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JP4812647B2 - ハンドオーバ時のネットワーク接続方法、移動端末及びプログラム - Google Patents

ハンドオーバ時のネットワーク接続方法、移動端末及びプログラム Download PDF

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JP4812647B2 JP2007029911A JP2007029911A JP4812647B2 JP 4812647 B2 JP4812647 B2 JP 4812647B2 JP 2007029911 A JP2007029911 A JP 2007029911A JP 2007029911 A JP2007029911 A JP 2007029911A JP 4812647 B2 JP4812647 B2 JP 4812647B2
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Description

本発明は、ハンドオーバ時のネットワーク接続方法、移動端末及びプログラムに関する。
図1は、ハンドオーバを表すネットワークシステムの構成図である。
図1によれば、端末1は、移動可能であって、複数の通信メディアを有し、異なる認証機能を有する複数のネットワークに接続することができる。例えば、広域通信網である携帯電話網から、狭域通信網である無線LANへハンドオーバする際に、自動的に接続し且つ認証することができる。尚、端末1は、モバイルルータであってもよい。モバイルルータは、モバイルネットワーク及び移動端末と共に移動する(例えば移動車両内のLAN)。
また、図1によれば、携帯電話網には基地局2が備えられ、インターネットにはアクセスポイント2が備えられている。また、基地局及びアクセスポイントには、ルータが接続されており、ネットワークへの接続を提供する。基地局及びアクセスポイントは、レイヤ2コネクションの確立について、端末1より送信される電話番号、ユーザ識別子、ユーザパスワード及び電子証明書などの認証情報を用いて端末1を認証する。端末1は、基地局及びアクセスポイントを介して、携帯電話網及びインターネットに接続することができる。
更に、インターネットには位置管理サーバ3が接続されている。位置管理サーバ3は、例えばモバイルIPにおけるホームエージェントであってもよい。位置管理サーバ3は、端末1の現在位置、即ち現在接続しているネットワークから端末1が得た又は生成したIPアドレスを管理する。
図2は、従来技術における端末とアクセスポイントとの間のシーケンス図である。端末が、無線LANのネットワークに接続する場合について説明する。
(S201)アクセスポイント2は、ビーコンを同報送信する。
(S202)ビーコンを受信した端末1は、アクセスポイント2へ接続する場合、レイヤ2に基づく認証情報をアクセスポイント2へ送信する。この認証は、例えば基地局に搭載されているESSID(Extended Service Set IDentifier)及びWEPKEY(Wired Equivalent Privacy KEY)を用いた認証、EAP(Extensible Authentication Protocol)−MD5認証、EAP−TLS(Transport Layer Security)、又は、EAP−TTLS(Tunneled TLS)認証である。
(S203)これにより、端末1とアクセスポイント2との間でレイヤ2コネクションが確立する。
(S204)次に、端末1は、アクセスポイント2へアドレス取得要求を送信する。
(S205)これに対し、アクセスポイント2は、端末1へ、IPアドレス(又はネットワークプレフィックス)を割り当て、そのIPアドレスを端末1へ返信する。
(S206)次に、IPアドレスを取得した端末1は、位置登録要求をアクセスポイント2へ送信する。しかしながら、この時点では、端末1とアクセスポイント2との間で、認証レイヤに基づく認証シーケンスが終了していない。従って、位置登録要求は、アクセスポイント2によって破棄される。その後、端末1は、位置登録要求を再送し続けるけれども、アクセスポイント2から位置登録完了通知を受信しない限り、待ち時間を延長しつつ、再送を繰り返す。
