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JP4690560B2 - 空気入りタイヤの製造方法 - Google Patents

空気入りタイヤの製造方法 Download PDF

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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/52Unvulcanised treads, e.g. on used tyres; Retreading
    • B29D2030/526Unvulcanised treads, e.g. on used tyres; Retreading the tread comprising means for discharging the electrostatic charge, e.g. conductive elements or portions having conductivity higher than the tread rubber

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  • Tires In General (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャップトレッドゴムにシリカ配合等の絶縁性ゴム材を用いた場合にも、車両に発生する静電気を路面に効果的に放電しうる空気入りタイヤの製造方法に関する
【0002】
【従来の技術】
近年の自動車の低燃費化に対応して、転がり抵抗を減じた低燃費タイヤの開発が進められており、そのために、トレッドゴムの充填剤としてカーボン(カーボンブラック)からシリカへと置き換えることが提案されている。しかしカーボンの配合量の減少は、タイヤの電気抵抗の増加を招き、静電気が車両に蓄積されることによりラジオノイズ等の電波障害を引き起こすなど、多くの電気的誤動作の発生原因となっている。
【0003】
そこで、このような低燃費タイヤの電気抵抗を改善するものとして、例えば特開2000−1610号公報等には、図5に図示する如く、トレッドゴムAを、カーボンを主に配合した導電性のベーストレッドゴムaとシリカを主に配合した絶縁性のキャップトレッドゴムbとで構成するとともに、このベーストレッドゴムaの一部を周方向にのびるリブ状に立上げトレッド表面で露出させた導電端子部a1を形成するものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このものは、導電端子部a1とキャップトレッドゴムbとの間にある程度の偏摩耗が発生するが、この偏摩耗が周方向に連続して生じるため、見映えや接地性への影響が大きいという問題がある。又タイヤでは種々のトレッドパターンが採用されるが、前記導電端子部a1の位置を容易に変更できないため、場合によっては、この周方向にのびる導電端子部a1が縦溝内に入ってしまい、路面との接触ができなくなる恐れがある。なお路面との接触を確実化するために、導電端子部a1の形成本数を増やした場合には、前記見映えや接地性の低下がより顕著となる。
【0005】
そこで、本発明は、未加硫のキャップトレッドゴムに、半加硫又は既加硫のピン状の導電プラグを下孔を形成することなく埋め込むことを基本として、導電プラグの形成位置をトレッドパターン等に応じて自在に設定でき、優れた生産効率を確保しながら、導電プラグの配置の自由度を高めうるとともに、導電プラグの使用を最小限にとどめることが可能となり、見映えや接地性への影響を低く抑えうる空気入りタイヤの製造方法の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本願請求項1は、空気入りタイヤの製造方法の発明であって、絶縁性ゴム材からなる未加硫のキャップトレッドゴムに、導電性ゴムからなる半加硫又は既加硫のピン状の導電プラグを下孔を形成することなくかつキャップトレッドゴムの上下面にプラグ端面を臨ませて埋め込むことを特徴としている。
【0007】
又請求項2の発明では、前記導電プラグは、前記キャップトレッドゴムがタイヤ成形によりトレッド陸部をなす位置に埋め込まれることを特徴としている。
【0008】
又請求項3の発明では、前記導電プラグは、前記キャップトレッドゴムがタイヤ成形によりトレッド面をなす側から、かつプラグ下端をベーストレッドゴム内に埋入させて数個〜数十個を埋め込ませたことを特徴としている。
【0010】
なお本明細書において、前記「絶縁性ゴム」とは、体積固有電気抵抗値が1×108 Ωcm以上のものを意味し、又「導電性ゴム」とは、体積固有電気抵抗値が1×108 Ωcm未満のものを意味する。又体積固有電気抵抗値は、15cm四方かつ厚さ2mmのゴム試料を印加電圧500V、気温25℃、湿度50%の条件でADVANTESTER8340Aの電気抵抗測定器を用いて測定した値である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。
