JP4826899B2 - 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 - Google Patents
動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4826899B2 JP4826899B2 JP2006095410A JP2006095410A JP4826899B2 JP 4826899 B2 JP4826899 B2 JP 4826899B2 JP 2006095410 A JP2006095410 A JP 2006095410A JP 2006095410 A JP2006095410 A JP 2006095410A JP 4826899 B2 JP4826899 B2 JP 4826899B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- power transmission
- link
- links
- width direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
- F16G5/18—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts in the form of links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
特許文献1の動力伝達チェーンは、複数のリンクを厚み方向に重ね合わせて配置した状態で、これらのリンクのピン孔にピンを圧入しており、隣接して配置されるリンク同士を屈曲自在に連結している。隣り合うリンクの側面同士が摩擦接触するようになっている。リンクの側面は、チェーンの使用により摩滅または剥離し得る被覆材により被覆されている。被覆材が摩滅または剥離することにより、側面同士の接触面圧を下げて、屈曲時の曲げトルクを低減している。
本発明によれば、押圧接触リンク間の摩擦抵抗が、動力伝達チェーンの振動(弦振動)時に減衰力として作用し、この振動を確実に抑制することができる。その結果、動力伝達部材がプーリに衝撃的に接触することを防止して、静粛性および耐久性を向上できる。また、一部のリンクにのみ摩擦抵抗を生じさせているので、駆動ロスが少ない。しかも、プーリに係合して挟持された動力伝達部材は、両端からプーリの押圧力を受ける等により曲げが生じ、両端部が大きく撓むが、動力伝達部材の撓みの少ない所定の領域にのみ、押圧接触リンクを設けている。これにより、押圧接触リンクの相対位置が不用意に変動して押圧接触リンク同士が過度に接触することを防止でき、これらのリンク間の摩擦抵抗が過度に大きくなることを防止できる。駆動ロスを確実に少なくして、高い伝動効率を達成できる。
また、本発明において、相対向する一対の円錐面状のシーブ面(62a,63a,72a,73a)をそれぞれ有する第1および第2のプーリ(60,70)と、これらのプーリ(60,70)間に巻き掛けられ、シーブ面(62a,63a,72a,73a)に係合して動力を伝達する上記の動力伝達チェーン(1)とを備える場合がある(請求項3)。この場合、静粛性、耐久性および伝動効率に優れた動力伝達装置を実現できる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る動力伝達チェーンを備える動力伝達装置としてのチェーン式無段変速機(以下では、単に無段変速機ともいう)の要部構成を模式的に示す斜視図である。図1を参照して、無段変速機100は、自動車等の車両に搭載されるものであり、第1のプーリとしての金属(構造用鋼等)製のドライブプーリ60と、第2のプーリとしての金属(構造用鋼等)製のドリブンプーリ70と、これらの両プーリ60,70間に巻き掛けられた無端状の動力伝達チェーン1(以下では、単にチェーンともいう)とを備えている。なお、図1中のチェーン1は、理解を容易にするために一部断面を示している。
ドリブンプーリ70の可動シーブ72には、ドライブプーリ60の可動シーブ63と同様に油圧アクチュエータ(図示せず)が接続されており、変速時に、この可動シーブ72を移動させることにより溝幅を変化させるようになっている。それにより、チェーン1を移動させて、プーリ70のチェーン1に関する有効半径(以下、プーリ70の有効半径ともいう)を変更できるようになっている。
なお、以下では、図4を参照して説明するときは、チェーン1の直線領域を基準として説明し、図5を参照して説明するときは、チェーン1の屈曲領域を基準として説明する。
以下では、チェーン1の進行方向に沿う方向をチェーン進行方向Xといい、チェーン進行方向Xとは直交し且つ連結部材50の長手方向に沿う方向をチェーン幅方向Wといい、チェーン進行方向Xおよびチェーン幅方向Wの双方に直交する方向をチェーン径方向Vという。
前端部5および後端部6には、第1の貫通孔としての前貫通孔9、および第2の貫通孔としての後貫通孔10がそれぞれ形成されている。中間部7は、前貫通孔9および後貫通孔10間を仕切る柱部8を有している。この柱部8は、チェーン進行方向Xに所定の厚みを有している。各リンク2の外周縁、前貫通孔9の周縁および後貫通孔10の周縁は、それぞれ、滑らかな曲線に形成されており、応力集中の生じ難い形状とされている。
各リンク列51〜53において、リンク2は、チェーン幅方向Wに直交し且つチェーン幅方向Wの中央を通る、チェーン1の中央としての中心面Pを中心として、対称に配列されている。具体的には、中心面P上にある第3のリンク列53のリンク2aを中心として、チェーン幅方向Wの一方W1および他方W2の何れに進んだ場合でも、順番に、第2のリンク列52のリンク2、第1のリンク列51のリンク2、第3のリンク列53のリンク2、第1のリンク列51のリンク2、第2のリンク列52のリンク2、第3のリンク列53のリンク2、第2のリンク列52のリンク2、第1のリンク列51のリンク2、第3のリンク列53のリンク2、第1のリンク列51のリンク2、第2のリンク列52のリンク2、第3のリンク列53のリンク2が配列されている。