例えば、位置登録要求の再送待ち時間には、ネットワークの輻輳を避けるため、バックオフアルゴリズムが用いられている。
Figure 0004812647
(S207)アクセスポイント2は、端末1から送信される位置登録要求を破棄しつつ、端末1に対する認証処理を進める。アクセスポイント2は、認証情報要求を端末1へ送信する。
(S208)端末1は、アクセスポイント2から認証情報要求を受信すると、認証情報を返信する。端末1は、この間も、位置登録要求をアクセスポイント2へ再送し続けることとなる。
(S209)アクセスポイント2は、端末1から受信した認証情報に基づいて認証し、正当権利者による端末であると判断する。このとき、アクセスポイント2は、認証完了通知を端末1へ送信する。これによって、端末1は、アクセスポイント2によって認証され、端末1から送信されたデータは、インターネットへの通過が許可される。
(S210)その後、位置登録要求の再送タイマのタイムアウトによって、端末1は、アクセスポイント2へ位置登録要求を送信する。アクセスポイント2は、端末1の認証シーケンスを既に終了しているために、その位置登録要求を位置管理サーバ3へ送信する。位置管理サーバ3は、例えばホームエージェントであってもよい。
(S211)位置管理サーバ3は、位置登録完了通知をアクセスポイント2へ返信する。アクセスポイント2は、この位置登録完了通知を端末1へ転送する。これにより、端末1は、位置登録の処理を終了する。
図3は、従来技術における端末のレイヤ構成図である。
図3によれば、レイヤ1〜3及び認証レイヤから構成されている。レイヤ2のビーコン受信部101は、アクセスポイント2からビーコンを受信する(S201)。ビーコンを受信すると、レイヤ2接続処理部102によってレイヤ2の接続処理をする。このとき、レイヤ2に基づく認証情報をアクセスポイント2へ送信し(S202)、レイヤ2コネクションを確立する(S203)。
レイヤ2接続処理部102は、レイヤ2コネクションを確立すると、その旨を、レイヤ3のアドレス取得部103へ通知する。レイヤ3のアドレス取得部は、アクセスポイント2へアドレス取得要求を送信し(S204)、IPアドレス(又はネットワークプレフィックス)をアクセスポイント2から受信する(S205)。アドレスが取得できた場合、アドレス取得部103は、その旨を、レイヤ3の位置登録処理部104へ通知する。
レイヤ3の位置登録処理部104は、アクセスポイント2へ位置登録要求を送信する(S206)。ここで、レイヤ3の位置登録処理部104は、アクセスポイント2から位置登録完了通知を受信するまで、位置登録要求を再送し続ける(S206)。
一方で、アクセスポイント2は、端末1を認証するために、認証情報要求を端末1へ送信する(S207)。端末1の認証レイヤの認証処理部105は、アクセスポイント2からの認証情報要求を受信する。これに対し、認証処理部105は、アクセスポイント2へ認証情報を返信する(S208)。認証情報を受信したアクセスポイント2は、認証処理をし、端末1が正当権利者である場合、認証完了通知を端末1へ返信する(S209)。認証レイヤの認証処理部105は、認証完了通知を受信し、認証処理を終了する。
特開2005−286783号公報 特開2006−229831号公報
図3からも明らかなとおり、レイヤ3の位置登録シーケンスは、認証レイヤの認証シーケンスと同時に動作する。アクセスポイント2は、認証レイヤの認証シーケンスが終了しない限り、端末1から受信した位置登録要求を位置管理サーバ3へ転送しない。そうすると、認証シーケンスが終了する前に端末1から送信された位置登録要求は、アクセスポイント2によって破棄され続けている。
また、端末1は、位置登録完了通知を受信するまで、位置登録要求を再送し続ける。ここで、端末1は、再送回数が多くなるほど、その再送待ち時間が長くなる。そうすると、認証シーケンスが終了した時点では、既に位置登録要求を数回再送しているので、その再送待ち時間は長くなっている。これは、認証シーケンスの終了後、次の再送時間に達するまで位置登録要求を送信しないために、ハンドオーバ時のネットワーク接続に時間がかかるという課題を有する。
従って、本発明は、異なる認証方法を持つネットワークへのハンドオーバ時に、ネットワーク接続の切り替え時間を短くすることができるネットワーク接続方法、移動端末及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明によれば、
