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JP4736557B2 - Icカード用icモジュールとその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明はICカード用ICモジュールとその製造方法に関する。
詳しくは、接触式または接触・非接触式兼用ICカード(2Wayカード)に使用するICモジュールの端子板面構造に関するものである。このようなICモジュールは、通常のICカード用ICモジュールとして使用できるが、異なるICモジュール端子形状の要求がある場合に迅速に対応できる特徴を有するものである。
実用されているICカードは大きく分けて3つの種類に分類される。すなわち、外部端子板がカード表面に露出している接触式、ICチップ及び通信用のアンテナコイルがカード内部に埋め込まれ外部端子板が無い非接触式、及び外部端子板を有し両者の機能を同一のICチップで行う、コンビ式またはデュアルインターフェース式とも呼ばれる、接触・非接触式兼用ICカード(2Wayカード)、の3種類である。
このうち、コンビ式またはデュアルインターフェース式と呼ばれるものは、ICモジュールの裏側(接触端子板面の反対面)にアンテナ端子と接続するためICチップの所定パッドと導通がとれているアンテナ接続用端子が設けられており、これがICモジュール装着のために掘削したカードの凹部内に露出するアンテナ端子(アンテナコイルの両端部)と導電ペーストまたは導電シート等を介して接続されることで非接触カードとしての機能をも備えることになる。
ところで、接触式ICモジュール、デュアルインターフェース式用ICモジュールのいずれも、そのモジュール形態は製造コスト、量産性を考慮してフレキシブルなテープ状部材(COT=Chip On Tape)に形成されることが近年では通常である。
図6は、COT2の外観を示す図であって、両外縁に送り穴4を有するテープ基材10の表面には、ICモジュールの端子板5面が1列または2列に整列している。端子板5の背面には、ICチップが固定され樹脂モールドされている。このようなCOT2をリールに巻き取ってICカード製造時に使用する。COT2をICカードに装着する際は、テープを間欠的に送りながら打ち抜き刃型でICモジュールを打ち抜きしてICカードの装着用凹部内に固定するものである。打ち抜きは、端子板5の外周であって金属箔層を除去した部分で通常行う。図6の左上部に空白の箇所が1箇所あるが、当該部分はICモジュール1を打ち抜きした後の状態を示している。
COT2は通常の半導体技術を用いてダイボンディング(ICチップを基材上に搭載すること)、ワイヤボンディング(外部接続端子とICチップのパッドとを金ワイヤで接続すること)、樹脂モールド(ICチップ、ワイヤを樹脂封止すること)されることで完成する。その後所定のチップ検査(動作検査、電気特性検査等)を行う。検査の際、不良品にはパンチ穴またはマーキングを施すことで後工程(カードへの搭載工程)での不良品識別を可能とし、良品のみを所定形状にテープから打ち抜きし、あらかじめ打ち抜きモジュール形状に対応する装着用凹部がザグリ加工されたICカード基材に、接着剤を介して挿入固定されて、ICカードが完成する。
コンビ式またはデュアルインターフェース式ICカードの場合は、COT裏面に形成されたアンテナ接続用端子と、カードのザグリ加工で露出したカード内部に内蔵されたアンテナ端子(アンテナコイルの両端部)とをCOT挿入接着時に、COT固定用接着剤とは別の導電性接着剤を介して両者間を電気的にも接続する。
ところで、ICカード用ICモジュールの端子板位置については、ISO7816/JISX6303で規定されていて、カードの所定位置に配置するようにされている(図7参照)。また、各接触端子の機能も規定されていて、図7の各端子は、C1(Vcc;供給電圧)、C2(RST;リセット信号)、C3(CLK;クロック信号)、C5(GND;接地)、C6(VPP;プログラム等の可変供給電圧)、C7(I/O;データ入出力)、C4とC8(RFU;Reserved for Future Use)とされている。したがって、下側2つの端子(C4とC8)は通常使用されない。
