JP4928188B2 - 輝度向上シート用ポリエステルフィルム - Google Patents
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Description
ポリエステルフィルムとプリズムレンズ層との接着性を改良する方法として、これまで多数の方法が提案されている。
そこで、実質的に微粒子を含有しないポリエステルフィルムをベースフィルムとして用い、このうえにバインダー成分および微粒子からなる被覆層を設けることが提案されている。
[ポリエステルフィルム]
本発明においてポリエステルフィルムを構成するポリエステルは、芳香族二塩基酸またはそのエステル形成性誘導体とジオールまたはそのエステル形成性誘導体とから合成される線状飽和ポリエステルである。かかるポリエステルの具体例として、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンイソフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ(1,4−シクロヘキシレンジメチレンテレフタレート)を例示することができる。
ポリエステルフィルムは、着色剤、帯電防止剤、酸化防止剤、滑剤、触媒を含有してもよいが、内添微粒子を含有しないことが透明性の点で好ましい。
本発明におけるポリエステルフィルムは、150℃で30分間熱処理したときの縦方向の熱収縮率が、好ましくは1.5〜0.0%、さらに好ましくは1.0〜0.0%、特に好ましくは0.5〜0.0%の範囲にある。縦方向の熱収縮率が1.5%を越えると熱寸法安定性に劣るようになり好ましくない。他方0.0%を下回りマイナスの熱収縮率となると熱膨張により歪みを生じ易くなるために好ましくない。以下、ガラス転移温度をTgと略記する。
この方法では、フィルムがロールに接触することが少なくなるため、フィルム表面に微小な傷等が前述の方法よりもできにくく、光学用途への適用に有利である。
ポリエステルフィルムの厚みは、輝度向上シートとして使用する場合に必要な強度を得るために、好ましくは25〜350μm、さらに好ましくは50〜250μmである。
本発明の輝度向上シート用ポリエステルフィルムは、上記のポリエステルフィルムのうえに塗布層を備える。塗布層は一方の面に備えてもよく両方の面に備えてもよく、好ましくは両方の面に備える。塗布層は、アクリル樹脂および有機微粒子を含有し、好ましくはアクリル樹脂および有機微粒子からなる。アクリル樹脂はバインダー成分であり、有機微粒子はフィラー成分と位置づけられる。
本発明における塗布層のアクリル樹脂は、ガラス転移点(Tg)が、好ましくは20〜80℃、さらに好ましくは25〜70℃のものである。ガラス転移点が20℃未満であるとブロッキング性が悪化して好ましくなく、他方80℃を超えると造膜性が悪くなり、オリゴマー析出封止性が低下して好ましくない。アクリル樹脂は、水に可溶性または分散性のものが好ましい。
本発明における塗布層は、架橋剤を含有するアクリル樹脂の組成物からなることが好ましい。架橋剤としては、エポキシ、オキサゾリン、メラミンおよびイソシアネートのいずれか1つ以上を用いることができる。これらは1種類を用いてもよく、2種類以上を用いてもよい。
本発明において塗布層は、高温下での使用においてブロッキングしない性質を得るために、有機微粒子を含有することが必要である。塗布層に含有される有機微粒子の平均粒径は、好ましくは20〜400nm、さらに好ましくは40〜350nm、さらに好ましくは150〜300nm、特に好ましくは180〜250nmである。20nm未満であると十分な滑性、耐傷性が得られず、またブロッキング性が悪化するので好ましくない。他方、400nmを超えると有機微粒子の脱落が発生しやすくなり好ましくない。
本発明において塗布層の塗設に用いられる塗液は、塗布層(以下『塗膜』いうことがある)を形成させるために、水溶液、水分散液あるいは乳化液等の水性塗液の形態で使用することが好ましい。塗布層を形成するために、必要に応じて、前記組成物以外の他の樹脂、例えば、帯電防止剤、着色剤、界面活性剤、紫外線吸収剤を配合してもよい。
各種物性は下記の方法により評価した。
バインダー成分の屈折率は、塗剤を90℃で板状に乾固させて、アッベ屈折率計(ナトリウムD線)で測定した。
微粒子の屈折率は、90℃で乾固させた微粒子を屈折率の異なる種々の25℃の液に懸濁させ、懸濁液が最も透明に見える液の屈折率をアッベ屈折率計(ナトリウムD線)で測定した。
フィルムの長手方向および幅方向に350mm、各々に幅50mmのサンプルを切り出し、そのサンプルの両端近傍に300mmの間隔の標点を付け、150℃の温度に調整されたオーブンに一端を固定、他端をフリーとして30分間放置した。これを取り出して室温に放冷した後に標点間距離を測定し(この長さをSとする)、下記式にて熱収縮率を求めた。
熱収縮率(%)=(300−S)/300×100
