JP4930224B2 - ネットワーク装置 - Google Patents
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Description
ネットワークに直接接続されることができる周辺装置は、複数の端末から同時にアクセスされることを前提としている。しかしながら、USB等をインタフェイスにする周辺装置は、ひとつの装置に接続され、その装置との間で1対1のアクセスしかすることができない。本明細書では、複数の端末からの同時アクセスをすることができず、接続先の装置との間で1対1のアクセスを行なう周辺装置をシングルアクセス周辺装置、または単に周辺装置と称する。また、「アクセス」とは、周辺装置との間でデータの授受を行うことをいう。換言すれば、「アクセス」とは、周辺装置を通信することをいう。
そのような周辺装置は、ネットワークに接続可能な端末に接続し、その端末を介してネットワーク上の他の端末から利用することができる。
しかしながら、周辺装置は、複数の端末からの同時アクセスができないため、ある端末が周辺装置へアクセスしているときに他の端末はその周辺装置にアクセスすることができない。例えば周辺装置がスキャナである場合、あるユーザがスキャナに原稿をセットしてから自分の端末に戻る間に、他のユーザがそのスキャナへアクセスしてしまう事態が起こり得る。そこで、特許文献1には、自己に接続されている周辺装置に対する他の端末からのアクセス権を予約することのできる装置が開示されている。以下では、ネットワークに接続されるとともに周辺装置を接続することが可能な装置をネットワーク装置と称する。
ところで、装置と1対1で接続されることを前提としている周辺装置は、論理的な接続(ソフトウエア的な接続)を確立するプロトコルが簡単であるため、容易に脱着が可能であることが多い。従って、周辺装置を新たにネットワーク装置に接続し、その後に自己の端末へ戻ってその周辺装置を使用する場合が想定される。例えば、原稿をセットしたスキャナをネットワーク装置へ新たに接続し、その後、自己の端末に戻ってそのスキャナを使用する場合などである。特許文献1に開示されたネットワーク装置は、未接続の周辺装置に対してはその周辺装置を特定できないためアクセス権を予約することができない。そのため特許文献1に開示されたネットワーク装置では、周辺装置を新たに接続する事態に対しては、周辺装置を接続した本来のユーザがアクセスする前に他のユーザのアクセスを許してしまう。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ネットワーク上の端末から、ネットワーク装置に未接続の周辺装置に対してアクセス権を予約することができるネットワーク装置を提供することにある。
接続手段は、周辺装置を着脱することができる。検知手段は、接続手段に新たに接続された周辺装置を検知する。通信手段は、ネットワーク上の端末から、ネットワーク装置に未接続の周辺装置に対するアクセス権を予約する予約コマンドとその予約コマンドの発信者を特定する発信者IDを受信する。アクセス制御手段は、検知手段が新たに接続された周辺装置を検知した場合に、検知された周辺装置に対する、受信した発信者IDで特定される発信者以外からのアクセスを拒否する処理を行う。
ユーザは、周辺装置IDによって、アクセス権を予約する周辺装置を特定する。そうすることによって、複数のユーザが同時に異なる周辺装置(未接続の周辺装置)に対してアクセス権を予約することができる。
予約コマンド受信手段が、一の発信者からの周辺装置IDを伴わない予約コマンドを受信した後、新たに周辺装置が検知される前に、他の発信者からの周辺装置IDを伴う予約コマンドを受信した場合でも、両予約コマンドを両立させることができる。つまり、他の発信者により指定された周辺装置IDが付された周辺装置が検知された場合でも、一の発信者からのその周辺装置へのアクセスは拒否され、一の発信者よりも後に予約コマンドを送信した他の発信者からのアクセスのみを許可することができる。
図面を参照して本発明の実施例を説明する。第1実施例のネットワーク装置は、ネットワークに接続されるとともに周辺装置を接続することが可能であり、接続された周辺装置に対するネットワーク上の端末からのアクセスを制御するサーバ2である。
