なスライダーとを備えている。また、操作部材のスライド方向の操作を検出する可動接片及び固定端子から成る第一検出部と、ケースの開口部と反対側に位置するケース奥側に向かう操作部材の押圧方向の操作を検出する可動接片及び固定端子から成る第二検出部とを備えている。
この従来技術は、操作部材の摘み部を介して操作部材をスライド方向に移動させると、操作部材の保持部に保持されたスライダーがスライド方向に移動し、所定位置で可動接片が固定端子に接触してスイッチオンとなる。また、操作部材の摘み部を介して操作部材を押圧方向に操作すると、この操作部材の保持部がスライダー内を移動し、所定位置で可動接片が固定端子に接触してスイッチオンとなる。このように、操作部材をスライド方向、あるいは押圧方向に操作することにより、それぞれスイッチオンとなるように構成されている。
特開2001−229781公報
上述した従来技術は、操作部材の保持部を囲むようにしてこの保持部によって保持されるスライダーを介して、スライド方向のスイッチオン操作を行なわせるようになっていることから、スライド方向の操作部材の移動領域が、スライダーを設けたことによって制約を受ける問題がある。このために、操作部材の望ましい移動領域を確保しようとすると、スライド方向の装置寸法が大きくなり、装置の小型化を実現させることが難しい。また、スライド方向の装置寸法が比較的小さな寸法に決められている場合には、操作部材の移動領域が小さくなり、操作性が低下しやすい。
本発明は、上述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、操作部材とともにスライド方向に移動する別部材を要することなく、このスライド方向の第一検出部の検出を実現させることができるプッシュ機構付きスライド操作型電気部品を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、収納部、及びこの収納部に臨む開口部を有するケースと、このケースの上記収納部内に収納され、このケースの上記開口部から外方へ突出する操作体を有する操作部材と、この操作部材のスライド方向の操作を検出する第一検出部、及び上記スライド操作と直交する方向の操作であって、上記ケースの開口部の反対側に位置するケース奥側に向かう上記操作部材の押圧方向の操作を検出する第二検出部とを備え、上記操作部材に、上記ケースの上記収納部内に収納され、上記スライド方向の移動によって上記第一検出部を作動させ、上記押圧方向の移動によって上記第二検出部を作動させる駆動部を設け、上記ケースの上記収納部内に収納され、上記操作部材の上記駆動部の上記スライド方向の移動をガイドし金属から成る受部を有し、上記操作部材の上記駆動部の上記押圧方向の移動に伴って上記押圧方向に移動可能であるとともに、上記スライド方向の移動が規制される押圧駆動部材と、この押圧駆動部材と上記ケース奥側の当該ケースの内壁面との間に配置され、上記押圧駆動部材及び上記操作部材を上記押圧方向の初期位置に復帰させる復帰用弾性部材とを備えたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、操作部材の操作体を介してこの操作部材を例えばスライド方向に操作すると、押圧駆動部材のスライド方向の移動が規制された状態において、操作部材の駆動部が押圧駆動部材の受部にガイドされてスライド方向に移動し、この駆動部によって第一検出部が作動する。また、操作部材の操作体を介してこの操作部材を押圧方向に操作すると、操作部材の駆動部が押圧駆動部材の受部を押圧し、この操作部材の駆動部とともに押圧駆動部材が押圧方向に移動し、駆動部によって第二検出部が作動する。このように、操作部材の駆動部のスライド方向の移動または押圧方向の移動を介して、第一検出部または第二検出部を作動させることができる。
また、操作部材を押圧方向に操作している際に、この操作部材の操作体に加えている押圧力を弱めると、復帰用弾性部材の弾性力によって押圧駆動部材及び操作部材を、押圧方向の初期位置に復帰させることができる。
このような操作を行なう本発明は、操作部材のスライド方向の操作に際しては、操作部材の駆動部の移動によって第一検出部を作動させることができ、したがって、操作部材とともにスライド方向に移動する別部材を要することなく、このスライド方向の第一検出部の検出を実現させることができる。これにより操作部材の駆動部の移動領域、すなわち操作部材の移動領域を比較的大きく設定することができる。
また、操作部材のスライド方向の操作に際して、この操作部材の駆動部が、押圧駆動部材の金属から成る受部によってガイドされるので、この操作部材のスライド方向の操作を円滑に行なわせることができ、安定した精度の高い第一検出部の検出を実現させることができる。さらに、操作部材の押圧方向の操作に際しては、押圧駆動部材の金属から成る受部によって操作部材の駆動部による押圧力を、当該受部の変形を生じることなくしっかり受けることができ、これにより安定した精度の高い第二検出部の作動を実現させることができる。
また、本発明は、上記発明において、上記押圧駆動部材は金属板から成り、この押圧駆動部材の上記受部は、L字曲げ加工により形成されて成ることを特徴としている。
