JP4812871B2 - 塗料充填装置 - Google Patents
塗料充填装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4812871B2 JP4812871B2 JP2009242832A JP2009242832A JP4812871B2 JP 4812871 B2 JP4812871 B2 JP 4812871B2 JP 2009242832 A JP2009242832 A JP 2009242832A JP 2009242832 A JP2009242832 A JP 2009242832A JP 4812871 B2 JP4812871 B2 JP 4812871B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- path
- header
- cartridge
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B12/00—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
- B05B12/14—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for supplying a selected one of a plurality of liquids or other fluent materials or several in selected proportions to a spray apparatus, e.g. to a single spray outlet
- B05B12/1463—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for supplying a selected one of a plurality of liquids or other fluent materials or several in selected proportions to a spray apparatus, e.g. to a single spray outlet separate containers for different materials to be sprayed being moved from a first location, e.g. a filling station, where they are fluidically disconnected from the spraying apparatus, to a second location, generally close to the spraying apparatus, where they are fluidically connected to the latter
Landscapes
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Description
より具体的には、複数色の塗料の中から任意に選択された色の塗料を塗料カートリッジ内に充填するために用いられる、経済的、かつコンパクトな塗料充填装置を提供するための技術に関する。
ここで、回転霧化頭型塗装機には、水性塗料を霧化するための回転霧化頭や、複数色の塗料が色ごとに充填された複数の塗料カートリッジなどが具備される。そして、被塗装物に対する塗装を行うときには、指定された色の塗料が充填される塗料カートリッジを選択し、該塗料カートリッジ内に充填される塗料を、回転する回転霧化頭を介して噴出することで、塗料粒子が霧化されて塗装が行われる。
そして、塗料カートリッジ内の塗料が枯渇した場合には、塗料カートリッジを塗料充填装置に装着し、再び塗料カートリッジ内に塗料を充填することで、回転霧化頭型塗装機による塗装が再び実施されるようになっている。
即ち、前記接続部は、中途部において複数の分岐経路を有する供給経路を介して、複数色からなる塗料の色ごとにそれぞれ設けられる塗料供給源と連通されることとなる。
よって、前記接続部を一箇所にのみ設けた構成では、塗料カートリッジ内に充填する塗料について「色替え作業」を行う際に、その都度、塗料供給源から接続部に至るまでの供給経路内の全領域を洗浄することが必要となり、前記供給経路内に残留する塗料は破棄され塗料ロスとなっていた。
ここで、その一例について図5を用いて説明する。
また、各マニホールド部202は、本体部202Aや、該本体部202Aの下面に設けられるアクチュエータ202Bなどにより構成され、前記本体部202Aには複数の電磁式のバルブ群(トリガーバルブ203や、塗料バルブ204や、洗浄液バルブ205や、エアバルブ206や、廃液バルブ207や、押出し液供給バルブ208や、押出し液排出バルブ209)が配設される。そして、これらバルブ群203・204・・・209は、塗料タンクや洗浄液タンクや押出し液タンクなどの各種供給源、および廃液タンクなどに接続される各供給経路、および排出経路などの途中部に接続される構成となっている。
また、各共通マニホールド部202の本体部202Aは、アクチュエータ202Bによって、上下方向に移動可能な構成となっている。
マニホールド部202の上方に塗料カートリッジが到達すると、図5(b)に示すように、マニホールド部202の本体部202Aはアクチュエータ202Bを介して上昇し(図5(b)に示す矢印Yの方向)、支持端面202aを介して、マニホールド部202と塗料カートリッジ10とが連結される。
その後、マニホールド部202を介して、塗料カートリッジ10内への塗料の充填が開始されるようになっている。
