JP4922880B2 - 壁紙用防汚フィルム - Google Patents
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例えば、特許文献1には、基材層として透明2軸延伸ポリエステルフィルムを用いた防汚フィルムが開示されており、また、例えば、特許文献2には、基材層として共重合ポリエステルフィルムを用いた防汚フィルムが開示されている。
そこで、有機溶剤を使用せず、共押出成形によって接着層を形成することができ、壁紙用防汚フィルムとして必要とされる防汚性、アンチブロッキング性、基材層との密着性及び低温接着性を有するとともに、塩化ビニル層に高沸点の可塑剤が含まれる場合であっても、長期間に渡って接着力が低下することのない壁紙用防汚フィルムが求められていた。
以下に本発明を詳述する。
上記結晶性ポリプロピレンからなる防汚層は、上述したEVOHからなる樹脂基材等と同様に防汚性を有するものであり、該防汚層上に後述する特定の配合からなる接着層を形成することにより、防汚性、アンチブロッキング性及び低温での塩化ビニル層に対する接着性に優れる壁紙用防汚フィルムが得られる。
上記結晶性ポリプロピレンとしては特に限定されず、例えば、ホモのポリプロピレン樹脂、エチレンとプロピレンとのブロック共重合体、エチレン等と共重合可能な1種以上のモノマーとプロピレンとの共重合体等が挙げられる。なお、非晶性のポリプロピレンでは、油性の汚れに対する防汚性が充分でない。
本発明において、「結晶性」とは、原料ペレット又はフィルムを一旦加熱溶融させた後、徐冷したものが結晶性であることをいい、樹脂本来が持つ性質をいう。
上記非晶性ポリエステルは、結晶性ポリエステルと比較してポリ塩化ビニル基材への熱圧着性能が高い。従って、上記接着層を設けることで、本発明の壁紙用防汚フィルムとポリ塩化ビニル基材とを熱圧着により強固に接着するだけでなく、エンボス追従性に優れた複合フィルムを得ることができる。
なお、本明細書において、「非晶性」とは、原料ペレット又はフィルムを一旦加熱溶融させた後、徐冷したものが非晶性であることをいい、樹脂本来が持つ性質をいう。
上記シクロヘキサンジメタノールに由来する成分以外のジオール成分としては特に限定されず、例えば、エチレングリコール、ブタンジオール等のアルキレングリコール、キシリレングリコール等の芳香族ジオール、及び、それらの誘導体に由来する成分が挙げられる。
なかでも、シクロヘキサンジメタノールに由来する成分とエチレングリコールに由来する成分との組み合わせが好ましい。
なお、上記シクロヘキサンジメタノールに由来する成分以外のジオール成分は、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
また、本発明の壁紙用防汚フィルムを積層した後に上記塩化ビニル層を発泡させてもよい。なお、上記塩化ビニル層に印刷を施す場合、印刷インキは、通常用いられるインキでよい。例えば、アクリル系、エチレン−酢酸ビニル系、ウレタン系、セルロース系の樹脂に顔料、染料等の着色剤、分散剤、溶剤等を混合し溶解させたもの等が挙げられる。また、上記印刷は公知の方法により行うことができる。
また、塩化ビニル壁紙にエンボス加工を施す場合、該エンボス加工は、本発明の壁紙用防汚フィルムと塩化ビニル層との熱圧着と同時に行ってもよく、後工程で行ってもよい。
防汚層を構成する樹脂として、結晶性ポリプロピレン(プライムポリマー社製、「F707V」)、結晶性ポリプロピレン(チッソ社製、「HF3122」)、及び、結晶性ポリプロピレン(チッソ社製、「XFP1498H」)を40:60:6の重量比で混合し、2軸混練押出機を用いて溶融混練して、防汚層用樹脂ペレットとしたものを用いた。
中間層を構成する樹脂として、接着性ポリオレフィン(三井化学社製、「アドマー SE800」)を用いた。
接着層を構成する樹脂として、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸に由来する成分を100モル%含有し、ジオール成分としてエチレングリコールに由来する成分を50モル%、シクロヘキサンジメタノールに由来する成分を50モル%含有する非晶性ポリエステルを用いた。
これらの樹脂をそれぞれ3台の押出機に投入し、溶融した後、Tダイスから3層構造のシート状に共押出し、引き取りロールにて冷却固化することにより、防汚層、中間層及び接着層からなる無延伸の壁紙用防汚フィルムを作製した。得られた壁紙用防汚フィルムは、総厚みが20μmであり、防汚層の厚みが10μm、中間層の厚みが5μm、接着層の厚みが5μmであった。
接着層を構成する樹脂として、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸に由来する成分を100モル%含有し、ジオール成分としてエチレングリコールに由来する成分を56モル%、シクロヘキサンジメタノールに由来する成分を44モル%含有する非晶性ポリエステルを用いた以外は実施例1と同様にして壁紙用防汚フィルムを作製した。
接着層を構成する樹脂として、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸に由来する成分を100モル%含有し、ジオール成分としてエチレングリコールに由来する成分を60モル%、シクロヘキサンジメタノールに由来する成分を40モル%含有する非晶性ポリエステルを用いた以外は実施例1と同様にして壁紙用防汚フィルムを作製した。
接着層を構成する樹脂として、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸に由来する成分を100モル%含有し、ジオール成分としてエチレングリコールに由来する成分を64モル%、シクロヘキサンジメタノールに由来する成分を36モル%含有する非晶性ポリエステルを用いた以外は実施例1と同様にして壁紙用防汚フィルムを作製した。
接着層を構成する樹脂として、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸に由来する成分を100モル%含有し、ジオール成分としてエチレングリコールに由来する成分を66モル%、シクロヘキサンジメタノールに由来する成分を34モル%含有する非晶性ポリエステルを用いた以外は実施例1と同様にして壁紙用防汚フィルムを作製した。
接着層を構成する樹脂として、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸に由来する成分を100モル%含有し、ジオール成分としてエチレングリコールに由来する成分を68モル%、シクロヘキサンジメタノールに由来する成分を32モル%含有する非晶性ポリエステルを用いた以外は実施例1と同様にして壁紙用防汚フィルムを作製した。
接着層を構成する樹脂として、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸に由来する成分を100モル%含有し、ジオール成分としてブタンジオールに由来する成分を50モル%、シクロヘキサンジメタノールに由来する成分を50モル%含有する非晶性ポリエステルを用いた以外は実施例1と同様にして壁紙用防汚フィルムを作製した。
接着層を構成する樹脂として、ジカルボン酸成分としてイソフタル酸に由来する成分を100モル%含有し、ジオール成分としてエチレングリコールに由来する成分を50モル%、シクロヘキサンジメタノールに由来する成分を50モル%含有する非晶性ポリエステルを用いた以外は実施例1と同様にして壁紙用防汚フィルムを作製した。
接着層を構成する樹脂として、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸に由来する成分を100モル%含有し、ジオール成分としてエチレングリコールに由来する成分を70モル%、シクロヘキサンジメタノールに由来する成分を30モル%含有する非晶性ポリエステルを用いた以外は実施例1と同様にして壁紙用防汚フィルムを作製した。
接着層を構成する樹脂として、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸に由来する成分を100モル%含有し、ジオール成分としてエチレングリコールに由来する成分を75モル%、シクロヘキサンジメタノールに由来する成分を25モル%含有する非晶性ポリエステルを用いた以外は実施例1と同様にして壁紙用防汚フィルムを作製した。
接着層を構成する樹脂として、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸に由来する成分を100モル%含有し、ジオール成分としてエチレングリコールに由来する成分を80モル%、シクロヘキサンジメタノールに由来する成分を20モル%含有する非晶性ポリエステルを用いた以外は実施例1と同様にして壁紙用防汚フィルムを作製した。
接着層を構成する樹脂として、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸に由来する成分を100モル%含有し、ジオール成分としてエチレングリコールに由来する成分を100モル%含有する非晶性ポリエステルを用いた以外は実施例1と同様にして壁紙用防汚フィルムを作製した。
実施例1〜8及び比較例1〜4において作製した壁紙用防汚フィルムの接着強度の経時変化、低温接着性及び耐可塑剤性を以下の方法により評価した。結果を表1に示した。
実施例及び比較例で得られた壁紙用防汚フィルムの接着層と塩化ビニル壁紙とを重ね合わせ、熱傾斜ヒートシール機(東洋精機製作所社製)にて120℃、0.26MPa、1秒の条件で、1cm×2.5cmの面積でヒートシールした。
次に、ヒートシールを行ったサンプルについて、50℃の恒温槽に72時間放置し、シール部分が1cm×1cmとなるように切り出して短冊状の試料を作製した。
このようにして得られた短冊状の試料のヒートシールをした部分をオートグラフ(AGS−100A、島津製作所社製)にて引張強度測定を行い、その値を接着強度[120℃]とした。また、参考として、恒温槽に入れる前の接着強度についても測定した。
なお、接着強度が0.5kgf/cm以上の場合は、壁紙と壁紙用防汚フィルムとの接着強度が高く、壁紙自体が破壊され、壁紙の強度を測定していることとなるため、「壁紙破壊」と記載する。
実施例及び比較例で得られた壁紙用防汚フィルムの接着層と塩化ビニル壁紙とを重ね合わせ、熱傾斜ヒートシール機(東洋精機製作所社製)にて100℃、0.26MPa、1秒の条件で、1cm×2.5cmの面積でヒートシールした。
次に、ヒートシールを行ったサンプルについて、50℃の恒温槽に72時間放置し、シール部分が1cm×1cmとなるように切り出して短冊状の試料を作製した。
このようにして得られた短冊状の試料のヒートシールをした部分をオートグラフ(AGS−100A、島津製作所社製)にて引張強度測定を行い、その値を接着強度[100℃]とした。また、参考として、恒温槽に入れる前の接着強度についても測定した。
実施例及び比較例で得られた壁紙用防汚フィルムを塩化ビニル樹脂用の可塑剤として一般的に用いられているフタル酸ジオクチル(DOP)に40℃、24時間浸漬して、接着層が溶解しているか否かを目視にて確認した。
これに対し、比較例に係る壁紙用防汚フィルムは、特に経時における接着強度の低下が著しく、耐可塑剤性が低いものであることがわかった。
Claims (2)
- 結晶性ポリプロピレンからなる防汚層と、非晶性ポリエステルからなる接着層とを有する壁紙用防汚フィルムであって、
前記非晶性ポリエステルは、ジカルボン酸成分と、シクロヘキサンジメタノールに由来する成分を含むジオール成分とを有し、かつ、前記ジオール成分中のシクロヘキサンジメタノールに由来する成分の比率が32モル%以上であることを特徴とする壁紙用防汚フィルム。 - 請求項1記載の壁紙用防汚フィルムと塩化ビニル壁紙とからなることを特徴とする壁装材。
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