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JP4808663B2 - 既設窓枠同定用ゲージ,そのゲージプレート及び上記ゲージを用いる窓枠改装用既設窓枠同定方法 - Google Patents

既設窓枠同定用ゲージ,そのゲージプレート及び上記ゲージを用いる窓枠改装用既設窓枠同定方法 Download PDF

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Description

本発明は,窓枠改装に際して既設窓枠の同定に使用する既設窓枠同定用ゲージ,そのゲージプレート及び上記ゲージを用いる窓枠改装用既設窓枠同定方法に関する。
例えば昭和40年代後半乃至50年代前半から,民間建築業者や旧日本住宅公団が建設したマンション,オフィスビル等の建築物には,それまでのスチールサッシに代えて,アルミサッシが広く使用されるようになったが,長年月の経過によって当時のアルミサッシの窓枠改装がなされる段階に至っている。この窓枠改装には,該アルミサッシのアルミ製既設窓枠にアルミ製新設窓枠を被覆設置する,所謂カバー工法が一般に採用されており,該カバー工法の採用によって,窓枠以外の内外装への影響や工事騒音,塵埃等の発生を可及的に防止し,工事を可及的短時間に完了できるというメリットが得られるものとされる。該カバー工法による窓枠改装は,既設窓枠の断面形状を前提として,その構成枠である上枠,下枠及び縦枠の,例えばガイドレール,気密フィン等の突条を利用して,新設窓枠の該当構成枠の突条や新設窓枠取付用の連結金具等を固定することによって,既設窓枠の開口内側に新設窓枠を嵌め込み状に設置固定するものとされるが,該カバー工法は,既設窓枠の開口内側に新設窓枠を設置することによって,改装後の窓枠開口が狭小化する欠点を避け難いという問題点がある。本出願人は,例えば,窓枠改装に用いる新設窓枠における下枠を,既設窓枠の下枠の室内側立上りと室内端の額縁とに沿うS字部材と,引違いレール部材との長尺2部材に区分形成して,既設窓枠の下枠における額縁見切縁を基準にS字部材を固定するとともに該S字部材に引違いレール部材の室内端部を載置固定する一方,該引違いレール部材から下向きに突設した下端の固定片を既設窓枠の下枠の網戸レールに対接固定してその室外端部を添設固定するようにし,既設窓枠の下枠から上方に突出するのをその額縁見切縁上のS字部材の載置片の厚さとして,新設窓枠の下枠の上方突出を可及的に抑制した改装窓枠を提案済みであるが,この場合も,上記カバー工法として既設窓枠の断面形状を前提として,その突条等を利用して新設窓枠の設置を行うものとされている。
特願2005−334147号
このようにカバー工法の窓枠改装は,既設窓枠の断面形状を前提として,新設窓枠を設置することを基本とするから,既設窓枠の断面形状,特にその窓開口露出部分の断面形状が異なれば,これに応じて新設窓枠の断面形状を変化したり,少なくとも寸法を変化したりして,既設窓枠の断面形状,特にその窓開口露出部分の断面形状に合せて新設窓枠を製作する必要が生じることを避け得ない。しかし乍ら,窓枠改装対象時期の窓枠は,数多くのメーカーによって断面形状が異なる多種の製品が供給されており,従って窓枠改装を行うについては,先ず,改装現場の建築物においてその設置された既設窓枠の断面形状と寸法を個別に測定して,これらに従って改装現場毎に既設窓枠の図面を作成し,これに従って新設窓枠の設計や製作を行う必要が生じており,また該改装現場における測定は,ノギス等で既設窓枠の構成枠,即ち上枠,下枠,左右の縦枠を個別に測定する測定者と,その測定結果を記録する記録者の少なくとも2名の作業者が改装現場に出向いて行うのが一般であるとともに,少なくとも測定者は相当程度に窓枠に熟練した技術者とする必要がある。