とりわけ、前記「特許文献1」乃至「特許文献3」に示される技術に拠れば、「色替え作業」時に破棄される塗料(塗料ロス)の量も削減することができるばかりか、「色替え作業」に費やされる時間を短縮することも可能となっている。
しかし、このような塗料の色ごとに塗料の供給部を備える塗料充填装置では、塗料の色ごとに複数の共通マニホールド部を配設するため、塗料充填装置全体として大型化することから設置スペースが広大となり、また塗料充填装置全体としてコストが嵩むこととなっていた。
先ず、本発明の一実施例に係る塗料充填装置1の概略構成について、図1を用いて説明する。
なお、便宜上、図1の上下方向を塗料充填装置1の上下方向とし、かつ図1における矢印Aの方向を前方と規定して、以下説明する。
塗料充填装置1は、主に複数のヘッダー部2・2・・・と、一個の共通マニホールド部3とにより構成され、各ヘッダー部2・2・・・と共通マニホールド部3とは互いに着脱可能に構成されている。各ヘッダー部2・2・・・および共通マニホールド部3は、ともに塗料カートリッジ10の下方に配設される。
そして、各ヘッダー部2・2・・・は共通マニホールド部3の上方に配置されており、ヘッダー部2・2・・・の上方、かつ共通マニホールド部3の鉛直上方に塗料カートリッジ10が配設される。
ヘッダー部2は、その上面に塗料ポート2eを具備する本体部2Aや、該本体部2Aの側面から後方に向かって延出する延出部2Bなどにより構成される。
また、延出部2Bの内部には塗料経路2bが形成され(図2を参照)、該塗料経路2bは前記延出部2Bの延出端に設けられる塗料バルブ4(図2を参照)と連通される。
本実施例における共通マニホールド部3は、塗料カートリッジ10に充填される塗料の色の如何に関らず、ヘッダー部2・2・・・から塗料カートリッジ10へ塗料を供給するための経路に洗浄液を供給して洗浄を行うとともに、前記経路の洗浄廃液を排出する機能に加えて、該廃液をより確実に塗料充填装置1の外部に排出するための圧縮空気を供給したり、塗料カートリッジ10の内部構成に付随して必要となる押出し液などを供給したりする機能も併せ持つものである。
本体部3Aの上面において、平面視略中央部にはコネクター部3aが配設され、該本体部3Aの側方には二本の押出し液配管26・26が立設される。また、アクチュエータ3Bは油圧シリンダーなどから構成され、本体部3Aの下面に配設されるとともに、該本体部3Aを上下方向に移動可能としている。さらに、基部3Cは共通マニホールド部3全体の土台として設けられ、アクチュエータ3Bの下面に配設される。
なお、前記アクチュエータ3Bについては、本実施例に限定されるものではなく、例えば、電動式アクチュエータなど電磁式のものであってもよい。
そして後述の通り、本体部3Aの内部には、複数の経路群(第二洗浄液経路3bや、エア経路3cや、第二廃液経路3dや、第二押出し液供給経路3eや、第二押出し液排出経路3f、図2を参照)が形成され、これら複数の経路群3b・3c・・・3fが、前記複数の電磁式のバルブ群5・6・・・9に連通される。
次に、本発明の一実施例に係る塗料充填装置1を備えた塗料充填システム100の経路構成について、図2を用いて説明する。
なお、便宜上、図2の上下方向を塗料充填システム100の上下方向と規定して、以下説明する。
塗料カートリッジ10は図示せぬ静電塗装機と、塗料充填装置1とに対して着脱可能に構成される。そして、塗料カートリッジ10は静電塗装機に装着されることで、内部に貯溜された塗料を前記静電塗装機に供給するとともに、塗料充填装置1に装着されることで、空となった内部に再び塗料が充填されるものである。
塗料カートリッジ10は、主に本体部11や、ベース部12や、塗料バック14などにより構成される。
つまり、塗料バック14の内部は、これら塗料移動管17や塗料経路12bを介して、塗料カートリッジ10の外部と連通されるようになっている。
なお、第一押出し液排出経路12dについても、塗料カートリッジ10の内部における塗料バック14の外部と、塗料カートリッジ10の外部と連通されることは言うまでもない。
一方、塗料バック14は、内部に塗料が充填されると変形して膨張し、これに伴い、縮小された押出し液室16の内部に残る押出し液が、塗料カートリッジ10の外部に押出されるようになっている。
塗料充填装置1は前述の通り、複数のヘッダー部2・2・・・と、一個の共通マニホールド部3とにより構成される。
ヘッダー部2は複数色からなる塗料に対して色ごとに設けられ、その上面には塗料カートリッジ10下面の着脱面12aと着脱可能な支持端面2aが形成される。そして、塗料カートリッジ10を塗料充填装置1に装着する際は、前記支持端面2aを介して、ヘッダー部2の上面に塗料カートリッジ10が固定保持されるようになっている。
一方、ヘッダー部2の下面には、後述する共通マニホールド部3のコネクター部3a上面と着脱可能な着脱面2fが形成される。
このように、各ヘッダー部2は、一方において塗料カートリッジ10と着脱可能に設けられるとともに、他方において共通マニホールド部3と着脱可能に設けられる。
塗料経路2bの一端部は塗料ポート2eと連通される。換言すれば、塗料経路2bの一端部は塗料ポート2eを介して塗料カートリッジ10内と着脱可能に連通される。
一方、塗料経路2bの他端部は塗料経路2bの開閉状態を制御する電磁式の塗料バルブ4と連通される。
つまり、塗料経路2bは塗料バルブ4と配管部材23とを介して塗料タンク21と連通される一方、塗料ポート2eを介して塗料カートリッジ10の塗料経路12bと連通されるようになっている。
換言すれば、配管部材23および塗料経路2bは、塗料タンク21内の塗料を塗料カートリッジ10の塗料経路12bへ供給する塗料供給経路を構成しており、前記塗料供給経路の途中部、すなわち配管部材23と塗料経路2bとの間に塗料バルブ4が介装されている。