このように構成した本発明は、L字曲げ加工によって押圧駆動部材の受部の剛性を高めることができる。これにより、操作部材のスライド方向の操作に際しては操作部材の駆動部のより安定したガイドを実現でき、また、操作部材の押圧方向の操作に際しては操作部材の駆動部による押圧力を押圧駆動部材の受部で撓みを生じさせることなく受けることができる。
また、本発明は、上記発明において、上記復帰用弾性部材は一対のコイルばねから成り、上記押圧駆動部材の両端部に、上記コイルばねのそれぞれを受けるばね受部を設け、上記ケースの両端部に、上記コイルばねのそれぞれが収納され、上記押圧方向に延びる壁部を有するばね収納部を形成するとともに、上記ケースに上記押圧駆動部材の上記スライド方向の移動を規制する規制部を設けたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、ケースのスライド方向の両端部をコイルばねを収納するスペースとして有効活用できるとともに、押圧駆動部材及び操作部材に対する安定した左右のバランスの良い復帰力を確保することができる。
また、本発明は、上記発明において、上記操作部材の上記駆動部と上記押圧駆動部材とにわたって配置され、上記操作部材の押圧操作とともに移動可能であり、上記操作部材を上記スライド方向の初期位置に復帰させる第二復帰用弾性部材を備えたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、操作部材と押圧駆動部材と第二復帰用弾性部材とのユニット化が可能となる。このようにユニット化したものでは、これらの操作部材、押圧駆動部材、及び第二復帰用弾性部材のケースへの組み付けが容易となる。
また、本発明は、上記発明において、上記押圧駆動部材は、金属から成るクリック用突部が形成された板ばね部を有し、上記ケースの上記収納部を覆う金属から成るカバーを設け、このカバーに、上記操作部材の押圧操作時に上記クリック用突部が係脱する開口部を形成したことを特徴としている。
このように構成した本発明は、操作部材を押圧方向に操作する際に、押圧駆動部材の板ばね部が撓むことによってクリック用突部がカバーの開口部を係脱し、クリック感を得ることができる。すなわち、このクリック感をカバーを撓ませることなく得ることができる。したがって、カバーの高さを変化させることなく、本発明に係るプッシュ機構付きスライド操作型電気部品が装着される部材に対する安定した密着性を確保できる。また、クリック機構部を形成するクリック用突部とカバーの開口部とが共に金属から成るので、操作部材の押圧操作に伴うこのクリック機構部の損耗を少なく抑えることができ、クリック機構部の長寿命化を実現できる。
また、本発明は、上記発明において、上記ケースは、上記操作部材の押圧操作時にこの操作部材の上記駆動部のスライド方向の移動を規制する規制部を有することを特徴としている。
このように構成した本発明は、操作部材の押圧方向の操作時に、スライド方向の操作が実施されないように規制部によって操作部材を安定して保持できる。また、規制部の位置を適宜変えることにより、所望の位置における操作部材の押圧方向の操作が可能となる。
また、本発明は、上記発明において、上記第一検出部は、上記ケースの内底面に設けられる第一固定接点部と、上記操作部材の上記駆動部に設けられ、上記第一固定接点部上を摺動可能な摺動子とから成り、上記第二検出部は、上記ケースの内底面に設けられる第二固定接点部と、この第二固定接点部上を摺動可能な上記摺動子とから成ることを特徴としている。
このように構成した本発明は、操作部材をスライド方向に操作すると、この操作部材の駆動部に設けられた摺動子がスライド方向に移動し、第一固定接点部に接触して第一検出部が作動する。また、操作部材を押圧方向に操作すると、この操作部材の駆動部に設けられた摺動子が押圧方向に移動し、この摺動子が第二固定接点部に接触して第二検出部が作動する。このように駆動部に設けた摺動子が、第一固定接点部または第二固定接点部に選択的に接触することによって、第一検出部または第二検出部を確実に作動させることができる。
また、本発明は、上記発明において、上記復帰用弾性部材は、上記ケース奥側の上記ケースの上記内壁面と上記押圧駆動部材の上記受部との間に配置された板ばねから成ることを特徴としている。
このように構成した本発明は、ケース奥側のケースの内壁面と押圧駆動部材の受部間の寸法に相応する高さ寸法の比較的低い板ばねの弾性力によって、押圧駆動部材及び操作部材を押圧方向の初期位置に復帰させることができるので、ケースの押圧方向に沿う寸法を板ばねの高さ寸法に応じた寸法とすることができ、これにより操作部材の押圧方向の装置の小型化を実現させることができる。
本発明は、操作部材をスライド方向に操作することにより、この操作部材の駆動部がスライド方向に移動して第一検出部が作動するようになっていることから、操作部材とともにスライド方向に移動する別部材を要することなく、操作部材のみによってこのスライド方向の第一検出部の検出を実現させることができる。このため、操作部材の移動領域を比較的大きく設定することができ、従来と同等の操作部材の移動領域を確保する場合に、スライド方向の装置の小型化を実現させることができる。また、スライド方向の装置の寸法が比較的小さな寸法に決められている場合には、従来よりも操作部材の移動領域を大きく確保することができるので、従来に比べて優れた操作性を得ることができる。
