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JP4830682B2 - 電話制御装置 - Google Patents

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JP4830682B2
JP4830682B2 JP2006189234A JP2006189234A JP4830682B2 JP 4830682 B2 JP4830682 B2 JP 4830682B2 JP 2006189234 A JP2006189234 A JP 2006189234A JP 2006189234 A JP2006189234 A JP 2006189234A JP 4830682 B2 JP4830682 B2 JP 4830682B2
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Description

本発明は、1つの電話番号で固定網と携帯網の両方を利用できる携帯端末を収容する電話制御装置に関する。
従来より、利用者がどこでも利用することができる携帯網電話端末(以下、「携帯端末」という。)のメリットと、通話品質、データ転送速度または利用料金等の面で携帯電話機より優れている固定網電話端末(以下、「固定端末」という。)のメリットとを融合させたシステムがある。
例えば、特許文献1には、PHS端末に関する発明が開示されている。この発明のPHS端末は、PHS端末を公衆網と接続する公衆モードの他、PHS端末を親子電話機の子機電話機として親機に接続する自営モードを備えている。このPHS端末には、公衆/自営モードでは異なった呼出番号が対応付けられており、自営モードで利用する場合は、PHS端末に割り振られた呼出番号ではなく、親子電話機に割り振られた呼出番号が利用される。
しかし、例えば、PHS端末が自営モードの場合、PHS端末に割り振られた呼出番号に着信があっても、PHS端末の利用者は、この着信に応答できない。
そこで、特許文献2には、携帯網または固定網(以下、「通信網という。)に接続でき、パーソナル呼出番号を割り振られた電話端末が開示されている。このパーソナル呼出番号に着信があると、このパーソナル電話端末が接続する通信網にかかわらず、パーソナル電話端末の利用者は、この着信に応答できる。
特開平10−108245号公報 特開平6−318978号公報
しかしながら、上述したパーソナル電話端末を実現するためには、通信網自体の設備変更が必要となるため、莫大な費用がかかる。また、仮に通信網の設備を変更したとしても、パーソナル電話端末によって固定網にやたらに接続されると、通話品質の低下はもとより、固定回線の使用を許された管理者(例えば固定回線契約者等)は、許された固定回線を利用できないといった問題が発生してしまう。
そこで本発明は、通信網の設備変更を行わなくても、管理者が快適に利用できる電話制御装置を提供することを目的とする。
本発明である電話装置は、固定網に接続される電話装置と、該電話装置及び携帯網に接続可能であるとともに、前記固定網及び携帯網に共通の電話番号で接続可能な携帯端末とから構成される電話システムにおける電話装置において、当該電話制御装置に収容され得る他の電話システムの携帯端末の電話番号と、この電話番号に関連付けられた前記携帯端末の種別とを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された電話番号対応する携帯端末を、前記種別に基づいて定められた優先順位に従って収容する収容手段と、この収容手段によって収容された前記携帯端末からの発信要求に応じて当該携帯端末と前記固定網との通話路を確立する通話路確立手段とから構成されることを特徴とする。
これに加え、前記記憶手段で、前記携帯端末の電話番号毎に、当該携帯端末の位置登録の状況に応じて「登録済」「待機中」「未登録」と表す位置登録状況を記憶し、前記収容手段で、前記携帯端末からの位置登録要求を受信すると、前記記憶手段に記憶された前記携帯端末の種別に基づいた優先順位を識別し、前記固定網に接続されている管理装置へ識別された前記優先順位に応じて位置登録要求を送信し、この送信された位置登録要求に対応する当該携帯端末が前記固定網に接続されていることを登録するとともに、前記記憶部における当該携帯端末の前記位置登録状況を当該携帯端末の優先順位に応じて更新し、前記通話路確立手段で、前記携帯端末からの発信要求を受信すると、前記位置登録状況を識別し、識別された前記位置登録状況が登録済の場合には、前記固定網に対して前記発信要求に基づく発信処理を行い、待機中の場合には、当該携帯端末へ位置登録応答を送信して当該携帯端末に対する位置登録を完了した後に前記固定網に対して前記発信要求に基づく発信処理を行い、「未登録」の場合には、当該携帯端末の位置登録処理を実行した後に前記固定網に対して前記発信要求に基づく発信処理を行うようにしたものである。
本発明によれば、通信網の設備変更を行わなくても、予め管理者によって制限された利用者のみに電話制御装置、つまり電話制御装置に接続された固定回線を利用させないので、管理者は、快適に固定回線を利用することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる電話制御装置を説明する図である。
図1に示すように、電話システム100は、全体として例えばボタン電話システムや電話交換システムからなり、固定回線5を介して固定網3に接続された電話制御装置1と、内線固定回線7を介して電話制御装置1に接続されて固定網3を用いた通話を行う固定端末1−1と、例えばブルートゥース(商標登録:Bluetooth)や無線LANなどの内線携帯回線8を介して電話制御装置1に接続されて固定網3を用いた通話を行う携帯端末1−2とから構成されている。
このうち携帯端末1−2は、1つの電話番号で固定網3と携帯網4の両方を利用できる共用携帯端末であり、共通の電話番号として“060−○○○○−○○○○”が対応付けられている。
携帯端末11,12は、携帯端末1−2と同様に、1つの電話番号で固定網3と携帯網4の両方を利用できる共用携帯端末であるが、他の電話システム(図示せず)に属する携帯端末である。これら携帯端末11,12の場合、管理者の許可に応じて電話システム100に登録され、固定回線5を介して固定網3を利用可能となる。
固定網3は、ISDN、IP電話網、PSTNなど、固定回線5を介して固定端末を収容する電話網からなる。携帯網4は、携帯電話網やPHS網など、携帯回線6を介して携帯端末を収容する電話網からなる。これら固定網3と携帯網4は、接続回線10を介して相互に接続されており、呼制御に必要な各種呼制御情報をやり取りする。
管理装置2は、管理サーバなどの情報処理装置からなり、LAN回線などの制御回線9を介して固定網3及び携帯網4と接続されて、携帯端末1−2,11,12が収容されている網とその網での当該携帯端末の呼び出しに必要な着信先電話番号とを管理する。
固定回線5は、複数の電話回線から構成されている。例えばISDN回線やIP電話回線を用いればよい。図1の例では、通常、固定端末1−1が利用する、電話番号“03−○○○○−△△△△”の回線51及び電話番号“03−○○○○−××××”の回線52と、通常、携帯端末1−2が利用する電話番号“060−○○○○−○○○○”の回線53が設けられている。このうち、回線51,52が、他の電話システムの携帯端末11,12に割り当てられる場合、着信の際に当該携帯端末を指定するための端末電話番号を網から電話制御装置1へ通知する必要があり、ISDN回線やIP電話回線など付加情報を通知可能な電話回線を用いる必要がある。
通常、これら携帯端末は、携帯網4を利用する際には、予め携帯網4を介して管理装置2へ位置登録処理を行うことにより、自端末が携帯網4に収容されていることを登録する。一方、これら携帯端末が、電話システムを介して固定網3を利用する際には、予め電話システムに固定網3を介して管理装置2へ位置登録処理を行うことにより、自端末が固定網3に収容されていることを登録する。
このような位置登録処理を行うことにより、当該携帯端末への着信があった場合、固定網3や携帯網4から管理装置2へ問い合わせが行われ、得られた管理装置2の位置登録内容に基づいて、当該携帯端末が収容されている網へ着信要求が転送されて、当該携帯端末が呼び出されることになる。
次に、電話制御装置1について図面を参照しながら説明する。
図2は、本発明の実施の形態にかかる電話制御装置1のブロック図である。
図2に示すように、電話制御装置1は、内線固定回線7を介して固定端末1−1と接続するインターフェースである収容固定回線I/F(InterFace)110と、内線携帯回線8を介して携帯端末1−2及び携帯端末11,12と接続するインターフェースである収容携帯回線I/F120と、固定網3と接続するインターフェースである固定回線I/F130と、電話制御装置1の各種動作を実現するプログラムや各種データを記憶するメモリである記憶部140と、各機能部を制御する機能部である制御部150とから構成される。
記憶部140は、電話制御装置1を管理する管理者が収容を許可する携帯端末の電話番号に優先順位(種別)と位置登録状況を対応付けて記憶する収容テーブル141を備えている。
収容テーブル141は、本発明における記憶手段に相当し、図3に示すように、電話制御装置1の管理者によって予め登録された電話番号及び種別と、当該携帯端末に関する管理装置2への位置登録の状況に応じて更新される位置登録状況が対応付けらている。
例えば、電話番号“060−○○○○−○○○○”には種別“A”が、電話番号“060−××××−××××”には種別“B”が、また、電話番号“060−△△△△−△△△△”には種別“C”がそれぞれ対応付けられている。種別“A”は、電話制御装置1の管理者用の種別を示し、対応する携帯端末1−2は、固定回線5を介した発信及び着信による通話路の確立を最優先される電話機であることを示している。種別“B”は、電話制御装置1の管理者によって許可されたゲスト用の種別を示し、対応する携帯端末11は、固定回線5を介した発信及び着信による通話路の確立を種別“A”の携帯端末の次に優先される電話機であることを示している。種別“C”は、電話制御装置1の管理者によって許可されたゲスト用の種別を示し、対応する携帯端末12は、固定回線5を介した発信による通話路の確立のみを許された電話機であることを示している。
また、電話番号“060−○○○○−○○○○”の位置登録状況は「登録済」であり、電話番号“060−××××−××××”のそれは「待機中」であり、電話番号“060−△△△△−△△△△”のそれは「未登録」である。このうち「登録済」は、管理装置2に対する当該携帯端末の位置登録と電話制御装置1での当該携帯端末に対する内線位置登録の両方が完了していることを示している。また「待機中」は、管理装置2に対する当該携帯端末の位置登録は完了しているものの電話制御装置1での当該携帯端末に対する内線位置登録は完了しておらず待機状態にあることを示している。また「未登録」は管理装置2に対する当該携帯端末の位置登録の予定がなく電話制御装置1での当該携帯端末に対する内線位置登録も行われていないことを示している。
制御部150は、電話制御装置1全体を制御する機能を有し、電話制御装置1の各種動作を実現するプログラムや各種データが記憶されたメモリである記憶部140と、CPU(Central Processing Unit)と主記憶装置(図示せず)などを備え、記憶部140のプログラムを読み込んで実行することにより、上記ハードウェアとプログラムが協働して上述した機能を実現する。
制御部150は、収容制御部151と通話路確立制御部152とを有している。
収容制御部151は、本発明における収容手段に相当し、内線携帯回線8の圏内に位置する携帯端末と無線通信を行う機能と、当該携帯端末を電話制御装置1へ収容する内線位置登録を行う機能と、これら携帯端末に関する固定回線5を着信先とする管理装置2への位置登録処理とその登録状況の管理処理を行う機能を有している。
通話路確立制御部152は、本発明における通話路確立手段に相当し、収容制御部151によって収容した携帯端末と固定網3との通話路を確立する機能を有している。
1つの電話番号で固定網3と携帯網4の両方を利用できる共用携帯端末は、利用可能な内線携帯回線8がある場合、携帯網4に比較して固定回線5を優先的に利用するため、電話制御装置1に対して位置登録要求を行う。この際、収容制御部151は、例えば電話制御装置1の通信エリアを示す制御信号を送信しておき、これを受信した携帯端末からの位置登録要求に応じて内線位置登録を行う。これにより、当該携帯端末との無線通信が可能となり、固定回線5を介して固定網3との通話路を確立することが可能となる。
このような共用携帯端末は、位置登録に用いた網側の回線を優先的に使用することが前提となっている。例えば、携帯端末11が携帯網4を介して管理装置2へ位置登録した場合は携帯網4側すなわち携帯回線6を優先的に使用し、電話制御装置1への位置登録要求に応じて固定網3を介して管理装置2へ位置登録できた場合は固定網3側の内線携帯回線8を優先的に使用する。したがって、一旦、電話制御装置1から位置登録した場合、携帯端末11は携帯回線6を使用しなくなり、携帯網4を用いた発着信を行わなくなる。
一方、電話制御装置1が他の電話システムの携帯端末11,12を収容する場合、固定回線5の使用状況や当該携帯端末の種別によっては携帯端末11,12が固定回線5を使用できない状況もありうる。このため、電話システム100の圏外に位置するすべての携帯端末について自動的に管理装置2へ位置登録した場合、当該携帯端末において、これが原因で携帯網4を利用できるにもかかわらず携帯網4を利用できない状況が起こりうる。
本実施の形態では、制御部150の収容制御部151により、収容する携帯端末の種別によって管理装置2への位置登録のタイミングとその位置登録状況とを管理している。
具体的には、収容制御部151は、優先順位の高い種別“A”の携帯端末については、固定回線5を優先的に使用できるため、当該携帯端末からの位置登録要求に応じて、固定網3から管理装置2へ固定回線5を着信先とする位置登録処理を行う。また、当該携帯端末との間で当該電話制御装置1への内線位置登録処理を行うとともに、収容テーブル141の位置登録状況を「登録済」に更新する。
一方、種別“A”より優先順位の低い種別“B”の携帯端末については、回線使用状況によっては固定回線5を使用できない可能性もあるため、当該携帯端末からの位置登録要求に応じて、種別“A”と同様に管理装置2への位置登録処理を行うものの、当該携帯端末に対する内線位置登録処理は直ちに行わずその後の当該携帯端末の発着信の際に初めて内線位置登録を行う待機状態とし、収容テーブル141の位置登録状況を「待機中」に更新する。これにより当該携帯端末は、携帯回線6に比較して固定回線5を優先的に用いることが可能となり、特に当該携帯端末への着信に対し固定回線5を用いて応答することが可能となる。また、携帯網4を使用できる状態に保持されるため、固定回線5を使用できない場合は携帯網4を用いることが可能となる。
また、最も優先順位の低い種別“C”の携帯端末については、固定回線5を使用できない可能性が高いため、管理装置2への位置登録処理及び内線位置登録処理は行わず、収容テーブル141の位置登録状況を「未登録」に更新する。これにより、携帯端末は、当該携帯端末への着信に対し携帯回線6を用いて応答することになるものの、種別“B”と同様に、携帯回線6に比較して固定回線5を優先的に用いることが可能となる。また、携帯網4を使用できる状態に保持されるため、固定回線5を使用できない場合は携帯網4を用いることが可能となる。
次に、管理装置2について図面を参照しながら説明する。
図4に示すように、管理装置2は、制御回線9を介して固定網3及び携帯網4に接続されたサーバ装置などの情報処理装置からなり、共用携帯端末に割り当てられた端末電話番号毎に、当該携帯端末が現在収容されている収容網とその網での着信先電話番号の組を対応付けて管理する。
固定網3及び携帯網4は、制御回線9を介して、着信要求先となる携帯端末の所在を問い合わせる着信先問い合わせを管理装置2に送信する。そして、固定網3及び携帯網4は、管理装置2からの着信先応答で通知された収容網と着信先電話番号を用いて、当該携帯端末に対し着信通知を行う。
管理装置2の内部構造は、制御回線9を介して固定網3及び携帯網4と接続するインターフェースである通信網I/F210と、後述する管理装置2の各種動作を実現するプログラムや各種データを記憶する記憶部220と、管理装置2全体を制御する制御部230とから構成される。
記憶部220は、電話システム100において各携帯端末に対し着信通知を行える収容網及びその際の着信先の電話番号を記憶する位置登録テーブル221を備えている。
図5に、位置登録テーブル221のデータ構造の一例を示す。
図5に示すように、位置登録テーブル221には、呼出電話番号毎に、この呼出電話番号と対応する携帯端末の収容する収容網と、当該収容網での呼出に用いる電話番号である着信先電話番号とが対応付けられている。
例えば、図5の例では、呼出電話番号“060−○○○○−○○○○”には、収容網“固定網”と着信先電話番号“060−○○○○−○○○○”とが対応付けられている。これは、呼出電話番号“060−○○○○−○○○○”と対応する携帯端末への呼出は、固定網3において着信先電話番号“060−○○○○−○○○○”を用いて行うことを示している。また、呼出電話番号“060−××××−××××”には、収容網“固定網”と着信先電話番号“03−○○○○−△△△△”が対応付けられている、これは、呼出電話番号“060−××××−××××”と対応する携帯端末への呼出は、固定網において着信先電話番号“03−○○○○−△△△△”を用いて行うことを示している。また、位置登録されておらず、着信先電話番号も分からない状態については、例えば呼出電話番号“060−□□□□−□□□□”のように、収容網“−”及び着信先電話番号“−”が対応付けられている。
制御部230は、着信処理制御部231と位置登録テーブル制御部232とを備えている。
着信処理制御部231は、制御回線9を介して固定網3または携帯網4から特定の携帯端末に関する着信先問い合わせを受けると、位置登録テーブル221を参照して、この対象となる呼出電話番号と対応する収容網及び着信先電話番号を含む着信先応答を送信する機能部である。例えば、図5の位置登録テーブル221に示すように、着信先の電話番号“060−□□□□−□□□□”の要求を受けると、着信処理制御部231は、収容網“−”及び着信先電話番号“−”を指示する。また、着信先の電話番号“060−○○○○−○○○○”の要求を受けると、着信処理制御部231は、収容網“携帯網”及び着信先電話番号“060−○○○○−○○○○”を指示する。
位置登録テーブル制御部232は、位置登録テーブル221を制御する機能部である。
この位置登録は、携帯端末を収容する各網から行えばよく、本実施の形態では、例えば、携帯端末1−2が電話制御装置1に収容されたとき、収容網が“固定網”であり、その着信先電話番号が“060−○○○○−○○○○”であることが電話制御装置1によって位置登録される。また、携帯端末1−2が携帯網4に収容されたとき、収容網が“携帯網”であり、その着信先電話番号が“060−○○○○−○○○○”であることが携帯網4によって位置登録される。
また、携帯端末11が電話制御装置1に収容されたとき、その収容網が“固定網”であり、その着信先電話番号が“03−○○○○−△△△△”であることが電話制御装置1によって位置登録される。また、携帯端末11が携帯網4に収容されたとき、収容網が“携帯網”であり、その着信先電話番号が“060−○○○○−××××”であることが携帯網4によって位置登録される。
また、着信先電話番号は、呼出電話番号を初期値とし、電話制御装置1からの要求に応じて変更される。
制御部230は、管理装置2の各種動作を実現するプログラムや各種データが記憶されたメモリである記憶部220と、CPUと主記憶装置などを備え、記憶部220のプログラムを読み込んで実行することにより、上記ハードウェアとプログラムが協働して後述する機能手段を実現する。
次に、本発明の実施の形態にかかる電話制御装置1の動作について、電話制御装置1における携帯端末の収容動作を示す「1.収容動作手順」と、収容した携帯端末からの発信動作を説明する「2.発信動作手順」と、収容した携帯端末への着信動作を説明する「3.着信動作手順」とをそれぞれ図面を参照しながら説明する。
(1.収容動作手順)
電話制御装置1の制御部150は、収容制御部151により、所定周期で図6の収容動作を実行する。
まず、収容制御部151は、記憶部140の収容テーブル141から未選択の携帯端末を選択し(ステップS101)、収容携帯回線I/F120により当該端末からの信号を受信しているか確認する(ステップS102)。ここで、当該端末から何らかの信号を受信している場合(ステップS102:YES)、収容テーブル141を参照して当該端末の種別を確認する(ステップS103)。
当該端末の種別が“A”場合(ステップS103:A)、収容携帯回線I/F120から当該端末へ位置登録応答を送信して内線位置登録を行う(ステップS104)。これにより、当該端末は固定回線5を優先的に使用する動作状態となる。
続いて、固定回線51〜53のうちから当該端末が利用する回線を選択し、収容網が“固定網”であり、選択した回線の電話番号を着信先電話番号とする位置登録要求を、固定回線I/F130から固定回線5を介して固定網3へ送信する(ステップS105)。この位置登録要求は、固定網3から制御回線9を介して管理装置2へ転送され、その内容が位置登録テーブル221に登録される。
一方、当該端末の種別が“B”の場合(ステップS103:B)、当該端末の内線位置登録はしないでステップS105へ移行し、管理装置2に対して位置登録要求を送信する。
また、当該端末の種別が“”の場合(ステップS103:C)、当該端末の内線位置登録及び管理装置2への位置登録は行わない。
この後、収容制御部151は、当該端末の種別に応じて収容テーブル141の当該端末の位置登録状況を更新する(ステップS106)。例えば、当該端末が種別“A”の場合は位置登録状況を「登録済」に更新し、種別“B”の場合は「待機中」に更新し、種別“C“の場合は「未登録」に更新する。
次に、収容制御部151は、収容テーブル141を参照して、未選択の端末の有無を確認し、未選択の端末がある場合には(ステップS107:YES)、ステップS101へ戻って、新たな未処理の端末を選択し、以上の処理を繰り返し実行する。また、未選択の端末がない場合は(ステップS107:NO)、一連の収容動作を終了する。
また、ステップS102において、当該端末からの信号を受信できなかった場合(ステップS102:NO)、記憶部140を参照して当該端末の未受信回数を確認する(ステップS108)。ここで、未受信回数が所定回数に達していない場合(ステップS108:NO)、記憶部140の当該未受信回数を加算し(ステップS109)、ステップS107へ移行する。また、未受信回数が所定回数に達した場合(ステップS108:YES)、収容テーブル141の位置登録状況を「未登録」に更新し(ステップS110)、ステップS107へ移行する。
(2.発信動作手順)
電話制御装置1の制御部150は、内線携帯回線8を介して収容携帯回線I/F120により、携帯端末からの発信要求を受信した場合、通話路確立制御部152により、図7の発信動作を実行する。
通話路確立制御部152は、当該発信要求から要求元である携帯端末の電話番号を取得し(ステップS201)、収容テーブル141を参照して、当該携帯端末の種別で使用可能な固定回線5の有無を確認する(ステップS202)。この際、空き固定回線5がない場合、その使用可否は各回線使用端末の種別に応じた優先順位で決定される。当該携帯端末より優先順位の低い端末が回線使用中の場合は、当該回線の使用を中止させて空き回線が用意される。なお、固定回線5の使用状況については、呼制御情報として制御部150により記憶部140で保存管理されている。
ここで、使用可能な固定回線が存在する場合は(ステップS202:YES)、収容制御部151により、当該携帯端末の種別に応じて位置登録の有無が判断される。すなわち、当該携帯端末の種別が“C”の場合(ステップS203:C)、収容制御部151は、固定回線51〜53のうちから当該端末が利用する回線を選択し、収容網が“固定網”であり、選択した回線の電話番号を着信先電話番号とする位置登録要求を、固定回線I/F130から固定回線5を介して固定網3へ送信する(ステップS204)。この位置登録要求は、固定網3から制御回線9を介して管理装置2へ転送され、その内容が位置登録テーブル221に登録される。
続いて、収容制御部151は、収容携帯回線I/F120から当該端末へ位置登録応答を送信して内線位置登録を行う(ステップS205)。これにより、当該端末は固定回線5を優先的に使用する動作状態となる。
そして、収容制御部151は、収容テーブル141における当該携帯端末の位置登録状況を「登録済」に更新する(ステップS206)。
一方、当該端末の種別が“B”の場合(ステップS203:B)、管理装置2に対する当該端末の位置登録はしないでステップS205へ移行し、当該携帯端末の内線位置登録を行った後、ステップ206で位置登録状況を「登録済」に更新する。
また、当該端末の種別が“A”の場合(ステップS203:A)、当該端末の内線位置登録、管理装置2への位置登録、及び位置登録状況の更新は行わない。
この後、通話路確立制御部152は、固定回線I/F130を制御して、当該携帯端末が使用可能な固定回線5を選択し、固定網3に対して発信要求を送信し(ステップ207)、一連の発信動作を終了する。
また、ステップS202において、当該携帯端末が使用可能な固定回線が存在しない場合(ステップS202:NO)、当該携帯端末へ発信不可を示すアラームを通知し(ステップS208)、一連の発信動作を終了する。
(3.着信動作手順)
本動作手順の説明においては、管理装置2の動作を説明する「3−1.管理装置着信動作手順」と、電話制御装置1の動作を説明する「3−2.電話制御装置着信動作手順」とに分けて、図面を参照しながら説明する。
(3−1.管理装置着信動作手順)
図8に示すように、固定網3または携帯網4(以下、「通信網」という。)に収容された電話端末(以下、「発信元」という。)が、発信要求を通信網に通知すると(ステップS301)、通信網は、呼出先である呼出電話番号を取得し、制御回線9を介してこの電話番号について管理装置2に着信先問い合わせを送信する(ステップS302)。
制御回線9を介して電話番号を受信した管理装置2の着信処理制御部231は、位置登録テーブル221を参照し、受信した呼出電話番号と対応付けられた収容網と着信先電話番号と端末電話番号を含む着信先応答を通信網に返送する(ステップS303)。
制御回線9を介して着信先応答を受信した通信網は、必要であれば網間を接続する接続回線10を介して、着信先応答に含まれる収容網に対し、同じく着信先応答に含まれる着信先電話番号と対応する電話端末(以下、「着信先」という。)へ、着信先応答に含まれる端末電話番号を含む着信要求を送信し(ステップS304)、一連の管理装置着信動作を終了する。これにより、着信先において、当該端末電話番号に対応する端末が呼び出される。
(3−2 電話制御装置着信動作手順)
図9に示すように、固定回線I/F130により固定網3から固定回線5を介して着信要求を受信した場合、電話制御装置1の通話路確立制御部152は、当該着信要求に端末電話番号が含まれているか確認し、含まれていない場合は(ステップS401:NO)、共用携帯端末への着信ではないことから、一般的な通常着信処理を実行して固定端末1−1や携帯端末1−2の呼び出しを行い(ステップS403)、一連の電話制御装置着信動作を終了する。
また、当該着信要求に端末電話番号が含まれている場合(ステップS401:YES)、記憶部140の収容テーブル141を参照して当該端末電話番号に対応する端末の種別を確認する(ステップS402)。
ここで、当該端末の種別が“A”の場合(ステップS402:YES)、ステップ403へ移行して通常着信処理を行う、
一方、“A”以外の種別の場合(ステップS402:NO)、当該端末の位置登録状況を確認し、「未登録」の場合には(ステップS404:YES)、固定回線I/F130から固定網3へ着信拒否を送信し(ステップS406)、一連の電話制御装置着信動作を終了する。
また、位置登録状況が「未登録」以外の場合(ステップS404:NO)、当該端末の種別で使用可能な固定回線の有無を確認する(ステップS405)。この際、空き回線がない場合、その使用可否は各回線使用端末の種別に応じた優先順位で決定される。当該携帯端末より優先順位の低い端末が回線使用中の場合は、当該回線の使用を中止させて空き回線が用意される。なお、固定回線5の使用状況については、呼制御情報として制御部150により記憶部140で保存管理されている。
ここで、使用可能な固定回線が存在しない場合(ステップS405:NO)、ステップS406へ移行して着信拒否を行う。
一方、使用可能な固定回線5が存在する場合(ステップS405:YES)、収容携帯回線I/F120から内線携帯回線8を介して当該端末へ位置登録応答を送信することにより内線位置登録を行う(ステップS407)。これにより、内線携帯回線8を介して当該端末とデータ通信可能となり、当該端末に着信要求を送信し(ステップS408)、一連の電話制御装置着信動作を終了する。これにより当該端末で着信表示が行われ、その後の当該端末からの応答に応じて、通話路確立制御部152は、当該端末で使用可能な固定回線を指定した着信応答を固定回線I/F130から固定網3へ送信し、当該固定回線を用いて固定網3と当該端末との通話路を確立する。これにより当該端末は通話状態へ移行する。
以上のように、管理者によって予め収容携帯テーブル141に設定された携帯端末しか電話制御装置1と対応付けられた固定回線網5を利用させないので、管理者は、電話制御装置1を快適に利用できる。
なお、本実施の形態においては、種別“A”、“B“及び“C”を電話番号に対応付けて管理したが、これに限定するものではない。
本発明の実施の形態にかかる電話制御装置を説明する図である。 本発明の実施の形態にかかる電話制御装置のブロック図である。 収容テーブルにおけるデータ構造の一例を示す図である。 管理装置のブロック図である。 位置登録テーブルにおけるデータ構造の一例を示す図である。 本発明の本実施の形態における電話制御装置の収容動作手順を示すフローチャートである。 本発明の本実施の形態における電話制御装置の発信動作手順を示すフローチャートである。 管理装置の着信動作手順を示すシーケンス図である。 本発明の本実施の形態における電話制御装置の着信動作手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1…電話制御装置、1−1…固定端末、1−2…携帯端末、2…管理装置、3…固定網、4…携帯網、5…固定回線、6…携帯回線、7…内線固定回線、8…内線携帯回線、9…制御回線、10…接続回線、11,12…携帯端末、110…収容固定回線I/F、120…収容携帯回線I/F、130…固定回線I/F、140…記憶部、141…収容テーブル、150…制御部、151…収容制御部、152…通話路確立制御部、210…通信網I/F、220…記憶部、221…位置登録テーブル、230…制御部、231…着信処理制御部、232…位置登録テーブル制御部。

Claims (1)

  1. 固定網に接続される電話制御装置と、該電話制御装置及び携帯網に接続可能であるとともに、前記固定網及び携帯網に共通の電話番号で接続可能な携帯端末とから構成される電話システムにおける電話制御装置であって、
    当該電話制御装置に収容され得る他の電話システムの携帯端末の電話番号と、この電話番号に関連付けられた前記携帯端末の種別とを記憶する記憶手段と、
    この記憶手段に記憶された電話番号に対応する前記携帯端末を、前記種別に基づいて定められた優先順位に従って収容する収容手段と、
    この収容手段によって収容された前記携帯端末からの発信要求に応じて当該携帯端末と前記固定網との通話路を確立する通話路確立手段と
    を備え
    前記記憶手段は、前記携帯端末の電話番号毎に、当該携帯端末の位置登録の状況に応じて「登録済」「待機中」「未登録」と表す位置登録状況を記憶し、
    前記収容手段は、前記携帯端末からの位置登録要求を受信すると、前記記憶手段に記憶された前記携帯端末の種別に基づいた優先順位を識別し、前記固定網に接続されている管理装置へ識別された前記優先順位に応じて位置登録要求を送信し、この送信された位置登録要求に対応する当該携帯端末が前記固定網に接続されていることを登録するとともに、前記記憶部における当該携帯端末の前記位置登録状況を当該携帯端末の優先順位に応じて更新し、
    前記通話路確立手段は、前記携帯端末からの発信要求を受信すると、前記位置登録状況を識別し、識別された前記位置登録状況が登録済の場合には、前記固定網に対して前記発信要求に基づく発信処理を行い、待機中の場合には、当該携帯端末へ位置登録応答を送信して当該携帯端末に対する位置登録を完了した後に前記固定網に対して前記発信要求に基づく発信処理を行い、「未登録」の場合には、当該携帯端末の位置登録処理を実行した後に前記固定網に対して前記発信要求に基づく発信処理を行う
    ことを特徴とする電話制御装置。
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