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JP4798287B2 - 電気機器 - Google Patents

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JP4798287B2 JP2009520722A JP2009520722A JP4798287B2 JP 4798287 B2 JP4798287 B2 JP 4798287B2 JP 2009520722 A JP2009520722 A JP 2009520722A JP 2009520722 A JP2009520722 A JP 2009520722A JP 4798287 B2 JP4798287 B2 JP 4798287B2
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Description

本発明は、例えば、溶接に使用される溶接装置等の、冷却ファンを用いて内部の冷却を行う電気機器に関するものである。
従来、溶接装置のような電気機器おいて、電気機器を冷却する方法として、筐体に吸気孔と排気孔を設け、ファンにより電気機器内部を冷却するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、機器の冷却を行うために、筐体を構成する前後や左右のいずれかの側板に開口部を備えた溶接装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
このような従来の技術からさらに良好に冷却を行える電気機器として、図5に示すような電気機器が考えられる。
図5に示す電気機器は、前面板31と左側板32と右側板33と後面板34を有する筐体40を備えている。後面板34には、筐体40内の熱せられた空気を筐体40外に排出するための第1の開口部37が設けられている。左側板32には、筐体40外から筐体40内に空気を取り込むための第2の開口部38が設けられている。右側板33には、筐体40外から筐体40内に空気を取り込むための第3の開口部39が設けられている。筐体40内には、発熱性素子15が配置されている。さらに、筐体40内には、筐体40内の熱せられた空気を筐体40の外に排出するファン36を備えている。
しかし、このような従来技術から考えられる電気機器で溶接装置等を構成した場合は、熱をもった溶接スパッタやグラインダー等で発生する赤熱した鉄粉等が直接電気機器の開口部から内部に侵入する可能性がある。たとえ、開口部37〜39にルーバーが設けられていても、飛散する角度によっては赤熱したまま侵入する可能性がある。
特開平8−214549号公報 意匠登録第1129515号公報
本発明は、熱を持った溶接スパッタ等が飛散して電気機器の開口部に侵入しても、直接電気機器内部に入ることを抑制する安全性の高い電気機器を提供するものである。
本発明は、前面板と左側面板と右側面板と後面板と上面板と下面板とを有する筐体と、前面板と左側面板と右側面板と後面板と上面板と下面板のうちのいずれかの面板に設けられ筐体内の空気を筐体外に排出するための排出用開口部と、排出用開口部が設けられていない面板のうちの少なくともひとつの面板に設けられ筐体外から筐体内に空気を取り込むための取り込み用開口部と、取り込み用開口部が設けられた面板との間に空気経路を形成するように筐体内に設けられ、取り込み用開口部と重ならない位置に空気を取り込むための他の取り込み用開口部を有する仕切り部材と、空気を流通させるための空洞部を形成する外周部を有し、空洞部の一端側の開口部が排出用開口部に面するように、仕切り部材と排出用開口部が形成された面板との間に配置された放熱ユニットと、筐体内に配置された発熱性素子と、筐体内の熱せられた空気を筐体外に排出する送風部とを備えた構成を有する。
このような構成によれば、例えば溶接中に溶接スパッタ類が飛散して電気機器の開口部に侵入しても、一旦仕切り部材に飛散物が当たる。そのため、溶接スパッタ類等が電子部品等を備えた電気機器内部に直接入ることを抑制することができ、安全性の高い電気機器を実現することができる。
本発明の一実施の形態における電気機器の外観を示す概要図 同実施の形態における電気機器の概略構成を示す上方から見た概略断面図 同実施の形態における電気機器の概略構成を示す上方から見た概略断面斜視図 同実施の形態における電気機器の他の構成例を示す部分透過斜視図 従来の溶接装置である電気機器の概略構成を示す図
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態について、図1から図3を用いて説明する。図1は本実施の形態における電気機器の一例である溶接装置の概観を示す概要図である。構造がわかり易いように後述する左側板2を分解した状態を示している。図2は本実施の形態における電気機器を上面から見た要部概略断面図である。図3は本実施の形態における電気機器を約半分の高さで切断し斜め方向からみた場合の要部概略断面図である。
