JP4884798B2 - 建築用シャッター装置におけるシャッターケース - Google Patents
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Description
請求項2の発明は、連結部は、装飾部と同じ意匠に形成されている請求項1に記載の建築用シャッター装置におけるシャッターケースである。
請求項3の発明は、連結部と装飾部とは凹溝形状に形成されている請求項1または2に記載の建築用シャッター装置におけるシャッターケースである。
請求項4の発明は、面板は、一対の支持ブラケット間の前方部位に支架される上下の枠体に連結支持されるものとし、下面板に点検口を形成し、該点検口を開閉する点検用扉を下面板に開閉自在に設けるにあたり、複数の長板材を連結して形成した下面板を下枠体に対して下方揺動自在に連結する構成とし、点検用扉は、下枠体に連結される長板材の一部を切り欠くことにより形成されている請求項1乃至3の何れか一項に記載の建築用シャッター装置におけるシャッターケースである。
請求項2、3の発明とすることにより、連結部と装飾部との外観が同じになって、面板の意匠性を一層高くすることができる。
請求項4の発明とすることにより、点検用扉を、目立たず、意匠性の高いものにすることができる。
図面において、1は車庫の出入り口部に設けられた建築用のシャッター装置であって、該シャッター装置1を構成するシャッターカーテン2は、開口部上方に配設されたシャッターケース3に回転自在に内装された巻き取りドラム4に巻装されている。前記巻き取りドラム4は、シャッターケース3に収納された開閉機5に連動連結されており、該開閉機5の正逆回転駆動に連動して正逆回転することに伴い、シャッターカーテン2の巻き出し、巻き取りを行うように構成されている。これによって、シャッターカーテン2は、両側縁部が開口部両側に立設されたガイドレール6の移動案内を受ける状態で開口部を上下動し、シャッターカーテン2が開口部に繰り出されて開口部を閉鎖する全閉姿勢と、シャッターカーテン2がシャッターケース3に収容されて開口部を開放する全開姿勢とのあいだを姿勢変姿するように設定されているが、これらの基本構成は従来通りとなっている。
前記各支持ブラケット7、8は、上下、および、前後となる四周に開口部側に向けて折曲する折曲片7a、7b、7c、7d、8a、8b、8c、8dが形成されており、後縁部に形成された折曲片7d、8dがそれぞれ躯体に一体的に固定されている。さらに、各支持ブラケット7、8の前縁部には、上下部位に位置して上、下の枠支持体9、10が一体的に設けられている。前記上枠支持体9はL字形に折曲される一対の脚片9a、9bと、これら脚片9a、9bの一方の側部を一体化する支持片9cとを備えて構成されており、該支持片9cを各支持ブラケット7、8のプレート面に突き当てるとともに、上下方向を向く一方の脚片9aの上端縁を各支持ブラケット7、8の上側折曲片7a、8aに近接させ、前後方向を向く他方の脚片9bの前端縁を各支持ブラケット7、8の前側折曲片7c、8cに当接させる状態で一体的に固定されている。一方、下枠支持体10は、L字形に折曲される一対の脚片10a、10bと、これら脚片10a、10bの一方の側部を一体化する支持片10cとを備えて構成されており、該支持片10cを各支持ブラケット7、8のプレート面に突き当て、上下方向を向く一方の脚片10aの下端縁を各支持ブラケット7、8の下側折曲片7b、8bに近接させ、前後方向を向く他方の脚片10bの前端縁を各支持ブラケット7、8の前側折曲片7c、8cに当接させる状態で一体的に固定されている。そして、これら左右に配される上枠支持体9に上枠体11の左右両端部が固定され、下枠支持体10に下枠体12の左右両端部が固定されることにより、一対の支持ブラケット7、8の対向間に上下の枠体11、12が支架されるように構成されている。
