JP4931651B2 - ポリアミド系多層フィルム - Google Patents
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Description
I.ポリアミド系多層フィルム
本発明のポリアミド系多層フィルムは、ポリエステル層/接着樹脂層/ポリアミド層/接着樹脂層/ポリエステル層の少なくとも5層を有する多層フィルム、或いは、ポリエステル層/接着樹脂層/ポリアミド層/バリア層/ポリアミド層/接着樹脂層/ポリエステル層の少なくとも7層を有する多層フィルムであって、該接着樹脂層を構成する接着樹脂が変性ポリオレフィン及びスルホン基含有ポリエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする。
ポリエステル層を構成するポリエステルとしては、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンテレフタレート/イソフタレート、ポリブチレンテレフタレート、スルホン基含有ポリエステル等の結晶性ポリエステルが挙げられる。
ポリアミド層を構成するポリアミドは、脂肪族ポリアミドを主成分として含有する。脂肪族ポリアミドは必須成分であるが、本発明の目的を達成できる範囲において、他のポリアミド成分(例えば、芳香族ポリアミド等)を含有していてもよい。
接着樹脂層は、変性ポリオレフィン及びスルホン基含有ポリエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種を含有する。これらの樹脂を用いることにより、ポリエステル層とポリアミド層の接着が強固となり、両者の接着後の剥離強度が飛躍的に向上する。
少なくとも7層からなるポリアミド系多層フィルムにおいて、バリア層を構成する樹脂としては、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)、芳香族ポリアミド等が挙げられる。このバリア層が含まれることにより、ガスバリア性が飛躍的に向上する。
II.ポリアミド系多層フィルムの製造
本発明のポリアミド系多層フィルムは、例えば、各層の順になるように、Tダイスより冷却水が循環するチルロール上に共押出せしめ、フラット状の多層フィルムを得る。得られたフィルムは、例えば50〜100℃のロール延伸機により2.5〜4.5倍に縦延伸し、更に90〜150℃の雰囲気のテンター延伸機により2.5〜5倍に横延伸せしめ、引き続いて同テンターにより100〜240℃雰囲気中で熱処理して得ることができる。本発明の多層フィルムは、一軸延伸又は二軸延伸(同時二軸延伸、逐次二軸延伸)しても良く、得られた多層延伸フィルムは、必要ならばその両表面又は片表面にコロナ放電処理を施すこともできる。
III.ポリアミド系多層フィルムの特徴
上記のようにして製造される本発明のポリアミド系多層フィルムは、優れた強靱性、ガスバリア性、寸法安定性、保香性、防湿性及びより耐ピンホール性を有している。そのため、包装用フィルムとして好適に用いられる。
第1層及び第5層としてポリエステル樹脂「ベルペット−EFG6C」((株)ベルポリエステルプロダクツ製)を用い、第2層及び第4層として変性ポリオレフィン(AD)「アドマーSF740」(三井化学(株)製)を用い、第3層としてポリアミド樹脂ナイロン−6「UBEナイロン−1022FDX23」(宇部興産(株)製)85重量部、アモルファスナイロン「シーラーPA」(三井・デュポンポリケミカル(株)製)15重量部を配合した樹脂を用いた。
各層の厚みを表1に記載した通りに変更したこと以外は、実施例1と同様にして5層フィルムを製造した。
第2層及び第4層として変性ポリオレフィン(AD)「アドマーSF740」(三井化学(株)製)に代えて、変性ポリオレフィン(AD)「アドマーSE800」(三井化学(株)製)を用いること以外は、実施例1と同様にして5層フィルムを製造した。表1を参照。
第2層及び第4層として変性ポリオレフィン(AD)「アドマーSF740」(三井化学(株)製)に代えて、ポリエステル中の酸成分に対してナトリウムスルホイソフタル酸を3モル%共重合されたポリエチレンテレフタレート(極限粘度:0.55 dl/g)を用いること以外は、実施例1と同様にして5層フィルムを製造した。表1を参照。
第2層及び第4層として変性ポリオレフィン(AD)「アドマーSF740」(三井化学(株)製)に代えて、ポリエステル中の酸成分に対してナトリウムスルホイソフタル酸を5モル%共重合されたポリエチレンテレフタレート(極限粘度:0.50 dl/g)を用いること以外は、実施例1と同様にして5層フィルムを製造した。表1を参照。