図1から図3において、筐体17は、前面板1と左側板2と右側板3と後面板4と上面板5と下面板6とを備えている。筐体17を載置面に載置した場合、載置面に垂直な1つの面を前面板1とした場合、載置面に垂直な面で前面板1に接続される2つの板を左側板2および右側板3とし、載置面に垂直な面で前面板1と対向する位置の板を後面板4とする。また、載置面と略平行(以下、略平行は平行の場合も含む)であり前面板1と左側板2と右側板3と後面板4に接する1つの面を上面板5とする。さらに、載置面と略平行であり前面板1と左側板2と右側板3と後面板4に接し上面板5と対向する位置にあり上面板5よりも載置面に近い板を下面板6とする。
後面板4には筐体17内の空気を筐体17の外に排出するための第1の開口部(排出用開口部)7が設けられている。左側板2には筐体17の外から筐体内17の内部に空気を取り込むための第2の開口部(取り込み用開口部)8が設けられている。第2の開口部8の横方向(前後方向)の中心位置は、左側板2の横方向の中心位置と略同一(以下、略同一は同一の場合も含む)である。また、右側板3には筐体17の外から筐体17の内部に空気を取り込むための第3の開口部(取り込み用開口部)9が設けられている。第3の開口部9の横方向の中心位置は、右側板3の横方向の中心位置と略同一である。
また、筐体17の内部には左側板2に略平行であり上面板5と下面板6と前面板1と後面板4とに接している第1の仕切り部材12が設けられている。第1の仕切り部材12は、第2の開口部8から取り込まれた空気を、筐体17の内部に空気を取り込むための第4の開口部(他の取り込み用開口部)10を有している。また、右側板3に略平行で上面板5と下面板6と前面板1と後面板4とに接している第2の仕切り部材13が設けられている。第2の仕切り部材13は、第3の開口部9から取り込まれた空気を、筐体17の内部に空気を取り込むための第5の開口部(他の取り込み用開口部)11を有している。
第4の開口部10は、第2の開口部8と重ならないように第2の開口部8よりも後面板4側に設けられている。同様に、第5の開口部11は、第3の開口部9と重ならないように第3の開口部9よりも後面板4側に設けられている。このように、本実施の形態では、第4の開口部10の中心位置は第1の仕切り部材12の中心位置より後面板4側である。第5の開口部11の中心位置は第2の仕切り部材13の中心位置より後面板4側である。第2の開口部8は第4の開口部10より前面板1側であり、第3の開口部9は第5の開口部11より前面板1側である。すなわち、第1の仕切り部材12は、第2の開口部8を覆うように左側板2に略平行に筺体17内に設けられている。同様に、第2の仕切り部材13は、第3の開口部9を覆うように右側板3に略平行に筐体17内に設けられている。
第1の仕切り部材12と第2の仕切り部材13との間には、放熱ユニット14が配置されている。放熱ユニット14は、内部に空気を流通させるための空洞部14Aを形成する外周部14Bを備えたトンネル形状を呈している。空洞部14Aは、角型筒状を呈しており、本実施の形態では、上下2段に形成されている。この空洞部14Aは、1段でもいし、3段以上でもよい。放熱ユニット14の一端側の開口部14Cは後面板4の第1の開口部7に面するように配置されている。放熱ユニット14の外周面には発熱性素子15が取り付けられている。発熱性素子15は、例えば溶接装置に使用する溶接出力をインバータ制御するためのスイッチング素子等として動作する半導体素子等の電子部品である。したがって、溶接装置が動作するときにはスイッチング素子等が駆動され、熱を発する。したがって、発熱性素子15が発熱源となって筐体17内が加熱される。発熱性素子15は、スイッチング素子以外にもパワートランジスタなどが挙げられる。なお、発熱性素子15は、放熱ユニット14から離れた位置に設けるようにしても良い。空洞部14内には、内部の放熱効果を高めるためにヒダ状のヒートシンク18(図3)が設けられている。
また、放熱ユニット14の開口部14Cとは反対側の開口部14Dには、筐体17内の熱せられた空気を筐体17の外部に排出する送風部としてのファン16が設けられている。なお、ファン16は、放熱ユニット14の開口部14Cに設けても良いし、放熱ユニット14の両方の開口部14C、4Dに設けても良いし、放熱ユニット14の内部に設けるようにしても良い。また、ファン16は、第2の開口部8と第3の開口部9、あるいは、第4の開口部10と第5の開口部11、あるいは、第2の開口部8と第3の開口部9と第4の開口部10と第5の開口部11に設けても良い。また、ファン16は、これら取り付け位置の任意の組み合わせの位置に設けても良い。さらに、ファン16は、上下の各空洞部14A毎に設けても良い。すなわち、ファン16は、筐体17内の空気が放熱ユニット14内を通って第1の開口部7から筐体17の外部に排出可能な位置に設けられれば良い。