具体的には、第1のリンク列51のリンク2の前貫通孔9と、第2のリンク列52のリンク2の後貫通孔10とは、チェーン幅方向Wに並んで互いに対応しており、これらの貫通孔9,10を挿通する連結部材50によって、第1および第2のリンク列51,52のリンク2同士がチェーン進行方向Xに屈曲可能に連結されている。
図3において、第1〜第3のリンク列51〜53は、それぞれ1つしか図示されていないが、チェーン進行方向Xに沿って第1〜第3のリンク列51〜53が繰り返すように配置されている。そして、チェーン進行方向Xに互いに隣接する2つのリンク列のリンク2同士が、対応する連結部材50によって順次に連結され、無端状をなすチェーン1が形成されている。
第1のピン3は、チェーン幅方向Wに延びる長尺(板状)の部材である。第1のピン3の周面11は、チェーン幅方向Wに平行に延びている。
この周面11は、滑らかな面に形成されており、チェーン進行方向Xの前方を向く対向部としての前部12と、チェーン進行方向Xの後方を向く背部としての後部13と、チェーン径方向Vに相対向する一対の端部としての一端部14および他端部15とを有している。
一端部14は、第1のピン3の周面11のうち、チェーン外径側の端部を構成しており、チェーン外径側に向けて凸湾曲する曲面に形成されている。
他端部15は、第1のピン3の周面11のうち、チェーン内径側の端部を構成しており、チェーン内径側に向けて凸湾曲する曲面に形成されている。
第1のピン3の長手方向(チェーン幅方向W)に関する一対の端部16は、チェーン幅方向Wの一対の端部に配置されるリンク2からチェーン幅方向Wにそれぞれ突出している。これら一対の端部16には、動力伝達部としての端面17がそれぞれ設けられている。
第1のピン3は、上記対応するシーブ面62a,63a,72a,73a間に挟持され、これにより、第1のピン3と各プーリ60,70との間で動力が伝達される。第1のピン3は、その端面17が潤滑油膜を介して対応するシーブ面62a,63a,72a,73aに接触して動力を伝達するため、例えば、軸受用鋼(SUJ2)等の高強度耐摩耗材料で形成されている。
第2のピン4は、その一対の端部が上記各プーリのシーブ面に接触しないように、第1のピン3よりも短く形成されており、対をなす第1のピン3に対して、チェーン進行方向Xの前方に配置されている。チェーン進行方向Xに関して、第2のピン4は、第1のピン3よりも薄肉に形成されている。
後部19は、チェーン進行方向Xと直交する平坦面に形成されている。前述したように、この後部19は対をなす第1のピン3の前部12と対向している。
他端部22は、第2のピン4の周面18のうち、チェーン内径側の端部を構成しており、チェーン内径側に向けて凸湾曲する曲面に形成されている。
チェーン1は、いわゆる圧入タイプのチェーンとされている。具体的には、各リンク2の前貫通孔9には、第1のピン3が相対移動可能に遊嵌されているとともに、この第1のピン3と対をなす第2のピン4が相対移動を規制されるようにして圧入固定され、各リンク2の後貫通孔10には、第1のピン3が相対移動を規制されるように圧入固定されているとともに、この第1のピン3と対をなす第2のピン4が相対移動可能に遊嵌されている。
チェーン幅方向Wからみたときにおいて、接触部Tの移動軌跡は、インボリュート曲線を描くようにされている。具体的には、第1のピン3の前部12に曲面部25が設けられている。曲面部25のチェーン内径側の端部が、所定の起部J(チェーン幅方向Wからみて、起点)とされている。起部Jの位置は、接触部T1の位置、すなわち、チェーン1の直線領域における第1のピン3の接触部Tと一致している。この起部Jは、前部12のうち、チェーン内径側寄りに配置されている。
中心Mは、チェーン進行方向Xに直交し且つ第1のピン3の接触部T1を含む平面上において、上記接触部T1よりもチェーン内径側に位置している。基礎円Kと起部Jとは、交差している。
なお、チェーン幅方向Wからみた、第1のピン3の曲面部25は、インボリュート曲線以外の曲線(例えば、単一または複数の曲率半径を有する曲線)に形成してもよい。
具体的には、リンク2aの一側面21aおよびリンク2bの一側面21bの相対向する対向部分が、摩擦接触している。同様に、リンク2bの他側面22bおよびリンク2cの一側面21cの相対向する対向部分が、摩擦接触している。同様に、リンク2cの他側面22cおよびリンク2dの一側面21dの相対向する対向部分が、摩擦接触している。
以上より、リンク2aは、チェーン幅方向Wの両側方にある対応するリンク2とそれぞれ摩擦接触している。同様に、リンク2b,2c、2e,2fは、チェーン幅方向Wの両側方にある対応するリンク2とそれぞれ摩擦接触している。
図3を参照して、一方の側方領域27は、中央領域26に対してチェーン幅方向Wの一方W1側に配列された各リンク2を含んでいる。他方の側方領域28は、中央領域26に対してチェーン幅方向Wの他方W2側に配列された各リンク2を含んでいる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、下記の作用効果を奏することができる。すなわち、中央領域26にあるリンク2間の摩擦抵抗が、チェーン1の振動(弦振動)時に減衰力として作用し、この振動を確実に抑制することができる。その結果、第1のピン3が各プーリ60,70に衝撃的に接触することを防止して、静粛性および耐久性を向上できる。
さらに、各前貫通孔9に、対応する第1のピン3を遊嵌すると共に対応する第2のピン4を圧入固定し、各後貫通孔10に、対応する第1のピン3を圧入固定すると共に対応する第2のピン4を遊嵌している。これにより、各リンク2を対応する第1および第2のピン3,4に固定して、チェーン幅方向Wに位置決めすることができる。したがって、中央領域26の対応するリンクリンク2a〜2g同士を確実に押圧接触させることができる。