前記第一、第二長板材16、17を、図4(A)、(B)の図面に基づいて説明する。これら第一、第二長板材16、17は、長尺方向(左右方向)の長さが同一で、板幅方向の長さが異なる第一、第二面板部16a、17aを備えて構成され、第一長板材16の第一面板部16aの板幅が第二面板部17aの板幅よりも長く形成されている。そして、第一、第二長板材16、17の長手方向に沿う一対の端縁部(上下方向(前後方向)一対の端縁部)は、同様の形状に形成されている。つまり、前記各第一、第二長板材16、17の各第一、第二面板部16a、17aの長手方向に沿う一方の縁部である先端側縁部(上側、前側の縁部)には、裏面側に折曲する第一、第二折れ片16b、17bを介して第一、第二長板材16、17の他方の縁部側(後方、上方)に向けて折り返された第一、第二先端側係止片16c、17cが他部位よりも板厚の厚い状態で形成され、前面板16a、17aとともに下方が開口する第一、第二先端側係止凹部16d、17dを形成している。さらに、第一、第二面板部16a、17aの一方の縁部には、前記第一、第二折れ片16b、17bを介し、前記第一、第二先端側係止片16c、17cとは反対の方向である上方(前方)に向けて突出する第一、第二延出片16e、17eが形成されている。そして、前記第一、第二延出片16e、17eは、第一、第二長板材16、17の表面(前方、下方)側に向けて折り返された第一、第二折り返し片16f、17fがそれぞれ一体形成されているが、これら第一、第二折り返し片16f、17fの表側面(前面、下面)は、第一、第二面板部16a、17aに対し、該第一、第二面板部16a、17aの板厚分だけ裏面側(後方、上方)に退避して設けられている。尚、16g、17gは、第一、第二面板部16a、17a上端部と第一、第二折れ片16b、17bとのあいだに形成された第一、第二段差部であって、これら第一、第二段差部16g、17gは、第一、第二面板部16a、17aの板厚相当分の段差に設定されている。さらに、16h、17hは、板厚の厚い第一、第二先端側係止片16c、17cの上部裏面側部位(上部後方、前部上方)に、第一、第二延出片16e、17eの裏面(後面、上面)に沿って切り欠かれた肩部であり、これら肩部16h、17hは、面板部16a、17aの板厚に相当する幅の段差に形成されている。
尚、前記各飾り溝L1は、図5(B)に示すように、浅い溝深さで、かつ、狭い溝幅を有し、断面V字状に形成されており、左右方向に長い装飾(ライン)としての外観を備えるように形成されている。一方、第一、第二面板部16a、17aの下端縁はコーナー部が面取りされている一方、第一、第二段差部16g、17gは第一、第二面板部16a、17aとのあいだにR状部が形成されている。これによって、後述するように、第一、第二長板材16、17を適宜板幅方向に連結したときに連結溝L2が形成されるが、該連結溝L2は、図5(C)に示すように、前記各飾り溝L1の溝幅および溝深さが略同様(同形状)となるように設定されている。
この連結状態において、各第一長板材16同士は、上側に位置する第一基端側係止凹部16jの溝底片が下側に位置する第一折り返し片16fの上端部に突き当てられ、上側に位置する第一面板部16aの下端が下側に位置する第一面板部16aの上端に形成された第一段差部16gに突き当てられ(近接し)、上側に位置する第一基端側係止片16iの下端が下側に位置する第一先端側係止片16cの上端に形成された第一肩部16hに突き当てられており、第一面板部16a同士が面一状となって連結するように設定されている。さらに、前記連結状態において、上側に位置する第一基端側係止片16iと下側に位置する第一延出片16eとが上下方向に長く当接しており、上側に位置する第一面板部16aの裏面(後面)に第一折り返し片16fの前面(表面)が対向することにより、隣接する第一長板材面板部16a同士の面一状態での位置決めが確実になされ、雨仕舞いを効果的に高め、しかも、外観もよく、意匠性が一層優れるように構成されている。
そして、前記連結状態において、前面板13の板幅方向三枚の第一面板部16aには、それぞれ二本の飾り溝L1が形成されて板幅方向等間隔Hを存して三分割されており、さらに、隣接する第一面板部16aとのあいだには、飾り溝L1と同溝幅の連結溝L2が形成されている。これによって、前面板13は、図13(C)に示すように、表面に飾り溝L1と連結溝L2とによる左右方向に長い八本のラインが形成され、前面板13の板幅方向を、前記ラインにより所定間隔Hを存して九分割された外観となるように設定されている。
