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JP4784767B2 - 3軸nc木工旋盤システム・工具経路生成方法・工具経路生成プログラム及び記録媒体 - Google Patents

3軸nc木工旋盤システム・工具経路生成方法・工具経路生成プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、木工用旋削装置の切削工具として円盤型回転工具1を用いた場合の立体輪郭加工に必要な工具経路を生成する方法に関する。
先ず、従来の技術を列挙する。
円盤型回転工具1を用いたNC旋盤としてバットや家具の脚、タマゴ形などを加工する2軸同時制御NC旋盤がある(例えば非特許文献1〜2)。
3次元形状を加工するNC旋盤としては回転工具との組み合わせによるターニングセンタ(例えば特許文献1)、材料の回転軸であるC軸に対し直角な平面内に回転軸をもつ円筒状回転工具を用いた自由曲面加工装置(特許文献2)を挙げることができる。
他に3次元形状の加工機には直交3軸と回転2軸の工具姿勢制御軸を持つ5軸加工機がある。
エンドミルを用いた直交3軸NC加工機による3次元加工に必要な工具経路を得るための技術が様々に発表されている。(例えば、特許文献3)。
以下、上述したそれぞれの従来技術について本発明に関わる特徴を説明する。
円盤型回転工具1を用いた2軸同時制御NC旋盤の場合には、材料の回転数の高低に関係なく円盤型回転工具1の切刃における切削速度が極めて高速であることから重切削であっても切削抵抗が軽微で、バイトを用いた旋盤の場合のような少ない切り込みを多数回繰り返すことなしに一度の加工で目標形状に達することができ、生産性が高い。
次に、ターニングセンタでは直交3軸と回転2軸の合計5軸の構成であることから面加工や溝加工、および材料の回転に同期した加工によってコンプレッサーのスクリューなどの3次元形状を加工することができる。
次に、特許文献2の自由曲面加工機では回転軸に対して直角な断面の形状が常に凸面となる形状の加工が出来る。
次に5軸加工機は工具の向きをも制御できるので入り組んだ形状などの複雑な3次元形状の加工が可能である。
次に、エンドミルを用いた直交3軸NC加工機による3次元加工に必要な工具経路を得るための技術では、加工形状に対する法絡面を工具半径だけオフセットした距離に生成し、法絡面上を工具中心が加工方向に沿って移動するように経路を計算している
弥栄鉄工株式会社「CNL−PROカタログ」 林産試だより「3軸NC木工旋盤の開発」、北海道立林産試験場、2006年3月号、P3〜4 特開2005−219197号公報、図1 特開平7−51989号公報、図1 特開2000−353005、段落003〜004、図1
木材の3次元加工技術向上のためにはNC加工機の導入が重要であり、そのため安価で使い易い加工機である必要がある。特にNC加工機の導入経験のないユーザーにとって高価なNC加工機を導入するには経済的リスクを抱える上に「コンピュータ」や「プログラム」という言葉に対する難しいというイメージを抱いてしまう問題がある(非特許文献3参照)。
「NC制御機器による木材加工技術の合理化に関する研究」遠西隆文、寺門秀人著、茨城県工業技術センター研究報告、第22号、平成6年12月、P81、4.考察
従来の技術の中の円盤型回転工具1を用いた2軸同時制御NC旋盤の場合、回転中の材料に対して工具が2次元平面内の運動をするだけなので断面形状が円形に限られ3次元加工の技術向上に寄与することはできない。
次に、ターニングセンタの場合には、3軸に比べて高価なハードウエアとなり、また工具経路は直交座標系と回転座標系との合成によらなければ算出できず複雑で高価なソフトウエアである。更に、用いられる工具はエンドミルやドリルのような円筒形状であるから曲率半径の小さな凹面の加工の際には直径の細い工具を使う必要が生じ、その結果、切り込み量が小さくならざるを得ず加工能率が低下する。
次に、特許文献2の自由曲面加工機では、加工形状が材料の回転軸に対し直角な断面での形状が凸面に限られる。また、Z軸に沿った方向の曲率半径の小さな凹面を加工する際には直径の細い工具を使うことになり、その結果、切り込み量が小さくならざるを得ず加工能率が低下する。