JIS K7136に準じ、日本電色工業社製のヘーズ測定器NDH−2000を使用してフィルムのヘーズ値を測定した。なお、ヘーズの値は下記の基準で評価した。
◎: ヘーズ値 < 1.0% (極めて良好)
○:1.0% ≦ ヘーズ値 < 1.2% (良好)
×:1.2% ≦ ヘーズ値 (不良)
フィルムを小さく切り出し、エポキシ樹脂で包埋させ、ミクロトームで50nm厚みにフィルム断面を薄切りした。これを2%オスミウム酸で60℃、2時間かけて染色した。染色されたフィルムの断面を透過電子顕微鏡(LEM−2000)で観察し、塗布層厚みを測定した。
塗布層の厚みの測定と同様の測定を行い、100個の微粒子の粒子径を測定し、その平均値を平均粒子径とした。
2枚のフィルムを、塗膜形成面同士が接するように重ね合わせ、これに80℃、80%RHの雰囲気下で17時間にわたり0.6kg/cm2の圧力をかけて、その後で剥離して、剥離時の剥離力によって、耐ブロッキング性を下記の基準で評価した。
○: 剥離力 < 98mN/5cm幅 (良好)
△: 98mN/5cm幅 ≦ 剥離力 < 196mN/5cm幅 (やや良好)
×:196mN/5cm幅 ≦ 剥離力 (不良)
プリズムレンズのパターンを形成した型に、下記組成からなる紫外線硬化型アクリル樹脂を流し込み、その上に得られたポリエステルフィルムの塗布面を該樹脂側にして密着させ、ポリエステルフィルム面側の30cmの距離から紫外線ランプ(照射強度80W/cm、6.4KW)を用いて30秒間照射し樹脂を硬化させ、頂角90度、ピッチ50μm、高さが30μmのプリズムレンズ層を形成して輝度向上シートを得た。得られた輝度向上シートの加工面に、碁盤目のクロスカット(1mm2のマス目を100個)を施し、その上に24mm幅のセロハンテープ(ニチバン社製)を貼り付け、90°の剥離角度で急激に剥がした後、剥離面を観察し、下記の基準で評価した。
○:剥離面積が5%以下 (接着力が良好)
×:剥離面積が5%を超える(接着力が不良)
エチレンオキシド変性ビスフェノールAジメタクリレート(日立化成工業社製FA−321M) 46重量%
ネオペンチルグリコール変性トリメチロールプロパンジアクリレート(日本化薬化学工業社製R−604) 25重量%
フェノキシエチルアクリレート(大阪有機化学工業社製ビスコート192) 27重量%
2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン(メルク社製Darocur1173) 2重量%
溶融ポリエチレンテレフタレート([η]=0.62dl/g、Tg=78℃)をダイより押出し、常法により冷却ドラムで冷却して未延伸フィルムとし、次いで縦方向に3.2倍に延伸した後、その両面に表1に示す塗剤の濃度4%の水性塗液をロールコーターで均一に塗布した。なお、溶融ポリエチレンテレフタレートには、滑剤としての微粒子を含有していないものを使用した。
さらに、得られたポリエステルフィルムに、紫外線硬化型アクリル樹脂を用いてプリズムレンズ層を形成し輝度向上シート(プリズムシート)を得た。評価結果を表2に示す。
表1に記載の塗剤を用いて塗膜を形成し、225℃で熱固定した後に、テンター中にてフィルムの両端部近傍に刃を入れてフィルムをクリップ把持部から切り離し、引取りロールの速度をテンター内のクリップ速度よりも2.5%遅くして185℃にて弛緩熱処理をする以外は実施例1と同様にして、厚さ125μm、塗布層厚さ60nmの輝度向上シート用ポリエステルフィルムを得た。
さらに、得られたポリエステルフィルムに、紫外線硬化型アクリル樹脂を用いてプリズムレンズ層を形成し輝度向上シート(プリズムシート)を得た。評価結果を表2に示す。
溶融ポリエチレンテレフタレート([η]=0.61dl/g、Tg=78℃)をダイより押出し、常法により冷却ドラムで冷却して未延伸フィルムとし、次いでその両面に表1に示す塗剤の濃度6%の水性塗液をロールコーターで均一に塗布した。この塗布フィルムを引き続いて95℃で乾燥し、110℃で同時に縦方向に3.4倍、横方向に3.6倍に延伸し、225℃で熱固定した後、190℃にて縦方向および幅方向にそれぞれ2.5%弛緩熱処理し、厚さ100μm、塗布層厚さ60nmの輝度向上シート用ポリエステルフィルムを得た。
得られたポリエステルフィルムに、紫外線硬化型アクリル樹脂を用いてプリズムレンズ層を形成し輝度向上シート(プリズムシート)を得た。評価結果を表2に示す。
表1に記載の塗剤を用いて所定の厚みの塗膜を形成する他は実施例1と同様にして輝度向上シート用ポリエステルフィルムを得て、さらにこれを用いて輝度向上シート(プリズムシート)を作成した。評価結果を表2に示す。
なお、比較例4は微粒子が大きすぎて塗膜が保持できないことからフィルムのハンドリング時に脱落してしまったため、ブロッキング性が非常に悪いものであった。
表1に記載の塗剤を用いて塗膜を形成し、フィルムの厚さを188μmとする他は実施例2と同様にして輝度向上シート用ポリエステルフィルムを得て、さらにこれを用いて輝度向上シート(プリズムシート)を作成した。評価結果を表2に示す。
