JP4839370B2 - スピーカ装置 - Google Patents
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Description
また外磁型磁気回路のリング状磁石は、比較的重量が重い。またリング状磁石を単純に小型化すると磁気ギャップ間の磁束が低減してしまい、振動板の駆動力が低下して、再生音の音質が低下する虞がある。
請求項1に記載の発明のスピーカ装置は、フレームと、内周縁がボイスコイルボビンに連結され、外周縁がエッジを介して前記フレームに連結され、前記内周縁と前記外周縁との間に頂部が形成されるとともに前記内周縁及び前記外周縁が前記頂部に比して音響放射側に位置する形状に形成された振動板と、外周縁が前記フレームに連結し、内周縁により前記振動板の前記頂部を支持するダンパと、前記ボイスコイルボビンに配置されたボイスコイルを駆動する内磁型磁気回路とを有し、当該内磁型磁気回路は、略円柱状の磁石と、当該磁石の前記音響放射側の面に配置されるプレートと、前記磁石の前記音響放射側とは反対の反音響放射側の面に配置されるヨークとから構成され、前記頂部、前記ダンパ、前記プレートが、略同一平面となるように配置されていることを特徴とする。
上記構成のスピーカ装置では、内磁型磁気回路が、ボイスコイル及びボイスコイルボビンを介して上記形状の振動板を駆動するので、例えば外磁型磁気回路により振動板を駆動する従来のスピーカ装置と比べて、スピーカ装置を薄型化することができる。
また、本発明の一実施形態に係るスピーカ用磁気回路は、磁石と、磁石上に配置されたプレートと、磁石の底面に接合される底部から放射状に径方向外方に広がるとともに、音響放射方向に向かって屈曲する屈曲部と屈曲部からプレートの側方にまで延出する側部とを備えるヨークとを有し、屈曲部の厚みが底部又は側部の厚みよりも小さいことを特徴とする。
上記構成のスピーカ用磁気回路を有するスピーカ装置では、内磁型磁気回路が、ボイスコイル及びボイスコイルボビンを介して上記形状の振動板を駆動するので、例えば外磁型磁気回路により振動板を駆動する従来のスピーカ装置と比べて、スピーカ装置を薄型化することができる。
ヨーク1は、磁石3(31)の底面に接合される底部1aと、この底部1aから放射状に径方向外方に広がるとともに、音響放射方向(正面)に向かって屈曲し、屈曲部1cからプレート2(21)の側方にまで延出した形状の側部1bとを有する。また、ヨーク1の底部1aと側部1bは一体形成されている。本実施形態に係るヨーク1は、側部1bの音響放射側の端部の外周側角部に傾斜面部1dが形成されている。またヨーク1の中央部には孔部1hが形成されている。ヨーク1の形成材料としては、例えば無機材料,金属,鉄等の磁性体等を採用することができる。
磁石3(31),3(32)の形成材料は、例えばネオジム系、サマリウム・コバルト系、アルニコ系、フェライト系磁石等の永久磁石等を採用することができる。プレート2(21),2(22)の形成材料としては、例えば鉄などの金属や磁性体等を採用することができる。
本実施形態に係るフレーム5では、背面平坦部51、コーン形状部52、平坦部53、平坦部54、及びフランジ55が一体形成されている。
エッジ9は、例えばリング形状に形成されている。エッジ9としては、例えばロールエッジ、V字エッジ、コルゲーションエッジ、フラットエッジ等の各種のエッジを採用することができる。本実施形態に係るエッジ9としてはロールエッジを採用する。エッジ9は適度なコンプライアンスと剛性を兼ね備え、エッジ9の内周縁9bが振動板8の外周縁8bに接着剤等によって固着されることにより振動板8に連結されている。また、上述したようにエッジ9の外周縁9aは、直接又は接合部材90を介してフレーム5の平坦部54に固着されることにより、フレーム5に連結されている。以上により、振動板8の外周縁8bはエッジ9を介してフレーム5に連結されている。したがって、エッジ9は、振動板8の外周縁を弾性支持している。
また、スピーカ装置100では、図1,図2に示すように、ダンパ10、フレーム5の平坦部53、ボイスコイル7、プレート2(21)、振動板8の頂部8cが、略同一平面となるように形成されている。
またダンパ10は、スピーカの駆動において、センターキャップ部11、振動板8、ボイスコイルボビン6、及びボイスコイル7を振動方向(中心軸(o)方向)に沿って、弾性支持する機能を有する。
