JP4748442B2 - 撮像装置及びそのプログラム - Google Patents
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このため、下記特許文献に示すように魚眼レンズを使用して撮像された全体の画像データの中から、指定された領域内の画像データに対して歪み補正を施し、該歪み補正がされた画像データを表示させることができる魚眼レンズを備えた電子スチルカメラが登場してきている。
[実施の形態]
A.デジタルカメラの構成
図1は、第1の実施の形態におけるデジタルカメラ1の外観を示す図である。
図1(a)はデジタルカメラ1の正面を表している図であり、デジタルカメラ1の正面は、魚眼レンズ2と、ストロボ発光部14とを備えており、デジタルカメラ1の上面にはシャッタボタン17を備えている。
また、図1(b)はデジタルカメラ1の背面を表している図であり、デジタルカメラ1の背面は、画像表示部10、SETキー18、モードキー19、十字キー20を備えている。
デジタルカメラ1は、魚眼レンズ2、CCD3、TG(timing generator)4、ユニット回路5、DRAM6、メモリ7、フラッシュメモリ8、CPU9、画像表示部10、キー入力部11、歪補正部12、ストロボ駆動部13、ストロボ発光部14、カードI/F15を備えており、カードI/F17には、図示しないデジタルカメラ1本体のカードスロットに着脱自在に装着されたメモリ・カード16が接続されている。
ユニット回路5は、CCD3から出力される撮像信号を相関二重サンプリングして保持するCDS(Correlated Double Sampling)回路、そのサンプリング後の撮像信号の自動利得調整を行うAGC(Automatic Gain Control)回路、その自動利得調整後のアナログの撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器から構成されており、CCD3の撮像信号は、ユニット回路5を経てデジタル信号としてCPU9に送られる。
図3(a)に示すように魚眼レンズを介して撮像された画像データの画像の形は円形であり、この画像データの画像を複数の部分に分け、この画像データの画像の部分毎に歪み率を記憶した記憶領域を歪補正部12は有し、この記憶領域に記憶された部分毎の歪み率に基づいて、その部分の画像データの画像の歪みを補正する。各部分の画像は、左右角度、上下角度によって識別される。画像の中心部分の画像を左右角度0°、上下角度0°とすると、図3(a)のBの部分の画像は、左右角度―25°、上下角度25°となり、Cの部分の画像は、左右角度50°、上下角度−25°となる。
図3(b)は、図1に示す魚眼レンズ2のA−A´の断面を示す図である。
図3(b)を見ると、魚眼レンズの中心部の左右角度は0°となり、そこを中心に左右方向に左右角度が25°、−25°、50°、−50°となっているのがわかる。
上下角度について説明しないが、上記した左右角度と同じ要領で、魚眼レンズ2の上下角度が各部分の画像の上下角度に対応する。
この魚眼レンズを介して撮像された画像の各部分の角度情報は、メモリ7(記憶手段)の角度テーブルに記憶しておく。この角度テーブルによって、各部分の角度を認識することができ、また、角度によってどの部分であるかも認識することができる。
なお、ここでは、各部分の左右角度、上下角度を25°ずつにして区切ったが、もっと細かく区切るようにしてもよい。つまり、分ける画像の数をもっと多くするようにしてもよい。
フラッシュメモリ8やメモリ・カード16は、CCD3によって撮像された画像データなどを保存しておく記録媒体である。なお、本実施例では、画像データの書き込み(記録)は、専らフラッシュメモリ8を用いて説明しているが、ユーザのキー入力部13の操作により、画像データをフラッシュメモリ8に記録するか、メモリ・カード16に記録するかを選択することができる。このフラッシュメモリ8やメモリ・カード16は、本発明の記録手段として機能する。
キー入力部13は、シャッタボタン17、SETキー18、モードキー19、十字キー20等の複数の操作キーを含み、ユーザのキー操作に応じた操作信号をCPU9に出力する。このキー入力部13は、本発明の角度指定手段、指示手段、選択手段として機能する。
また、メモリ7には、角度情報を記憶させておくための角度情報記憶領域も有する。
B−1.静止画撮影モードについて
第1の実施の形態におけるデジタルカメラ1の静止画撮影モードの動作を図4のフローチャートにしたがって説明する。
ユーザのキー入力部11のモードキー19の操作により撮影モードに設定されると、CPU9は、CCD3により撮像された全画像データを取得し、該取得した画像データに対して画像処理を施してバッファメモリ(DRAM6)に記憶させる(ステップS1)。
魚眼レンズを用いると広範囲、立体的なパノラマ画像を撮像することができるため、撮像した画像データの全てを表示させることはできないからである。また、間引き処理などをして撮像した全ての画像データを表示させることは可能であるが、画像サイズの小さい画像データ、画質の悪い画像データとなってしまうからである。
