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JP4925710B2 - 開閉体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、住宅、ビル、工場、倉庫などの建物を含む構築・構造物の開口部に設置されるシャッターカーテンなどの開閉手段を移動することによってその開口部を開放、閉鎖する開閉体装置に関する。
従来、住宅、ビル、工場、倉庫、車庫などの建物を含む構築・構造物の開口部に設置されるシャッターカーテンなどの開閉体は、閉鎖方向へ移動することによってその開口部を閉鎖するものである。このような開閉体は、その開閉動作を手動で行なうものもあれば、電動で行なうものもある。開閉動作を電動で行うものは、開閉体の移動時の速度や全閉時及び全開時の直前の速度などを適宜制御することによって、全閉時や全開時に発生する衝撃音や振動音などの発生を抑制することができる。ところが、開閉動作を手動で行うものは、開閉体などを手動で勢い良く上げ開放させることによって、その上限で水切りが戸当たりやまぐさなどに衝突し、その衝撃と振動で比較的大きな衝撃音や振動音などの騒音を発生してしまう場合がある。従来は、巻取ドラム内にシャッターカーテンの上昇速度に応じて緩衝弾機の蓄勢力を利用して衝撃や振動を吸収するようにした衝撃吸収装置を設けたものが提案されている。
本願の出願人は、特許文献1に記載された発明を出願し、長期間の使用によっても経年変化による劣化の影響を少なくし、振動や衝撃などによる騒音の発生を抑制することのできるシャッター装置等の開閉体装置を提案している。図1は、特許文献1に係るシャッター装置の概要を示す図である。
このシャッター装置は、構築・構造物の開口部に設けられるものであり、基本的にシャッターケース1、シャッターカーテン2、ガイドレール3,4、巻取りドラム5から構成される。ガイドレール3,4は、シャッターカーテン2の両端部を案内するように建物の開口部の両端側に設けられ、まぐさ部から床面まで掛け渡された断面形状が略コの字型の案内溝を有する金属製部材で構成されている。シャッターカーテン2は、このガイドレール3,4の各案内溝に沿って上昇下降し、開口部の開閉動作を行う。巻取りドラム5は、シャッターケース1の両端ブラケット(図示せず)に固着された支持軸51に自由回動自在に支持されるものであり、シャッターカーテン2を巻取るために巻取ドラム5を構成する巻取りホイール52に巻取り回転方向の付勢力を与える巻取り弾機53,54がそれぞれ一端を巻取ホイール52に、他端を支持軸51に連結して支持軸51に外嵌する状態で介装されている。
このシャッター装置は、内まぐさと外まぐさの戸当たり部61,62のそれぞれ4箇所(左右2箇所)にストロークダンパー21〜24を備え、シャッカーカーテン2の全開時に水切り部25がストロークダンパー21〜24によって制動を受け、シャッターカーテン2の水切り部25が急激に戸当たり部61,62に接触しないように抑制している。図2は、図1の戸当たり部に取り付けられたストロークダンパーと水切り部との関係の一例を示す図である。図2(A)は、水切り部25がストロークダンパー21,22に接触する前の状態を示す図であり、図2(B)は、水切り部25がストロークダンパー21,22に接触して、制動を受けながらシャッターカーテン2が全開した状態を示す図である。
図から明かなように、図2(A)の状態では、ストロークダンパー21,22の接触部21a,22aは内蔵バネの付勢力によって下端部まで伸長している。この状態でシャッターカーテン2が上昇すると、水切り部25がストロークダンパー21,22の接触部21a,22aに接触し、ストロークダンパー21,22の接触部21a,22aをダンパー力に逆らって押し上げ、ストロークダンパー21,22のストローク部が内部に押し込まれ、図2(B)のような状態になる。図に示すように、シャッターカーテン2は、戸当たり部に設けられた4個のストロークダンパー21〜24の緩衝作用によってゆっくりと制動を掛けられながら巻取りドラム5に巻き取られ、全開となる。この状態からシャッターカーテン2が下降すると、内部に押し込まれていたストロークダンパー21,22のストローク部は内蔵バネの付勢力によって、図2(A)のように復帰する。