次に、上記のように構成された電気機器の冷却に関する動作について、溶接装置の場合を例にして説明する。図示しない電気機器の起動スイッチを押すことにより電気機器が動作を開始し、発熱性素子15が動作するとともに発熱する。したがって、筐体17内の冷却のために起動スイッチの押下に伴ってファン16が駆動する。あるいは、起動スイッチの押下後、筐体17内が所定の温度に達したときにファン16が駆動する。
ファン16が駆動することにより第2の開口部8から筐体17内に空気が取り込まれ、この取り込まれた空気は第2の開口部8よりも後面板4側にある第4の開口部10から内部に取り込まれる。この取り込まれた空気は、後面板4側から前面板1側へ流れ、放熱ユニット14内を通って第1の開口部7から筐体17の外部に排出される。同様に、ファン16が駆動することにより第3の開口部9から筐体17内に空気が取り込まれ、この取り込まれた空気は第3の開口部9よりも後面板4側にある第5の開口部11から内部に取り込まれる。そして、この取り込まれた空気は、後面板4側から前面板1側へ流れ、放熱ユニット14内を通って第1の開口部7から筐体17の外部に排出される。
本実施の形態では、第4の開口部10の中心位置を第1の仕切り部材12の中心位置より後面板4側にし、第5の開口部11の中心位置を第2の仕切り部材13の中心位置より後面板4側にした。しかし、第4の開口部10の中心位置を第1の仕切り部材12の中心位置と同じにし、第5の開口部11の中心位置を第2の仕切り部材13の中心位置と同じにしても良い。すなわち、このような場合でも、第2の開口部8を第4の開口部10より前面板1側に、第3の開口部9を第5の開口部11より前面板1側に形成すれば、本実施の形態と同様の空気の流れが筺体17内に発生する。
これにより筐体17内を冷却することが可能となる。取り込まれた空気は、後面板4側から前面板1側へ、さらに放熱ユニット14内を後面板4側へ空気が流れる。したがって、放熱ユニット14だけでなく発熱性素子15の表面も冷却することができ、また、筐体17内全体を空気が流れるので筐体17を効率的に冷却することができる。
また、溶接作業を行っている場合、ファン16が動作して筐体17内に空気を取り込むことに併せ、第2の開口部8や第3の開口部9から熱をもったスパッタ等も筐体17内に取り込まれる可能性もある。しかし、第4の開口部10は第2の開口部8と重ならない位置に設けているので、仮に第2の開口部8から熱をもったスパッタ等が入ってきたとしても、第1の仕切り部材12に当たることとなる。同様に、第5の開口部11は第3の開口部9と重ならない位置に設けているので、仮に第3の開口部9から熱をもったスパッタ等が入ってきたとしても、第2の仕切り部材13に当たることとなる。これにより、発熱性素子15を備えた電気機器内部にスパッタ等が入ってくることを抑制することができ、電気機器の安全を保つことができる。
以上のように、本実施の形態の電気機器によれば、筐体17内の冷却効率を高めると共に、熱を持ったスパッタ等が筐体17内に入ることを抑制して電気機器の安全性を保つことができる。
なお、上記した電気機器において、放熱ユニット14は、空洞部14A毎に、発熱源としての異なる発熱性素子15を取り付けて効率よく発熱性素子15が発する熱を排出するようにしても良い。そしてこの場合、前述したように、空洞部毎にファン16を設けることが望ましい。
また、第2の開口部8を左側板2の高さと略同一の高さの開口部とし、第3の開口部9を右側板3の高さと略同一の高さの開口部とすることにより、開口部の幅が同じ場合、筐体17内により多くの空気を取り込むことが可能となる。
また、第1の仕切り部材12は、上面板5と下面板6と前面板1とに接し、後面板4とは接しない構造とすることで、第1の仕切り部材12と後面板4との間隙を第4の開口部10としても良い。同様に、第2の仕切り部材13は、上面板5と下面板6と前面板1とに接し、後面板4とは接しない構造とすることで、第2の仕切り部材13と後面板4との間隙を第5の開口部11としても良い。
さらに、本実施の形態では、第2の開口部8を第4の開口部10より前面板1側に、第3の開口部9を第5の開口部11より前面板1側に、それぞれ設けた。しかし、第4の開口部10を第2の開口部8より前面板1側に、第5の開口部11を第3の開口部9より前面板1側に、それぞれ設けても、第1の仕切り部材12が第2の開口部8を、第2の仕切り部材13が第3の開口部9を、それぞれ覆っている。したがって、筐体17内の冷却効率を高めると共に、熱を持ったスパッタ等が筐体17内に入ることを抑制して電気機器の安全性を保つことができる。この場合、発熱性素子15を筺体17内の空気の流れの中に配置すれば、発熱性素子15が発する熱を効率よく排出できる。