塗料ポート2e内に送り込まれた塗料は、塗料カートリッジ10がヘッダー部2に接続された状態で、ストップ弁19を介して塗料経路12bに流れ込み、該塗料経路12bを通って塗料移動管17内に送給されることが可能となっている。
そして、塗料移動管17内に送り込まれた塗料は、最終的に塗料カートリッジ10内部の塗料バック14内に充填されるようになっている。
そして、分岐経路23aの中途部には、リリーフバルブ25が配設され、配管部材23内を流動する塗料の内圧が、前記リリーフバルブ25の設定値を超えると、前記塗料は分岐経路23aを介して、再び塗料タンク21に送還されるようになっている。
第一洗浄液経路2cの一端部は塗料ポート2eと連通されるとともに、その他端部は着脱面2fに面して設けられる第一ストップ弁20aに連通され、該第一ストップ弁20aによって第一洗浄液経路2cの開閉状態が制御されるようになっている。
第一廃液経路2dは塗料ポート2eを間に挟んで、第一洗浄液経路2cと対向して設けられる。
開閉弁2gは塗料ポート2e内において摺動移動可能に設けられ、該開閉弁2gの摺動移動によって、塗料経路2bと第一洗浄液経路2cと第一廃液経路2dとの、塗料ポート2eにおける連通状態が制御されるようになっている。
さらに言えば、塗料経路2bの上流側は、塗料バルブ4によって該塗料経路2bの開閉状態を制御され、下流側は、開閉弁2gによって該塗料経路2bの開閉状態を制御されるようになっている。
つまり、各ヘッダー部2は塗料カートリッジ10に対して、選択された塗料を充填する塗料供給部としての機能を有する。
共通マニホールド部3は塗料バック14を圧搾して該塗料バック14内の塗料を塗料カートリッジ10の外部に押出す押出し液を塗料カートリッジ10内に充填したり、前述の洗浄液を塗料カートリッジ10とヘッダー部2との着脱箇所へ送出したり、洗浄後の廃液を塗料充填装置1の外部に排出したりする際などの中継経路として設けられる。
つまり、開閉弁2gは、トリガーバルブ27の動作に連動して塗料ポート2e内を摺動移動し、塗料経路2bの開閉状態を制御するようになっている。
第二洗浄液経路3bの一端部はコネクター部3aの上面に設けられる洗浄液ポート3gと連通される。換言すれば、第二洗浄液経路3bの一端部は洗浄液ポート3gを介してヘッダー部2内の第一洗浄液経路2cと着脱可能に連通される。
一方、第二洗浄液経路3bの他端部は第二洗浄液経路3bの開閉状態を制御する電磁式の洗浄液バルブ5と連通される。
つまり、第二洗浄液経路3bは洗浄液バルブ5と配管部材28とを介して洗浄液タンク34と連通される一方、洗浄液ポート3gを介してヘッダー部2の第一洗浄液経路2cと連通されるようになっている。
換言すれば、配管部材28および第二洗浄液経路3bは、洗浄液タンク34内の洗浄液をヘッダー部2の第一洗浄液経路2cへ供給する洗浄液供給経路を構成しており、前記洗浄液供給経路の途中部、すなわち配管部材28と第二洗浄液経路3bとの間に洗浄液バルブ5が介装されている。
第二洗浄液経路3b内に送り込まれた洗浄液は洗浄液ポート3gを介してヘッダー部2へと送給され、ヘッダー部2内に送り込まれた洗浄液は第一ストップ弁20aを介して第一洗浄液経路2cへと送給される。
そして、第一洗浄液経路2cへと送り込まれた洗浄液は、最終的に塗料ポート2e内に供給されるようになっている。
エア経路3cの一端部は、第二洗浄液経路3bの中途部と連通されるとともに、その他端部は電磁式のエアバルブ6と連通される。
つまり、エア経路3cはエアバルブ6と配管部材29とを介してエア源と連通される一方、第二洗浄液経路3bに連通されることで、洗浄液ポート3gを介してヘッダー部2の第一洗浄液経路2cと連通されるようになっている。
エア経路3c内に送り込まれた圧縮空気は第二洗浄液経路3bを通り洗浄液ポート3gを介してヘッダー部2へと送給され、ヘッダー部2内に送り込まれた圧縮空気は第一ストップ弁20aを介して第一洗浄液経路2cへと送給される。
そして、第一洗浄液経路2cへと送り込まれた圧縮空気は、最終的に塗料ポート2e内に供給されるようになっている。
第二廃液経路3dの一端部は、コネクター部3aの上面に設けられる廃液ポート3hと連通される。換言すれば、第二廃液経路3dの一端部は廃液ポート3hを介してヘッダー部2内の第一廃液経路2dと着脱可能に連通される。
一方、第二廃液経路3dの他端部は第二廃液経路3dの開閉状態を制御する電磁式の廃液バルブ7と連通される。
換言すれば、配管部材30および第二廃液経路3dは、ヘッダー部2の第一廃液経路2d内の廃液を廃液タンク35へ排出する廃液排出経路を構成しており、前記廃液排出経路路の途中部、すなわち配管部材30と第二廃液経路3dとの間に廃液バルブ7が介装されている。
第二廃液経路3d内に送り込まれた廃液は廃液バルブ7を介して配管部材30へと送給され、配管部材30内に送り込まれる。
そして、配管部材30内に送り込まれた廃液は最終的に廃液タンク35に送給されるようになっている。
第二押出し液供給経路3eの一端部は、共通マニホールド部3の上面に立設される押出し液配管26と連通される。換言すれば、第二押出し液供給経路3eの一端部は押出し液配管26を介して塗料カートリッジ10内と着脱可能に連通される。
一方、第二押出し液供給経路3eの他端部は第二押出し液供給経路3eの開閉状態を制御する電磁式の押出し液供給バルブ8と連通される。
つまり、第二押出し液供給経路3eは押出し液供給バルブ8と配管部材31とを介して押出し液タンク22と連通される一方、押出し液配管26を介して塗料カートリッジ10の第一押出し液供給経路12cと連通されるようになっている。