また、操作部材のスライド方向の操作に際して、この操作部材の駆動部が、押圧駆動部材の金属から成る受部によってガイドされるので、この操作部材のスライド方向の操作を円滑に行なわせて、安定した精度の高い第一検出部の作動を実現させることができる。さらに、操作部材の押圧方向の操作に際しては、押圧駆動部材の金属から成る受部によって操作部材の駆動部を、当該受部の変形を生じることなくしっかりと受けることができ、これにより安定した精度の高い第二検出部の作動を実現させることができる。このように本発明は、安定した精度の高い第一検出部及び第二検出部の作動を実現でき、信頼性の高い第一検出部、第二検出部の作動性能を確保することができる。
以下,本発明に係るプッシュ機構付きスライド操作型電気部品を実施するための最良の形態を図に基づいて説明する。
[本実施形態の構成]
図1は本発明に係るプッシュ機構付きスライド操作型電気部品の一実施形態を示す分解斜視図、図2は本実施形態の外観斜視図、図3は初期位置に保持されている状態を示す本実施形態の平面図、図4は図3のA−A断面図、図5は図3に示す状態からカバーを除いた状態を示す平面図、図6は図3のB−B断面図である。
図1に示すように、本実施形態は、プッシュ機構付きスライドスイッチであり、例えば合成樹脂から成り、収納部1a1、及びこの収納部1a1に臨む開口部1aを有するケース1と、このケース1の内底面に設けられる固定接点収納部1dに収納される固定接点2と、この固定接点2上を摺動する摺動子3とを備えている。固定接点2と摺動子3とは、後述するように、操作部材4の図3,5の左右方向であるスライド方向の操作を検出する第一検出部、及びスライド方向と直交する方向であって、ケース1の開口部1aの反対側に位置するケース奥側に向かう操作部材4の押圧方向の操作を検出する第二検出部を構成している。
また、図1,2に示すように、ケース1の開口部1aから外方に突出する操作体4aを有し、例えば合成樹脂から成る操作部材4を備え、この操作部材4には、ケース1の収納部1a1内に収納され、スライド方向の移動によって第一検出部を作動させ、押圧方向の移動によって第二検出部を作動させる駆動部4bを設けてある。また、この操作部材4を補強する芯金5を備えている。この芯金5は、操作体4aと駆動部4bの摺動子3が取り付けられる位置にインサート成形等により設けられている。
また、ケース1の収納部1a1内に収納され、操作部材4の駆動部4bのスライド方向の移動をガイドする受部9aを有し、操作部材4の駆動部4aの押圧方向の移動に伴って押圧方向に移動可能であるとともに、スライド方向の移動が規制される押圧駆動部材9を備えている。
また、図1,5に示すように、押圧駆動部材9とケース奥側のケース1の内壁面1iとの間に配置され、押圧駆動部材9及び操作部材4を押圧方向の初期位置に復帰させる復帰用弾性部材、例えば一対のコイルばね6,7を備えている。また、後述するように、操作部材4の駆動部4bと押圧駆動部材9とにわたって配置され、操作部材4の押圧操作とともに移動可能であり、操作部材4をスライド方向の初期位置に復帰させる第二復帰用弾性部材、例えばコイルばね8を備えている。
さらに、図1〜3に示すように、ケース1の収納部1a1を覆う金属から成るカバー10を備え、このカバー10は上面に開口部10aを有し、両端部のそれぞれにケース1の係合凹部1eに係合する係合片10bを備えている。
図7は図3に示す初期位置に保持されている状態における固定接点と摺動子の位置関係を示す平面図である。
上述した固定接点2は、図7にも示すように、例えば操作部材4が操作されない初期位置で摺動子3の両端の接点部3a,3bがそれぞれ接触する共通固定接点2aと、操作部材4の図5の左方向へのスライド操作時に、摺動子3の接点部3aが選択的に接触するスライド用固定接点2bと、操作部材4の図5の右方向へのスライド操作時に、摺動子3の接点部3bが選択的に接触するスライド用固定接点2cと、操作部材4の図5の下方向への押圧操作時に、摺動子3の接点部3bが選択的に接触するプッシュ用固定接点2dとを含んでいる。
上述したスライド用固定接点2b,2c及び共通固定接点2aは、ケース1の内底面に設けられる第一固定接点部を形成し、操作部材4のスライド操作を検出する上述の第一検出部は、第一固定接点部と摺動子3とによって構成されている。また、上述したプッシュ用固定接点2d及び共通固定接点2aは、ケース1の内底面に設けられる第二固定接点部を形成し、操作部材4の押圧操作を検出する上述の第二検出部は、第二固定接点部と摺動子3とによって構成されている。
図8は本実施形態に備えられるケースを示す図で、(a)図は斜視図、(b)図は平面図である。
この図8に示すように、ケース1の上述した固定接点収納部1dは、共通固定接点2aが収納される収納部1d1と、スライド用固定接点2bが収納される収納部1d2と、スライド用固定接点2cが収納される収納部1d3と、プッシュ用固定接点2dが収納される収納部1d4とを含んでいる。共通固定接点2a、スライド用固定接点2b,2c、及びプッシュ用固定接点2dは、それぞれ対応する収納部1d1,1d2,1d3,1d4に、例えばインサート成形により設けられている。