このため該改装現場における既設窓枠の測定作業は,窓枠改装工事の最先の作業であるも,その効率が悪く,従って窓枠改装工事におけるネックとして該改装工事効率化の障害となっており,その改善が求められる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので,その解決課題とするところは,非熟練の単独作業者によっても改装現場における既設窓枠の断面形状を可及的容易且つ確実に把握可能として,窓枠改装工事の効率化を可及的に向上し得るツールとしての既設窓枠同定用ゲージプレートを提供し,該多数のゲージプレートによる既設窓枠同定用ゲージを提供し,また該既設窓枠同定用ゲージを用いた窓枠改装用既設窓枠同定方法を提供するにある。
上記課題に沿って検討した結果,窓枠改装対象時期に供給された多種の窓枠についてその断面形状のデータは,例えばメーカーのカタログ,公表図面,過去の窓枠改装時の測定結果等によって把握可能であること,従ってこれらの窓枠構成枠の断面形状のデータに基づいて,既設窓枠の構成枠を同定するツールを形成してこれを用いれば,個別の測定作業を解消することが可能であること,この際,窓枠構成枠は長手方向に同一断面形状のアルミ押出材であるから,その任意位置で該窓枠構成枠に直交するようにツールをあてがって,その被嵌が可能かどうかを識別し,被嵌が可能であれば,その窓枠構成枠の断面形状を特定して,その窓枠を同定可能となること,従って該ツールを,直交のあてがいを行うについてプレートとし,該プレートに窓枠構成枠の断面形状に応じて該窓枠構成枠を被嵌する同定辺を配置すれば,良好な携帯性,操作性を確保して容易に窓枠の同定をなし得ること,この際,少なくとも窓枠構成枠の突条に対してその受入溝を,その突条間の溝スペースに対してその突片を,また窓枠構成枠の,例えば傾斜,段差,水平(垂直)等の基板に対接する対接端縁を備えた同定辺とすれば,殆どの窓枠の同定をなし得ることになること,このようなプレートをゲージプレートとすれば,これを用いることにより,非熟練の単独の作業者でも,改装現場に設置されている既設窓枠を可及的容易且つ確実に把握してその同定をなし得るツールとし得ることを知見するに至った。
本発明はかかる知見に基づいてなされたものであって,即ち請求項1に記載の発明を,アルミ製の既設窓枠にアルミ製の新設窓枠を被覆設置するカバー工法の窓枠改装に用いる既設窓枠同定用にして,窓枠改装対象時期に供給された既設窓枠構成枠の断面形状に基づいて少なくともその障子配置部分又は障子と網戸配置部分の見込み幅に応じた同定辺を備え,該同定辺に既設窓枠構成枠の基板に対接する対接端縁と,既設窓枠構成枠の突条を受入れる対接端縁から面内方向に向けて切欠形成した受入溝又は端部切欠を形成し,既設窓枠構成枠の長手方向任意位置における直交方向被嵌の可否識別による既設窓枠同定を自在としてなることを特徴とする既設窓枠同定用ゲージプレートとしたものである。
請求項2に記載の発明は,上記ゲージプレートを,窓枠改装対象時期に供給された多種の既設窓枠構成枠をカバーするように多数形成具備することによって既設窓枠同定用のゲージを形成し,該ゲージからゲージプレートを選択的に用いて窓枠構成枠に被嵌して,その被嵌可否を識別すれば,例えば改装現場の既設窓枠に対する予備知識がなくても,該ゲージを持参することによって既設窓枠の同定を容易且つ確実になし得ることから,これを,アルミ製の既設窓枠にアルミ製の新設窓枠を被覆設置するカバー工法の窓枠改装に用いる既設窓枠同定用のゲージであって,窓枠改装対象時期に供給された多種の既設窓枠構成枠の断面形状に基づいて少なくともその障子配置部分又は障子と網戸配置部分の見込み幅に応じた同定辺を備え,該同定辺に既設窓枠構成枠の基板に対接する対接端縁と,既設窓枠構成枠の突条を受入れる対接端縁から面内方向に向けて切欠形成した受入溝又は端部切欠を形成した多数のゲージプレートを備え,そのゲージプレートの選択的利用により既設窓枠構成枠の長手方向任意位置における直交方向被嵌の可否識別による既設窓枠同定を自在としてなることを特徴とする既設窓枠同定用ゲージとしたものである。
