JP4712600B2 - ステアリングロック装置 - Google Patents
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Description
本発明は、自動車等の車両に用いられるステアリングロック装置に関する。
従来、例えば下記特許文献1には、ステアリングロックのシリンダ錠にキーを挿入または抜き取りしたときに、接点部が開閉してキーの挿入または抜き取りを検知できるようにしたキー検知スイッチ機構を備えたステアリングロック装置が開示されている。
また、下記特許文献2には、ステアリングロック装置の安全機構として、走行中などに不意にステアリングホイールがロックされないように、シリンダをACC位置からLOCK位置に回転操作するときに、一度シリンダを押し込んでから回転させないとLOCK位置に回転できないようにした2モーション式の安全機構を備えたステアリングロック装置が開示されている。
このキー検知スイッチ機構および2モーション式の安全機構はそれぞれ複数の部品によって構成されており、これらを1つのステアリングロック装置に設ける場合には、それぞれの部品を配置するスペースが必要となり、ステアリングロック装置が大型化していた。
本発明は、少ない部品点数にてキー検知スイッチ機構および2モーション式の安全機構を構成することが可能であり、ステアリングロック装置の小型化が実現できるステアリングロック装置を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために、本発明は、ボディ内に回動可能および軸方向に移動可能に保持されてキーの挿入により回転が可能となるシリンダと、該シリンダ内に移動可能として収納されキーの挿入によりキーに押動されてシリンダの外周面まで移動するキー応動片と、前記キー応動片の一端面と当接する摺動端を備えたリンクと、可動子が前記リンクに対抗する位置に配設され前記リンクの作動に応じて導通状態が切り替えられるキー検出スイッチとを設けたステアリングロック装置において、前記シリンダを作動位置から施錠位置へ回転させるときに前記リンクの摺動端に係合して前記シリンダの施錠位置への回転を阻止する回転阻止部と、前記シリンダの後方側への移動により前記リンクの摺動端と前記回転阻止部との係合を解除して前記シリンダの作動位置から施錠位置への回動を許容する迂回路とを前記シリンダに設けるとともに、前記キー検出スイッチには前記可動子を前記リンク側に付勢するスプリングを設け、この前記可動子に付与される付勢力によって前記リンクの摺動端および前記キー応動片を前記シリンダの内側に向けて付勢するようにしたことを特徴とする。
このような構成では、キー検知スイッチ機構および2モーション式の安全機構を構成するのに、それぞれ、専用のリンクおよびスプリングを設ける必要がなく、共通の部品を利用して構成することが可能である。これにより、各機構の配置場所が一箇所で済み、ステアリングロック装置を小型化することが可能となる。
前記シリンダの外周面の周方向に形成され前記シリンダが作動位置にあるときに前記リンクの摺動端を摺動可能に収容する摺動溝と、該摺動溝の端部に前記回転阻止部を構成する係止壁が設けられ、前記迂回路は、前方側に傾斜して前記リンクの摺動端を前記シリンダの後方側への移動により前記摺動溝から前記シリンダの外周面へと作動させる案内面と、前記シリンダが作動位置から施錠位置へ回動されるときに前記リンクの摺動端が摺動する前記シリンダの円筒状の外周面に形成された摺動面からなるようにしてもよい。
このように構成すれば、簡単な構成にて2モーション式の安全機構を構成することが可能となり、製造も簡単である。
本発明のステアリングロック装置によれば、少ない部品点数にてキー検知スイッチ機構および2モーション式の安全機構を構成することが可能であり、ステアリングロック装置の小型化が実現できる。
以下に、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態であるステアリングロック装置10の長手方向断面図、図2は図1におけるA−A線断面図である。ステアリングロック装置10は、例えば亜鉛等の金属からなる円筒状のボディ12を備えている。ボディ12の内部には、長手方向(図1における左右方向)に貫通する空間が形成されている。なお、図1においては、右側を「前」、左側を「後」とする。
ボディ12の前端部内には、略円筒状のシリンダアウタ14が挿入されて固定されている。シリンダアウタ14の内部には、円柱状のシリンダ16が保持されている。シリンダ16は、シリンダアウタ14内において、それ自身の軸方向に沿って、図1に示す位置から後方に、または、後方位置から図1に示す位置まで前方に移動可能になっている。そして、シリンダアウタ14、及びシリンダ16はボディ12の前端に固定されたキャップ18によって抜け出し不能にボディ12内に収納されている。