また、ケース1の一方の端部には、コイルばね6が収納され、押圧方向に延びるスリット1b1及び壁部1b2を有するばね収納部1bを形成してあり、他方の端部にはコイルばね7が収納され、押圧方向に延びるスリット1c1及び壁部1c2を有するばね収納部1cを形成してある。また、ケース1の奥側には、操作部材4の押圧操作時に、この操作部材4の駆動部4bのスライド方向の移動を規制する規制部、例えば凸部1fと、操作部材4のスライド操作時に、この操作部材4の駆動部4bの押圧方向の移動を規制する規制部、例えば上述の凸部1fとともに凸部1g,1hを設けてある。
図9は本実施形態に備えられる操作部材を示す図で、(a)図は斜視図、(b)図は平面図である。
この図9に示すように、操作部材4の駆動部4bは、上述したコイルばね8が収納されるばね収納部4cを上面に有し、下面に上述した摺動子3が取り付けられる凹部4dを有している。また、上述する押圧駆動部材9の受部9aを押圧するこの操作部材4の駆動部4bに形成される押圧面4eには、ケース1の上述した凸部1fの収容を許容させる凹部4fを形成させてある。
図10は本実施形態に備えられる押圧駆動部材を示す図で、(a)図は平面図、(b)図は斜視図、図11は図8に示すケースに図7に示す固定接点と図9に示す操作部材と図10に示す押圧駆動部材を組み込んだ状態を示す平面図である。
これらの図10,11に示すように、上述した押圧駆動部材9は、例えば金属板から成り、この押圧駆動部材9の上述した受部9aは、L字曲げ加工によって形成されている。操作部材4の押圧操作時には、操作部材4の駆動部4bの押圧面4eは、図10の(b)図に示す押圧駆動部材9の受部9aの受面9a1を押圧するようになっている。また、操作部材4のスライド操作時には、押圧駆動部材9の受部9aの受面9a1が駆動部4bをガイドするガイド面となっている。
また、この押圧駆動部材9は、操作部材4のばね収納部4cに収納された上述したコイルばね8の一端を受けるばね受部9fと、コイルばね8の他端を受けるばね受部9gとを備えている。また、この押圧駆動部材9の両端部のそれぞれには、ケース1のスリット1b1に移動可能に収納され、スリット1b1によって押圧方向にガイドされるガイド部9dと、ケース1のスリット1c1に移動可能に収納され、スリット1c1によって押圧方向にガイドされるガイド部9eとを備えている。ケース1に形成したスリット1b1,1c1は、押圧駆動部材9のスライド方向の移動を規制する規制部を兼ねている。
図11に示すように、この押圧駆動部材9の受部9aの一方のガイド部9a2は、ケース1のばね収納部1bを形成する壁部1b2の壁面1b21によって押圧方向にガイドされ、他方のガイド部9a3は、ケース1のばね収納部1cを形成する壁部1c2の壁面1c2によって押圧方向にガイドされる。壁部1b2の壁面1b21及び壁部1c2の壁面1c21も、押圧駆動部材9のスライド方向の移動を規制する規制部を兼ねている。
また、押圧駆動部材9は、図10に示すように、ガイド部9d,9eを連結するように、これらのガイド部9d,9e間に配置される板ばね部9bを有し、この板ばね部9bには、操作部材4の押圧操作時に上述したカバー10の開口部10aに係脱するクリック用突部9cを形成してある。このクリック用突部9cの押圧方向の端部には、図10の(a)図に示すように、カバー10の開口部10aに対するクリック用突部9cの係脱を円滑に行なわせるテーパ部9c1を形成してある。
なお、カバー10の裏面は、押圧駆動部材9を押圧方向にガイドするガイド面を形成している。また、ケース1の開口部1aが形成されている壁部の内壁面は、操作部材4のスライド操作に際してこの操作部材4の駆動部4aをガイドするガイド面を形成している。
[操作部材の非操作時]
操作部材4がスライド操作及び押圧操作されない初期位置にあっては、図5に示すように、コイルばね6,7の付勢力によって押圧駆動部材9がケース1の開口部1a側のケース1の内壁面に当接し、コイルばね8の付勢力によって操作体4aが開口部1aの例えばほぼ中央に位置し、操作体4a側に位置する駆動部4bの端面がケース1の開口部1a側のケース1の内壁面に対向するように、操作部材4が押圧駆動部材9に保持されている。
この状態にあっては、図1に示す操作部材4の凹部4fが図5に示すケース1の凸部1fに対向し、操作部材4の押圧操作によって、その凹部4fがケース1の凸部1fに相対的に収容可能となる状態に保たれている。また、押圧駆動部材9の板ばね部9bのクリック用突部9cがカバー10の開口部10aに係合した状態に保たれている。さらに、操作部材4の駆動部4bに保持された摺動子3の接点部3a,3bの双方は、例えば固定接点2の共通固定接点2aにのみ接触している。これにより、スイッチオフとなっている。
[操作部材のスライド操作]
図12は本実施形態で実施されるスライド操作を示す図で、カバーを除いた状態を示す平面図、図13は図12に示す状態における固定接点と摺動子の位置関係を示す平面図である。
このように構成した本実施形態にあっては、操作部材4が図2〜7に示す初期位置に保持されている状態から、操作体4aを介して操作部材4をコイルばね8の付勢力に抗して例えば図5の左方向にスライド操作すると、操作部材4の駆動部4bが押圧駆動部材9の受部9aの受面9a1と、ケース1の開口部1a側のケース1の内壁面とによってガイドされ、ケース1のばね収納部1bを形成する壁部1b2の壁面1b21に係止される。この状態では、図13に示すように、駆動部4bに保持された摺動子3の接点部3bが共通固定接点2aに接触する状態が維持されるとともに、摺動子3の接点部3aがスライド用固定接点2bに接触する。これにより、摺動子3を介して共通固定接点2aとスライド用固定接点2bとが導通し、スイッチオンとなる。
