JP4781868B2 - 開閉部材制御装置 - Google Patents
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Description
特許文献1のパワーウインドウ装置では、各分割移動領域の前半領域はその基準中央値を用い、後半領域はその分割移動領域に設定した基準中央値とそれに続く分割移動領域に設定した基準中央値とを平均化した補完基準中央値を用いている。
このように、基準中央値を各分割移動領域に対して設定することにより、メモリの記憶容量をそれほど増大させることなく、挟み込み判定のためのしきい値を設定することができる。
また、挟み込みが発生していないときにウインドウに加わる負荷荷重(摺動抵抗)は一定ではなく、大きな変動成分に小さな変動成分(うねり成分)が重畳したものとなっている。また、経年変化や周囲の環境等によってこの変動成分は変動し得る。
本発明の目的は、上記課題に鑑み、メモリの記憶容量を増大させることなく挟み込み判定のためのしきい値を設定することができると共に、挟み込みの誤検出を防ぐことができる開閉部材制御装置を提供することにある。
特に、本発明では、挟み込みを開始してからの差分の累積値に基づいて挟み込みを検出(確定)するため、挟み込みによって生じた変化量だけを確実に検出できる。これにより、硬いものは挟み込み荷重が大きくなる前に速やかに挟み込みを検出でき、軟らかいものでも確実に挟み込み検出が可能となる。
また、移動速度の変化量から学習記憶データを差し引いた補正データは、挟み込みを生じていない通常時であれば、(0を中心とした)極小幅な変動となるので、しきい値が分割範囲毎に階段状に設定されたような場合であっても、その分割範囲の端部付近でしきい値のマージン分が少なくなることによって挟み込みを誤検出してしまうことが低減される。
さらに、外乱発生時に挟み込み判定しきい値を増大させる際には、上記の差分が外乱判定しきい値を超えた程度に応じて増大させるので、外乱の程度に対して適宜な挟み込み判定しきい値が設定されることになる。
また、前記挟み込み検出手段は、前記差分が正の値の場合に該差分の大きさに応じて前記挟み込み判定しきい値を負側に増大させるように構成すると、外乱が発生した場合に、挟み込み判定しきい値を実際の移動速度の変動に追従させるように変動させることができる。これにより、差分の累積値が挟み込み判定しきい値を超えにくくなるので、挟み込みの誤検出を防ぐことができる。
また、前記挟み込み検出手段は、前記差分が正側に設定された前記外乱判定しきい値を超えた場合、前記挟み込み判定しきい値を負側に増大させるように構成すると、外乱が発生した場合に、差分の累積値が挟み込み判定しきい値を超えにくくなるので、挟み込みの誤検出を防ぐことができる。
さらに、本発明の開閉部材制御装置では、外乱の発生時には挟み込み判定の感度が鈍くなるようにしきい値を設定し直すように構成されているので、外乱発生時に挟み込みを誤検出してしまうことを確実に防止することができる。特に、外乱発生時に挟み込み判定しきい値を増大させる際には、上記の差分が外乱判定しきい値を超えた程度に応じて増大させるので、外乱の程度に対して適宜な挟み込み判定しきい値が設定されることになる。
図1〜図9は本発明の一実施形態に係るものであり、図1はパワーウインドウ装置の説明図、図2はパワーウインドウ装置の電気構成図、図3は通常状態におけるモータ回転速度の変動状況を表すグラフ、図4は学習データ,モータ回転速度,補正データの変動状況を表すグラフ、図5は挟み込み判定処理の説明図、図6は学習記憶データ作成の処理フロー、図7,図8は挟み込み判定の処理フロー、図9は外乱が生じたときの補正回転速度差の説明図である。