移動端末と、
移動端末によって接続可能な複数の無線LAN用アクセスポイントと、
アクセスポイントとネットワークを介して通信可能な位置管理サーバと
を有するシステムにおける、移動端末のハンドオーバ時のネットワーク接続方法において、
移動端末が、アクセスポイントとの間で、暗号化認証によってレイヤ2コネクションを確立する第1のステップと、
移動端末が、レイヤ2コネクションの確立後、レイヤ3について位置登録要求を送信することなく、アクセスポイントからWeb認証の認証情報要求を受信した際に、Web認証の認証シーケンスを実行する第2のステップと、
移動端末が、Web認証の認証シーケンスの終了後、レイヤ3について位置登録要求を、位置管理サーバへ送信する第3のステップと
を有することを特徴とするネットワーク接続方法。
本発明のネットワーク接続方法における他の実施形態によれば、
移動端末は、アクセスポイントへハンドオーバする時に、当該アクセスポイントとの間で第1から第3のステップを実行した後、当該アクセスポイントへ通信メディアを切り替えることも好ましい。
本発明によれば、複数の無線LAN用アクセスポイントと接続可能であって、当該アクセスポイントを介して位置管理サーバと通信可能な移動端末において、
アクセスポイントとの間で、暗号化認証によってレイヤ2コネクションを確立するレイヤ2処理手段と、
レイヤ2コネクションの確立後、レイヤ3について位置登録要求を送信することなく、アクセスポイントからWeb認証の認証情報要求を受信した際に、Web認証の認証シーケンスを実行する認証レイヤの認証処理手段と、
Web認証の認証シーケンスの終了後、レイヤ3について位置登録要求を、位置管理サーバへ送信するレイヤ3の位置登録処理手段と
を有することを特徴とする。
本発明の移動端末における他の実施形態によれば、
アクセスポイントへハンドオーバする時に、当該アクセスポイントとの間で、レイヤ2処理手段、認証処理手段及び位置登録処理手段を実行した後、当該アクセスポイントへ通信メディアを切り替える通信メディア切替手段を更に有することも好ましい。
本発明によれば、複数の無線LAN用アクセスポイントと接続可能であって、当該アクセスポイントを介して位置管理サーバと通信可能な移動端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムにおいて、
アクセスポイントとの間で、暗号化認証によってレイヤ2コネクションを確立するレイヤ2処理手段と、
レイヤ2コネクションの確立後、レイヤ3について位置登録要求を送信することなく、アクセスポイントからWeb認証の認証情報要求を受信した際に、Web認証の認証シーケンスを実行する認証レイヤの認証処理手段と、
Web認証の認証シーケンスの終了後、レイヤ3について位置登録要求を、位置管理サーバへ送信するレイヤ3の位置登録処理手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明の移動端末用プログラムにおける他の実施形態によれば、
アクセスポイントへハンドオーバする時に、当該アクセスポイントとの間で、レイヤ2処理手段、認証処理手段及び位置登録処理手段を実行した後、当該アクセスポイントへ通信メディアを切り替える通信メディア切替手段を更に有することも好ましい。
本発明のネットワーク接続方法、移動端末及びプログラムによれば、異なる認証方法を持つネットワークへのハンドオーバ時に、ネットワーク接続の切り替え時間を短くすることができる。
以下では、図面を用いて、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
本発明は、端末が、認証シーケンスの終了後に、位置登録要求を送信するように制御する。即ち、端末とアクセスポイントとの間で認証シーケンスを要する場合、ハンドオーバポイントを動的に変更する。これにより、認証シーケンスと位置登録シーケンスとが同時に動作することなく、無駄に位置登録要求が送信されることがない。また、認証シーケンスの終了後に端末から送信された位置登録要求がアクセスポイントに到達しなかったとしても、短い待ち時間間隔で位置登録要求が再送され、実質的にネットワーク接続の切り替え時間を短くすることができる。
図4は、本発明におけるシーケンス図である。
(S401〜S405)図2のS201〜S205と、全く同じシーケンスである。端末1は、アクセスポイント2からIPアドレスを受信した後(S405)、位置登録要求をアクセスポイント2へ送信しない。
