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JP4780061B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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JP4780061B2 JP2007210463A JP2007210463A JP4780061B2 JP 4780061 B2 JP4780061 B2 JP 4780061B2 JP 2007210463 A JP2007210463 A JP 2007210463A JP 2007210463 A JP2007210463 A JP 2007210463A JP 4780061 B2 JP4780061 B2 JP 4780061B2
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Description

本発明は、画像形成部と画像読取部との間に支持部材を備える胴内排出型の画像形成装置に関する。
一般に、画像形成部とその上方に設けられる画像読取部とが、その間に配設されたジョイント部材によって連結され、このジョイント部材内に画像形成が終了した記録シートを載置する載置空間が設けられた胴内排出型の画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−86497号公報(図1)
ところで、胴内排出型の画像形成装置のジョイント部材は、主に画像形成部と画像読取部を連結するものであるとともに、画像読取部を支持する支持部材としての機能を有するものである。そのため、従来の胴内排出型の画像形成装置において、ジョイント部材(支持部材)の内部は、例えば、電力供給や各部同士を電気的に接続するための配線や、記録シートを載置空間に排出するための搬送ローラなどが設けられているだけで、基本的には空洞となっていた。
そこで、本発明は、支持部材の内部スペースの有効利用が可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、記録シート上に現像剤を供給して画像を形成する画像形成部と、当該画像形成部の上方に設けられる画像読取部と、前記画像形成部と前記画像読取部との間に設けられ前記画像読取部を支持する支持部材とを備え、前記画像形成部、前記画像読取部および前記支持部材によって囲まれる空間に画像が形成された前記記録シートが排出される画像形成装置であって、前記支持部材は、前記現像剤が収容される複数の現像剤収容部材が内部に配置され、前記現像剤収容部材は、前記支持部材に対して着脱可能であることを特徴とする。
このように構成された画像形成装置によれば、支持部材の内部に現像剤収容部材を配置しているので、支持部材の内部スペースを有効に利用することができる。また、現像剤収容部材を支持部材の内部に配置することで、画像形成部を構成するプロセスカートリッジに現像剤収容室を設ける必要がなくなるため、プロセスカートリッジの小型化を図ることができる。
本発明の画像形成装置によれば、支持部材の内部スペースを有効に利用することができる。また、画像形成部を構成するプロセスカートリッジの小型化が可能となり、画像形成装置の小型化、薄型化を図ることができる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。参照する図面において、図1は画像形成装置の一例としてのカラー複合機の概略構成を示す側断面図であり、図2は図1のII−II断面図である。
なお、以下の説明において、方向は、カラー複合機使用時のユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1に示すカラー複合機の右側を「手前側」、左側を「奥側」とし、紙面奥側を「右側」、紙面手前側を「左側」とする。なお、上下方向については、図示方向とカラー複合機使用時のユーザの方向とが一致するので、そのまま「上下方向」とする。
図1に示すように、カラー複合機1は、本体2と、本体2の上方に設けられた画像読取部の一例としてのフラットベッドスキャナ20と、本体2とフラットベッドスキャナ20との間に設けられる支持部材30とを備えている。
<本体2の構成>
本体2内は、手前・奥側方向(以下、前後方向という)に平行に配置された4つの感光ドラム3a〜3dを備えている。感光ドラム3a〜3dは、その表面がスコロトロン型帯電器4a〜4dにより一様に帯電された後、露光ユニット5からレーザ光が照射され、画像データに基づく静電潜像が形成される。それぞれの静電潜像は、現像ローラ6a〜6dに担持されるトナー(現像剤)により可視像化され、感光ドラム3a〜3dの表面上にトナー像が形成される。