また上述したように、ヨーク1は、側部1bの音響放射側の端部の外周側角部に傾斜面部1dが形成されているので、スピーカ駆動時に、振動板8が振動方向(中心軸(o)方向)に沿って振動した場合であっても、ヨーク1に振動板8が接触することを防止することができる。
リード線12は、例えば複数の細い電線をより合わせる形成された屈曲に強い錦糸線であり、振動板8に形成された孔13を介してフレーム5に固定された入力端子部14に接続される。
詳細には、図1,図2,図4(A)〜図4(C)に示すように、振動板8は内周縁8aと外周縁8bとの間に折り返し部分を有して形成され、折り返し部分が頂部8cを形成する。
この頂部8cは、振動板8の折り返し部分の先端部分であり、内周縁8aと外周縁8bが頂部8cに比して音響放射側に位置するように鋭角に折り返されて形成されている。
また、本実施形態に係る振動板8は、図4(C)に示すように、内周縁8aから頂部8cに径方向に沿った長さr81が、頂部8cから外周縁8bに径方向に沿った長さr82より短くなるように形成されていることが好ましい。
また、本実施形態に係る振動板8は、図4(C)に示すように、振動板8の外周縁8bの直径φbは、振動板8の外周縁8bの高さd8の4倍以下であることが好ましい。この振動板8の外周縁8bの高さd8は、振動板8の頂部8cから振動板8の外周縁8bまで音響放射方向に沿った距離である。
また、更に本実施形態に係る振動板8では、振動板8の頂部8cの直径φaを、振動板8の外周縁8bの直径φbに対して最適化したこと、内側振動板部81を凸形状に形成するとともに外側振動板部82の断面形状を凸形状又は略直線形状に形成すること、振動板8の外周縁8bの直径φbと高さd8を最適化すること、等により高域再生周波数特性を向上させることができる。
上記条件のいずれか、又は2つの条件の組み合わせ、3つの条件の組み合わせにより、振動板8を形成しても、高域再生周波数特性を向上させる効果が得られる。
図5(A),図5(B)は磁気回路の磁束密度のシミュレーション結果を説明するための図である。詳細には図5(A)はヨーク端部に傾斜面部が形成されていない磁気回路の磁束の分布を示す図である。図5(B)はヨーク端部に傾斜面部が形成された磁気回路の磁束の分布を示す図である。図6は、図5(A),図5(B)に示した磁気回路4の磁気ギャップ4gでの磁束密度の大きさを説明するための図である。縦軸は磁束密度の大きさ(T:テスラ)を示し、横軸は磁気ギャップにおける振動方向に沿った位置(mm)を示す図である。図6において、図5(A)に示した構造の磁気回路4の磁束密度の大きさを点線にて示し、図5(B)に示した構造の磁気回路4の磁束密度の大きさを実線にて示す。また、図6において、センタープレート2と磁石3(31)との境界付近が0mm、センタープレート2の中心部付近が2mm、センタープレート2と磁石3(32)との境界付近が4mmに対応する。
また上述したように、ヨーク1の側部1bの音響放射側の端部の外周側角部に傾斜面部1dを形成することで、スピーカ駆動時に、振動板8が振動方向(中心軸(o)方向)に沿って振動した場合であっても、ヨーク1に振動板8が接触することを防止することができる。
図7(A)は内側振動板部81の断面形状が略直線形状に形成されるとともに外側振動板部82の断面形状が音響放射側に凹形状に形成された比較対象としての振動板を示す図であり、図7(B)は図7(A)に示した振動板を採用したスピーカ装置の音圧周波数特性のシミュレーション結果を示す図である。図8(A)は内側振動板部81の断面形状が凸形状に形成されるとともに外側振動板部82の断面形状が音響放射側に凸形状に形成された振動板を示す図であり、図8(B)は図8(A)に示した振動板を採用したスピーカ装置の音圧周波数特性のシミュレーション結果を示す図である。図9(A)は内側振動板部81の断面形状が凸形状に形成されるとともに外側振動板部82の断面形状が略直線形状に形成された振動板を示す図であり、図9(B)は図9(A)に示した振動板を採用したスピーカ装置の音圧周波数特性のシミュレーション結果を示す図である。
上述したように、図8(A)に示した本発明に係る振動板8では、図7(A)に示した比較例と比べて、高域(例えば約3kHzから10kHz程度)の周波数特性が向上していることが確認できた。
上述したように、図9(A)に示した本発明に係る振動板8では、図7に示した比較例と比べて、高域(例えば約3kHzから10kHz程度)の周波数特性が向上していることが確認できた。