この間、コイルばね8は操作部材4の駆動部4bの図9に示すばね収納部4cの壁面4c1によって押圧されて撓められる。また、このコイルばね8の弾性力によって押圧駆動部材9が図12の左方向に付勢されるが、押圧駆動部材9の図10に示すガイド部9dが、図8の(b)図に示すケース1のばね収納部1bに形成されたスリット1b1の壁面に係合することにより、また、押圧駆動部材9の受部9aの端部に形成される図10に示すガイド部9a2が、図8に示すケース1のばね収納部1bの壁部1b2の壁面1b21に係合することにより、この押圧駆動部材9のスライド方向の移動が規制される。
また、操作部材4の駆動部4bの図1,9に示す凹部4fが、ケース1の凸部1fに対向する位置から移動し、図1,9に示す操作部材4の駆動部4bの押圧面4eが、図8に示すケース1の凸部1g,1fに対向した状態となる。したがって、この状態にあって操作部材4を押圧操作しようとすると、操作部材4の駆動部4bがケース1の凸部1g,1fに衝合するので、操作部材4の押圧操作を実施することはできない。
図12に示すように操作部材4を左方向にスライド操作している状態から、操作部材4の操作体4aに加えていた力を弱めると、コイルばね8の弾性力によって、操作部材4の駆動部4bが図2〜7に示す初期位置に復帰する。これにより、駆動部4bに保持されている摺動子3の接点部3aがスライド用固定接点2bから離れ、接点部3a,3bの双方が図7に示すように共通固定接点2aに接触する状態となり、スイッチオフとなる。
また、上述の左方向へのスライド操作とは逆に、図5の右方向に操作部材4をスライド操作すると、上述と同様に操作部材4の駆動部4bが押圧駆動部材9の受部9aの受面9a1と、ケース1の開口部1a側のケース1の内壁面とによってガイドされ、ケース1のばね収納部1cを形成する壁部1c2の壁面1c21に係止される。この状態では、図示しないが駆動部4bに保持されている摺動子3の接点部3aが共通固定接点2aに接触した状態に維持されるとともに、接点部3bが図13に示すスライド用固定接点2cに接触する。これにより、摺動子3を介して共通固定接点2aとスライド用固定接点2cとが導通し、スイッチオンとなる。
この間、コイルばね8は、操作部材4の駆動部4bの図9に示すばね収納部4cの壁面4c1によって押圧されて撓められる。また、このコイルばね8の力によって押圧駆動部材9が図12の右方向に付勢されるが、押圧駆動部材9の図10に示すガイド部9eが図8の(b)図に示すケース1のばね収納部1cに形成されたスリット1c1の壁面に係合することにより、また、押圧駆動部材9の受部9aの端部を形成する図10に示すガイド部9a3が図8に示すケース1のばね収納部1cの壁部1c2の壁面1c21に係合することにより、スライド方向の移動が規制される。
また、操作部材4の駆動部4bの図1に示す凹部4fがケース1の凸部1fに対向する位置から移動し、図1,9に示す操作部材4の駆動部4bの押圧面4eが、図8に示すケース1の凸部1f,1hに対向した状態となる。したがって、この状態にあって操作部材4を押圧しようとすると、操作部材4の駆動部4bがケース1の凸部1f,1hに衝合するので、操作部材4の押圧操作を実施することができない。
このように、図5の右方向にスライド操作している状態から、操作部材4の操作体4aに加えていた力を弱めると、コイルばね8の弾性力によって、操作部材4の駆動部4bが図5,6に示す初期位置に復帰する。これにより上述したようにスイッチオフとなる。
[操作部材の押圧操作]
図14は本実施形態で実施されるプッシュ操作を示す平面図、図15は図14のC−C断面図、図16は図14に示す状態からカバーを除いた状態を示す平面図、図17は図16に示す状態における固定接点と摺動子の位置関係を示す平面図である。
上述の図2〜7に示す初期位置に保持されている状態から、操作体4aを介して操作部材4をコイルばね6,7の付勢力に抗して押圧操作すると、この操作部材4の駆動部4bが押圧駆動部材9の受部9aの受面9a1を押圧し、押圧駆動部材9の図10に示すガイド部9dが図8の(b)図に示すケース1のばね収納部1bに形成されたスリット1b1にガイドされ、図10に示すガイド部9eが図8の(b)図に示すケース1のばね収納部1cに形成されたスリット1c1にガイドされる。また、押圧駆動部材9の端部を形成する図10に示す受部9aのガイド部9a2が図8の(b)図に示すケース1のばね収納部1bを形成する壁部1b2の壁面1b21にガイドされ、受部9aのガイド部9a3が図8の(b)図に示すケース1のばね収納部1cを形成する壁部1c2の壁面1c21にガイドされる。さらに、押圧駆動部材9の上面がカバー10の裏面によってガイドされる。これらにより押圧駆動部材9の受部9aが図16に示すようにケース1の奥側の内壁面1iに係止される。この状態では図17に示すように、摺動子3の接点部3aが共通固定接点2aに接触した状態に維持されるとともに、摺動子3の接点部3bがプッシュ用固定接点2dに接触する。これにより、摺動子3を介して共通固定接点2aとプッシュ用固定接点2dとが導通し、スイッチオンとなる。