さらに、前記第一、第二長板材16、17同士の連結状態において、前側に位置する第一、第二基端側係止凹部16j、17jの溝底片が後側に位置する第二、第一折り返し片17f、16fの前端部に突き当てられ(近接し)、前側に位置する第一、第二面板部16a、17aの後端が後側に位置する第二、第一面板部17a、16aの前端に形成された第二、第一段差部17g、16gに突き当てられ、前側に位置する第一、第二基端側係止片16i、17iの後端が後側に位置する第二、第一先端側係止片17c、16cの前端に形成された第一肩部17h、16hに突き当てられており、第一、第二面板部16a、17a同士が面一状となって連結するように設定されている。さらに、前記連結状態において、前側に位置する第一、第二基端側係止片16i、17iと後側に位置する第二、第一延出片17e、16eとが前後方向に長く当接し、前側に位置する第一、第二面板面16a、17aの後面に第二、第一折り返し片17f、16fが対向することにより、隣接する第一、第二長板材面板部16a、17a同士の面一状態での位置決めが確実になされ、雨仕舞いを効果的に高め、しかも、外観もよく、意匠性が一層優れるように設定されることは、前記前面板13における第一長板材16同士の連結と同様の構成である。
そして、前記連結状態において、下面板15の板幅方向三枚の第一、第二面板部16a、17aには、それぞれ二本または一本の飾り溝L1が形成されて、板幅方向等間隔Hを存して三分割または二分割されている。さらに、隣接する第一、第二面板部16a、17aとのあいだには、飾り溝L1と同溝幅の連結溝L2が形成されている。これによって、下面板15は、図10(A)に示すように、飾り溝L1と連結溝L2とによる左右方向に長い七本のラインが形成され、下面板15の板幅方向を、前記ラインにより所定間隔Hを存して八分割された外観となるように設定されている。
ここで、各長板材16、17に形成される飾り溝L1の数は、第一、第二長板材16、17の板幅寸法の比(3:2)に基づいて設定されるものであり、前記実施の形態では、第一長板材16には板幅寸法を三分割するように二本、第二長板材17には板幅寸法を二分割するように一本のものが形成されているが、第一長板材16には六分割するべく五本の飾り溝L1、第二長板材には四分割するべく三本の飾り溝L1を形成してもよく、要は、複数の長板材を連結して面板を形成したとき、該面板が、飾り溝と連結溝とにより板幅方向に等間隔に分割されるように形成されていればよい。
つまり、前面板13を、上下枠体11、12の前方に対向せしめ、前面板13の上端となる第一長板材16の第一先端側係止凹部16dを、上枠体11に形成される上向き突片11gの上方に、下端となる第一長板材16の第一基端側係止凹部16jを、下枠体12に形成される受け片12gの上方に対向させた状態とする。続いて、上側の第一面板部16aの裏面を上枠体11の下向き突片11hに突き当て、下側の第一基端側係止片16iを下枠体12の前面12hに突き当てた状態とする(二点鎖線で示す)。そして、前記状態から、前面板13を前記突き当て部に沿って下方に変位させることにより、第一先端側係止片16cと上枠体上向き突片11gとが係止し、第一基端側係止片16iが下枠体受け片12gに係止した状態となって、前面板13が上下枠体11、12に対し、前方への倒れ止めがなされた状態で仮保持状に組み込まれるように設定されており、これによって、前面板13の取り付けスペースを格別大きく確保する必要がなくなるうえ、取り付け作業が容易になるように構成されている。
ここで、下枠体12の突片12gと前面12eとのあいだの所定間隙S2は、上枠体11の突片11gと前面11eとのあいだの所定間隙S1よりも狭く、かつ、第一長板材16の第一基端側係止片16iが嵌入できる大きさに設定されている。これによって、前面板13を上下枠体11、12に組み込む際の組み込み作業を容易にするとともに、組み込んだ状態で前面板13が上下枠体11、12に対してガタつくことを防止できるようにしている。
つまり、下面板15は、前縁(前方)部位を上方に向ける傾斜姿勢とし、前端縁となる第一長板材16の第一延出片16eを、下枠体12に形成される嵌合凹部12jに内嵌せしめ、第一延出片16eに形成された第一折り返し片16fの先端部を嵌合凹部12jの開口端に形成された係止受け片12kに係止させることにより、下面板15の前縁部を下枠体12に仮保持させ、かつ、後方に抜け出すことがない(抜け止め)状態で組み込む(図7の一点鎖線)。この状態から、前記第一折り返し片16fと係止受け片12kとの係止部を揺動支点(枢支部)として後端側となる部位を上方揺動せしめ、後端縁となる第一長板材16の第一基端側係止片16iを、まぐさ部材19の下面に突き当てる。