なお、このときメモリ7の角度情報記憶領域に角度情報が記憶されていない場合には、予め定められた角度情報に基づいて抽出する画像データを定める。
そして、例えば、図5の枠30に示す範囲が角度情報記憶領域に記憶されている角度情報に基づく範囲であるとすると、この枠30内の画像データのみに対して歪み補正を行なって、該補正した画像データの画像を画像表示部10の画像表示枠に表示させる。つまり、画像表示部10に表示される画像は、図6に示すような画像が表示されることとなる。なお、画像表示部10に表示させる画像データより若干広い範囲の画像データに対して歪み補正を行なうようにしてもよい。
そして、ステップS4で、スルー画像を表示させたい範囲の変更操作が行なわれたと判断すると、CPU9は、ユーザの操作にしたがって変更された新たな角度を示す情報を角度情報記憶領域に記憶させて(ステップS5)、ステップS6に進む。つまり記憶している角度情報を更新させる。
一方、ステップS4で、スルー画像を表示させたい範囲の変更操作が行われていないと判断すると、そのままステップS6に進む。
画像表示部10には、水平範囲指定バー21と、垂直範囲指定バー22と、画像表示枠23が表示さる。この画像表示枠23に、歪補正部12によって補正された歪みの無い画像データが表示される。
また、この垂直範囲指定バー22は、CCD3によって撮像された被写体のうち現在表示させている画像の中心部分の上下角度(現在指定されている上下角度)を表わすものである。図7に示すように垂直範囲指定バー22の上端から下端までの範囲を、CCD3によって撮像された画像の上下角度50°から−50°とし、三角部のある位置が指定されている上下角度であるということになる。
この水平範囲指定バー21と、垂直範囲指定バー22によって指定される角度は、角度情報記憶領域に記憶されている角度情報に基づいて定められる。
また、ユーザが「↑」キーの操作を行なうと、指定される上下角度が上に移動していき(大きくなっていき)、ユーザが「↓」キーの操作を行なうと、指定される上下角度が下に移動していく(小さくなっていく)。
このように、ユーザは左右角度、上下角度を指定することができるので、表示させたい方向の画像を見ることが可能となる。
ステップS6で、シャッタボタンが押下されたと判断すると、静止画撮影処理を行い、該撮影処理により得られた(CCD3により得られた)全画像データをフラッシュメモリ8に記録させる。このとき、フラッシュメモリ8に記録される画像データは、歪補正部12で歪み補正が行なわれていない画像データである。
一方、ステップS6で、シャッタボタンが押下されていないと判断すると、ステップS1に戻る。
第1の実施の形態におけるデジタルカメラ1の編集モードの動作を図9のフローチャートにしたがって説明する。
ユーザのキー入力部11のモードキー19の操作により編集モードに設定されると、CPU9は、フラッシュメモリ8に記録されている歪み補正が行なわれていない画像データのサムネイル画像を画像表示部10に一覧表示させる(ステップS21)。
ステップS22で、サムネイル画像が選択されていないと判断すると選択されるまでステップS22に留まり、サムネイル画像が選択されたと判断すると、該選択されたムネイル画像に対応する画像データを取得する(ステップS23)。つまり、該選択されたサムネイル画像に対応する画像データをフラッシュメモリ8から読み出し、バッファメモリに記憶させる。
また、CPU9は、現在表示させている画像データをフラッシュメモリ8に記録するか否かの判断を行う(ステップS26)。この判断は、シャッタボタン17の押下に対応する操作信号がキー入力部11から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS27で、表示させたい画像の範囲の変更操作が行なわれたと判断すると、ユーザの十字キー20の操作にしたがって角度情報記憶領域に記憶されている角度情報の記憶の更新を行って(ステップS28)、ステップS24に戻り、ステップS27で、表示させたい画像の範囲の変更操作が行なわれていないと判断するとそのままステップS24に戻る。
次いで、ステップS23で取得した画像データから再び歪みのない画像データを生成して記録するか否かを判断し(ステップS30)、再び歪のない画像データを生成して記録すると判断するとステップS24に戻り、ステップS23で取得した画像データから再び歪みのない画像データを生成して記録しないと判断すると処理を終了する。
また、スルー画像表示時に十字キー20を操作すると、角度情報の記憶が更新されるので、表示させたい範囲の画像を表示させることができる。
また、ユーザは角度(左右、上下)を指定することにより、表示させたい方向の画像を見ることができる。
また、CCD3により撮像され、歪み補正が行なわれていない全画像データを記録することができるので、編集の自由度を高めることができる。
また、歪み補正した画像データを表示させ、シャッタボタンが押下されると、該表示させた画像データをフラッシュメモリ8に記録するようにしたので、魚眼レンズ2で撮影された画像データから、1又は2以上の歪みのない画像データを生成して記録することができる。
