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JP4692931B2 - 画像処理装置、画像処理方法、及び、画像処理プログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、及び、画像処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、例えば、撮像した画像をトリミングして保存する画像処理装置、画像処理方法、及び、画像処理プログラムに関する。
近年、情報を伝送する媒体として従来の無線通信や赤外線通信の他に、可視光領域における特定波長を輝度変調させて情報を伝送する可視光通信が普及しつつある。可視光通信とは、我々の身の回りにありふれている目に見える光(可視光)を使って行われる最新の通信技術であり、とりわけ、LED(Light Emitting Diode)のように応答性に優れた発光素子を利用してデータを送信し、既に普及しているデジタルカメラやカメラ付き携帯電話機等を使用してデータを受信するという技術の総称である。
可視光通信の従来技術としては、例えば、下記の特許文献1に記載されたものが知られている。この従来技術では、任意のデータを光の点滅パターンで送信する光タグ装置と被写体(看板等)とをカメラ付き携帯電話機を用いて動画撮影する。このカメラ付き携帯電話機は、動画を構成する各フレームの光点灯フレーム(光タグ装置が点灯して写っているフレーム)と光消灯フレーム(光タグ装置が消灯して写っているフレーム)との並び順に基づいて、送信データの再生復元を行うと共に、動画を構成する各フレームのうちの一つを静止画の撮影画像としてメモリに保存する。
ここで、当該文献においては、保存すべき画像として、消灯フレーム(光タグ装置が消灯して写っているフレーム)の画像が望ましい旨の記載がある(段落〔0119〕参照)。これは、もし、点灯フレーム(光タグ装置が点灯して写っているフレーム)を保存用画像とした場合、点灯状態の光タグ装置が“輝点”となって写り込み、画像の見栄えが悪くなるからである。
特開2006−20294号公報
しかしながら、上記の従来技術にあっては、記録画像として、消灯フレームを選択して保存するようにしているので、確かに、邪魔な“輝点”が写り込まないから、画像の見栄えを損なうことはないものの、被写体以外の余計な部分(光タグ装置)が写り込んでいることには変わりなく、保存画像の構図上の不都合がある。
すなわち、保存画像の目的はもっぱら被写体の記録にあり、光タグ装置それ自体の像は(点灯消灯にかかわらず)本来不要であるところ、上記の従来技術にあっては、この両者が共に写り込んだ画像を保存しているので、再生時において、余計な光タグ装置の存在から違和感を感じてしまうという問題点がある。
そこで、本発明は、情報の伝送を目的とした輝度変化領域を含ませずに画像を保存することができ、構図上の不都合を招かないようにした画像処理装置、画像処理方法、及び、画像処理プログラムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、第1の観点に係る請求項1記載の発明は、画像を取得する画像取得手段と、この画像取得手段によって取得された画像に含まれる、時系列を伴って変化する輝度変化領域を検出する検出手段と、この検出手段によって検出された輝度変化領域から光変調された情報を取得する情報取得手段と、この情報取得手段によって取得された情報を復調する復調手段と、この復調手段によって復調された情報を記憶する第1の記憶手段と、前記画像取得手段によって取得された画像から前記検出手段によって検出された輝度変化領域を取り除くようトリミングするトリミング手段と、このトリミング手段によって前記輝度変化領域が取り除かれた画像を記憶する第2の記憶手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、上記請求項1の発明において、前記トリミング手段は、前記輝度変化領域が取り除かれる前の画像と、前記輝度変化領域が取り除かれた後の画角とが同じ縦横比率になるようにトリミングすることを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、上記請求項1または2に記載の発明において、前記第2の記憶手段により画像を記憶させる際に、前記第1の記憶手段により記憶される情報と対応付けて記憶するよう制御する記憶制御手段をさらに備えたことを特徴とする。
また、請求項4記載の発明は、上記請求項1乃至3の何れかに記載の発明において、撮像手段をさらに備え、前記画像取得手段は、前記撮像手段によって撮像された画角に基づく画像を取得することを特徴とする。
また、請求項5記載の発明は、上記請求項4記載の発明において、データ転送を優先する第1のモードと解像度を優先する第2のモードとを切り替えるモード切替手段と、前記情報取得手段により情報を取得する場合は前記モード切替手段により前記第1のモードに切り替えて前記撮像手段を駆動させるよう制御する一方、前記トリミング手段によりをトリミングする場合は前記モード切替手段により前記第2のモードに切り替えて前記撮像手段を駆動させるよう制御する撮像制御手段とをさらに備えたことを特徴とする。
上記課題を解決するため、第2の観点に係る請求項6記載の発明は、画像を取得する画像取得ステップと、この画像取得ステップにより取得される画像に含まれる、時系列を伴って変化する輝度変化領域を検出する検出ステップと、この検出ステップにて検出された輝度変化領域から光変調された情報を取得する情報取得ステップと、この情報取得ステップにて取得された情報を復調する復調ステップと、この復調ステップにて復調された情報を第1のメモリに記憶させる第1の記憶ステップと、前記画像から前記検出ステップにて検出された輝度変化領域を取り除くようトリミングするトリミングステップと、このトリミングステップにて前記輝度変化領域が取り除かれた画像を第2の記憶部に記憶させる第2の記憶ステップとからなることを特徴とする。
上記課題を解決するため、第3の観点に係る請求項7記載の発明は、コンピュータを、画像を取得する画像取得手段、この画像取得手段によって取得された画像に含まれる、時系列を伴って変化する輝度変化領域を検出する検出手段、この検出手段によって検出された輝度変化領域から光変調された情報を取得する情報取得手段、この情報取得手段によって取得された情報を復調する復調手段、この復調手段によって復調された情報を記憶する第1の記憶手段、前記画像取得手段によって取得された画像から前記検出手段によって検出された輝度変化領域を取り除くようトリミングするトリミング手段、このトリミング手段によって前記輝度変化領域が取り除かれた画像を記憶する第2の記憶手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、取得された画像に含まれる、時系列を伴って変化する輝度変化領域を検出すると、この検出された輝度変化領域から光変調された情報を取得して復調し、復調された情報を記憶する一方、取得された画像から検出された輝度変化領域を取り除くようトリミングして、この輝度変化領域を取り除いた画像を記憶するので、情報の伝送を目的とした輝度変化領域を含ませずに画像を保存することができ、構図上の不都合を招かないようにすることができる。
以下、本発明の実施形態を、携帯電話機への適用を例にして、図面を参照しながら説明する。ただし、以下の説明における様々な細部の特定ないし実例および数値や文字列その他の記号の例示は、本発明の思想を明瞭にするための、あくまでも参考であって、それらのすべてまたは一部によって本発明の思想が限定されないことは明らかである。また、周知の手法、周知の手順、周知のアーキテクチャおよび周知の回路構成等(以下「周知事項」)についてはその細部にわたる説明を避けるが、これも説明を簡潔にするためであって、これら周知事項のすべてまたは一部を意図的に排除するものではない。かかる周知事項は本発明の出願時点で当業者の知り得るところであるので、以下の説明に当然含まれている。
図1は、実施形態におけるシステム利用状態図である。この図において、人物A、Bは、いずれもカメラ付きの携帯電話機1、1を所持している。ここでは、人物Aが被写体、人物Bが人物Aを撮影・記憶させるものとし、また、人物Aが所持する携帯電話機1を特に符号1Aで識別するとともに、人物Bが所持する携帯電話機1を特に符号1Bで識別することにする。
図示の携帯電話機1は、1A、1B共に通常のカメラ付き携帯電話機の基本的な機能、すなわち、加入電話機や携帯電話機等との間で音声による相互通話を行う「電話機能」や、被写体の画像を撮影してその画像を電子的に記録する、いわゆる「電子カメラ機能」などを有するものである。
さらに、携帯電話機1(1A、1B)を使用した人物Aと人物Bの間では、以下の工程でアドレス帳データの送受信を行うことができるものとする。
まず、アドレス帳データの提供者である人物Aは、自己が所有する携帯電話機1Aの所定面(後述の発光部4が設けられている面)を前面にして顔の横で構える。一方、人物Bは、自己が所有する携帯電話機1Bの所定面(後述の撮影レンズ3が設けられている面)を前面にして構え、少なくとも、人物Aの顔を含む上半身と携帯電話機1Aの所定面とがカメラの撮影画角α内に充分に収まるようにカメラの構図を調整する。このようにすることにより、携帯電話機1Aから送信された人物Aのアドレス帳データと人物Aの顔写真とを携帯電話機1Aに登録することができる。
詳細は後述するが、携帯電話機1Aは、自己のアドレス帳データを変調し、携帯電話機1Aの発光部4を、この変調に基づく時系列的な輝度変化を伴って発光させることができるようになっており、また、一方の携帯電話機1Bは、電子カメラ機能を利用して、その輝度変化を含む画像を毎秒数十フレームの周期で時系列的に撮像し、その撮像画角αに含まれる発光部4の輝度変化からアドレス帳データへ復調し、アドレス帳領域171に登録すると共に、同電子カメラ機能を利用し、人物Aの顔写真を静止画で撮影して、その画像ファイルをトリミング処理(詳細後述)すると共に、トリミング済みの画像(以下、トリミング画像)を保存画像領域172に保存し、その保存先アドレスを受信したアドレス帳データと対応付けて保存することができるようになっている。
図2は、実施形態における、携帯電話機1の一例外観図である。この図において、携帯電話機1は、例えば、折りたたみ式のボディ2を有しており、(a)はボディ2を閉じた状態、(b)はボディ2を開いた状態を示している。なお、アドレス帳データを送信するときは、ボディ2を閉じた状態(a)で使用し、アドレス帳データを受信・記憶するときは、ボディ2を開いた状態(b)で使用する。
ボディ2は、蓋部2aと本体部2bとからなり、これらの蓋部2aと本体部2bはヒンジ部2cによって折り畳み可能に連結されている。蓋部2aの表面(折り畳み状態で露出する面)には撮影レンズ3と、通常使用においては着信時や通信時に発光するLEDからなる発光部4及びサブ表示部5が設けられている。蓋部2aの裏面(折り畳み状態で隠れる面)にはメイン表示部6と拡声穴7が設けられており、拡声穴7の裏にスピーカ8が収められている。本体部2bの前面(折り畳み状態で隠れる面)には様々なスイッチ(電源スイッチ、オンフックキー、オフフックキー、カーソル移動キー、各種機能キー、0〜9までのテンキー、*や#の記号キー等)からなる操作子9と送話穴10が設けられており、送話穴10の裏にマイク11が収められている。
図3は、実施形態における携帯電話機1の内部ブロック図である。この図において、携帯電話機1は、CPU12、メッセージメモリ13、変調・光源駆動部14、発光部4、表示部15(サブ表示部5及びメイン表示部6)、送受話部16(スピーカ8及びマイク11)、ユーザメモリ17、撮像画像メモリ18、撮像部19、情報光捕捉及び情報復号部20、メッセージ/座標リストメモリ21、操作子9、撮影方向判定部22、通信アンテナ23、通信処理部24などを備えている。
CPU12は、携帯電話機1の全体動作を統括制御する。変調・光源駆動部14は、CPU12の制御に従って発光部4を輝度変化を伴わせて駆動し、その輝度変化によって所要のデータを光で送信する。この光によるデータの送信には、例えば、送信対象のデータを論理0と論理1からなる二値データとした場合、論理0に一の輝度変化パターン系列を割当て、論理1に二の輝度変化パターン系列を割当てるようにしてもよい。これら二つの輝度変化パターン系列は、同一の周期であって、且つ、自然界に存在しない(又は存在確率が低い)互いに異なる輝度変化パターン系列を持つものとすることができる。
携帯電話機1をアドレス帳データを送信する側として用いる場合、変調・光源駆動部14は、CPU12から送られてくる携帯電話機1の所有者のアドレス帳データ(名前や所属組織名、住所、電話番号、電子メールアドレスなどの文字情報;図4の自アドレス帳データレコード171aに登録されている文字情報)に従って発光部4を輝度変化を伴わせて駆動し、その輝度変化パターンによって、当該アドレス帳データを光で送信する。
ユーザメモリ17は、アドレス帳領域171、保存画像領域172、及び、その他ファイル保存領域173とからなる、不揮発性の記憶装置(例えば、フラッシュメモリ等の半導体メモリ)である。アドレス帳領域171は、携帯電話機1の所有者のアドレス帳データを保持すると共に、必要に応じて登録される他者のアドレス帳データを多数保持するための領域である。保存画像領域172は、撮像部19を駆動させることにより取得した画像ファイルや、後述する通信アンテナ23や通信処理部24を介して外部から受信した画像ファイルを保存先アドレスを付加して保持するための領域である。その他ファイル保存領域173は、携帯電話機1自身が操作されることにより作成されたファイルや、通信アンテナ23及び通信処理部24を駆動させて外部のサーバにアクセスすることにより取得したファイルを保持するための領域である。
図4は、アドレス帳領域171の概念構造図である。この図において、アドレス帳領域171は、一つの自アドレス帳データレコード171aと、多数の他アドレス帳データレコード171b、171c、171d、171e、171f・・・・とからなり、自アドレス帳データレコード171aには、少なくとも携帯電話機1を呼び出すための電話番号や、メールアドレスを含む所有者のアドレス帳データが登録され、他アドレス帳データレコード171b、171c、171d、171e、171f・・・・には、それぞれ必要に応じて電話番号や、メールアドレスを含む他者のアドレス帳データが登録されるようになっている。ここで、自アドレス帳データレコード171aと他アドレス帳データレコード171b、171c、171d、171e、171f・・・・の全てには、名前や所属組織名、住所、電話番号、電子メールアドレスなどの文字情報格納フィールド171gが確保されているが、他アドレス帳データレコード171b、171c、171d、171e、171f・・・・については、この文字情報格納フィールド171gに加えて、さらに、保存画像領域172における顔写真等の画像ファイルの保存先を示すアドレス格納フィールド171iが確保されている。
表示部15は、サブ表示部5とメイン表示部6とを含む。サブ表示部5は、携帯電話機1の待ち受け画面等を表示し、メイン表示部6は、この携帯電話機1を電話機として用いる場合に着信画面や呼び出し画面を表示し、又は、この携帯電話機1を電子カメラとして用いる場合に撮影構図調整のための電子ファインダー画面、撮影済み画像の再生画面を表示する。あるいは、この携帯電話機1をアドレス帳データの送受信に用いるための選択メニュー画面を表示し、また、受信したアドレス帳データの再生確認画面を表示する他、必要に応じて初期設定等の設定画面を表示する。
操作子9は、携帯電話機1の電源をオンオフしたり、ダイヤリングしたりするための各種キーを備え、また、この携帯電話機1を電子カメラとして用いたり、アドレス帳データを送受信する際の機能選択キーを備える他、電子カメラのシャッターキーなどを備える。
送受話部16は、携帯電話機1を電話機として用いる際の拡声器(スピーカ8)と集音器(マイク11)を備える。なお、拡声器(スピーカ8)は、この用途の他にシャッターレリーズ音や各種の警告音の拡声にも用いられる。
撮像部19は、CCDやCMOSなどからなる二次元イメージセンサである。この撮影部19は、毎秒数十フレームの周期で高解像度の画像(例えば、特に限定しないが1024×768ドットのXGA規格の画像)を生成出力することができることに加え、例えば、部分読み出し等の機能により、160×160ドット程度の低解像度の画像を生成出力することができるものである。撮像画像メモリ18は、撮像部19で生成出力された画像を一時的に保持する、いわゆる画像バッファであり、バッファ1面当たり、少なくとも、撮影部19から出力される高解像度の画像1枚を支障なく格納できる容量を有している。
情報光捕捉及び情報復号部20は、撮像部19で生成出力された毎秒数十フレームの周期的な画像を信号捕捉用フレームバッファ20a、20b、20c、20d・・・・に順次に取り込み、それらの画像に基づいて、送信側の携帯電話機1Aから光の輝度変化パターンで送信されたアドレス帳データを再生して復元する。例えば、送信側で輝度変調された光が、論理0を一の輝度変化パターン系列とし、論理1を二の輝度変化パターン系列として変調されたものであった場合は、一の輝度変化パターン系列を検出したときにそのパターンを論理0に置き換え、二の輝度変化パターン系列を検出したときにそのパターンを論理1に置き換えることにより、携帯電話機1Aで光変調されたアドレス帳データ、つまり、人物Aの名前や所属組織名、住所、電話番号、電子メールアドレスなどの文字情報の再生・復元を行う。
なお、信号捕捉用フレームバッファ20a、20b、20c、20d・・・・のバッファ1面当たりの容量は、撮像画像メモリ18の同容量よりも少なくてよい。これは、光源捕捉のための必要最低限の解像度は、例えば、160×120ドット程度であるからである。ちなみに、160×160ドットの画像は、例えば、撮影部19の部分読み出しや、ハードウェアローパスフィルタ付きの飛越し読み出しなどによって得ることができる。加えて、このような部分読み出しや飛び越し読み出しを行うことにより、携帯電話機1Aと携帯電話機1Bとの間のデータ転送レートを高めることができるから好ましい。本実施形態における撮像部19は、画質優先であり、且つ、肌色を強調する色補正を行うポートレート撮影モードと、解像度よりもフレームレートを優先させるデータ転送優先モードとを切り替えることができるようになっているものとする。
メッセージメモリ13は、送信用のメッセージデータ(自アドレス帳データ)を一時的に保持し、メッセージ/座標リストメモリ21は、再生・復元された受信データと座標情報を保持する。
撮影方向判定部22は、携帯電話機1をカメラとして使用する際の撮影方向、すなわち、画像の短辺を天地の向きにした縦長画像を撮影する際の構え方(以下、縦撮り)か、又は、画像の長辺を天地の向きにした横長画像を撮影する際の構え方(以下、横撮り)か、を判定するものであり、要するに、撮影画像の天地を判定するものである。この判定には、例えば、傾斜センサなどを用いることができる。ちなみに、図1の人物Bは、縦撮り構図で携帯電話機1Bを構えている。
通信アンテナ23は、後述の通信処理部24により変調された情報を、携帯電話機1が加入者端末として登録されている無線通信ネットワークの基地局(不図示)に放射する一方、この基地局を介して受信される着呼要求信号、音声信号、及び、パケットデータ等の自己宛てのデータを受信する。通信処理部24は、CPU12からの制御に基づいて駆動制御され、当該携帯電話機1を加入者端末として登録している無線通信サービス事業者が採用する無線通信方式、符号化/復号化方式にしたがって、アドレス帳領域171に記憶されている他者の電話番号やメールアドレスを変調してアンテナ23に出力することで、その他者と回線接続を行い音声通話処理を行ったり、電子メールの送信を行う一方、通信アンテナ23を介して受信されたデータが自アドレス帳データレコード171aに保持されている電話番号である場合には、当該受信されたデータを携帯電話1に対する着呼要求と判断して回線接続処理を行い、受信されたデータが自アドレス帳データレコード171aに保持されているメールアドレスである場合には、当該受信されたデータを携帯電話1に対するメール受信と判断して後続のパケットデータを受信する処理を行う。
次に、作用を説明する。
図5は、アドレス帳データの送信側の携帯電話1Aで実行されるフローチャートを示す図である。この図において、携帯電話機1Aの操作者(人物A)によってメニュー内の「自アドレス出力」が選択(ステップS11)されると、CPU12は、アドレス帳領域メモリ171の自アドレス帳データレコード171aのデータ(名前や所属組織名、住所、電話番号、電子メールアドレスなどの文字情報)を読み込み、メッセージデータを作成して、メッセージメモリ13に出力する(ステップS12)。このとき、携帯電話機1Aの操作者(人物A)は、その携帯電話機1Aの所定面(後述の発光部4が設けられている面)を前面にして顔の横で構える。
次いで、CPU12は、メッセージメモリ13の保持情報に従い、変調・光源駆動部14を制御して発光部4を輝度変化を伴って駆動する。これにより、メッセージメモリ13の保持情報が発光部4からの光の輝度変化パターンによって光送信される(ステップS13)。携帯電話機1Aの操作者(人物A)は、以上の動作を継続して実行し、撮影者(人物B)の撮影が完了すると、アドレス帳データの出力終了指示を実行する(ステップS14)。
図6は、携帯電話機1Bで実行されるアドレス帳データの受信側のフローチャートを示す図である。この図において、携帯電話機1Bの操作者(人物B)によってメニュー内の「光メッセージ付き撮影」が選択(ステップS21)されると、CPU12は、撮像部19をデータ転送優先モードにすると共に、情報光捕捉及び情報復号部20を起動する(ステップS22)。
このとき、アドレス帳データの受信・記憶側である人物Bは、携帯電話機1Bの所定面(撮影レンズ3が設けられている面)を前面にして縦撮り又は横取りのスタイルで構え、少なくとも、人物Aの顔を含む上半身と携帯電話機1Aの所定面とがカメラの撮影画角α内に充分に収まるようにカメラの構図を調整する。
この間、CPU12は、携帯電話機1Aからのデータ受信終了を判定し(ステップS23)、データ受信未完了であれば、タイムアウトを判定し(ステップS24)、タイムアウトになると、何らかの原因によってデータを受信できなかった旨の警告メッセージ(例えば、“メッセージが見つかりません”)を表示(ステップS25)した後、ステップS21に復帰する。
一方、データ受信終了を判定すると、次に、CPU12は、データ受信の終了音を出力(ステップS26)すると共に、先に受信されたデータに、所定の桁数の数字列が続くか、@マークやドットが混在する半角英数字列が含まれているかによって受信したデータがアドレス帳データであるか否かを判定する(ステップS27)。そして、受信データがアドレス帳データでなかった場合は、受信データを合成した画像ファイルを生成、保存画像領域172へ保存して(ステップS28)フローを終了するが、受信データがアドレス帳データであった場合は、撮像部19をデータ転送優先モードから、画質優先であり、且つ、肌色を強調する色補正を行うポートレート撮影モードに切り替え(ステップS29)、携帯電話機1Bの撮影構図内の画像を静止画撮影する(ステップS30)。
次に、CPU12は、撮影画像のトリミング処理を実行し(ステップS31)、その後、アドレス帳領域171に新規レコードを追加し、その新規レコードに、受信したアドレス帳データとトリミング処理された画像ファイルの保存先アドレスとを登録する(ステップS32)と共に、アドレス帳の該当ページ、及び保存した画像ファイルをメイン表示部6に表示(ステップS33)してフローを終了する。
図7は、図6のステップS31のトリミング処理のフローチャートを示す図である。このトリミング処理においては、まず、撮影画像内における輝度変化領域の存在の有無を判定する(ステップS311)。なお、本実施の形態における輝度変化領域とは、高輝度レベルの画素が集まった部分であり、且つ、時系列を伴って輝度が変化する領域である。
輝度変化領域が存在しない場合は、フローを終了して図6のステップS32に進み、輝度変化領域が存在する場合は、次に、撮影方向判定部22の出力に基づいて携帯電話機1Bの撮影方向を判定する(ステップS312)。すなわち、撮影方向判定部22の出力が「縦撮り」を示していれば、撮影画像の長辺191を当該画像の縦辺とし(ステップS313)、又は、撮影方向判定部22の出力が「横撮り」を示していれば、撮影画像の短辺192を当該画像の縦辺とする(ステップS314)。
次に、撮影画像の横方向のトリミングを行う(ステップS315)。
図8(a)、(b)は、横トリミングの概念図である。この図において、撮影画像61には、顔の横で携帯電話機1Aを構えた人物Aと、その携帯電話機1Aの発光部4の発光による輝度変化領域62が写っている。人物Aは被写体として必要な部分であり、輝度変化領域62は不要な部分(トリミングの対象部分)である。横トリミングでは、まず、輝度変化領域62の両側に接し且つ撮影画像61の縦辺63に平行な二つのトリミング候補線64、65を設定する。
次いで、その二つのトリミング候補線64、65のうち、いずれか一方の縦辺63(図では右辺)に近い方の線(図ではトリミング候補線65)を候補から除外し、残った線を最終的なトリミング線66として決定する。そして、その残ったトリミング線66と、該トリミング線66に近い方の縦辺63(図では右辺)との間の領域68を撮影画像61から取り除いて横トリミング完了画像67とする。
次に、縦方向のトリミングを行う(ステップS316)。
図8(c)は、縦トリミングの概念図である。この図において、横トリミング完了画像67の上下均等領域69、69を取り除いて縦トリミング完了画像68とする。ここで、上下均等領域69、69の割合は、次の考え方に従って設定する。すなわち、図8(a)の撮影画像61の縦横比(縦辺の長さと横辺の長さの比)をa:b(縦辺a、横辺b)とした場合、縦トリミング完了画像68の縦横比がa:bとなるように、上下均等領域69、69の割合を設定する。つまり、図8(a)の撮影画像61の縦横比と、縦トリミング完了画像68の縦横比とが同じになるように、上下均等領域69、69の割合を設定する。
次に、縦トリミング完了画像68の拡大処理を行う(ステップS317)。
図8(d)は、拡大処理の概念図である。この図において、拡大画像70は、縦トリミング完了画像68を縦横同率に所定倍に拡大した画像であり、これにより、拡大画像70の縦横の大きさが、図8(a)の撮影画像61の縦横の大きさに一致する。
このように、図8(a)の撮影画像61に対して横トリミングと縦トリミングを施すことにより、輝度変化領域62を取り除いた、被写体(人物A)のみのトリミング画像(拡大画像70)を生成することができ、ステップS318において、撮影画像61を、このトリミング画像(拡大画像70)で置き換えることができる。そして、この後、このトリミング画像(拡大画像70)をファイル化して保存画像領域172に保存するとともに、その保存先アドレスを取得する(ステップS319)。
したがって、図6のステップS32で、受信したアドレス帳データと撮影画像の保存先アドレスとを新規レコードに登録する際に、輝度変化領域62を取り除いた、被写体(人物A)のみのトリミング画像(拡大画像70)の保存先アドレスを登録することができるようになり、その結果、人物Aの顔写真再生時においては、輝度変化領域62が表示されなくなるから、再生画像の構図上の見栄えを改善することができる。
また、上記のトリミング処理においては、撮影方向判定部22の出力に基づいて、撮影構図の「縦撮り」と「横取り」とを判定し、縦撮りであれば、撮影画像の長辺191を当該画像の縦辺とする一方、横撮りであれば、撮影画像の短辺192を当該画像の縦辺とするので、縦撮り又は横取りいずれの構図であっても、支障なく輝度変化領域62を取り除いたトリミング画像(拡大画像70)を生成することができる。
なお、本発明は、以上の実施形態に限定されず、その技術思想内において様々な変形例や発展例を包含することはもちろんであり、例えば、以下のようにしてもよい。
上記の実施形態では、アドレス帳データを送信するための専用の発光部4を備えているが、この発光部4は必ずしも専用である必要はなく、例えば、カメラ付き携帯電話機に既設の光源(例:ストロボ発光器やオートフォーカス用の発光器等)を利用してもよい。必要充分な光量とデータ転送に過不足のない応答性を有している光源であれば、その形態にかかわらず利用可能である。あるいは、例えば、サブ表示部5を光源にしてアドレス帳データを送信することも可能である。一般的に携帯電話機1のサブ表示部5は、バックライトを有する透過型の液晶表示パネルであり、そのバックライトを発光部4の代わりに(光源として)用いることができるからである。
また、上記の実施形態では、カメラ付き携帯電話機への適用を例にしたが、これに限定されない。カメラ付きの携帯型電子機器であれば、如何なるものであっても構わない。例えば、携帯情報端末やデジタルカメラなどであってもよい。
また、上記の実施形態では、トリミング処理(ステップS31)において、トリミング済み画像の拡大処理(ステップS318)を行っているが、これに限定されない。一般的に名刺情報に付加する顔写真は、元画像を縮小したサムネイル画像とされることが多いので、拡大処理を行わずに、逆に縮小処理を行っても構わない。
また、上記の実施形態では、その横トリミング処理(図8参照)において、(1)輝度変化領域62の両側に接し且つ撮影画像61の縦辺63に平行な二つのトリミング候補線64、65を設定し、(2)その二つのトリミング候補線64、65のうち、いずれか一方の縦辺63に近い方の線を候補から除外して、残った線を最終的なトリミング線66として決定し、(3)その残ったトリミング線66と、該トリミング線66に近い方の縦辺63との間の部分を撮影画像61から取り除いて横トリミング完了画像67としている。
この(1)〜(3)の方法で、被写体(人物A)のみの意図した横トリミング完了画像67が得られるのは、輝度変化領域62が撮影画像61の中心から左右いずれかにずれて位置している場合だけである。つまり、輝度変化領域62の位置が撮影画像61の中心付近にある場合には、この撮影画像61の左右いずれを削除の対象部分(図8の符号イ参照)としてよいのか判断できない。このようなケースは、例えば、被写体である人物Aが自分の顔の前に携帯電話機1Aを構えたときなどにおいて発生する。かかる特殊なケースに対応するためには、例えば、図7の横トリミング処理(ステップS315)において、輝度変化領域62が撮影画像61の左右中心付近に位置しているか否かを判定し、その判定結果がYESの場合にはトリミング不能の旨を示す警告メッセージ(例えば、“携帯電話機の位置が不適切です。顔の横で構えてください。”)を表示して、再試行を促すようにすればよい。
実施形態におけるシステム利用状態図である。 実施形態における携帯電話機1の一例外観図である。 実施形態における携帯電話機1の内部ブロック図である。 ユーザメモリ17の概念構造図である。 アドレス帳データ送信側の携帯電話機1Aで実行されるプログラムのフローチャートを示す図である。 アドレス帳データ受信側の携帯電話機1Bで実行されるプログラムのフローチャートを示す図である。 図6のステップS31のトリミング処理のフローチャートを示す図である。 横トリミングの概念図、縦トリミングの概念図及び拡大処理の概念図である。
符号の説明
1 携帯電話機
4 発光部
12 CPU
22 撮影方向判定部
61 撮影画像
62 輝度変化領域
64、65 トリミング候補線
66 トリミング線
67 横トリミング完了画像
68 縦トリミング完了画像

Claims (7)

  1. 画像を取得する画像取得手段と、
    この画像取得手段によって取得された画像に含まれる、時系列を伴って変化する輝度変化領域を検出する検出手段と、
    この検出手段によって検出された輝度変化領域から光変調された情報を取得する情報取得手段と、
    この情報取得手段によって取得された情報を復調する復調手段と、
    この復調手段によって復調された情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記画像取得手段によって取得された画像から前記検出手段によって検出された輝度変化領域を取り除くようトリミングするトリミング手段と、
    このトリミング手段によって前記輝度変化領域が取り除かれた画像を記憶する第2の記憶手段と
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記トリミング手段は、前記輝度変化領域が取り除かれる前の画像と、前記輝度変化領域が取り除かれた後の画角とが同じ縦横比率になるようにトリミングすることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記第2の記憶手段により画像を記憶させる際に、前記第1の記憶手段により記憶される情報と対応付けて記憶するよう制御する記憶制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 撮像手段をさらに備え、
    前記画像取得手段は、前記撮像手段によって撮像された画角に基づく画像を取得することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像処理装置。
  5. データ転送を優先する第1のモードと解像度を優先する第2のモードとを切り替えるモード切替手段と、
    前記情報取得手段により情報を取得する場合は前記モード切替手段により前記第1のモードに切り替えて前記撮像手段を駆動させるよう制御する一方、前記トリミング手段によりをトリミングする場合は前記モード切替手段により前記第2のモードに切り替えて前記撮像手段を駆動させるよう制御する撮像制御手段と
    をさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 画像を取得する画像取得ステップと、
    この画像取得ステップにより取得される画像に含まれる、時系列を伴って変化する輝度変化領域を検出する検出ステップと、
    この検出ステップにて検出された輝度変化領域から光変調された情報を取得する情報取得ステップと、
    この情報取得ステップにて取得された情報を復調する復調ステップと、
    この復調ステップにて復調された情報を第1のメモリに記憶させる第1の記憶ステップと、
    前記画像から前記検出ステップにて検出された輝度変化領域を取り除くようトリミングするトリミングステップと、
    このトリミングステップにて前記輝度変化領域が取り除かれた画像を第2の記憶部に記憶させる第2の記憶ステップと
    からなることを特徴とする画像処理方法。
  7. コンピュータを、
    画像を取得する画像取得手段、
    この画像取得手段によって取得された画像に含まれる、時系列を伴って変化する輝度変化領域を検出する検出手段、
    この検出手段によって検出された輝度変化領域から光変調された情報を取得する情報取得手段、
    この情報取得手段によって取得された情報を復調する復調手段、
    この復調手段によって復調された情報を記憶する第1の記憶手段、
    前記画像取得手段によって取得された画像から前記検出手段によって検出された輝度変化領域を取り除くようトリミングするトリミング手段、
    このトリミング手段によって前記輝度変化領域が取り除かれた画像を記憶する第2の記憶手段
    として機能させることを特徴とする画像処理プログラム。
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