押出し液配管26内に送り込まれた押出し液はストップ弁19を介して第一押出し液供給経路12cを通って押出し液移動管18内に送給される。
そして、押出し液移動管18内に送り込まれた押出し液は、最終的に塗料カートリッジ10内に充填されるようになっている。
第二押出し液排出経路3fの一端部は、共通マニホールド部3の上面に立設される押出し液配管26と連通される。換言すれば、第二押出し液排出経路3fの一端部は押出し液配管26を介して塗料カートリッジ10内と着脱可能に連通される。
一方、第二押出し液排出経路3fの他端部は第二押出し液排出経路3fの開閉状態を制御する電磁式の押出し液排出バルブ9と連通される。
第二押出し液排出経路3f内に送り込まれた押出し液は押出し液排出バルブ9を介して配管部材33へと送給される。
そして、配管部材33内に送り込まれた押出し液は最終的に押出し液タンク22に送給されるようになっている。
即ち、設備全体のレイアウト上の理由などにより、例えば、洗浄液や廃液や押出し液などに関する複数の経路3b・3c・・・3fのうちの何れかを、ヘッダー部2・2・・・内に形成することとし、該ヘッダー部2・2・・・に塗料の供給機能のみではなく、洗浄液や押出し液の供給機能などを持たせるような構成としてもよい。
次に、制御装置50について、図2を用いて説明する。
制御装置50は塗料カートリッジ10内に塗料を充填する際の、塗料充填装置1の各動作を制御するためのものである。
前記記憶部には、塗料カートリッジ10内に塗料を充填する際の、塗料充填装置1に関する動作の実行プログラムなどが予め格納される。また、記憶部には、演算処理部の命令により入力手段から入力された情報が一時的に保存されるようになっている。
次に、塗料充填装置1の動作について、図3、および図4を用いて説明する。
なお、便宜上、図4の上下方向を塗料充填装置1の上下方向とし、かつ図5における矢印Aの方向を前方と規定して、以下説明する。
制御装置50では、入力された情報に基づいて演算処理部による演算処理が実行され、搬送装置54に運転に関する指令信号が送られる。
前記指令信号を受けた搬送装置54は、空の状態となった塗料カートリッジ10を載置し、共通マニホールド部3の鉛直上方に位置する定位置まで、該塗料カートリッジ10を搬送する(ステップS101)。
その結果、図4(a)に示すように、塗料充填装置1では、下方から上方に向かって共通マニホールド部3、選択されたヘッダー部2、塗料カートリッジ10と、順に配設されるようになっている。
前記指令信号を受けた共通マニホールド部3は、アクチュエータ3Bを作動させ、該共通マニホールド部3の本体部3Aが上昇(図4(b)に示す矢印Yの方向に移動)する(ステップS104)。
続いて前記ヘッダー部2上面の支持端面2aが、塗料カートリッジ10下面の着脱面12aに装着するとともに(ステップS106)、共通マニホールド部3上面に立設される二本の押出し液配管26・26が、塗料カートリッジ10下面に配設されるストップ弁19・19(図2を参照)と各々連通される。
前記指令信号を受けた共通マニホールド部3は、アクチュエータ3Bを作動させ、該共通マニホールド部3の本体部3Aが下降する(ステップS110)。
よって、このような従来の塗料充填装置では、塗料カートリッジ10内に充填する塗料について「色替え作業」を行う場合、その都度、塗料供給源から接続部に至るまでの供給経路内の全領域を洗浄することが必要となり、前記供給経路内に残留する塗料は破棄され塗料ロスとなっていた。
これに対して、本実施例における塗料充填装置1では、複数色からなる塗料の色ごとに各々必要な塗料供給部を、独立して設けることとしているため、従来の塗料充填装置に示すような供給経路内の全領域を洗浄する必要はなく、塗料ロスを大幅に低減することができるのである。
よって、塗料カートリッジ10と各ヘッダー部2と共通マニホールド部3とが互いに連結し合い、塗料カートリッジ10に塗料を充填する以外の状態、例えば選択されたヘッダー部2が搬送装置51によって共通マニホールド部3の上方に搬送される途中で、前記塗料経路2bより塗料が漏洩することもなく、経済的である。
よって、複数色からなる塗料の色ごとに、これら洗浄液と廃液に関する供給部を各々設けていた従来の塗料充填装置201(図5を参照)に比べて、塗料充填装置1については、装置全体としてのコンパクト化が図られ、該塗料充填装置1の設置スペースの縮小化を実現できるとともに、該塗料充填装置1の製作コストも低減でき、経済的である。
よって、塗料充填装置1のコンパクト化が図られ、該塗料充填装置1の設置スペースの縮小化を実現できるとともに、該塗料充填装置1の製作コストも低減でき、経済的である。
2 ヘッダー部
2b 塗料経路
2c 第一洗浄液経路(第一分岐経路)
2d 第一廃液経路(第二分岐経路)
2e 塗料ポート
2g 開閉弁
3 共通マニホールド部
3A 本体部
3B アクチュエータ(延出手段)
3a コネクター部
3b 第二洗浄液経路(洗浄液経路)
3d 第二廃液経路(廃液経路)
4 塗料バルブ
5 洗浄液バルブ
7 廃液バルブ
10 塗料カートリッジ
21 塗料タンク(塗料供給源)
23 配管部材
27 トリガーバルブ
28 配管部材
30 配管部材
34 洗浄液タンク(洗浄液供給源)
35 廃液タンク
Claims (4)
- 複数色の塗料の中から選択された色の塗料を塗料カートリッジ内に充填する塗料充填装置であって、
複数のヘッダー部と、該ヘッダー部に洗浄液を供給する一個の共通マニホールド部とを有し、
前記各ヘッダー部は、一方において前記塗料カートリッジと着脱可能に設けられるとともに、他方において前記共通マニホールド部と着脱可能に設けられ、
前記各ヘッダー部には、前記塗料カートリッジ内への塗料の充填を行う塗料供給経路が形成され、