特開2005−83027号公報
特許文献1に記載の発明は、図1に示すように、開口部側端部の内まぐさと外まぐさの戸当たり部付近にストロークダンパーを設け、このストロークダンパーの可動部が開放動作時にシャッターカーテンの水切り部に接触することによってシャッターカーテンの動きに制動を掛けて緩衝するようにしたものであるが、図1に示すようにシャッターカーテンがガイドレールに沿って移動して閉鎖した状態のときに、ストロークダンパーが開口部から突出し、開口部前後からストロークダンパー21〜24のストローク部が露出して、外観上の見栄えが低下すると共に露出しているために雨やほこり等が付着しやすく、それにより制動動作に悪影響を及ぼすおそれがあった。
そこで、本願の出願人は、特願2005−83814号を出願し、外観上の見栄えを低下させることなく、雨水やほこり等が極力付着しにくい位置、例えばガイドレール3,4に沿ってストロークダンパーを設けるようにした開閉体装置を提案している。
図3は、この先願(特願2005−83814号)に係るシャッター装置の概要を示す図であり、ストロークダンパーの本体部を両端ブラケット内に収納し、ストローク部(ロッド部)をガイドレール内に設けた状態の一例を示す図である。図3では、ブラケット部付近が拡大して示してある。また、図3では、ブラケットを点線で示し、ストロークダンパーを実線で示し、ガイドレールを一点鎖線で示してある。なお、その他のシャッターケースのカバー、水切り部を除くシャッターカーテン、巻取りドラム、まぐさ等は、説明の便宜上、図示を省略する。
図3に示すように、ストロークダンパー30は、両端部に設けられたガイド部及びボトム部を介して、ガイドレール4の長手方向に延長した上部であって、かつ、両端ブラケット40の立ち上げ部分の側面、言い換えると、巻取ドラム5側とはシャッターカーテン2を挟んで反対側で、かつ、構築・構造物の躯体に近接する側の位置にネジ等の固定具(リベットや針、接着剤、溶接などを含むものである。以下同じ)などにて固定されている。ブラケット40は、構築・構造物の躯体にネジ等の固定具などにて固定されており、シャッターケース1の左右両端に設けられ、巻取りドラム5を支持するようになっている。ブラケット40の下側には、L字型のまぐさ受け部41,42がガイドレール4の上端部であって、ガイドレール4を前後から挟むように設けられている。このまぐさ受け部41,42にシャッターカーテン2のシャッターケース1側から開口部側への通過口となる内まぐさと外まぐさが取り付けられる。
ブラケット40の巻取ドラム5側とはシャッターカーテン2を挟んで反対側となるまぐさ受け部42には、ストロークダンパー30のロッド部31を貫通させるための開口部43が設けられている。すなわち、ブラケット40の立ち上げ部分にストロークダンパー30をネジ等の固定具などにて固定し、その後にストロークダンパー30のロッド部31の先端を開口部43に通過させ、通過後のロッド部31の先端にドグ受け部材32を取り付けている。
ドグ受け部材32は、開口部43の幅より少なくとも一部が大きい形状となっており、ロッド部31の移動範囲はこの開口部43によって規制されるようになっている。図3に示すような位置にストロークダンパー30が設けられた場合、ロッド部31の先端、すなわちドグ受け部材32は、シャッターカーテン2の水切り部25に接触することができないので、シャッカーカーテン2の閉鎖側先端部のガイドレール内に位置する部分には、シャッターカーテン2の開閉動作と連動しドグ受け部材32と接触するためのダンパードグ部材50がネジ等の固定具などにて固定されている。ダンパードグ部材50は、シャッターカーテン2からシャッターカーテン2の厚さ方向へ先端部が離間突出する形状、例えばL字型の鋼板を2枚組み合わせた2段L字型をしている。この実施の形態では、ダンパードグ部材50のドグ受け部材32と接触する箇所がシャッターカーテン2の水切り部25と開閉方向(上下)の位置関係においてほぼ同じレベルとなるように構成されている。
