JP4766041B2 - 貼付体貼付装置および貼付体貼付方法 - Google Patents
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Description
位置ズレ等の前記ラベルの貼付不良を防止するための技術として、例えば、下記の特許文献1,2に記載の技術が知られている。
すなわち、特許文献2では、前記円盤(11)に、前記ラベル(3)を精度良く位置決めした後に、前記円盤(11)に、前記スリーブ(18〜29)を位置決めし、その後、前記円筒状凹部(13)を貫通させるという工程を経て、前記CD本体(1)に前記ラベル(3)が貼り付けられている。
孔が形成された貼付体を下面の吸着面に吸着保持する吸着部材であって、前記貼付体の孔に対応して形成された突起進入凹部を有する前記吸着部材と、
前記貼付体が貼付される被貼付部と、
前記被貼付部において前記貼付体の孔に対応する位置から上方に突出して形成された突起部と、
前記吸着部材を前記突起進入凹部が前記突起部の上方に対応する位置に移動させる上方位置移動制御手段と、
下面に吸着した前記吸着部材の吸着を解除して前記貼付体を落下させ、前記突起部に前記貼付体の孔を貫通させて位置決めを行う位置決め制御手段と、
前記吸着部材を下降させて、前記突起進入凹部に前記突起部を進入させ、且つ、位置決めされた前記貼付体を前記吸着面で前記被貼付部に押し当てて貼付する貼付体貼付手段と、
を備えたことを特徴とする。
前記貼付体の孔に対応する孔が形成された前記被貼付部を有する被貼付体と、
前記被貼付部の孔を貫通する前記突起部を有し、前記被貼付体を支持する治具と、
を備えたことを特徴とする。
前記貼付体の孔に対応して形成された基端部と、前記貼付体の孔の外径に比べて小さな外径の先端部と、を有する前記突起部、
を備えたことを特徴とする。
孔が形成された貼付体の孔に対応して形成された突起進入凹部を有する吸着部材の下面の吸着面に前記貼付体を吸着保持する吸着工程と、
前記吸着部材の前記突起進入凹部を前記貼付体が貼付される被貼付部の上方に対応する位置に移動させる上方位置移動制御工程と、
下面に吸着した前記吸着部材の吸着を解除して前記貼付体を落下させ、前記被貼付部において前記貼付体の孔に対応する位置から上方に突出して形成された突起部に前記貼付体の孔を貫通させて位置決めを行う位置決め制御工程と、
前記吸着部材を下降させて、前記突起進入凹部に前記突起部を進入させ、且つ、位置決めされた前記貼付体を前記吸着面で前記被貼付部に押し当てて貼付する貼付体貼付工程と、
を実行することを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、本発明の構成を有しない場合に比べ、前記被貼付体の孔を貫通する前記突起部を有する前記治具で、前記被貼付体を固定して、前記貼付体を精度良く位置決めして被貼付体に貼り付けることができる。
請求項4に記載の発明によれば、本発明の構成を有しない場合に比べ、簡素な構成で前記貼付体を精度良く位置決めして前記被貼付体に貼り付けることができる。
なお、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。
また、図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
なお、以下の図面を使用した説明において、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
図2は仮剥離装置によりラベル部材を剥離シートから仮剥離するときの拡大説明図であり、図2Aは貼付体押圧位置でラベル押圧部材とラベル押圧部材支持部によりラベル付き剥離シートを挟持した状態の断面拡大図であり、図2Bは図2Aの状態からラベル押圧部材内にエアを吹き付けて仮剥離を実行した状態の断面拡大図であり、図2Cは図2BのIIC方向から見たラベル部材の拡大説明図である。