請求項3に記載の発明は,上記に加えて,上記ゲージプレートの形態を,例えば単一の窓枠における構成枠の下枠と上枠用の同定辺を対向配置し,あるいは更にその側面に縦枠用の同定辺を配置する等すれば,該ゲージプレートによる同定を更に容易且つ確実になし得ることから,これを,上記ゲージプレートを,隣接又は対向して複数の同定辺を備え,上記直交方向被嵌の可否識別を単一の既設窓枠における複数の構成枠について自在としてなることを特徴とする請求項2に記載の既設窓枠同定用ゲージとしたものである。
請求項4に記載の発明は,同じく上記に加えて,上記ゲージプレートの形態を,例えば社名,ブランド,アルミサッシの品種や機種等を示す表示を面内に施したものとすれば,該ゲージプレートによる同定を更に容易且つ確実になし得るとともに電話等で同定結果の連絡をなし得る等,利便性を向上することが可能となることから,これを,上記ゲージプレートを,その面内に同定対象とした既設窓枠の供給メーカー及び/又は品種乃至機種等の識別表示を備えて形成してなることを特徴とする請求項2又は3に記載の既設窓枠同定用ゲージとしたものである。
請求項5に記載の発明は,上記多数のゲージプレートを備えたゲージを用いることによって,改装現場における既設窓枠の同定を可及的容易且つ確実になし得るようにした窓枠改装用既設窓枠同定方法を提供するように,これを,アルミ製の既設窓枠にアルミ製の新設窓枠を被覆設置するカバー工法の窓枠改装に用いる既設窓枠同定方法であって,窓枠改装対象時期に供給された多種の既設窓枠構成枠の断面形状に基づいて少なくともその障子配置部分又は障子と網戸配置部分の見込み幅に応じた同定辺を備え,該同定辺に既設窓枠構成枠の基板に対接する対接端縁と,既設窓枠構成枠の突条を受入れる対接端縁から面内方向に向けて切欠形成した受入溝又は端部切欠を形成した多数のゲージプレートを備えた既設窓枠同定用ゲージを用いて,改装対象建築物において同定用に選定した既設窓枠に対して上記ゲージのうちからゲージプレートを選択的に利用して既設窓枠構成枠の長手方向任意位置における直交方向被嵌の可否を識別することにより既設窓枠を同定することを特徴とする窓枠改装用既設窓枠同定方法としたものである。
本発明はこれらをそれぞれ発明の要旨として,上記課題解決の手段としたものである。
窓枠改装対象時期に供給された多種の窓枠についてその断面形状のデータに基づいて,少なくとも窓枠構成枠の突条に対してその受入溝を,その突条間の溝スペースに対してその突片を,また窓枠構成枠の,例えば傾斜,段差,水平(垂直)等の基板に対接する対接端縁を備えた同定辺と
して,長手方向に同一断面形状のアルミ押出材である該窓枠構成枠にその任意位置でこれに直交するようにあてがって,その被嵌が可能かどうかを識別することによって,改装現場における個別の測定作業を解消し,非熟練の単独作業者によっても改装現場における既設窓枠の断面形状を可及的容易且つ確実に把握してその同定をなし得るとともに良好な携帯性,操作性を確保して,窓枠改装工事の効率化を可及的に向上し得るツールとしての既設窓枠同定用ゲージプレートを提供できる。
請求項2に記載の発明は,上記ゲージプレートを,窓枠改装対象時期に供給された多種の既設窓枠構成枠をカバーするように多数形成具備することによって既設窓枠同定用のゲージを形成し,該ゲージからゲージプレートを選択的に用いて窓枠構成枠に被嵌して,その被嵌可否を識別すれば,例えば改装現場の既設窓枠に対する予備知識がなくても,該ゲージを持参することによって既設窓枠の同定を容易且つ確実になし得るようにした既設窓枠同定用ゲージを提供できる。
請求項3に記載の発明は,上記に加えて,上記ゲージプレートの形態を,例えば単一の窓枠における構成枠の下枠と上枠用の同定辺を対向配置し,あるいは更にその側面に縦枠用の同定辺を配置する等すれば,該ゲージプレートによる同定を更に容易且つ確実に行うものとすることができる。
請求項4に記載の発明は,同じく上記に加えて,上記ゲージプレートの形態を,例えば社名,ブランド,アルミサッシの品種や機種等を示す表示を面内に施したものとすれば,該ゲージプレートによる同定を更に容易且つ確実になし得るとともに電話等で同定結果の連絡をなし得る等,利便性を向上することが可能としたものとすることができる。
請求項5に記載の発明は,上記多数のゲージプレートを備えたゲージを用いることによって,改装現場における既設窓枠の同定を可及的容易且つ確実になし得るようにした窓枠改装用既設窓枠同定方法を提供することができる。
以下図面の例に従って本発明を更に具体的に説明すれば,1は,アルミ製の既設窓枠にアルミ製の新設窓枠を被覆設置するカバー工法の窓枠改装に用いるゲージプレートであり,該ゲージプレート1は,これを多数備えた既設窓枠同定用ゲージとして,そのゲージプレート1の選択的利用により既設窓枠構成枠の長手方向任意位置における直交方向被嵌の可否識別による既設窓枠同定を自在とするものとしてこれを用いるものとしてある。
ゲージプレート1は,窓枠改装対象時期に供給された既設窓枠構成枠の断面形状に基づいて少なくともその障子配置部分又は障子と網戸配置部分の見込み幅に応じた同定辺11を備え,該同定辺11に既設窓枠構成枠の基板に対接する対接端縁12と,既設窓枠構成枠の突条26を受入れる対接端縁12から面内方向に向けて切欠形成した受入溝13又は端部切欠14を形成し,既設窓枠構成枠の長手方向任意位置における直交方向被嵌の可否識別を行うものとしてある。
本例にあって該ゲージプレート1は,これを,隣接又は対向して複数の同定辺11を備え,上記直交方向被嵌の可否識別を単一の既設窓枠における複数の構成枠について自在としたものとし,またその面内に同定対象とした既設窓枠の供給メーカー及び/又は品種乃至機種等の識別表示を備えて形成したものとしてある。
即ち本例のゲージプレート1は,例えばアルミ,ステンレス等の金属製,合板等の木製,アクリル,硬質ナイロン等の合成樹脂製のうちから選定した適宜の材料を用いたプレートにして,これに上記複数,特に一対の同定辺11を,例えば対向してその上下に配置することによって該同定辺11を,例えばA社のある品種乃至機種の特定の既設窓枠構成枠における上枠21及び下枠22の同定用とし,また左右に配置することによって該同定辺11を,同じく特定の既設窓枠構成枠における左右各縦枠23,24の同定用とするように形成した平板プレートによるものとしてあり,該同定辺11は,例えばプレス加工等の平板プレートの上下又は左右の対向部に対してプレス等の後加工を施すことによって,また射出成形等の平面プレート形成時の一体成形を行うことによって形成したものとしてある。
該ゲージプレート1は,上下に同定辺11を設けた上枠21及び下枠22の同定用のものは,その横幅を,また左右に同定辺を設けた左右縦枠23,24の同定用ものは,その高さ幅を,それぞれ既設窓枠構成枠の見込幅と略同等とし又はこれより幾分幅狭としたものとして形成してあり,本例のゲージプレート1にあっては,該横幅乃至高さ幅を上記既設窓枠構成枠の見込幅とそれぞれ同等としてある。即ち初期設置のアルミサッシにみられる,上枠21及び下枠22の室内側に水平に突出する見切縁27を有するものの同定用には,該見切縁27の幅を含めて,例えば7〜8cm程度とし,その後設置のアルミサッシにみられる見切縁のないものの同定用及び見切縁を設けない左右縦枠23,24の同定用には,それぞれ7cm程度としてある。
このように既設窓枠構成枠の見込幅と同等の横幅又は高さ幅とするように形成したゲージプレート1は,該横幅又は高さ幅に該当する対向する上下又は左右の対向辺11を,それぞれ上枠21及び下枠22の同定用とし,また左右縦枠23,24の同定用とした同定辺11を形成してあり,このとき横幅又は高さ幅を見込幅と略同等とした本例のゲージプレート1にあって,その同定辺11は,それぞれ既設窓枠構成枠の全体又は略全体をその見込方向に被嵌するように,該既設窓枠構成枠の断面形状,特にその窓開口露出部分の断面形状に基づいて,これに合せて該既設窓枠構成枠に嵌合して,その被嵌可否を識別するようにした,見込幅全体被嵌用の同定辺11としてある。
即ち,例えばA社製の窓枠においては,図1に示されるように,見切縁27付の上枠21にあってその被嵌可否を識別する同定辺11は,水平基板25に対接する水平の対接端縁12,突条26,即ち引違戸受入用の2条のガイド溝を画する3条の垂下片(室外側のものは網戸レールである)を受入れる切欠溝又は端部切欠,本例にあっては室内側及び幅方向中間2条の垂下片の切欠溝13と室外側垂下片の端部切欠14を備えるとともに,室内側突条の室内面から見切縁に至るL字段差部に沿うように該見切縁に対接する,上記対接端縁と段差をなす室内側対接端縁15を備えたものとしてある。
その下枠22にあってその被嵌可否を識別する同定辺11は,同じく図1に示されるように,段状に配置された傾斜基板25に対接する傾斜段状の対接端縁12,突条26,即ち引違戸載置用の2条のガイドレールと室外側の網戸レールを受入れる切欠溝又は端部切欠,本例にあっては2条のガイドレールの切欠溝13と網戸レールの端部切欠14を備えるとともに室内側のガイドレールとその室内側に起立して上端に見切縁を配置したL字起立部に沿うように該L字起立部に対接するL字切欠16を備えたものとしてある。
例えばB社製の窓枠においては,図2に示すように,見切縁のない上枠21にあってその被嵌可否を識別する同定辺11は,同じく水平基板25に対接するも,タッピングホールの膨出部分を受入れるように円弧状切欠を有する水平の対接端縁12と,3条の突条26,即ち室内側及び見込方向中間2条の垂下片を受入れるとともにその中間の段差乃至突起部分でその上方を部分的に欠如した切欠溝13及び室外側垂下片(同じく網戸レールである)を受入れる端部切欠14とを備えたものとしてある。
その下枠22にあってその被嵌可否を識別する同定辺は,同じく図2に示すように,室内側から室内側水平部,該水平部の中央位置の下位において室外側に至る傾斜部,該傾斜部室外側の室外側水平部,該水平部から段差をなした水平部の各部分を有する複雑形状基板25に,上記傾斜部の一部を除いて対接する複雑形状の対接端縁12と,突条26の室内側及び室外側の水平部の各2条のガイドレールの切欠溝13及び室外側の網戸レールを受入れる端部切欠14と,室内側のガイドレールとその室内側に配置した起立片を受入れる端部切欠14とを備えたものとしてある。
例えばC社製の窓枠においては,図3に示すように,見切縁のない上枠21にあってその被嵌可否を識別する同定辺11は,中央部を凹陥状とした段差付の水平基板25に,段差部の突起部分を除いて対接する段差付の対接端縁12と,4条の突条26,即ち見込方向中間2条のガイドレールの切欠溝13及び室内側の起立片及び室外側の起立片(同じく網戸レールである)を受入れる端部切欠14とを備えたものとしてある。
その下枠22にあってその被嵌可否を識別する同定辺11は,同じく図3に示すように,室内側から3段の水平部及び室外側の傾斜部を有する同じく複雑形状基板25に対接する複雑形状の対接端縁12と,突条26,即ち水平部先端に形成した2条のガイドレールを受入れる切欠溝13及び室内側と室外側に配置した起立部(室外側にあっては同じく網戸レールである)を受入れる端部切欠14とを備えたものとしてある。
一方,上記A社製の窓枠においては,図4に示すように,見切縁27付の一方の縦枠23にあってその被嵌可否を識別する同定辺11は,垂直基板25に対接する垂直の対接端縁12と,突条26,即ち引違戸受入部位を室内側で画する室内側の区画突片及び該区画突片近傍で引違戸の戸先に嵌合する気密突片を受入れる切欠溝13及び引違戸受入部位を室外側で画する室外側の区画突片を受入れる端部切欠14と,室内側の区画突片の室内面から見切縁27に至るL字段差部に沿うように該見切縁27に対接する室内側対接端縁15を備えたものとしてある。またこれに対向する他方の縦枠24にあってその被嵌可否を識別する同定辺11は,その気密突条の位置を室外側の区画突片の近傍としているから,その設置位置に合せて,該気密突条を受入れる切欠溝13の位置を,上記一方の縦枠の同定辺における位置と異ならしめた以外,対称をなすものとしてある。
上記B社製の窓枠においては,図5に示すように,その一方の縦枠23にあってその被嵌可否を識別する同定辺11は,垂直基板25に対接する垂直の対接端縁12と,突条26,即ち引違戸受入部位を室内側で画する室内側の区画突片及び該区画突片近傍で引違戸の戸先に嵌合する小気密突片を受入れる切欠溝13及び引違戸受入部位を室外側で画する室外側の区画突片を受入れる端部切欠14を備えたものとしてある。またこれに対向する他方の縦枠24にあってその被嵌可否を識別する同定辺11は,同様にその小気密突条の位置を,上記一方の縦枠23の同定辺11における位置と異ならしめた以外,対称をなすものとしてある。
上記C社製の窓枠においては,図6に示すように,その一方の縦枠23にあってその被嵌可否を識別する同定辺11は,垂直基板25に対接する垂直の対接端縁12と,突条26,即ち引違戸受入部位を室内側で画する室内側の区画突片及び該区画突片近傍で引違戸の戸先に嵌合する気密突片を受入れる切欠溝13及び引違戸受入部位を室外側で画する室外側の区画突片を受入れる端部切欠14を備えたものとしてある。またこれに対向する他方の縦枠24にあってその被嵌可否を識別する同定辺11は,該縦枠24が,引違戸の戸先を室外側の区画突片と見込方向中間の中間突片間に受入れるとともにこれらの間に気密突片を配置した形状としてあることによって,上記中間突片を受入れる切欠溝13を配置し且つ気密突片の位置を,上記一方の縦枠23の同定辺11における位置と異ならしめた以外,対称をなすものとしてある。
これら図示したところに明らかなように,同定辺11の切欠溝13,端部切欠14は,既設窓枠構成枠の突条26の形状に応じて形成されるところ,該突条26は,例えばガイドレールや気密突片において先端を矢尻条,片側突出状とし,室内側起立片や室内側区画片において基板側に膨出する膨出部,気密材を嵌入固定するC字状受条を備えたものとする等,既設窓枠構成枠の機能確保のための措置がなされていることが多いが,該突条26を受入れる上記切欠溝13や端部切欠14は,該突条26の最大厚さ部分を基準としてその幅を設定するものとしてある。また突条26には,突出方向に同一厚さのもの,先細り状のものもあるが,同一厚さのものはこれに合せて同一幅とし,先細り状のものについては同じく同一幅とすることも可能であるも,該先細り形状に合せて先細りのものとすることができる。
本例のゲージプレート1は,特定の窓枠構成枠について,その上枠21及び下枠22の同定用のものと,左右縦枠23,24の同定用の2枚を対として備えるようにして,既設窓枠の供給メーカー毎にその品種乃至機種を可及的に網羅したプレート群としてゲージとしてあり,このとき該ゲージプレート1の面内には,例えば「A社 NS−70M」の如くに供給メーカー名と品種乃至機種による,「KJA B社」の如くに,旧日本住宅公団初期の規格サッシ表示と供給メーカー名による等の図示省略の識別表示を,刻印,シール貼着,印刷等適宜の表示手段を用いて行ってあり,これによってゲージプレート1が被嵌した既設窓枠構成枠について,現場で必要情報を得られるようにしてある。このとき被嵌可否の同定を容易化するように,例えば供給メーカー毎にその製品販売時期順にゲージプレート1を並べるか,上記旧日本住宅公団の規格サッシ表示毎にゲージプレート1を並べて,これらをゲージ単位とするように該単位毎にその一端をリング固定し,またゲージケース1にこれら単位毎に配置して収納し,その使い勝手を良好にすることができる。
図中17はゲージプレート1の手持片,18は通し番号等の整理符号を付する符号突片を示す。
以上のゲージプレート1を多数備えた既設窓枠同定用ゲージを用いる既設窓枠の同定は,改装対象建築物において同定用に選定した既設窓枠に対して上記ゲージのうちからゲージプレート1を選択的に利用して既設窓枠構成枠の長手方向任意位置における直交方向被嵌の可否を識別する方法によって,これを行うものとしてある。
即ち同定は,窓枠改装を行う対象建築物に,ゲージを持参し,個別のゲージプレート1における同定辺11を,既設窓枠構成枠の上枠21,下枠22及び左右縦枠23,24にそれぞれ直交方向にあてがって被嵌するか否かを識別して,全ての同定辺11が被嵌したゲージプレート1によって,その上記識別表示に従う既設窓枠の同定を行い,該同定がなされた既設窓枠について,常法に従って,その高さ,幅及び対角線寸法を測定するようにすればよく,これによって窓枠改装に伴う既設窓枠についての必要且つ充分な情報を得られることになる。このとき上記ゲージプレート1を作成した既設窓枠の図面を用いて,上記高さ,幅及び対角線寸法に基づいて既設窓枠の確定図面を作成することができるが,該既設窓枠の図面を電子的に記録しておけば,同定に従ってデータを呼び出せば,更に確定図面の作成を容易化することができる。
個別のゲージプレート1を用いた同定は,例えば,上枠21と下枠22の同定用のゲージプレート1の下枠用の同定辺11を下枠22に直交方向にあてがって,該同定辺11が既設窓枠構成枠に被嵌するか否かを識別し,被嵌するものについては更に上枠22について識別し,またこれと対をなす左右の縦枠23,24の同定用のゲージプレート1における同定辺11を,同じく左右の各縦枠23,24に直交方向にあてがってその被嵌を確認するようにすれば,既設窓枠において下枠22が,最も特徴的な断面形状を有していることから,同定作業者がその断面形状を想定して,ある程度ゲージプレート1を絞り込み選定することができるから,同定作業を容易に行うことができる。供給メーカーのシールが付された既設窓枠にあっては,当該メーカー名の表示のあるゲージ単位乃至ゲージプレート1のうちから絞り込み選定して,その同定作業を行えばよい。
従って本例の多数のゲージプレート1よりなるゲージを用いることによって,従前の2人の作業者が改装現場に出向いて,既設窓枠構成枠を個別に測定し,記録して断面形状を把握した上,高さ,幅,対角線の寸法に基づいて,既設窓枠の図面を作成するといった煩雑な作業を行うことなく,非熟練の単独作業者によっても既設窓枠を可及的容易且つ確実に同定することができ,窓枠改装工事の効率化に資することが可能となる。
図示した例は以上の通りとしたが,上記のようにゲージプレートには上枠用と下枠用又は左右の縦枠用の同定辺を配置するのが,ゲージプレートの大きさを抑制して,現場への携帯や同定作業を容易になし得ることから好ましいが,一方で,大きさがやや大きくなるが,単一のゲージプレートの上下端部に上枠用と下枠用,左右端部に左右縦枠用の同定辺を配置し,既設窓枠毎に一枚のゲージプレートとし,またこれによってゲージの枚数を半減するようにすること,既設窓枠構成枠のいずれかの同定辺をゲージプレートに単独に配置すること,ゲージプレートの同定辺を,既設窓枠構成枠の断面形状に基づいて少なくともその障子配置部分又は障子と網戸配置部分の見込み幅に応じて,既設窓枠構成枠の基板に対接する対接端縁と,既設窓枠構成枠の突条を受入れる対接端縁から面内方向に向けて切欠形成した受入溝又は端部切欠を形成したものとすることを含めて,本発明の実施に当って,ゲージ,ゲージプレート,対接端縁,切欠溝,端部切欠等の各具体的構成,形状,材質,これらの関係,これらに対する付加,その使用方法等は,上記発明の要旨に反しない限り様々な形態のものとすることができる。
同定辺と上枠及び下枠との関係を示すゲージプレートの正面図である。 他の例の同定辺と上枠及び下枠との関係を示すゲージプレートの正面図である。 他の例の同定辺と上枠及び下枠との関係を示すゲージプレートの正面図である。 同定辺と左右縦枠との関係を示すゲージプレートの正面図である。 他の例の同定辺と左右縦枠との関係を示すゲージプレートの正面図である。 他の例の同定辺と左右縦枠との関係を示すゲージプレートの正面図である。 図2のゲージプレートを用いた下枠の同定方法を示す斜視図である。
符号の説明
1 ゲージプレート
11 同定辺
12 対接端縁
13 受入溝
14 端部切欠
15 室内側対接端縁
16 L字切欠
17 手持片
18 符号突起
21 上枠
22 下枠
23 縦枠
24 縦枠
25 基板
26 突条
27 見切縁

Claims (5)

  1. アルミ製の既設窓枠にアルミ製の新設窓枠を被覆設置するカバー工法の窓枠改装に用いる既設窓枠同定用にして,窓枠改装対象時期に供給された既設窓枠構成枠の断面形状に基づいて少なくともその障子配置部分又は障子と網戸配置部分の見込み幅に応じた同定辺を備え,該同定辺に既設窓枠構成枠の基板に対接する対接端縁と,既設窓枠構成枠の突条を受入れる対接端縁から面内方向に向けて切欠形成した受入溝又は端部切欠を形成し,既設窓枠構成枠の長手方向任意位置における直交方向被嵌の可否識別による既設窓枠同定を自在としてなることを特徴とする既設窓枠同定用ゲージプレート。
  2. アルミ製の既設窓枠にアルミ製の新設窓枠を被覆設置するカバー工法の窓枠改装に用いる既設窓枠同定用のゲージであって,窓枠改装対象時期に供給された多種の既設窓枠構成枠の断面形状に基づいて少なくともその障子配置部分又は障子と網戸配置部分の見込み幅に応じた同定辺を備え,該同定辺に既設窓枠構成枠の基板に対接する対接端縁と,既設窓枠構成枠の突条を受入れる対接端縁から面内方向に向けて切欠形成した受入溝又は端部切欠を形成した多数のゲージプレートを備え,そのゲージプレートの選択的利用により既設窓枠構成枠の長手方向任意位置における直交方向被嵌の可否識別による既設窓枠同定を自在としてなることを特徴とする既設窓枠同定用ゲージ。
  3. 上記ゲージプレートを,隣接又は対向して複数の同定辺を備え,上記直交方向被嵌の可否識別を単一の既設窓枠における複数の構成枠について自在としてなることを特徴とする請求項2に記載の既設窓枠同定用ゲージ。
  4. 上記ゲージプレートを,その面内に同定対象とした既設窓枠の供給メーカー及び/又は品種乃至機種等の識別表示を備えて形成してなることを特徴とする請求項2又は3に記載の既設窓枠同定用ゲージ。
  5. アルミ製の既設窓枠にアルミ製の新設窓枠を被覆設置するカバー工法の窓枠改装に用いる既設窓枠同定方法であって,窓枠改装対象時期に供給された多種の既設窓枠構成枠の断面形状に基づいて少なくともその障子配置部分又は障子と網戸配置部分の見込み幅に応じた同定辺を備え,該同定辺に既設窓枠構成枠の基板に対接する対接端縁と,既設窓枠構成枠の突条を受入れる対接端縁から面内方向に向けて切欠形成した受入溝又は端部切欠を形成した多数のゲージプレートを備えた既設窓枠同定用ゲージを用いて,改装対象建築物において同定用に選定した既設窓枠に対して上記ゲージのうちからゲージプレートを選択的に利用して既設窓枠構成枠の長手方向任意位置における直交方向被嵌の可否を識別することにより既設窓枠を同定することを特徴とする窓枠改装用既設窓枠同定方法。
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