この間、操作部材4の操作体4aの押圧操作によって、押圧駆動部材9の図16に示すクリック用突部9cがテーパ部9c1を介して図10の(a)図に示す板ばね部9bを撓ませながらカバー1の開口部10aから離脱し、この押圧操作時のクリック感が得られる。また、コイルばね6,7は、押圧駆動部材9のばね受部9d1,9e1によって押圧されて撓められる。また、操作部材4の押圧操作によって、この操作部材4の駆動部4bの図1,9に示す凹部4fが図8の(b)図に示すケース1の凸部1fに相対的に収容される。この状態にあっては、操作部材4の駆動部4bの一方の端面が図8の(b)図に示すケース1の凸部1gの側面に対向し、駆動部4bの他方の端面が図8の(b)図に示すケース1の凸部1hの側面に対向する。この状態にあって操作部材4をスライド操作しようとすると、操作部材4の駆動部4bに形成された凹部4fの壁面がケース1の凸部1fに衝合するので、操作部材4のスライド操作を実施することができない。
図16に示すように、操作部材4を押圧操作している状態から、操作部材4の操作体4aに加えていた押圧力を弱めると、コイルばね6,7の弾性力によって、押圧駆動部材9及び操作部材4が、図2〜7に示す初期位置方向へ移動し、例えば押圧駆動部材9がケース1の開口部1aが形成されているケース1の内壁面に係止されて、押圧駆動部材9が初期位置に復帰する。これにより、駆動部4bに保持されている摺動子3の接点部3bがプッシュ用固定接点2dから離れ、接点部3a,3bの双方が図7に示すように共通固定接点2aに接触する状態となり、スイッチオフとなる。
この間、押圧駆動部材9の板ばね部9bの復帰力により、クリック用突部9cはそのテーパ部9c1を介してカバー1の開口部10aに係合し、初期位置に復帰する。
[本実施形態の効果]
このように構成した本実施形態によれば、操作部材4のスライド操作に際しては、操作部材4の駆動部4bの移動によって摺動子3の共通固定接点2aと、スライド用固定接点2bまたは2cとに接触させてスイッチオンとすることができ、したがって、操作部材4とともにスライド方向に移動する別部材を要することなく、このスライド方向のスイッチオンを実現させることができる。これにより操作部材4の駆動部4bの移動領域、すなわち操作部材4の移動領域を比較的大きく設定することができる。このため、今までのものと同等の操作部材4の移動領域を確保する場合に、スライド方向の装置の小型化を実現させることができる。また、スライド方向の装置の寸法が比較的小さな寸法に決められている場合には、今までよりも操作部材4の移動領域を大きく確保できるので、優れた操作性を得ることができる。
また、操作部材4のスライド方向の操作に際して、この操作部材4の駆動部4bが、押圧駆動部材9の金属から成る受部9aによってガイドされるので、この操作部材4のスライド操作を円滑に行なわせることができ、安定した精度の高いスイッチオン動作を実現させることができる。さらに、操作部材4の押圧操作に際しては、押圧駆動部材9の金属から成る受部9aの受面9a1によって操作部材4の駆動部4bによる押圧力を、当該受部9aの受面9a1の変形を生じることなくしっかり受けることができ、これにより安定した精度の高いスイッチオン動作を実現させることができる。このように本実施形態は、安定した精度の高いスライド操作時のスイッチオン動作、及び押圧操作時のスイッチオン動作を実現でき、信頼性の高いスイッチオン動作性能を確保することができる。
また、本実施形態は、押圧駆動部材9の受部9aをL字曲げ加工によって形成してあることから、受部9aの剛性を高めることができる。これにより、操作部材4のスライド操作に際しては操作部材4の駆動部4bのより安定したガイドを実現でき、また、操作部材4の押圧操作に際しては操作部材4の駆動部4bによる押圧力を押圧駆動部材9の受部9aで撓みを生じさせることなく受けることができ、信頼性の高い装置の実現に貢献する。
また、本実施形態は、押圧駆動部材9の両端部に、コイルばね6,7それぞれを受けるばね受部9d1,9e1を設け、ケース1の両端部に、コイルばね6,7のそれぞれが収納され、押圧方向に延びる壁部1b2,1c2を有するばね収納部1b,1cを形成したことから、ケース1のスライド方向の両端部をコイルばね6,7を収納するスペースとして有効活用できる。また、押圧駆動部材9及び操作部材4に対する安定した左右のバランスの良い復帰力を確保することができ、信頼性の高い装置の実現に貢献する。また、ケース1に押圧駆動部材9のスライド方向の移動を規制する規制部、すなわちスリット1b1,1c1、壁部1b2の壁面1b21、及び壁部1c2の壁面1c21を設けたことから、操作部材4のみによる安定したスライド操作を実施でき、これによっても信頼性の高い装置の実現に貢献する。
また、本実施形態は、操作部材4の駆動部4bと押圧駆動部材9とにわたって配置され、操作部材4の押圧操作とともに移動可能であり、操作部材4をスライド方向の初期位置に復帰させるコイルばね8を備えたことから、操作部材4と、押圧駆動部材9と、コイルばね8とのユニット化が可能となる。このようにユニット化したものでは、これらの操作部材4、押圧駆動部材9、及びコイルばね8のケース1への組み付けが容易となり、組み込み作業能率を向上させることができる。