次に、5軸加工機は、材料をベッドに固定した状態で加工するので材料の全周に渡る加工の際には固定個所に工具が届かない問題が生じる。このため加工の途中で材料を反転させるなどの再固定工程を必要とし生産性が低い。また、3軸加工機に比べて高価なハードウエアとなり、また工具経路は直交座標系と回転座標系との合成によらなければ算出できず複雑で高価なソフトウエアとなる。更に、用いられる工具はエンドミルやドリルのような円筒形状であるから曲率半径の小さな凹面の加工の際には直径の細い工具を使う必要が生じ、その結果、切り込み量が小さくならざるを得ず加工能率が低下する。
次に、エンドミルを用いた直交3軸NC加工機による3次元加工に必要な工具経路を得るための技術では、工具の長さ(厚み)を考慮しておらず図1に示すようにくびれた部分の加工の際には干渉領域が生じる問題がある。
この発明は、上述したような問題点を考慮してなされたものであり、木材を3次元加工するときに安価な加工機でしかも複雑な知識を必要とせず3次元形状を加工するための3軸NC木工旋盤システムを提供することを目的とする。
そこで、上記目的を達成すべく、本発明に係る3軸NC木工旋盤システムは次の手段を採用する。
すなわち、請求項1記載の、円盤型回転工具1を用いた3軸NC木工旋盤システムであって、
表面が三角形で分割されコンピュータに入力されている製品の3次元形状モデルを3軸NC木工旋盤上の旋回角度の制御が可能な旋回軸であるC軸にチャッキングしたと仮定し、
切削工具としての円盤型回転工具1を外径と厚さが同一である回転軸をもつ薄肉円盤3と仮定し、
当該薄肉円盤3の外周が、旋回中の前記3次元形状モデルに対し干渉なしに接した状態を維持しながらZ軸に沿って移動することを前提に当該薄肉円盤3の回転中心のX座標を求めること
円盤型回転工具1のX座標を得ることを特徴とする工具経路生成方法を有する。
請求項2記載の工具経路生成方法は、円盤型回転工具1を用いた3次元加工に必要な工具経路生成方法であって、
表面が三角形で分割されコンピュータに入力されている前記3次元形状モデルを3軸NC木工旋盤上の旋回角度の制御が可能な旋回軸であるC軸にチャッキングしたと仮定し、
切削工具としての円盤型回転工具1を外径と厚さが同一である回転軸をもつ薄肉円盤3と仮定し、
当該薄肉円盤3の外周が、旋回中の前記3次元形状モデルに対し干渉なしに接した状態を維持しながらZ軸に沿って移動することを前提に当該薄肉円盤3の回転中心のX座標を求めるために、
当該薄肉円盤3の片方の側面1を含む平面である第1の平面と三角形の辺との交点からなる第1の交点群のうち、交点を中心として当該薄肉円盤3の半径と同じ半径の円を第1の平面上に描いたときの、薄肉円盤の回転中心を通るXZ平面との交点座標のうちX座標が最も旋回軸から遠い交点を第1の工具中心のX座標とし、
もう片方の側面2を含む平面である第2の平面と三角形の辺との交点からなる第2の交点群のうち、交点を中心として当該薄肉円盤3の半径と同じ半径の円を描いたときの、薄肉円盤の回転中心を通るXZ平面との交点座標のうちX座標が最も旋回軸から遠い交点を第2の工具中心のX座標とし、
三角形の頂点に関し第1の平面と第2の平面の間に存在する頂点群のうち、頂点を中心として当該薄肉円盤3の半径と同じ半径の円を描いたときの、薄肉円盤の回転中心を通るXZ平面との交点座標のうちX座標が最も旋回軸から遠い交点を第3の工具中心のX座標としたとき、
第1の工具中心のX座標と第2の工具中心のX座標と第3の工具中心のX座標のうち最も旋回軸から遠いX座標を工具経路にすることを特徴とする。
請求項3記載のプログラムは工具経路生成プログラムであって、
コンピュータに
表面が三角形で分割されコンピュータに入力されている前記3次元形状モデルを3軸NC木工旋盤上の旋回角度の制御が可能な旋回軸であるC軸にチャッキングしたと仮定し、
切削工具としての円盤型回転工具1を外径と厚さが同一である回転軸をもつ薄肉円盤3と仮定し、
当該薄肉円盤3の外周が、旋回中の前記3次元形状モデルに対し干渉なしに接した状態を維持しながらZ軸に沿って移動することを前提に当該薄肉円盤3の回転中心のX座標を求めるために
