JP4716607B2 - 液封防振装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車用エンジンマウント等に使用される液封防振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような液封エンジンマウントとして、主液室と副液室間にアイドルオリフィス通路を設け、副液室を構成するダイヤフラムの一部を着座部として、ここでアイドルオリフィス通路を開閉するとともに、通常時は押圧部材の押当てにより着座部でアイドルオリフィス通路の開口を閉じさせ、アイドル時に押圧部材が着座部を開放することにより、着座部がアイドルオリフィス通路の開口を開放してアイドルオリフィス通路を開くように構成したものが公知である(一例として特開平10−281214号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のようにオリフィス通路の開閉手段を有する場合、この開閉手段によって異音を発生することがある。例えば、上記アイドルオリフィス通路の場合には、閉じている状態でエンジンの始動又は停止時における大きな振動が入力されると、弾性本体部が大きく弾性変形して主液室内を正圧又は負圧することにより、急激な内圧変動が生じて液中に多数の気泡となってエアが発生するキャビテーション現象を生じることがある。この現象が生じるとオリフィス通路を閉じている開閉手段が副液室側へ押し離されたり、逆に主液室側へ強く吸着されることになり、これを反復することにより前記異音が生じる。そこで本願発明は、このようなエンジンの始動又は停止時における主液室の内圧変動に基づく開閉手段による異音発生の抑制を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願の液封防振装置に係る発明は、仕切部材に区画された主液室と副液室をダンピングオリフィス通路とアイドルオリフィス通路で連絡し、アイドルオリフィス通路を開閉部材で開閉自在とした液封防振装置において、弾性本体部の主液室に臨む側壁部に弾性変形自在の横膜を設け、この横膜をアクチュエータで内外へ変形させ、かつ、この横膜の変形をエンジン振動波形とリンクして制御し、主液室の内圧変化を制御するとともに、
エンジンの停止又は始動時において、前記アクチュエータを作動させて、閉じた状態にある開閉部材の動きを低減又はキャンセル方向に横膜を変形させることを特徴とする。
【0005】
このとき、前記アクチュエータを、エンジン振動により弾性本体部が変形するとき、横膜を主液室の内圧変化が高くなるように作動させることもできる。
【0006】
さらに、アイドル時に横膜を上記したと同様に開閉部材の動きを低減又はキャンセル方向に作動させることもできる。また、アイドル状態から発進状態へ移行後の一般走行時に、アクチュエータが横膜を主液室の内圧変化に応じて自由に弾性変形させるようにもできる。
【0007】
【発明の効果】
横膜の動きをエンジンの振動波形とリンクさせたので、主液室の内圧変化が正圧となる方向の振動(以下、+振動)のとき、横膜を外方へ変形させ、逆に負圧となる方向の振動(以下、−振動)のとき、内方へ変形させることにより、主液室の急激な内圧変化を阻止し、仕切部材と開閉部材の干渉による異音の発生を抑制する。
【0008】
アクチュエータをエンジンの始動、停止時に作動させて横膜を制御することにより、エンジンの始動、停止時における主液室の急激な内圧変化を阻止して異音の発生を抑制する。
【0009】
エンジン振動により弾性本体部が変形したとき、横膜を変形させて主液室の内圧を高めると、ダンピングオリフィス通路へ流れる液量を多くしてダンピングオリフィス通路における液柱共振により、減衰効果を大きくして乗り心地を改善する。
【0010】
アイドル時に上記同様に制御すると、アイドルオリフィス通路への液量を大きくして、アイドルオリフィス通路の液柱共振による動バネの極小値を小さくして低動バネ化する。
【0011】
一般走行時にアクチュエータが横膜を主液室の内圧変化に応じて横膜を自由に弾性変形させると、主液室の内圧変化に応じて横膜が自由に弾性変形してこれを吸収するため、低動バネを実現する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。図1は本実施例に係る液封エンジンマウントの全断面図、図2は構成部材の分解図、図3は横膜部の拡大図、図4はその制御方法を示すグラフである。
【0013】
まず、図1及び図2において、このエンジンマウントは、第1の取付部材1、第2の取付部材2及び弾性本体部3を有し、第1の取付部材1はネジにより振動源であるエンジンへ取付けられ、第2の取付部材2はフランジ4にて車体へ取付けられる。
【0014】