用紙Pは、本体2内の給紙カセット7に収容されており、給紙部8に設けられた各種ローラにより、手前から奥側に方向を変えて搬送ベルト9に搬送される。搬送ベルト9は、感光ドラム3a〜3dに対向配置されている。感光ドラム3a〜3d上の各色のトナー像は、転写バイアスが印加された転写ローラ10a〜10dの作用により、搬送ベルト9に搬送された用紙P上に順次重ね合わせて転写される。4色のトナー像が転写された用紙Pは、定着部11に搬送される。用紙P上に転写されたトナー像が定着部11で熱定着された後、用紙Pは、各種ローラにより、奥側から手前に方向を変えて排出トレイ12に排出される。排出トレイ12は、本体2、フラットベッドスキャナ20および支持部材30との間に形成された空間部S(図2参照)により構成される。
プロセスカートリッジ13a〜13dは、本体2内の給紙カセット7と露光ユニット5との間に設けられ、前後方向に4つ並んで配置されている。プロセスカートリッジ13a〜13dは、本体2に対して着脱自在に装着されるフレーム14に着脱可能に収納された上で、本体2内に配置されている。
また、プロセスカートリッジ13a〜13dは、感光ドラム3a〜3d、スコロトロン型帯電器4a〜4d、現像ローラ6a〜6dを主に備えている。なお、各プロセスカートリッジ13a〜13dは、後述する各トナーカートリッジ17a〜17dからトナーホッパ16a〜16dに供給されるトナーの色が相違するのみであり、構成については同一である。各トナーカートリッジ17a〜17dから供給されるトナーは、トナーホッパ16a〜16dおよび供給ローラ15a〜15dを介して現像ローラ6a〜6dに供給される。
なお、本実施形態の画像形成部2Aは、露光ユニット5、転写ローラ10a〜10d、プロセスカートリッジ13a〜13dおよび定着部11によって構成されている。
<フラットベッドスキャナ20の構成>
フラットベッドスキャナ20は、本体2の上方に空間部Sを介して配置され、原稿載置台21と、原稿押圧板22を主に備えている。
原稿載置台21の内部には、複数のフォトダイオードが列設されたイメージセンサが収納されている(図示せず)。原稿押圧板22は、本体2に対し、カラー複合機1の左右および奥側のいずれか一端部を支点として、上下に回動自在に取り付けられている。
このように構成されるフラットベッドスキャナ20では、画像を有する原稿を、画像面が原稿載置台21と対向するように、原稿載置台21と原稿押圧板22との間に載置し、原稿にフォトダイオードの光を照射して画像を読み取ることで画像データを生成する。
なお、フラットベッドスキャナ20の原稿押圧板22の上部に原稿供給トレイおよび原稿排出トレイを設けることで、原稿押圧板22を開閉することなく画像が読み取れるように構成してもよい。
<支持部材30の構成>
支持部材30は、本体2とフラットベッドスキャナ20の間に設けられ、これらを連結するとともに、フラットベッドスキャナ20を支持している。
図2に示すように、支持部材30は、第1支持部材31、第2支持部材32および第3支持部材33から構成されている。
第1支持部材31は、本体2上部の左奥側に配置され、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色に対応したトナーを収容する現像剤収容部材の一例としての4つのトナーカートリッジ17a〜17dが内部に収容(配置)されている。より詳細には、第1支持部材31は、各トナーカートリッジ17a〜17dを1つにまとめて収容する箱状のケース18が、内部に収容されている。各トナーカートリッジ17a〜17dは、用紙Pの排出方向(図2の矢印方向。前後方向)と同じ方向に並べて配置されている。
なお、第1支持部材31は、各トナーカートリッジ17a〜17dを内部に直接収容する構成、すなわち、ケース18を備えない構成としてもよい(図4ないし図6参照)。
各トナーカートリッジ17a〜17d内のトナーは、本体2内に設けられた各トナー供給経路19a〜19d(図1参照)を通って、プロセスカートリッジ13a〜13dのトナーホッパ16a〜16dの内部に供給される。本実施形態では、トナーカートリッジ17a〜17dが、プロセスカートリッジ13a〜13dの上方に設けられているため、重力によってトナーをトナーホッパ16a〜16dに供給することができる。なお、トナー供給経路19a〜19dの内部に、オーガなどの搬送機構(図示せず)を設けることで、より効率的にトナーを供給することが可能となる。