第1層及び第7層としてポリエステル樹脂「ベルペット−EFG6C」((株)ベルポリエステルプロダクツ製)を用い、第2層及び第6層として変性ポリオレフィン(AD)「アドマーSF740」(三井化学(株)製)を用い、第3層及び第5層としてポリアミド樹脂ナイロン−6「UBEナイロン−1022FDX23」(宇部興産(株)製)85重量部、ナイロン−6/6,6「UBEナイロン−5034B」(宇部興産(株)製)15重量部を配合した樹脂を用い、第4層としてバリア樹脂「S-6011」(三菱ガス化学(株)製)を用いた。
各層の厚さを表1に記載した通りに変更したこと以外は、実施例7と同様にして7層フィルムを製造した。
第2層及び第4層として変性ポリオレフィン(AD)「アドマーSF740」(三井化学(株)製)に代えて、ポリエステル中の酸成分に対してナトリウムスルホイソフタル酸を4モル%共重合されたポリエチレンテレフタレート(極限粘度:0.51 dl/g)を用い、第5層としてポリエステル樹脂「ベルペット−EFG6C」((株)ベルポリエステルプロダクツ製)に代えて、ポリエステル中の酸成分に対してナトリウムスルホイソフタル酸を3モル%共重合されたポリエチレンテレフタレート(極限粘度:0.54 dl/g)を用いること以外は、実施例1と同様にして5層フィルムを製造した。表1を参照。
5層の樹脂に代えてポリアミド樹脂ナイロン−6「UBEナイロン−1022FDX23」(宇部興産(株)製)90重量部、ナイロン−6/6,6「UBEナイロン−5034B」(宇部興産(株)製)10重量部を配合した樹脂からなる単層の樹脂を用いること以外は、実施例1と同様にして単層フィルム(厚さ15μm及び25μm)を製造した。
5層の樹脂に代えて、第1層及び第3層としてポリアミド樹脂ナイロン−6「UBEナイロン−1022FDX23」(宇部興産(株)製)90重量部、ナイロン−6/6,6「UBEナイロン−5034B」(宇部興産(株)製)10重量部を配合した樹脂を用い、第2層としてバリア樹脂「S-6011」(三菱ガス化学(株)製)を用いること以外は、実施例1と同様にして単層フィルムを製造した。各層の厚さは表1に記載した通りである。
接着樹脂層に相当する第2層及び第4層を用いないこと以外は、実施例1と同様にして3層フィルムを製造した。各層の厚さは表1に記載した通りである。
実施例1〜9及び比較例1〜4で得られたポリアミド系多層フィルムについて、下記に示す試験項目について測定を行った。その結果を表2〜表6に示す。
[層間強度試験]
幅10mmでフィルムを切り出し、ポリエステル層とポリアミド層の界面で剥離した。23℃×65%RHの条件下にて、速度200mm/分でT字剥離試験を行った結果を表2に示す。
[熱寸法安定性試験]
MD×TD=100mm×100mmのサンプルを熱処理し、処理後の収縮率を測定した。ボイル処理は98℃×60分後の収縮率(%)を、レトルト処理は121℃×30分後の収縮率(%)を示す。表3を参照。
[吸湿寸法安定性試験]
MD×TD=100mm×100mmのサンプルを吸湿処理し、処理後の収縮率を測定した。水処理は常温(23℃)水×10秒後の収縮率(%)を、多湿度下保管は40℃×90%RH×1週間保管後の収縮率(%)を示す。表4を参照。
[保香性]
各フィルムにて小袋(3cm×8cm)を作製し、それぞれ5mlずつ食酢(米酢、醸造酢)を充填して密封した。これをガラス瓶に入れて密封した。3日後の食酢臭を、下記のランクに従って官能評価にて評価した(n=6)。その平均値を表5に示す。
5:全く臭わない
4:かすかに臭う
3:少し臭う
2:臭う
1:強く臭う
[防湿性]
各フィルムにて小袋(3cm×8cm)を作製し、それぞれ5mlずつ食酢(米酢、醸造酢)を充填して密封した。これをガラス瓶に入れて密封した。5日後の内容物の重量の減少率(%)を測定した。その結果を表5に示す。
[引張強度及び引張伸度]
JIS K-7127に従って測定した。その結果を表6に示す。
[屈曲によるピンホールの評価]
屈曲によるピンホール性の評価は、理化学工業(株)製のゲルボフレックステスターを用いて行った。その方法は、折り径150mm、長さ300mmの筒状に製袋したフィルムをゲルボフレックステスターに装着し、捻り角度440°で62.5cmの直線水平運動を常温(23℃)条件下で1000回繰り返した後、浸透液を用いてピンホールの数を調べるものである。なお、ピンホール数の測定は、捻り屈曲を行ったサンプル中央部分の300cm2の箇所で行った。3枚のサンプルについてピンホールの数を測定し、その平均値を表6に示す。