図1に本例のパワーウインドウ装置1の説明図、図2にその電気構成図を示す。本例のパワーウインドウ装置1は、車両のドア10に配設される開閉部材としてのウインドウガラス11をモータ23の回転駆動により昇降(開閉)作動させるものである。パワーウインドウ装置1は、ウインドウガラス11を開閉駆動する駆動手段2と、駆動手段2の作動を制御するための制御手段3と、乗員が作動を指令するための操作スイッチ4を主要構成要素としている。
本例のコントローラ31は、CPU31a、ROM31b,RAM31c等のメモリ、入力回路、出力回路等を備えるマイクロコンピュータで構成されている。CPU31aは、メモリ、入力回路及び出力回路と、バスを介して互いに接続されている。なお、これに限らず、コントローラ31をDSPやゲートアレイで構成してもよい。
具体的には、操作スイッチ4は、一端側へ1段階操作されると開スイッチがオンされ、ウインドウガラス11を通常開動作(すなわち操作している間だけ開動作)させるための通常開指令信号をコントローラ31へ出力する。また、操作スイッチ4は、他端側へ1段階操作されると閉スイッチがオンされ、ウインドウガラス11を通常閉動作(すなわち操作している間だけ閉動作)させるための通常閉指令信号をコントローラ31へ出力する。
また、コントローラ31は、操作スイッチ4からオート開指令信号を受けると、駆動回路32を介してモータ23を駆動し、ウインドウガラス11を全開位置までオート開動作させる。一方、コントローラ31は、操作スイッチ4からオート閉指令信号を受けると、駆動回路32を介してモータ23を駆動し、ウインドウガラス11を全閉位置までオート閉動作させる。
本例のコントローラ31では、この回転速度の変動に基づいて、まず挟み込みの開始を検出し、次いで挟み込みの開始が検出されてから回転速度が所定量変動したことを検出した場合に、挟み込みと判定(確定)する。
外乱判定しきい値γは、0以上の適宜の大きさに設定することができる。したがって、外乱判定しきい値γを小さく設定した場合には、挟み込み判定しきい値βを実際の回転速度ωの変動により追従させることができる。
このように本例では、外乱等を考慮することによって、実際の回転速度ωの変動に追従させるように挟み込み判定しきい値βが設定し直されるので、外乱等による挟み込みの誤検出を確実に防止することができる。
本例のパワーウインドウ装置1では、上述のように回転速度ωから算出された回転速度差Δωから摺動変動成分(学習記憶データΔωm)を差し引いて、実際の外力による変動成分である補正された補正回転速度差Δω´を移動速度(回転速度)の変化量(変化率)の補正データとして算出している。図5(B)は、この補正回転速度差Δω´の変動状況を表している。
そして、本例のパワーウインドウ装置1では、補正回転速度差Δω´が変動判定しきい値αを超えた後の継続時間やパルス信号数等によって実際に挟み込みが発生したと確定されるのではなく、補正回転速度差Δω´が変動判定しきい値αを超えた後の回転速度ωの変動量によって挟み込みが確定される。
また、本例のパワーウインドウ装置1では、軟らかいものを挟み込んだ場合にでも、補正回転速度差Δω´は、比較的早い段階で変動判定しきい値αを超えるので、その後の変化量が挟み込み判定しきい値βを超えた時点で挟み込みが確定される。この場合、挟み込んだものが軟らかいため、補正回転速度差Δω´が小さな値(絶対値としては大きな値)とならないが、一旦、変動判定しきい値αを超えれば、補正回転速度差Δω´の累積が開始されるので、この累積値が挟み込み判定しきい値βを超えた時点で確実に挟み込みを確定することができる。
このように、本例のパワーウインドウ装置1では、挟み込んだものの硬さ軟らかさによらず、低荷重で確実に挟み込みを確定することができる。
しかも、本例では、たとえ補正回転速度差Δω´が変動判定しきい値αを超えても、その後の補正回転速度差Δω´の累積値が挟み込み判定しきい値βを超えなければ、実際に挟み込みと確定されないので、挟み込みの誤判定の発生が低減される。