この状態において、前端側の第一延出片16eは、下枠体12の嵌合凹部12jの溝底片12mに達しておらず、下面板15を、第一基端側係止片16iが突き当てられているまぐさ部材19の下面19aに沿って前方に変位させ、第一段差部16gを下枠体下面12iの後端面に突き当てた状態として、かつ、第一延出片16eを嵌合凹部12jの溝底片12mに近付けた状態(当接させた状態としてもよい)とし、第一基端側係止片16iをまぐさ部材下面19aにビス18を用いて螺合することにより、下面板15の組み込みがなされるように構成されている。これによって、下面板15を取り付けるスペースを格別大きく確保する必要がないうえ、取り付け作業が容易になるように構成されている。
尚、上面板14は、本実施の形態では、従来通りの金属製板材を適宜裁断したものが用いられており、上枠体11と、左右の支持ブラケット7、8の後部における上部対向間に配された側面視C形状の補強材20とのあいだに一体的に設けられているが、上面板14を、前面板13や下面板15のように、第一、第二長板材16、17を用いて構成することも勿論可能である。
このものでは、開口部上方の躯体に、左右の支持ブラケット7、8、上下枠体11、12、まぐさ部材19、さらには、補強材20を組み込んで、シャッターケース3の骨組みを組み立て、該骨組みに対し、前面板13と上下面板14、15を組み込むことでシャッターケース3が構成されるが、第一、第二ジョイント部材21、22は、前記骨組みに対して前面板13と上下面板14、15とを組み込む以前の段階で取り付けられるように設定されている。
前記前リブ片21cの上端には、上枠体11の下面11bに突き当てられるべく左右に突出する一対の上枠取り付け片21eが形成されており、該上枠取り付け片21eは、上枠体下面11bに形成されたビスポケット11cに予め嵌合されたボルト11dを用いて、上枠体下面11bに緊締されるように設定されている。また、前側片21aの下部と、下側片21bの前部とのあいだには、左右一対の前リブ片21cと下リブ片21dとをそれぞれ連結するようにして、左右一対の下枠固定片21fが形成されており、これら下枠固定片21fの前縁部から左右に突出する下枠取り付け片21gがそれぞれ形成されており、該下枠取り付け片21gは、下枠体後面12aに形成されたビスポケット12cに予め嵌合されたボルト12dを用いて下枠体後面12aに緊締されるように設定されている。
さらに、下側片21bの後端部には、躯体側に固定されるまぐさ部材19の角パイプ材の前面19bに突き当てられるまぐさ固定片21hが上下方向を向いてそれぞれ形成されており、該まぐさ固定片21hの左右両端縁部から左右に向けてまぐさ取り付け片21iがそれぞれ形成されており、これらまぐさ取り付け片21iが固定螺子21jを用いてまぐさ部材前面19bに緊締されるように設定されている。これによって、第一ジョイント部材21は、上枠体11と下枠体12とを一体的に連結するとともに、これらをまぐさ部材19に支持せしめることにより、上下枠体11、12の左右方向中間部がまぐさ部材19に支持されて撓み防止がなされるように構成されている。ここで、まぐさ部材19はスチール製であって、上下枠体11、12よりも剛性が高く強固な構成となっている。
一方、第一ジョイント部材21は、下側片21bの下面板15側の面に、後方に向けて突出する下面板用係止爪21mが形成されており、下面板15を下枠体12とまぐさ部材19とに組み込むべく揺動した後、下面板15を前方変位させることにより、第二長板材17の後端側に設けられた第二基端側係止片17iに前方に突出するよう延設された係止片17kが、前記下面板用係止爪21mに係止するように設定されている。これによって、第一ジョイント部材21は、上下枠体11、12とともに下面板15を一体化させ、これをまぐさ部材19に支持せしめることにより、下面板15の左右方向中間部におけるまぐさ部材19への支持がなされ、シャッターケース3全体としての撓み防止を図るように構成されている。
前記第二ジョイント部材22は、上面板14に沿う前後方向を向く上側片22aの前端部に、上枠体12の後面11aに突き当てられる上枠取り付け片22bが形成されており、該上枠取り付け片22bが、上枠体後面11aに形成されたビスポケット11cに予め嵌合されたボルト11dを用いて上枠体後面11aに緊締されている。また、上側片22aの後端部に、補強材20に外嵌状に保持する保持片22cが形成されており、これによって、第二ジョイント部材22は、上枠体11と躯体側の部材である補強材20とを連結することにより、第一ジョイント部材21により下枠体12、前面板13、下面板15、まぐさ部材19とが一体化された上枠体11の長手方向中間部を躯体側に支持させ、もって、上、下枠体11、12の下方への撓みを低減するように構成されている。尚、22dは、上側片22aの左右両端縁部に設けられた補強リブである。
つまり、下枠体12には、長尺方向複数の適宜箇所に取り付け支持片24が組み込まれている。前記支持片24は、下枠体12の上面12bに形成されたビスポケット12bに予め嵌合されたボルト12dにより下枠体上面12bに緊締されており、上方に突出する支持片24aの先端縁部に後方に向けて延出する取り付け片24bが形成されている。そして、第三ジョイント部材23は、前記取り付け片24bに螺子23aを用いて固定されるベースプレート23bと、該ベースプレート23bの前縁部から上方に延出し、前面板13の下側に位置する第一長板材16同士の連結部に後方から突き当てられる支持片23cとを備えて構成され、該支持片23cを、ビス23dを用いて第一基端側係止片16iと第一延出片16e、第一先端側係止片16cとにそれぞれ螺着することにより、第三ジョイント部材23が下枠体12と表面板13とを連結し、これによって、下方への撓み強度の高い表面板13が下枠体12を、長尺方向複数箇所において支持して下枠体12の下方への撓みを低減するように設定されている。
このように、第一、第二、第三ジョイント部材21、22、23を設けることにより、上下枠体11、12の左右方向中間部が複数箇所において、躯体側、および、上下枠体11、12よりも撓みにくい前面板13やまぐさ部材19に支持されることになり、下枠体11、12と前面板13とのあいだの連結溝L3が大きくなってしまうようなことがなくなり、飾り溝L1と連結溝L2、L3とによる左右方向に長い等間隔を存したラインとなる外観が損なわれることがなく、意匠性を維持できるようにしている。
尚、25eは点検用扉25に設けられた施錠具、25fは下面板15の第二長板材17部位に配された施錠受け金具であり、施錠具25eは、回転操作することにより施錠受け金具25fとの係脱をするように設定されている。
具体的には、図12(A)、図13(A)、図14(A)に示す第二の実施の形態のようにすることができる。このものにおいて、シャッターケース28は、上下枠体11、12、第一長板材16は前記第一の実施の形態と同様のものを用い、前面板28aを二枚の第一長板材16、下面板28bを二枚の第一長板材16をそれぞれ連結して構成されており、このものでは、前面板28aと下面板28bとの表面が、それぞれ左右方向に長い五本のラインにより六分割された意匠となっている。この場合に、シャッターケース28の下面板28bに設けられる点検用扉29は、前記第一の実施の形態と同様に、下枠体12に連結される第一長板材16の一部を切り欠いて形成されている。そして、このものでも、雨仕舞いがよく、意匠性が優れたシャッターケース28を提供でき、しかも、丁番等の連結部材を設けることなく開閉揺動する点検用扉29を、目立たない外観で設けることができる。
このものにおいて、シャッターケース30は、上下枠体11、12、第一、第二長板材16、17を用い、前面板30aとして、上側から第一長板材16、第二長板材17、第一長板材16の順に連結して構成し、下面板30bとして、前側から第二長板材17、第二長板材17、第一長板材16の順に連結して構成されており、このものでは、前面板30aの表面が左右方向に長い七本のラインにより八分割され、下面板30bの表面が左右方向に長い六本のラインにより七分割された意匠となっている。そして、この場合、シャッターケース30の下面板29bに設けられる点検用扉31は、下枠体12に連結される二枚の第二長板材17の一部を切り欠いて形成されている。そして、このものでも、雨仕舞いがよく、意匠性の優れたシャッターケース30を提供でき、しかも、丁番等の連結部材を設けることなく開閉揺動する点検用扉31を、目立たない外観で設けることができる。