端子板位置については上記のように規格化されているが、ICモジュールの端子板の形状自体はその使用用途によって変えることが可能であり、規格で未使用の上記C4、C8端子はモジュールから除外することも可能である。また、カードデザインの都合上、より小さいモジュール形状を希望される場合もあれば、磁気カードからICカードへの切り替えに際してICチップが内蔵されていることを強調するために、より大きな形状が望まれる場合もあり、他社との差別化のために大きさ、形状を敢えて従来品と変えることを要求されることも少なくない。
ところが、このような多様な形状のニーズに対応するために個別の形状のICモジュールを別個に用意すると、ICモジュールの品種が増え、製造効率の低下、価格高騰、多品種対応のための在庫増加、別個の端子面デザイン品種の設計費用、製版費用等の増加も懸念される。また、例えば、所定の1の形状の打ち抜きを想定したCOTを無理やり別形状(例えば、これより小さい形状)の打ち抜き型で打ち抜くことも不可能ではないが、端子面は通常、銅箔等の金属箔(通常は約35〜70μm厚)にメッキパターンが形成されているので、当該領域を打ち抜きする際には、多大な剪断荷重の負荷が打ち抜き型にかかり、型の寿命を著しく短くし(実験では概ね2/3程度になる)、かつ、打ち抜いた際の輪郭部周囲の仕上がりがきれいにならず、金属箔端部のダレという現象が発生し、外観品質的にも好ましくない、という問題がある。
また、あらかじめ端子領域を小さい形状に形成しておき、これを大小2種類の形状に打ち抜く方法もあるが、この場合、大きいサイズに打ち抜いてもリーダライタ側のコンタクトピンの位置ずれの許容差が小さい形状に合わせて狭くなってしまい、打ち抜き形状を大きくする利点がなくなるという問題がある。
なお、ICカード用ICモジュールの端子板面形状等については、以下のような先行特許文献が存在するが、本願に直接関連する技術を見出すことはできない。
特開平2−25400号公報 特開平4−182198号公報 特開平5−262081号公報 特開平7−314963号公報
そこで、本願はICモジュールの形状や用途の多様なニーズに対応するため、できるだけ多種類、少なくとも2種類の用途に用いることができ、かつ打ち抜き時の外観品質等にも問題を生じないICカード用ICモジュールを完成すべく研究されたものである。
上記課題を解決する本発明の要旨の第1は、ICカード用ICモジュールが連接して設けられているCOTから、ICモジュールを端子板と共に打ち抜きするようにされているCOT面上におけるICカード用ICモジュールにおいて、当該1のICモジュール端子板面には、接触端子板の最外形を構成する第1の外形打ち抜き輪郭形状とその内側の第2の外形打ち抜き輪郭形状が重複して形成されており、当該双方の外形打ち抜き輪郭形状は、いずれもISO7816/JISX6303で規定するC1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8の接触端子を包含するように形成されており、かつ当該双方の外形打ち抜き輪郭形状部分の金属箔層が接続部を除いて除去されていることを特徴とするICカード用ICモジュール、にある。
上記課題を解決する本発明の要旨の第2は、ICカード用ICモジュールが連接して設けられているCOTから、ICモジュールを端子板と共に打ち抜きするようにされているCOT面上におけるICカード用ICモジュールにおいて、当該1のICモジュール端子板面には、接触端子板の最外形を構成する第1の外形打ち抜き輪郭形状とその内側の第2の外形打ち抜き輪郭形状が重複して形成されており、当該第1の外形打ち抜き輪郭形状は、ISO7816/JISX6303で規定するC1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8の接触端子を包含するように形成されており、当該第2の外形打ち抜き輪郭形状は、ISO7816/JISX6303で規定するC1,C2,C3,C5,C6,C7の接触端子のみを包含するように形成されており、かつ当該双方の外形打ち抜き輪郭形状部分の金属箔層が接続部を除いて除去されていることを特徴とするICカード用ICモジュール、にある。
上記において、ICカード用ICモジュールは接触式ICカードに用いられるものであっても接触・非接触式兼用ICカードに用いられるものであっても、いずれであってもよい。
上記課題を解決する本発明の要旨の第3は、ICモジュールを端子板と共に打ち抜きするようにされているCOT面上におけるICカード用ICモジュールの製造方法であって、(1)ICモジュール用基材にワイヤボンディング用パッドの開口を形成する工程、
(2)金属箔を上記基材の片面にラミネートする工程、(3)当該金属箔に表面側端子板と、当該表面側端子板外形の内側の第2の外形打ち抜き輪郭形状と、をフォトエッチングして形成する工程、(4)ICチップをダイボンディングする工程、(5)ICチップの各パッドとワイヤボンディング用パッドの各端子の金属箔とをワイヤボンディングする工程、(6)ICチップとワイヤボンディング部の全体を樹脂封止する工程、とを有することを特徴とするICカード用ICモジュールの製造方法、にある。
上記課題を解決する本発明の要旨の第4は、ICモジュールを端子板と共に打ち抜きするようにされているCOT面上におけるICカード用ICモジュールの製造方法であって、(1)ICモジュール用基材にワイヤボンディング用パッドの開口を形成する工程、
(2)金属箔を上記基材の両面にラミネートする工程、(3)当該金属箔に表面側端子板と、当該表面側端子板外形の内側の第2の外形打ち抜き輪郭形状と、裏面側のアンテナ接続用端子と、をフォトエッチングして形成する工程、(4)ICチップをダイボンディングする工程、(5)ICチップの各パッドとワイヤボンディング用パッドの各端子の金属箔とをワイヤボンディングする工程、(6)ICチップとアンテナ接続用端子をワイヤボンディングする工程、(7)ICチップとワイヤボンディング部の全体を樹脂封止する工程、とを有することを特徴とするICカード用ICモジュールの製造方法、にある。
上記製造方法において、第2の外形打ち抜き輪郭形状内に、ISO7816/JISX6303で規定するC1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8の全部の接触端子を包含するように当該輪郭形状をフォトエッチングしてもよいし、C4,C8端子を除外して、第2の外形打ち抜き輪郭形状内には、ISO7816/JISX6303で規定するC1,C2,C3,C5,C6,C7の接触端子のみを包含するように当該輪郭形状をフォトエッチングしてもよい。
(1)本発明のICカード用ICモジュールは、上記のように、COT面のICカード用ICモジュール端子板に、複数の外形打ち抜き輪郭形状が形成されていて、しかも当該輪郭形状部分の金属箔層が除去されているので、ICモジュールの使用用途に応じて、所望の外形により打ち抜きすることが可能である。また、いずれの外形輪郭形状から打ち抜いても金属箔が変形したりすることがないので、外観的にも優れたものとなる。
(2)輪郭形状部分の金属箔層が除去されているので、打ち抜き刃型の寿命を著しく短くすることがない。
(3)本発明のICカード用ICモジュールは、複数形状のICカード用ICモジュールに対して、打ち抜き型の寿命を縮めたり、エッジ部のダレ等の外観品質を低下させることなく、1種類のCOTで対応できるため、COT製造コストの低減、効率化、COT在庫量の縮小、複数形状への対応の迅速化、を実現できる。
(4)本発明のICカード用ICモジュールの製造方法によれば、通常の端子板デザインのCOT製造と同一の製造工程、装置で本発明のICカード用ICモジュールを製造でき、COT製造メーカーの製造負荷を増大させることがない。
本発明のICカード用ICモジュールについて、以下、図面を参照して説明する。
図1は、本発明のICカード用ICモジュールとそれを装着したICカードを示す図、図2は、図1(A)のA−A線断面図、図3は、ICカード用ICモジュールの他の例を示す図、図4は、ICカード用ICモジュールの製造工程を説明する図、図5は、従来のICカード用ICモジュールとそれを装着したICカードを示す図、である。
図1は、本発明のICカード用ICモジュールとそれを装着したICカードを示す図であって、図1(A)はICカード用ICモジュール、図1(B)は装着したICカード、図1(C)、(D)は外形打ち抜き輪郭形状、を示す各平面図である。
本発明のICカード用ICモジュール1の端子板面形状は、図1(A)のように、第1の外形打ち抜き輪郭形状6で囲まれた、通常のICモジュール端子板の中に第2の外形打ち抜き輪郭形状7が形成されている特徴がある。
図1(B)は、図1(A)のICモジュール1をICカード100に装着した状態を示し、この状態で勿論通常のICカード100として使用できる。図1の場合は、第1、第2の外形打ち抜き輪郭形状のいずれにもC1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8の全ての端子を包含するように形成されている。ただし、第2の外形打ち抜き輪郭形状内のC1,C4,C5,C8端子は多少狭幅にされている。なお、各端子間は通常のように狭幅の溝9により分離されている。
図1(C)中の外周の破線は第1の外形打ち抜き輪郭形状6を示し、端子板5の最大形状を打ち抜きするようにされている。ここで端子板5とはICモジュール1の表面の金属板部分の全体をいうものとし、各端子とは溝9により分離されている小領域の8個の端子をいうものとする。図1(D)中の内側の破線は第2の外形打ち抜き輪郭形状7を示し、端子板5の図1(C)よりは縮小した形状を打ち抜きするようにされている。
第2の外形打ち抜き輪郭形状7の輪郭線の幅は、0.1mm〜0.5mm程度となるようにする。輪郭線の幅をこれ以上に広げすぎると、リーダライタ側のコンタクトピンの径(通常、0.5〜1.5mm程度)を越えてしまい、コンタクトピンの接触位置によっては接触不良をおこす可能性があるからである。第1の外形打ち抜き輪郭形状6は端子板5の外周域であり、特に輪郭線幅は規定されないが、通常、金属箔層の周囲に、0.2mm程度の周縁を残すように打ち抜きされる。第2の外形打ち抜き輪郭形状7で打ち抜いたICモジュール1も勿論通常のICカード用として使用できる。
なお、金属箔には銅、アルミニュウム、銀等が使用され、特に限定されるものではないが、多様される銅箔を例として、以下説明する。
本発明のICカード用ICモジュール1の特徴は、ICモジュール1の最大外形端子板の内部に第2の外形打ち抜き輪郭形状7を有し、当該輪郭形状部分の銅箔層が必要な最小限の接続部8を除いて除去されていることにある。接続部8は、第1と第2の外形間を電気的に接続するもので、第2の外形打ち抜き輪郭形状7内の各端子裏面にのみICチップ3と接続するパッドがある場合に、第1の外形部分との電気的接続を確保するためのもので、各端子毎に設ける必要がある。またこれにより、第1の外形部分のリーダライタ側コンタクトピン接触可能領域を広げることができ、コンタクトピンの位置ずれに対する許容範囲を広げることができる。またさらに、端子板5に、ニッケルや金メッキする場合のリード線の役割をもするものである。
図5(A)は、従来のICモジュール1jを示し、図5(B)は、それを装着したICカード100jを示している。端子板面には、前述のようにC1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8の各端子が形成されている。端子板内に第2の打ち抜き形状が無いことを除けば、図1(A)のICモジュール1と同一のものである。
図2は、図1(A)の概略A−A線断面図である。図2のように、ICモジュール基板10の端子板5の背面にはICチップ3が装着されていて、ICチップ3とワイヤボンディング用パッド16の間、及びアンテナ接続用端子14の間は金ワイヤ接続がされている。ICチップ3と金ワイヤ15部分はモールド樹脂17により樹脂封止されている。
これらの構成は通常のICモジュールと同様であるが、第2の外形打ち抜き輪郭形状7を有し、当該輪郭形状部分の銅箔層12が除去されている特徴がある。ICチップ3側にアンテナ接続用端子14を設ける場合は、第2の外形打ち抜き輪郭形状7の打ち抜きによりアンテナ接続用端子14が切断されないようにする。もっとも切断してもカード内のアンテナ端子と接続できる長さを残していれば、長く形成することも構わない。
図3は、他の例であって、図3(A)はICカード用ICモジュール、図3(B)は装着したICカード、図3(C)、(D)は外形打ち抜き輪郭形状、を示す各平面図である。この例のICカード用ICモジュール1の端子板面形状は、図1と同様に、通常のICモジュール端子板5の中に第2の外形打ち抜き輪郭形状7が形成されているが、この状態でも勿論、図3(B)のように通常のICカード100として使用できる。
図3(C)は第1の外形打ち抜き輪郭形状6を示し、端子板5の最大形状を打ち抜きするようにされている。図3(D)は第2の外形打ち抜き輪郭形状7を示し、端子板5の図3(C)よりは縮小した形状を打ち抜きするようにされている。この状態でICカードに装着しても通常のICカード100として使用できるようにされている。
図2の場合、第1の外形はC1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8の全ての端子を包含するように形成されているが、第2の外形はC4とC8端子を包含しないようにされている。したがって、第2の外形打ち抜き輪郭形状7の下縁はC3,C7端子とC4,C8端子間の溝9に沿って形成される。C4とC8端子は前記のようにRFUであって通常使用しないからである。図3の断面は図示していないが、図2と同様に現れる。
このように、ICモジュール1の端子板5面に、第1と第2の外形打ち抜き輪郭形状が重複して形成されていることにより、1種類のCOTを備えていれば、2種類の端子板形状の要求に対応することができ、ICカード製造メーカーが多品種に対応して多種類のCOTを在庫しておく負担を免れることができる。
なお、図示してないが、図1と図3の例を合成して、1種類のCOTで3種類の端子板形状に対応可能にできることは自明なことである。このものは敢えて請求項に記載していないが、少なくとも2種類の形状に対応できるので、本願の請求項1または請求項2の技術的範囲に含まれることは明らかである。
次に、図4を参照して、本発明のICカード用ICモジュールの製造方法について説明する。なお、COTは連続したテープ状基材面に形成されるが、図4の場合は単一のICモジュールのみを図示している。
まず、図4(A)のように、ICモジュール用基材10を準備する。ICモジュール用基材10は、例えば、ガラスエポキシ等の材料を使用する。厚みは、70μmから160μmが適切であり、通常120μm程度である。基材10には、あらかじめ各端子の銅箔12面に金ワイヤを接続できるようにするため必要数の開口13をパンチング等により形成しておく。接着層または接着シート11を用いる場合は、接着シート11等と共に開口13を形成する。この開口13はワイヤボンディング用パッドとするものである。
開口13は第2の外形打ち抜き輪郭線7にかからない位置であって、当該第2の外形打ち抜き輪郭線7の内側領域(ICチップ3に近い側)に形成する。もっとも、請求項2の実施形態では、C4,C8端子を第2の外形打ち抜き輪郭線7内に残さないことになるが、C4,C8端子は使用しないので金ワイヤ接続しなくてもよく開口も必要ない。開口13の大きさは、径0.5〜1.5mm程度のものでよい。円形の他、長円形、楕円形、長方形でもよい。
次に、図4(B)のように、基材10の片面または両面に銅箔12をラミネートする。図4の場合は、接触・非接触式兼用ICモジュールのためのものであり、銅箔12が両面にラミネートされている。ICチップ3面側の銅箔はアンテナ接続用端子14のために使用する。したがって、接触型専用のICモジュールであってICチップ3側に回路を形成しない場合は、ICチップ3側の銅箔をラミネートしなくてもよい。銅箔12には厚み、15μmから100μm程度のもの、通常35μm厚のものを使用する。
[接触式ICカードの場合]
図4(C)のように、表面側端子板5の形状と第2の外形打ち抜き輪郭の形状をフォトエッチングして非銅箔部を形成する。その際、第2の外形打ち抜き輪郭形状7の内側と外側部分銅箔間の電気的導通を確保する必要がある。そのため、各端子毎に最小限の接続部8(図1、図3参照)を形成する。接続部8の幅は概ね0.05〜1.0mm程度とする。接続部8の幅を必要最小限とすることで、第2の外形の打ち抜きを容易にし、かつ打ち抜き後の外観性を高めることができる。
[接触・非接触式兼用ICカードの場合]
上記ガラスエポキシ基材の両面に銅箔が貼られ、表面側端子板5の形状と裏面側のアンテナ接続用端子(2箇所〜数箇所)14の形状、接続端子と電気的につながったリード部(このどこかに金ワイヤを打つため)、第2の外形打ち抜き輪郭形状7、をフォトエッチングして形成する。第2の外形打ち抜き輪郭形状7の内側と外側部分の電気的導通を確保する最小限の接続部8を形成するのは、接触式ICカードの場合と同様である。
第1の外形打ち抜き輪郭形状6部分は、端子板5の最外周となるので、本来的に銅箔がエッチングして除去されている部分である。ただし、ニッケルや金メッキの際の導通のため、各端子毎に細線の接続箇所を各端子毎に残すのが通常である。上記接続部8はこのメッキリードのためにも必要となる。ただし、無電解メッキでは不要である。
フォトエッチング後、銅箔表面の酸化防止、耐久性向上のため、厚み1μm〜5μm程度のニッケルメッキと厚み0.1μm〜5μm程度の金メッキが施される。これらメッキパターンは銅箔パターン上に電解メッキまたは無電解メッキにより形成されるので、当然ながら同一パターンに形成される。
最後に図4(D)のように、ICチップ3を接着剤を介して搭載し、高温状態にて接着剤を硬化させる。次いで、ICチップ3の各パッドと表面側端子板5のワイヤボンディ用パッド16との接続を前記開口13を介して金ワイヤをボンディングして導通させる。
ICチップ3とアンテナ接続用端子14との接続は同端子から引き回されたリード部とICチップのパッド間を金ワイヤボンディングすることにより同様に行う。
最後に、ICチップ3とワイヤボンディング部の全体をモールド樹脂17により樹脂封止する。樹脂封止はトランスファーモールド方式、ポッティング方式、印刷方式等により行う。これにより、本発明のICカード用ICモジュール1が完成する。
厚み120μmのガラスエポキシ基材10に、熱硬化性接着シート11を両面に接着してから、所定の位置(第2の外形打ち抜き輪郭形状7の内側のC1,C2,C3,C5,,C7端子位置)にワイヤボンディング用パッドとするための開口13を径0.8mmの円形の大きさで形成した。
次に、基材10の接着シート11の両面に厚み35μmの銅箔12をラミネートした後、表面側に端子板5の外形形状と第2の外形打ち抜き輪郭形状7、および裏面側に2つのアンテナ接続用端子14とリード部をフォトエッチングして形成した。その後、ニッケルメッキと金メッキを行った。
端子板5の板面形状は図1(A)のようにし、端子板5の大きさは、縦11.5mm×横12.5mmになるようにした。第2の外形打ち抜き輪郭形状7は、端子板5の大きさを縦横共にほぼ、4/5に縮小する大きさとした。各端子間を分離する溝9は、幅0.2mmとし、輪郭形状7の輪郭線の幅は0.4mmとし、接続部8の幅は0.2mmとした。接続部8は図1(A)のように、C2,C3,C6,C7端子は1箇所、C1,C4,C5,C8端子は2箇所設けた。
ICチップ3を熱硬化性ダイペーストを用いて基材10に接着して加熱硬化させた。その後、ICチップ3の各パッドとモジュール基板10の前記ワイヤボンディング用パッド16間、アンテナ接続用端子とつながるリード部とICチップ3の非接触インターフェースパッド間、を直径25μmの金ワイヤで熱圧・超音波併用式のワイヤボンダーを使用してワイヤボンディグした。さらに、ICチップ3とワイヤボンディグ部全体を熱硬化性エポキシ樹脂を主成分とするモールド樹脂17をポッテイングして樹脂封止を行った。
これにより、本発明のICカード用ICモジュール1が完成した。
ICモジュール1を第1または第2の外形打ち抜き輪郭形状に沿って専用の刃型で打ち抜いてICカード100に装着できることも確認できた。
本発明のICカード用ICモジュールとそれを装着したICカードを示す図である。 図1(A)のA−A線断面図である。 ICカード用ICモジュールの他の例を示す図である。 ICカード用ICモジュールの製造工程を説明する図である。 従来のICカード用ICモジュールとそれを装着したICカードを示す図である。 図6は、COTの外観を示す図である。 ISOに規定する端子板位置を示す図である。
符号の説明
1 ICカード用ICモジュール
2 COT
3 ICチップ
4 送り穴
5 端子板
6 第1の外形打ち抜き輪郭形状
7 第2の外形打ち抜き輪郭形状
8 接続部
9 端子間の溝
10 ICモジュール用基材
11 接着シート
12 金属箔、銅箔、銅箔層
13 開口
14 アンテナ接続用端子
15 金ワイヤ
16 ワイヤボンディング用パッド
17 モールド樹脂
100 ICカード

Claims (8)

  1. ICカード用ICモジュールが連接して設けられているCOTから、ICモジュールを端子板と共に打ち抜きするようにされているCOT面上におけるICカード用ICモジュールにおいて、当該1のICモジュール端子板面には、接触端子板の最外形を構成する第1の外形打ち抜き輪郭形状とその内側の第2の外形打ち抜き輪郭形状が重複して形成されており、当該双方の外形打ち抜き輪郭形状は、いずれもISO7816/JISX6303で規定するC1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8の接触端子を包含するように形成されており、かつ当該双方の外形打ち抜き輪郭形状部分の金属箔層が接続部を除いて除去されていることを特徴とするICカード用ICモジュール。
  2. ICカード用ICモジュールが連接して設けられているCOTから、ICモジュールを端子板と共に打ち抜きするようにされているCOT面上におけるICカード用ICモジュールにおいて、当該1のICモジュール端子板面には、接触端子板の最外形を構成する第1の外形打ち抜き輪郭形状とその内側の第2の外形打ち抜き輪郭形状が重複して形成されており、当該第1の外形打ち抜き輪郭形状は、ISO7816/JISX6303で規定するC1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8の接触端子を包含するように形成されており、当該第2の外形打ち抜き輪郭形状は、ISO7816/JISX6303で規定するC1,C2,C3,C5,C6,C7の接触端子のみを包含するように形成されており、かつ当該双方の外形打ち抜き輪郭形状部分の金属箔層が接続部を除いて除去されていることを特徴とするICカード用ICモジュール。
  3. 上記ICカード用ICモジュールが接触式ICカードに用いられるものであることを特徴とする請求項1または請求項2記載のICカード用ICモジュール。
  4. 上記ICカード用ICモジュールが接触・非接触式兼用ICカードに用いられるものであることを特徴とする請求項1または請求項2記載のICカード用ICモジュール。
  5. ICモジュールを端子板と共に打ち抜きするようにされているCOT面上におけるICカード用ICモジュールの製造方法であって、(1)ICモジュール用基材にワイヤボンディング用パッドの開口を形成する工程、(2)金属箔を上記基材の片面にラミネートする工程、(3)当該金属箔に表面側端子板と、当該表面側端子板外形の内側の第2の外形打ち抜き輪郭形状と、をフォトエッチングして形成する工程、(4)ICチップをダイボンディングする工程、(5)ICチップの各パッドとワイヤボンディング用パッドの各端子の金属箔とをワイヤボンディングする工程、(6)ICチップとワイヤボンディング部の全体を樹脂封止する工程、とを有することを特徴とするICカード用ICモジュールの製造方法。
  6. ICモジュールを端子板と共に打ち抜きするようにされているCOT面上におけるICカード用ICモジュールの製造方法であって、(1)ICモジュール用基材にワイヤボンディング用パッドの開口を形成する工程、(2)金属箔を上記基材の両面にラミネートする工程、(3)当該金属箔に表面側端子板と、当該表面側端子板外形の内側の第2の外形打ち抜き輪郭形状と、裏面側のアンテナ接続用端子と、をフォトエッチングして形成する工程、(4)ICチップをダイボンディングする工程、(5)ICチップの各パッドとワイヤボンディング用パッドの各端子の金属箔とをワイヤボンディングする工程、(6)ICチップとアンテナ接続用端子をワイヤボンディングする工程、(7)ICチップとワイヤボンディング部の全体を樹脂封止する工程、とを有することを特徴とするICカード用ICモジュールの製造方法。
  7. 第2の外形打ち抜き輪郭形状内に、ISO7816/JISX6303で規定するC1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8の接触端子を包含するように当該輪郭形状をフォトエッチングすることを特徴とする請求項5または請求項6記載のICカード用ICモジュールの製造方法。
  8. 第2の外形打ち抜き輪郭形状内に、ISO7816/JISX6303で規定するC1,C2,C3,C5,C6,C7の接触端子のみを包含するように当該輪郭形状をフォトエッチングすることを特徴とする請求項5または請求項6記載のICカード用ICモジュールの製造方法。


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