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JP4837121B1 - データ記憶装置及びデータ書き込み方法 - Google Patents

データ記憶装置及びデータ書き込み方法 Download PDF

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Abstract

【課題】書き込み動作の処理効率の向上を図ることができるデータ記憶装置を提供することにある。
【解決手段】実施形態によれば、データ記憶装置は、リードモジュールと、エラー検出モジュールと、コントローラとを具備する。リードモジュールは、データの書き込み動作時に、フラッシュメモリから書き換え領域及び書き戻し領域のデータを読み出す。エラー検出モジュールは、前記読み出されたデータのエラー検出を行なう。コントローラは、前記エラー検出モジュールにより前記書き換え領域のデータからエラーが検出されたときに、エラー訂正を実行せずに前記書き込み動作を継続させる。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、不揮発性メモリを記憶媒体とするデータ記憶装置に関する。
近年、データ記憶装置として、書き換え可能な不揮発性メモリであるNAND型フラッシュメモリ(以下、単にフラッシュメモリと表記する場合がある)を記憶媒体とするSSD(solid state drive)の開発が推進されている。
SSDの書き込み動作には、論理的なアクセス単位であるクラスタ(cluster)のデータの中で、あるセクタ分のデータ(例えば3セクタ分のデータ)のみを書き換える(修正する)書き込み動作がある。この書き込み動作は、リードモディファイライト(read modify write : RMW)動作と呼ぶことがある。
クラスタは、フラッシュメモリに一度にアクセスできるデータサイズの単位である。通常では、1クラスタは、物理的なアクセス単位であるセクタを複数セクタ分まとめたものであり、例えば8セクタ分から構成される。
特開2004−199740号公報
RMW動作では、実際の書き込み動作の前に、対象アドレスのデータ(クラスタ単位のデータ)をフラッシュメモリから読み出してバッファメモリに退避させる。このリード動作時に、エラー検出を実行し、リードエラーが発生したときにはエラー訂正処理を行なう。エラー訂正処理はエラー検出処理と比較して多くの処理時間を要するため、エラー発生時にはSSDの書き込み動作の処理効率が低下する可能性が高い。
本発明の目的は、書き込み動作の処理効率の向上を図ることができるデータ記憶装置を提供することにある。
実施形態によれば、データ記憶装置は、リード手段と、エラー検出手段と、制御手段と、ライト手段とを具備する。リード手段は、フラッシュメモリに対するデータの書き込み動作時に、前記フラッシュメモリからアクセス単位のリード範囲として書き換え領域及び書き戻し領域のデータを読み出す。エラー検出手段は、前記読み出されたデータのエラー検出を行なう。制御手段は、前記エラー検出手段により前記書き換え領域のデータからエラーが検出された場合にはエラー訂正を実行せずに書き換え動作を実行させ、前記書き戻し領域のデータからエラーが検出された場合にはエラー訂正を実行する。ライト手段は、前記書き換え動作により書き換えられたデータと、前記書き戻し領域から読み出されたデータまたは前記エラー訂正後のデータとを前記フラッシュメモリに書き込む。
実施形態に関するデータ記憶装置の構成を説明するためのブロック図。 実施形態に関するフラッシュメモリコントローラの構成を説明するためのブロック図。 実施形態に関するRMW動作時のリード動作を説明するための図。 実施形態に関するRMW動作時の書き込み動作を説明するための図。 実施形態に関するRMW動作を説明するためのフローチャート。
以下図面を参照して、実施形態を説明する。
[データ記憶装置の構成]
図1は、実施形態のデータ記憶装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、実施形態のデータ記憶装置はSSD(solid state drive)であり、SSDコントローラ10と、NAND型フラッシュメモリ(フラッシュメモリ)20と、DRAM(dynamic random access memory)21とを有する。フラッシュメモリ20は、SSDのデータ記憶媒体であり、複数のフラッシュメモリチップから構成されている。DRAM21は、バッファメモリとして使用される。
SSDコントローラ10は、フラッシュメモリコントローラ(以下、単にメモリコントローラと表記する)11と、バッファマネージャモジュール12と、ホストインターフェースコントローラ13と、サブシステムモジュール14とを有する。
メモリコントローラ11は、フラッシュメモリ20のリード/ライトデータのデータ転送制御を実行し、後述するように、統計情報管理モジュール22を制御する(図2を参照)。バッファマネージャモジュール12は、DRAM21を制御し、バッファメモリとのデータ転送を制御する。
ホストインターフェースコントローラ13は、ホストインターフェース15を介して、ホストシステム30とSSDとのデータやコマンドの転送を制御する。ホストシステム30は、例えばパーソナルコンピュータである。サブシステムモジュール14は、マイクロプロセッサから構成されており、SSDコントローラ10の全体的制御を実行する。サブシステムモジュール14は、例えばホストシステム30からのコマンドに応じて、データの書き込み動作及び読み出し動作に必要なコマンドをメモリコントローラ11に出力する。
メモリコントローラ11は、図2に示すように、エラー検出制御モジュール16と、エラー訂正制御モジュール17と、モディファイライト(MW)領域比較モジュール18と、データ転送情報記憶モジュール19とを有する。
エラー検出制御モジュール16は、フラッシュメモリ20から読み出されたデータのエラー検出を実行し、エラーを検出したときには統計情報管理モジュール22にエラー情報を通知する(エラー通知と呼ぶ)。エラー情報は、RMW動作時のリード対象であるフラッシュメモリ20のデータ記憶領域(クラスタ単位)のエラー位置情報を含む。
統計情報管理モジュール22は、フラッシュメモリ20のアクセスの統計情報を管理し、エラー通知を統計情報に反映させる。即ち、統計情報管理モジュール22は、エラー位置情報を統計情報として蓄積し、エラーが検出されたデータ記憶領域を使用不可として管理する。
エラー訂正制御モジュール17は、MW領域比較モジュール18からの書き換え領域を示す情報(アドレス)とエラー検出制御モジュール16から取得されるエラー位置情報(アドレス)とに基づいて、エラー訂正を実行するか否かを判定する。エラー訂正制御モジュール17は、エラー検出制御モジュール16によりエラー検出された領域が書き換え領域の場合にはエラー訂正を実行せずに、エラー検出された領域が書き戻し領域の場合にはエラー訂正を実行する。
MW領域比較モジュール18は、エラー検出制御モジュール16から取得されるエラー位置情報(アドレス)と、データ転送情報記憶モジュール19から取得した領域情報(アドレス)とを比較し、エラーが検出されたデータ記憶領域が書き換え領域であるか否かを判定する。データ転送情報記憶モジュール19は、フラッシュメモリ20から読み出したデータの記憶領域を示す領域情報(アドレス)を記憶する。
[データ記憶装置の動作]
以下、図2から図5を参照して、実施形態のデータ記憶装置の動作を説明する。
本実施形態では、コントローラ10は、ホストシステム30からのコマンドに応じてフラッシュメモリ20にアクセスし、クラスタ(cluster)単位でデータの書き込み、読み出し動作を実行する。ホストシステム30からのコマンドは、サブシステムモジュール14により解読される。
ここで、本実施形態では、クラスタ単位でデータをフラッシュメモリ20に書き込む場合に、クラスタ未満のサイズ(例えば3セクタ分)のデータを書き換える(modify:修正する)書き込み動作を、リードモディファイライト(read modify write)動作と呼び、RMW動作と表記する。
図5のフローチャートに示すように、メモリコントローラ11は、RMW動作の要求(コマンド)をサブシステムモジュール14から受け取ると、フラッシュメモリ20のアクセス対象のデータ記憶領域からデータを読み出す(ブロック501)。メモリコントローラ11は、通常では、フラッシュメモリ20からセクタ単位にデータを読み出す。エラー検出制御モジュール16は、フラッシュメモリ20からリードされるセクタ単位のデータのエラー検出を実行する。
ここで、図3に示すように、RMW動作時にリードされるクラスタ単位のデータ記憶領域(リード領域)100は、書き戻し領域100A,100B及びモディファイライト領域(書き換え領域)110からなる。書き戻し領域100A,100Bは、書き換えしないデータの記憶領域である。また、書き換え領域110は、書き換え(修正)されるデータの記憶領域である。
メモリコントローラ11は、エラー検出制御モジュール16によりエラーが検出されない場合には、リードしたセクタ単位のデータを、バッファマネージャモジュール12を介してDRAM21に格納する(ブロック502のYES,507)。次に、メモリコントローラ11は、DRAM21に格納された書き戻し領域100A,100Bのデータ及び書き換え対象のデータを、フラッシュメモリ20のRMW領域(書き込み領域)に書き込む(ブロック508)。
ここで、図4に示すように、フラッシュメモリ20のRMW領域200は、書き戻し領域200A,200B及び書き換え領域(MWエリア)210からなる。書き戻し領域200Aには、リード領域100の書き戻し領域100Aから読み出されたデータが書き込まれる。また、書き戻し領域200Bには、リード領域100の書き戻し領域100Bから読み出されたデータが書き込まれる。さらに、書き換え領域(MWエリア)210には、書き換え対象のデータが書き込まれる。この書き換え対象のデータは、書き換え領域110に記憶されているデータを更新したデータに相当する。なお、フラッシュメモリ20のRMW領域200は、リード領域100とは異なる物理的記憶領域であり、RMW動作時に選択される空き領域である。
一方、エラー検出制御モジュール16によりエラーが検出された場合には、MW領域比較モジュール18は、エラーが検出されたデータ記憶領域が書き換え領域110に含まれるデータであるか否かを判定する(ブロック503)。エラー訂正制御モジュール17は、MW領域比較モジュール18からの判定結果に基づいて、書き換え領域110以外の書き戻し領域100A,100Bからリードされたデータにエラーが検出されたときには、エラー訂正処理を実行する(ブロック503のNO,504のNO,505)。
ここで、エラー訂正制御モジュール17によりエラー訂正処理が不可能なエラー検出の場合には、メモリコントローラ11は、当該RMW動作を停止し、所定のエラー処理を実行する(ブロック504のYES)。所定のエラー処理には、エラー位置情報を含むエラー情報を統計情報管理モジュール22に通知するエラー通知が含まれる。統計情報管理モジュール22は、エラー位置情報を統計情報として蓄積し、エラーが検出されたデータ記憶領域を使用不可として管理する。ここでは、エラー位置情報は、書き戻し領域100A,100Bのいずれかに含まれるセクタである。
エラー検出制御モジュール16は、エラー訂正制御モジュール17によりエラー訂正処理後に、統計情報管理モジュール22にエラー情報を通知するエラー通知を行なう(ブロック506)。メモリコントローラ11は、エラー訂正制御モジュール17によりエラー訂正されたセクタ単位のデータを、バッファマネージャモジュール12を介してDRAM21に格納する(ブロック507)。次に、メモリコントローラ11は、DRAM21に格納されたデータ及び書き換え対象のデータを、フラッシュメモリ20のRMW領域(書き込み領域)200に書き込む(ブロック508)。
一方、エラー訂正制御モジュール17は、MW領域比較モジュール18からの判定結果に基づいて、書き換え領域110からリードされたデータにエラーが検出されたときには、エラー訂正処理を実行しない(ブロック503のYES)。即ち、メモリコントローラ11は、エラー検出制御モジュール16によるエラー通知後に、図3に示すように、エラー訂正無しにエラー検出されたセクタのデータ120を、バッファマネージャモジュール12を介してDRAM21に格納する(ブロック507)。
ここで、統計情報管理モジュール22は、エラー位置情報を統計情報として蓄積し、エラーが検出されたデータ記憶領域を使用不可として管理する。ここでは、エラー位置情報は、書き換え領域110に含まれるセクタである。
メモリコントローラ11は、リード領域100からリードしたセクタ単位のデータ(エラー訂正無しのデータ120を含む)をDRAM21に格納した後に、DRAM21に格納された書き戻し領域100A,100Bのデータ及び書き換え対象のデータを、フラッシュメモリ20のRMW領域(書き込み領域)200に書き込む(ブロック508)。
以上のように本実施形態によれば、RMW動作時に、フラッシュメモリ20からのリード動作でエラーが検出された場合に、当該エラーが書き換え領域110からリードされたデータで検出されたときには、エラー訂正処理を実行しない。書き換え領域110からリードされたデータは、書き換えられた(修正された)後にRMW領域200に書き込まれる。従って、エラー訂正がされていなくても、エラー検出されたデータは所望のデータに書き換えられるため、RMW動作には影響しない。
一方、エラー検出時にエラー訂正処理を省略できるため、RMW動作の処理時間を短縮化し、処理効率の向上を図ることができる。この場合、エラー検出時にエラー通知が実行されるため、エラーが検出された書き換え領域110のセクタについては、統計情報管理モジュール22により管理される。エラー訂正は、相対的に短時間のエラー検出処理と比較して、多くの処理時間を要する。これにより、エラー訂正処理を省略できれば、RMW動作の処理時間を効果的に短縮化することができる。換言すれば、RMW動作時のエラー検出におけるSSDの性能劣化の抑制を図ることができる。