シリンダ16には、前端面から後端面まで軸方向に延びてキー孔20が穿設され、このキー孔20内には、板状のキーが挿入可能となっている。シリンダ16の内部には、複数の板状のタンブラ22がキー孔20と直交する方向にスライド移動可能にそれぞれ配置されている。各タンブラ22は、キー未挿入時には、その端部がシリンダ16の外周から突出してシリンダアウタ14の内面に形成された係合溝24に係合し、これによりシリンダアウタ14内でのシリンダ16の回動が阻止されている。一方、シリンダ16のキー孔20にキーが挿入されると、前記タンブラ22がシリンダ16内に引っ込むことにより前記シリンダアウタ14の係合溝24との係合が解除されてシリンダ16が回動可能になり、これによりシリンダ16はキーの回動操作によって施錠位置であるLOCK位置(図3に図示)から作動位置であるACC位置、ON位置及びSTART位置へ、または、この逆方向に回動が許容される。
シリンダ16の後部側には、キー孔20に連通してシリンダ16の半径方向に外周面まで貫通する収納孔26が設けられている。この収納孔26内には、シリンダ16のキー孔20の少なくとも一部を塞ぐように配置されるとともに径方向にスライド移動可能に配置されたキー応動片28が設けられている。キー応動片28の前側には、キー孔20に挿入されたキーの先端部が当接する傾斜部30が設けられている。そして、このキー応動片28は、シリンダ16のキー孔20にキーが挿入されていない時にはシリンダ16の内部に没入し、キーが挿入されるとキーに押動されてキー応動片28の一端面32がシリンダ16の外周面と一致する位置まで移動する。
シリンダ16の外周面には、摺動溝34が周方向に所定の角度範囲にわたって形成され、この摺動溝34の収納孔26の近傍に位置する端面が回転阻止部である係止壁36となっている。係止壁36の前方側には、図4に示すように、摺動溝34の底面からシリンダ16の外周面まで前方側に傾斜して延びる案内面37と、シリンダ16の円筒状の外周面をそのまま利用して設けた摺動面38とが設けられ、この案内面37と摺動面38とによって迂回路39が形成されている。なお、摺動溝34の底面は、シリンダ16のキー孔20にキーが挿入されていない時のキー応動片28の一端面32の高さとほぼ同一円周上に位置するように設定されている。
シリンダアウタ14の一側部にはシリンダ16の軸方向に沿って保持溝部40が設けてあり、その中に略棒状のリンク42が収納されている。このリンク42には、一端側に前記シリンダ16側に突出した摺動端44が設けられるとともに、他端側には支軸46が設けられ、保持溝部40内で回転可能に支持されている。リンク42の摺動端44は、シリンダ16がLOCK位置にある場合には、シリンダ16のキー応動片28の一端面32と当接している。
また、シリンダアウタ14の保持溝部40内には、ボディ12の上部に取り付けられたキー検知スイッチ50の可動子52が突出している。この可動子52はスプリング54によってリンク42側に付勢され、先端がリンク42の摺動端44の上面に当接している。この可動子52には可動接点56(図2に図示)が固定されており、キーがシリンダ16のキー孔20に挿入されると、上述したキー応動片28及びリンク42の摺動端44が移動して可動子52が押し込まれ、可動子52に固定された可動接点56が図示しない固定接点を導通することでオン状態となり、これにより、シリンダ16へのキーの挿入が検知される。
ボディ12内であってシリンダ16の後方には、カム部材60が配設されている。カム部材60には、シリンダ16の後端が挿入して連結される連結穴62が設けられており、シリンダ16が回転するとカム部材60も一緒に回転するようになっている。また、カム部材60とシリンダ16との間には、シリンダ用スプリング64が設けられ、シリンダ16を前方側に付勢している。このカム部材60には、図示はしないが周知のようにステアリングシャフトをロック及びロック解除するロック部材を移動させるためのカムが設けられている。また、カム部材60は、周知のイグニッションスイッチ(図示せず)に連結されており、シリンダ16の回転位置(LOCK位置、ACC位置、ON位置、START位置)をこのイグニッションスイッチによって検知できるようになっている。
続いて、上述した構成からなるステアリングロック装置10の動作について説明する。キー挿入前のステアリングロック装置10では、シリンダ16の回転位置はLOCK位置にあって、かつ、シリンダ16は前方位置にあり、シリンダ16の外周面から突出したタンブラ22がシリンダアウタ14の係合溝24に係合しているため、シリンダ16の回転が阻止されている。また、図示しないロック部材がステアリングシャフトの凹部に係合しており、これによりステアリングシャフトの回動が規制されたロック状態となっている。
このとき、キー応動片28は、図2に示すように、リンク42を介してキー検知スイッチ50のスプリング54の付勢力によってシリンダ16の内側に付勢され、シリンダ16のキー孔20の一部を塞ぐ位置にある。また、キー検知スイッチ50は、オフ状態となっている。
シリンダ16にキー70が挿入されると、シリンダ16のタンブラ22がシリンダ16内に没入し、シリンダアウタ14の係合溝24との係合が解除されてシリンダ16が回転可能となる。また、図5に示すように、キー孔20に挿入されたキー70がキー応動片28の傾斜部30を押圧し、それによってキー応動片28は一端面32がシリンダ16の外周面と一致する位置まで移動する。それに伴ってリンク42の摺動端44も外側方向に移動してシリンダ16の収納孔26から脱出し、可動子52が押し込まれてキー検知スイッチ50がオンとなり、シリンダ16へのキー70の挿入が検知される。
次に、シリンダ16がLOCK位置からACC位置に回動されると、シリンダ16と一緒にカム部材60が回動し、これに伴ってロック部材が移動してロック部材とステアリングシャフトの凹部との係合が解除され、ステアリングシャフトのロックが解除される。シリンダ16が図6に示すACC位置まで回転すると、スプリング54によって付勢されているリンク42の摺動端44が摺動溝34内に落ち込む。このとき、リンク42の摺動端44とキー応動片28との当接が解除されるが、引き続きシリンダ16の内周壁によってシリンダ16の収納孔26からのキー応動片28の抜け出しが阻止されるため、キー応動片28が収納孔26から脱落することがない。
なお、図6に示すACC位置では、キー検知スイッチ50は再びオフ状態となるが、シリンダ16はキーを挿入しないと作動位置(ACC位置、ON位置、START位置)へ回転することができないため、シリンダ16が作動位置にあることをイグニッションスイッチによって検知することで、シリンダ16にキーが挿入されていることを結果的に検知することが可能である。
そして、シリンダ16がACC位置からON位置またはSTART位置に回動されると、カム部材60の回動によってイグニッションスイッチの接点部が順次切り替えられて所定のスイッチング動作が行われ、エンジンが始動される。このとき、リンク42の摺動端44はシリンダ16の摺動溝34内に位置するため、シリンダ16の後方側への移動が規制されている。
一方、シリンダ16を図6に示すACC位置からLOCK位置へ、すなわち、反時計回り方向に回転しようとしても、リンク42の摺動端44が係止壁36に係合することによりシリンダ16の回転が阻止されるため、そのままではシリンダ16をLOCK位置に回動させることができない。
そこで、シリンダ16をACC位置からLOCK位置に回動させるときには、ユーザはACC位置で、図7に示す状態から、キー70を押し込んでシリンダ16を後方に移動させる。すると、シリンダ16が後方移動することで、リンク42の摺動端44がシリンダ16の案内面37に沿って押し上げられてシリンダ16の外周面(摺動面38)まで移動して、図8の状態となる。これにより、リンク42の摺動端44が摺動溝34から脱出して係止壁36との係合が解除され、シリンダ16のLOCK位置側への回動が可能となり、シリンダ16を押し込んだ状態でACC位置からLOCK位置へ回動させることができる。なお、シリンダ16をLOCK位置まで回動させてからユーザがキー70から手を放すと、シリンダ16はシリンダ用スプリング64の付勢力によって図1に示す位置まで自動復帰し、再び図5の状態となる。このとき、リンク42の摺動端44はシリンダ16の外周面上の摺動面38を摺動するため、シリンダ16の回転及び前方側への移動を支障なく行うことができる。
そして最後に、シリンダ16をLOCK位置まで回動させてキー70を抜き取ると、図2に示すように、キー応動片28、リンク42の摺動端44、可動子52および可動接点56がスプリング54の付勢力によってシリンダ16の内側に向けて移動し、キー検知スイッチ50がオフとなる。また、シリンダ16からのキーの脱抜によってロック部材が作動してステアリングシャフトの凹部内に進入して係合することで、ステアリングシャフトひいてはステアリングホイールの回動が規制されたロック状態になる。
上述したように2モーション式の安全機構が実現されているステアリングロック装置10では、走行中などに不意にステアリングホイールがロックされてしまうことがない。
また、キー検知スイッチ機構および2モーション式の安全機構を構成するのに、リンク42およびスプリング54を共通部品とすることで、部品点数を削減でき、製造コストを削減することができる。また、各機構の配置場所が一箇所で済み、ステアリングロック装置10を小型化することが可能となる。
さらに、上述したように構成した場合でも、シリンダ16がLOCK位置では、キー検知スイッチ50によってシリンダ16にキーが挿入されていることを検出することができ、また、シリンダ16がACC位置、ON位置およびLOCK位置にあるときには、イグニッションスイッチからシリンダ16の回転位置を取得することで、シリンダ16にキーが挿入されていることを検出することが可能である。したがって、シリンダ16がどの位置に回動されている場合でも、シリンダ16にキーが挿入されていることを検出することができ、例えば、ステアリングロック装置10にキーが挿入されたまま車両のドアが開けられたときに警報を発してキーの抜き忘れをユーザに知らせるなどの機能を支障なく構成することが可能である。
また、シリンダ16には、摺動溝34、案内面37およびシリンダ16の円筒状の外周面によって構成された摺動面38を設けてリンク42の摺動端44が摺動する摺動経路としているため、簡単な構成にて2モーション式の安全機構を構成でき、製造が簡単である。
また、本実施形態のステアリングロック装置10のLOCK状態(図1)では、盗難の目的で不正にタンブラ22が操作されて、タンブラ22とシリンダ16の係合溝24との係合が解除されても、リンク42の摺動端44がシリンダ16の収納孔26に係合しているため、シリンダ16を回転操作することはできず、不正開錠を防止することができる。また、リンク42の摺動端44は、タンブラ22の後方側に配置されているため、シリンダ16のキー孔20から操作しようとしてもタンブラ22によって遮られるため操作しずらく、これにより、盗難防止性を向上することができる。また、LOCK状態でシリンダ16を回転操作したときに、シリンダ16の係合溝24の側壁とタンブラ22とが係合する前に、リンク42の摺動端44とシリンダ16の収納孔26の側壁とが先に係合するようにすれば、ピッキングによる不正開錠を防止することができ、さらに、盗難防止性を向上することができる。
なお、本実施形態においては、リンク42を回転可動する部材としているが、これに限定されることはなく、例えば、シリンダアウタ14の保持溝部40内を上下方向(シリンダ16の径方向)に作動するブロック体のような部材であってもよい。
10…ステアリングロック装置、12…ボディ、16…シリンダ、28…キー応動片、32…一端面、36…係止壁(回転阻止部)、39…迂回路、42…リンク、44…摺動端、50…キー検出スイッチ、52…可動子、54…スプリング、70…キー。
Claims (2)
- ボディ内に回動可能および軸方向に移動可能に保持されてキーの挿入により回転が可能となるシリンダと、該シリンダ内に移動可能として収納されキーの挿入によりキーに押動されてシリンダの外周面まで移動するキー応動片と、前記キー応動片の一端面と当接する摺動端を備えたリンクと、可動子が前記リンクに対抗する位置に配設され前記リンクの作動に応じて導通状態が切り替えられるキー検出スイッチとを設けたステアリングロック装置において、前記シリンダを作動位置から施錠位置へ回転させるときに前記リンクの摺動端に係合して前記シリンダの施錠位置への回転を阻止する回転阻止部と、前記シリンダの後方側への移動により前記リンクの摺動端と前記回転阻止部との係合を解除して前記シリンダの作動位置から施錠位置への回動を許容する迂回路とを前記シリンダに設けるとともに、前記キー検出スイッチには前記可動子を前記リンク側に付勢するスプリングを設け、この前記可動子に付与される付勢力によって前記リンクの摺動端および前記キー応動片を前記シリンダの内側に向けて付勢するようにしたことを特徴とするステアリングロック装置。
- 前記シリンダの外周面の周方向に形成され前記シリンダが作動位置にあるときに前記リンクの摺動端を摺動可能に収容する摺動溝と、該摺動溝の端部に前記回転阻止部を構成する係止壁が設けられ、前記迂回路は、前方側に傾斜して前記リンクの摺動端を前記シリンダの後方側への移動により前記摺動溝から前記シリンダの外周面へと作動させる案内面と、前記シリンダが作動位置から施錠位置へ回動されるときに前記リンクの摺動端が摺動する前記シリンダの円筒状の外周面に形成された摺動面からなることを特徴とする請求項1に記載のステアリングロック装置。
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