第2支持部材32は、本体2上部の右奥側において、第1支持部材31に対して、用紙Pの排出方向(前後方向)と直交する方向(左右方向)において、対向するように配置されている。第2支持部材32の内部には、図示はしないが、本体2側からフラットベッドスキャナ20側に電力を供給する電源ケーブルや、フラットベッドスキャナ20と本体2の各部とを電気的に接続するためのケーブル(例えば、フラットベッドスキャナ20と露光ユニット5とを接続して画像データの送受信を行うためのケーブルなど)が主に設けられている。
なお、第1支持部材31の前後方向の寸法(以下、奥行き寸法という)D1および左右方向の寸法(以下、幅寸法という)W1は、第2支持部材32の奥行き寸法D2および幅寸法W2よりもそれぞれ大きくなるように形成されている。
このように、第1支持部材31の奥行き寸法D1を、第2支持部材32の奥行き寸法D2よりも大きく形成することで、ケース18(各トナーカートリッジ17a〜17d)を収容するスペースを十分に確保することができる。また、第2支持部材32の奥行き寸法D2が第1支持部材31の奥行き寸法D1に比べて小さいので、排出トレイ12上に載置された用紙Pが右側から取り出しやすくなっている。
また、第1支持部材31の幅寸法W1を、第2支持部材32の幅寸法W2よりも大きく形成することで、ケース18(各トナーカートリッジ17a〜17d)を収容するスペースを十分に確保することができる。また、トナーカートリッジ17a〜17dが配置されない第2支持部材32の幅寸法W2を小さくすることで、カラー複合機1の左右方向の寸法を小さくできるので、本体2(カラー複合機1)の小型化を図ることができる。
第3支持部材33は、第1支持部材31と第2支持部材32との間に位置し、第1支持部材31および第2支持部材32とあわせて略コ字形状をなすように、本体2上部の奥側に配置されている。第3支持部材33には、用紙Pを空間部Sに排出する搬送ローラ34が設けられている。
<トナーカートリッジ17a〜17dの交換形態>
ここで、以上のように構成されたカラー複合機1のトナーカートリッジ17a〜17dの交換形態について説明する。図3ないし図6はトナーカートリッジの交換形態の具体例を説明する斜視図である。
図3に示すように、トナーカートリッジ17a〜17dの交換形態の第1の例は、各トナーカートリッジ17a〜17dが収容されるケース18を、第1支持部材31から手前側に引き出し可能に構成し、このケース18から取り外すことでトナーカートリッジ17a〜17dの交換を可能とする形態である。
この形態によれば、トナーカートリッジ17a〜17dの交換を、カラー複合機1の手前側から容易に行うことが可能となる。なお、ケース18を引き出した後の第1支持部材31の側壁35,36は、フラットベッドスキャナ20を支持するのに十分な強度を備えている。
以下、説明する第2ないし第4の例は、ケース18を備えない場合であっても採用することが可能な形態である。
図4に示すように、トナーカートリッジ17a〜17dの交換形態の第2の例は、各トナーカートリッジ17a〜17dを第1支持部材31から空間部S(図2参照)とは反対側、すなわち、左側に引き出し可能に構成することで、その交換を可能とする形態である。この場合、第1支持部材31の側壁の一部(少なくとも4つのトナーカートリッジ17a〜17dを覆うのに十分な寸法)を、開閉自在なサイドカバー37とすることが望ましい。
この形態によれば、トナーカートリッジ17a〜17dの交換を、カラー複合機1の左側(側面部)から容易に行うことが可能となる。また、各色に対応したトナーカートリッジ17a〜17dを個別に交換することが可能となる。さらに、フラットベッドスキャナ20を動かすことなく、トナーカートリッジ17a〜17dの交換を行うことができる。
図5に示すように、トナーカートリッジ17a〜17dの交換形態の第3の例は、フラットベッドスキャナ20を、奥側端部を支点として上下に回動するように構成し、フラットベッドスキャナ20を上方へ回動させて、そのときに露出した第1支持部材31の上面から、トナーカートリッジ17a〜17dの交換を可能とする形態である。なお、上方へ回動させたフラットベッドスキャナ20をその位置で固定するため、例えば、第2支持部材32や第3支持部材33などに、支持棒などの部材を設けることが望ましい。
この形態によれば、トナーカートリッジ17a〜17dの交換を、カラー複合機1の上方から容易に行うことが可能となる。特に、カラー複合機1の左右方向(側面部)にスペースを確保できない場合には、有効な交換形態である。また、各色に対応したトナーカートリッジ17a〜17dを個別に交換することが可能となる。
なお、フラットベッドスキャナ20を上方へ回動させることで、トナーカートリッジ17a〜17dの交換とは別に、例えば、第2支持部材32および第3支持部材33内に配置されるケーブル類、その他の部材のメンテナンスや、第3支持部材33内につまった用紙の排除を容易に行うことができる。