この際、対をなす第1および第2のピン3,4間において、互いの転がり接触成分が多くてすべり接触成分が極めて少なく、するとその結果、各第1のピン3の各端面17が上記対応するシーブ面62a,63a,72a,73aに対してほとんど回転せずに接触することとなり、摩擦損失を低減してより高い伝動効率を確保できる。
このようにして、静粛性、耐久性および伝動効率に優れた無段変速機100を実現できる。
また、第2のピン4が、各プーリ60,70に係合するようにされていてもよい。さらに、第1のピンの長手方向の一対の端部のそれぞれの近傍に、当該第1のピンの端面と同様の動力伝達部を有する部材が配置された、いわゆるブロックタイプの動力伝達チェーンに本発明を適用してもよい。
この場合、チェーン径方向Vにおけるスリットの長さを相対的に長くすることで、リンク2の弾性変形量(可撓性)を増すことができ、リンク2に生じる応力をより低減することができる。また、チェーン径方向Vにおけるスリット2の長さを相対的に短くすることで、リンク2の剛性を高くすることができる。
図7を参照して、本実施の形態の特徴とするところは、連結部材としての1つの(単一の)第1のピン3によって、チェーン進行方向Xに隣り合うリンク2K同士が互いに相対回転可能に(屈曲可能に)連結されている点にある。具体的には、各リンク2Kの前貫通孔9Kに、対応する第1のピン3が相対移動可能に遊嵌され、各リンク2Kの後貫通孔10Kに、対応する第1のピン3が相対移動を規制されるように圧入固定されている。
以上、本発明の実施の形態について幾つか説明したが、本発明は上記各実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内において、種々の変更が可能である。
Claims (3)
- チェーン進行方向に並ぶ複数のリンクと、チェーン進行方向とは直交するチェーン幅方向に沿って延び、複数のリンクを相対的に屈曲可能に連結する連結部材とを備える動力伝達チェーンにおいて、
連結部材は、一対の端部のそれぞれにプーリ係合用の動力伝達部を有する動力伝達部材を含み、
上記複数のリンクは、チェーン幅方向に互いに押圧される状態で互いに接触した少なくとも2つの押圧接触リンクを含み、
上記少なくとも2つの押圧接触リンクは、チェーン幅方向に関して動力伝達チェーンの中央を含む所定の中央領域のみに配置されており、動力伝達チェーンの屈曲に伴って互いに摩擦力を及ぼしながら相対回動し、
チェーン幅方向に関して上記所定の中央領域以外の側方領域に配置された各リンクは、チェーン幅方向に隣接するリンクに対して所定の間隔を隔てて配置されていることを特徴とする動力伝達チェーン。 - 請求項1において、上記連結部材は、一対の端部のそれぞれにプーリ係合用の動力伝達部を有する第1の動力伝達部材、および第1の動力伝達部材とは対をなす第2の動力伝達部材を含み、
各リンクは、チェーン進行方向に並ぶ第1および第2の貫通孔を含み、
各リンクの第1および第2の貫通孔の一方には、対応する第1の動力伝達部材が相対移動可能に嵌め入れられるとともに対応する第2の動力伝達部材が相対移動を規制されて嵌め入れられ、
各リンクの第1および第2の貫通孔の他方には、対応する第1の動力伝達部材が相対移動を規制されて嵌め入れられるとともに対応する第2の動力伝達部材が相対移動可能に嵌め入れられていることを特徴とする動力伝達チェーン。 - 相対向する一対の円錐面状のシーブ面をそれぞれ有する第1および第2のプーリと、これらのプーリ間に巻き掛けられ、シーブ面に係合して動力を伝達する請求項1または2記載の動力伝達チェーンとを備えることを特徴とする動力伝達装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006095410A JP4826899B2 (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 |
EP07006351.6A EP1840408B1 (en) | 2006-03-30 | 2007-03-27 | Power transmission chain, and power transmission system having the same |
US11/727,829 US8038561B2 (en) | 2006-03-30 | 2007-03-28 | Power transmission chain, and power transmission system having the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006095410A JP4826899B2 (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007270914A JP2007270914A (ja) | 2007-10-18 |
JP4826899B2 true JP4826899B2 (ja) | 2011-11-30 |
Family
ID=38222523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006095410A Expired - Fee Related JP4826899B2 (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8038561B2 (ja) |
EP (1) | EP1840408B1 (ja) |
JP (1) | JP4826899B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4803423B2 (ja) * | 2005-10-14 | 2011-10-26 | 株式会社ジェイテクト | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 |
JP4997537B2 (ja) * | 2007-10-22 | 2012-08-08 | 株式会社ジェイテクト | 動力伝達チェーンおよび動力伝達装置 |
JP5029438B2 (ja) * | 2008-03-14 | 2012-09-19 | 株式会社ジェイテクト | 動力伝達チェーンおよび動力伝達装置 |
JP5152575B2 (ja) * | 2008-04-16 | 2013-02-27 | 株式会社ジェイテクト | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 |
JP6298736B2 (ja) * | 2014-08-08 | 2018-03-20 | 株式会社豊田中央研究所 | 無段変速機及び無段変速機を設計する方法 |
WO2019112026A1 (ja) * | 2017-12-07 | 2019-06-13 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 伝達ベルトおよび無段変速機並びにエレメントの設計方法、エレメントの製造方法 |
CN115003929A (zh) * | 2020-02-19 | 2022-09-02 | 舍弗勒技术股份两合公司 | 供板式连杆链的摇杆销对所用的摇杆销 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS633545A (ja) | 1986-06-23 | 1988-01-08 | Hitachi Heating Appliance Co Ltd | 保留機能付電話機 |
JPH0542794U (ja) * | 1991-11-07 | 1993-06-11 | 株式会社椿本チエイン | ロツカーピン型摩擦伝動チエーン |
NL1000294C2 (nl) | 1995-05-03 | 1996-11-05 | Gear Chain Ind Bv | Transmissieketting voor een kegeldrijfwerk. |
US7048665B2 (en) * | 1999-04-28 | 2006-05-23 | Borgwarner Inc. | Power transmission chain having links with lateral spacing elements |
US6527657B2 (en) * | 1999-12-28 | 2003-03-04 | Kabushikikasha Equos Research | Endless belt for power transmitting |
US6406396B1 (en) * | 2000-12-18 | 2002-06-18 | Hamilton Sundstrand Corporation | Link chain for a continuously variable transmission |
JP2005114133A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Koyo Seiko Co Ltd | 動力伝達チェーン及びそれを用いた動力伝達装置 |
US20050187057A1 (en) * | 2004-01-14 | 2005-08-25 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Power transmission chain and power transmission apparatus using same |
JP4631284B2 (ja) | 2004-01-30 | 2011-02-16 | 株式会社ジェイテクト | 動力伝達チェーン及びその製造方法 |
JP2005214345A (ja) | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Koyo Seiko Co Ltd | 動力伝達チェーンおよびその製造方法ならびに動力伝達装置 |
EP1719933A4 (en) * | 2004-01-30 | 2009-12-30 | Jtekt Corp | POWER TRANSMISSION CHAIN AND METHOD OF MANUFACTURING THEREOF AND POWER TRANSMISSION DEVICE |
WO2005085673A1 (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Jtekt Corporation | 動力伝達チェーンおよび動力伝達装置 |
JP2005291322A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Koyo Seiko Co Ltd | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 |
JP2005315341A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Koyo Seiko Co Ltd | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 |
JP2005321066A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Koyo Seiko Co Ltd | 動力伝達チェーン及びそれを用いた動力伝達装置 |
JP2006077847A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Jtekt Corp | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 |
JP4941698B2 (ja) * | 2005-02-04 | 2012-05-30 | 株式会社ジェイテクト | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 |
