JP4727481B2 - 調理器具 - Google Patents
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Description
一方、焼き物や炒め物の調理をするにはフライパンを用いていた。
また、煮物調理には蓋付鍋を使用していた。
実公昭31−1563号公報には、2枚のフライパンと多数の開口がある皿状中子とからなり、蒸し物調理もフライパンによる焼き物調理もできる技術を開示するが、フライパンを2枚必要とするニーズが少ないばかりか、フライパンを重ねただけでは蒸気の調整ができないので蒸し物調理には適しない。
蒸しトレーを鍋本体の開口部に取り付けることで、蒸し物調理器具として使用できる。
また、鍋本体と蓋体とで煮物用の調理器具として使用できる。
ここで自立可能とは、取っ手先端部と鍋蓋本体外周縁部で鍋蓋を縦置きできることをいう。
従って、取っ手先端部は幅広あるいは2点以上の接点を設けて鍋蓋本体の外周縁部とで三角形を形成できるようにするのが好ましい。
従って、本発明に係る調理器具が1つあれば蒸し器、フライパン、煮物鍋、揚げ物鍋をそれぞれ揃える必要がなくなり、その分保管スペースが少なくて済む。
調理器具10は、鍋20と、蒸しトレー30と、鍋蓋40とを備えている。
図1(a)は鍋20と蒸しトレー30と鍋蓋40とを分離した斜視図を示し、図1(b)はそれらを合わせた斜視図を示す。
また、図2(a)に鍋20と蒸しトレー30と鍋蓋40とを分離した断面端面図を示し、図2(b)にそれらを嵌め合わせた断面端面図を示す。
鍋20の金属製の鍋本体21は側面に把手27を取り付けて、鍋本体21は底板部22と側壁部23とで上向きの開口部25を有する凹形に形成してある。
鍋20は、底板部22をその表裏両面をフラット形とした平板円形に形成して、側壁部23は底板部22の周縁から湾曲させつつ上方の開口部25に向けて拡径させるように形成してあり、フライパンや中華鍋として使用できる。
底板部をフラットにしたのは、電磁調理器にも対応しやすいようにしたものである。
鍋蓋40は、本体41を下向きの開口部43を有する椀形(ドーム型)に形成してあり、開口部43の周縁の外周縁部42の内側に沿って突条42aが設けてある。
椀型にしたことにより、蒸気が効率よく対流するようになっている。
この突条42aは、後述する蒸しトレー30のガイド段差33の内側に嵌合し、また、鍋本体21の側壁部23の上周縁部24の内側に嵌合する。
この鍋蓋40には取っ手44が鍋蓋40の本体41の上部中央からその外周縁部42方向に向けて延在させてアーム形に設けてあり、取っ手44には一体的に弁部材45が設けてある。
弁部材45は、蒸気孔45aと操作レバー45bとを有し、蒸気孔45aは鍋蓋40の表裏を連通し、操作レバー45bは蒸気孔45aの表側に回動可能に設けてあり、複数個設けた排気孔45cの位置を変えることで蒸気孔45aの外部への開口量を調整する。
取っ手44の鍋蓋本体41の外周縁部42側の先端部44aは図6に示すように、この取っ手44の先端部44aと鍋蓋本体41との外周縁とを接地させて立てた3点接地状態で鍋蓋40を載置可能となるように、鍋蓋本体41の周方向に幅を拡げ、その拡げた端でそれぞれ接地するように形成してある。
蒸しトレー30の平面図を図7(a)に示す。
蒸しトレー30は略円板形であり、外周縁に平板状の環状に載置鍔部32を形成して、載置鍔部32より中央側を環状に断面階段形に凹ませてガイド段差33を形成し、ガイド段差33より中央側は円形の目皿部31を形成してある。
図2に示すようにガイド段差33は、載置鍔部32の内縁から垂下させた段差壁部34aと、段差壁部34aの下端より中央側へ向けて平板状の環状に形成してある段差部35と、段差部35内縁を目皿部31外縁に垂下させた段差壁部34bとを有している。