図4は、図3におけるガイドレール内の構成を示すために、ストロークダンパー側から床面側を見た図である。図4に示すように、ダンパードグ部材50は、ガイドレール4内に沿って移動可能な形状を有している。図4に示すように、ロッド部31に設けられたドグ受け部材32の全面がダンパードグ部材50の先端部に接触するように、それぞれ位置決め配置されている。このダンパードグ部材50が開放動作時のシャッターカーテン2の水切り部25とほぼ同じレベルで一体的に移動するので、このときにドグ受け部材32がダンパードグ部材50に接触することによって、ロッド部31が上方向に付勢される。この付勢力がロッド部31を介して伝達され、ロッド部31がストロクダンパー30のダンパー力に逆らってストロークダンパー30の本体内部に押し込まれ、シャッターカーテン2は、緩衝されてゆっくりと制動を掛けられながら巻取りドラム5に巻き取られ、全開状態となる。この状態からシャッターカーテン2が下降すると、内部に押し込まれていたストロークダンパー30のロッド部31が内蔵バネ等の付勢部材の付勢力及び/又は自重によって、下降して突出した初期状態に復帰するようになっている。
上述の先願(特願2005−83814号)に係るシャッター装置の場合、ストロークダンパー30のロッド部31の先端部であるドグ受け部材32がガイドレール4内でダンパードグ部材50と接触することができるような構成になっていなければならない。ところが、図3に示すように、ストロークダンパー30は、その上下2個所がブラケット40の立ち上げ部分の側面にネジ等の固定具にて直接固定されているため、ロッド部31の長さが十分に足りないと、ストロークダンパー30のロッド部31の先端部であるドグ受け部材32がダンパードグ部材50とガイドレール4内で接触してロッド部31を十分にストロークダンパー30内に押し込むことはできなくなる。図3に示す構成においては、シャッターカーテン2の水切り部25及びダンパードク部材50が、ブラケット40の下端部に接して設けているマグサ受け部42に近接または当接する状態で、シャッターカーテン2が全開状態となるため、ロッド部31の長さはさほど長くなくてもよい。
ところが、シャッターカーテン2のシャッターケース1側から開口部側への通過口となる内まぐさと外まぐさがブラケット40の下端部から十分に離れた位置にあるなど、シャッターカーテン2が全開状態のときにシャッターカーテン2の水切り部25及びダンパードグ部材50とブラケット40の下端部に接して設けてあるまぐさ受け部42との間に大きく距離が生じる場合には、ストロークダンパー30のロッド部31の長さが足らなくなり、ストロークダンパー30のロッド部31の先端部であるドグ受け部材32とダンパードグ部材50とが接触してロッド部31を十分にストロークダンパー30内に押し込むことが困難な状況が発生するおそれがあった。
この発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、ストロークダンパーのロッド部の長さを十分に確保することが困難な場合でも、ストロークダンパーの先端部とドグ部材とが確実に接触して制動を掛けることのできる開閉体装置を提供することを目的とする。
本発明の開閉体装置の第1の特徴は、開口部を開閉する開閉手段と、前記開閉手段の開閉を案内するガイド手段と、前記開閉手段の開閉に連動して移動する連動手段と、前記連動手段と接触することによって前記開閉手段の開閉動作に制動をかけるように構成されたダンパー手段とを備えた開閉体装置において、前記ダンパー手段が固定的に取り付けられるように構成されたステー手段を介して、前記開閉手段を収納する開閉手段収納部に前記ダンパー手段を取り付けたことにある。
開閉手段はその一部がガイドレール内を移動するように構成されたものであり、ガイドレール内には水切り部のようなものは存在しない。そこで、開閉手段の動作に連動してガイドレール内を移動する連動手段を設け、この連動手段とストロークダンパーの先端部とを接触させて、開閉手段の開閉動作に制動をかけるようにした。これによって、ダンパー手段が開口部から露出することがなくなり、外観上の見栄えが向上し、雨水やほこり等が付着しにくく、より適切に制動を行うことができるようになる。