当該薄肉円盤3の片方の側面1を含む平面である第1の平面と三角形の辺との交点からなる第1の交点群のうち、交点を中心として当該薄肉円盤3の半径と同じ半径の円を第1の平面上に描いたときの、薄肉円盤の回転中心を通るXZ平面との交点座標のうちX座標が最も旋回軸から遠い交点を第1の工具中心のX座標とし、
もう片方の側面2を含む平面である第2の平面と三角形の辺との交点からなる第2の交点群のうち、交点を中心として当該薄肉円盤3の半径と同じ半径の円を描いたときの、薄肉円盤の回転中心を通るXZ平面との交点座標のうちX座標が最も旋回軸から遠い交点を第2の工具中心のX座標とし、
三角形の頂点に関し第1の平面と第2の平面の間に存在する頂点群のうち、頂点を中心として当該薄肉円盤3の半径と同じ半径の円を描いたときの、当該薄肉円盤の回転中心を通るXZ平面との交点座標のうちX座標が最も旋回軸から遠い交点を第3の工具中心のX座標としたとき、
第1の工具中心のX座標と第2の工具中心のX座標と第3の工具中心座標のうち最も旋回軸から遠いX座標を工具経路にすることで円盤型回転工具1の工具経路を得る手段として
機能させることを特徴とする。
また請求項4の発明においては、
請求項3に記載の工具経路計算プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体であるようにする。
以上のことから、本発明によると、製品の3次元形状の表面が三角形に分割されたモデル(以後、ポリゴンサーフェイスモデル2と呼ぶ)さえあれば円盤型回転工具1を用いた3軸NC旋盤システムにより3次元加工が可能になり、以下の効果がある。
3軸構成の旋盤タイプで3次元加工が可能になるので5軸加工機よりも安価な加工機になる。
工具経路計算に必要な情報は円盤型回転工具1の直径と厚みのみであるから工具姿勢をも求める5軸加工機のような複雑な計算は不要であり、単純な計算のみで複雑な3次元加工のための工具経路を求めることができる。
円盤型回転工具1を用いることでZ軸に直角な断面の形状は円盤型回転工具1の半径以上の曲率半径凹面を含む3次元形状を加工することができ、例えば図2に示すような厚みの薄い非円形の器の加工が短時間で可能になる。
図3に示すような、Z軸に沿った凹面を加工する際の加工可能な曲率半径は円盤型回転工具1の厚みに依存するので円筒型の回転工具よりも小さな曲率半径の凹面を含んだ3次元形状を加工することができる。
以下、ポリゴンサーフェイスモデル2と円盤型回転工具1との位置関係、運動を説明し、その後工具経路生成法を説明する。
図4−aはポリゴンサーフェイスモデル2が仮想的にチャッキングされている様子と、旋盤の刃物台上に存在する工具として薄肉円盤3に仮定された円盤型回転工具1を示している。図中のポリゴンサーフェイスモデル2は例として鳥の頭部のモデルを表しており、その根元が四角形のチャックによって把持されている状態を示している。また、図中の薄肉円盤3は、円盤型回転工具1の厚みと直径が同一な円盤に仮定されていることを示している。
工具経路を求めるには、先ず、図5に示すように薄肉円盤3のチャック側の側面がポリゴンサーフェイスモデル2先端のZ座標上にあり、かつ薄肉円盤3の外周面が旋回軸心に接する位置にあるとする。この状態を開始として、薄肉円盤3をポリゴンサーフェイスモデル2と干渉することなく接しながら旋回させる、と同時に−Z方向へ移動させる。すると、薄肉円盤3とポリゴンサーフェイスモデル2の接触点の軌跡は図6のようにスパイラル状に描かれる。その際、薄肉円盤3はポリゴンサーフェイスモデル2の凹凸によってX軸方向に運動を引き起こす。このときのX座標を旋回角度とZ座標に応じて求めることが本発明の趣旨である工具経路を求めることであり、次にその方法を説明する。
図7は薄肉円盤3と、その両側面を含む2つの平面の間である薄肉円盤空間に存在するポリゴンサーフェイスモデル2上の三角形との幾何学的位置関係を示している。図8は図7を横から見た図である。本来は薄肉円盤3と接触するであろう候補として薄肉円盤空間に存在する三角形すべてを図示しなければならないが簡単のため任意の隣り合う三角形を2つ想定する。