前記各塗料供給経路は、一端部において前記塗料カートリッジ内と連通可能に構成されるとともに、他端部において塗料の色ごとに設けられた複数の塗料供給源の各々と連通され、
前記各塗料供給経路の途中部には、該塗料供給経路の上流側の開閉状態を制御する塗料バルブが介装される、
ことを特徴とする、塗料充填装置。 - 前記各ヘッダー部の塗料供給経路における、前記塗料カートリッジ内との連通箇所には、前記塗料供給経路の下流側の開閉状態を制御する開閉弁を設け、
前記共通マニホールド部における、前記各ヘッダー部との着脱箇所には、トリガーバルブを設け、
前記トリガーバルブは、前記各ヘッダー部と前記共通マニホールド部とが連結することにより前記開閉弁と係合し、
前記開閉弁は、前記トリガーバルブの動作に連動して開閉動作を行う、
ことを特徴とする、請求項1に記載の塗料充填装置。 - 前記各ヘッダー部の内部には、前記塗料供給経路と前記塗料カートリッジ内との連通箇所近傍に、第一分岐経路と第二分岐経路とを形成し、
前記共通マニホールド部の内部には、前記連通過所を洗浄するための洗浄液を供給する洗浄液供給経路と、洗浄後の廃液を塗料充填装置の外部に排出するための廃液排出経路と、を形成し、
前記洗浄液供給経路は、一端部において前記各ヘッダー部内の第一分岐経路と連通可能に構成されるとともに、他端部において洗浄液供給源と連通され、
前記洗浄液供給経路の途中部には、前記洗浄液供給経路の開閉状態を制御する洗浄液バルブが介装され、
前記廃液排出経路は、一端部において前記各ヘッダー部内の第二分岐経路と連通可能に構成されるとともに、他端部において廃液タンクと連通され、
前記廃液排出経路の途中部には、前記廃液排出経路の開閉状態を制御する廃液バルブが介装される、
ことを特徴とする、請求項1、または請求項2に記載の塗料充填装置。 - 前記複数のヘッダー部の内、選択された色の塗料に関するヘッダー部は、前記共通マニホールド部の上方に配置され、
前記塗料カートリッジは、選択された色の塗料に関するヘッダー部の上方に配置され、
前記共通マニホールド部は、上下方向に延出可能な延出手段を有し、
前記延出手段によって共通マニホールド部が上方に延出することで、これら塗料カートリッジと、選択された色の塗料に関するヘッダー部と、共通マニホールド部とは互いに連結される、
ことを特徴とする、請求項1乃至請求項3の内の何れか一項に記載の塗料充填装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009242832A JP4812871B2 (ja) | 2009-10-21 | 2009-10-21 | 塗料充填装置 |
US13/503,334 US9174233B2 (en) | 2009-10-21 | 2010-10-19 | Apparatus for filling paint cartridges |
CN201080047847.5A CN102574144B (zh) | 2009-10-21 | 2010-10-19 | 用于填充涂料盒的装置 |
EP10784344.3A EP2490824B1 (en) | 2009-10-21 | 2010-10-19 | Apparatus for filling paint cartridges |
PCT/IB2010/002828 WO2011048488A1 (en) | 2009-10-21 | 2010-10-19 | Apparatus for filling paint cartridges |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009242832A JP4812871B2 (ja) | 2009-10-21 | 2009-10-21 | 塗料充填装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011088055A JP2011088055A (ja) | 2011-05-06 |
JP4812871B2 true JP4812871B2 (ja) | 2011-11-09 |
Family
ID=43733157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009242832A Expired - Fee Related JP4812871B2 (ja) | 2009-10-21 | 2009-10-21 | 塗料充填装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9174233B2 (ja) |
EP (1) | EP2490824B1 (ja) |
JP (1) | JP4812871B2 (ja) |
CN (1) | CN102574144B (ja) |
WO (1) | WO2011048488A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4850944B2 (ja) | 2009-10-21 | 2012-01-11 | トヨタ自動車株式会社 | 塗料供給方法 |
JP7187275B2 (ja) * | 2018-11-13 | 2022-12-12 | タクボエンジニアリング株式会社 | 塗装用スプレーガン装置 |
JP7150576B2 (ja) * | 2018-11-26 | 2022-10-11 | タクボエンジニアリング株式会社 | 塗料充填ユニット及びそれを備えた塗料充填装置 |
Family Cites Families (54)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3820578A (en) | 1972-05-15 | 1974-06-28 | Olin Corp | Method and apparatus for the automatic charging of primer containers |
US3981320A (en) * | 1974-05-10 | 1976-09-21 | The Gyromat Corporation | Recovery system for spray painting installation with automatic color change |
JPS6146278A (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-06 | Trinity Ind Corp | 多色静電塗装装置の色替え洗浄方法 |
JPS61263674A (ja) | 1985-05-17 | 1986-11-21 | Toyota Motor Corp | 2液混合型塗装方法 |
US4792092A (en) * | 1987-11-18 | 1988-12-20 | The Devilbiss Company | Paint color change system |
US4884752A (en) * | 1987-11-18 | 1989-12-05 | The Deilbiss Company | Electrostatic paint spray system with dual voltage isolating paint reservoirs |
US5072881A (en) * | 1990-06-04 | 1991-12-17 | Systems Specialties | Method of cleaning automated paint spraying equipment |
US5271569A (en) * | 1990-07-18 | 1993-12-21 | Nordson Corporation | Apparatus for dispensing conductive coating materials |
US5197676A (en) * | 1990-07-18 | 1993-03-30 | Nordson Corporation | Apparatus for dispensing conductive coating materials |
US5255856A (en) * | 1990-11-08 | 1993-10-26 | Honda Giken Kogyo Kaubshiki Kiasha | Electrostatic spray painting apparatus |
JP2786535B2 (ja) * | 1990-11-30 | 1998-08-13 | トリニティ工業株式会社 | 導電性塗料の静電塗装装置 |
GB9217616D0 (en) | 1992-08-19 | 1992-09-30 | British Nuclear Fuels Plc | Dispensing apparatus |
JP2830683B2 (ja) | 1992-09-11 | 1998-12-02 | トヨタ自動車株式会社 | 回転霧化静電塗装装置 |
US5725161A (en) | 1995-02-28 | 1998-03-10 | Nordson Corporation | Electrostatic coating system including improved spray gun for conductive paints |
DE69603567T2 (de) | 1995-12-19 | 2000-05-04 | Toyota Jidosha K.K., Toyota | Rotierende elektrostatische Sprühvorrichtung |
JP3245040B2 (ja) * | 1996-02-29 | 2002-01-07 | トリニティ工業株式会社 | 静電塗装機 |
WO1997034707A1 (en) | 1996-03-18 | 1997-09-25 | Behr Systems, Inc. | Paint system with color change canisters |
EP0850693B1 (en) | 1996-07-18 | 2003-05-21 | Abb K.K. | Paint spraying device |
JPH10151385A (ja) | 1996-11-26 | 1998-06-09 | Nissan Motor Co Ltd | 塗料送給方法および塗装装置 |
US6179217B1 (en) | 1998-01-13 | 2001-01-30 | Abb K.K. | Coating method for rotary atomizing head type coating device |
DE69827476T2 (de) | 1998-01-13 | 2005-10-27 | Abb K.K. | Beschichtungsvorrichtung mit einem drehenden sprühkopf |
JP3299205B2 (ja) * | 1998-12-18 | 2002-07-08 | エービービー株式会社 | 自動塗装方法及びその装置 |
JP3299206B2 (ja) * | 1998-12-18 | 2002-07-08 | エービービー株式会社 | カートリッジ用塗料充填装置 |
JP3306024B2 (ja) | 1999-05-06 | 2002-07-24 | エービービー株式会社 | カートリッジ用塗料充填方法およびその装置 |