図8に、図2(b)における側壁部23の上周縁部24付近を拡大した断面端面図を示す。
載置鍔部32は、その裏面を鍋本体の側壁部23の上周縁部24上へ載せられるように形成してあり、なおかつ、この載置鍔部32の表面には鍋蓋40の開口周縁部42を載せられるように形成してある。
この時蒸しトレー30のガイド段差33は、段差壁部34aの外面を鍋本体21の側壁部23の内面に嵌めて蒸しトレー30を鍋本体21に対して位置決めする。
そして、鍋蓋40は外周縁部42の内側の突条42aをこの段差壁部34aの内面に嵌めることで蒸しトレー30に対して位置決めする。
目皿部31には、段差壁部34bより所定距離中央側に入った範囲に蒸気を通すための多数の蒸し穴31aが形成してあり、中央には蒸し穴31aに比較して大きい中央穴31bが形成してある。
図1(b)、図2(b)に示すように鍋20と蒸しトレー30と鍋蓋40とを互いに嵌め合わせた状態では、蒸しトレー30は載置鍔部32の裏面を鍋本体21の側壁部23の上周縁部24に載せることで鍋本体21の開口部25を覆う。
そして、鍋蓋40はその外周縁部42を図8に示すように蒸しトレー30の載置鍔部32の表面に載せて、その重量で鍋蓋40の外周縁部42と蒸しトレー30の載置鍔部32の表面、載置鍔部32の裏面と鍋本体21の側壁上周縁部24とを密着させ、蒸しトレーを鍋本体21の収納部26内に密閉して鍋本体21の開口部24を覆う。
図3(a)は調理器具10で蒸し調理を行う状態の説明図を示す。
調理器具10は鍋本体21の収納部26に水1を入れ、開口部25に蒸しトレー30を被せて嵌めてある。
蒸しトレー30の目皿部31上には蒸し調理を行う被調理物2が載せてあり、鍋蓋40は、鍋蓋40の開口周縁部42を載置鍔部32の表面に密着させて蒸しトレー30と被調理物2とを鍋の収納部26内に密閉している。
被調理物2は、蒸し穴31a及び中央穴31bを通して蒸しトレー30と鍋蓋40との間の被調理物2の周りの空間に、鍋本体21の収納部26の水を沸かして生じさせた高温の水蒸気を充満させることにより蒸し調理される。
被調理物2の蒸し具合は、鍋蓋40の取っ手44の弁部材45の開閉量を操作レバー45bを操作し、外部に排気される水蒸気の量を調整して加減する。
収納部26の中の水1が不足したら、鍋蓋40を開けて蒸しトレー30の中央穴31bより差し水する。
鍋本体21の底板部22の裏面は所定の大きさのフラット面に形成してあり、この調理器具10の加熱を電磁調理器で行う場合に、鍋本体21の電磁調理器加熱面への接触面積を広くして、必要な電磁誘導作用が鍋本体21に生じるようにしてある。
また、底板部に磁性体を溶射したアルミ製でもよい。
鍋20は、鍋本体21の側壁部23を底板部22の周縁から立ち上げた緩やかな湾曲面で上方の開口部25側を拡げるように形成してあるため、焼き物調理をした際に側壁部23に沿って被調理物3を滑らせることで被調理物3をかき混ぜたり、皿に移載しやすくなっている。
鍋20は収納部26に水を入れて沸かし、開口部には蒸しトレー30を嵌めてある。
蒸しトレー30の目皿部31には市販のせいろ50aの下端を載せてある。
蒸しトレー30のガイド段差33の段差壁部34bはその内面に、所定の大きさの市販のせいろ50aの下端を嵌め、ほぼ位置決めできるサイズに設定してある。
目皿部31の蒸し穴31aは段差壁部34bより中央側の所定範囲に設けてあり、鍋20の収納部26で発生させた高温の水蒸気を収束させて段差壁部34b内側に載置したせいろ50a内に漏れなく導くようにしてある。
一方、市販のせいろでこのせいろ50aよりも大きくて段差壁部34b内側に嵌らないが段差壁部34a内側に嵌るものは、段差壁部34a内側に載置し蒸し調理を行える。
なお、この段差壁部34aは図2(b)に示すように鍋蓋40の開口周縁部42の突条42aも内面に嵌合可能に設定してある。
また、図4(b)に示すように蒸しトレー30の載置鍔部32上にせいろ50b下端周縁を載せて蒸し調理を行っても良い。
この市販のせいろ50を用いた蒸し調理では、蒸しトレー30の蒸し穴31aが目皿部31のガイド段差33よりも中央側の所定範囲にのみ形成されてあることにより、鍋20の収納部26で発生させた高温の水蒸気は漏れなくせいろ内のみを通るように収束できる。
よって、このせいろ50による蒸し調理は、例え被調理物の数、量が多い場合でも効率的に行える。
蒸しトレー30aには、市販の鍋の開口部に嵌められる所定サイズに形成した2つのガイド段差33a、33bが設けてあり、ガイド段差33aの段差部35aの裏面を、市販の鍋60の側壁上周縁部60aに載せて、鍋蓋61は外周縁部61aをこの段差部35aの表面に載せてある。
鍋蓋はガイド段差33a、33bの段差部35a、35b、あるいは載置鍔部32や目皿部31とサイズが合えば良く、本発明に係る調理器具の鍋蓋を用いても良いし、別物の鍋蓋を用いても、あるいは鍋60に付属の鍋蓋を用いるものでも良い。
このように、所定サイズのガイド段差を複数段設けると、蒸しトレーは本発明に係りセットとなっている鍋と鍋蓋の他に、ガイド段差とサイズと合う、複数種類の別の市販の鍋及び鍋蓋と組み合わせて蒸し調理が行える。
図7(b)の蒸しトレー30bでは、蒸し穴31cを同心円形の長穴に多数形成してある。
図7(c)の蒸しトレー30cでは、蒸し穴31dを中心からの放射方向の長穴で多数形成してある。
2、3 被調理物
10 調理器具
20 鍋
21 鍋本体
22 底板部
23 側壁部
24 側壁部上周縁部
25 開口部
26 収納部
27 把手
30、30a、30b、30c 蒸しトレー
31 目皿部
31a、31c、31d 蒸し穴
31b 中央穴
32 載置鍔部
33、33a、33b ガイド段差
34a、34b 段差壁部
35、35a、35b 段差部
40 鍋蓋
41 鍋蓋本体
42 鍋蓋本体外周縁部
42a 突条
43 開口部
44 取っ手
44a 取っ手先端部
45 弁部材
45a 排気孔
45b 操作レバー
45c 通気孔
50a、50b せいろ
60 蓋付鍋
60a 蓋付鍋の側壁上周縁部
61 蓋付鍋の鍋蓋
61a 鍋付蓋の鍋蓋の外周縁部
Claims (1)
- 鍋本体と、鍋蓋と、蒸しトレーとを備え、
鍋本体は、側壁部を底板部周縁から湾曲させて上方に向けて拡径させるとともに、側壁部外側に把手を取り付けてあり、
蒸しトレーは、載置鍔部と目皿部とを有し、
載置鍔部は蒸しトレーの外周縁に環状に形成してあり、
目皿部は、載置鍔部より中央側に複数の蒸し穴を設けて形成してあり、
蒸しトレーを鍋本体に載せることで蒸し物の調理器具になり、
蒸しトレーを外すと炒め物、焼き物等の蒸し物以外の料理用フライパン又は中華鍋になり、鍋蓋は、必要に応じて使用でき、鍋本体又は蒸しトレーの上部を覆うものであり、当該鍋蓋は開閉量を調整可能にした弁部材を有し、
蒸しトレーの載置鍔部と目皿部との間に一段以上の環状のガイド段差を設けることで外径サイズの異なるせいろの載置が可能であり、鍋蓋は取っ手と鍋蓋本体とを有し、
鍋蓋本体は鍋本体又は蒸しトレーの上部を覆うものであり、
取っ手は、鍋蓋本体の上部より鍋本体外周縁部に向けて延在しており、
取っ手先端部と鍋蓋本体外周縁部とで自立可能になっていることを特徴とする調理器具。
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