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JP4894404B2 - 配管用継手 - Google Patents

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Description

本発明は、車両などに設けられた各種配管に用いられる配管用継手に関する。
公知の配管用継手が、後述の特許文献1に記載されている。これは、円筒状の継手本体側の管と継手本体に挿入される管とを接続する配管用継手であって、継手本体の内部のうち開口部から離れた位置に組み付けられて管を保持する保持部材と、継手本体に着脱自在なガイド部材と、を備えている。ガイド部材は、管の保持部材に対する振れを抑制するためのものであって、継手本体の開口部に挿入され継手本体の内周面と管の外周面との間の空間を占め継手本体の径方向に関して管をガイドするガイド部と、ガイド部に対して弾性変形可能で継手本体の外周面に係止される係止部とを有している。ガイド部材は、係止部がガイド部に対して弾性変形した場合に、継手本体から離脱可能である。
特開2001−74185号公報
しかし、上述の配管用継手においては、ガイド部材において何らかの原因で係止部がガイド部に対して弾性変形して、ガイド部材が継手本体から脱落すると、管の保持部材に対する振れが抑制されなくなる。この振れの程度が許容範囲を超えると、管が保持部材に保持されている力である抜け荷重が低下するおそれがあるため、継手本体と管との接続に係る信頼性をより向上させる必要があった。
特に、継手本体が管(管が連結、支持される部位)に対して大きく動くような環境においては、万一、ガイド部材が継手本体から脱落すると、管と保持部材との間に大きな力が作用する。このため、継手本体と管との接続に係る信頼性の確保がより求められる。
よって、本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、継手本体と管との接続に係る信頼性をより向上できる配管用継手を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明にて講じた技術的手段は、請求項1に記載の様に、円筒状の継手本体の管と該継手本体に挿入される管とを接続する配管用継手であって、前記継手本体の内部のうち開口部から離れた位置に組み付けられ、前記継手本体に挿入される前記管を保持する保持部材と、前記継手本体の開口部に挿入され前記継手本体の内周面と前記管の外周面との間の空間を占め前記継手本体の径方向に関して前記管をガイドするガイド部と、前記ガイド部に対して弾性変形可能で前記継手本体の外周面に係止される係止部とを有し、前記係止部が前記ガイド部に対して弾性変形した場合に前記継手本体から離脱可能なガイド部材と、前記ガイド部材に組み付けられ、前記係止部の前記ガイド部に対する弾性変形を規制する規制部材と、を有し、前記規制部材は、前記ガイド部材に係止される係止部、を備える構成としたことである。
請求項1に記載の配管用継手は、継手本体の開口部に挿入され継手本体の内周面と管の外周面との間の空間を占め継手本体の径方向に関して管をガイドするガイド部と、ガイド部に対して弾性変形可能で継手本体の外周面に係止される係止部とを有し、係止部がガイド部に対して弾性変形した場合に継手本体から離脱可能なガイド部材と、ガイド部材に組み付けられ、係止部のガイド部に対する弾性変形を規制する規制部材と、を備えている。この構造によれば、ガイド部材における係止部のガイド部に対する弾性変形が規制部材によって規制されるので、ガイド部材が継手本体から離脱可能とならず、管の保持部材に対する振れがガイド部材によって抑制される。これにより、ガイド部材の機能が確保され、継手本体と管との接続に係る信頼性がより向上する。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を基に説明する。
図1は、本発明に係る配管用継手を軸方向断面図により示したものである。この配管用継手は、管10を収容する継手本体20と、継手本体20内に収容されたシール部材としてのOリング30、30と、継手本体20内に収容されて管10及びOリング30、30を継手本体20内に保持する保持部材40と、継手本体20に着脱可能に設けたガイド部材50とを主要構成部材とし、継手本体の管27と管10を継手するものである。
