JP4756251B2 - 電気自動車搭載用dcブラシレスモータの制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気自動車(電気スクータ等の二輪車両を含む)に用いるDCブラシレスモータの制御方法に関し、基底回転数を超えた領域においても回生制御を行うことができる前記制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
DCブラシレスモータは、永久磁石により界磁を形成するもので、効率がよく、電気自動車用の駆動機として広く利用されている。
【0003】
この種のDCブラシレスモータは、界磁に永久磁石が形成されたロータの回転位置に同期して、ステータ巻線に流れる電流(ステータ電流)をモータドライバにより制御し、力行モードでは所定の出力トルクを発生させ、回生モードでは所定の電力を電源に返している。
【0004】
DCブラシレスモータは、入力電圧を変化させることで、トルクに応じた回転数を得ており、入力電圧を高くすることで、回転数をより高くすることができる。ところが、入力電圧は、電気自動車に搭載された電源電圧に依ることから、回転数をある値より高くはできない。
【0005】
この不都合を解消するために、力行モードにおいて、弱め界磁制御により回転数を基底回転数(通常の制御における最大回転数)以上に上昇させる技術が知られている。この制御技術によれば、ステータ巻線に、ロータに形成された永久磁石の界磁を減殺するような電流を流すことで、当該界磁を弱め、入力電圧を高くすることなく、回転数を基底回転数以上に上昇させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
電気自動車が、力行モードで高速走行しているときに、上述した弱め界磁制御を行う場合、最大回転数は基底回転数以上となっている。この状態で、回生モードに移行すると、回転数は基底回転数を超えたままであるため、DCブラシレスモータの制御が、通常の方法では不能となる。
【0007】
回生モード時に、基底回転数以上でDCブラシレスモータが動作すると電源電圧よりも高い電圧を発生するが、これが継続すると、電池等の電源に過大な負荷がかかり、システム故障が生じるおそれがある。
【0008】
本発明の目的は、回生モード時に、基底回転数以上でDCブラシレスモータが駆動される場合においても、電源に余計な負荷がかかることがない電気自動車用DCブラシレスモータの制御方法を提供することである。
【0009】
本発明の他の目的は、従来技術では制御でき得なかった動作領域での回生制御が可能となる上記制御方法を提供することである。
【0010】
本発明のさらに他の目的は、ハードウェアの追加を必要とせずに、制御プログラムの変更のみで実施が可能な、または構成が可能な上記制御方法を構成することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の制御方法は、電気自動車搭載用DCブラシレスモータに適用されるものであって、回生モードにおいて、弱め界磁制御を行うことを特徴とする。本発明が適用されるDCブラシレスモータは、インナロータタイプ、アウタロータタイプの双方を含み、ステータは、集中巻き、分布巻きの何れであってもよい。なお、本発明において、電気自動車には4輪のものが含まれることはもちろん、電気スクータ等の電気車両も含まれる。
【0012】
回生モードにおける弱め界磁制御は、通常界磁制御(弱め界磁を行わない制御)における最大回転数(基底回転数)以上の回転域において行うこともできる。
【0013】
本発明の制御方法では、基底回転数以上でDCブラシレスモータが駆動されても、入力電圧が異常に高くなることはないので、電源に余計な負荷がかかることはない。
【0014】
本発明のDCブラシレスモータの制御方法は、力行モードにおいて、回転数が通常界磁制御における最大値より大きいときに弱め界磁制御を行っている場合において、力行モードから回生モードに遷移する際に、弱め界磁制御を連続して行うことができる。弱め界磁制御を両モードで連続して行うことにより、力行モードから回生モードへの遷移がスムーズに行われる。
【0015】
本発明の制御方法の実施に適した電気自動車の駆動システムは、DCブラシレスモータ、DCブラシレスモータのロータ回転位置を検出するロータ位置センサ、DCブラシレスモータに通電波形を出力するモータドライバ、モータドライバに電力を供給する直流電源、および、ロータ位置センサからの信号と直流電源の端子電圧信号とモータ駆動設定信号とを入力しモータドライバに制御信号を出力するコントローラを有してなり、コントローラは、回生モードにおいては、DCブラシレスモータが弱め界磁動作するように、制御信号をモータドライバに出力することを特徴とする。
【0016】
上記の電気自動車の駆動システムにおいて、DCブラシレスモータは、上述した制御方法におけると同様にインナロータタイプ、アウタロータタイプの双方を含む。また、ロータ位置センサとして、DCブラシレスモータのステータ側に設けたホール素子、あるいはホール素子が一体化構成されたホールICが使用される。モータドライバは、サイリスタ、FET等の半導体スイッチング素子からなるインバータにより構成される。直流電源は、基本的には電池である。もちろん、電池とコンデンサとの並列回路、あるいはDC/DCコンバータも、上記の電源とすることができる。コントローラはインバータを、PWM(パルス幅変調)等により制御する。
【0017】
コントローラは、回転数が通常界磁制御における最大値より大きいときに、DCブラシレスモータが弱め界磁動作する制御信号をモータドライバに出力することができる。コントローラは、力行モードにおいて、回転数が通常界磁制御における最大値より大きいときは、DCブラシレスモータが弱め界磁動作する制御信号をモータドライバに出力し、力行モードから回生モードに遷移する際に、DCブラシレスモータが連続して弱め界磁動作する制御信号を前記モータドライバに出力することができる。上記の駆動システムでは、制御プログラムの変更のみでの実施が可能なので、ハードウェアの追加は必要としない。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を説明する。図1は、電気自動車の駆動システム100の概略を示す図である。駆動システム100は、DCブラシレスモータ1、DCブラシレスモータ1に通電波形を出力するインバータ(モータドライバ)2、インバータ2に電力を供給する直流電源3、ホールIC(ロータ位置センサ)141からの信号と直流電源3の端子電圧信号とモータ駆動設定信号とを入力しインバータ2に制御信号を出力するコントローラ4を有している。
【0019】
図1において、DCブラシレスモータ1のヨーク11に取り付けられたステータ12のステータ巻線121は、分布巻きとなるように構成されている。また、DCブラシレスモータ1のロータ13には、永久磁石131が4つ形成されている。本実施形態のロータ13は、IPM形(埋込み磁石形)構造としてあるが、これに代えてSPM形(表面磁石形)構造とすることもできる。また、DCブラシレスモータ1のブラケット14(破線で示す)には、DCブラシレスモータ1のロータ回転位置を検出するホールIC141が取り付けられている。
【0020】
本実施形態では、インバータ2は、コントローラ4からの制御信号に基づき、ステータ巻線121を120°通電動作または180°通電動作を行う。力行モードでは、インバータ2は、直流電源3からの直流電力を三相交流電力に変換してDCブラシレスモータ1に出力することができ、また回生モードではDCブラシレスモータ1からの三層交流電力を直流電力に変換して直流電源3に返すことができる。
【0021】
図2に示すように、ステータ巻線121に流れる電流(電機子電流I)は、界磁磁束Φと同相の成分(以下、「q成分」)Iqと、Iqよりも90゜進んだ成分(以下、「d成分」)Idのベクトル和と考えることができる。d成分Idは界磁によりステータ巻線に励起される逆起電力と同じ向きであり(後述する図4参照)、Idが大きくなると電機子電流Iの位相が、q成分Iqに対してβ進む。q成分Iqによる起電力Vq(Iqよりも90°遅れている)d成分Idによる起電力Vd(Idよりも90°遅れている)が、出力トルクTを決定する。
【0022】
入力電圧をVt、界磁による誘起電圧をVψ(∝N)、Iqによる抵抗降下電圧をVqR(∝R)、Idによる抵抗降下電圧をVdR、インダクタンスによる誘導電圧をVL(∝N)とすると、Vは下記の(1)式で表される。ここでNは、DCブラシレスモータの回転数、Rはステータ巻線抵抗である。なお、本明細書において、ベクトルは括弧記号、< >で表すものとする。
【0023】
<Vt>=<Vψ>+<VqR>+<VdR>+<VL> (1)
<VL>は、IqによるインダクタンスLqに起因するる起電力と、IdによるインダクタンスLdに起因する起電力との和である。したがって、Id=0のときには、
<VL>=<VLq> (2)
(VLd=N×Ld×Id)
となる。また、Id≠0のときには
<VL>=<VLq>+<VLd> (3)
(VLq=N×Lq×Id)
となる。なお、前述したように、IdはIqよりも位相が90°進んでいるので、VLdはVLqよりも位相が90°進む。
【0024】
図3(A),(B)は、通常界磁制御において、入力電圧Vtを最大のVtMAXにして力行制御を行う場合のベクトル図であり、(A)は(B)に比較してトルクが大きく、回転数が低い場合を示している。
【0025】
また、図3(C),(D)は、通常界磁制御において、入力電圧Vtを最大のVtMAXにして回生制御を行う場合のベクトル図であり、(C)は(D)に比較して、ロータ13がステータ12に与える回生トルクが小さく、回転数が高い場合を示している。
【0026】
通常界磁制御では、力行モード、回生モードともに、入力電圧Vtが最大になるように(すなわち入力電圧値Vtが電圧制限円上にあるように)DCブラシレスモータ1を制御したとしても、回転数Nは、基底回転数以上にはならない。図3では、回転数Nは、入力電圧Vtが電圧制限円上にある場合(入力電圧VtMが最大の場合)を示している。
【0027】
図4(A)は、弱め界磁制御において、入力電圧Vtを最大のVtMAXにして力行制御を行う場合のベクトル図である。また、図4(B)は、弱め界磁制御において、入力電圧Vtを最大のVtMAXにして回生制御を行う場合のベクトル図である。
【0028】
弱め界磁制御では、力行モード、回生モードともに、入力電圧Vtが最大とならなくてもDCブラシレスモータ1の回転数Nを基底回転数以上として制御することができる。図4(A),(B)では入力電圧値Vtが電圧制限円上にあり、最大となっている場合を示している。
【0029】
図5は、入力電圧Vtが最大Vtmaxの場合の、回転数NとトルクTとの関係、および制御領域を示す図である。トルク−回転数曲線TNおよびトルクゼロの軸により、分割される各領域が、通常界磁力行制御領域I,通常界磁回生制御領域II,弱め界磁力行制御領域III,弱め界磁回生制御領域IVである。なお、参考のため、図5に、入力電圧Vtを最大Vtmax以下にして制御した場合のトルク−回転数曲線TNを破線により示しておく。
【0030】
図6は、DCブラシレスモータ1を弱め界磁する場合のトルク−回転数曲線TNを示す図である。DCブラシレスモータを力行モードで弱め界磁駆動し(図4(A)参照)、さらに回転数を高くして、無負荷駆動(トルクゼロ)を経て回生モードでの弱め界磁駆動する(図4(B)参照)様子が示されている。このときのモード遷移の様子を、矢印Fで示す。
【0031】
なお、進み角β(図2参照)が大きくなるに従って、回転数Nが高くなる様子を図7にトルク−回転数曲線として示すとともに、ことのきの電流−回転数曲線を図8に示す。
【0032】
以下、図1のコントローラ4における処理を図9のフローチャートにしたがって説明する。
【0033】
コントローラ4は、図1に示したように、DCブラシレスモータ1に設けられたホールIC141からロータ13の位置データを、駆動システム100外部からトルク指示値T*を、直流電源3から電源電圧Vについてのデータを取得する(S110)。なお、ホールIC141から取得した位置データから回転数が算出される。
【0034】
そして、制御領域が、図5に示した通常界磁力行制御領域Iまたは通常界磁回生制御領域IIであるか、あるいは弱め界磁力行制御領域IIIまたは弱め界磁回生制御領域領域IVであるかの判断を行う(S120)。ステップS120において、弱め界磁力行制御領域IIIまたは弱め界磁回生制御領域領域IVで制御すると判断された場合(回生モードで制御する場合)には、ステップS110において取得してある、モータ回転数N、トルク指示値T*、電源電圧Vから進角制御量を算出し(S130)、これに基づく弱め界磁力行制御または弱め界磁回生制御を行う(S140)。S120において、通常界磁力行制御領域Iまたは通常界磁回生制御領域IIで制御すると判断された場合には、通常界磁力行制御または通常界磁回生制御を行う(S150)。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、以下の効果を奏することができる。
【0036】
(1)回生モード時において、基底回転数以上でDCブラシレスモータが駆動される場合においても、電源に余計な負荷がかかることはない。
【0037】
(2)従来技術では制御でき得なかった動作領域での回生制御が可能となる。
【0038】
(3)ハードウェアの追加を必要とせずに制御プログラムの変更のみで、本発明の制御方法を実施でき、また本発明の駆動システムを構成することができるのでコストが高騰することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における電気自動車の駆動システムの概略を示す図である。
【図2】電機子電流Iと、Iのq成分と、Iのd成分との関係を示す図である。
【図3】(A),(B)は、通常界磁制御において、最大電圧で力行制御を行う場合のベクトル図であり、(C),(D)は、通常界磁制御において、最大電圧で回生制御を行う場合のベクトル図である。
【図4】(A)は、弱め界磁制御において最大電圧で力行制御を行う場合のベクトル図であり、(B)は、弱め界磁制御において最大電圧で回生制御を行う場合のベクトル図である。
【図5】DCブラシレスモータの入力電圧が最大の場合の、回転数NとトルクTとの関係を示すトルク−回転数曲線TN、および通常界磁力行制御領域、通常回生制御領域、弱め界磁力行制御領域、弱め界磁回生制御領域を示す図である。
【図6】DCブラシレスモータを弱め界磁する場合のトルク−回転数曲線TNを示す図である。
【図7】進み角βが大きくなるに従って、回転数Nが高くなる様子示すトルク−回転数曲線である。
【図8】進み角βが大きくなるに従って、回転数Nが高くなる様子示す電流−回転数曲線である。
【図9】図1のコントローラにおける処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 DCブラシレスモータ
2 インバータ
3 直流電源
4 コントローラ
11 ヨーク
12 ステータ
13 ロータ
14 ブラケット
100 駆動システム
121 ステータ巻線
131 永久磁石
141 ホールIC
Claims (1)
- 力行モードおよび回生モードにおいて、回転数が通常界磁制御における最大値より大きいときに弱め界磁制御を行う電気自動車搭載用DCブラシレスモータの制御方法であって、
弱め界磁制御を行っている力行モードから回生モードに遷移する際に、入力電圧が電圧制限の最大となるように弱め界磁制御を連続して行うことを特徴とする電気自動車搭載用DCブラシレスモータの制御方法。
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