図10(A)は内側振動板部81の断面形状が略直線状に形成されるとともに外側振動板部82の断面形状が略直線形状に形成され、内側振動板部81の長さA(r81)が、外側振動板部82の長さB(r82)よりも長い振動板を示す図であり、図10(B)は図10(A)に示した振動板を採用したスピーカ装置の音圧周波数特性のシミュレーション結果を示す図である。図11(A)は内側振動板部81の断面形状が略直線状に形成されるとともに外側振動板部82の断面形状が略直線形状に形成され、内側振動板部81の長さA(r81)が、外側振動板部82の長さB(r82)と同じ長さの振動板を示す図であり、図11(B)は図11(A)に示した振動板を採用したスピーカ装置の音圧周波数特性のシミュレーション結果を示す図である。図12(A)は内側振動板部81の断面形状が略直線状に形成されるとともに外側振動板部82の断面形状が略直線形状に形成され、内側振動板部81の長さA(r81)が、外側振動板部82の長さB(r82)より短い振動板を示す図であり、図12(B)は図12(A)に示した振動板を採用したスピーカ装置の音圧周波数特性のシミュレーション結果を示す図である。
図12(B)に示すように、内側振動板部81の長さA(r81)が、外側振動板部82の長さB(r82)より短い振動板を採用した場合に、その他の場合と比べて、高域特性が向上していることが確認できた。つまり、本発明に係る振動板8では、内側振動板部81の長さA(r81)が、外側振動板部82の長さB(r82)より短い振動板を採用することが好ましい。
図13(A)は内側振動板部81の断面形状が略直線状に形成されるとともに外側振動板部82の断面形状が略直線形状に形成され、振動板の外周縁の直径(外径)が振動板の外周縁の高さd8の4.8倍に形成された振動板を示す図であり、図13(B)は図13(A)に示した振動板を採用したスピーカ装置の音圧周波数特性のシミュレーション結果を示す図である。図14(A)は内側振動板部81の断面形状が略直線状に形成されるとともに外側振動板部82の断面形状が略直線形状に形成され、振動板の外周縁の直径(外径)が振動板の外周縁の高さd8の3.8倍に形成された振動板を示す図であり、図14(B)は図14(A)に示した振動板を採用したスピーカ装置の音圧周波数特性のシミュレーション結果を示す図である。図15(A)は内側振動板部81の断面形状が凸形状に形成されるとともに外側振動板部82の断面形状が略直線形状に形成され、振動板の外周縁の直径(外径)が振動板の外周縁の高さd8の3.2倍に形成された振動板を示す図であり、図15(B)は図15(A)に示した振動板を採用したスピーカ装置の音圧周波数特性を示す図である。
図13(A)に示すように、内側振動板部81の断面形状が略直線状に形成されるとともに外側振動板部82の断面形状が略直線形状に形成され、振動板の外周縁の直径(外径)が振動板の外周縁の高さd8の4.8倍に形成された振動板では、図13(B)に示すように、他の場合と比べて高域周波数特性が劣化している。
一方、図14(A),図15(A)に示すように、振動板8の外周縁の直径(外径)が振動板の外周縁の高さd8の3.8倍に形成された振動板や、3.2倍に形成された振動板では、他の場合と比べて高域周波数特性が向上している。
このため、例えば振動板8の外周縁の直径(外径)が振動板の外周縁の高さd8の約4倍以下、詳細には約3.8倍以下や3.2倍以下となる形状の振動板8を採用することが望ましい。
また、反発磁気回路を採用することで磁気効率が向上するため、高音質に音を再生することができる。
また、磁気漏洩防止のためのヨーク1やフレーム5の厚みを低減することができる。つまり軽量化することができる。
また、上述した実施形態では、図2に示すように、磁気回路4として反発磁気回路を採用したが、この形態に限られるものではない。例えば図3に示すような構造の磁気回路を採用することで、よりスピーカ装置の薄型化や小型化を実現することができる。
Claims (16)
- フレームと、
内周縁がボイスコイルボビンに連結され、外周縁がエッジを介して前記フレームに連結され、前記内周縁と前記外周縁との間に頂部が形成されるとともに前記内周縁及び前記外周縁が前記頂部に比して音響放射側に位置する形状に形成された振動板と、
外周縁が前記フレームに連結し、内周縁により前記振動板の前記頂部を支持するダンパと、