図4は本実施の形態の電気機器の他の例を示す部分透過斜視図である。図4に示す電気機器は、例えば上面板5により上下2つの領域に分割されている。上面板5の上側の領域は完全な防塵領域20である。上面板5を含む上面板5から下側の領域は、上記で説明した筐体17の構造を有する冷却領域21である。このように、防塵領域20と冷却領域21とを有する構造として電気機器を構成しても良い。
本発明は、内部の安全性を向上することができるので、溶接機分野等、冷却ファンにより冷却を行う機器、特に飛散物が存在する作業環境で使用する電気機器として有用である。
1 前面板
2 左側板
3 右側板
4 後面板
5 上面板
6 下面板
7 第1の開口部
8 第2の開口部
9 第3の開口部
10 第4の開口部
11 第5の開口部
12 第1の仕切り部材
13 第2の仕切り部材
14 放熱ユニット
14A 空洞部
14B 外周部
14C,14D 開口部
15 発熱性素子
16 ファン
17 筐体
20 防塵領域
21 冷却領域

Claims (9)

  1. 前面板と左側面板と右側面板と後面板と上面板と下面板とを有する筐体と、
    前記前面板と前記左側面板と前記右側面板と前記後面板と前記上面板と前記下面板のうちのいずれかの面板に設けられ前記筐体内の空気を前記筐体外に排出するための排出用開口部と、
    前記排出用開口部が設けられていない面板のうちの少なくともひとつの面板に設けられ前記筐体外から前記筐体内に前記空気を取り込むための取り込み用開口部と、
    前記取り込み用開口部が設けられた面板との間に空気経路を形成するように前記筐体内に設けられ、前記取り込み用開口部と重ならない位置に前記空気を取り込むための他の取り込み用開口部を有する仕切り部材と、
    前記空気を流通させるための空洞部を形成する外周部を有し、前記空洞部の一端側の開口部が前記排出用開口部に面するように、前記仕切り部材と前記排出用開口部が形成された面板との間に配置された放熱ユニットと、
    前記筐体内に配置された発熱性素子と、
    前記筐体内の熱せられた前記空気を前記筐体外に排出する送風部とを備え
    前記排出用開口部が、前記後面板に設けられた第1の開口部からなり、
    前記取り込み用開口部が、前記左側板に設けられた第2の開口部と前記右側板に設けられた第3の開口部からなり、
    前記仕切り部材が、前記左側板との間に前記空気経路を形成するように前記筐体内に設けられた第1の仕切り部材と、前記右側板との間に前記空気経路を形成するように前記筐体内に設けられた第2の仕切り部材とからなり、
    他の前記取り込み用開口部が、前記第1の仕切り部材の前記第2の開口部と重ならない位置に設けられた第4の開口部と、前記第2の仕切り部材の前記第3の開口部と重ならない位置に設けられた第5の開口部とからなり、
    前記放熱ユニットが、前記空洞部の一端側の開口部が前記後面板の前記第1の開口部に面するように、前記第1の仕切り部材と前記第2の仕切り部材との間に配置された電気機器。
  2. 前記第4の開口部は前記第2の開口部より前記後面板側に設けた請求項記載の電気機器。
  3. 前記第5の開口部は前記第3の開口部より前記後面板側に設けた請求項記載の電気機器。
  4. 前記第1の仕切り部材は、前記左側板に平行であり前記上面板と前記下面板と前記前面板と前記後面板とに接し、前記第4の開口部の中心位置は前記第1の仕切り部材の中心位置と同じ、あるいは、前記第1の仕切り部材の中心位置より前記後面板側であり、
    前記第2の仕切り部材は、前記右側板に平行であり前記上面板と前記下面板と前記前面板と前記後面板に接し、前記第5の開口部の中心位置は前記第2の仕切り部材の中心位置と同じ、あるいは、前記第2の仕切り部材の中心位置より前記後面板側であり、
    前記第2の開口部は前記第4の開口部より前記前面板側に設けられ、前記第3の開口部は前記第5の開口部より前記前面板側に設けられた請求項1記載の電気機器。
  5. 前記第2の開口部の高さは前記左側板の高さと同一であり、前記第3の開口部の高さは前記右側板の高さと同一の高さである請求項1記載の電気機器。
  6. 前記第1の仕切り部材は、前記左側板に平行であり前記上面板と前記下面板と前記前面板とに接し、前記第4の開口部は、前記第1の仕切り部材と前記後面板との間に形成され、前記第2の仕切り部材は、前記右側板に平行であり前記上面板と前記下面板と前記前面板とに接し、前記第5の開口部は、前記第2の仕切り部材と前記後面板との間に形成された請求項1記載の電気機器。
  7. 前記放熱ユニットの外周面に発熱性素子が設けられた請求項1記載の電気機器。
  8. 前記放熱ユニットは複数の前記空洞部を有する請求項1記載の電気機器。
  9. 前記放熱ユニットの前記空洞部の両端の少なくとも一方の開口部に送風部が設けられた請求項1記載の電気機器。
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