塗布層を形成することなく、塗布層を設けていない面に直接プリズム層を設けた他は実施例1と同様にして輝度向上シート用ポリエステルフィルムを得て、さらにこれを用いて輝度向上シート(プリズムシート)を作成した。評価結果を表2に示す。
なお、得られた輝度向上シート(プリズムシート)はベースフィルムとプリズムレンズ層との密着性が悪く、輝度向上シートとして満足に使用できないものであった。
アクリル樹脂:
メチルメタクリレート60モル%/エチルアクリレート30モル%/2−ヒドロキシエチルアクリレート5モル%/N−メチロールアクリルアミド5モル%で構成されている(Tg=40℃)。なお、アクリルは、特開昭63−37167号公報の製造例1〜3に記載の方法に準じて下記の通り製造した。すなわち、四つ口フラスコに、イオン交換水302部を仕込んで窒素気流中で60℃まで昇温させ、次いで重合開始剤として過硫酸アンモニウム0.5部、亜硫酸水素ナトリウム0.2部を添加し、更にモノマー類である、メチルメタクリレート46.7部、エチルアクリレート23.3部、2−ヒドロキシエチルアクリレート4.5部、N−メチロールアクリルアミド3.4部の混合物を3時間にわたり、液温が60〜70℃になるよう調整しながら滴下した。滴下終了後も同温度範囲に2時間保持しつつ、撹拌下に反応を継続させ、次いで冷却して固形分が25%のアクリル1の水分散体を得た。
酸成分が2,6−ナフタレンジカルボン酸75モル%/イソフタル酸20モル%/5−ナトリウムスルホイソフタル酸5モル%、グリコール成分がエチレングリコール90モル%/ジエチレングリコール10モル%で構成されている(Tg=80℃、平均分子量15000)。なお、ポリエステル1は、下記の通り製造した。すなわち、2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチル51部、イソフタル酸ジメチル11部、5−ナトリウムスルホイソフタル酸ジメチル4部、エチレングリコール31部、ジエチレングリコール2部を反応器に仕込み、これにテトラブトキシチタン0.05部を添加して窒素雰囲気下で温度を230℃にコントロールして加熱し、生成するメタノールを留去させてエステル交換反応を行った。次いで攪拌器のモータートルクの高い重合釜で反応系の温度を徐々に255℃まで上昇させ系内を1mmHgの減圧にして重縮合反応を行い、固有粘度が0.56のポリエステル1を得た。このポリエステル25部をテトラヒドロフラン75部に溶解させ、得られた溶液に10000回転/分の高速攪拌下で水75部を滴下して乳白色の分散体を得、次いでこの分散体を20mmHgの減圧下で蒸留し、テトラヒドロフランを留去した。ポリエステル1の水分散体を得た。
グリセロールポリグリシジルエーテル(ナガセケムテックス社製 商品名デナコールEX−313)
微粒子1:
アクリルフィラー(平均粒径:220nm)(日本触媒社製 商品名MX−200W)
微粒子2:
アクリルフィラー(平均粒径:130nm)(日本触媒社製 商品名MX−100W)
微粒子3:
シリカフィラー(平均粒径:40nm)(日産化学社製 商品名スノーテックスOL)
微粒子4:
シリカフィラー(平均粒径:120nm)(触媒化成社製 商品名SI−120P)
微粒子5:
シリカフィラー(平均粒径:200nm)(日産化学社製 商品名MP−2040)
微粒子6:
シリカフィラー(平均粒径:500nm)(日本触媒社製 商品名KE−W50)
濡れ剤:
ポリオキシエチレン(n=7)ラウリルエーテル(三洋化成社製 商品名ナロアクティーN−70)
Claims (7)
- ポリエステルフィルム、およびそのうえに設けられた塗布層からなり、塗布層がアクリル樹脂および有機微粒子を含有し、アクリル樹脂の屈折率と有機微粒子の屈折率の差が0.03以下であり、有機微粒子の平均粒子径が塗布層の厚みの3.3〜3.7倍であることを特徴とする、輝度向上シート用ポリエステルフィルム。
- 有機微粒子がアクリル樹脂の微粒子である、請求項1記載の輝度向上シート用ポリエステルフィルム。
- 有機微粒子の含有量が、塗布層の組成物100重量%あたり0.1〜10重量%である、請求項1記載の輝度向上シート用ポリエステルフィルム。
- 有機微粒子の平均粒子径が20〜400nmである、請求項1記載の輝度向上シート用ポリエステルフィルム。
- 150℃で30分間熱処理したときの縦方向の熱収縮率が0.5〜0.0%の範囲にある、請求項1記載の輝度向上シート用ポリエステルフィルム。
- 同時二軸延伸法にて製造された、請求項1記載の輝度向上シート用ポリエステルフィルム。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の輝度向上シート用ポリエステルフィルムのうえにプリズム層を設けた輝度向上シート。
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