[繰り返し接触によるピンホールの評価]
形が錐状のアルミ製の治具に、テープ等を用いてフィルムを装着し、錐状の治具の頂点を、フィルムを介してボール紙(コクヨCampus 板目 美膿判用 430g/m2)に接触させた。頂点のRは摺動方向R=0.1〜1.0mm、摺動方向と直角の方向R=0.1〜1.0mmとした。次に、治具に63gの荷重を乗せた。湿度65%の条件下で、治具を2700mm/分の速度で、かつ移動距離45mmの範囲でボール紙に対して平行に摺動させ、ピンホールができるまでの摺動回数を数えた。ピンホールの発生は、フィルムに治具の頂点が当たっていたところに浸透液を滴下して、白色紙の上で浸透するか否かにより判定した。8枚のサンプルについてピンホールができるまでの摺動回数を測定し、その平均値を算出した。その結果を表6に示す。
[ラミネート評価]
ラミネート評価は、次のようにしてドライラミネートを行い、T字剥離試験
により評価した。フィルムのコロナ処理面(第5層側)にリバースロールコーターにて4.0g/m2-dryの接着剤(大日精化工業(株)製 主剤:セイカボンドE-372、硬化剤:セイカボンドC-76-2.0、主剤:硬化剤:酢酸エチル=17:2:1000 (重量比))を塗布し、60℃の熱風で乾燥した後、シーラント(東セロ(株)製 T.U.X. FCS 50μm)を張り合わせ40℃のニップロールにて圧着した。40℃で48時間加熱養生を行った後、ラミネート強度の測定を行った。
Claims (13)
- ポリエステル層/接着樹脂層/ポリアミド層/接着樹脂層/ポリエステル層の少なくとも5層を有するポリアミド系多層フィルムであって、該接着樹脂層が変性ポリオレフィン及びスルホン基含有ポリエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種を含み、該ポリアミド層を構成するポリアミドが脂肪族ポリアミドを主成分として含むポリアミド系多層フィルム。
- ポリエステル層/接着樹脂層/ポリアミド層/バリア層/ポリアミド層/接着樹脂層/ポリエステル層の少なくとも7層を有するポリアミド系多層フィルムであって、該接着樹脂層が変性ポリオレフィン及びスルホン基含有ポリエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種を含み、該ポリアミド層を構成するポリアミドが脂肪族ポリアミドを主成分として含み、該バリア層を構成する樹脂が芳香族ポリアミドを含むポリアミド系多層フィルム。
- 前記ポリアミド層を構成するポリアミドが脂肪族ポリアミドを80〜100重量%及び芳香族ポリアミドを0〜20重量%含有する請求項1又は2に記載のポリアミド系多層フィルム。
- 前記ポリエステル層がポリエチレンテレフタレートを含む請求項1又は2に記載のポリアミド系多層フィルム。
- 前記ポリエステル層の一方がスルホン基含有ポリエステルを含む請求項1又は2に記載のポリアミド系多層フィルム。
- 縦方向に2.5〜4.5倍、横方向に2.5〜5倍に二軸延伸した多層フィルムである請求項1又は2に記載のポリアミド系多層フィルム。
- 前記ポリアミド系多層フィルムの総厚みが10〜50μmである請求項1又は2に記載のポリアミド系多層フィルム。
- 前記ポリアミド層の総厚みが、ポリアミド系多層フィルムの総厚みに対して30〜95%である請求項1又は2に記載のポリアミド系多層フィルム。
- 前記芳香族ポリアミドが、メタキシレンジアミン及びパラキシレンジアミンからなる群より選ばれる少なくとも1種の芳香族ジアミンと、アジピン酸、スベリン酸、セバシン酸、シクロヘキサンジカルボン酸、テレフタル酸及びイソフタル酸からなる群より選ばれる少なくとも1種のジカルボン酸又はその誘導体との重縮合反応で得られる結晶性芳香族ポリアミドである請求項2に記載のポリアミド系多層フィルム。
- 請求項1〜9のいずれかに記載のポリアミド系多層フィルムの一方の面に、シール層をラミネートしてなる包装用フィルム。
- 請求項5に記載のポリアミド系多層フィルムのスルホン基含有ポリエステルを含むポリエステル層の面に、シール層をラミネートしてなる包装用フィルム。
- 請求項10又は11に記載の包装用フィルムを袋状にして、シール層面同士をヒートシールして得られる包装用袋。
- 請求項12に記載の包装用袋に内容物を充填してなる包装物。
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