JP4861148B2 - 遠隔監視システム - Google Patents
遠隔監視システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4861148B2 JP4861148B2 JP2006331507A JP2006331507A JP4861148B2 JP 4861148 B2 JP4861148 B2 JP 4861148B2 JP 2006331507 A JP2006331507 A JP 2006331507A JP 2006331507 A JP2006331507 A JP 2006331507A JP 4861148 B2 JP4861148 B2 JP 4861148B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abnormality
- mobile robot
- automatic recovery
- unit
- recovery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Description
これにより、自動復旧モードにおいては、異常信号を受信する都度に報知部が動作することを防止して、監視員の手を煩わせることなく復旧処理を実行し監視員の負担を低減することが可能となる。また、移動ロボットが異常を復旧できない場合には、報知部が動作して監視員に報知されるので、復旧困難な異常については監視員の判断により適切な対応をとることができる。
移動ロボットは、検知した異常種別に応じて、監視センタが自動復旧モードであるときに送信する自動復旧信号を受信したときに復旧処理を実行するか否かを判別するよう作用する。これにより、監視員の確認なく復旧することが好ましくない重要な異常種別については、復旧を禁止することで結果的に監視センタの報知部を動作させて監視員に報知することができる。
監視領域で発生した異常は、例え監視員の確認を要することなく復旧した異常であっても、監視員が後から確認して把握しておくことが好ましい。
そこで、本発明において、監視センタは、自動復旧モードであるときに受信した異常信号に関する異常履歴を、その他の動作モードであるときに記憶する異常履歴と区別可能に記憶するように作用する。これにより、監視員が確認することなく復旧処理が実行された異常の履歴を後から容易に検索したり確認することが可能となり、利便性を向上させることができる。
監視センタは、自動復旧モードが終了したときに、自動復旧モード中の異常確認を促す表示出力をするように作用する。これにより、監視員が確認することなく復旧処理が実行された、監視員が把握していない異常を後から容易に確認することができ、セキュリティ性の低下を防止することができる。
図1は本発明に係る遠隔監視システムを示す概略図である。遠隔監視システムは、監視区域3を移動する移動ロボット1と、監視センタ2とを無線接続して構成される。
移動ロボット1は、建物4の外周となる監視区域3を警備するために使用され、監視区域3の路面上を移動しながら監視区域3内の異常の検出を行うものである。
次に、図2に基づき移動ロボット1の構成について説明する。図2は、移動ロボット1の構成を示すブロック図を示している。
移動ロボット1は、制御部11、検知部12、通信部13、移動手段14、自己位置検出部15、記憶部16を備えて構成される。検知部12は、監視区域3内の異常の所在を検出する手段で、撮像ユニット121、障害物検知部122、近傍物体検知部123、火災検知部124、ガイド検知部125を含んで構成される。
火災検知部124は、火災が発生した時に生じる紫外線を検出する紫外線センサにて構成され、センサの出力に基づき火災の発生を判定する。火災の発生を検出すると制御部11に異常検知信号を出力する。
次に、図3を参照して遠隔監視装置20の構成を説明する。図3は、遠隔監視装置20の構成を示すブロック図を示している。
遠隔監視装置20は、監視センタ2に設けられて移動ロボット1と無線接続される。監視センタ2では、監視員が移動ロボット1から伝送される情報により監視区域3を監視する。
遠隔監視装置20は、制御部21、表示部22、報知部23、操作部24、記憶部25、通信部26を備えて構成される。
報知部23は、ブザーなどで構成され、遠隔監視装置20が移動ロボット1から異常信号を受信したときなどに監視員に注意喚起し、表示部22に表示される異常の確認を要求する。
監視画像251は、移動ロボット1から受信する撮像ユニット121で撮像した画像であり、画像番号を付して順次蓄積記憶される。
また、図4(b)においてNo.03欄には、異常内容として撮像ユニット121の撮像部が遮蔽されたり画像が撮像できなくなるなどした撮像機器の異常であることが記録され、No.05欄には、異常内容として撮像ユニット121の画像処理により移動物体が検出された異常であることが記録されている。
また更に、図4(b)においてNo.02〜06欄には、異常を検知したときは自動復旧モードであったことが記録されている。
なお、図4(b)に示す例では、発生日毎に履歴のテーブルが別れているが、一つのテーブルに複数日の異常履歴を記録する構成としてもよい。
制御部21において、モード設定手段212は、遠隔監視装置20の動作モードを切り替える手段である。モード設定手段212は、監視員による操作部24の操作により動作モードを切り換えて現在の動作モードを記憶部25に記憶する。