また、RMW動作時に、フラッシュメモリ200の書き換え領域110に対するエラー訂正処理を不要にできることにより、結果的にフラッシュメモリ200に対するエラー耐性の向上を図ることが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…SSDコントローラ、11…フラッシュメモリコントローラ、
12…バッファマネージャモジュール、13…ホストインターフェースコントローラ、
14…サブシステムモジュール、15…ホストインターフェース、
16…エラー検出制御モジュール、17…エラー訂正制御モジュール、
18…モディファイライト(MW)領域比較モジュール、
19…データ転送情報記憶モジュール、20…NAND型フラッシュメモリ、
21…DRAM(バッファメモリ)、22…統計情報管理モジュール、
30…ホストシステム。

Claims (10)

  1. フラッシュメモリに対するデータの書き込み動作時に、前記フラッシュメモリからアクセス単位のリード範囲として書き換え領域及び書き戻し領域のデータを読み出すリード手段と、
    前記読み出されたデータのエラー検出を行なうエラー検出手段と、
    前記エラー検出手段により前記書き換え領域のデータからエラーが検出された場合にはエラー訂正を実行せずに書き換え動作を実行させ、前記書き戻し領域のデータからエラーが検出された場合にはエラー訂正を実行する制御手段と
    前記書き換え動作により書き換えられたデータと、前記書き戻し領域から読み出されたデータまたは前記エラー訂正後のデータとを前記フラッシュメモリに書き込むライト手段と
    を具備するデータ記憶装置。
  2. 前記エラー検出手段により前記書き換え領域または前記書き戻し領域のデータのエラーが検出されたときに、エラー通知を行なうエラー通知手段を有する請求項1に記載のデータ記憶装置。
  3. 前記フラッシュメモリのアクセスの統計情報を管理する統計情報管理手段を有し、
    前記統計情報管理手段は、
    前記エラー通知に応じてエラーが発生したメモリ領域を前記統計情報に反映させるように構成されている請求項2に記載のデータ記憶装置。
  4. 前記制御手段は、
    前記エラー検出手段により前記書き戻し領域のデータからエラーが検出されて、かつ当該エラーの訂正ができない場合には、前記書き込み動作を停止する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のデータ記憶装置。
  5. 前記制御手段は、
    前記リード手段により前記フラッシュメモリから読み出されたデータをバッファメモリに格納し、
    前記バッファメモリからの前記書き戻し領域のデータまたは前記エラー訂正後のデータを前記フラッシュメモリの書き込み領域に転送し、かつ前記書き換え動作により書き換えられたデータを前記書き込み領域に書き込むように前記ライト手段を制御する請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のデータ記憶装置。
  6. 前記制御手段は、
    前記エラー検出手段により前記書き換え領域のデータからエラーが検出されたときに、エラーを含む前記書き換え領域のデータを前記バッファメモリに格納するように構成されている請求項5に記載のデータ記憶装置。
  7. 前記制御手段は、
    前記エラー訂正後のデータを前記バッファメモリに格納する請求項5または請求項6のいずれか1項に記載のデータ記憶装置。
  8. 前記統計情報管理手段は、
    前記エラー通知で指定されたメモリ領域を使用不可領域として管理するように構成されている請求項3に記載のデータ記憶装置。
  9. 前記フラッシュメモリを更に具備する請求項1に記載のデータ記憶装置
  10. フラッシュメモリを備えたデータ記憶装置のデータ書き込み方法であって、
    前記フラッシュメモリに対するデータの書き込み動作時に、前記フラッシュメモリからアクセス単位のリード範囲として書き換え領域及び書き戻し領域のデータを読み出し、
    前記読み出されたデータのエラー検出を実行し、
    前記書き換え領域のデータからエラーが検出された場合にはエラー訂正を実行せずに書き換え動作を実行させ、前記書き戻し領域のデータからエラーが検出された場合にはエラー訂正を実行し、
    前記書き換え動作により書き換えられたデータと、前記書き戻し領域から読み出されたデータまたは前記エラー訂正後のデータとを前記フラッシュメモリに書き込むデータ書き込み方法
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