まず、ステップS1では全開状態であるので、パルスカウントが0にセットされる。そして、ステップS2でコントローラ31は、回転検出装置27から受け取ったパルス信号を信号処理することによって形成されるパルスエッジが検出されたか否かを判定する。
そして、ステップS5では、ステップS4で算出されたパルス周期Pの逆数をモータ23の回転速度ω(0)として算出する。この回転速度ω(0)は、モータ23の回転速度に比例した値となる。このように、今回のパルスエッジから4パルスエッジ前までのパルス間隔によって回転速度ω(0)を算出することによって、センサーDutyのばらつきによる回転速度ωの変動分を相殺することができる。
回転速度ωは、ω(0)〜ω(7)の8データ分が更新記憶されており、パルスエッジが検出される毎に、回転速度ω(0)が算出され、前回のパルスエッジ検出時に算出されていた回転速度ω(0)〜ω(6)がそれぞれ回転速度ω(1)〜ω(7)にずれ、前回の回転速度ω(7)は削除される。
回転速度差Δωは、Δω(0)〜Δω(7)の8データ分が更新記憶されており、パルスエッジが検出される毎に、回転速度差Δω(0)が算出され、前回パルスエッジ検出時に算出された回転速度差Δω(0)〜Δω(6)がそれぞれ回転速度差Δω(1)〜Δω(7)にずれ、前回の回転速度差Δω(7)は削除される。
ステップS8で学習記憶データΔωm(n)を算出すると、ステップS9へ移行し、パルスカウントがウインドウガラス11の全閉状態に対応するものであるか否かが判別される。パルスカウントが全閉状態を表すものであった場合(ステップS9;YES)、そのまま処理を終了する。これにより、全範囲の学習記憶データΔωmが確定され、メモリに記憶される。一方、パルスカウントが全閉状態を表すものでなかった場合(ステップS9;NO)、ステップS10へ移行する。
このようにして、本例のコントローラ31は、ウインドウガラス11の作動によって学習記憶データΔωmを算出していき、パルスカウントが全閉状態を表すものとなったときに最終的にメモリに格納する。なお、挟み込みが検出された場合には、割り込み処理によって学習記憶データΔωmがメモリに格納されないようになっている。
ステップS16で現在のパルスカウントに対応する回転速度差Δω(0)を算出すると、コントローラ31は、ステップS17でメモリに記憶していた学習記憶データΔωmから現在のパルスカウント数に対応する学習記憶データΔωmを読み出す。そして、回転速度差Δω(0)から学習記憶データΔωmを8で除した1パルスエッジ分相当の回転速度差を差し引いて補正回転速度差Δω´(0)を算出する処理を行う。なお、学習記憶データΔωmとして1パルスエッジ分相当の回転速度差をもともと記憶するように構成した場合は8で除す必要はない。
次に、ステップS19では、算出された補正回転速度差Δω´が外乱判定しきい値γを正側に超えているか否かが判別される。車両が段差に乗り上げたり、ウインドウガラス11が閉められたりすると、このような外乱によってウインドウガラス11に衝撃が加わり、その結果、モータ23の回転速度に影響が及ぶ場合がある。本例では、この処理により外乱によって挟み込みを誤検出してしまうことを防止している。
これにより、引き続いて、外乱によって負側に補正回転速度差Δω´が振れて、挟み込みの開始が検出されたとしても、その後の補正回転速度差Δω´の累積値が増大された挟み込み判定しきい値βを超えることがないので、挟み込みの誤判定を防止することができる。なお、本例では、外乱判定しきい値γが変動判定しきい値αと無関係に設定されているが、例えば、外乱判定しきい値γを変動判定しきい値αの正負を反対にした値に設定してもよい。
