JP4811283B2 - 自動車用ウエザストリップ構造 - Google Patents
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Description
従来、自動車のドア2と車体開口部周縁6との間のシールは、図10に示すように、ドア2におけるドアフレーム等の外周のリテーナー4に取付けられるドアウエザストリップ160と、ドアフレーム等の内周のチャンネル3に取付けられるガラスラン150と、車体開口部周縁6のフランジ7に取付けられるオープニングトリムウエザストリップ110とによりなされる。
なお、上記フランジ7は、車体開口部周縁6を規定しているアウターパネル9と車内側のインナーパネル8等のパネルが接合されて形成されている。
また、金属インサートにより重量が増加し、車両の軽量化の要請を満足しなくなっていた。
この場合は、オープニングウエザストリップ310のトリム部(取付基部)320において、車外側側壁322の内面に両面接着テープ325を取付けて、トリム部320内にフランジ7を挿入するとともにフランジ7の車外側の側面に両面接着テープを圧着させることができる。
車体開口部周縁の車内側に、先端がウエザストリップに当接する内装部材が取付けられ、
ウエザストリップは、車体開口部周縁に設けられているフランジに取付けられる取付基部と、取付基部に一体的に設けられ、車体開口部開閉部材に当接して車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールするシール部を有し、
取付基部は、少なくとも車外側側壁と底壁を有し、車外側側壁の車内側面はフランジの側面に固着又は当接され、
フランジの先端が底壁に当接するとともに、フランジの先端が底壁に当接する底壁の位置よりも車内側の位置で、かつ、底壁と車外側側壁との連絡部から離れた位置の底壁の外面に突起部を形成し、突起部は内装部材の先端部から若干中心部方向の部分の内装部材の裏面に当接することを特徴とする自動車用ウエザストリップ構造である。
フランジの先端が底壁に当接するため、フランジの所定位置に確実にウエザストリップを取付けることができる。また、フランジの先端から騒音が漏れることを防止できる。
突起部がリップ状の場合は、柔軟に底壁を押圧することができ、突起部が中空状である場合は、幅広く底壁を押圧することができる。
車体開口部周縁の車内側に、先端がウエザストリップに当接する内装部材が取付けられ、
ウエザストリップは、車体開口部周縁に設けられているフランジに取付けられる取付基部と、取付基部に一体的に設けられ、車体開口部開閉部材に当接して車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールするシール部を有し、
取付基部は、少なくとも車外側側壁と底壁を有し、車外側側壁の車内側面はフランジの側面に固着又は当接され、
フランジの先端が底壁に当接するとともに、内装部材の裏面に突起部を形成し、突起部は、フランジの先端が底壁に当接する底壁の位置よりも車内側の位置で、かつ、底壁と車外側側壁との連絡部から離れた位置に対応する底壁の外面に当接する自動車用ウエザストリップ構造である。
請求項4の本発明では、フランジの先端が底壁に当接するとともに、内装部材の裏面に突起部を形成し、突起部は、フランジの先端が底壁に当接する底壁の位置よりも車内側の位置で、かつ、底壁と車外側側壁との連絡部から離れた位置に対応する底壁の外面に当接する。このため、底壁の先端がフランジの先端を包むように働き、常に底壁がフランジの先端に押圧されるように力が働くため、フランジの先端が底壁から離れにくくフランジ先端のシール性を向上させることができる。
請求項5の本発明は、突起部は、内装部材の裏面に形成され、山状である自動車用ウエザストリップ構造である。
取付基部の断面が略U字形に形成された場合は、フランジを断面略U字形の両側の側壁で確実に保持することができる。
図1は、本発明の第1に実施の形態であるオープニングウエザストリップ10が図8に示す車体開口部周縁6に装着された状態の、図9におけるA−A線に沿った部分の断面図である。図2は、同様に本発明の第2に実施の形態であるオープニングウエザストリップ10の図1と同様の断面図である。
