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JP4912609B2 - 光拡散板樹脂組成物及び光拡散板 - Google Patents

光拡散板樹脂組成物及び光拡散板 Download PDF

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本発明は、粉末、光拡散板樹脂組成物及び光拡散板に関する
従来、例えば看板、蛍光灯等の照明カバー、例えばプロジェクションテレビ等の画面の透過型スクリーンや液晶表示装置などには光拡散板が使用されている。光拡散板は、例えばスチレン系樹脂、アクリル酸系樹脂、塩化ビニル系樹脂等の透明樹脂板に光拡散材を分散させたものであり、その光拡散材としては、例えばシリコーン樹脂、架橋アクリルビーズ等の有機樹脂、例えば炭酸カルシウム、ガラスビーズ、硫酸バリウム、シリカ等の無機粉末などが用いられている。
光拡散板の今日の課題の一つに、光拡散性にして透光性を兼ね備えたもの、また液晶表示装置にあっては、更に光源の隠蔽性と高輝度が要求されている。輝度の向上には、光拡散板の上にプリズムシートを載せる手法が提案されているが(特許文献1)、プリズムシートは非常に高価であるので、これに変わる技術の出現が待たれている。
特開昭61−15104号公報
本発明の目的は、プリズムを用いなくても、光拡散性、透光性及び輝度のいずれにも優れた光拡散板を製造するのに好適な粉末、それを用いた光拡散板樹脂組成物及び光拡散板を提供することである。
本発明は、レーザー回折光散乱法による粒度測定において、平均粒径が4.0〜7.0μm、粒径幅が1〜20μm、比表面積が1.0m/g以下、球形度0.85以上であり、倍率10000の走査型電子顕微鏡写真において、2μm×2μmの領域に存在する100nm以下の粒子の個数が20個以下であり、しかもJIS Z 8801−1に準拠した目開き25μmの篩を用いた水篩法にて篩上の粒子が1gあたり2000個以下である粉末を透明樹脂に含有させてなることを特徴とする光拡散板樹脂組成物である。
また、粉末が非晶質球状シリカ粉末、特に溶融率95%以上の非晶質球状シリカ粉末であることが好ましい。
また、本発明は、本発明の光拡散板樹脂組成物の成形体からなることを特徴とする光拡散板である。
本発明によれば、光拡散性、透光性及び輝度のいずれにも優れた光拡散板を製造するのに好適な粉末、それを用いた光拡散板樹脂組成物及び光拡散板が提供される。
本発明の粉末の材質には特に制限がなく、各種の有機物、無機物、金属などが用いられる。しかし、光拡散板樹脂組成物としては、例えばシリカ、アルミナ、チタニア、マグネシア、カルシア等の金属酸化物、例えば架橋アクリルビーズ、シリコーンビーズ等の有機樹脂が好ましい。これらの金属酸化物、有機樹脂は、光拡散板樹脂組成物を調整する際、一種又は二種以上が使用される。とくに、透光性を保ちつつ光拡散性を有するという点において、非晶質シリカ、特に溶融率95%以上の非晶質シリカが好ましく、中でも結晶質シリカを溶融して製造された非晶質シリカが最適である。金属シリコンから合成された非晶質シリカ又はゾルゲル法で合成された非晶質シリカでは、本発明に係る所定の粒度を有させるには極めて多くの分級・混合操作が必要となる。
粉末の球形度は、光を均一に透過させ、散乱光の着色を抑える点から、以下の方法で測定された球形度が0.85以上、特に0.90以上が好ましい。また、非晶質の大きさは、以下の方法で測定された溶融率として90%以上が好ましく、特に95%以上が好ましい。
粉末の平均粒径は4.0〜7.0μmである。平均粒径が4.0μm未満であると、光拡散性を向上させることができるが、透光性が低下するので、樹脂への配合量を調節しても輝度と光拡散性の両立させることは困難である。一方、平均粒径が7.0μmをこえると、樹脂への配合量を増すことによって光拡散性を向上させることができるが、輝度が低下する。
粉末の平均粒径が4.0〜7.0μmにあっても、最小粒径が1μm未満であると、ミー散乱により可視光領域による均一な光の散乱を妨げ、着色及び輝度低下の原因となる。また、最大粒径が20μmをこえると、拡散板表面の凹凸が大きくなるなど成形不良の原因となり、またミー散乱により可視光領域による均一な光の散乱を妨げ、着色及び輝度低下の原因となる。さらに、比表面積が1.0m/gをこえると、粒子表面に付着したnmオーダーの粒子によるレイリー散乱により可視光領域の均一な散乱を妨げ、着色の原因となる。
本発明の粉末は、付着微粒子と粗粒子濃度が制御されていることが好ましい。具体的には、倍率10000の走査型電子顕微鏡写真において、いかなる2μm×2μmの領域に存在する100nm以下の粒子の個数が20個以下である付着微粒子を有し、しかもJIS Z 8801−1に準拠した目開き25μmの篩を用いた水篩法にて篩上の粒子を1gあたり2000個以下の粗粒子濃度であることが好ましい。これによって、更に一段と着色と輝度低下を抑えることができる。
本発明の粉末は、その材質には関係なく、分級によって製造することができる。また、粒度特性の異なる数種の粉末を用意しておき、それらを適宜混合した後、更に必要に応じて分級することによって製造することができる。分級機の一例を示せば、ホソカワミクロン社製商品名「ミクロンセパレーター」「スーパーセパレーター」、(ホソカワミクロン社)、日清エンジニアリング社商品名「ターボクラッシファイヤー」、セイシン企業社製「スペディッククラッシファイヤー」などである。
本発明の光拡散板樹脂組成物は、本発明の粉末と透明樹脂を必須成分とする混合物からなるものである。また、本発明の光拡散板は、本発明の光拡散板樹脂組成物の成形体からなるものである。透明樹脂とは、JIS K 7105に準じて測定した、厚さ2mmの試料における全光線透過率が50%以上の樹脂であると定義され、その材質は問わない。ただし、粉末と透明樹脂が同一材質である組み合わせは、光拡散板としての機能を発現しないため除外する。透明樹脂を例示すれば、スチレン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ビニルエステル系樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル系樹脂、アミド系樹脂などである。特にアクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、スチレン系樹脂が望ましい。
粉末が金属酸化物粉末である場合は、金属酸化物粉末と透明樹脂の混合に際し、あらかじめ金属酸化物粉末をシラン系表面処理剤で処理しておくことが好ましい。これによって金属酸化物粉末と透明委樹脂との密着性が向上し、界面での散乱による着色を抑えることができる。シラン系表面処理剤を例示すれば、メチルシラン、エポキシシラン、メタクリルシランなどであるが、なかでもメチルシランが好ましい。
本発明の光拡散板樹脂組成物には、必要に応じ、可塑剤、滑剤、帯電防止剤、熱安定剤、光安定剤、紫外線吸収剤などを配合することができる。それらを例示すれば、可塑剤が例えばフタル酸エステル、アジピン酸エステル等、滑剤が例えばシリコーンオイル、ステアリン酸等、帯電防止剤が例えば有機ホウ素、カチオン界面活性剤、アニオン界面活性剤等、熱安定剤が例えばリン酸エステル等、光安定剤が例えばピペリジノール、ヒンダードアミン、紫外線吸収剤が例えばベンゾエート、ベンゾフェノン等である。
本発明の粉末の特性は以下のようにして測定する。
球形度の測定
実体顕微鏡(例えばニコン社製「モデルSMZ−10型」)にて撮影した粒子像を画像解析装置(例えば日本アビオニクス社製)に取り込み、写真から粒子の投影面積(A)と周囲長(PM)を測定する。周囲長(PM)に対応する真円の面積を(B)とすると、その粒子の真円度はA/Bとして表示できる。そこで、試料粒子の周囲長(PM)と同一の周囲長を持つ真円を想定すると、PM=2πr、B=πrであるから、B=π×(PM/2π)となり、粒子の真円度は、真円度=A/B=A×4π/(PM)、として算出できる。これを任意の粒子200個について求め、その平均値をもって球形度とする。
溶融率の測定
粉末X線回折装置(例えばRIGAKU社製「モデルMini Flex」)を用いX線回折分析を行う。たとえば、粉末が非晶質シリカの場合、CuKα線の2θが26.0°〜27.5°の範囲においてX線回折分析を行う。結晶シリカの主ピークは26.7°であるので、非晶質シリカと結晶シリカが混在していると、その割合に応じて26.7°のピーク高さが変化する。そこで、結晶シリカ標準試料のX線強度に対する試料のX線強度の比から、結晶シリカ混在率(試料のX線強度/結晶シリカのX線強度)を求め、式、溶融率(%)=(1−結晶シリカ混在率)×100、から溶融率を求める。
比表面積の測定
BET1点法による値であり、市販の測定装置(例えば湯浅アイオニクス社製「4−SORBU2」)を用いて測定する。
粒径幅・平均粒径の測定
レーザー回折光散乱法による粒度分布測定機(例えば「モデルLS−230」(ベックマンコールター社製))を用いて測定する。溶媒には水を用い、1分間、ホモジナイザーを用いて200Wの出力をかけて試料を分散させ、PIDS(Polarization Intensity Differential Scattering)濃度を45〜55%に調整する。水の屈折率には1.33を用い、試料の屈折率には文献値、例えば非晶質シリカであれば1.50を用いる。
付着微粒子及び粗粒子濃度の測定
100nm以下の粒子の個数は、走査型電子顕微鏡(例えば日本電子社製「JXA−8600M型」)を用いて倍率10000でSEM写真の撮影を行い、2μm×2μmの領域内の個数をカウントする。個数は、12cm×9cmの写真100枚を用いてカウントしたうちの最大値とする。また、25μm以上の粗粒子の個数は、JIS Z 8801−1に準拠した目開き25μmの篩に試料を1kg入れ、純水にて水篩を行い篩上に残った粒子の個数をカウントする。
非晶質シリカ粉末の製造
珪石の粉砕物をバーナーにて溶融球状化した後、分級方法及び分級条件を種々変えて表1に示される非晶質シリカ粉末A〜Hを製造した。A〜F、Hがサイクロンによる乾式分級をしてから水スラリーを調製し、デカンタと液体サイクロンを用いて分級したものであり、Gはサイクロンによる乾式分級をしたものである。
Figure 0004912609
ガラスビーズ(I)
市販のNaO-CaO-SiO2系ガラスビーズをサイクロンによる乾式分級をしてから水スラリーを調製し、デカンタと液体サイクロンを用いて分級した。
樹脂ビーズ(J)
メタクリル酸メチル20質量部、n−ブチルアクリレート80質量部よりなる市販のMMA−nBA共重合架橋樹脂ビーズをサイクロンにより乾式分級した。
透明樹脂(a〜c)
市販のスチレン系共重合体a(スチレン55質量%、メタクリル酸45質量%であり、JIS K 7105に準じて測定した、厚さ2mmの試料における全光線透過率が92%であるもの。)、市販のスチレン系共重合体b(スチレン40質量%、メタクリル酸60質量%であり、JIS K 7105に準じて測定した、厚さ2mmの試料における全光線透過率が92%であるもの。)、市販のポリカーボネート樹脂c(JIS K 7105に準じて測定した、厚さ2mmの試料における全光線透過率が92%であるもの。)を用意した。
実施例1〜10 比較例1〜6
透明樹脂a〜cと粉末A〜Jとの混合物を、40mm径の単軸押出し機を用い、温度240℃、スクリュー回転数100rpmにて混練し、ペレット(サイズ:直径2mm)を製造した。このペレットを9オンス・インラインスクリュー射出成形機(住友重機械工業株式会社製)にて、シリンダー温度230℃で試験片(サイズ:90mm×90mm×2mm厚)を射出成型し、以下に従って、全光線透過率、拡散率、黄変度及び輝度を測定した。それらの結果を表2に示す。
全光線透過率
ASTM D−1003に準じ、日本電色工業社製HAZEメーター(NDH−1001DP)を用いて測定した。全光線透過率は55%以上、更に58%以上、特に60%以上であることが望ましい。
拡散率
上記試験片を用い、日本電色工業社製変角光度計(GC 5000L)を用いて受光角0°の光線透過率I、受光角70°光線透過率I70を測定し、拡散率(%)=(I70/I)×100、により算出した。拡散率は15%以上、更に17%以上、特に20%以上であることが望ましい。
黄変度
ASTM D−1003に準じ、日本電色工業社製分光色差計「SE 2000」を用いて測定した。黄変度は1以下、更に0.9以下、特に0.8以下であることが望ましい。
輝度
20Wの蛍光管3本を25mm間隔で平行に配置した後、試験片を、試験片の中央部が中央の蛍光管の表面から上方に10mm離れた位置に設置し、TOPCON社製輝度計「BM−7」を用い、試験片表面より1m離れた位置から測定した。輝度は3500cd/m以上、更に3700以上cd/m、特に3800cd/m以上であることが望ましい。
Figure 0004912609
本発明の粉末は、光拡散板樹脂組成物の光拡散材の他に、例えば半導体封止材、接着剤、塗料、テープ等のフィラーや、アンチブロッキング材などとして利用できる。また、本発明の光拡散板樹脂組成物及び光拡散板は、例えば看板、蛍光灯等の照明カバー、例えばプロジェクションテレビ等の画面の透過型スクリーンや液晶表示装置などの光拡散板に利用できる。

Claims (3)

  1. レーザー回折光散乱法による粒度測定において、平均粒径が4.0〜7.0μm、粒径幅が1〜20μm、比表面積が1.0m /g以下、球形度0.85以上であり、倍率10000の走査型電子顕微鏡写真において、2μm×2μmの領域に存在する100nm以下の粒子の個数が20個以下であり、しかもJIS Z 8801−1に準拠した目開き25μmの篩を用いた水篩法にて篩上の粒子が1gあたり2000個以下である粉末を透明樹脂に含有させてなることを特徴とする光拡散板樹脂組成物。
  2. レーザー回折光散乱法による粒度測定において、平均粒径が4.0〜7.0μm、粒径幅が1〜20μm、比表面積が1.0m /g以下、球形度0.85以上であり、倍率10000の走査型電子顕微鏡写真において、2μm×2μmの領域に存在する100nm以下の粒子の個数が20個以下であり、しかもJIS Z 8801−1に準拠した目開き25μmの篩を用いた水篩法にて篩上の粒子が1gあたり2000個以下である非晶質球状シリカ粉末を透明樹脂に含有させてなることを特徴とする光拡散板樹脂組成物。
  3. 請求項1又は2に記載の光拡散板樹脂組成物の成形体からなることを特徴とする光拡散板。
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