管10は、図1及び図3に示すように、円筒状に形成され、先端にて傾斜をもって若干細くなるように形成された傾斜部11を有する。また、管10の外周上には、先端から所定距離隔てた位置に環状突起12が形成されており、かかる環状突起12は前側(図1において左側)にて緩やかな傾斜面12aを有するとともに、後側(図1において右側)にて外周面と垂直な垂直面12bを有する。
継手本体20は、管10の接続対象の一部分を管27として形成するものであり、接続対象の材質に応じて合成樹脂又は金属で形成されており、管10が挿入される端部の開口部から所定距離隔てた位置に周方向に沿って図1において上下一対の円形の貫通窓21、21が形成されている。また、継手本体20の開口部の外周上にはフランジ23が形成されている。
継手本体20の内周面26、27は2段に形成され、内周面27の内径は管10の外径に略等しく設定されており、内周面26の内径は内周面27の内径より大きい。
Oリング30、30は図1に示すように、継手本体20の内周面26上に組み付けられるもので、両Oリング30、30間にはサポートリング31が介装されるようになっている。
保持部材40はナイロン樹脂等の可撓性材料で一体形成され、図1に示すように、環状部41と、同環状部41から延出された一対の脚部42、42とからなる。環状部41の外径は継手本体20の内周面26の内径に略等しく、かつ、同環状部41の内径は管10の外径に略等しく設定されている。各脚部42、42は断面U字形に形成され、それらの中間部外側に突起42a、42aを有するとともに、中間部内側に切欠き42b、42bを有する。
ガイド部材50もナイロン樹脂等の可撓性材料で一体成形され、図1、図2及び図4〜図6に示すように、環状の基部51と、同基部51から前方(図1等において左側)へ延出された図2、図4及び図5において上下一対のアーム部52、52、上下一対の係止部53、53及び環状ガイド部58と、同基部51から後方(図1において右側)へ延出された上下一対の取っ手部54、54とからなる。
係止部53、53にはその先端に内側へ突出した突起53a、53aがそれぞれ形成されており、取っ手部54、54の内側への押圧操作により、係止部53が環状ガイド部58(基部51)に対して弾性変形して突起53a、53aが開き、かつ前記押圧の解除操作により突起53a、53aが基の位置に復帰するようになっている。また、この押圧操作の際の操作力を低減しガイド部材50の脱着性を向上させるため、ガイド部材50には、図4に示すように、上下一対の開口56、56を設けガイド部材50の撓みに対する復元力を低減している。この開口56、56を設けることにより、ガイド部材50を継手本体20に組み付けた状態において継手本体20とガイド部材50との間に侵入した水・泥等が落ちやすくもなっている。さらに、ガイド部材50には、図2及び図4に示すように、左右一対の台座57、57が設けられており、より一層脱着性が向上している。すなわち、ガイド部材50の上記押圧操作による係止部53、53及び取っ手部54、54の撓みは基部51を支点として行われるところ、かかる台座57、57を設けることにより、基部51の軸方向位置が後方(図2において右側)に移動することになるので、押圧操作の支点である基部51と作用点である係止部53、53の突起53a、53aとの距離が大きくなる。よって、取っ手部54、54の押圧操作に対する係止部53、53の突起53a、53aの移動量距離を大きく設定することができ、脱着性が向上する。
アーム部52、52の先端部は、図6に示すように先端に向かうにつれて徐々に細くなるテーパー形状をしている。
環状ガイド部58は、その外径が継手本体20の開口部の内径22に略等しく、かつその内径が管10の外径に略等しく設定されている。
基部51には、その後方(図1において右側)側端面の開口部角部に、所定の半径を有するアール55(円弧形状)を設けている。
次に、上記のような構成部品において、管10を継手本体20に組み付ける場合について説明する。
まず、Oリング30、サポートリング31、Oリング30をこの順に継手本体20内にその開口部から押し込んだ後、保持部材40をその環状部41側から継手本体20内に同様にして押し込んで、保持部材40の各脚部42、42の外側面の各突起42a、42aを継手本体20の各貫通窓21、21に嵌合させる。