挟み込みの開始と判定された場合(ステップS20;有)、ステップS23へ移行する。一方、挟み込みの開始と判定されなかった場合(ステップS23;無)、ステップS21で補正回転速度差Δω´の累積値と挟み込み判定しきい値βへの初期値の設定が行われる。具体的には、ステップS18で算出された補正回転速度差Δω´の累積値が、回転速度ωの初期変化量S0にセットされると共に、挟み込み判定しきい値βが増大されていない通常値に戻される。このように、外乱期間が終了したと判定されると、挟み込み判定しきい値βが通常値に戻され、通常の処理が行われる。
なお、本例では、外乱期間の終了判定と共に挟み込み判定しきい値βが通常値に戻されるように構成されているが、これに限らず、一旦、挟み込みの感度を鈍くするように挟み込み判定しきい値βが設定し直された場合には、設定し直された挟み込み判定しきい値βを所定期間または所定パルスカウント数分、維持するように構成してもよい。
回転速度ωの変化量Sが挟み込み判定しきい値βを超えたと判断された場合(ステップS24;有)、コントローラ31は、挟み込み解除処理(ステップS25)を行い、処理を終了する。挟み込み解除処理では、具体的には、コントローラ31は上述のように異物を解放すべくモータ23を反転させ、ウインドウガラス11を所定量だけ開動作させる。
一方、回転速度ωの変化量Sが挟み込み判定しきい値βを超えていないと判断された場合(ステップS24;無)は、ステップS26へ移行する。
5‥バッテリ、10‥ドア、10a‥インナパネル、11‥ウインドウガラス、
11a‥キャリアプレート、21a,21b‥ブラケット、22‥ガイドレール、
23‥モータ、24‥テープ、25‥スライダ、26a,26b‥ガイドフレーム、
27‥回転検出装置、31‥コントローラ、31a‥CPU、31b‥ROM、
31c‥RAM、32‥駆動回路
Claims (4)
- モータを含んでなり、開閉部材を開閉駆動する駆動手段と、該駆動手段によって開閉駆動される前記開閉部材の移動に応じた速度検出信号として前記モータの回転速度信号を出力する移動速度検出手段と、前記回転速度信号に基づいて前記開閉部材の異物の挟み込みを検出する挟み込み検出手段と、を備え、
該挟み込み検出手段は、前記開閉部材の閉動作時に受信した前記回転速度信号に基づき、前記開閉部材の位置に対応付けて算出した回転速度の変化量を予め学習記憶データとして有し、前記開閉部材の閉動作時に受信する前記回転速度信号に基づいて前記開閉部材の現在位置における回転速度の変化量を算出し、該変化量の、前記開閉部材の現在位置に対応する学習記憶データに対する差分を算出して、該差分が、変動判定しきい値を超えた場合に前記挟み込みの開始を検出し、前記挟み込みの開始を検出してからの前記差分の累積値を算出し、該累積値が前記挟み込み判定しきい値を超えた場合に前記開閉部材による異物の挟み込みを確定し、
前記回転速度の変化量としての前記学習記憶データは、前記開閉部材が全開状態から全閉状態まで前記挟み込みを発生させることなく閉動作する毎に記憶され、
前記挟み込み検出手段は、前記差分が外乱判定しきい値を超えたか否かを判別することにより外乱判定を行い、外乱が生じたと判定された場合には、前記差分が前記外乱判定しきい値を超えた程度に応じた増大量だけ、前記挟み込み判定しきい値を増大させることを特徴とする開閉部材制御装置。 - 前記回転速度の変化量としての前記学習記憶データは、前記開閉部材の移動範囲を複数に分割した分割範囲毎に記憶されていることを特徴とする請求項1に記載の開閉部材制御装置。
- 前記挟み込み検出手段は、前記差分が正の値の場合に該差分の大きさに応じて前記挟み込み判定しきい値を負側に増大させることを特徴とする請求項1又は2に記載の開閉部材制御装置。
- 前記挟み込み検出手段は、前記差分が正側に設定された前記外乱判定しきい値を超えた場合、前記挟み込み判定しきい値を負側に増大させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の開閉部材制御装置。
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