なお、異常履歴のリストを表示する例に限定されず、かかるリストを表示するか否か監視員に問合せるダイアログ表示を行うよう構成されてよく、表示する旨が選択された場合にリスト表示するようにしてもよい。
次に、本実施形態の遠隔監視システムの動作について順に説明する。
まず、移動ロボット1の移動制御処理について説明する。図5は移動ロボット1の移動制御処理を示すフローチャートである。
移動ロボット1は、基準位置6で停止して充電設備にてバッテリを充電した状態で待機している。この状態において、移動ロボット1は、巡回情報162に記憶した巡回開始の時刻になると、又は、監視センタ2から移動開始を示す制御信号を受信すると、図5の処理を起動する。
次に、検知部12からの入力により異常判定手段112が異常と判定したか否か、即ち現状態163が異常を保持した状態であるか否かを判定する(ステップST2)。異常を保持した状態であれば(ステップST2−Yes)、移動手段14を停止させて移動ロボット1の移動を停止させる(ステップST3)。このとき、並行して実行される通信制御処理により監視センタ2に異常信号が送信される。
復旧処理手段113は、異常判定手段112にて異常と判定されると、監視センタ2からの手動復旧信号または自動復旧信号を待ち受ける(ステップST21、ST22)。図5のステップST3にて説明したように、このとき移動ロボット1は停止している。
これにより、監視員の確認を経ずに送信される自動復旧信号により復旧処理を実行して、監視員の負担を軽減して利便性を向上させることが可能となる。また、監視員の確認を経ずに送信される自動復旧信号により重要性の高い異常の保持が解除されることを防止して、重要性の高い異常種別は確実に監視員の確認を要することでセキュリティ性の低下を防止することが可能となる。
復旧処理手段113は、検知部12各部の検知状態を確認して(ステップST30)、現状態163に記憶保持されている異常が検知されるか否かを判別する(ステップST31)。
ここで、検知部12の検知状態の確認処理は、検知部のタイプによって処理が異なる。例えば、異常を検知している間継続して異常検知信号を出力するタイプの検知部であれば、信号を出力していないことを確認すると、異常を検知していないことが確認でき、異常を検知したときにワンショットで異常検知信号を出力するタイプの検知部であれば、検知部に問い合わせ信号を出力することで現在の検知状態を応答させて、異常を検知しているか否かを確認する。
このように、復旧処理手段113は、現状態163に記憶された異常が継続して検知されない場合には、異常を保持した状態から復旧させる。この結果、移動制御手段114は図5のステップST5の処理を実行し移動ロボット1の移動を再開させる。
遠隔監視装置20が監視センタ2に設置され電源ONされると、制御部21は、図7に示す異常信号受信処理を実行する。まず制御部21は、移動ロボット1からの異常信号受信を監視する(ステップST51)。異常信号を受信すると(ステップST51−Yes)、記憶部25に記憶された動作モード253を確認して現在設定されている動作モードが自動復旧モードか否かを判別する(ステップST52)。
このように、遠隔監視装置20は、自動復旧モードでないときに異常信号を受信すると、報知部23を動作させて監視員に注意を喚起して異常の確認を要求する。
他方、現在設定されている動作モードが自動復旧モードであれば(ステップST52―Yes)、自動復旧制御手段214が自動復旧制御処理を実行する(ステップST55)。
自動復旧制御手段20は、自動復旧制御処理を実行すると、まず、受信した異常信号による異常の情報を自動復旧フラグONに設定して異常履歴252に記憶する(ステップST61)。
このように、遠隔監視装置20は、自動復旧モードであるときに移動ロボット1が検出した異常について、他の動作モードでの場合と区別するフラグを付して記憶するので、監視員が異常の内容を確認していない場合であっても後から容易に検索して確認することが可能となる。
このように、遠隔監視装置20は、自動復旧モードであるときには、異常信号を受信しても報知部を動作させず監視員の確認を要することなく移動ロボット1に自動復旧信号を送信する。
他方、復旧OK信号を受信することなく(ステップST61−No)、計時が送信時間間隔(5秒)に達すると(ステップST66−Yes)、再度移動ロボット1に自動復旧信号を送信し(ステップST67)、送信回数Nに1を加算する(ステップST68)。
ここで、送信終了回数は、自動復旧信号の送信限度回数となる数であり、自動復旧信号を送信しても異常が復旧できなかったことを判定する(異常を確定する)基準となる値である。送信終了回数は上述の送信間隔時間を鑑み設定されるのが好ましい。例えば、本実施形態では、送信間隔が5秒、送信終了回数が7回であるので最後の自動復旧信号を送信するまでの時間は異常信号を受信してから約30秒となる。
また、ステップST72において復旧NG信号を受信した場合も(ステップST71−Yes、ST74−No)、自動復旧制御手段214は移動ロボット1の異常確定と判定して報知部23を動作させてブザー出力する(ステップST73)。
このように、遠隔監視装置20は、自動復旧モードであるときには、自動復旧信号を送信しても移動ロボットを異常の保持状態から復旧できないときに、報知部23を動作させて監視員に注意を喚起して異常の確認を要求する。