ここで、一般にXY平面内においてX軸上に中心を持つ半径Rcの円のうち任意の点Aを通る円の中心のX座標は、点Aを中心とする半径Rcの円とX軸との交点として求められる(図9)。この考え方で図4−aを正面から見た図4−bに示すような接触点Aに対する薄肉円盤3の中心のX座標を求めることができる。
以上の位置関係と運動および任意の点Aに接する円の中心のX座標を求める手法により、旋回するポリゴンサーフェイスモデル2に対して干渉することなく接しているときの薄肉円盤3の中心X座標を以下のように求め工具経路を得る。
図7において
側面1を含む平面である第1の平面と三角形の辺との交点C1,C2,C5を中心として当該薄肉円盤3の半径と同じ半径の円を第1の平面上に描いたときに、その円がX軸と交わる交点のうち、最も旋回軸から遠い交点のX座標を第1の工具中心のX座標とする。
次に、側面2を含む平面である第2の平面と三角形の辺との交点C3,C4,C6を中心として当該薄肉円盤3の半径と同じ半径の円を第2の平面上に描いたときに、その円がX軸と交わる交点のうち、最も旋回軸から遠い交点のX座標を第2の工具中心のX座標とする。
そして、三角形の頂点に関し当該薄肉円盤3と接する可能性のある頂点は、第1の平面と第2の平面の間に存在する頂点P2、P4である。そこで、P2,P4を頂点を中心として当該薄肉円盤3の半径と同じ半径の円を、第1および第2の平面に平行に描いたときに、その円がX軸と交わる交点のうち、最も旋回軸から遠い交点を第3の工具中心のX座標とする。
第1、第2、第3の工具中心のX座標のうち最も旋回軸から遠い座標が、求める薄肉円盤中心のX座標である。
図4−bはポリゴンサーフェイスモデル上の点Aに接している薄肉円盤3を示している。言い換えれば、薄肉円盤3がポリゴンサーフェイスに外接するときの中心のX座標を求めることを意味する。
以上の計算をポリゴンサーフェイスモデル2の先端から加工終端までに渡り、旋回角ごとに、またZ軸方向の送りごとに求めGコードとともに保存することで工具経路を得る(図10)。
エンドミルを用いた直交3軸NC加工機による3次元加工の際の問題点説明図 発明の効果の説明図 発明の効果の説明図 ポリゴンサーフェイスモデル2と薄肉円盤3に仮定された円盤型回転工具1を示す図 図4−aを正面から見た図 工具経路を求めるための開始位置を示す図 ポリゴンサーフェイスモデル2と薄肉円盤3との接触点がスパイラル状になることを示す ポリゴンサーフェイスモデル2と薄肉円盤3との位置開係を示す図 図7を横から見た図 点Aを通る円の中心X座標を求める方法を示す解説図 工具経路の計算手順を表すフローチャート
円盤型回転工具
2 ポリゴンサーフェイスモデル
3 薄肉円盤

Claims (4)

  1. 工具として、Z方向およびX方向に移動可能な円盤型回転工具1を用いた3軸NC木工旋盤システムであって、
    表面が三角形で分割されコンピュータに入力されている製品の3次元形状モデルを3軸NC木工旋盤上の旋回角度の制御が可能な旋回軸であるC軸にチャッキングしたと仮定し、
    切削工具としての円盤型回転工具1を外径と厚さが同一である回転軸をもつ薄肉円盤3と仮定し、
    当該薄肉円盤3の外周が、旋回中の前記3次元形状モデルに対し干渉なしに接した状態を維持しながらZ軸に沿って移動することを前提に、
    C軸の任意の角度と当該薄肉円盤の任意のZ座標に対して当該薄肉円盤3の回転中心のX座標を求める際、
    ▲1▼当該薄肉円盤の片側の側面の外周に並ぶ刃先を通る円から成る厚みゼロの円盤と前記3次元形状モ デルとが接するときの加工点と、▲2▼当該薄肉円盤の前述の側面とは反対側の側面に関して外周に並ぶ刃先を通る円から成る厚みゼロの円盤と前記3次元形状モデルとが接するときの加工点と、▲3▼両側面の間の円筒面と前記3次元モデルとが接するときの加工点の3通りの加工点の候補の中から実際に加工に寄与すべき加工点を1つだけ抽出することで円盤型回転工具1のX座標を得ることを特徴とする、
    工具経路生成方法を有する3軸NC木工旋盤システム。
  2. 請求項1に記載の工具経路生成方法は、