前記ボイスコイルボビンに配置されたボイスコイルを駆動する内磁型磁気回路とを有し、
当該内磁型磁気回路は、
略円柱状の磁石と、
当該磁石の前記音響放射側の面に配置されるプレートと、
前記磁石の前記音響放射側とは反対の反音響放射側の面に配置されるヨークとから構成され、
前記頂部、前記ダンパ、前記プレートが、略同一平面となるように配置されていることを特徴とするスピーカ装置。 - 前記内磁型磁気回路は、前記プレートの前記音響放射側の面に配置される前記磁石とは異なる他の磁石を有し、前記磁石及び前記他の磁石の前記プレート側に配置されるそれぞれの磁極が同じ極となっている反発磁気回路であることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
- 前記内磁型磁気回路の周囲に配置されるヨークは、当該ヨークの端部に傾斜面部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
- 前記ヨークは、前記磁石の前記反音響放射側の面に配置される底部と、前記プレートの外周部を囲むように音響放射方向に向かって延出する側部とを有し、
前記プレートの外周部と前記側部の内周との間には、前記ボイスコイルを前記ボイスコイルボビンにより振動自在に支持する磁気ギャップが形成されることを特徴とする請求項2に記載のスピーカ装置。 - 前記ヨークは、底部と側部との間に前記底部から放射状に径方向外方に広がるとともに、音響放射方向に向かって屈曲する屈曲部を有し、
前記屈曲部の厚みが前記底部又は前記側部の厚みよりも小さいことを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。 - 前記内磁型磁気回路は、磁石と、前記磁石上に配置されたプレートと、前記磁石の底面に接合される底部から放射状に径方向外方に広がるとともに、音響放射方向に向かって屈曲する屈曲部と前記屈曲部から前記プレートの側方にまで延出する側部とを備えるヨークとを有し、
前記ヨークは、前記フレームと接する側に段部が形成されており、前記段部に前記フレームの内周部が嵌合されることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。 - 前記段部は、前記底部から前記屈曲部にかけて形成されていることを特徴とする請求項6に記載のスピーカ装置。
- 前記屈曲部の厚みは、前記底部又は前記側部の厚みよりも小さいことを特徴とする請求項7に記載のスピーカ装置。
- 前記側部の厚みは、前記底部の厚みよりも小さいことを特徴とする請求項5に記載のスピーカ装置。
- 前記底部には孔部が形成されていることを特徴とする請求項5に記載のスピーカ装置。
- 前記ダンパの内周縁は、音響放射方向に向かって屈曲する形状であることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
- 前記振動板は、前記内周縁から前記頂部にかけて形成される内周振動板と、前記頂部から前記外周縁にかけて形成される外周振動板とを備え、
前記内周振動板の外径と内径との差は、前記外周振動板の外径と内径との差よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。 - 前記ヨークの最も前記音響放射側に位置する端部が、前記頂部よりも前記音響放射側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
- 前記頂部、前記ダンパ、前記ボイスコイルが、略同一平面となるように配置されていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
- 前記ダンパの外周縁が、前記フレームの平坦部に接合され、
前記頂部、前記ダンパ、前記平坦部が、略同一平面となるように配置されていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。 - 前記頂部、前記ダンパ、前記プレートの前記反音響放射側の面、前記ボイスコイルの下端が、略同一平面となるように配置されていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
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