EP1837552B1 (en) * | 2006-03-24 | 2010-07-14 | JTEKT Corporation | Power transmission chain and power transmission system |
-
2006
- 2006-03-30 JP JP2006095410A patent/JP4826899B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-03-27 EP EP07006351.6A patent/EP1840408B1/en not_active Ceased
- 2007-03-28 US US11/727,829 patent/US8038561B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007270914A (ja) | 2007-10-18 |
EP1840408B1 (en) | 2013-12-11 |
EP1840408A2 (en) | 2007-10-03 |
EP1840408A3 (en) | 2010-10-06 |
US8038561B2 (en) | 2011-10-18 |
US20070232430A1 (en) | 2007-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4826899B2 (ja) | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 | |
JP2007051711A (ja) | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 | |
WO2007004548A1 (ja) | 動力伝達チェーンおよび動力伝達装置 | |
JP5152575B2 (ja) | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 | |
JP5160096B2 (ja) | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 | |
JP2007139157A (ja) | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 | |
JPWO2005085673A1 (ja) | 動力伝達チェーンおよび動力伝達装置 | |
JP4702626B2 (ja) | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 | |
JP4946462B2 (ja) | 動力伝達装置 | |
JP4761113B2 (ja) | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 | |
JP4423560B2 (ja) | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 | |
JP4770554B2 (ja) | 動力伝達チェーンおよび動力伝達装置 | |
JP2007271034A (ja) | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 | |
JP4893562B2 (ja) | 動力伝達チェーンおよび動力伝達装置 | |
JP4737511B2 (ja) | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 | |
JP4411532B2 (ja) | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 | |
JP2007010050A (ja) | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 | |
JP2006145010A (ja) | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 | |
JP2006144855A (ja) | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 | |
JP4770598B2 (ja) | 動力伝達チェーンおよび動力伝達装置 | |
JP2008215448A (ja) | 動力伝達チェーンおよび動力伝達装置 | |
JP2007263179A (ja) | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 | |
JP2007270913A (ja) | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 | |
JP2009079724A (ja) | 動力伝達チェーンおよび動力伝達装置 | |
JP2007263178A (ja) | 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090304 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110204 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110210 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110406 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110818 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110831 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4826899 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |