JP4706495B2 - 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
ここで、ホストコンピュータから送出されるPDLデータに基づく画像データに対し、プリンタ側で画像データを付加する技術として、スキャナプリンタで入力された画像データを付加するものがある(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1の技術では、PDLデータを一旦ビットマップに変換し、このビットマップとスキャナ入力された画像データとを合成している。
[第1の実施の形態]
本実施の形態は、ホストコンピュータで作成された文書(オリジナルの文書)を印刷装置で印刷する際に、印刷装置側で、文書を印刷した日付と文書の印刷を指示したユーザ名とを追加描画するものである。
まず、本実施の形態における処理のイメージについて説明する。
図1は、本実施の形態における画像の具体例を示したものである。
また、図1(b)は、ページ加工画像102を示している。このページ加工画像102は、基本ページ画像101に対して施される加工処理を表した画像である。具体的には、ページ上部に、文書を印刷した日付を描画し、ページ下部に、文書を印刷した者の名前(ユーザ名)を描画するページ加工画像102が示されている。
更に、図1(c)は、加工済みページ画像103を示している。この加工済みページ画像103は、基本ページ画像101に対して、ページ加工画像102をマージした結果の画像である。
図2は、基本ページデータ201及びページ加工データ202を示したものである。
このうち、図2(a)は、基本ページデータ201を示している。
基本ページデータ201は、ジョブ開始命令で始まり、ジョブ終了命令で終わる。ジョブ開始命令とジョブ終了命令の間には、ページを表現するデータが含まれる。本実施の形態では、1ページ分のデータしか含めていないが、複数ページ分のデータを含めることも可能である。本実施の形態における1ページ分のPDLデータは、ページ開始命令で始まり、3つの文字描画命令及び1つのイメージ描画命令を含み、ページ出力命令で終わる。ページ開始命令とページ出力命令で囲まれた部分がページを記述した命令群である。ページ出力命令が現れた時点で、ページ開始命令以降の描画命令を1つのページに描画した結果が用紙に印刷される。
ページ加工データ202は、日付とユーザ名を描画するための2つの文字列描画命令、及び、文字列の背景を描画する2つの矩形描画命令から構成されている。尚、ページ加工データ202は、基本ページデータ201とは異なり、ジョブ開始命令、ジョブ終了命令、ページ開始命令、及び、ページ出力命令を含まない。
図3は、本実施の形態が適用されるコンピュータシステムの構成を示している。
図示するように、このコンピュータシステムは、印刷装置300と、ホストコンピュータ311とを含んでいる。ホストコンピュータ311としては、PCが例示されるが、印刷装置300に対して印刷指示を送信可能なコンピュータであれば、如何なるものであってもよい。また、ホストコンピュータ311は、印刷指示と共に、プリンタドライバによって生成された基本ページデータ201(図2参照)と、印刷指示をしたユーザ名とを印刷装置300に対して送出する。一方、印刷装置300は、ホストコンピュータ311とネットワークを介して接続されており、ホストコンピュータ311が送信した印刷指示を、ネットワークを通じて受信する。
図示するように、印刷装置300は、データ入力部312と、ページ加工データ生成部310と、入力データ記憶部301と、制御部302と、PDLデータ解釈部303とを含んでいる。また、中間データ生成部304と、中間データ記憶部305と、中間データ展開部306と、ラスタデータ記憶部307と、印刷制御部308と、印刷エンジン309とを含む。
ページ加工データ生成部310は、ユーザ名と印刷指示を受信した日付とを含んだページ加工データ202を作成し、入力データ記憶部301に保存する。
入力データ記憶部301は、データ入力部312が入力した基本ページデータ201と、ページ加工データ生成部310が生成したページ加工データ202とを記憶する。
PDLデータ解釈部303は、入力データ記憶部301に保存されている基本ページデータ201及びページ加工データ202を解釈し、解釈した結果を中間データ生成部304に送信する。また、制御部302の指示に従い、基本ページデータ201又はページ加工データ202のどちらからデータを読み込むかを判断する。更に、制御部302の指示に従い、処理の中断及び再開も行う。
中間データ記憶部305は、中間データ生成部304によって生成された中間データを記憶する。
中間データ展開部306は、中間データ記憶部305に1ページ分の中間データが記憶されると、その1ページ分の中間データを1ライン毎にラスタデータに展開する。
ラスタデータ記憶部307は、中間データ展開部306によって生成されたラスタデータを記憶する。
印刷エンジン309は用紙にラスタデータを印刷する。この印刷エンジン309としては、電子写真方式を用いた印刷エンジンが例示されるが、その他の如何なる方式を採用した印刷エンジンであっても構わない。
また、入力データ記憶部301、中間データ記憶部305、ラスタデータ記憶部307は、半導体メモリ、磁気ディスク等の種々の記憶媒体を用いて実現することができる。
本実施の形態では、ホストコンピュータ311から基本ページデータ201及び印刷を指示したユーザ名が送られると、データ入力部312がこれらを受信する。そして、基本ページデータ201を入力データ記憶部301に記憶し、ユーザ名をページ加工データ生成部310に送る。これにより、ページ加工データ生成部310は、ユーザ名と印刷指示を受信した日付とを含んだページ加工データ202を生成し、入力データ記憶部301に記憶する。
図4は、PDLデータ解釈部303の動作を示したフローチャートである。
処理が開始すると、PDLデータ解釈部303は、データの読込み先を判定する(ステップ402)。尚、データの読込み先は、後述するように、制御部302が設定している。
まず、ステップ402において読込み先が基本ページデータ201であると判定された場合について説明する。
この場合、PDLデータ解釈部303は、基本ページデータ201中に次に読み込むべき命令が存在するかどうかを判定する(ステップ403)。ここで、次に読み込むべき命令がないと判定されれば、処理を終了するが、次に読み込むべき命令があると判定されれば、その命令を読み込む(ステップ405)。そして、読み込んだ命令がページ出力命令であるかどうかを判定する(ステップ406)。
一方、読み込んだ命令がページ出力命令でないと判定された場合、PDLデータ解釈部303は、中間データ生成部304に描画命令(解釈結果)を送り(ステップ413)、その後、ステップ402に戻る。
この場合、PDLデータ解釈部303は、ページ加工データ202中に次に読み込むべき命令が存在するかどうかを判定する(ステップ411)。ここで、次に読み込むべき命令があると判定されれば、その命令を読み込む(ステップ412)。そして、中間データ生成部304に描画命令(解釈結果)を送り(ステップ413)、その後、ステップ402に戻る。また、読み込むべき命令がないと判定されれば、「データなし」を制御部302に通知する(ステップ414)。そして、制御部302からの処理継続許可を待つ(ステップ415)。その後、制御部302から処理継続許可を受信したら、ステップ402に進み、次の命令の処理に移る。
以上により、PDLデータ解釈部303の動作の説明を終了する。
図5は、制御部302の動作を示したフローチャートである。
まず、制御部302は、PDLデータ解釈部303に対し、読込み先を基本ページデータ201に設定する(ステップ502)。図2のPDLデータを例にとると、図2(a)の基本ページデータ201が読込み先として設定される。そして、制御部302は、PDLデータ解釈部303に解釈開始を指示する(ステップ503)。尚、PDLデータ解釈部303は、この指示を受け、ステップ403以降の基本ページデータ201の解釈処理を行うことになる。
このように、PDLデータ解釈部303から問い合わせが発生すると、制御部302は、未処理のページ加工データ202が存在するかどうかを判定する(ステップ505)。
制御部302は、「データなし」通知を受信すると、PDLデータ解釈部303に対し、読込み先を基本ページデータ201に設定する(ステップ509)。そして、PDLデータ解釈部303に「処理継続許可」を送り(ステップ510)、ステップ504に戻る。
以上により、制御部302の動作の説明を終了する。
本実施の形態は、ホストコンピュータで作成された文書(オリジナルの文書)を印刷装置で印刷する際に、バナーページ(例えば、印刷開始ページや印刷終了ページ)を文書の前後に挿入するものである。
まず、本実施の形態における処理のイメージについて説明する。
図6は、本実施の形態におけるバナーページ画像の具体例を示したものである。尚、本実施の形態において、基本ページ画像は任意のページ画像でよいが、例えば、図1(a)に示した基本ページ画像101を用いるものとする。
また、図6(b)は、印刷終了ページ画像602を示している。この印刷終了ページ画像602は、基本ページ画像101を印刷した後に印刷される画像である。具体的には、ページ上部に、印刷を終了した日付と時刻を描画し、その下に、ユーザ名(印刷者の名前)を描画し、更にその下に、「End」という文字列を描画したものとなっている。
尚、本実施の形態では、基本ページ画像101には加工処理は施されない。
図7は、印刷開始ページ画像601を描画するためのPDLデータ(以下、「印刷開始ページデータ」という)701、及び、印刷終了ページ画像602を描画するためのPDLデータ(以下、「印刷終了ページデータ」という)702を示したものである。
このうち、図7(a)は、印刷開始ページデータ701を示している。
印刷開始ページデータ701は、ページ開始命令と、ページ出力命令と、印刷を開始した日付及び時刻、ユーザ名、文字列「Start」を印刷するための3つの文字列描画命令と、文字列の背景を描画する2つの矩形描画命令とから構成されている。
印刷終了ページデータ702は、ページ開始命令と、ページ出力命令と、印刷を終了した日付及び時刻、ユーザ名、文字列「End」を印刷するための3つの文字列描画命令と、文字列の背景を描画する2つの矩形描画命令とから構成されている。
ところで、印刷開始ページデータ701及び印刷終了ページデータ702は、ページ開始命令とページ出力命令とを含んでいることから、独立したページを表現していることが分かる。但し、ジョブ開始命令及びジョブ終了命令は含んでいない。尚、印刷開始ページデータ701及び印刷終了ページデータ702において、文字列描画命令の引数の文字列内に、「日付取得()」及び「時刻取得()」という関数が使われている。これは、PDLデータの解釈中に日付と時刻を取得する命令である。
図8は、本実施の形態が適用されるコンピュータシステムの構成を示している。
図示するように、このコンピュータシステムは、印刷装置800と、ホストコンピュータ811とを含んでいる。ホストコンピュータ811としては、PCが例示されるが、印刷装置800に対して印刷指示を送信可能なコンピュータであれば、如何なるものであってもよい。また、ホストコンピュータ811は、印刷指示と共に、プリンタドライバによって生成された基本ページデータ201(図2参照)と、印刷指示をしたユーザ名とを印刷装置800に対して送出する。一方、印刷装置800は、ホストコンピュータ811とネットワークを介して接続されており、ホストコンピュータ811が送信した印刷指示を、ネットワークを通じて受信する。
図示するように、印刷装置800は、データ入力部812と、バナーページデータ生成部810と、入力データ記憶部801と、制御部802と、PDLデータ解釈部803とを含んでいる。また、中間データ生成部804と、中間データ記憶部805と、中間データ展開部806と、ラスタデータ記憶部807と、印刷制御部808と、印刷エンジン809とを含む。
バナーページデータ生成部810は、ユーザ名と印刷開始時刻とを含んだ印刷開始ページデータ701、及び、ユーザ名と印刷終了時刻とを含んだ印刷終了ページデータ702を生成し、入力データ記憶部801に保存する。
入力データ記憶部801は、データ入力部812が入力した基本ページデータ201と、バナーページデータ生成部810が生成した印刷開始ページデータ701及び印刷終了ページデータ702とを記憶する。
PDLデータ解釈部803は、入力データ記憶部801に保存されている基本ページデータ201、印刷開始ページデータ701、印刷終了ページデータ702を解釈し、解釈した結果を中間データ生成部804に送信する。また、制御部802の指示に従い、基本ページデータ201、印刷開始ページデータ701、或いは、印刷終了ページデータ702のどちらからデータを読み込むかを判断する。更に、制御部802の指示に従い、処理の中断及び再開も行う。
また、入力データ記憶部801、中間データ記憶部805、ラスタデータ記憶部807は、半導体メモリ、磁気ディスク等の種々の記憶媒体を用いて実現することができる。
本実施の形態では、ホストコンピュータ811から基本ページデータ201及び印刷を指示したユーザ名が送られると、データ入力部812がこれらを受信する。そして、基本ページデータ201を入力データ記憶部801に記憶し、ユーザ名をバナーページデータ生成部810に送る。これにより、バナーページデータ生成部810は、ユーザ名と印刷開始時刻とを含んだ印刷開始ページデータ701、及び、ユーザ名と印刷終了時刻とを含んだ印刷終了ページデータ702を生成し、入力データ記憶部801に記憶する。
図9は、PDLデータ解釈部803の動作を示したフローチャートである。
処理が開始すると、PDLデータ解釈部803は、データの読込み先を判定する(ステップ902)。尚、データの読込み先は、後述するように、制御部802が設定している。
まず、ステップ902において読込み先が基本ページデータ201であると判定された場合について説明する。
この場合、PDLデータ解釈部803は、基本ページデータ201中に次に読み込むべき命令が存在するかどうかを判定する(ステップ903)。ここで、次に読み込むべき命令がないと判定されれば、処理を終了するが、次に読み込むべき命令があると判定されれば、その命令を読み込む(ステップ905)。そして、読み込んだ命令がジョブ開始命令の次の命令(以下、「ジョブ開始後命令」という)又はジョブ終了命令であるかどうかを判定する(ステップ906)。
一方、読み込んだ命令がジョブ開始後命令又はジョブ終了命令でないと判定された場合、PDLデータ解釈部803は、中間データ生成部804に描画命令(解釈結果)を送り(ステップ913)、その後、ステップ902に戻る。
この場合、PDLデータ解釈部803は、印刷開始ページデータ701又は印刷終了ページデータ702中に次に読み込むべき命令が存在するかどうかを判定する(ステップ911)。ここで、次に読み込むべき命令があると判定されれば、その命令を読み込む(ステップ912)。そして、中間データ生成部804に描画命令(解釈結果)を送り(ステップ913)、その後、ステップ902に戻る。また、読み込むべき命令がないと判定されれば、「データなし」を制御部802に通知する(ステップ914)。そして、制御部802からの処理継続許可を待つ(ステップ915)。その後、制御部802から処理継続許可を受信したら、ステップ902に進み、次の命令の処理に移る。
以上により、PDLデータ解釈部803の動作の説明を終了する。
図10は、制御部802の動作を示したフローチャートである。
まず、制御部802は、PDLデータ解釈部803に対し、読込み先を基本ページデータ201に設定する(ステップ1002)。図2のPDLデータを例にとると、図2(a)の基本ページデータ201が読込み先として設定される。そして、制御部802は、PDLデータ解釈部803に解釈開始を指示する(ステップ1003)。尚、PDLデータ解釈部803は、この指示を受け、ステップ903以降の基本ページデータ201の解釈処理を行うことになる。
このように、PDLデータ解釈部803から問い合わせが発生すると、制御部802は、未処理の印刷開始ページデータ701が存在するかどうかを判定する(ステップ1005)。
制御部802は、「データなし」通知を受信すると、PDLデータ解釈部803に対し、読込み先を基本ページデータ201に設定する(ステップ1009)。そして、PDLデータ解釈部803に「処理継続許可」を送り(ステップ1010)、ステップ1004に戻る。
このように、PDLデータ解釈部803から問い合わせが発生すると、制御部802は、未処理の印刷終了ページデータ702が存在するかどうかを判定する(ステップ1013)。
制御部802は、「データなし」通知を受信すると、PDLデータ解釈部803に対し、読込み先を基本ページデータ201に設定する(ステップ1009)。そして、PDLデータ解釈部803に「処理継続許可」を送り(ステップ1010)、ステップ1004に戻る。
以上により、制御部802の動作の説明を終了する。
本実施の形態は、基本ページデータ201の任意の命令の前後に付加的なPDLデータを挿入するものである。即ち、付加的なPDLデータを挿入する基本ページデータ201中の位置として、第1の実施の形態では、ページ出力命令の直前を採用し、第2の実施の形態では、ジョブ開始後命令及びジョブ終了命令の直前を採用したが、ここではこのような位置には限らないものとする。
このように任意の位置へPDLデータを挿入するためには、例えば、図3のPDLデータ解釈部303に対し、処理を中断すべき条件を登録する機構を設ければよい。この場合、PDLデータ解釈部303は、中断条件を検出した時点で、制御部302に中断条件を通知し、処理継続可能かどうかを問い合わせる。制御部302は、中断条件を解析し、付加的なPDLデータを追加すべきと判定すれば、PDLデータ解釈部803に対して読込み先として付加的なPDLデータを設定し、「処理不可」を通知すればよい。
また、第1から第3の実施の形態では、文書の印刷を指示する印刷データとして、PDLデータを例示したが、ホストコンピュータから印刷装置へ送られる文書データを印刷データとしてもよい。
Claims (13)
- 文書画像の印刷を指示する印刷データを格納する第1の格納手段と、
前記文書画像に付加する付加画像であって、当該文書画像の印刷を指示した日付と当該文書画像の印刷を指示した者の名前とを含む付加画像の印刷のための付加データを格納する第2の格納手段と、
前記第1の格納手段から前記印刷データを読み込んで解釈し、当該印刷データ中に特定の命令を検出すると、前記第2の格納手段に未処理の付加データが存在するかどうかを判定し、当該未処理の付加データが存在すると判定した場合には、当該印刷データの解釈を中断し、当該特定の命令の読込みを取り消し、当該未処理の付加データを解釈した後、当該特定の命令を前記第1の格納手段から再度読み込むことにより、前記付加画像が付加された前記文書画像を生成し、当該未処理の付加データが存在しないと判定した場合には、当該印刷データの解釈を継続することにより、前記付加画像が付加されない前記文書画像を生成する解釈手段と
を備えたことを特徴とする画像処理装置。 - 前記解釈手段による前記印刷データの解釈の中断に応じて、前記未処理の付加データを解釈するよう当該解釈手段に指示する制御手段を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記特定の命令は、ページの開始を指示する命令、又は、ページの終了を指示する命令であることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記特定の命令は、印刷ジョブの開始を指示する命令、又は、印刷ジョブの終了を指示する命令であることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記特定の命令は、前記印刷データの解釈の中断点として機能する命令として予め登録された命令であることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 文書画像の印刷を指示する印刷データを第1の格納手段に格納する第1の格納ステップと、
前記文書画像に付加する付加画像であって、当該文書画像の印刷を指示した日付と当該文書画像の印刷を指示した者の名前とを含む付加画像の印刷のための付加データを第2の格納手段に格納する第2の格納ステップと、
前記第1の格納手段から前記印刷データを読み込んで解釈する解釈ステップと、
前記印刷データ中に特定の命令を検出すると、前記第2の格納手段に未処理の付加データが存在するかどうかを判定する判定ステップと、
前記未処理の付加データが存在すると判定した場合には、前記印刷データの解釈を中断し、当該特定の命令の読込みを取り消し、当該未処理の付加データを解釈した後、当該特定の命令を前記第1の格納手段から再度読み込むことにより、前記付加画像が付加された前記文書画像を生成し、前記未処理の付加データが存在しないと判定した場合には、前記印刷データの解釈を継続することにより、前記付加画像が付加されない前記文書画像を生成するステップと
を含むことを特徴とする画像処理方法。 - 前記特定の命令は、ページの開始を指示する命令、又は、ページの終了を指示する命令であることを特徴とする請求項6記載の画像処理方法。
- 前記特定の命令は、印刷ジョブの開始を指示する命令、又は、印刷ジョブの終了を指示する命令であることを特徴とする請求項6記載の画像処理方法。
- 前記特定の命令は、前記印刷データの解釈の中断点として機能する命令として予め登録された命令であることを特徴とする請求項6記載の画像処理方法。
- コンピュータに、
文書画像の印刷を指示する印刷データを第1の格納手段に格納する機能と、
前記文書画像に付加する付加画像であって、当該文書画像の印刷を指示した日付と当該文書画像の印刷を指示した者の名前とを含む付加画像の印刷のための付加データを第2の格納手段に格納する機能と、
前記第1の格納手段から前記印刷データを読み込んで解釈する機能と、
前記印刷データ中に特定の命令を検出すると、前記第2の格納手段に未処理の付加データが存在するかどうかを判定する機能と、
前記未処理の付加データが存在すると判定した場合には、前記印刷データの解釈を中断し、当該特定の命令の読込みを取り消し、当該未処理の付加データを解釈した後、当該特定の命令を前記第1の格納手段から再度読み込むことにより、前記付加画像が付加された前記文書画像を生成し、前記未処理の付加データが存在しないと判定した場合には、前記印刷データの解釈を継続することにより、前記付加画像が付加されない前記文書画像を生成する機能と
を実現させるためのプログラム。 - 前記特定の命令は、ページの開始を指示する命令、又は、ページの終了を指示する命令であることを特徴とする請求項10記載のプログラム。
- 前記特定の命令は、印刷ジョブの開始を指示する命令、又は、印刷ジョブの終了を指示する命令であることを特徴とする請求項10記載のプログラム。
- 前記特定の命令は、前記印刷データの解釈の中断点として機能する命令として予め登録された命令であることを特徴とする請求項10記載のプログラム。
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