かかる状態で、管10の先端をガイド部材50の基部51に貫通させるとともに、継手本体20の開口部側から管10を押し込む。かかる場合、管10の先端の傾斜部11が保持部材40の脚部42、42に形成した各切欠き42b、42bに嵌合した状態(図1の状態)にて、管10の継手本体20に対する組み付けが完了する。
次に、ガイド部材50を、継手本体20の開口部側から押し込んで、係止部53、53の先端の突起53a、53aを継手本体20の開口部外周上のフランジ23に係止させることにより組み付ける。なお、ガイド部材50の組み付けは、上記管10の組み付けと同時に行ってもよい。その際には、ガイド部材50のアーム部52、52の先端を管10の環状突起12に当接させながら行うと、両者一体となって組み付けることができるので好ましい。
ガイド部材50の継手本体20への組み付けが完了した状態では、継手本体20の開口部の内径22に略等しい外径を有しかつ管10の外径に略等しい内径を有するガイド部材50の環状ガイド部58が、継手本体20の開口部内部に侵入しているので(図1参照)、継手本体20に対する管10の径方向の振れが抑制され、保持部材40の脚部42、42の先端部を支点として管が振れることはなくなる。よって、管10が継手本体20に対して径方向に振れても、管10の外径面が保持部材40の脚部42、42を押圧し保持部材40の脚部42、42が径外方向へ撓むことがなくなる。従って、管10が継手本体20に対して径方向に振れる状態が長期的に継続しても、ナイロン樹脂等の可撓性材料で形成されている保持部材40の脚部42、42がクリープ現象により径外方向へ広がったまま元の形状に復元しなくなるという事態が発生しなくなる。従って、車両振動や管10の内圧の増加等に対する管10の継手本体20からの抜けに関する信頼性を向上させることができる。また、前述のごとく、ガイド部材50の基部51には、その後方(図1において右側)側端面の開口部角部に、所定の半径を有するアール55(円弧形状)を設けているので、管10が継手本体20に対して同角部を支点として径方向へ振れる際に、当該支点と当接する部位において管10に働く圧縮集中応力を緩和することができる。これにより、車両振動等の外的環境下においても、管自体の耐久性・信頼性を向上させることができる。
さらに、本発明に係る配管用継手は、図7に示す様に、ホルダ60を備えている。図7は、ホルダ60とガイド部材50の位置関係を示す図である。ホルダ60は、ガイド部材50が継手本体20から脱落するのを防止するために、ガイド部材50に組み付けられる。
図8は、図7におけるホルダ60の上面図、図9は、ホルダ60がガイド部材50に組み付けられた状態を示す図である。ホルダ60は、環状の基部61と、基部61と一体に形成され基部61に対して弾性変形可能な係止部62とを有している。基部61には、管10が挿通される。係止部62には、爪部63と、取っ手部64が設けられている。取っ手部64が径内側に押圧操作されると、係止部62が基部61に対して弾性変形して、爪部63が径外側に開く。取っ手部64の押圧操作が解除されると、爪部63が元の位置に復帰する。
ホルダ60をガイド部材50に組み付ける場合、管10を基部61に挿通した後、係止部62を基部61に対して弾性変形させ、ガイド部材50の基部51に爪部63を係止させる。この時点で、ホルダ60の基部61は、図9に示す様に、ガイド部材50の取っ手部54の径内側に位置するので、ガイド部材50の取っ手部54の径内側への押圧操作が規制される。つまり、ガイド部材50においては、ホルダ60の基部61により、係止部53の環状ガイド部58(基部51)に対する弾性変形が規制される。これにより、ガイド部材50の係止部53が径外側に開くことがなく、ガイド部材50の継手本体20からの脱落が防止される。
なお、図10に示す様に、ガイド部材50を継手本体20に組み付ける前に、ホルダ60をガイド部材50に予め組み付け、ホルダ60と一体化されたガイド部材50を継手本体20に組み付けることも可能である。
図11は、ホルダ60の他の実施例(ホルダ70)を示す図で、ホルダ70とガイド部材50との位置関係を示す図である。図12は、図11におけるホルダ70の上面図、図13は、ホルダ70がガイド部材50に組み付けられた状態を示す図である。
ホルダ70は、環状の基部71と、基部71と一体に形成され基部71に対して弾性変形可能な係止部72とを有している。ホルダ70をガイド部材50に組み付ける場合、管10を基部71に挿通した後、係止部72を基部71に対して弾性変形させ、ガイド部材50の基部51に係止部72を係止させる。この時点で、ホルダ70の基部71は、図13に示す様に、ガイド部材50の取っ手部54の径内側に位置するので、ガイド部材50の取っ手部54の径内側への押圧操作が規制される。つまり、ガイド部材50においては、ホルダ70の基部71により、係止部53の環状ガイド部58(基部51)に対する弾性変形が規制される。これにより、ガイド部材50における係止部53が径外側に開くことがなく、ガイド部材50の継手本体20からの脱落が防止される。
なお、図14に示す様に、ガイド部材50を継手本体20に組み付ける前に、ホルダ70をガイド部材50に予め組み付け、ホルダ70と一体化されたガイド部材50を継手本体20に組み付けることも可能である。
以上説明した様に、本発明に係る配管用継手は、継手本体20の開口部に挿入され継手本体20の内周面と管10の外周面との間の空間を占め継手本体20の径方向に関して管10をガイドする環状ガイド部58と、環状ガイド部58に対して弾性変形可能で継手本体20の外周面に係止される係止部53とを有し、係止部53が環状ガイド部58に対して弾性変形した場合に継手本体20から離脱可能なガイド部材50と、ガイド部材50に組み付けられ、係止部53の環状ガイド部58に対する弾性変形を規制するホルダ60(ホルダ70)とを備えている。この構造によれば、ガイド部材50における係止部53の環状ガイド部58に対する弾性変形がホルダ60(ホルダ70)によって規制されるので、ガイド部材50が継手本体20から離脱可能とならず、管10の保持部材40に対する振れがガイド部材50によって抑制される。これにより、管10の保持部材40からの抜けがより確実に防止され、継手本体20と管10との接続に係る信頼性がより向上する。
特に、継手本体20が管10(管10が連結、支持される部位)に対して大きく動くような環境においては、何らかの原因でガイド部材50が継手本体20から脱落すると、管10と保持部材40との間に大きな力が作用するため、管10が保持部材40から抜ける荷重が低下することが考えられる。このような環境においては、本発明に係る構造が特に有効であり、継手本体20と管10との接続に係る信頼性を十分に確保できる。
本発明の一実施形態に係る配管用継手の軸方向断面図。 図1においてガイド部材50と継手本体20との係止状態を示す上面図。 管10の部分断面図。 図1のガイド部材50の左側面図。 図1のガイド部材50を上方から見た部分断面図。 図1のガイド部材50の正面図。 ホルダ60とガイド部材50の位置関係を示す図。 図7におけるホルダ60の上面図。 ホルダ60がガイド部材50に組み付けられた状態を示す図。 ホルダ60と一体化されたガイド部材50を示す図。 ホルダ70とガイド部材50の位置関係を示す図。 図11におけるホルダ70の上面図。 ホルダ70がガイド部材50に組み付けられた状態を示す図。 ホルダ70と一体化されたガイド部材50を示す図。
符号の説明
10 管
20 継手本体
40 保持部材
50 ガイド部材
53 係止部
58 環状ガイド部(ガイド部)
60 ホルダ(規制部材)
70 ホルダ(規制部材)

Claims (1)

  1. 円筒状の継手本体の管と該継手本体に挿入される管とを接続する配管用継手であって、
    前記継手本体の内部のうち開口部から離れた位置に組み付けられ、前記継手本体に挿入される前記管を保持する保持部材と、
    前記継手本体の開口部に挿入され前記継手本体の内周面と前記管の外周面との間の空間を占め前記継手本体の径方向に関して前記管をガイドするガイド部と、前記ガイド部に対して弾性変形可能で前記継手本体の外周面に係止される係止部とを有し、前記係止部が前記ガイド部に対して弾性変形した場合に前記継手本体から離脱可能なガイド部材と、
    前記ガイド部材に組み付けられ、前記係止部の前記ガイド部に対する弾性変形を規制する規制部材と、を有し、
    前記規制部材は、前記ガイド部材に係止される係止部、
    を備えることを特徴とする配管用継手。
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