JP3648134B2 (ja) | 1999-07-13 | 2005-05-18 | Abb株式会社 | 自動塗装装置 |
DE19940541A1 (de) * | 1999-08-26 | 2001-03-01 | Abb Patent Gmbh | Verfahren und Anordnung zum Transport von elektrisch leitfähigem Lack |
FR2797788B1 (fr) | 1999-08-30 | 2001-11-23 | Sames Sa | Procede et station de changement de produit dans une installation de projection de produit de revetement |
JP3639222B2 (ja) | 2000-04-25 | 2005-04-20 | Abb株式会社 | カートリッジ式塗装システム |
ES2311011T3 (es) * | 2000-04-25 | 2009-02-01 | Abb K.K. | Sistema de pintura del tipo cartucho. |
FR2811917B1 (fr) * | 2000-07-24 | 2002-12-20 | Sames Sa | Procede et station de changement de produit dans une installation de projection de produit de revetement |
FR2813538B1 (fr) * | 2000-09-05 | 2003-03-14 | Eisenmann France Sarl | Procede et dispositif pour le remplissage d'un reservoir de peinture, dans une installation automatisee de peinture |
JP2002096002A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-04-02 | Asahi Sunac Corp | 塗装装置 |
FR2815554B1 (fr) * | 2000-10-19 | 2002-12-20 | Sames Technologies | Dispositif et procede d'alimentation de projecteurs et installation de projection equipee d'un tel dispositif |
EP1433536A4 (en) | 2001-08-09 | 2008-11-19 | Abb Kk | COATING DEVICE WITH CARTRIDGE |
JP4142894B2 (ja) | 2002-05-17 | 2008-09-03 | 株式会社大気社 | 塗料供給装置および塗料供給方法 |
JP4316968B2 (ja) | 2003-09-12 | 2009-08-19 | トリニティ工業株式会社 | 塗布機及びカートリッジ交換装置 |
JP4473006B2 (ja) | 2004-02-20 | 2010-06-02 | トヨタ自動車株式会社 | カートリッジ式塗装装置およびそのカートリッジ |
JP4709585B2 (ja) | 2005-06-09 | 2011-06-22 | トリニティ工業株式会社 | 塗布材充填方法及び装置 |
JP4705818B2 (ja) * | 2005-07-29 | 2011-06-22 | トヨタ自動車株式会社 | 静電塗装装置 |
JP4794379B2 (ja) | 2006-07-14 | 2011-10-19 | トリニティ工業株式会社 | 塗料カートリッジ |
WO2008065794A1 (fr) * | 2006-11-30 | 2008-06-05 | Abb K.K. | Dispositif de remplissage de peinture pour cartouche |
US7931171B2 (en) | 2006-12-04 | 2011-04-26 | Abb K.K. | Paint cartridge |
CA2658686A1 (en) | 2006-12-27 | 2008-07-10 | Abb K.K. | Coating apparatus |
US8157190B2 (en) | 2007-02-08 | 2012-04-17 | Abb K.K. | Air atomizing type coating apparatus |
JP2008212869A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Trinity Ind Corp | 塗料充填装置 |
JP4967903B2 (ja) | 2007-07-31 | 2012-07-04 | トヨタ自動車株式会社 | 静電塗装装置及び静電塗装方法 |
JP4357552B2 (ja) | 2007-08-31 | 2009-11-04 | トヨタ自動車株式会社 | 塗料充填装置 |
NZ586425A (en) | 2007-11-29 | 2013-04-26 | Ransburg Ind Finishing Kk | Electrostatic painting robot with paint cartridge and feeding mechanisim |
JP5054629B2 (ja) * | 2008-07-16 | 2012-10-24 | 本田技研工業株式会社 | 静電塗装方法及び静電塗装装置 |