    円盤型回転工具1を用いた3次元加工に必要な工具経路生成方法であって
    表面が三角形で分割されコンピュータに入力されている製品の3次元形状モデルを3軸NC木工旋盤上の旋回角度の制御が可能な旋回軸であるC軸にチャッキングしたと仮定し、
    切削工具としての前記円盤型回転工具1を外径と厚さが同一である回転軸をもつ薄肉円盤3と仮定し、
    当該薄肉円盤3の外周が、旋回中の前記3次元形状モデルに対し干渉なしに接した状態を維持しながらZ軸に沿って移動することを前提に当該薄肉円盤3の回転中心のX座標を求めるために、
    前記3次元形状モデルの任意のC軸周りの回転角度と前記円盤型回転工具1の任意のZ軸座標において、
    当該薄肉円盤3の片方の側面1を含む平面である第1の平面と前記三角形の辺との交点からなる第1の交点群のうち、各交点を中心として当該薄肉円盤3の半径と同じ半径の円を第1の平面上に描いたときの、当該薄肉円盤の回転中心を通るXZ平面との交点座標のうちX座標が最も旋回軸から遠い交点を第1の工具中心のX座標とし、
    もう片方の側面2を含む平面である第2の平面と前記三角形の辺との交点からなる第2の交点群のうち、各交点を中心として当該薄肉円盤3の半径と同じ半径の円を描いたときの薄肉円盤の回転中心を通るXZ平面との交点座標のうちX座標が最も旋回軸から遠い交点を第2の工具中心のX座標とし、
    前記三角形の頂点に関し第1の平面と第2の平面の間に存在する頂点群のうち、頂点を中心として当該薄肉円盤3の半径と同じ半径の円を描いたときの、当該薄肉円盤3の回転中心を通るXZ平面との交点座標のうちX座標が最も旋回軸から遠い交点を第3の工具中心のX座標としたとき、
    第1の工具中心のX座標と第2の工具中心のX座標と第3の工具中心のX座標のうち最も旋回軸から遠いX座標を工具経路にすることを特徴とする
    工具経路生成方法。
  3. 円盤型回転工具1を用いた3次元加工に必要な工具経路生成プログラムであって
    コンピュータを
    表面が三角形で分割されコンピュータに入力されている製品の3次元形状モデルを3軸NC木工旋盤上の旋回角度の制御が可能な旋回軸であるC軸にチャッキングしたと仮定し、
    切削工具としての円盤型回転工具1を外径と厚さが同一である回転軸をもつ薄肉円盤3と仮定し、
    当該薄肉円盤3の外周が、旋回中の前記3次元形状モデルに対し干渉なしに接した状態を維持しながらZ軸に沿って移動することを前提に当該薄肉円盤3の回転中心のX座標を求めるために
    前記3次元形状モデルの任意のC軸周りの回転角度と円盤型回転工具1の任意のZ軸座標において、
    当該薄肉円盤3の片方の側面1を含む平面である第1の平面と三角形の辺との交点からなる第1の交点群のうち、交点を中心として当該薄肉円盤3の半径と同じ半径の円を第1の平面上に描いたときの、薄肉円盤の回転中心を通るXZ平面との交点座標のうちX座標が最も旋回軸から遠い交点を第1の工具中心のX座標とし、
    もう片方の面を含む平面である第2の平面と三角形の辺との交点からなる第2の交点群のうち、交点を中心として当該薄肉円盤3の半径と同じ半径の円を描いたときの、薄肉円盤の回転中心を通るXZ平面との交点座標のうちX座標が最も旋回軸から遠い交点を第2の工具中心のX座標とし、
    三角形の頂点に関し第1の平面と第2の平面の間に存在する頂点群のうち、頂点を中心として当該薄肉円盤3の半径と同じ半径の円を描いたときの、薄肉円盤の回転中心を通るXZ平面との交点座標のうちX座標が最も旋回軸から遠い交点を第3の工具中心のX座標としたとき、
    第1の工具中心のX座標と第2の工具中心のX座標と第3の工具中心のX座標のうち最も旋回軸から遠いX座標を工具経路にすることで円盤型回転工具1の工具経路を得る手段として機能させることを特徴とする
    工具経路生成プログラム。
  4. 請求項3記載の工具経路生成プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
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