また、操作部材4をスライド方向の初期位置に復帰させるコイルばね8、及び押圧駆動部材9と操作部材4を押圧方向の初期位置に復帰させるコイルばね6,7をカバー10の裏面に接触させるように配置してあることから、操作部材4のスライド操作及び押圧操作に際して、また、スライド操作している状態から初期位置への復帰操作、及び押圧操作している状態から初期位置への復帰操作に際して、コイルばね6,7,8のそれぞれ該当するものがカバー10の裏面に線接触しながら撓み変形、または初期形状への復帰を行なうので、操作部材4の受ける抵抗感が少なく、これにより円滑なスライド操作及び押圧操作を実現させることができる。
また、本実施形態は、操作部材4を押圧操作する際に、押圧駆動部材9の板ばね部9bが撓むことによってクリック用突部9cがカバー10の開口部10aを係脱し、クリック感を得ることができる。すなわち、このクリック感をカバー10を撓ませることなく得ることができる。したがって、カバー10の高さを変化させることなく、本実施形態が装着される部材に対する安定した密着性を確保できる。また、クリック機構部を形成するクリック用突部9cとカバー10の開口部10aとが共に金属から成るので、操作部材4の押圧操作に伴うこのクリック機構部の損耗を少なく抑えることができ、クリック機構部の長寿命化を実現できる。このことも信頼性の高い装置の実現に貢献する。
また、本実施形態は、ケース1が、操作部材4の押圧操作時に、この操作部材4の駆動部4bのスライド方向の移動を規制する規制部、すなわち駆動部4bの凹部4fが相対的に収容される凸部1fを有している。これにより、操作部材4の押圧操作時に、スライド操作が実施されないように操作部材4を安定して保持できる。また、上記ではケース1の開口部1aのほぼ中央に操作部材4の操作体4aを位置させ、この位置において操作部材4の押圧操作が可能になっているが、規制部を構成するケース1の凸部1fの位置を適宜変えることにより、所望の位置における操作部材4の押圧操作が可能となる。
また、操作部材4をスライド操作した際に、この操作部材4の押圧方向の移動が上述したケース1の凸部1f,1g,1hによって規制される。これにより、操作部材4のスライド操作時に、押圧操作が実施されないように操作部材4を安定して保持できる。
また、本実施形態は、操作部材4の駆動部4bに設けた摺動子3と、スライド操作時に摺動子3が接触する第一固定接点部、すなわち共通固定接点2a、及びスライド用固定接点2b,2cとを設けたことから、スライド操作に伴うスイッチオン動作を確実に行なわせることができる。同様に、押圧操作時に摺動子3が接触する第二固定接点部、すなわち共通固定接点2a及びプッシュ用固定接点2dを設けたことから、押圧操作に伴うスイッチオン動作を確実にさせることができる。
図18は本発明に係るプッシュ機構付きスライド操作型電気部品の他の実施形態の概略構成を示す斜視図である。
この別の実施形態は、操作部材4の押圧解除時に、押圧駆動部材9及び操作部材4を初期位置に復帰させる復帰用弾性部材が、ケース1の開口部1aの反対側に位置するケース奥側の内壁面1iと押圧駆動部材9の受部9aとの間に配置された金属製の板ばね11から成っている。その他の構成は、上述した図1〜17に示した実施形態から、コイルばね6,7、及びケース1のばね収納部1b,1cを除いた構成とほぼ同等である。
このように構成した別の実施形態は、ケース奥側のケース1の内壁面1iと押圧駆動部材9の受部9a間の寸法に相応する高さ寸法の比較的低い板ばね11の弾性力によって、押圧駆動部材9及び操作部材4を押圧方向の初期位置に復帰させることができるので、ケース1の押圧方向に沿う寸法を板ばね11の高さ寸法に応じた寸法とすることができる。これにより、操作部材4の押圧方向の装置の小型化も実現させることができる。
なお、上記各実施形態は、押圧駆動部材9を金属板によって構成してあるが、押圧駆動部材9をこのように構成せず、受部9aと、クリック用突部9cを含む板ばね部9bだけを金属によって構成し、他の部分を例えば合成樹脂によって構成してもよい。また、押圧駆動部材9の受部9aだけを金属によって構成し、他の部分を例えば合成樹脂によって構成してもよい。
また、上記各実施形態は、操作部材4のスライド操作に応じてスイッチオンとなるスライドスイッチ機構を備えているが、このスライドスイッチ機構に代えて操作部材4のスライド操作に応じた抵抗値を検出する可変抵抗器を設けた構成にしてもよい。
本発明に係るプッシュ機構付きスライド操作型電気部品の一実施形態を示す分解斜視図である。 本実施形態の外観斜視図である。 初期位置に保持されている状態を示す本実施形態の平面図である。 図3のA−A断面図である。 図3に示す状態からカバーを除いた状態を示す平面図である。 図3のB−B断面図である。 図3に示す初期位置に保持されている状態における固定接点と摺動子の位置関係を示す平面図である。 本実施形態に備えられるケースを示す図で、(a)図は斜視図、(b)図は平面図である。 本実施形態に備えられる操作部材を示す図で、(a)図は斜視図、(b)図は平面図である。 本実施形態に備えられる押圧駆動部材を示す図で、(a)図は平面図、(b)図は斜視図である。 図8に示すケースに図7に示す固定接点と図9に示す操作部材と図10に示す押圧駆動部材を組み込んだ状態を示す平面図である。 本実施形態で実施されるスライド操作を示す図で、カバーを除いた状態を示す平面図である。 図12に示す状態における固定接点と摺動子の位置関係を示す平面図である。 本実施形態で実施される押圧操作を示す平面図である。 図14のC−C断面図である。 図14に示す状態からカバーを除いた状態を示す平面図である。 図16に示す状態における固定接点と摺動子の位置関係を示す平面図である。 本発明に係るプッシュ機構付きスライド操作型電気部品の別の実施形態の概略構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 ケース