遠隔監視装置20が監視センタ2に設置され電源ONされると、まずモード設定手段212は、記憶部25の動作モード252を参照して現在の動作モードを確認する(ステップST91)。通常モードであれば、操作部24による自動復旧モードの設定入力を待ち受ける(ステップST92)。自動復旧モードの設定入力があると(ステップST92−Yes)、動作モードを自動復旧モードに設定して、記憶部25に動作モード253として自動復旧モードを記憶し、更に該自動復旧モードが設定された時刻として現在時刻を記憶して処理をリターンする(ステップST93)。
そして、モード設定手段212は動作モードを通常モードに設定して、記憶部25に動作モード253として通常モードを記憶し、更に該通常モードが設定された時刻として現在時刻を記憶して処理をリターンする(ステップST96)。
2 監視センタ
3 監視区域
4 建物
5 ガイド
6 基準位置
11 制御部
111 通信制御手段
112 異常判定手段
113 復旧処理手段
114 移動制御手段
12 検知部
13 通信部
14 移動手段
15 自己位置検出部
16 記憶部
161 自動復旧禁止異常
20 遠隔監視装置
21 制御部
211 通信制御手段
212 モード設定手段
213 計時手段
214 自動復旧制御手段
215 履歴表示手段
22 表示部
23 報知部
24 操作部
25 記憶部
252 異常履歴
26 通信部
Claims (5)
- 監視区域の異常を検知する検知部を備えて前記監視区域を移動し前記検知部が異常を検知すると監視センタに異常信号を送信する移動ロボットと、前記移動ロボットと通信する監視センタとを有する遠隔監視システムであって、
前記移動ロボットは、
前記検知部が異常を検知すると該異常を保持する記憶部と、前記監視センタから自動復旧信号を受信したときに、前記検知部が前記異常を検知していないことを確認すると前記異常の保持を解除する復旧処理を実行し、該復旧処理により前記異常の保持が解除されると前記監視センタに復旧完了信号を送信する復旧処理手段と、を備え
前記監視センタは、
前記異常信号を受信したときに動作して監視員に確認要求する報知部と、自動復旧モードを含む複数の動作モードを管理するモード設定手段と、前記異常信号を受信したときの動作モードが前記自動復旧モードであれば前記報知部の動作を禁止して前記移動ロボットに自動復旧信号を送信する自動復旧制御手段と、を備え、
前記自動復旧制御手段は、前記自動復旧信号を送信してから所定時間以内に前記復旧完了信号を受信しない場合に前記報知部を動作させることを特徴とした遠隔監視システム。
- 前記移動ロボットの記憶部は、更に、前記自動復旧信号に基づく前記復旧処理の実行を禁止する自動復旧禁止異常を記憶し、
前記復旧処理手段は、前記記憶部に保持されている異常が前記自動復旧禁止異常であるか否かを判定し、該記憶部に保持されている異常が前記自動復旧禁止異常であれば前記復旧処理の実行を禁止する請求項1記載の遠隔監視システム。
- 前記移動ロボットは、更に、前記異常の検知により移動を停止させ、該異常の保持が解除されると移動を再開させる移動制御手段を備えた請求項1又は2に記載の遠隔監視システム。
- 前記監視センタは、更に、受信した前記異常信号に基づく異常の情報を記憶するセンタ記憶部を有し、
前記センタ記憶部は、前記動作モードが前記自動復旧モードであるときに記憶する異常の情報と、その他の動作モードであるときに記憶する異常の情報とを区別可能に記憶する請求項1から請求項3の何れかに記載の遠隔監視システム。
- 前記監視センタは、更に、前記モード設定手段にて前記動作モードが前記自動復旧モードからその他のモードへ設定されると、前記自動復旧モードであるときに記憶された異常の情報のみからなる異常履歴又は該異常履歴を表示するためのダイアログを表示部に表示する履歴表示手段を備えた請求項4に記載の遠隔監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006331507A JP4861148B2 (ja) | 2006-12-08 | 2006-12-08 | 遠隔監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006331507A JP4861148B2 (ja) | 2006-12-08 | 2006-12-08 | 遠隔監視システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008146284A JP2008146284A (ja) | 2008-06-26 |
JP4861148B2 true JP4861148B2 (ja) | 2012-01-25 |
Family
ID=39606405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006331507A Active JP4861148B2 (ja) | 2006-12-08 | 2006-12-08 | 遠隔監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4861148B2 (ja) |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2775008B2 (ja) * | 1985-06-27 | 1998-07-09 | 株式会社デンソー | 車載用の制御装置 |