図1において、貼付体貼付装置Uは、ユーザが入力操作する操作部UIと、操作部UIや外部の情報処理装置等から入力された入力データに基づいて貼付体貼付装置U全体の動作を制御する制御部Cとを有する貼付装置本体U1を備えている。前記貼付装置本体U1は、剥離媒体の一例としての帯状の剥離シートSの上面に貼り付けられた貼付体の一例としてのラベル部材Lを前記剥離シートSから剥離するための貼付体剥離装置U2と、剥離されたラベル部材Lが貼り付けられる被貼付体Hを貼付位置に順次搬送するための被貼付体搬送装置U3とを備えている。
また、図2A、図2Bに示すように、前記ラベル部材Lは、上層のラベル本体L1と、下層の粘着剤L2とによって構成されている。また、前記ラベル部材Lには、後述する仮剥離部退避溝(4b)と対応する範囲に図2Cの2点鎖線で示す仮剥離部Lbが設定されている。また、実施例1の剥離シートSには、前記ラベル貫通孔Laと対応する範囲に、上下方向に貫通する剥離媒体の孔の一例としてのシート貫通孔Saが形成されている。すなわち、前記ラベル付き剥離シート(L+S)には、前記ラベル部材L毎に貫通孔(La+Sa)が形成されている。
したがって、前記ラベル押圧部材4が前記ラベル付き剥離シート(L+S)を押圧した状態では、前記エア排出口4a2の下方の前記貫通孔(La+Sa)の空間が密閉されている。このとき、図2Bに示すように、前記エア供給装置7に前記エア排出口4a2からエアを噴出させると、エアの圧力により、前記仮剥離部Lbにおいて、接着力の弱い前記剥離シートSと、前記粘着剤L2との間が剥離し、図2Bの矢印で示すように、エアが抜ける。
また、図1および図3Aにおいて、前記下側搬送ガイド部3bの右端部には、前記ラベル付き剥離シート(L+S)の下面を支持する剥離板8が支持されている。前記剥離板8は、側面視台形状に形成されており、前記下側搬送ガイド部3bの上面の延長上に延びる剥離動作時支持面8aと、ラベル部材Lを剥離後の剥離シートSをガイドする斜め下方に延びる剥離後媒体案内面の一例としての剥離後シートガイド面8bとを有する。前記剥離動作時支持面8aと前記剥離後シートガイド面8bとは、接続部8cにおいて鋭角に接続されている。
前記剥離シートSは、前記貼付体搬送方向Ya下流側に行くにしたがって、前記剥離板8に巻き付くようにして、前記剥離動作時支持面8aおよび前記剥離後シートガイド面8bにガイドされる。すなわち、前記剥離シートSは、前記剥離板8の外面の形状に沿って延びており、前記剥離板8の接続部8cから前記貼付体搬送方向Yaが右方向から左下方向へと折り返されている。
図1、図3Aにおいて、前記吸着位置の前記ラベル部材Lを吸着する円盤状の吸着部材11は、前記ラベル部材Lの形状に対応して形成されている。
前記吸着部材11の下面である吸着面11aには、図3Cに示すように、リング状のラベル部材Lに対応して、同心円上に配置された複数の空気吸引孔の一例としてのエア吸引孔11a1が形成されている。また、前記吸着部材11の吸着面11aの中央部には、前記ラベル貫通孔Laに対応して形成された突起進入凹部11bを有する。なお、実施例1では、前記突起進入凹部11bの上下方向の深さがL0となるように予め設定されている。
また、前記吸着部材11は、図1に示すエアを吸引する空気吸引装置の一例としてのエア吸引装置14に接続されており、前記エア吸引装置14のエア吸引により、前記エア吸引孔11a1からエアが吸引され、ラベル部材Lが吸着保持される。
前記ラベル吸着貼付用昇降部材12と前記吸着ラベル搬送部材13とにより、貼付体移動部材の一例としてのラベル移動部材(12+13)が構成されている。
前記剥離板8と、前記吸着部材11と、前記ラベル移動部材(12+13)と、前記エア吸引装置14とにより剥離貼付装置HHSが構成されている。
実施例1の前記テンション調節部17は、前記テンション調節用駆動ロール17aの回転駆動によって前記剥離シートSに前記貼付体搬送方向Yaに巻き取る力を与えることにより、前記テンション調節部17から前記貼付体搬送方向Ya下流側の前記剥離シートSのテンションを調節する。なお、実施例1では、前記テンション調節部17のテンション調節用駆動ロール17aの駆動力は、前記供給ロール1の駆動力より小さくなるよう予め設定されている。
前記供給ロール1および前記テンション調節部17により張力作用部(1+17)が構成されている。
なお、実施例1では、前記シート巻取用駆動ロール19aは、前記吸着位置のラベル部材Lが前記剥離シートSから剥離され、前記剥離位置のラベル部材Lを前記吸着位置に搬送するタイミングで回転駆動する。また、実施例1の前記シート巻取用駆動ロール19aは、回転駆動していない状態ではロックするように予め設定されている。このため、常に回転駆動している前記供給ロール1および前記テンション調節用駆動ロール17aについて、前記テンション調節用駆動ロール17aの駆動力が前記供給ロール1の駆動力より小さくても、前記剥離シートSが前記貼付体搬送方向Yaの逆方向に搬送されるのを防止できる。すなわち、前記剥離シートSの巻き戻りが防止できる。
前記張力作用部(1+17)、前記各ガイドロール2,16,18、前記搬送ガイド部材3および前記シート巻取部19等によって媒体搬送装置の一例としてのシート搬送装置SHSが構成されている。
なお、実施例1の前記被貼付体Hの被貼付部Haは、例えば、画像形成装置の現像剤補給容器内部の現像剤を搬送する搬送部材の軸受部として構成することができる。すなわち、前記ラベル部材Lは、前記軸受部から現像剤が漏れ出すことを防止するための封止部材として貼り付けることができる。
また、実施例1では、前記突起部23が前記被貼付部貫通孔Hb貫通した長さL0′、すなわち、前記被貼付部Haから前記先端部23dの上端までの長さL0′が、前記吸着部材11の突起進入凹部11bの深さL0よりも短くなるように予め設定されている。すなわち、L0′<L0に予め設定されている。
図5は実施例1の貼付体貼付装置の制御部が備えている各機能をブロック図(機能ブロック図)で示した図である。
図5において、前記制御部Cは、外部との信号の入出力および入出力信号レベルの調節等を行うI/O(入出力インターフェース)、必要な処理を行うための機能実現手段としてのプログラムおよびデータ等が記憶されたROM(リードオンリーメモリ)、必要なデータを一時的に記憶するためのRAM(ランダムアクセスメモリ)、前記ROMに記憶されたプログラムに応じた処理を行う中央演算処理装置の一例としてのCPU、ならびにクロック発振器等を有するマイクロコンピュータにより構成されており、前記ROMに記憶されたプログラムを実行することにより種々の機能を実現することができる。
前記制御部Cには、次の信号出力要素UI,SN1等の出力信号が入力されている。
UI:ユーザインタフェース
操作部の一例としてのユーザインタフェースUIは、表示部UI1、ラベル貼付スタートキーUI2、ラベル貼付枚数入力キーUI3、テンキーUI4等を備えている。
SN1:ラベルセンサ
ラベルセンサSN1は、前記剥離位置に搬送された前記ラベル部材Lを検出する。実施例1の前記ラベルセンサSN1は、前記ラベル付き剥離シート(L+S)の貫通孔(La+Sa)を検出することにより、前記ラベル部材Lを検出する。
前記制御部Cは、前記各信号出力要素からの出力信号に応じた処理を実行して、前記各制御要素に制御信号を出力する機能を実現する機能実現手段としてのプログラムを有している。前記制御部Cの各種機能を実現するプログラムを次に説明する。
C1:貼付体貼付開始判別手段
貼付体貼付開始判別手段C1は、前記ラベル部材Lを前記被貼付体Hに貼り付ける貼付体貼付処理を開始するか否かを判別する。実施例1の前記貼付体貼付開始判別手段C1は、操作部UIや外部の情報処理装置等から入力データが入力されたか否かを判別することにより、前記ラベル貼付処理を開始するか否かを判別する。例えば、操作部UIから入力データを入力する場合、ユーザによって前記ラベル貼付枚数入力キーUI3でラベル貼付枚数が入力された後、前記ラベル貼付スタートキーUI2が入力されたか否かを判別することにより、前記貼付体貼付処理を開始するか否かを判別する。
媒体搬送手段C2は、張力制御手段C2Aと、媒体巻取手段C2Bとを有し、前記シート搬送装置SHSを制御して前記剥離シートSを前記貼付体搬送方向Yaに搬送する。
C2A:張力制御手段
張力制御手段C2Aは、前記シート搬送装置SHSの張力作用部(1+17)において、供給ロール1の前記貼付体搬送方向Yaの逆方向の回転を制御する供給部材回転制御手段C2A1と、前記テンション調節用駆動ロール17aの前記貼付体搬送方向Yaの回転を制御する張力調節用駆動部材回転制御手段C2A2とを有する。前記張力制御手段C2Aは、前記供給ロール1から前記テンション調節部17までの前記剥離シートSのテンションを制御する。
媒体巻取手段C2Bは、前記ラベルセンサSN1により前記貼付体押圧位置のラベル部材が前記剥離位置に搬送されたか否かを判別する貼付体搬送判別手段C2B1を有し、前記シート搬送装置SHSのシート巻取部19において、前記シート巻取用駆動ロール19aの回転を制御して、前記供給ロール1のバックテンションに抗して、前記剥離シート巻取ロール19cで前記ラベル部材Lが剥離された前記剥離シートSを巻き取る媒体巻取処理を実行する。
貼付体仮剥離手段C3は、前記仮剥離装置KHSによるラベル部材Lの仮剥離用の押圧を制御する貼付体押圧制御手段C3Aと、前記仮剥離装置KHSによる仮剥離用のエアの噴出を制御する空気噴出制御手段C3Bと、前記吸着部材11が前記貼付体上方位置から前記貼付体吸着位置に下降を開始したか否かを判別する吸着部材下降開始判別手段C3Cと、前記吸着部材11が前記貼付体吸着位置から前記貼付体上方位置に上昇を開始したか否かを判別する吸着部材上昇開始判別手段C3Dとを有する。前記貼付体仮剥離手段C3は、前記仮剥離装置KHSのエア供給装置7とラベル押圧用昇降部材6とを制御して、前記貼付体押圧位置における前記ラベル部材Lの仮剥離部Lbを剥離する貼付体仮剥離処理を実行する。実施例1の前記貼付体仮剥離手段C3は、前記貼付体押圧制御手段C3Aで前記ラベル押圧用昇降部材6により前記ラベル押圧部材4を前記貼付体離隔位置から前記貼付体押圧位置に移動させて前記貼付体押圧位置の前記ラベル付き剥離シート(L+S)を上方向から押圧し、前記空気噴出制御手段C3Bで前記エア供給装置7より前記エア排出口4a2からエアを噴出させて前記仮剥離部Lbにおける前記剥離シートSと前記粘着剤L2との間を剥離する前記貼付体仮剥離処理を実行する。
貼付体剥離手段C4は、前記剥離貼付装置HHSの剥離板8の移動を制御する剥離板移動制御手段C4Aと、前記吸着部材11が前記ラベル部材Lを吸着したか否かを判別する吸着部材吸着判別手段C4Bと、前記吸着部材11が前記貼付体吸着位置から前記貼付体上方位置に上昇したか否かを判別する吸着部材上昇判別手段C4Cとを有し、前記剥離板8の動作を制御して、前記吸着部材11に吸着されたラベル部材Lを剥離する貼付体剥離処理を実行する。実施例1の前記貼付体剥離手段C4は、前記吸着部材吸着判別手段C4Bにより前記吸着部材11が前記ラベル部材Lを吸着済であると判別された場合に、前記剥離板移動制御手段C4Aで前記剥離板8を前記吸着位置から前記剥離位置に移動させて、前記ラベル部材Lを前記剥離シートから剥離すると共に、前記吸着部材上昇判別手段C4Cにより前記吸着部材11が前記貼付体吸着位置から前記貼付体上方位置に上昇済であると判別された場合に、前記剥離板移動制御手段C4Aで前記剥離板8を前記剥離位置から前記吸着位置に移動させる前記貼付体剥離処理を実行する。
貼付体吸着貼付手段C5は、吸着部材移動制御手段C5Aと、空気吸引制御手段C5Bと、被貼付体搬送制御手段C5Cと、上方位置移動制御手段C5Dと、位置決め制御手段C5Eと、貼付体貼付手段C5Fとを有し、前記貼付体剥離処理によって剥離された前記ラベル部材Lを、前記剥離貼付装置HHSの前記吸着部材11によって吸着した状態で前記貼付位置まで搬送し、前記被貼付体Hに貼り付ける貼付体吸着貼付処理を実行する。
吸着部材移動制御手段C5Aは、前記剥離貼付装置HHSの吸着部材11の移動を制御する。実施例1の前記吸着部材移動制御手段C5Aは、前記ラベル吸着貼付用昇降部材12を制御することにより、前記吸着部材11の前記貼付体上方位置と前記貼付体吸着位置および前記突起部上方位置と前記貼付体貼付位置との間の移動を制御すると共に、前記吸着ラベル搬送部材13を制御することにより、前記吸着部材11の前記貼付体上方位置と前記突起部上方位置との間の移動を制御する。
C5B:空気吸引制御手段
空気吸引制御手段C5Bは、前記剥離貼付装置HHSのエア吸引装置14によるエアの吸引を制御する。実施例1の前記空気吸引制御手段C5Bは、前記エア吸引装置14による前記エア吸引孔11aからのエアの吸引の実行、停止を制御する。
被貼付体搬送制御手段C5Cは、被貼付体搬送装置U3を制御して前記被貼付体Hを前記貼付位置に順次搬送する。
C5D:上方位置移動制御手段
上方位置移動制御手段C5Dは、前記吸着ラベル搬送部材13を制御して、前記吸着面11aで前記ラベル部材Lを吸着した状態の前記吸着部材11を、前記貼付体上方位置から前記突起部上方位置に移動させる。実施例1の前記上方位置移動制御手段C5Dは、前記吸着部材移動制御手段C5Aへの制御信号により、前記吸着部材11を前記貼付体上方位置から前記突起部上方位置に移動させる。
位置決め制御手段C5Eは、前記吸着部材11の吸着を解除して前記ラベル部材Lを落下させ、前記突起部23に前記ラベル貫通孔Laを貫通させて位置決めを行う。実施例1の前記位置決め制御手段C5Eは、空気吸引制御手段C5Bへの制御信号により、前記吸着部材11の吸着を解除して、すなわち、前記エア吸引装置によるエアの吸引を停止して、前記ラベル部材Lを落下させて位置決めを行う。
C5F:貼付体貼付手段
貼付体貼付手段C5Fは、前記ラベル吸着貼付用昇降部材12を制御して、前記吸着部材11を前記突起部上方位置から前記貼付体貼付位置まで下降させて、前記突起進入凹部11bに前記突起部23を進入させ、且つ、位置決めされた前記ラベル部材Lを前記吸着面11aで前記被貼付部Haに押し当てて貼付する。実施例1の前記上貼付体貼付手段C5Fは、前記吸着部材移動制御手段C5Aへの制御信号により、前記吸着部材11を前記突起部上方位置から前記貼付体貼付位置に移動させ、位置決めされた前記ラベル部材Lを前記吸着面11aで前記被貼付部Haに押し当てて貼付する。
剥離板吸着位置移動判別手段C5Gは、前記剥離板8が前記吸着位置に移動済であるか否かを判別する。
C5H:剥離板剥離位置移動判別手段
剥離板剥離位置移動判別手段C5Hは、前記剥離板8が前記剥離位置に移動済であるか否かを判別する。
貼付体貼付完了判別手段C6は、前記貼付体貼付処理を完了するか否かを判別する。実施例1の前記貼付体貼付完了判別手段C6は、前記入力データのラベル貼付枚数分の前記ラベル部材Lが前記各被貼付体Hに貼り付けられたか否かを判別することにより、前記貼付体貼付処理を完了するか否かを判別する。
次に、本発明の実施例1のラベル貼付装置Uの処理の流れをフローチャートを使用して説明する。
図6は本発明の実施例1の貼付体貼付装置のメイン処理のフローチャートである。
図6のフローチャートの各ST(ステップ)の処理は、前記ラベル貼付装置UのROM等に記憶されたプログラムに従って行われる。また、この処理は前記貼付体貼付装置Uの他の各種処理と並行してマルチタスクで実行される。
図6のST1において、操作部UIや外部の情報処理装置等から入力データが入力されたか否かを判別することにより、前記貼付体貼付処理を開始するか否かを判別する。イエス(Y)の場合はST2に移り、ノー(N)の場合はST1を繰り返す。
ST2において、以下の(1),(2)の処理を実行し、ST3に移る。
(1)供給ロール1を貼付体搬送方向Yaの逆方向に回転させる。
(2)テンション調節部17のテンション調節用駆動ロール17aを貼付体搬送方向Yaに回転させる。
ST3において、以下の(1)〜(3)の処理を並列実行し、ST4に移る。
(1)後述する図7のサブルーチンに示す、吸着位置のラベル部材を吸着して被貼付体に貼付する貼付体吸着貼付処理を実行する。
(2)後述する図8のサブルーチンに示す、貼付体押圧位置のラベル部材Lを仮剥離する貼付体仮剥離処理を実行する。
(3)後述する図9のサブルーチンに示す、吸着位置で吸着されたラベル部材Lを剥離する貼付体剥離処理を実行する。
(1)供給ロール1の回転を停止する。
(2)テンション調節部17のテンション調節用駆動ロール17aの回転を停止する。
図7は貼付体吸着貼付処理のフローチャートであり、図6のST3(1)のサブルーチンの説明図である。
図7のST101において、剥離板8が剥離位置から吸着位置に移動済であるか否かを判別する。イエス(Y)の場合はST102に移り、ノー(N)の場合はST101を繰り返す。
ST102において、ラベル吸着貼付用昇降部材12により、吸着部材11を貼付体上方位置から貼付体吸着位置に下降させて仮剥離済のラベル部材Lに密着させる。そして、ST103に移る。
ST103において、エア吸引装置14でエア吸引して仮剥離済のラベル部材Lを吸着部材11の吸着面11aに吸着する。そして、ST104に移る。
ST105において、ラベル吸着貼付用昇降部材12により、吸着部材11を貼付体吸着位置から貼付体上方位置まで上昇させる。そして、ST106に移る。
ST106において、吸着ラベル搬送部材13により、ラベル部材Lを吸着した状態の吸着部材11を貼付体上方位置から突起部上方位置に移動させることにより、突起進入凹部11bを突起部上方位置に移動させる。そして、ST107に移る。
ST107において、エア吸引装置14を停止して吸着部材11の吸着を解除してラベル部材Lを落下させ、突起部23にラベル貫通孔Laを貫通させて位置決めする。そして、ST108に移る。
ST109において、ラベル吸着貼付用昇降部材12により、吸着部材11を貼付体貼付位置から突起部上方位置まで上昇させる。そして、ST110に移る。
ST110において、吸着ラベル搬送部材13により、吸着部材11を突起部上方位置から貼付体上方位置に移動させる。そして、ST111に移る。
ST111において、入力データのラベル貼付枚数分のラベル部材Lがラベル被貼付部材Hに貼り付けられたか否かを判別することにより、貼付体吸着貼付処理を完了するか否かを判別する。イエス(Y)の場合は貼付体吸着貼付処理を終了して図6のメイン処理に戻り、ノー(N)の場合はST101に戻る。
図8は貼付体仮剥離処理のフローチャートであり、図6のST3(2)のサブルーチンの説明図である。
図8のST201において、吸着部材11が貼付体上方位置から貼付体吸着位置に下降を開始したか否かを判別する。イエス(Y)の場合はST202に移り、ノー(N)の場合はST201を繰り返す。
ST202において、ラベル押圧用昇降部材6により、ラベル押圧部材4を貼付体離隔位置から貼付体押圧位置に下降させて、貼付体押圧位置のラベル部材Lを押圧する。そして、ST203に移る。
ST203において、エア供給装置7により、ラベル押圧部材4のエア排出口4a2からエアを吹き付けてラベル部材Lの仮剥離部Lbにおける剥離シートSと粘着剤L2との間を剥離する。そして、ST204に移る。
ST205において、ラベル押圧用昇降部材6により、ラベル押圧部材4を貼付体押圧位置から貼付体離隔位置まで上昇させる。そして、ST206に移る。
ST206において、入力データのラベル貼付枚数分のラベル部材Lがラベル被貼付部材Hに貼り付けられたか否かを判別することにより、貼付体仮剥離処理を完了するか否かを判別する。イエス(Y)の場合は貼付体仮剥離処理を終了して図6のメイン処理に戻り、ノー(N)の場合はST201に戻る。
図9は貼付体剥離処理のフローチャートであり、図6のST3(3)のサブルーチンの説明図である。
図9のST301において、吸着部材11がラベル部材Lを吸着したか否かを判別する。イエス(Y)の場合はST302に移り、ノー(N)の場合はST301を繰り返す。
ST302において、剥離板8を吸着位置から剥離位置に移動させて、吸着部材11の吸着面11aに吸着済のラベル部材Lを剥離シートSから剥離する。そして、ST303に移る。
ST303において、吸着部材11が貼付体吸着位置から貼付体上方位置まで上昇したか否かを判別する。イエス(Y)の場合はST304に移り、ノー(N)の場合はST303を繰り返す。
ST305において、シート巻取部19を貼付体搬送方向Yaに回転させる。そして、ST306に移る。
ST306において、ラベルセンサSN1が剥離位置の仮剥離済のラベル部材Lを検出したか否かを判別する。イエス(Y)の場合はST307に移り、ノー(N)の場合はST306を繰り返す。
ST307において、シート巻取部19の回転を停止する。そして、ST308に移る。
ST308において、入力データのラベル貼付枚数分のラベル部材Lがラベル被貼付部材Hに貼り付けられたか否かを判別することにより、貼付体剥離処理を完了するか否かを
判別する。イエス(Y)の場合は貼付体剥離処理を終了して図6のメイン処理に戻り、ノー(N)の場合はST301に戻る。
前記構成を備えた実施例1の前記貼付体貼付装置Uでは、図6のST3において、図7のST101〜ST111に示す前記貼付体吸着貼付処理と、図8のST201〜ST206に示す前記貼付体仮剥離処理と、図9のST301〜ST308に示す前記貼付体剥離処理とがそれぞれ並列で実行される。すなわち、前記仮剥離装置KHSにより前記貼付体押圧位置の前記ラベル部材Lを仮剥離する処理と、前記剥離板8および前記吸着部材11等により前記吸着位置の前記ラベル部材Lを前記剥離シートSから剥離・吸着保持して前記被貼付体Hの被貼付部Haに貼り付ける処理とが連動して行われる。
また、実施例1の前記貼付体貼付装置Uでは、前記ラベル部材Lを前記被貼付部Haに貼り付けた後、前記吸着部材11を前記突起部上方位置から前記貼付体上方位置に移動させて、次のラベルに対し同様に吸着、落下、位置決め、貼付を順次繰り返すことにより、前記ラベル部材Lを前記貼付部Haに次々と貼り付けることができる。
また、実施例1のラベル貼付装置Uでは、前記貼付体仮剥離処理において、前記ラベル部材Lの仮剥離部Lb以外は、前記ラベル押圧部材4によって押圧された状態でラベル部材Lにエアを噴出するため、従来技術のように前記ラベル部材L全体に対して、しごいたり、下面を突き上げたり、揉み崩したりして強い力を与える場合と比べて、前記ラベル部材Lに曲げ癖等のダメージを与えることが低減される。
また、実施例1の貼付体貼付装置Uでは、前記ラベル押圧部材4の仮剥離部退避溝4bにより、前記ラベル部材Lの仮剥離部Lbが、本剥離時に最初に剥離される前記貼付体搬送方向Ya上流側である右端部に設定されているため、前記本剥離時に前記仮剥離部Lbから確実に剥離される。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例(H01)〜(H011)を下記に例示する。
(H01)前記実施例において、前記剥離シートSにはシート貫通孔Saが設けられているが、これに限定されず、省略することも可能である。
(H02)前記実施例において、前記ラベル押圧部材4の仮剥離部退避溝4bは、前記エア排出口4a2と接続されず、且つ、前記ラベル部材Lの仮剥離部Lbが本剥離時に最初に剥離される位置に設定される範囲であれば、任意の形状、位置、大きさおよび範囲で形成することが可能である。
(H04)前記実施例において、前記剥離位置における前記ラベル部材Lの右端部は、前記剥離板8の接続部8cより1mmだけ右方に長くし、前記本剥離時に前記ラベル部材Lの右端部が前記剥離シートSから離れるように設定したが、これに限定されず、1mmの間隔を設定変更したり、省略したりすることも可能である。
(H06)前記実施例において、前記剥離板8における剥離動作時支持面8aと剥離後シートガイド面8bとは、接続部8cにおいて鋭角に接続されていることが望ましいが、前記ラベル部材Lの仮剥離部Lbが前記剥離シートSから離れていれば90°以上で接続することも可能である。
(H07)前記実施例において、前記吸着部材11のエア吸引孔11aはリング状のラベル部材Lに対応して、同心円上に複数配置されているが、これに限定されず、前記ラベル部材Lを吸着した状態で剥離できる限り、前記エア吸引孔11aの数や配置等については任意に変更可能である。
(H010)前記実施例において、前記突起部23は、前記被貼付体Hと別体で構成されているが、これに限定されず、例えば、前記突起部23が前記治具21ではなく前記被貼付体Hと一体形成されている場合でも、本願の技術的課題を解決可能である。
(H011)前記実施例において、1つの前記吸着部材11および前記ラベル吸着貼付用昇降部材12で前記貼付体吸着貼付処理を実行するが、これに限定されず、例えば、図10に示すように、複数の吸着部材11A〜11Dおよびラベル吸着貼付用昇降部材12A〜12Dを設け、且つ、これらを上方で支持する円盤状の吸着ラベル搬送部材13′により、前記各吸着部材11A〜11Dの各吸着面11Aa〜11Daに吸着された前記各ラベル部材Lが前記貼付体上方位置と前記突起部上方位置との間を順次搬送されるようにすることも可能である。すなわち、前記吸着ラベル搬送部材13′が周方向Ybに1ピッチ分回転する度に、前記貼付体上方位置に配置される前記各吸着部材(11A,11B,11C,11D)と、前記突起部上方位置に配置される前記各吸着部材(11C,11D,11A,11B)とが順次遷移するように設定することも可能である。この場合、前記貼付体上方位置に配置された前記吸着部材(11A,11B,11C,11D)の前記貼付体本剥離処理と、前記突起部上方位置に配置された前記吸着部材(11C,11D,11A,11B)が貼付体を貼り付ける処理とを同時並列で実行することができ、前記貼付体貼付処理を生産工程としてのタクトタイムを低減できる。
11a…吸着面、
11b…突起進入凹部、
21…治具、
23…突起部、
23a…基端部、
23d…先端部、
C5D…上方位置移動制御手段、
C5E…位置決め制御手段、
C5F…貼付体貼付手段、
H…被貼付体、
Ha…被貼付部、
Hb…被貼付部の孔、
L…貼付体、
La…貼付体の孔、
U…貼付体貼付装置。
Claims (4)
- 孔が形成された貼付体を下面の吸着面に吸着保持する吸着部材であって、前記貼付体の孔に対応して形成された突起進入凹部を有する前記吸着部材と、
前記貼付体が貼付される被貼付部と、
前記被貼付部において前記貼付体の孔に対応する位置から上方に突出して形成された突起部と、
前記吸着部材を前記突起進入凹部が前記突起部の上方に対応する位置に移動させる上方位置移動制御手段と、
下面に吸着した前記吸着部材の吸着を解除して前記貼付体を落下させ、前記突起部に前記貼付体の孔を貫通させて位置決めを行う位置決め制御手段と、
前記吸着部材を下降させて、前記突起進入凹部に前記突起部を進入させ、且つ、位置決めされた前記貼付体を前記吸着面で前記被貼付部に押し当てて貼付する貼付体貼付手段と、
を備えたことを特徴とする貼付体貼付装置。 - 前記貼付体の孔に対応する孔が形成された前記被貼付部を有する被貼付体と、
前記被貼付部の孔を貫通する前記突起部を有し、前記被貼付体を支持する治具と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の貼付体貼付装置。 - 前記貼付体の孔に対応して形成された基端部と、前記貼付体の孔の外径に比べて小さな外径の先端部と、を有する前記突起部、
を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の貼付体貼付装置。 - 孔が形成された貼付体の孔に対応して形成された突起進入凹部を有する吸着部材の下面の吸着面に前記貼付体を吸着保持する吸着工程と、
前記吸着部材の前記突起進入凹部を前記貼付体が貼付される被貼付部の上方に対応する位置に移動させる上方位置移動制御工程と、
下面に吸着した前記吸着部材の吸着を解除して前記貼付体を落下させ、前記被貼付部において前記貼付体の孔に対応する位置から上方に突出して形成された突起部に前記貼付体の孔を貫通させて位置決めを行う位置決め制御工程と、
前記吸着部材を下降させて、前記突起進入凹部に前記突起部を進入させ、且つ、位置決めされた前記貼付体を前記吸着面で前記被貼付部に押し当てて貼付する貼付体貼付工程と、
を実行することを特徴とする貼付体貼付方法。
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