フランジ4は開閉手段室5を囲む金属製の作動室筒部6へ接続し、その上端部は主液室筒部7とカシメにより結合されている。主液室筒部7は弾性本体部3の裾部と一体化され、その内面には弾性本体部3と連続一体に形成されるライニング部8が形成される。
【0015】
主液室筒部7の側面には一部が円形の穴9とされ、この穴9部分のライニング部8は穴9を通して外方へ弾性変形自在の横膜部10をなす。横膜部10は主液室13の内圧変動を吸収するためのものであり、横膜部10の弾性変形は必要によりソレノイドなどの操作手段により制御してもよい。
【0016】
第1の取付部材1、第2の取付部材2及び弾性本体部3で囲まれた空間には液室が形成され、その内部は仕切り部材12により弾性本体部3側の主液室13と開閉手段室5側の副液室14に区画される。副液室14は開閉手段室5内のダイヤフラム15と仕切り部材12との間に形成される。
【0017】
主液室13には非圧縮性の液体が封入され、副液室14と常時連通するダンピングオリフィス通路16及び開閉自在のアイドルオリフィス通路17とで連絡される。アイドルオリフィス通路17の副液室14側開口18はダイヤフラム15の中央部に形成された、厚肉の着座部20で開閉され、この着座部20は押圧部材21により仕切り部材12への密着又は開口18の開放を制御される。
【0018】
図2に明らかなように、仕切り部材12は、主液室13内へ大きく突出する樹脂製の円形テーブル状をなす上部22、ゴム等の弾性部材からなる中間部23及びアルミダイカストよりなる金属製の下部24を組み合わせたものである。
【0019】
上部22の外周部はフランジ25が形成され、その一部はダンピングオリフィス通路16を形成する凹部26とされ、最外周部は固定部27となる。また、中央部には、下向きに開放された略渦巻き上の通路28が形成され、その一端は開口18へ連通し、他端は主液室13内へ連通している。
【0020】
中間部23は外周側へ次第に肉厚となるテーパー部30、その外周側に形成される凹溝31を備え、最外周部は凹溝31の外壁をなす立壁32となっている。凹溝31は凹部26と対面して組み合わされ、内側にダンピングオリフィス通路16の上段部分を形成する。立壁32の上端は径方向外方へ突出するクッションフランジ33になっている。
【0021】
このダンピングオリフィス通路16は上部22と中間部23の間及び中間部23と下部24の間に螺旋状に形成され、その一端は主液室13内へ連通し、他端は副液室14と連通する。この特性は、一般走行時における低周波数の振動に対して液柱共振するように設定されている。
【0022】
また、上部22と中間部23の接触部のうち、ダンピングオリフィス通路16に臨んでその内側部分はテーパー接合部29(図1)となっている。さらに、固定部27は立壁32のクッションフランジ33の上に重なる。
【0023】
下部24は、中央に開口18が形成され、かつ凹溝31の下方に凹溝34が形成され、凹溝34と中間部23との間にダンピングオリフィス通路16の下段部分が形成されている。中間部23の最外周部は立壁35をなして立壁32の外側へ重なり、上端をクッションフランジ33の下面へ当接させている。
【0024】
ゴム等の適宜可焼性材料よりなるダイヤフラム15は外周部は略クランク状断面をなす取付リング36と一体化され、その内面に沿って上方へ延びる弾性周壁37を形成し、立壁35の外側に沿って上方へ延び、固定部27の外周端が当接している 取付リング36の上端38は作動室筒部6と主液室筒部7の間に挟まれて一体にカシメ固定されている。
【0025】
これにより、仕切部材12は主液室筒部7のカシメフランジ7a(図2)及び取付リング36の下端に形成された内向きフランジ39(図2)の間に挟持固定され、かつクッションフランジ33及び弾性周壁37によりフローテイング支持される。
【0026】
押圧部材21は中央が円柱状に上方へ突出し、周囲が左右へ広がる形状をなし、全体が非通気性の可撓膜40で覆われ、その中央部にゴム等の弾性体からなる肉厚の押当部41が一体に形成されている。
【0027】
この押当部41に一端を一体化された金属プレート42が可撓膜40の内側に沿って設けられ、その外周部の他端は可撓膜40の外周部である肉厚端部43と一体化されている。
【0028】
肉厚端部43の周囲は、固定リング44により樹脂製のボトムプレート45の外周部及び全周でカシメ一体化されている。これにより可撓膜40とボトムプレート45の間に密閉空間を形成して負圧室46をなすとともに、ボトムプレート45の中央部には負圧室46と図示しないエンジンの吸気通路とを連通するためのジョイントパイプ47が形成されている。
【0029】
また、ジョイントパイプ47の周囲と押当部41の間にはコイルスプリング48が設けられ、負圧室46が大気開放されたときは押当部41を押し上げて着座部20を下部24の開口18周囲へ押し当て密着し、負圧を接続すると、コイルスプリング48に抗して押当部41を押し下げ、着座部20が開口18を開放するようになっている。