図6に示すように、トナーカートリッジ17a〜17dの交換形態の第4の例は、支持部材30の奥側上面にスライドレール38などを設けてフラットベッドスキャナ20を左右方向にスライドさせ、そのときに露出した第1支持部材31の上面から、トナーカートリッジ17a〜17dの交換を可能とする形態である。
この形態によれば、トナーカートリッジ17a〜17dの交換を、カラー複合機1の上方から容易に行うことが可能となる。また、各色に対応したトナーカートリッジ17a〜17dを個別に交換することが可能となる。さらに、フラットベッドスキャナ20を持ち上げることなく、トナーカートリッジ17a〜17dの交換を行うことができる。
なお、フラットベッドスキャナ20がスライドして移動する距離は、第1支持部材31内に配置されたトナーカートリッジ17a〜17dが上方へ引き出し可能な程度に露出するのに十分な距離であればよい。そして、図6(b)に示すように、フラットベッドスキャナ20を最大距離移動させても、第1支持部材31の一部(幅寸法W5の部分)が、フラットベッドスキャナ20を支持していることが望ましい。
これによれば、例えば、フラットベッドスキャナ20のスライド時に、その手前側上面に力が加わっても、フラットベッドスキャナ20を安定して支持することができ、破損などを防止することができる。なお、このときの第1支持部材31の幅寸法W3をW1(図2参照)+W5とし、第2支持部材32の幅寸法W4をW2(図2参照)−W5とすることで、カラー複合機1の左右方向の寸法を変更することなく、スライド時のフラットベッドスキャナ20を安定して支持することができる。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
カラー複合機1は、第1支持部材31の内部に複数のトナーカートリッジ17a〜17dを収容しているので、従来はほぼ空洞であった支持部材30の内部スペースを有効に利用することができる。
トナーカートリッジ17a〜17dを第1支持部材31の内部に収容しているので、プロセスカートリッジ13a〜13dに別途一定容量のトナー収容室を設ける必要がなく、プロセスカートリッジ13a〜13dの小型化を図る(例えば、上下方向の寸法を小さくする)ことが可能となる。したがって、プロセスカートリッジ13a〜13dが小型化した分、本体2も小型化することが可能となるので、カラー複合機1全体の小型化(例えば、上下方向の寸法を小さくして薄型化)を図ることができる。
用紙Pの排出方向と各トナーカートリッジ17a〜17dの配列方向とが同一である(図2参照)ので、各トナーカートリッジ17a〜17dから各トナーホッパ16a〜16dへのトナーの供給経路(各トナー供給経路19a〜19dの構成)を簡略化することが可能となる。
また、前記したトナーカートリッジ17a〜17dの交換形態の具体例によれば、画像形成部2Aを有する本体2の上方にフラットベッドスキャナ20が設けられていても、トナーカートリッジ17a〜17dの交換を容易に行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記した実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記した実施形態では、記録シートの一例として、普通紙、厚紙、はがきなどの用紙Pを採用したが、これに限定されず、例えば、OHPシートや布などであってもよい。
前記した実施形態では、本体2の左側(第1支持部材31の内部)に各トナーカートリッジ17a〜17dを配置した構成を示したが、これに限定されず、例えば、本体2の右側(第2支持部材32の内部)に各トナーカートリッジ17a〜17dを配置してもよい。
また、第1支持部材31および第2支持部材32の両方の内部にトナーカートリッジ17a〜17dを配置してもよい。この場合、両方の支持部材それぞれに2つずつトナーカートリッジを配置してもよいし、一方に3つ、もう一方に1つというように配置してもよい。
前記した実施形態では、第1支持部材31の奥行き寸法D1および幅寸法W1が、それぞれ第2支持部材32の奥行き寸法D2および幅寸法W2より、大きくなるように形成されているが、これに限定されるものではない。例えば、奥行き寸法D2および幅寸法W2が、それぞれ奥行き寸法D1および幅寸法W1より、大きくなるように形成されていてもよい。また、第1支持部材31と第2支持部材32とで、奥行き寸法のみ(または幅寸法のみ)が異なるように形成されていてもよい。さらに、第1支持部材31と第2支持部材32の寸法は同一になるように形成されていてもよい。
前記した実施形態では、搬送ローラ34が設けられた第3支持部材33を備える構成を示したが、これに限定されるものではない。例えば、本体2に用紙Pを空間部Sに排出する搬送ローラが設けられている場合には、第3支持部材を設けなくてもよい。
前記した実施形態では、支持部材30が、第1支持部材31、第2支持部材32および第3支持部材33の3つの部材から構成されているが、これに限定されず、例えば、略コ字形状をなす1つの支持部材として構成してもよい。
前記した実施形態では、ケース18が箱状に形成されているが(図3参照)、その形状は特に限定されるものではない。すなわち、ケースは、各トナーカートリッジを1つにまとめて支持部材の内部に収容し、各トナーカートリッジを1つにまとめて引き出すことができる形状であれば、例えば、枠状などであってもよい。
前記した実施形態では、用紙Pの排出方向と各トナーカートリッジ17a〜17dの配列方向とが同一となる構成を示したが、これに限定されず、例えば、用紙の排出方向と各トナーカートリッジの配列方向とが直交する構成としてもよい。
画像形成装置の一例としてのカラー複合機の概略構成を示す側断面図である。 図1のII−II断面図である。 トナーカートリッジの交換形態の第1の例を説明する斜視図である。 トナーカートリッジの交換形態の第2の例を説明する斜視図である。 トナーカートリッジの交換形態の第3の例を説明する斜視図である。 トナーカートリッジの交換形態の第4の例を説明する斜視図である。
符号の説明
1 カラー複合機
2A 画像形成部
17a〜17d トナーカートリッジ
18 ケース
20 フラットベッドスキャナ
30 支持部材
31 第1支持部材
32 第2支持部材
P 用紙
S 空間部

Claims (8)

  1. 記録シート上に現像剤を供給して画像を形成する画像形成部と、
    当該画像形成部の上方に設けられる画像読取部と、
    前記画像形成部と前記画像読取部との間に設けられ前記画像読取部を支持する支持部材とを備え、
    前記画像形成部、前記画像読取部および前記支持部材によって囲まれる空間に画像が形成された前記記録シートが排出される画像形成装置であって、
    前記支持部材は、前記現像剤が収容される複数の現像剤収容部材が内部に配置され
    前記現像剤収容部材は、前記支持部材に対して着脱可能であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 複数の前記現像剤収容部材は、前記記録シートの排出方向と同一方向に並べて配置されたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記支持部材は、前記排出方向との直交方向に対向して設けられる第1支持部材と第2支持部材とを備えてなり、
    前記第1支持部材は、
    複数の前記現像剤収容部材が内部に配置され、
    前記排出方向の寸法が、前記第2支持部材の前記排出方向の寸法よりも大きくなるように形成されていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記支持部材は、前記排出方向との直交方向に対向して設けられる第1支持部材と第2支持部材とを備えてなり、
    前記第1支持部材は、
    複数の前記現像剤収容部材が内部に配置され、
    前記直交方向の寸法が、前記第2支持部材の前記直交方向の寸法よりも大きくなるように形成されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 複数の前記現像剤収容部材を1つにまとめるケースを備え、
    複数の前記現像剤収容部材は、前記支持部材から、その配列方向に沿って前記ケースごと引き出し可能に構成されたことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記現像剤収容部材は、前記支持部材から、前記空間とは反対側に着脱可能であることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記画像読取部は、一端側を支点として上下に回動するように構成され、
    前記現像剤収容部材は、前記画像読取部の上への回動により露出した前記支持部材の上面から、上下方向に着脱可能であることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記画像読取部は、水平に平行移動するように構成され、
    前記現像剤収容部材は、前記画像読取部の平行移動により露出した前記支持部材の上面から、上下方向に着脱可能であることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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