1a 開口部
1b ばね収納部
1b1 スリット(規制部)
1b2 壁部
1b21 壁面(規制部)
1c ばね収納部
1c1 スリット(規制部)
1c2 壁部
1c21 壁面(規制部)
1f 凸部(規制部)
1g 凸部
1h 凸部
1i 内壁面
2 固定接点
2a 共通固定接点(第一固定接点部)(第二固定接点部)
2b スライド用固定接点(第一固定接点部)
2c スライド用固定接点(第一固定接点部)
2d プッシュ用固定接点(第二固定接点部)
3 摺動子
4 操作部材
4a 操作体
4b 駆動部
4c ばね収納部
4f 凹部
6 コイルばね(復帰用弾性部材)
7 コイルばね(復帰用弾性部材)
8 コイルばね(第二復帰用弾性部材)
9 押圧駆動部材
9a 受部
9a2 ガイド部
9a3 ガイド部
9b 板ばね部
9c クリック用突部
9d ガイド部
9d1 ばね受部
9e ガイド部
9e1 ばね受部
9f ばね受部
9g ばね受部
10 カバー
10a 開口部
11 板ばね

Claims (8)

  1. 収納部、及びこの収納部に臨む開口部を有するケースと、このケースの上記収納部内に収納され、このケースの上記開口部から外方へ突出する操作体を有する操作部材と、この操作部材のスライド方向の操作を検出する第一検出部、及び上記スライド操作と直交する方向の操作であって、上記ケースの開口部の反対側に位置するケース奥側に向かう上記操作部材の押圧方向の操作を検出する第二検出部とを備え、
    上記操作部材に、上記ケースの上記収納部内に収納され、上記スライド方向の移動によって上記第一検出部を作動させ、上記押圧方向の移動によって上記第二検出部を作動させる駆動部を設け、
    上記ケースの上記収納部内に収納され、上記操作部材の上記駆動部の上記スライド方向の移動をガイドし金属から成る受部を有し、上記操作部材の上記駆動部の上記押圧方向の移動に伴って上記押圧方向に移動可能であるとともに、上記スライド方向の移動が規制される押圧駆動部材と、
    この押圧駆動部材と上記ケース奥側の当該ケースの内壁面との間に配置され、上記押圧駆動部材及び上記操作部材を上記押圧方向の初期位置に復帰させる復帰用弾性部材とを備えたことを特徴とするプッシュ機構付きスライド操作型電気部品。
  2. 上記請求項1記載の発明において、
    上記押圧駆動部材は金属板から成り、この押圧駆動部材の上記受部は、L字曲げ加工により形成されて成ることを特徴とするプッシュ機構付きスライド操作型電気部品。
  3. 上記請求項1または2記載の発明において、
    上記復帰用弾性部材は一対のコイルばねから成り、
    上記押圧駆動部材の両端部に、上記コイルばねのそれぞれを受けるばね受部を設け、
    上記ケースの両端部に、上記コイルばねのそれぞれが収納され、上記押圧方向に延びる壁部を有するばね収納部を形成するとともに、
    上記ケースに上記押圧駆動部材の上記スライド方向の移動を規制する規制部を設けたことを特徴とするプッシュ機構付きスライド操作型電気部品。
  4. 上記請求項1〜3のいずれか1項記載の発明において、
    上記操作部材の上記駆動部と上記押圧駆動部材とにわたって配置され、上記操作部材の押圧操作とともに移動可能であり、上記操作部材を上記スライド方向の初期位置に復帰させる第二復帰用弾性部材を備えたことを特徴とするプッシュ機構付きスライド操作型電気部品。
  5. 上記請求項2〜4のいずれか1項記載の発明において、
    上記押圧駆動部材は、金属から成るクリック用突部が形成された板ばね部を有し、
    上記ケースの上記収納部を覆う金属から成るカバーを設け、このカバーに、上記操作部材の押圧操作時に上記クリック用突部が係脱する開口部を形成したことを特徴とするプッシュ機構付きスライド操作型電気部品。
  6. 上記請求項1〜5のいずれか1項記載の発明において、
    上記ケースは、上記操作部材の押圧操作時にこの操作部材の上記駆動部のスライド方向の移動を規制する規制部を有することを特徴とするプッシュ機構付きスライド操作型電気部品。
  7. 上記請求項1〜6のいずれか1項記載の発明において、
    上記第一検出部は、上記ケースの内底面に設けられる第一固定接点部と、上記操作部材の上記駆動部に設けられ、上記第一固定接点部上を摺動可能な摺動子とから成り、
    上記第二検出部は、上記ケースの内底面に設けられる第二固定接点部と、この第二固定接点部上を摺動可能な上記摺動子とから成ることを特徴とするプッシュ機構付きスライド操作型電気部品。
  8. 上記請求項1,2,4〜7のいずれか1項記載の発明において、
    上記復帰用弾性部材は、上記ケース奥側の上記ケースの上記内壁面と上記押圧駆動部材の上記受部との間に配置された板ばねから成ることを特徴とするプッシュ機構付きスライド操作型電気部品。
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