このものにおいて、シャッターケース32は、上下枠体11、12、第一、第二長板材16、17を用い、前面板32aとして、上側から第一長板材16、二枚の第二長板材17、第一長板材16の順に連結して構成し、下面板32bとして、前側から第一長板材16、第二長板材17、第一長板材16の順に連結して構成されており、このものでは、前面板32aの表面が左右方向に長い九本のラインにより十分割され、下面板32bの表面が左右方向に長い七本のラインにより八分割された意匠となっている。そして、この場合、シャッターケース31の下面板31bに設けられる点検用扉33は、前記第一、第二の実施の形態のように、下枠体12に連結される第一長板材16の一部を切り欠いて形成されている。そして、このものでも、雨仕舞いがよく、意匠性の優れたシャッターケース32を提供でき、しかも、丁番等の連結部材を設けることなく開閉揺動する点検用扉33を目立たない外観で設けることができる。
このものは、主、副長板材としての第一、第二長板材34、35として、前記第一の実施の形態と同様の基本構成のものを用い、装飾部として飾り突部R1が形成されている。さらに、第一、第二長板材34、35の連結部となる第一、第二長板材34、35の面板部34a、35aの下端部に連結突部R2が形成されたものになっている。そして、第一、第二長板材33、34を連結して面板を形成したときに、面板の表面に、板幅を所定間隔Hに等分割する状態で飾り突部R1と連結突部R2とが形成されるように構成されている。これによって、面板には、所定間隔Hを存して複数のラインが等間隔に形成されて、複数枚の長板材34、35を用いて面板を構成したものでありながら、一枚板を用いて形成したもののような意匠にすることができて、意匠性を高めることができる。
また、副長板材としては、所定間隔に等分割するよう装飾部が形成された主長板材に対し、前記所定間隔の整数倍の板幅を有し、表面に前記所定間隔に等分割するよう装飾部が形成されたものを用いれればよく、副長板材を前記所定間隔の一倍としたときには、副長板材の表面に飾り溝を形成する必要はない。
2 シャッターカーテン
3 シャッターケース
7 支持ブラケット
11 上枠体
11g 上向き突片
12 下枠体
12g 受け片
12j 嵌合凹部
13 前面板
15 下面板
16 第一長板材
16c 第一先端側係止片
16e 第一延出片
16f 第一折り返し片
16j 第一基端側係止凹部
17 第二長板材
18 ビス
19 まぐさ部材
20 補強材
21 第一ジョイント
23 第三ジョイント
25 点検用扉
Claims (4)
- 開口部を開閉する開閉体が巻装する巻き取りドラムをシャッターケースに収容してなる建築用シャッター装置において、前記シャッターケースを、躯体側に固定され、巻き取りドラムを軸承する左右一対の支持ブラケットと、前記一対の支持ブラケットの前方、上方、下方の対向間に配設される前面板および上下面板とを備えて構成し、前記面板のうち、少なくとも一枚の面板は、左右方向に長く、板幅が異なる少なくとも二種類の長板材のなかから複数枚を板幅方向に連結して形成するものとし、これら長板材の組み合わせにより寸法の異なる面板を形成するように構成するにあたり、面板を構成する長板材を、主長板材と、該主長板材の板幅と異なる板幅の少なくとも一枚の副長板材とにより形成するものとし、主長板材の表面に、板幅を予め設定される所定の間隔を存して等分割する左右方向に長い装飾部を設ける一方、副長板材を、前記所定間隔の整数倍の板幅を有するものとし、前記所定間隔の二倍以上の板幅を有した副長板材の表面には、左右方向に長い装飾部を設けて板幅を前記所定間隔を存して等分割し、主、副長板材の連結により形成される面板を、各長板材同士の連結部と面板の表面の装飾部とにより、板幅方向を前記所定間隔を存して等分割するように構成した建築用シャッター装置におけるシャッターケース。
- 連結部は、装飾部と同じ意匠に形成されている請求項1に記載の建築用シャッター装置におけるシャッターケース。
- 連結部と装飾部とは凹溝形状に形成されている請求項1または2に記載の建築用シャッター装置におけるシャッターケース。
- 面板は、一対の支持ブラケット間の前方部位に支架される上下の枠体に連結支持されるものとし、下面板に点検口を形成し、該点検口を開閉する点検用扉を下面板に開閉自在に設けるにあたり、複数の長板材を連結して形成した下面板を下枠体に対して下方揺動自在に連結する構成とし、点検用扉は、下枠体に連結される長板材の一部を切り欠くことにより形成されている請求項1乃至3の何れか一項に記載の建築用シャッター装置におけるシャッターケース。
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