【0030】
図6は押圧部材21を図2の上方から示す平面視図であり、この図に明らかなように、押圧部材21の着座部20と接触する上面の中央には円形凹部49が設けられている。この円形凹部49は外周部へ達して開放されている十字状溝49aに連通している。
【0031】
図3に示すように、ソレノイド等からなるアクチュエータ11は、伸縮自在のロッド50を延出し、その先端の拡大頭部51を横膜10へ埋設一体化してある。また、アクチュエータ11は、制御部52により駆動制御される。
【0032】
制御部52はイグニッションスイッチのオン・オフ、エンジンの回転数、エンジン振動等を検知してアクチュエータ11を駆動し、横膜10を仮想線で示すように内外へ変形させる。横膜10が内方へ突出変形すると主液室13の内圧が上昇し、逆に外方へ変形すると主液室13の内圧が低下する。この制御について図4に示す。
【0033】
図4は上段にエンジン波形を示し、下段に横膜10の変形を示す。いずれも縦軸が変位量であり+,−は、それぞれ+振動,−振動に対応している。横軸は時間であり、エンジン振動が減衰する所定時間Tのみ横膜10をエンジン波形にリンクさせて制御する。
【0034】
すなわち、エンジン振動が+振動から始まると、横膜10は−方向へ変位し、続いてエンジンが大振幅Aなる−振動をすると、横膜10はこの変化量に対応した大きな変位量Bなる+方向の変位を行う。以後、制御時間T内にて、このようにエンジンの振動方向と逆向きで、かつその振幅と対応する変位量となるように制御する。
【0035】
この制御は主液室13内の容積を一定にするように行い、制御の基礎となる信号は、エンジン振動を検知する加速度計検出信号に基づき、その振動検出量に基づいて方向及び振幅を検知できる。
【0036】
このように。横膜10の動きをエンジンの振動波形とリンクさせたので、主液室13の内圧変化が正圧となる方向の振動(以下、+振動)のとき、横膜10を外方へ変形させ、逆に負圧となる方向の振動(以下、−振動)のとき、内方へ変形させることにより、主液室13の急激な内圧変化を阻止し、仕切部材12と開閉部材である着座部20の干渉による異音の発生を抑制できる。
【0037】
また、アクチュエータ11をエンジンの始動、停止時に作動させて横膜10を制御することにより、エンジンの始動、停止時における主液室13の急激な内圧変化を阻止して異音の発生を抑制できる。
【0038】
さらに、エンジン振動により弾性本体部材3が変形したとき、横膜10を変形させて主液室13の内圧を高めると、ダンピングオリフィス通路16へ流れる液量を多くしてダンピングオリフィス通路16における液柱共振により、減衰効果を大きくして乗り心地を改善する。
【0039】
そのうえ、アイドル時に上記同様に制御すると、アイドルオリフィス通路17への液量を大きくして、アイドルオリフィス通路17の液柱共振による動バネの極小値を小さくして低動バネ化させることができ。
【0040】
さらに、一般走行時にアクチュエータ11が横膜10をフリーにすると、主液室13の内圧変化に応じて横膜10が自由に弾性変形してこれを吸収するため、低動バネを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るエンジンマウントの全断面図
【図2】その一部拡大図
【図3】横膜部分の拡大図
【図4】制御方法を示すグラフ
【符号の説明】
3:弾性本体部材、10:横膜、11:アクチュエータ、12:仕切部材、13:主液室、14:副液室、15:ダイヤフラム、16:ダンピングオリフィス通路、17:アイドルオリフィス通路、20:着座部
Claims (4)
- 仕切部材に区画された主液室と副液室をダンピングオリフィス通路とアイドルオリフィス通路で連絡し、アイドルオリフィス通路を開閉部材で開閉自在とした液封防振装置において、弾性本体部の主液室に臨む側壁部に弾性変形自在の横膜を設け、この横膜をアクチュエータで内外へ変形させ、かつ、この横膜の変形をエンジン振動波形とリンクして制御し、主液室の内圧変化を制御するとともに、
エンジンの停止又は始動時において、前記アクチュエータを作動させて、閉じた状態にある開閉部材の動きを低減又はキャンセル方向に横膜を変形させることを特徴とする液封防振装置。 - ダンピングオリフィス通路の共振時において、エンジン振動により弾性本体部が変形するとき、横膜を主液室の内圧変化が高くなるように作動させることを特徴とする請求項1の液封防振装置。
- アイドル時に横膜を主液室の内圧変化が高くなるように作動させることを特徴とする請求項1の液封防振装置。
- アイドル状態から発進状態へ移行後の一般走行時は、主液室の内圧変化に応じて横膜を自由に弾性変形させることを特徴とする請求項1の液封防振装置。
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