JPS6491215A (en) * | 1987-10-01 | 1989-04-10 | Fanuc Ltd | Alarm processing system for traveling robot |
ATE166170T1 (de) * | 1991-07-10 | 1998-05-15 | Samsung Electronics Co Ltd | Bewegliche überwachungsvorrichtung |
JP3410838B2 (ja) * | 1994-12-06 | 2003-05-26 | 能美防災株式会社 | 火災報知設備 |
JPH08253152A (ja) * | 1995-03-17 | 1996-10-01 | Toshiba Corp | 設備異常復旧支援装置 |
JP2001337189A (ja) * | 2000-05-26 | 2001-12-07 | Mitsubishi Electric Corp | プラント制御装置およびその試験システム |
JP2003019641A (ja) * | 2001-07-10 | 2003-01-21 | Yamazaki Mazak Corp | 工作機械の故障管理装置 |
JP2006258492A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Yazaki Corp | ガス遮断情報報知器、ガス漏れ警報器、及び、ガスメータ |
JP4425170B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2010-03-03 | セコム株式会社 | 移動ロボット及び移動ロボットによる監視システム |
-
2006
- 2006-12-08 JP JP2006331507A patent/JP4861148B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008146284A (ja) | 2008-06-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4942676B2 (ja) | 移動ロボット | |
US10062289B2 (en) | Device and method for assisting a driver in driving his vehicle into and out of a parking space in a parking facility | |
JP6080568B2 (ja) | 監視システム | |
US20080165252A1 (en) | Monitoring system | |
CN111408089A (zh) | 一种消防机器人及消防机器人灭火系统 | |
JP4940160B2 (ja) | 移動ロボット | |
JP4919856B2 (ja) | 移動ロボット | |
JP4919839B2 (ja) | 遠隔監視システム | |
JP6846698B2 (ja) | 監視装置 | |
JP4980768B2 (ja) | 遠隔監視システム | |
JP2009153575A (ja) | 配膳車 | |
JP3337435B2 (ja) | 警備移動体監視システム及び装置 | |
JP4861158B2 (ja) | 遠隔監視システム | |
JP4919838B2 (ja) | 遠隔監視システム | |
JP4861148B2 (ja) | 遠隔監視システム | |
KR101701437B1 (ko) | 기계식 주차타워 입출차 예약 정보처리장치에 따른 주차타워 원격관제 시스템과 그의 주차타워 정보처리장치 및, 원격 관제보드장치 | |
JP4919837B2 (ja) | 遠隔監視システム | |
JP2007296586A (ja) | 自律移動型ロボット | |
JP2006321001A (ja) | 自律移動ロボット及びその移動状況記録システム | |
CN105727479A (zh) | 自巡逻可侦测电启动式自动灭火机器人 | |
JP2007179366A (ja) | 警備システム | |
JP3375199B2 (ja) | 警備移動体監視システム | |
JP5059322B2 (ja) | 警備システム | |
WO2023074055A1 (ja) | 実機管理装置、及び実機管理システム | |
JP4963394B2 (ja) | 移動ロボット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091228 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110329 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110519 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111025 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111104 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4861148 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |