JP4760118B2 - 電動機の制御装置 - Google Patents
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Description
また、下記特許文献2(特開平6−98595公報)に記載の従来例においては、三相電流値の絶対値化後の平均値に基づいてデッドタイム補償量を変化させる構成が記載されている。
また、特許文献2においては、回転中の電流値が一つの値で表されるため、電動機が回転している際にキャリア周波数を切り替えた場合、d軸電圧指令値およびq軸電圧指令値を変化させないための補償量を一つの値として求めるだけで良く、調整を簡単に行うことができる。しかしながら、三相電流値の絶対値化後の平均値は、三相電流値の実効値と同様に演算値を安定させるために長い時間のデータが必要であり、そのため演算量が多くなるという問題と、三相電流値が急変した場合には遅れを生じて電流制御に悪影響を与えるという問題があった。
本発明は上記のごとき問題を解決するためになされたものであり、調整が容易で、全動作領域で精度の高いデッドタイム補償を行うことのできる電動機の制御装置を提供することを目的とする。
図1は、本発明の実施例1の構成を示すブロック図である。この実施例は、デッドタイム補償を電流推定値に基づいて行う構成を示す。
図1において、電流マップ部1は、外部から与えられたトルク指令値T*[N・m]と回転速度〔電動機7の回転子角速度ω(電気角)[rad/s]〕から、d軸電流目標値id *[A]およびq軸電流目標値iq *[A]をマップ引きにより求める。
vd *:d軸電圧指令値[V] id:d軸電流値[A]
vq *:q軸電圧指令値[V] iq:q軸電流値[A]
Kpd:d軸比例ゲイン Kpq:q軸比例ゲイン
Kid:d軸積分ゲイン Kiq:q軸積分ゲイン
s:ラプラス演算子
また、この際、必要に応じて非干渉制御を適用しても良い。
なお、以下の説明において、d軸とq軸をまとめて表現する場合には、d−q軸電圧指令値やd−q軸電流値のように略して表示する場合もある。
vu *:u相電圧指令値[V] vv *:v相電圧指令値[V]
vw *:w相電圧指令値[V] vd *:d軸電圧指令値[V]
vq *:d軸電圧指令値[V] θ:電動機7の回転子位相(電気角)[rad]。
T0:PWMキャリア周期[s] vdc:直流電圧[V]
tu:u相パルス幅[s](補償前) tv:v相パルス幅[s](補償前)
tw:W相パルス幅[s](補償前)
なお、PWMキャリア周期T0はPWM変換する際に用いるキャリア信号の周期であり、直流電圧vdcは電動機7を駆動する直流電源の電圧である。
ただし、この演算に用いる三相電流値としては、実電流値iu、iv、iwでもよいし、d−q軸電流目標値id *、iq *を三相変換した三相電流目標値iu *、iv *、iw *でも良いし、d−q軸電流目標値id *、iq *に電流応答相当のフィルタをかけて求めたd−q軸電流推定値を三相変換した三相電流推定値iu^、iv^、iw^でも良い。なお、この詳細については後述する。
ただし、vu:u相電圧値[V]、vv:v相電圧値[V]、vw:w相電圧値[V]であり、以下、これらを実電圧と記載する。
この際に電動機7のu、v、w各相に流れる電流iu[A]、iv[A]、iw[A]を図示しない電流センサによって検出する。また、図示しないレゾルバやエンコーダなどの位置検出器を用いて、電動機7の回転子位相(電気角)θ[rad]を検出する。
なお、上記の電流マップ部1、電流制御部2、三相変換部3、PWM変換部4、デッドタイム補償部5、d−q軸変換部8、微分部9および後記電流制御相当フィルタ10と三相変換部11、11’の部分は、CPUとメモリおよびそれらに付随する電子回路で構成することが出来る。
図1においては、デッドタイム補償部5で用いる三相電流推定値iu^[A]、iv^[A]、iw^[A]を求めるため、電流制御相当フィルタ10と三相変換部11を設けている。
まず、電流制御相当フィルタ10は、d軸電流目標値id *[A]およびq軸電流目標値iq *[A]に電流制御部2における電流制御相当のフィルタをかけてd軸電流推定値id^[A]およびq軸電流推定値iq^[A]を算出する。また、三相変換部11では、上記のd軸−q軸の電流推定値(id^、iq^)を二相−三相変換して三相の電流推定値、つまり、u相電流推定値iu^[A]、v相電流推定値iv^[A]およびw相電流推定値iw^[A]を算出する。また、電流制御相当フィルタ10で求めたd軸電流推定値id^、q軸電流推定値iq^は、後述する電流ベクトルの大きさiaを求める際に、d−q軸電流値id、iqの代わりに用いることも出来る。
実施例1においては、上記の三相の電流推定値iu^、iv^、iw^を用いてデッドタイム補償部5においてデッドタイム補償を行う(詳細後述)。
図2は、本発明の実施例2の構成を示すブロック図であり、デッドタイム補償を電流目標値に基づいて行う場合のブロック図である。
図2において、三相変換部11’では、d軸電流目標値id *およびq軸電流目標値iq *を二相−三相変換して三相電流目標値、つまりu相電流目標値iu *[A]、v相電流目標値iv *[A]、w相電流目標値iw *[A]を算出し、これらの三相電流目標値iu *、iv *、iw *を用いてデッドタイム補償部5においてデッドタイム補償を行う(詳細後述)。
図3においては、検出した電動機7の三相電流値iu、iv、iwを用いてデッドタイム補償部5においてデッドタイム補償を行う(詳細後述)。
(デッドタイム補償の実施例1)
図4、図5は、図1〜図3におけるデッドタイム補償部5の実施例1を示すブロック図である。
図4はPWM変換部4におけるキャリア周波数fcを変更しない場合の構成であり、図5はキャリア周波数fcを変更する場合の構成である。
上記のように、図4、図5においては、補償量aは電流ベクトルの大きさiaに応じて設定し、三相電流iu、iv、iwは補償の極性を切り替えることにのみ用いる。
キャリア周波数を切り替えても電圧指令値と実電圧の関係が変わらないようにする方法では、キャリア周波数を変更する場合でも図4の構成で良い。
また、回転速度依存がある場合は、電動機7の回転子角速度ω(電気角)毎のマップとしても良い。
また、一例を図12に示すように、電流が0から一定の区間は直線的に補償量が増加し、その後は一定値になる特性、つまり簡単な直線の組み合わせで近似すると、マップに替えて簡単な一次式をメモリに記憶させておき、その記憶した一次式を用いて補償量を求めることができ、メモリ容量および演算量を削減できる。
図6、図7は、図1〜図3におけるデッドタイム補償部5の実施例2を示すブロック図である。図6、図7に示した回路は、三相電流に応じて基本的な補償量を設定し、その補償量を電流ベクトルの大きさに応じて補正した値を補償量とするように構成したものである。
図6はPWM変換部4におけるキャリア周波数fcを変更しない場合の構成であり、図7はキャリア周波数fcを変更する場合の構成である。
なお、上記の電流値iu、iv、iwとしては、前記のように、実電流iu、iv、iwでもよいし、三相電流推定値iu^、iv^、iw^でもよいし、三相電流目標値iu *、iv *、iw *でもよい。例えば、図1の場合には三相電流推定値iu^、iv^、iw^を用い、図2の場合は三相電流目標値iu *、iv *、iw *を用い、図3の場合は実電流iu、iv、iwを用いている。
また、各マップは、電圧指令値と実電圧を一致させる補償量に設定する方法で作成しても良いし、キャリア周波数を切り替えても電圧指令値と実電圧の関係が変わらないようにする方法(実電圧とは等しくならない)でも良い。これらのマップは予め実験により得られた値をそのまま使用して作成しても良いし、近似した数式を用いても良い。
キャリア周波数を切り替えても電圧指令値と実電圧の関係が変わらないようにする方法では、キャリア周波数を変更する場合でも図6の構成で良い。
マップの参照はiaの代わりにトルク指令値T*を用いても良いし、トルク指令値T*にフィルタをかけたトルク推定値T^を用いても良い。
図8、図9は、図1〜図3におけるデッドタイム補償部5の実施例3を示すブロック図である。図8、図9に示した回路は、電動機が停止状態および低速回転時には三相電流を用いる構成を用い、中高速回転時にはデッドタイム補償の実施例1に記載した構成を用いるように切り替える構成である。
図8はPWM変換部4におけるキャリア周波数fcを変更しない場合の構成であり、図9はキャリア周波数fcを変更する場合の構成である。
なお、切替器24〜26を切り替える回転速度については、三相電流を用いる構成(17〜19側)が中高速回転中の調整が難しく誤差を持ち、電流ベクトルの大きさを用いる構成(14〜16側)は停止・低速で原理的に多少の誤差を持つことから、それぞれの方法を生かす最も有利な回転速度を実験で求めて決定する。
キャリア周波数を切り替えても電圧指令値と実電圧の関係が変わらないようにする方法では、キャリア周波数を変更する場合でも図8の構成で良い。
また、マップの参照はiaの代わりにトルク指令値T*でも良いし、トルク指令値T*にフィルタをかけたトルク推定値T^でも良い。
また、回転速度依存がある場合は、電動機7の回転子角速度ω(電気角)毎のマップとしても良い。
図10、図11は、図1〜図3におけるデッドタイム補償部5の実施例4を示すブロック図である。図10、図11に示した回路は、三相電流に基づいて基本的な補償量を設定し、電流ベクトルの大きさiaに応じて上記の補償量を補正した値を補償量とする構成(デッドタイム補償の実施例2)に、電動機7の回転速度(回転子角速度ω)に応じて補正値を切り替える構成を組み合わせたものである。
図10はPWM変換部4におけるキャリア周波数fcを変更しない場合の構成であり、図11はキャリア周波数fcを変更する場合の構成である。
なお、切替器27を切り替える回転速度については、三相電流のみを用いる構成(可変ゲイン乗算器のゲインを1とする側)が中高速回転中の調整が難しく誤差を持つことから、制御上許容できる誤差範囲を越える回転速度を実験で求めて決定する。
また、各マップは、電圧指令値と実電圧を一致させる補償量に設定する方法で作成しても良いし、キャリア周波数を切り替えても電圧指令値と実電圧の関係が変わらないようにする方法(実電圧とは等しくならない)でも良い。これらのマップは予め実験により得られた値をそのまま使用して作成しても良いし、近似した数式を用いても良い。
キャリア周波数を切り替えても電圧指令値と実電圧の関係が変わらないようにする方法では、キャリア周波数を変更する場合でも図10の構成で良い。
なお、前記のように、電流ベクトルの大きさ、u相電流値、v相電流値、w相電流値は、実電流値でも、電流目標値でも、電流目標値から推定した電流推定値でも、それらの組み合わせでも良いが、実電流値を用いない方が安定して動作する。
また、マップの参照はiaの代わりにトルク指令値T*でも良いし、トルク指令値T*にフィルタをかけたトルク推定値T^でも良い。
図14は、インバータを構成するスイッチング素子の1相分(u相を例示)を示した回路およびスイッチング波形を示す図である。
図14において、Vdcは電源電圧、Vuはu相電圧、iuはu相電流、UPは正側のスイッチング素子の駆動信号、UNは負側のスイッチング素子の駆動信号、τはデッドタイムを示す。
図示のように、電動機を駆動するインバータは、各相ごとに2個のスイッチング素子(パワーMOSFETやIGBT等)がカスケード接続(縦続接続)された回路で構成されている。
上記のごとき回路においては、波形図に示すように、負側のスイッチング素子の方がデッドタイムτ分だけオン時間が長くなるので、スイッチング素子自体は全く同じ動作波形をしているのに、電流の正負によって印加される実電圧の波形(図の最下段の波形)は異なってしまう。これを防止するのがデッドタイム補償であり、電流の方向を判断してスイッチング素子を駆動するPWM信号を変更(パルス幅を補正)するのが基本である。
3…三相変換部 4…PWM変換部
5…デッドタイム補償部 6…インバータ
7…電動機 8…d−q軸変換部
9…微分部 10…電流制御相当フィルタ
11、11’…三相変換部 12、13…補償量マップ
14、15、16…極性設定部 17〜19…補償量マップ
17’〜19’…補償量マップ 20、20’…補正量マップ
21〜23…可変ゲイン乗算器 24〜26…切替器
27…切替器
Claims (7)
- トルク指令値に基づいたd−q軸電流目標値と実電流値との偏差から求めたd−q軸電圧指令値を三相変換して三相電圧指令値とし、該三相電圧指令値をPWM変換したPWM信号でインバータを制御することにより、電動機に三相交流電力を供給して駆動する電動機の制御装置において、
前記PWM変換を行うPWM変換手段と前記インバータとの間に、前記インバータを構成するスイッチング素子のデッドタイムを補償するデッドタイム補償手段を設け、
該デッドタイム補償手段は、
d軸電流idとq軸電流iqから数式ia=√(id 2+iq 2)で求めた電流ベクトルの大きさiaに基づいてデッドタイムの補償量の大きさを設定し、
電動機の各相に流れる三相電流値に応じて前記補償量の正負の極性を切り替える
ことを特徴とする電動機の制御装置。 - トルク指令値に基づいたd−q軸電流目標値と実電流値との偏差から求めたd−q軸電圧指令値を三相変換して三相電圧指令値とし、該三相電圧指令値をPWM変換したPWM信号でインバータを制御することにより、電動機に三相交流電力を供給して駆動する電動機の制御装置において、
前記PWM変換を行うPWM変換手段と前記インバータとの間に、前記インバータを構成するスイッチング素子のデッドタイムを補償するデッドタイム補償手段を設け、
該デッドタイム補償手段は、
d軸電流idとq軸電流iqから数式ia=√(id 2+iq 2)で求めた電流ベクトルの大きさiaに基づいてデッドタイムの補償量を設定し、
電動機の各相に流れる三相電流値に基づいて基本的な補償量を設定し、その設定した補償量を前記電流ベクトルの大きさi a に基づいて補正した値を補償量とする
ことを特徴とする電動機の制御装置。 - トルク指令値に基づいたd−q軸電流目標値と実電流値との偏差から求めたd−q軸電圧指令値を三相変換して三相電圧指令値とし、該三相電圧指令値をPWM変換したPWM信号でインバータを制御することにより、電動機に三相交流電力を供給して駆動する電動機の制御装置において、
前記PWM変換を行うPWM変換手段と前記インバータとの間に、前記インバータを構成するスイッチング素子のデッドタイムを補償するデッドタイム補償手段を設け、
該デッドタイム補償手段は、
d軸電流idとq軸電流iqから数式ia=√(id 2+iq 2)で求めた電流ベクトルの大きさiaに基づいてデッドタイムの補償量を設定し
電動機の停止状態または低速回転領域においては、電動機の各相に流れる三相電流値に基づいて補償量を設定し、電動機の中高速回転領域においては前記電流ベクトルの大きさi a に基づいて補償量を設定するように切り替える
ことを特徴とする電動機の制御装置。 - 前記デッドタイム補償手段は、電動機の各相に流れる三相電流値に基づいて基本的な補償量を設定し、その設定した補償量を前記電流ベクトルの大きさi a に基づいて補正した値を補償量とし、前記電動機の停止状態または低速回転領域と中高速回転領域とで前記電流ベクトルの大きさi a により補正する際の補正量を切り換えることを特徴とする請求項2記載の電動機の制御装置。
- 前記補償量は、前記三相電圧指令値と前記インバータから出力される実電圧を一致させる値に設定することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の電動機の制御装置。
- 前記電流ベクトルの大きさiaと補償量との関係を、直線の組み合わせによる簡単な一次式で近似してメモリに記憶しておき、前記一次式と電流ベクトルの大きさiaとに基づいて補償量を設定することを特徴とする請求項1又は請求項3に記載の電動機の制御装置。
- 前記電流ベクトルの大きさiaとして、前記d−q軸電流目標値から推定したd−q軸の電流推定値または前記d−q軸電流目標値をd−q軸電流値id、iqとして用いて数式ia=√(id 2+iq 2)で求めた値を用いることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載の電動機の制御装置。
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