図1にサーバ2のブロック図を示す。なお、図1に示すブロック図は、後述する他の実施例においても参照する。他の実施例におけるサーバの構成は本実施例のサーバ2の構成と同じであり、処理する内容が異なる。各実施例のサーバを区別するために、第2実施例におけるサーバを「サーバ102」として表し、第3実施例におけるサーバを「サーバ202」として表し、第4実施例におけるサーバを「サーバ302」として表す。サーバ2は、ネットワーク60に接続されている。ネットワーク60には、ユーザが操作する複数の端末50a、50b、50cが接続されている。
以下では、参照番号に英字の添え字が付されている複数の同種の装置を総称する場合に符号を省略して表記する。例えば、ポート6a、6b、6cを総称する場合には英字の添え字を省略して単に「ポート6」と表記する。
端末50は、サーバ2に対して、未だサーバ2に接続されていない周辺装置72に対する排他的なアクセス権を予約することができる。換言すれば、サーバ2によって、端末50のユーザは、新たに接続される周辺装置72に対して予めアクセス権を予約することができる。端末50のユーザは、新たに接続される周辺装置72を指定することなしに予約することができる。
ポート制御プログラム12には、ポートコントローラ4を制御し、サーバ2に接続された周辺装置70とCPU8(すなわちサーバ2)の間の通信を制御する処理が記述されている。また、ポート制御プログラム12によって、ポート6に新たに接続された周辺装置72を検知することができる。また、各周辺装置70、72には、個々の周辺装置を特定するデバイスID(周辺装置ID)が記憶されている。ポートプログラム12には、新たな周辺装置の接続を検知すると、その周辺装置から、デバイスIDを取得する処理が記述されている。例えば、未接続の周辺装置72が新たにポート6cに接続されると、サーバ2は、新たに接続された周辺装置72から、その周辺装置72に記憶されたデバイスIDを取得する。周辺装置から取得したデバイスIDは、データファイル18に記憶される。
通信プログラム14には、ネットワーク60を介した端末50とサーバ2の間の通信を制御する処理が記述されている。また、通信プログラム14には、端末50からコマンド等のデータを受信するとともに、サーバ2から端末50へメッセージ等のデータを送信する処理が記述されている。受信したコマンド等のデータは、データファイル18に記憶される。
切断コマンドは、周辺装置70との間に確立された通信の切断をサーバ2に要求するコマンドである。
端末50は、予約コマンドを送信する際には、コマンドとともにコマンドの発信者(ユーザ)を識別するユーザID(発信者ID)を送信する。なお、本実施例におけるユーザIDは、コマンドを送信する端末50(ユーザが操作する端末50)のIPアドレスである。ユーザIDは、ユーザが端末50に入力するパスワード等であってもよい。
端末50は、切断コマンドを送信する際には、コマンドとともに、ユーザIDと、切断の対象となる周辺装置を識別するためのデバイスID(周辺装置ID)を送信する。なお、デバイスIDは、前述したように、ポート制御プログラム12によって、未接続の周辺装置72がポート6に接続されたときに、その新たに接続された周辺装置72から取得される。ポート制御プログラム12によって取得されたデバイスIDは、各端末50へ送信される。従って、各端末50は、切断コマンドを送信する際に、コマンドとともにデバイスIDを送信することができる。
また、端末は、接続コマンドを送信する際には、コマンドとともに、ユーザIDと、接続する対象となる周辺装置を特定するためのデバイスIDを送信する。
・OK_RESERVED(予約成立を表すメッセージ)
・NG_O_RESERVED(予約不成立(他の端末が予約中)を表すメッセージ)
・OK_CONNECTED(接続成立を表すメッセージ)
・OK_DISCONNECTED(切断が成功したことを表すメッセージ)
・NG_O_CONNECTED(他の端末が接続中であることを表すメッセージ)
・NG_NOT_CONNECTED(指定された周辺装置がポートに接続されていない旨を表すメッセージ)
まず、サーバ2が、端末50からコマンドを受信するメイン処理について説明する。図2は、サーバ2が実行するメイン処理のフローチャート図である。このフローチャートの処理は、通信プログラム14に記述されている。
サーバ2は、端末50からコマンドを受信すると(ステップS2)、そのコマンドを解析してコマンドの種類に応じた処理(予約処理、接続処理、切断処理)を起動する(ステップS3−S8)。
