JP4904360B2 - 密封袋 - Google Patents
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- B65D33/01—Ventilation or drainage of bags
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Description
挟まれるようにして、中間シート13が重ねられた状態とされる。この中間シート13は、袋シート11,12よりも短手方向の寸法である幅寸法が小さいものであって、袋シート11,12の、通気路3が形成される予定部分に重ねられる。
Claims (10)
- 柔軟性を有する樹脂製のシートが用いられたものであり、密封部(2)を気密状態に密封でき、この密封部(2)に存在する気体を袋外部に排出した状態を保持したり、あるいは、上記の密封部(2)に気体を充填した状態を保持できるものであって、
上記の密封部(2)と袋外部との間を通気及び閉鎖可能に連結するための通気路(3)が、上記の密封部(2)に隣接して設けられた密封袋(1)において、
上記の通気路(3)が、上記の密封部(2)に通じる内側連通部(3a)と、袋外部に通じる外側連通部(3b)とを有しており、
袋シート(11,12)同士が重ね合わされ接着されたことによって、対向する関係にある、少なくとも一対の通気路側部シール(15,16)が形成されており、
上記の通気路側部シール(15,16)のうち一方側(15)により、上記の密封部(2)と上記の通気路(3)とが仕切られたものであって、上記の内側連通部(3a)は、上記の密封部(2)と上記の通気路(3)との間であって、上記一方側の通気路側部シール(15)が存在しない部分であり、
少なくとも上記の通気路側部シール(15,16)のうち他方側(16)により、上記の通気路(3)と袋外部とが仕切られたものであって、上記の外側連通部(3b)は、上記の通気路(3)と袋外部との間であって、上記他方側の通気路側部シール(16)が存在しない部分のうち一部であり、
上記の通気路(3)の一部を横断するようにして迂回シール(31)が設けられており、
この迂回シール(31)は、上記の各袋シート(11,12)と、当該各袋シート(11,12)に対向した関係にあるシートとが重ね合わされ接着されたことによって形成されたものであり、
この迂回シール(31)が、上記の通気路(3)内における上記の各通気路側部シール(15,16)寄りにそれぞれ設けられており、
この迂回シール(31)は少なくとも3つ以上が設けられており、かつ、そのうちで一方側の通気路側部シール(15)寄りに設けられた一方側迂回シール(31a)と、他方側の通気路側部シール(16)寄りに設けられた他方側迂回シール(31b)とはそれぞれ1つ以上が設けられたものとされており、
上記の各一方側迂回シール(31a)の先端(31a1)と、上記の各他方側迂回シール(31b)の先端(31b1)とが、一直線上に並んで配位されたことを特徴とする密封袋。 - 対向する2枚のシート(11,12)により構成されており、
上記の各シート(11,12)の間にて通気可能とされており、
上記対向する関係にある一対の通気路側部シール(15,16)は、略平行の関係にあるものであって、
上記の各一方側迂回シール(31a)の先端(31a1)と、上記の各他方側迂回シールの先端(31b1)の端面形状が、上記一直線のライン(C)と一致した形状とされたことを特徴とする、請求項1に記載の密封袋。 - 対向する3枚のシート(11,12,13)により構成されており、
上記の各シート(11,12,13)の間にてそれぞれ通気可能とされており、
上記対向する関係にある一対の通気路側部シール(15,16)は、略平行の関係にあるものであって、
上記の各一方側迂回シール(31a)の先端(31a1)と、上記の各他方側迂回シールの先端(31b1)の端面形状が、上記一直線のライン(C)と一致した形状とされたことを特徴とする、請求項1に記載の密封袋。 - 上記の各シート(11,12,13)のうち、上記の通気路(3)が設けられた部分であって、少なくとも他のシートと向かい合う側である表面のうち一部に、弱粘着性が付与されたことを特徴とする、請求項2または3に記載の密封袋。
- 上記の弱粘着性が、上記のいずれかのシート(11,12,13)における、少なくとも上記の表面に配位された不揮発性の液体(5)によりもたらされることを特徴とする、請求項4に記載の密封袋。
- 上記の迂回シール(31)が、上記の各通気路側部シール(15,16)から通気路(3)内に突出するように設けられた三角形状のものとされており、
通気路(3)内で隣り合う関係にある一方側の迂回シール(31a)は、一方側の各通気路側部シール(15)から突出したものであり、同他方側の迂回シール(31b)は、他方側の各通気路側部シール(16)から突出したものであり、
上記三角形状である各迂回シール(31)の頂点(31a1,31b1)が、一直線上に並んで配位されており、
上記の不揮発性の液体(5)としてシリコンオイルが用いられたことを特徴とする、請求項5に記載の密封袋。 - 上記3枚のシート(11,12,13)として、樹脂の構成及びシート厚が同一であるシートが用いられたことを特徴とする、請求項3に記載の密封袋。
- 上記の中間シート(13)が、少なくとも、前後方向に重ね合わされた前側片(13a)と後側片(13b)とを有し、
前面側に配位された前面袋シート(11)と上記の前側片(13a)との間、及び、後面側に配位された後面袋シート(12)と上記の後側片(13b)との間が通気可能とされており、
上記の前側片(13a)と上記の後側片(13b)との間には、行き止まり空間(3y)が存在しており、
この行き止まり空間(3y)は、上記の中間シート(13)のうち、上記の通気路(3)における気流方向を基準とした一端側においては、上記の前側片(13a)と後側片(13b)とが一体とされたことによって閉鎖されており、
同他端側においては、上記の前側片(13a)と後側片(13b)とが分離されたことによって開放されていることを特徴とする、請求項3に記載の密封袋。 - 上記の中間シート(13)が、1枚のシートが折り返されてなるものであって、
この中間シート(13)のうち、上記の各袋シート(11,12)に対して密着する側の面である密着面(13d)に弱粘着性が付与されており、
かつ、上記の中間シート(13)同士が向かい合う側の面である離反面(13e)がヒートシール性を有しないことを特徴とする、請求項8に記載の密封袋。 - 上記の各袋シート(11,12)の端辺よりも、上記の中間シート(13)の端辺の方が、密封袋(1)の内側寄りに配位されたことを特徴とする、請求項9に記載の密封袋。
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