図8は自動車のドアを開いた状態において、オープニングウエザストリップ10の車体開口部周縁6への取付状態を示す車体の後方からみた斜視図である。図9は、車体開口部周縁6に装着されるオープニングウエザストリップ10の全体の正面図である。
フランジ7は、車体1の車体開口部周縁6の部位により溶接されるパネルの数が1枚〜5枚程度まで変化するためその厚さが車体の部位により変化する。
また、オープニングウエザストリップ10の端末同士を装着前に接着剤で接着して環状にしてもよい。
環状に形成すると、装着することが容易となる。
オープニングウエザストリップ10は、フランジ7に取付けられる、断面略L字形の取付基部としてのトリム部20と、トリム部20に一体的に形成され、ドア2のドアフレーム膨出部2aに当接して、ドア2と車体開口部周縁6との間をシールするシール部としての中空状の中空シール部30を有する。
両面接着テープ27を使用すると、フランジ7の車外側の面に接着するのみで装着できるため、フランジ7の厚さが変化しても装着方法は同じであり、フランジ7への接着力は変化せず、装着が容易である。また、車外側側壁21に両面接着テープ27を貼着すると、貼着面積も大きく、強固にトリム部20を接着することができる。
車外側側壁21の底壁23との連絡部は、底壁23と一体に硬質の材料で形成することができる。この場合は、連絡部の剛性が増加して、オープニングウエザストリップ10をフランジ7に装着したときに、フランジ7の先端に押されて、底壁23が連絡部を中心にフランジ7の先端から離れる方向に、即ち、図1における下方に回動することを防止することができる。
先端部21bのスポンジ材は、先端部21bから車外側側壁21の両面接着テープ27が貼着される面まで延長して形成することができる。この場合は、上記したようにフランジ7の側面に形成されたスポット痕等の凹凸をより一層吸収することができる。
底壁23の内面にフランジ7が当接している。フランジ7は複数のパネルの先端が接合されて形成され、その先端は、最も車外側のアウターパネル9から延設された物が最も長く形成され、底壁23に当接している。フランジ7の先端の他の部分は、底壁23の内面に接触するか若干隙間がある程度で底壁23と対面している。
シール部としては、中空シール部30の代わりに中空状ではなく、リップ状のシール部を車外側側壁21の外面に設けてもよい。
このとき、フランジ7の最も車外側のアウターパネル9が他のパネルよりも若干長いためその先端を底壁23に当接させる。そのとき、車外側側壁21の突部21cにアウターパネル9の側面が当接するとともに、両面接着テープ27がアウターパネル9の側面に接着する。
第2の実施の形態において、底壁リップ24は、底壁23の外面の車内側側端に形成され、車外方向に斜めに延設されている。このため、底壁リップ24は、ガーニッシュ40のガーニッシュウエザストリップカバー部42の内面に当接して底壁23の先端を押し上げる。底壁23の先端を押し上げるため、底壁23を押し上げる力が強く、フランジ7の先端を包み込むように押圧することができ、確実に先端をシールすることができる。
このため、トリム部20をフランジ7に装着した後に、フランジ7の先端がコーキングスポンジ25の表面に埋入して、フランジ7の先端を包んで離れることが無く、フランジ7の先端から騒音や雨水が洩れることが無く、シール性を確保することができる。
第5の実施の形態において、トリム部20は、車外側側壁21、車内側側壁22と底壁23からなる断面略U字形に形成され、車外側側壁21と車内側側壁22の内面には斜め内側に延設された車外側保持リップ21aと車内側保持リップ22aがそれぞれ延設されている。
このオープニングウエザストリップ10は、押出成形により成形され、トリム部20を構成するソリッドゴムと中空シール部30を構成するスポンジゴムを押出成形機で一体に押出すことができる。
インサート部材28をトリム部20に埋設するときは、トリム部20と中空シール部30と同時に押出成形する。
押出されたオープニングウエザストリップ10は、所定寸法に切断されて、環状に接続されてもよく、自動車の車体開口縁のフランジ7に取付けられる。
7 フランジ
10 オープニングウエザストリップ(ウエザストリップ)
20 トリム部(取付基部)
21 車外側側壁
22 車内側側壁
23 底壁
24 底壁リップ
25 コーキングスポンジ(コーキング部材)
26 底壁中空突起部
27 両面接着テープ
30 中空シール部(シール部)
40 ガーニッシュ
42 ガーニッシュウエザストリップカバー部
44 ガーニッシュ突起部
Claims (12)
- 自動車の車体開口部開閉部材と自動車の車体開口部周縁との間をシールするウエザストリップ構造において、
上記車体開口部周縁の車内側に、先端がウエザストリップに当接する内装部材が取付けられ、
該ウエザストリップは、上記車体開口部周縁に設けられているフランジに取付けられる取付基部と、該取付基部に一体的に設けられ、上記車体開口部開閉部材に当接して上記車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールするシール部を有し、
上記取付基部は、少なくとも車外側側壁と底壁を有し、該車外側側壁の車内側面は上記フランジの側面に固着又は当接され、
上記フランジの先端が上記底壁に当接するとともに、上記フランジの先端が上記底壁に当接する上記底壁の位置よりも車内側の位置で、かつ、上記底壁と車外側側壁との連絡部から離れた位置の上記底壁の外面に突起部を形成し、該突起部は上記内装部材の先端部から若干中心部方向の部分の上記内装部材の裏面に当接することを特徴とする自動車用ウエザストリップ構造。 - 上記突起部は、底壁の外面に形成され、リップ状又は中空状である請求項1に記載の自動車用ウエザストリップ構造。
- 上記突起部は、底壁の外面の車内側側端に形成された請求項1又は請求項2に記載の自動車用ウエザストリップ構造。
- 自動車の車体開口部開閉部材と自動車の車体開口部周縁との間をシールするウエザストリップ構造において、
上記車体開口部周縁の車内側に、先端がウエザストリップに当接する内装部材が取付けられ、
該ウエザストリップは、上記車体開口部周縁に設けられているフランジに取付けられる取付基部と、該取付基部に一体的に設けられ、上記車体開口部開閉部材に当接して上記車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールするシール部を有し、
上記取付基部は、少なくとも車外側側壁と底壁を有し、該車外側側壁の車内側面は上記フランジの側面に固着又は当接され、
上記フランジの先端が上記底壁に当接するとともに、上記内装部材の裏面に突起部を形成し、該突起部は、上記フランジの先端が上記底壁に当接する上記底壁の位置よりも車内側の位置で、かつ、上記底壁と車外側側壁との連絡部から離れた位置に対応する上記底壁の外面に当接することを特徴とする自動車用ウエザストリップ構造。 - 上記突起部は、内装部材の裏面に形成され、山状である請求項4に記載の自動車用ウエザストリップ構造。
- 上記突起部は、スポンジ材またはソリッド材で形成された請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の自動車用ウエザストリップ構造。
- 上記取付基部は、断面が略L字形又は略U字形に形成された請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の自動車用ウエザストリップ構造。
- 上記車外側側壁は、両面接着テープで上記フランジの車外側側面に接着されている請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の自動車用ウエザストリップ構造。
- 上記底壁の内面に、コーキング部材が取付けられている請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の自動車用ウエザストリップ構造。
- 上記車外側側壁と上記底壁の内部にインサート部材が埋設された請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の自動車用ウエザストリップ構造。
- 上記ウエザストリップのシール部は、中空状に形成された請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載の自動車用ウエザストリップ構造。
- 上記車体開口部開閉部材はドアであり、上記ウエザストリップは、オープニングトリムウエザストリップである請求項1乃至請求項11のいずれか1項に記載の自動車用ウエザストリップ構造。
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