次に、図2に示した予約処理(ステップS4)、接続処理(ステップS6)、及び(切断処理(ステップS8)の夫々について説明する。これらの処理は、アクセス制御プログラム16に記述されている。なお、以下では、図1に示す未接続の周辺装置72を予約の対象とする。
予約処理ではまず、「ブロックフラグ」がONであるか否かを確認する(ステップS10)。ここで、「ブロックフラグ」とは、プログラム中で定義されているフラグであり、既に予約が成立しているか否かを示すフラグである。「ブロックフラグ」は、後述する所定の処理によって「ON」或いは「OFF」に設定される。「ON」は既に予約が成立していることを表し、「OFF」は予約が成立していないことを表す。
「ブロックフラグ」が「OFF」の場合には(ステップS10:NO)、すなわち、まだ予約が成立していない場合には、「ブロックフラグ」に「ON」を設定するとともに、予約コマンドとともに受信したユーザIDを記憶する(ステップS12)。次に、「OK_RESERVED」メッセージ(予約が成立した旨を表すメッセージ)を端末へ送信する(ステップS14)。ステップS12の処理において「ブロックフラグ」に「ON」が設定されるため、以後、「ブロックフラグ」に「OFF」が設定されるまでの間は、サーバ2は、他の予約コマンドを受け付けることがない。
接続処理ではまず、「ブロックフラグ」が「ON」であるか否かを確認する(ステップS20)。前述したように、「ブロックフラグ」が「ON」の場合は、既に予約が成立していることを意味し、「OFF」の場合は予約が成立していないことを意味する。
接続コマンドとともに受信したユーザIDと、ステップS12において記憶したユーザIDが一致する場合には(ステップS22:YES)、予約コマンドを送信した端末と接続コマンドを送信した端末が一致するので、ステップS26へ移行し、受信したユーザIDによって特定される端末と受信したデバイスIDによって特定される周辺装置の接続を試みる。すなわち、受信したデバイスIDで特定される周辺装置が既に接続中(他の端末との間に通信が確立中)であるか否かを確認し(ステップS26)、接続中でない場合(ステップS26:NO)、受信したユーザIDによって特定される端末と受信したデバイスIDによって特定される周辺装置を接続する(ステップS28)。その後、「ブロックフラグ」に「OFF」を設定し(ステップS30)、「OK_CONNECTED」メッセージ(接続成立を表すメッセージ)を端末50へ送信して処理を終了する(ステップS32)。
デバイスIDで特定される周辺装置が他の端末と接続中の場合(ステップS26:YES)、「NG_O_CONNECTED」メッセージ(他の端末が接続中であることを表すメッセージ)を端末へ送信して処理を終了する(ステップS34)。
なお、ステップS22に続いてステップS26が実行される場合にステップS26の判断が「YES」となるのは、接続コマンドとともに受信したデバイスIDによって特定される周辺装置が、予約コマンドを受信する前から他の端末から接続されている場合である。この場合は、ユーザ(予約コマンドを送信した端末)が、新たに接続する周辺装置に対して予約をしたものの、予約コマンドに続いて送信する接続コマンドに誤ったデバイスID(新たに接続した周辺装置のデバイスIDではなく、予約コマンド送信時に既に接続されていた周辺装置のデバイスID)を付加してしまった場合である。そのため、ステップS22に続いて実行されるステップS26の判断が「YES」の場合には、「ブロックフラグ」に「OFF」を設定することなく処理を終了し、予約状態を維持する(「ブロックフラグ」の設定を「ON」に維持する)。そうすることによって、接続コマンドに誤ったデバイスIDが付加されていた場合に、予約が取り消されることを防止できる。
ステップS28の処理が実行されると、端末から周辺装置へのアクセスが可能となる。また、ステップS30の処理によって、新たな予約コマンドを受け付けることが可能となる。
サーバ2は、切断コマンドとともに受信したデバイスIDによって特定される周辺装置と、切断コマンドを送信した端末(受信したユーザIDによって特定される端末)の間の通信を切断する(ステップS40)。次いで、「OK_DISCONNECTED」メッセージ(切断が成功した旨を示すメッセージ)を端末へ送信する(ステップS42)。
以上の処理では、予約時にデバイスIDを必要としない。従って、未接続の周辺装置のデバイスIDが不明であっても、その周辺装置に対するアクセス権を予約することができる。
次に第2実施例のサーバ102(ネットワーク装置)について説明する。サーバ102は、図1のブロック図と同じ構成を有しているので、サーバ102の構成については説明を省略する。サーバ102が備える装置やプログラムを表すときは、図1のブロック図の参照番号を援用する。
第2実施例のサーバ102と第1実施例のサーバ2は、実行する処理が異なる。
サーバ102は、新たに接続する周辺装置を特定せずにその周辺装置へのアクセス権を予約すると同時に、新たに接続する周辺装置を特定してその周辺装置へのアクセス権を予約することができる。
サーバ102は、ユーザIDのみを付した予約コマンドと、予約対象の周辺装置を特定するデバイスIDとユーザIDの両者を付した予約コマンドを受け付けることができる。
サーバ102が実行するメイン処理は図2に示した処理と同じであるので説明を省略する。サーバ102が実行する切断処理は、図5に示した処理と同じであるので説明を省略する。サーバ102は、予約処理と接続処理が第1実施例のサーバ2と異なる。
サーバ102の予約処理ではまず、予約コマンドにデバイスIDが付されているか否かを確認する(ステップS40)。デバイスIDが付されていない場合は(ステップS40:NO)、図3のフローチャートの処理へ移行する(ステップS50)。すなわち、予約コマンドにデバイスIDが付されていない場合は、第1実施例の場合と同じ処理が実行される。
予約コマンドにデバイスIDが付されている場合は(ステップS40:YES)、そのデバイスIDで特定される周辺装置が既にサーバ102に接続されており、他の端末と接続中であるか否かを確認する(ステップS42)。デバイスIDで特定される周辺装置が既に他の端末と接続中の場合は(ステップS42:YES)、予約することができないので、予約コマンドを送信した端末(ユーザIDによって特定される端末)へ、「NG_O_CONNECTED」メッセージ(他の端末が接続中であることを表すメッセージ)を送信して処理を終了する(ステップS52)。
デバイスIDで特定される周辺装置が他の端末と接続中でない場合(ステップS42:NO)、受信したデバイスIDが既に予約リストに登録されているか否かを確認する(ステップS44)。予約リストは、サーバ102の記憶装置(図1の記憶装置20)に記憶されているデータファイル18であり、次のステップS46で説明するように、予約コマンドに付されたユーザIDとデバイスIDを対応付けるデータである。
受信したデバイスIDが予約リストに登録されていない場合(ステップS44:NO)受信した予約コマンドに付されたユーザIDとデバイスIDを対応付けて予約リストへ登録する(ステップS46)。ユーザIDとデバイスIDが対応付けられて予約リストに登録されることによって、周辺装置(デバイスIDによって特定される周辺装置)の予約が成立する。その後、ユーザIDによって特定される端末へ、「OK_RESERVED」メッセージ(予約が成立したことを表すメッセージ)を送信する(ステップS48)。
受信したデバイスIDが予約リストに登録されている場合(ステップS44:YES)、受信したデバイスIDによって特定される周辺装置が既に他の端末によって予約されているので、ユーザIDによって特定される端末へ「NG_O_RESERVED」メッセージ(既に他の端末が予約中である旨を表すメッセージ)を送信する(ステップS54)。
サーバ102は、受信したデバイスIDが、登録リストに登録されているか否かを確認する(ステップS60)。受信したデバイスIDが登録リストに登録されていない場合は、そのデバイスIDを指定した予約コマンドを受け付けていないことを意味する。従って、登録リストに登録されていないデバイスIDによって特定される周辺装置は、デバイスIDを指定しない予約コマンドの対象となっている可能性がある。そこで、ステップS60の判断がNOの場合は、デバイスIDを指定しない予約コマンドに対する処理である図4のフローチャートの処理へ移行する(ステップS70)。
第2実施例のサーバ102(ネットワーク装置)によれば、予約対象となる周辺装置を特定した予約コマンドと、周辺装置を特定しない予約コマンドを同時に受け付けることができる。
次に第3実施例のサーバ202(ネットワーク装置)について説明する。サーバ202は、図1のブロック図と同じ構成を有しているので、サーバ202の構成については説明を省略する。サーバ202が備える装置やプログラムを表すときは、図1のブロック図の参照番号を援用する。
第3実施例のサーバ202と第1実施例のサーバ2は、実行する処理が異なる。
サーバ202は、新たに接続する周辺装置を特定せずにその周辺装置へのアクセス権を予約すると同時に、新たに接続する周辺装置のカテゴリを特定してそのカテゴリに属する周辺装置へのアクセス権を予約することができる。ここで、「カテゴリ」とは、周辺装置を機能別に分類するためのデータであり、個々の周辺装置に予め記憶されている。例えば、USB規格では、カテゴリ(USB規格では「クラス」と称されている)として、オーディオ、マスストレージ、プリンタ、イメージング等のカテゴリ(クラス)が規定されている。カテゴリの種類は、端末50にも予め記憶されている。
サーバ202(ポート制御プログラム12)は、ポート6に周辺装置が接続されると、その周辺装置から、その周辺装置のカテゴリを特定するカテゴリIDを取得し記憶する。
サーバ202が実行するメイン処理は図2に示した処理と同じであるので説明を省略する。サーバ202が実行する切断処理は、図5に示した処理と同じであるので説明を省略する。サーバ202は、予約処理と接続処理が第1実施例のサーバ2と異なる。
サーバ202の予約処理ではまず、予約コマンドにカテゴリIDが付されているか否かを確認する(ステップS80)。カテゴリIDが付されていない場合は(ステップS80:NO)、図3のフローチャートの処理へ移行する(ステップS88)。すなわち、予約コマンドにカテゴリIDが付されていない場合は、第1実施例の場合と同じ処理が実行される。
予約コマンドにカテゴリIDが付されている場合は(ステップS80:YES)、受信したカテゴリIDが既に予約リストに登録されているか否かを確認する(ステップS82)。本実施例の登録リストは、第2実施例の登録リストとは異なり、予約コマンドとともに受信したユーザIDとカテゴリIDを対応付けて記憶しているデータファイルである。
受信したカテゴリIDが予約リストに登録されていない場合(ステップS82:NO)受信した予約コマンドに付されたユーザIDとカテゴリIDを対応付けて予約リストへ登録する(ステップS84)。ユーザIDとカテゴリIDを対応付けられて予約リストに登録することによって、周辺装置(カテゴリIDによって特定されるカテゴリに属する周辺装置)の予約が成立する。その後、ユーザIDによって特定される端末へ、「OK_RESERVED」メッセージ(予約が成立したことを表すメッセージ)を送信する(ステップS86)。
受信したカテゴリIDが予約リストに登録されている場合(ステップS82:YES)、受信したカテゴリIDによって特定されるカテゴリに属する周辺装置が既に他の端末によって予約されているので、ユーザIDによって特定される端末へ「NG_O_RESERVED」メッセージ(既に他の端末が予約中である旨を表すメッセージ)を送信する(ステップS90)。
また、前述したように、サーバ202は、ポート6への周辺装置の接続を検知すると、新たに接続された周辺装置からデバイスIDとカテゴリIDを取得している。
ステップS92の判断がNOの場合、接続コマンドは、カテゴリIDを指定しない予約コマンドを送信した端末からのものである可能性がある。そこで、ステップS92の判断がNOの場合は、カテゴリIDを指定しない予約コマンドに対する処理である図4のフローチャートの処理へ移行する(ステップS104)。
次に、ステップS94で存在が確認された周辺装置のデバイスIDが、接続コマンドとともに受信したデバイスIDに一致するか否かを確認する(ステップS96)。ステップS96の判断がNOの場合、接続の対象となる周辺装置がポート6に接続されていないので、「NG_NOT_CONNECTED」メッセージ(指定された周辺装置がポートに接続されていない旨を表すメッセージ)を送信して処理を終了する(ステップS106)。
次に、第4実施例のサーバ302(ネットワーク装置)を説明する。このサーバは、予約後に接続が成立した周辺装置と端末との関係を記憶しておき、その周辺装置が再びサーバに接続された場合に、以前に予約した端末に対して自動的に予約を成立させる。サーバ302の構成は、図1に示した第2実施例のサーバ102の構成と同じであるので説明を省略する。サーバ302は、第2実施例のサーバ102の処理に加えて、以下の処理を実施する。
サーバ302は、図4のステップS26の処理、及び、図7のステップS64の処理の後に、接続した周辺装置と端末のデバイスIDとユーザIDを別途記憶する。
また、サーバ302は、ポート6に新たに接続された周辺装置を検出すると、図10のフローチャートに示す処理を実行する。新たに接続された周辺装置のデバイスIDが、別途記憶したデバイスIDに一致するか否かを確認する(ステップS110)。一致する場合(ステップS110:YES)、別途記憶したデバイスIDとユーザIDを、登録リストに登録する(ステップS112)。図10のフローチャートの処理によって、過去に予約され接続された周辺装置を、自動的に予約することができる。
上記の実施例では、サーバは、予約コマンドを受信した後に、新たに接続された周辺装置72、及び、予約コマンド受信時に既に接続されているがいずれの端末50からもアクセスされていない周辺装置70を、予約コマンドとともに受信したユーザIDで特定される端末50以外からのアクセスを拒否する。第5実施例のサーバは、予約コマンドを受信後に、新たに接続される周辺装置72のみを予約の対象(アクセス拒否の対象)とする。この第5実施例のサーバによれば、予約コマンド受信時に既に接続されている周辺装置70は、予約コマンドを送信した端末以外の端末50からのアクセスが可能となる。換言すれば、デバイスIDを指定しない予約コマンドであっても、予約の対象となる周辺装置を、予約コマンド受信後に新たに接続された周辺装置のみに限定することによって、予約コマンド受信前に既にサーバに接続されていた周辺装置に対しては他の端末からのアクセスを許容することができる。
サーバは、周辺装置の新たな接続が検知されると、その周辺装置からデバイスIDを取得する(ステップS120)。次に、サーバは、ブロックフラグがONであるか否かを確認する(ステップS122)。ブロックフラグがOFFの場合はそのまま処理を終了する。ブロックフラグがONの場合は、取得したデバイスIDに、予約コマンドとともに受信したユーザID(このときのユーザIDは、図3のステップS12の処理によって記憶されている)を対応付けて登録(記憶)する(ステップS124)。このときの「登録」は、第2実施例で説明した「予約リスト」への登録である。即ち、サーバは、デバイスIDを指定しない予約コマンドを受信すると、その予約コマンドとともに受信したユーザIDに、予約コマンド受信後に新たに接続された周辺装置のデバイスIDを対応付けて予約リストに登録(記憶)する。このサーバの接続処理は、図7に示した処理と同じである。
このサーバによれば、登録リストに登録されていないデバイスIDを有する周辺装置(即ち、予約コマンドの受信時に既にサーバに接続されていた周辺装置)に対しては、予約コマンドを送信した端末以外の端末50からのアクセスが可能となる。
なお、予約コマンドを受信後に複数の周辺装置の新たな接続が検知された場合には、複数の周辺装置のデバイスIDを夫々予約コマンドとともに受信したユーザIDに対応付けて登録する。即ち、形式的には、ひとつのユーザIDが複数の予約を登録した状態となる。そのような場合でも、接続コマンドにデバイスIDが付されているので、接続コマンドとともに受信したユーザIDによって特定される端末から、特定のデバイスID(接続コマンドとともに受信したデバイスID)を有する周辺装置へのアクセスだけを許可することができる。
第5実施例のサーバの技術的特徴を整理すると以下のとおりである。
・周辺装置には、自己を識別するためのデバイスID(周辺装置ID)を記憶している。・アクセス制御プログラム(アクセス制御手段)は、ポート制御プログラム(検知手段)が新たに接続された周辺装置を検知した場合に、新たに接続された周辺装置からデバイスIDを取得し、取得したデバイスIDと、予約コマンドとともに受信したユーザID(発信者ID)を対応付けて記憶する。これによって、アクセス制御プログラムは、検知された周辺装置(取得したデバイスIDによって特定される周辺装置)に対する受信したユーザIDで特定される発信者以外からのアクセスを拒否することが容易となる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
4:ポートコントローラ
6:ポート
8:CPU
10:記憶装置
50:端末
60:ネットワーク
70:周辺装置
Claims (4)
- ネットワークに接続されるとともに周辺装置を接続することが可能であり、接続された周辺装置に対するネットワーク上の端末からのアクセスを制御するネットワーク装置であり、
周辺装置を着脱可能な接続手段と、
接続手段に新たに接続された周辺装置を検知する検知手段と、
ネットワーク上の端末から、ネットワーク装置に未接続の周辺装置に対するアクセス権を予約する予約コマンドとその予約コマンドの発信者を特定する発信者IDを受信する通信手段と、
検知手段が新たに接続された周辺装置を検知した場合に、検知された周辺装置に対する受信した発信者IDで特定される発信者以外からのアクセスを拒否するアクセス制御手段と、
を備えており、
周辺装置には、自己を識別するための周辺装置IDが付されており、
前記通信手段は、予約対象の周辺装置を識別する周辺装置IDを伴う第1予約コマンドと周辺装置IDを伴わない第2予約コマンドを受信し、
前記アクセス制御手段は、検知された周辺装置が受信した周辺装置IDと同じ周辺装置IDを有しない場合には、検知された周辺装置に対する第1予約コマンドとともに受信した発信者IDで特定される発信者以外からのアクセスを拒否し、検知された周辺装置が受信した周辺装置IDと同じ周辺装置IDを有する場合には、検知された周辺装置に対する第2予約コマンドとともに受信した発信者IDで特定される発信者以外からのアクセスを拒否する、
ことを特徴とするネットワーク装置。 - ネットワークに接続されるとともに周辺装置を接続することが可能であり、接続された周辺装置に対するネットワーク上の端末からのアクセスを制御するネットワーク装置であり、
周辺装置を着脱可能な接続手段と、
接続手段に新たに接続された周辺装置を検知する検知手段と、
ネットワーク上の端末から、ネットワーク装置に未接続の周辺装置に対するアクセス権を予約する予約コマンドとその予約コマンドの発信者を特定する発信者IDを受信する通信手段と、
検知手段が新たに接続された周辺装置を検知した場合に、検知された周辺装置に対する受信した発信者IDで特定される発信者以外からのアクセスを拒否するアクセス制御手段と、
を備えており、
周辺装置には、自己が属するカテゴリを特定するためのカテゴリIDが付されており、
前記通信手段は、予約コマンドと発信者IDとともに予約対象の周辺装置のカテゴリを特定するカテゴリIDを受信し、
前記アクセス制御手段は、検知された周辺装置が、受信したカテゴリIDと同じカテゴリIDを有する場合に、検知された周辺装置に対する受信した発信者IDで特定される発信者以外からのアクセスを拒否する、
ことを特徴とするネットワーク装置。 - ネットワークに接続されるとともに周辺装置を接続することが可能であり、接続された周辺装置に対するネットワーク上の端末からのアクセスを制御するネットワーク装置であり、
周辺装置を着脱可能な接続手段と、
接続手段に新たに接続された周辺装置を検知する検知手段と、
ネットワーク上の端末から、ネットワーク装置に未接続の周辺装置に対するアクセス権を予約する予約コマンドとその予約コマンドの発信者を特定する発信者IDを受信する通信手段と、
検知手段が新たに接続された周辺装置を検知した場合に、検知された周辺装置に対する受信した発信者IDで特定される発信者以外からのアクセスを拒否するアクセス制御手段と、
を備えており、
前記アクセス制御手段は、
検知された周辺装置に対する受信した発信者IDで特定される発信者からのアクセスを受理した後に、受信した発信者IDで特定される発信者以外からのアクセスの拒否処理を解除するとともに、受信した発信者IDと検知された周辺装置の周辺装置IDを記憶し、
記憶した周辺装置IDを有する周辺装置の接続が再び検知された場合に、再び検知された周辺装置に対する記憶した発信者IDで特定される発信者以外からのアクセスを拒否する、
ことを特徴とするネットワーク装置。 - アクセス制御手段は、予約コマンドを受信してから所定時間以内に検知手段が新たに接続される周辺装置を検知しなかった場合に、新たに接続される周辺装置に対する受信した発信者IDで特定される発信者以外からのアクセスの拒否処理を解除することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のネットワーク装置。
Priority Applications (2)
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