(S406)アクセスポイント2は、認証情報要求を端末1へ送信する。
(S407)これに対し、端末1は、認証情報を返信する。
(S408)アクセスポイント2は、端末1から受信した認証情報に基づいて認証し、正当権利者による端末であると判断する。このとき、アクセスポイント2は、認証完了通知を端末1へ送信する。これによって、端末1は、アクセスポイント2によって認証され、端末1から送信されたデータは、インターネットへの通過が許可される。
(S409)次に、端末1は、位置登録要求をアクセスポイント2へ送信する。この時点では、認証シーケンスが既に終了しているので、位置登録要求は、アクセスポイント2を介して位置管理サーバ3へ転送される。
本発明によれば、アクセスポイント2による端末1の認証シーケンスが終了した時点で、端末1がアクセスポイント2へ位置登録要求を送信する。従って、位置登録要求が、アクセスポイント2によって破棄されることがない。
また、S409における位置登録要求が、アクセスポイント2に到着しなかった場合、次の再送は、短い待ち時間間隔で送信される(例えば1秒)。従来技術である図2の場合、位置登録要求が既に数回再送されているために、その再送回数に応じて再送待ち時間が長くなっている。従って、本発明によれば、実質的にネットワーク接続の切り替え時間を短くすることができる。
(S410)位置管理サーバ3は、アクセスポイント2から、端末1の位置登録要求を受信した場合、端末1に対する位置登録の処理をし、位置登録完了通知を返信する。位置登録完了通知は、アクセスポイント2を介して、端末1へ転送される。
図5は、本発明における端末のレイヤ構成図である。
図5によれば、図3と比較して、レイヤ3のアドレス取得部103は、アクセスポイント2からアドレスを取得した後、その旨を、位置登録処理部104へ通知しない。従って、端末1は、アクセスポイント2からアドレスを取得した後、アクセスポイント2からの認証情報要求を待つこととなる。
一方で、認証レイヤの認証処理部105は、アクセスポイント2から認証情報要求を受信した際に、認証情報をアクセスポイント2へ返信する。これに対し、認証処理部105は、アクセスポイント2から認証完了通知を受信する。これにより、アクセスポイント2による端末1の認証が終了したことを把握できる。このとき、認証レイヤの認証処理部105は、レイヤ3の位置登録処理部104へ、認証処理が終了したことを通知する。これにより、位置登録処理部104は、位置登録要求をアクセスポイント2へ初めて送信する。
認証レイヤの認証処理部105は、例えばユーザID及びユーザパスワードを用いたWeb認証の機能である。
図5によれば、端末1は、複数の通信メディアを有する。これら複数の通信メディアを切り替える通信メディア切替部106を更に備える。通信メディア切替部106は、第1の基地局から第2の基地局へのハンドオーバ時に、第2の基地局との間で図4のシーケンスを実行後、第1の基地局から第2の基地局へ通信メディアを切り替える。これにより、ハンドオーバの高速性を高めることができる。
ハンドオーバ時の認証処理の負荷を軽減するために、アクセスポイントに接続に必要な認証情報等を記憶させておく技術もある。しかしながら、端末の認証情報をアクセスポイントに記憶させておくことは、ネットワーク提供者にコストがかかるだけなく、セキュリティの観点からも好ましくない。本発明によれば、基地局は、移動端末における認証情報を蓄積することなく、基地局との間でセキュアなコネクションを確立することができる。また、その際に、利用者にID及びパスワードを要求することもなく、実質的にハンドオーバ時間を短くすることができる。
以上、詳細に説明したように、本発明のネットワーク接続方法、移動端末及びプログラムによれば、異なる認証方法を持つネットワークへのハンドオーバ時に、ネットワーク接続の切り替え時間を短くすることができる。
また、移動端末と基地局との間で認証シーケンスを実行することにより、移動端末と基地局との間でセキュアなコネクションを確立することができる。更に、移動端末と基地局との間でハンドオーバ時に自動的に認証を実行することができる。
前述した本発明における種々の実施形態によれば、当業者は、本発明の技術思想及び見地の範囲における種々の変更、修正及び省略を容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