JP4850944B2 (ja) | 2009-10-21 | 2012-01-11 | トヨタ自動車株式会社 | 塗料供給方法 |
CN103118795B (zh) | 2010-11-03 | 2015-08-19 | Abb株式会社 | 料盒用涂料填充装置及其涂料填充方法 |
CN103429355B (zh) | 2011-06-09 | 2016-04-27 | Abb株式会社 | 换色阀装置 |
CN103974779B (zh) | 2012-01-25 | 2016-05-11 | Abb株式会社 | 旋转雾化头型涂装机 |
JP5775968B2 (ja) | 2012-04-27 | 2015-09-09 | Abb株式会社 | 回転霧化頭型塗装機 |
-
2009
- 2009-10-21 JP JP2009242832A patent/JP4812871B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2010
- 2010-10-19 WO PCT/IB2010/002828 patent/WO2011048488A1/en active Application Filing
- 2010-10-19 US US13/503,334 patent/US9174233B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2010-10-19 CN CN201080047847.5A patent/CN102574144B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2010-10-19 EP EP10784344.3A patent/EP2490824B1/en not_active Not-in-force
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20120298257A1 (en) | 2012-11-29 |
US9174233B2 (en) | 2015-11-03 |
CN102574144B (zh) | 2015-07-15 |
EP2490824A1 (en) | 2012-08-29 |
WO2011048488A1 (en) | 2011-04-28 |
EP2490824B1 (en) | 2015-01-21 |
CN102574144A (zh) | 2012-07-11 |
JP2011088055A (ja) | 2011-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102574143B (zh) | 一种将涂料供给到涂料盒的方法 | |
EP2226126B1 (en) | Paint robot | |
JP4812871B2 (ja) | 塗料充填装置 | |
JP2009131842A6 (ja) | 塗装機械 | |
JP2009131842A (ja) | 塗装機械 | |
WO2013118372A1 (ja) | 高粘度材料供給装置 | |
JP4755606B2 (ja) | 静電塗装装置 | |
CN104379266B (zh) | 静电涂装装置以及静电涂装方法 | |
WO2009051039A1 (ja) | 静電塗装方法及びその装置 | |
JP2008168232A (ja) | 静電塗装装置 | |
KR101665074B1 (ko) | 이동 분사기에 코팅 물질을 다시 로딩하기 위한 스테이션 및 방법 | |
CN107127962A (zh) | 一种双喷彩色3d打印机 | |
CA2606931C (en) | Ink cartridge refill system for inkjet printers and method of refilling ink cartridges using the same | |
CN212603440U (zh) | 3d打印机供料系统 | |
CN211492847U (zh) | 喷头装置及三维成型设备 | |
WO2014143106A1 (en) | Variable orifice outlet assembly | |
JP5080786B2 (ja) | 塗装システム | |
CN219969196U (zh) | 墨囊、供墨装置及喷绘机 | |
CN217946385U (zh) | 用于环卫清扫车的垃圾箱以及环卫清扫车 | |
CN217857005U (zh) | 滴胶系统 | |
JP3111902B2 (ja) | 塗料供給装置 | |
JP5585028B2 (ja) | 塗装装置 | |
JP2017196738A (ja) | 充填液交換装置 | |
JPH0632213Y2 (ja) | 塗装装置 | |
JP2018099654A (ja) | シリンジポンプを用いた液体供給システム及びシリンジポンプへの液体供給方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110811 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110816 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110823 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4812871 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |