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JP4731742B2 - 車両の前部車体構造 - Google Patents

車両の前部車体構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フロントバルクヘッドにワイパユニットが配設されている車両の前部車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、フロントガラスの下縁部に沿って車幅方向に配設されて、エンジンルームと車室とを仕切るフロントバルクヘッドに上方に開口する凹部を形成し、この凹部にワイパユニットを配設する技術が、特開平9-95261号公報等で知られている。
【0003】
この場合、ワイパユニットとしては、例えば実公平8-6641号公報に開示されているようなモジュラ型ワイパユニットが比較的多く採用されている。この種のワイパユニットでは、ワイパモータをフロントバルクヘッドに固設するモータブラケットを、バルクヘッドの凹部内に、車体前後方向を突っ張った状態で固設している場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、車両の前進走行中に、その前方に位置する障害物に衝突(以下、これを「前突」と称する)するなどして、車体にその前方から大きい衝撃荷重が加えられると、そのときの衝撃エネルギが車体前部を経て車体後方へ伝達されるが、その際、車体前部に設けられている各構成部品が塑性変形して衝撃エネルギが吸収される。
【0005】
当然、衝撃荷重がバルクヘッドに伝達されれば、このバルクヘッドが圧潰されて衝撃エネルギが吸収され、車室内への衝撃エネルギの伝達が遮断される。
【0006】
しかし、上述した公報に開示されている技術では、モータブラケットがバルクヘッドの凹部内の前後方向に突っ張った状態で固設されているため、モータブラケットが補強部材として機能してしまう。また、ワイパモータは、フロントバルクヘッドの車体前部左右方向に配設されるストラットタワーの上面より下方に配設されているため、ワイパモータが後退するストラットタワーと干渉してしまい、バルクヘッドの圧潰を阻害してしまう。このため、ワイパモータの配設されている部位が局所的に圧潰し難くなり、バルクヘッドの変形による衝撃エネルギの吸収効果を十分に得ることができなくなる不都合がある。
【0007】
又、ワイパモータは剛体であるため、例えばワイパモータに対して車体上方から衝撃荷重が加えられた場合、このワイパモータに大きな反力が発生し、好ましくない。
【0008】
本発明は、上記事情に鑑み、車両前突時の衝撃荷重によるバルクヘッドの圧潰を促進し、車体後方へ伝達される衝撃エネルギを効果的に吸収して乗員を前突時の衝撃から有効に保護し、しかも、車体上方からワイパモータに衝撃荷重が加えられても、大きな反力を発生させることがなく、衝撃エネルギーを効果的に吸収できる車両の前部車体構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、フロントガラスの下縁部に沿って配設すると共に上方に開口する凹部を有するフロントバルクヘッドの該凹部内に、ワイパモータを有するワイパユニットが配設され、上記フロントバルクヘッドの車体左右方向にストラットタワーが配設されている車両の前部車体構造において、上記ワイパモータが上記ストラットタワーの上面よりも上方に配設されており、上記フロントバルクヘッドの車幅方向両側の前壁面に上記ストラットタワーの後部が連設されていることを特徴とする。
【0010】
このような構成では、前面衝突時の衝撃エネルギによりストラットタワーが車体後方へ移動して、バルクヘッドを押圧するが、このとき、ワイパモータがストラットタワーの上面よりも上方に配設されているため、後進するストラットタワーが、ワイパモータと干渉することなくバルクヘッドの車体後方への圧潰を促進させる。
【0011】
この場合、好ましくは、上記ワイパモータは、上記フロントバルクヘッドにモータブラケットを介して固設され、上記モータブラケットの上記ワイパモータの前方に下方へ屈曲する斜面部を形成し、上記斜面部の下端を上記フロントバルクヘッドの上記凹部内前部に固設し、上記斜面部に脆弱部を設けることで、前面衝突になるバルクヘッドの車体後方への圧潰をより促進させると共に車体上方からワイパモータに衝撃荷重が加えられた場合、モータブラケットが破壊され易くなり、従って、衝撃エネルギーを効果的に吸収することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の一実施の形態を説明する。ここで、図1はフロントフード及びカウルパネルを除いた車体前部を示す斜視図、図2はフロントフードを開放した状態の車体前部の要部右側面斜視図である。
【0013】
同図の符号1は車両の一例である自動車の車体前部であり、この車体前部1の車幅方向両側にフロントホイールエプロン2が設けられ、このフロントホイールエプロン2によりエンジンルームの車幅方向両側に縦壁が形成されている。尚、図においては、車体右側のフロントホイールエプロン2のみを示す。又、図示しないがフロントバルクヘッド3の下部にはトーボードが配設されている。
【0014】
フロントバルクヘッド3は上方に開口された凹状に形成されており、その後部にリンフォースメント5が車幅方向に沿って配設され、このリンフォースメント5とフロントバルクヘッド3の後壁面3aとで、車幅方向へ延在するエアダクト6が形成されている。又、フロントバルクヘッド3の前壁面3bとリンフォースメント5の前壁面5aとで、上方に開口する凹部7が形成されている。更に、図6に示すように、リンフォースメント5の上面にフロントガラス8の下縁部が固設され、又、凹部7の上面がカウルパネル9で閉塞されている。このカウルパネル9の前端部9aがフロントバルクヘッド3の前壁面3bの上端面に固設され、後端部9bがフロントガラス8の下縁部に固設されている。更に、このカウルパネル9の前後方向中途には上方へ屈曲する屈曲部9cが車幅方向に沿って形成されている。
【0015】
一方、図1、図2に示すように、フロントバルクヘッド3の車幅方向両側の前方で且つフロントホイールエプロン2の内側にストラットタワー10が配設されている。尚、図においては右側のストラットタワー10のみが示されている。このストラットタワー10の上面として、その下面にフロントサスペンションのストラット上端をゴム等の弾性材を介して固設するストラット取付面10aが固設されている。又、フロントバルクヘッド3の車幅方向両側の前壁面3bにストラットタワー10の後部が連設されている。
【0016】
又、符号11はブレーキマスタバックでブレーキマスタシリンダ11aを一体的に備え、その背面が図示しないトーボードに支持されている。又、図2の符号26はフロントフードである。
【0017】
又、フロントバルクヘッド3に形成した凹部7内に、モジュラ型ワイパユニット(以下「ワイパユニット」と略称)12が収納されている。ここで、図3を用いてワイパユニット12の構成について簡単に説明する。同図に示すように、このワイパユニット12の両側にはピボットホルダ13,14が配設され、この両ピボットホルダ13,14間が連結パイプ15の両端にカシメ等の手段を介して固設されて一体化されている(図5参照)。又、各ピボットホルダ13,14に左右ピボット軸13a,14aが回動自在に支持されており、この両ピボット軸13a,14aに左右ワイパレバー16,17が各々軸着され、この両ワイパレバー16,17間がワイパロッド18を介して連設されている。
【0018】
更に、ワイパモータユニット19を上面に固設するモータブラケット20が車体右側(運転席側)の前方に配設され、このモータブラケット20の後部が連結パイプ15にカシメ等の手段を介して固設されている。又、モータブラケット20のワイパモータユニット19が固定されている部位よりも前部に、下方へ傾斜する斜面部20aが一体形成され、更に、この斜面部20aの下端にフランジ部20bが一体形成されている。このフランジ部20bが、フロントバルクヘッド3の前部に固設された支持ブラケット21に固設されている。更に、モータブラケット20の斜面部20aには、脆弱部としての孔部20cが横長に穿設されている。
【0019】
モータブラケット20は、本実施の形態ではアルミニュウム合金等を素材とするダイカスト成型品であり、比較的硬くて脆い性質を有している。従って、フランジ部20bに対して車体前方から荷重を加えると、フランジ部20bと斜面部20aとの間の稜部、或いは斜面部20aと上面との間の稜部に曲げ応力が集中し、この何れかの稜部が脆性破壊される。又、このモータブラケット20に対して上方から荷重が加えられると、斜面部20aに孔部20cが穿設されているため、この孔部20c周辺に応力が集中し、斜面部20aは孔部20cの周辺から脆性破壊される。
【0020】
又、ワイパモータユニット19は、モータ本体19aと減速機19bとを一体的に備え、減速機19bの出力軸19cに軸着されているモータレバー22が、モータロッド23を介して左ワイパレバー16に連設されている。更に、ワイパユニット12の各ピボットホルダ13,14は、リンフォースメント5(或いは車体フレーム)に突設されているブラケット(図示せず)にボルト締めされて、固定されている。
【0021】
そして、モータ本体19aの駆動力が、モータレバー22、モータロッド23、ワイパロッド18、両ワイパレバー16,17を経て、左右ピボットホルダ13,14に支持されているピボット軸13a,14aに伝達されて、この左右ピボット軸13a,14aが往復揺動することで、各ピボット軸13a,14aに固定されている左右ワイパアーム25a,25b(図1参照)が往復払拭揺動し、この左右ワイパアーム25a,25bの先端に設けたワイパーブレード(図示せず)によって、フロントガラス8の表面を払拭作動する。尚、このワイパユニット12の払拭動作は従来と同じである。
【0022】
又、図4、図6に示すように、ワイパモータユニット19はストラットタワー10及びブレーキマスタバック11の上面よりも高い位置に設置されている。詳しくは、モータブラケット20のワイパモータユニット19が搭載されている面が、ストラットタワー10及びブレーキマスタバック11の上端面よりも高い位置に設置されており、又、フランジ部20bがストラットタワー10の上端面とほぼ同じ高さに設定されている。
【0023】
次に、上記構成による本実施の形態の作用について説明する。車両前突時、ストラットタワー10が車体後方へ移動すると、このストラットタワー10がフロントバルクヘッド3の前壁面3bを押圧する。
【0024】
すると、フロントバルクヘッド3の前壁面3bに支持ブラケット21を介して固設されている、モータブラケット20の前端に設けたフランジ部20bが押圧される。このとき、モータブラケット20のフランジ部20bと、ワイパモータユニット19を固設する上面とが斜面部20aを介して連設されているため、このモータブラケット20のフランジ部20bが車体後方へ押圧されると、モータブラケット20は、フランジ部20bと斜面部20aとの間の稜部、或いは斜面部20aと上面との稜部に応力が集中し、この何れかの稜部が脆性破壊される。尚、図7においては、斜面部20aと上面との間の稜部が脆性破壊された状態が示されている。
【0025】
すると、モータブラケット20によるフロントバルクヘッド3の前後方向の補強構造が解離され、フロントバルクヘッド3の凹部7を形成する部位が圧潰されて変形する。同時に、フロントバルクヘッド3の前壁面3bの上端に、その前端部9aを固設するカウルパネル9が後方へ押圧され、このカウルパネル9は、その前後方向中途に形成された屈曲部9cを中心に屈曲されて変形する。
【0026】
このとき、凹部7内に配設されているワイパーユニット19が、ストラットタワー10及びブレーキマスタバック11の上端面よりも高い位置に設置されているため、図7に示すように、モータブラケット20に固設されているワイパモータユニット19が、連結パイプ15を支点に上方へ回転して、ストラットタワー10及びブレーキマスタバック11の後退により凹部7が車体後方へ圧潰されても、ワイパモータユニット19とストラットタワー10及びブレーキマスタバック11とが干渉することなく凹部7の圧潰が促進される。その結果、このフロントバルクヘッド3及びカウルパネル9の塑性変形により、車体前方からの衝撃エネルギが吸収される。
【0027】
このように、本実施の形態によれば、前突時の衝撃荷重がストラットタワー10の後退によりフロントバルクヘッド3に伝達されると、このフロントバルクヘッド3に形成された凹部7に収納されているモータブラケット20の斜面部20aが破壊されると共にワイパモータユニット19とストラットタワー10とが干渉しないため、凹部7の圧潰が促進され、衝撃エネルギをエアダクト6の手前で効果的に吸収することができるため、乗員を衝撃から有効に保護することができる。
【0028】
又、フロントバルクヘッド3の変形により前突時の衝撃エネルギを吸収するようにしたので、車室内の変形を防止するための補強構造を簡素化することができ、その分、軽量化が実現できる。又、構造の簡素化により製造コストの低減を図ることができる。
【0029】
又、ワイパモータユニット19に対し、上方から衝撃荷重が加えられた場合、このワイパモータユニット19を固設するモータブラケット20の斜面部20aに孔部20cが穿設されているため、この孔部20c周辺に応力が集中し、斜面部20aが脆性破壊される。
【0030】
その結果、ワイパモータユニット19及びこのワイパモータユニット19を固設するモータブラケット20が、車体上方からの衝撃荷重に対し、連結パイプ15を支点として下方へ回転するため、このワイパモータユニット19から大きな反力が上方へ伝達されることがなくなり、従って、衝撃エネルギーを効果的に吸収することができる。
【0031】
尚、本発明は、上述した実施の形態に限るものではなく、例えばモータブラケット20はダイカスト成型品ではなく、平板を曲げて形成した板金製であっても良い。また、モジュラ型ワイパユニットで説明したが、コンポーネントのワイパユニットであっても良い。さらに、ストラットタワーはフロントバルクヘッドの前方に配設される場合に限らずフロントバルクヘッドの下方に配設されていても良い。
【0032】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明によれば、車両前突時の衝撃荷重によるバルクヘッドの圧潰が促進され、車体後方へ伝達される衝撃エネルギがフロントバルクヘッドにて効果的に吸収することができるため、乗員を前突時の衝撃から有効に保護することができる。
【0033】
又、車体上方からワイパモータに衝撃荷重が加えられても、ワイパモータが衝撃荷重から逃げる方向へ移動するため、上方へ大きな反力を発生させることがなく、従って衝撃エネルギーを効果的に吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フロントフード及びカウルパネルを除いた車体前部を示す斜視図
【図2】フロントフードを開放した状態の車体前部の要部右側面斜視図
【図3】モジュラ型ワイパユニットの平面図
【図4】図3のIV-IV断面図
【図5】図3のV矢視部分正面図
【図6】図1の要部側面断面図
【図7】図6の状態別の断面図
【符号の説明】
1 車体前部
3 フロントバルクヘッド
7 凹部
8 フロントガラス
10 ストラットタワー
19 ワイパモータユニット
20 モータブラケット
20a 斜面部
20c 孔部(脆弱部)

Claims (2)

  1. フロントガラスの下縁部に沿って配設すると共に上方に開口する凹部を有するフロントバルクヘッドの該凹部内に、ワイパモータを有するワイパユニットが配設され、
    上記フロントバルクヘッドの車体左右方向にストラットタワーが配設されている車両の前部車体構造において、上記ワイパモータが上記ストラットタワーの上面よりも上方に配設されており、
    上記フロントバルクヘッドの車幅方向両側の前壁面に上記ストラットタワーの後部が連設されていることを特徴とする車両の前部車体構造。
  2. 上記ワイパモータは上記フロントバルクヘッドにモータブラケットを介して固設され、上記モータプラケットの上記ワイパモータの前方に下方へ屈曲する傾斜部が形成され、上記傾斜部の下端が上記フロントバルクヘッドの上記凹部内前部に固設され、上記傾斜部に脆弱部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の車両の前部車体構造。
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