ハンドオーバを表すネットワークシステムの構成図である。 従来技術における端末とアクセスポイントとの間のシーケンス図である。 従来技術における端末のレイヤ構成図である。 本発明におけるシーケンス図である。 本発明における端末のレイヤ構成図である。
符号の説明
1 端末、モバイルルータ
101 ビーコン受信部
102 レイヤ2接続処理部
103 アドレス取得部
104 位置登録処理部
105 認証処理部
106 通信メディア切替部
2 アクセスポイント、基地局
3 位置管理サーバ、ホームエージェント

Claims (6)

  1. 移動端末と、
    前記移動端末によって接続可能な複数の無線LAN(Local Access Network)用アクセスポイントと、
    前記アクセスポイントとネットワークを介して通信可能な位置管理サーバと
    を有するシステムにおける、移動端末のハンドオーバ時のネットワーク接続方法において、
    前記移動端末が、前記アクセスポイントとの間で、暗号化認証によってレイヤ2コネクションを確立する第1のステップと、
    前記移動端末が、レイヤ2コネクションの確立後、レイヤ3について位置登録要求を送信することなく、前記アクセスポイントからWeb認証の認証情報要求を受信した際に、Web認証の認証シーケンスを実行する第2のステップと、
    前記移動端末が、前記Web認証の認証シーケンスの終了後、前記レイヤ3について位置登録要求を、前記位置管理サーバへ送信する第3のステップと
    を有することを特徴とするネットワーク接続方法。
  2. 前記移動端末は、前記アクセスポイントへハンドオーバする時に、当該アクセスポイントとの間で第1から第3のステップを実行した後、当該アクセスポイントへ通信メディアを切り替えることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク接続方法。
  3. 複数の無線LAN用アクセスポイントと接続可能であって、当該アクセスポイントを介して位置管理サーバと通信可能な移動端末において、
    前記アクセスポイントとの間で、暗号化認証によってレイヤ2コネクションを確立するレイヤ2処理手段と、
    レイヤ2コネクションの確立後、レイヤ3について位置登録要求を送信することなく、前記アクセスポイントからWeb認証の認証情報要求を受信した際に、Web認証の認証シーケンスを実行する認証レイヤの認証処理手段と、
    前記Web認証の認証シーケンスの終了後、前記レイヤ3について位置登録要求を、前記位置管理サーバへ送信するレイヤ3の位置登録処理手段と
    を有することを特徴とする移動端末。
  4. 前記アクセスポイントへハンドオーバする時に、当該アクセスポイントとの間で、前記レイヤ2処理手段、前記認証処理手段及び前記位置登録処理手段を実行した後、当該アクセスポイントへ通信メディアを切り替える通信メディア切替手段を更に有することを特徴とする請求項3に記載の移動端末。
  5. 複数の無線LAN用アクセスポイントと接続可能であって、当該アクセスポイントを介して位置管理サーバと通信可能な移動端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムにおいて、
    前記アクセスポイントとの間で、暗号化認証によってレイヤ2コネクションを確立するレイヤ2処理手段と、
    レイヤ2コネクションの確立後、レイヤ3について位置登録要求を送信することなく、前記アクセスポイントからWeb認証の認証情報要求を受信した際に、Web認証の認証シーケンスを実行する認証レイヤの認証処理手段と、
    前記Web認証の認証シーケンスの終了後、前記レイヤ3について位置登録要求を、前記位置管理サーバへ送信するレイヤ3の位置登録処理手段と
    してコンピュータを機能させることを特徴とする移動端末用のプログラム。
  6. 前記アクセスポイントへハンドオーバする時に、当該アクセスポイントとの間で、前記レイヤ2処理手段、前記認証処理手段及び前記位置登録処理手段を実行した後、当該アクセスポイントへ通信メディアを切り替える通信メディア切替手段を更に有することを特徴とする請求項5に記載の移動端末用のプログラム。
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