また、シャッタボタンが押下されると、表示している歪み補正後の画像データをフラッシュメモリ8に記録するようにしたので、記録したい画像データか否かをユーザが選択することができ、自分が気に入った画像データを得ることができる。
また、シャッタボタンが押下されると、CCD3により撮像された、歪み補正がされていない全画像データと、角度情報に基づいて歪み補正を行なった画像データとの両方をフラッシュメモリ8に記録するようにしてもよい。
また、魚眼レンズ2を備えたデジタルカメラ1を用いて説明したが、魚眼レンズ2を有しない撮像装置に魚眼レンズを取り付けるような態様のものであってもよい。
[変形例]
D.上記実施の形態は、以下のような変形例も可能である。
変形例では、垂直撮りモードと水平撮りモードというものを設け、垂直撮りモードと水平撮りモードとでは、歪み補正部12による歪み補正の方法が異なるというものである。
垂直撮りモードとは、通常の撮影で行なうように撮影しようとする被写体に光軸を向けて撮影するモードであり、水平モードとは、撮影しようとする被写体と平行になるように光軸を向けて撮影するモードのことをいう。上記実施の形態では垂直撮りモードに該当する。
水平モードの場合には、撮像された画像データの画像を図10(a)に示すように中心から放射上に伸びた線と、半径の異なる複数の円で区切られた複数の部分(例えば、(1)〜(24))に分け、この画像データの画像の部分毎に歪み率を記憶した記憶領域Aを歪補正部12は有する。そして、この記憶領域に記憶された部分毎の歪み率に基づいて、その部分の画像データの画像の歪みを補正する。なお、撮像された画像データの画像の中心部分の画像に対応する歪み率は記憶されていない。水平撮りモードの場合には、撮影したい被写体と平行となるように光軸を向けるため、光軸方向の被写体は撮影したい被写体ではないからである。例えば、自分の360°周りの風景を撮影したい場合には、光軸を空(上)の方向に向けることにより、360°の周りの被写体を撮影することが可能となる。
図8(a)に示すように、ある位置を水平角度0°とすることで、各部分の水平角度(0°〜±180°)が定まることとなる。また、一番外側の部分の仰角を−10°、次に内側の部分の仰角を0°とし、一番内側の部分の仰角を20°とする。
なお、ここでは、水平角度を45°ずつ、仰角を−10°、0°、20°の3つに分けたが、もっと細かく分けるようにしてもよい。つまり、分ける画像の数をもっと多くするようにしてもよい。
この水平撮りモード用の各部分の角度情報は、メモリ7の水平撮り用角度テーブルに記憶しておく。この水平撮り用角度テーブルによって、各部分の角度を認識することができ、また、角度によってどの部分であるかも認識することができる。
なお、静止画撮影モードで撮像した画像データを記録するときには、どちらのモードが選択されたか否かを示すモード情報も一緒に記録しておき、編集モードにおいて、選択された画像データに付随するモード情報を読み出し、該読み出したモード情報に基づくモードに対応する補正方法で歪み補正を行なうようにしてもよい。
2 撮影レンズ
3 CCD
4 TG
5 ユニット回路
6 DRAM
7 メモリ
8 フラッシュメモリ
9 CPU
10 画像表示部
11 キー入力部
12 歪補正部
13 ストロボ駆動部
14 ストロボ発光部
15 カードI/F
16 メモリ・カード
17 シャッタボタン
18 SETキー
19 モードキー
20 十字キー
21 水平範囲指定バー
22 垂直範囲指定バー
23 画像表示枠
Claims (12)
- 被写体を撮像する撮像手段と、
装置本体の向きに対する角度を指定する角度指定手段と、
前記角度指定手段により指定された角度に対応する一部分の画像データを、前記撮像手段により撮像された画像データから抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された一部分の画像データを表示する画像表示手段と、
前記角度指定手段により指定された角度を前記画像表示手段により表示されている一部分の画像データとともに表示する角度表示手段と、
を備え、
前記角度表示手段は、レンズを垂直方向に向けて撮像された画像データを前記画像表示手段により表示する場合には、仰角と水平角度により前記角度を表示し、レンズを水平方向に向けて撮像された画像データを前記画像表示手段により表示する場合には、左右角度と上下角度により前記角度を表示することを特徴とする撮像装置。 - 前記抽出手段は、レンズを垂直方向に向けて撮像された画像データを前記画像表示手段により表示する場合には、前記角度指定手段により指定された仰角に対応する所定の仰角範囲内であり、かつ、前記角度指定手段により指定された水平角度に対応する所定の水平角度範囲内の領域から画像データを抽出し、レンズを水平方向に向けて撮像された画像データを前記画像表示手段により表示する場合には、前記角度指定手段により指定された左右角度に対応する所定の左右角度範囲内であり、かつ、前記角度指定手段により指定された上下角度に対応する所定の上下角度範囲内の領域から画像データを抽出することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記撮像手段は、所定以上の撮影画角を有する魚眼レンズを使用して被写体を撮像し、
前記抽出手段により抽出された一部分の画像データに対して、魚眼レンズにより生じた画像の歪みを補正する補正手段を更に備え、
前記画像表示手段は、前記補正手段により歪みのない画像データに補正された画像データを表示手段に表示させることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。 - 前記補正手段は、レンズを垂直方向に向けて撮像された画像データを前記画像表示手段により表示する場合には、前記所定の仰角範囲内であり、かつ、前記所定の水平角度範囲内の領域の画像データを矩形になるように補正し、レンズを水平方向に向けて撮像された画像データを前記画像表示手段により表示する場合には、前記所定の左右角度範囲内であり、かつ、前記所定の上下角度範囲内の領域の画像データを矩形になるように補正し、
前記画像表示手段は、前記補正手段により矩形に補正された画像データを表示させることを特徴とする請求項3記載の撮像装置。 - 前記角度表示手段は、水平方向の位置を示す棒状の表示領域である水平範囲指定バーと、垂直方向の位置を示す棒状の表示領域である垂直範囲指定バーを表示し、レンズを垂直方向に向けて撮像された画像データを前記画像表示手段により表示する場合には、前記水平範囲指定バーにより水平角度を表示するとともに前記垂直範囲指定バーにより仰角を表示し、レンズを水平方向に向けて撮像された画像データを前記画像表示手段により表示する場合には、前記水平範囲指定バーにより左右角度を表示するとともに前記垂直範囲指定バーにより上下角度を表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の撮像装置。
- 前記抽出手段は、前記角度指定手段により指定された角度を保持したままで、前記撮像手段により繰り返し撮像される画像データの各々から、この保持されている角度に対応する一部分の画像データを繰り返し抽出し、
前記画像表示手段は、前記抽出手段により繰り返し抽出される一部分の画像データを繰り返し更新しながら表示することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の撮像装置。 - 前記画像表示手段により前記一部分の画像データを繰り返し更新しながら表示している最中において、ユーザーによる撮影指示操作があった場合には、前記撮像手段により撮像された画像データを記録し、ユーザーによる前記角度を変更する指示操作があった場合には、前記保持されている角度を変更することを特徴とする請求項6記載の撮像装置。
- ユーザーによる撮影指示操作に応じて前記撮像手段により撮像された画像データを記録する撮影記録手段を更に備え、
前記抽出手段は、前記撮影記録手段により記録された画像データを対象として前記角度指定手段により指定された角度に対応する一部分の画像データを抽出し、
前記画像表示手段は、前記撮影記録手段により記録された画像データを対象として前記抽出手段により抽出された一部分の画像データを表示することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の撮像装置。 - 前記撮影記録手段は、前記撮像手段により撮像された全画像データを記録し、
前記抽出手段により抽出された一部分の画像データを記録する編集記録手段を更に備えたことを特徴とする請求項8記載の撮像装置。 - 前記撮影記録手段は、前記撮像手段により撮像された歪み補正前の全画像データを記録し、
前記編集記録手段は、歪み補正後の画像データを記録することを特徴とする請求項9記載の撮像装置。 - ユーザが垂直撮りモードと水平撮りモードとのうちどちらかのモードを選択するため選択手段を更に備え、
垂直撮りモードが選択された場合には、レンズを垂直方向に向けて撮像された画像データを前記画像表示手段により表示する場合であると判断し、水平撮りモードが選択された場合には、レンズを水平方向に向けて撮像された画像データを前記画像表示手段により表示する場合であると判断することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか記載の撮像装置。 - 被写体を撮像する撮像手段を備えた撮像装置のコンピュータを、
装置本体の向きに対する角度を指定する角度指定手段と、
前記角度指定手段により指定された角度に対応する一部分の画像データを、前記撮像手段により撮像された画像データから抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された一部分の画像データを表示する画像表示手段と、
前記角度指定手段により指定された角度を前記画像表示手段により表示されている一部分の画像データとともに表示する角度表示手段と、
して機能させるプログラムであって、
前記角度表示手段は、レンズを垂直方向に向けて撮像された画像データを前記画像表示手段により表示する場合には、仰角と水平角度により前記角度を表示し、レンズを水平方向に向けて撮像された画像データを前記画像表示手段により表示する場合には、左右角度と上下角度により前記角度を表示することを特徴とするプログラム。
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