ダンパー手段であるストロークダンパーを、開閉手段収納部のブラケット手段に設ける場合に、精密機器であるダンパー手段をネジなどの固定具にて直接取り付けると、その取付個所が限定されたり、取付時にダンパー手段に過剰な応力等が架かったりするので、注意しなければならない。そこで、この発明のように、ダンパー手段が固定的に取り付けられるステー手段を介してダンパー手段を取り付けることによって、取付個所を限定されることもなく所望の位置に自由に取り付けることができるようになり、さらに、取付時にダンパー手段に過剰な応力等も架からなくなる。また、ダンパー手段のロッド部の長さを十分に確保することが困難な場合でも、ダンパー手段の先端部とドグ部材とが確実に接触して十分に緩衝できるような位置にステー手段を介してダンパー手段を取り付けることができるので、ストロークダンパーの先端部とドグ部材とが確実に接触して緩衝効果の高い制動を掛けることができるという効果がある。
ここで、前記ステー手段の開閉手段収納部のブラケット手段への取り付けは、例えば、ステー手段及びブラケット手段にはネジ等の固定具用の固定穴が複数設けられており、これらの複数の固定穴の中から適切なものを使用してステー手段をネジ等の固定具にてブラケット手段に取り付けるようにすればよい。
本発明の開閉体装置の第2の特徴は、前記第1の特徴に記載された開閉体装置において、前記ダンパー手段が、エアの排出によって制動力を発生するエアシリンダから構成され、前記エアの排出穴及びこの排出穴からのエアの排出量を調整する調整手段が前記エアシリンダの側面側に水平又は略水平に設けられていることにある。
ダンパー手段がエアの排出によってダンパー力(制動力)を発生するエアシリンダなどで構成されている場合、エアの排出穴や調整ネジなどの調整手段にほこりや塵などが積もって詰まるという事態が起こる可能性があるので、これを極力防止するために、エアの排出穴及び調整ネジなどの調整手段をエアシリンダの側面であって、水平又は略水平な方向に設けるようにした。
以上のように本発明によれば、ストロークダンパーのロッド部の長さを十分に確保することが困難な場合でも、ストロークダンパーの先端部とドグ部材とが確実に接触して制動を掛けることができるという効果がある。
以下、本発明に係る開閉体装置の好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。なお、この実施の形態においては、開閉体装置として上下に開閉するシャッター装置を例に説明する。シャッター装置は、例えば、短冊板状のスラットを多数連結してなるシャッターカーテンを、開口部左右に設けられたガイドレールに案内されて上下昇降動するものであり、建物開口部の上方に設けられた巻取ドラムに巻回状態で収容され、巻き戻されることで建物開口部を閉鎖するものである。シャッター装置の全体構成は、図1に示した先願と同じなのでその説明は省略する。この実施の形態に係るシャッター装置は、ストロークダンパーをシャッターブラケットに取り付ける際に、予めストロークダンパーを中間部材(ステー手段)に取り付け、その中間部材をシャッターブラケットの最適な個所に取り付けるようにしたものである。
図5は、この実施の形態で使用するストロークダンパーの詳細構成を示す図である。ストロークダンパー30はエアの排出によって制動力を発生するエアシリンダである。ストロークダンパー30は、全長が約200〜300[mm]程度のシリンダ部33と、このシリンダ部33の一端に設けられたガイド部材34を介して挿入されるロッド部31と、ロッド部31の先端であって、シリンダ部33内を移動するように設けられたピストン部(ピストンパッキン部、円錐バネ部)と、シリンダ部33の他端に設けられたボトム部35とから構成される。なお、シリンダ部33内のピストン部の構造は、周知のシリンダのピストン部の構造を適用しているので、図示を省略してある。
ガイド部34及びボトム部35には、ストロークダンパー30をブラケット40の立ち上げ部分の側面にネジ等の固定具などにて固定するための固定用穴部34a,34b,35aを有する。ボトム部35には、シリンダ部33内のエア通路となる排気穴35bが設けられており、ボトム部35のストロークダンパー301における側面側に水平に設けられている。また、この排気穴35bのエア通路面積すなわち排気量を調整するための調整ネジ36がボトム部35のストロークダンパー30における側面側に排気穴35bの長手方向と垂直な方向であって、ロッド部31のストローク方向に直交する方向に設けられている。この調整ネジ36を回転制御することによって、排気穴35bのエア通路面積を微調整することができ、これによって、エアの排出量の微調整が可能であり、ひいてはストロークダンパーの効き具合(制動力の大小)を調整できる。また、排気穴35b内全体には、エア排出音を消音するための消音スポンジが設けられている。ロッド部31の先端には、ドグ受け部材32がネジ込められるようになっているので、このときにロッド部31が回転しないように固定するための切欠き部31a,31bがロッド部31の両側に設けられている。
図6は、図5のストロークダンパーをブラケットに取り付けるための中間部材(ステー手段)となるダンパーステーの全体構成を示す斜視図である。図7は、図6のダンパーステーの詳細構成を示す図であり、図7(A)は、図6のダンパーステーを右側から見た側面図である。図7(A)では、ストロークダンパーの取り付け個所となる台座部61及び固定部62を拡大して示してある。図7(B)は、図6のダンパーステーをブラケットに接する面から見た図である。
図から明らかなように、このダンパーステー60は、曲げ強度などを確保するために長尺状の板材の片側側面をL字状に曲げ加工してある。ダンパーステー60の一端にはガイド部材34の切欠き部に対応した凸形状をした台座部61を備え、その他端にはボトム部35に対応したL字状の固定部62を備えている。台座部61にはガイド部材34の固定用穴部34a,34bに対応した固定用穴61a,61bが、L字状の固定部62にはボトム部35の固定用穴部35aに対応した固定用穴62aがそれぞれ設けられている。
図8は、ダンパーステーにストロークダンパーが取り付けられた状態を示す図であり、図8(A)は、その状態を示す正面図であり、図8(B)は、その状態を示す斜視図である。図から明らかなように、ストロークダンパー30のガイド部材34はダンパーステー60の台座部61に、ボトム部35はダンパーステー60のL字状の固定部62に、それぞれネジ等の固定具によって固定され、一体構成となっている。このようにダンパーステー60に一体構成されたストロークダンパー30、すなわちダンパーステー60は、シャッターブラケット40にネジ等の固定具によって固定される。ダンパーステー60には、ネジ等の固定具などにて固定するための固定用穴部70〜79を有する。
図9は、ダンパーステーと一体構成されたストロークダンパーが取り付けられるシャッターブラケットの構成を示す斜視図である。図から明らかなようにシャッターブラケット40には、一方の側面にダンパーステー60の固定用穴部70〜79とは上下対称の位置に固定用穴部80〜89を有する。図10は、ストロークダンパーの取り付けられダンパーステーがシャッターブラケットに固定された状態を示す斜視図である。図11は、図10のようにシャッターブラケットの最上段にストロークダンパーの取り付けられた状態を示す図であり、図10の矢印100方向から見た側面図である。図12は、図11を左上方向から見た斜視図であり、シャッターブラケット内におけるストロークダンパーの取り付け状態を示す図である。図13は、図12から巻取ドラムを省略してガイドレールとシャッターカーテンとストロールダンパとの位置関係を分かりやすく示す図である。なお、図10〜図13において、ストロークダンパーを固定したダンパーステーとシャッターブラケットとの取り付け構成における要部以外の部分(シャッターケースのカバー、水切り部を除くシャッターカーテン、巻取りドラム等)は、便宜上、適宜図示を省略している。
上述に示すように、ダンパーステー60をシャッターブラケット40にネジ等の固定具によって固定する場合、図10及び図11に示すように、ダンパーステー60の固定用穴70,71がシャッターブラケット40の固定用穴80,81に、ダンパーステー60の固定用穴78,79がシャッターブラケット40の固定用穴88,89にそれぞれ対応付けられる。この場合は、ストロークダンパー30のロッド部31の先端部とダンパードグ部材101とが十分に接触することができる位置関係にあるので、ダンパーステー60の取り付け位置はシャッターブラケット40の最上段で十分である。なお、ダンパードグ部材101は、L字型の鋼板から構成され、シャッターカーテン2の開閉動作と連動し、ストロークダンパー30のロッド部31の先端部と接触するように、シャッカーカーテン2の閉鎖側先端部であって、シャッターカーテン2の水切り部25よりも若干上側にネジ等の固定具などにてその一端側が固定されている。なお、ダンパードグ部材101がストロークダンパー30のロッド部31の先端部と接触する箇所がシャッターカーテン2の水切り部25と開閉方向(上下)の位置関係においてほぼ同じレベルとなるように構成してもよい。このダンパードグ部材101は、シャッターカーテン2の開放動作時における水切り部25とほぼ同じレベルで移動するので、このときにストロークダンパー30のロッド部31の先端部がダンパードグ部材101に接触することによって、ロッド部31が上方向に付勢されることになる。この付勢力がロッド部31を介して伝達され、ロッド部31がストロークダンパー30の本体内部に押し込まれ、シャッターカーテン2は、緩衝されてゆっくりと制動を掛けられながら巻取りドラム5に巻き取られ、全開状態となる。この状態からシャッターカーテン2が下降すると、内部に押し込まれていたストロークダンパー30のロッド部31が内蔵バネ等の付勢部材の付勢力及び/又は自重によって、下降して突出した初期状態に復帰するようになっている。
ところが、シャッターブラケット40の下端部からシャッターカーテン2の全開時におけるダンパードグ部材101の位置までの距離が大きい場合に、図9〜図12に示すように、ダンパーステー60の取り付け位置をシャッターブラケット40の最上段にすると、ストロークダンパー30のロッド部31の長さが足らなくなり、ストロークダンパー30のロッド部31の先端部とダンパードグ部材101とが互いに接触し、ダンパードグ部材101がロッド部31をストロークダンパー30内へ押し込むことが困難になる。そこで、ダンパーステー60の固定用穴70,71をシャッターブラケット40の固定用穴(82,83)、(84,85)、(86,87)のいずれかの組に、ダンパーステー60の固定用穴(72,73)、(74,75)、(76,77)のいずれかの組をシャッターブラケット40の固定用穴88,89にそれぞれ対応付けて取り付け固定することによって、ストロークダンパー30のロッド部31の先端部とダンパードグ部材101とが互いに接触し、ダンパードグ部材101がロッド部31をストロークダンパー30内へ押し込むことができるようになり、これによって生じたダンパー力(制動力)によってシャッターカーテン2に対して緩衝効果の高い制動を掛けることができるようになる。なお、図3では、ブラケット40の巻取ドラム5側とはシャッターカーテン2を挟んで反対側となるまぐさ受け部42(及び/又はまぐさ受け部42が受けるまぐさ部材)に、ストロークダンパー30のロッド部31を貫通させるための開口部43を設ける場合が示してあるが、図13では、ストロークダンパー30がダンパーステー60と共に挿通可能な切欠き部が設けられている。この切欠き部に代えてストロークダンパー30がストロークダンパーステー60と共に貫通可能な開口部を設けてもよい。
図14は、図11のダンパーステーの固定用穴とシャッターブラケットの固定用穴とは異なる固定用穴同士が対応付けられて取り付けられた状態を示す図である。具体的には、図14の場合は、ダンパーステー60の固定用穴70,71をシャッターブラケット40の固定用穴82,83に、ダンパーステー60の固定用穴76,77をシャッターブラケット40の固定用穴88,89にそれぞれ対応付けて取り付けてある。このようにダンパーステー60をシャッターブラケット40に固定することによって、ダンパーステー60に取り付けられたストロークダンパー30をシャッターブラケット40の上下方向の適当な位置に取り付けることができるようになり、図14に示すように、シャッターブラケット40の下端部からダンパードグ部材101までの距離が大きくてもストロークダンパー30のロッド部31の先端部とダンパードグ部材101とを互いに接触させシャッターカーテン2に対して緩衝効果の高い制動を掛けることが可能となる。なお、これらの固定用穴72〜77,82〜87の位置や個数は一例であり、これ以上の個数の固定用穴を設けてもよいし、これよりも少ない個数の固定用穴を設けてもよい。なお、図10〜図14の実施の形態では、ストロークダンパー30のロッド部31の先端部とダンパードグ部材101とがガイドレールの外側で接触する場合について説明したが、図3及び図4に示すようにガイドレールの内側で接触するように構成してもよい。
ダンパー手段には、エアを利用したものなど、その衝撃や振動などによる騒音の発生を抑制するものであればオイルやガスを利用したものなど任意のものでよい。上述の実施の形態では、排気穴35bと、この排気穴35bから排気されるエアの排出量の微調整を行うための調整ネジ36とを備えたエアーダンパーを例に説明した。エアーダンパーは、排気穴35bにはほこりや塵などが詰まり易く、これによってエアーダンパー性能を保持することが困難になったり、メンテナンスが必要となったりする。そこで、この実施の形態では、排気に関係する部材、すなわち排気穴35b及び調整ネジ36が水平方向(床面に対して平行な方向)な位置であって、前面(シャッターカーテンの巻取り側)、又は側面に設けるようにした。これによって、ほこりや塵などが積もって詰まるという事態を極力防止することができる。また、調整ネジ36が図示のようにダンパー手段の前面に水平方向に設けるようにすれば、シャッターケースのメンテナンス用の蓋を開けると、調整ネジ36に容易に工具などが届き、シャッター取り付け後においても容易に調整ネジ36を調整して緩衝機能の微調整を行うことができる。
上述の実施の形態では、シャッターカーテンが上方から下降方式で繰り出される場合について説明したが、逆に上昇方式で繰り出されたりするものであっても同様に適用することができる。さらに、シャッター状の開閉部材が横引き方式で繰り出されたり、あるいは水平方式で繰り出されたりするものであっても同様に適用することができる。斜めに繰り出されるものに適用してもよい。開閉体装置としては、例えば、シャッター装置、オーバーヘッドドア装置、ブラインド装置、ロールスクリーン装置、垂れ幕装置、引戸装置、移動間仕切装置、オーニング装置、防水板装置、門扉装置などがある。
ストロークダンパーは、ブラケットを含むシャッターカーテン収納部内及び/又はガイドレール内で、図1、図2のように、シャッターカーテンを挟んで巻取ドラム側とその反対側との双方に設けるようにしても良いし、いずれか一方のみに設けても良く、シャッターカーテンの開閉のための巻取り、巻き戻し動作に支障のない位置に設けることが好ましい。一方のみに設ける場合は、巻取ドラムとはシャッターカーテンを挟んで反対側の位置に設けることがより好ましい。図10〜図14では、ダンパーステーとして、図6〜図8に示すように曲げ強度などを確保するために長尺状の板材の片側側面をL字状に曲げ加工したものではないもの(L字状の曲げ加工部以外は同様のもの)が示されているが、図6〜図8に示すようなダンパーステーを設けてもよいことは言うまでもない。また、ダンパーステーの曲げ強度を確保するために別の構造を採用してもよい。
従来のシャッター装置の概要を示す図である。 図1の戸当たり部に取り付けられたストロークダンパーと水切り部との関係の一例を示す図である。 先願に係るシャッター装置の概要を示す図であり、ストロークダンパーの本体部を両端ブラケット内に収納し、ストローク部(ロッド部)をガイドレール内に設けた状態の一例を示す図である。 図3におけるガイドレール内の構成を示すために、ストロークダンパー側から床面側を見た図である。 この実施の形態で使用するストロークダンパーの詳細構成を示す図である。 図5のストロークダンパーをブラケットに取り付けるための中間部材(ステー手段)となるダンパーステーの全体構成を示す斜視図である。 図6のダンパーステーの詳細構成を示す図である。 ダンパーステーにストロークダンパーが取り付けられた状態を示す図である。 ダンパーステーと一体構成されたストロークダンパーが取り付けられるシャッターブラケットの構成を示す斜視図である。 ストロークダンパーの取り付けられダンパーステーがシャッターブラケットに固定された状態を示す斜視図である。 図10のようにシャッターブラケットの最上段にストロークダンパーの取り付けられた状態を示す図である。 図11を左上方向から見た斜視図であり、シャッターブラケット内におけるストロークダンパーの取り付け状態を示す図である。 図12から巻取ドラムを省略してガイドレールとシャッターカーテンとストロールダンパとの位置関係を分かりやすく示す図である。 図11のダンパーステーの固定用穴とシャッターブラケットの固定用穴とは異なる固定用穴同士が対応付けられて取り付けられた状態を示す図である。
符号の説明
1…シャッターケース
2…シャッターカーテン
21〜24…ストロークダンパー
21a,22a…接触部
25…水切り部
3,4…ガイドレール
30…ストロークダンパー
31…ロッド部
32…ドグ受け部材
33…シリンダ部
40…ブラケット
41,42…まぐさ受け部
43…開口部
34…ガイド部材
35…ボトム部
34a,34b,35a…固定用穴部
35b…排気穴
36…調整ネジ
31a,31b…切欠き部
50…ダンパードグ部材
5…巻取ドラム
51…支持軸
52…巻取りホイール
53,54…巻取り弾機
61…台座部
62…固定部
60…ダンパーステー
70〜79…固定用穴部
80〜89…固定用穴部
101…ダンパードグ部材

Claims (7)

  1. 開口部を開閉する開閉手段と、
    前記開閉手段の開閉を案内するガイド手段と、
    前記開閉手段の開閉に連動して移動する連動手段と、
    前記連動手段と接触することによって前記開閉手段の開閉動作に制動をかけるように構成されたストロークダンパー手段とを備えた開閉体装置において、
    前記ストロークダンパー手段は、シリンダ部と、前記シリンダ部の一端に設けられたガイド部を介して挿入されるロッド部と、前記シリンダ部内を移動するように設けられたピストン部と、前記シリンダ部の他端に設けられたボトム部とから構成され、
    前記ストロークダンパー手段のガイド部が固定的に取り付けられるように構成された台座部と、前記ストロークダンパー手段のボトム部が固定的に取り付けられるように構成された固定部とを長尺上板材の両端部に備え、前記長尺状板材の長手方向に沿って複数設けられた第1の固定用穴群を備えたステー手段を用いて、前記ストロークダンパー手段が前記開閉手段を収納する開閉手段収納部のブラケット手段に前記ステー手段の前記第1の固定用穴群を介して固定具にて固定的に取り付けられていることを特徴とする開閉体装置。
  2. 請求項1に記載された開閉体装置において、前記ストロークダンパー手段は、エアの排出によって制動力を発生するエアシリンダから構成され、前記エアの排出穴及びこの排出穴からのエアの排出量を調整する調整手段が前記エアシリンダの側面側に水平又は略水平に設けられていることを特徴とする開閉体装置。
  3. 請求項1に記載された開閉体装置において、前記ストロークダンパー手段の前記ガイド部には前記ストロークダンパー手段を前記ステー手段に固定具で固定するためのガイド部固定用穴を有し、前記ステー手段の前記台座部には前記ガイド部固定用穴に対応した第2の固定用穴を有し、前記ストロークダンパー手段の前記ボトム部には前記ストロークダンパー手段を前記ステー手段に固定具で固定するためのボトム部固定用穴を有し、前記ステー手段の前記固定部には前記ボトム部固定用穴に対応した第3の固定用穴を有することを特徴とする開閉体装置
  4. 請求項3に記載された開閉体装置において、前記ステー手段に設けられた前記第1の固定用穴群の一部が前記ステー手段の前記第3の固定用穴よりも前記長尺状板材の長手方向に沿った端部側に設けられていることを特徴とする開閉体装置
  5. 請求項3に記載された開閉体装置において、前記第1の固定用穴群は前記ステー手段における幅方向において、前記ストロークダンパー手段の両側にそれぞれ2個で1組となるような位置に設けられていることを特徴とする開閉体装置
  6. 請求項1から5までのいずれか1に記載された開閉体装置において、前記ブラケット手段には、前記ステー手段の前記第1の固定用穴群のいずれかに対応付けて、前記ストロークダンパー手段の前記ロッド部の先端と前記連動手段とが互いに接触して緩衝効果の高い制動を掛けることができるような位置に前記ステー手段を取り付け固定することができる複数の固定用穴群が設けられたことを特徴とする開閉体装置
  7. 請求項1から6までのいずれか1に記載された開閉体装置において、前記開閉手段は、前記開口部の周縁部に設けられ、上昇下降移動することによって前記開口部を開閉するように動作し、
    前記ストロークダンパー手段の固定された前記ステー手段は、前記固定部を上方側にして、前記ガイド手段の長手方向上部の前記ブラケット手段に固定されていることを特徴とする開閉体装置
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