図1は、本発明の製造方法を用いて製造された空気入りタイヤの子午断面を示している。
【0012】
図1において、空気入りタイヤ1は、トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に至るトロイド状のカーカス6と、このカーカス6のタイヤ半径方向外側かつトレッド部2の内部に配されるベルト構造体Bとを具える。
【0013】
前記カーカス6は、カーカスコードをタイヤ周方向に対して、例えば75〜90度の角度で配列した1枚以上、本例では1枚のカーカスプライ6Aから形成される。該カーカスプライ6Aは、前記ビードコア5、5間を跨ってのびる本体部6aの両側に、前記ビードコア5の周りをタイヤ軸方向内側から外側に折り返される折返し部6bを一連に有し、この本体部6aと折返し部6bとの間には、硬質のビードエーペックスゴム8が配され、ビード部4を補強している。なおカーカスコードとして、本例ではポリエステルコードが採用されるが、その他ナイロン、レーヨン、ビニロン、芳香族ポリアミドなどの各種の有機繊維コードや、スチールコードなどが採用できる。
【0014】
前記ベルト構造体Bは、ベルト層7を少なくとも含み、トレッド部2の略全巾をタガ効果を有して補強しかつトレッド剛性を高めている。このベルト層7は、ベルトコードをタイヤ周方向に対して15〜40度の角度で配列した2枚以上、本例では2枚のベルトプライ7A、7Bからなり、各ベルトコードがプライ間で交差するように傾斜の向きを違えて配置している。なおベルトコードとして、スチールコード及びこれに匹敵する芳香族ポリアミド等の高張力の有機繊維コードが好適に使用される。又前記ベルト構造体Bとして、前記ベルト層7の外側に、高速耐久性を高める目的で、例えばナイロン製のバンドコードを螺旋巻きしたバンド層を設けることもできる。
【0015】
なお、前記カーカス6及びベルト構造体Bには、従来的なタイヤと同様、少なくともコードを被覆するトッピングゴムに、主補強剤としてカーボンブラックを配合した導電性ゴムを用いることによって、導電性が付与されている。
【0016】
そして、前記ベルト構造体Bのタイヤ半径方向外側には、トレッドゴム10が配される。
【0017】
このトレッドゴム10は、トレッド面をなす半径方向外側のキャップトレッドゴム11と、その内側に配されるベーストレッドゴム12とを含み、本例では、その両端にサイドウォールゴムとの接着性を高める断面三角形状のウイングゴム13を配した場合を例示している。
【0018】
前記キャップトレッドゴム11は、前記トレッド部2の全巾に亘って延在し、トレッド面にはタイヤ周方向にのびる縦溝Gm及びこれに交わる方向にのびる横溝Gyなどから構成されるトレッド溝Gを凹設している。
【0019】
またキャップトレッドゴム11は、導電性以外の特性である、耐摩耗性、低転がり抵抗性、ウエットグリップ性能等を重視して設定された体積固有電気抵抗値が1×108 Ωcm以上の高性能ゴム材からなり、ゴム基材中に、本例ではシリカを主補強剤として30〜100phr、好ましくは40〜70phr配合する一方、カーボンブラックの配合を15phr未満、好ましくは10phr未満に抑えた絶縁性ゴムが採用される。
【0020】
これに対して、前記ベーストレッドゴム12は、電気抵抗を重視した導電性ゴムからなり、前記キャップトレッドゴム11の性能を阻害しないように、例えば1.0〜5.0mm程度の厚さを有する薄いシート状に形成される。導電性ゴムは、本例では、ゴム基材中にカーボンブラックを15phr以上含み、これによって体積固有電気抵抗値が1×108 Ωcm未満の優れた導電性を確保している。なお導電性のために、カーボンブラックを20phr以上、さらには30phr以上配合することが好ましく、又他のゴム物性を得るために、シリカを補助的に配合してもよい。
【0021】
なお前記導電性ゴム、及び絶縁性ゴムに用いるゴム基材としては、例えば、天然ゴム(NR)、スチレン・ブタジエンゴム(SBR)、ブタジエンゴム(BR)、イソプレインゴム(IR)等のジエン系ゴムの一種若しくは複数種を組み合わせたものが使用でき、又要求により、硫黄、加硫促進剤、老化防止剤等の公知の添加剤が添加される。
【0022】
そして、本実施形態の空気入りタイヤ1では、前記キャップトレッドゴム11に絶縁性ゴムを用いたことによるタイヤの電気抵抗値の増加を抑え、路面への放電を円滑に行うために、図2(A)、(B)に拡大して示すように、トレッド部2に、導電性ゴムからなるピン状の導電プラグ15を、数個〜数十個埋設している。
【0023】
この導電プラグ15では、そのプラグ上端面SUが、トレッド面と面一状に露出し、かつプラグ下端が、キャップトレッドゴム11を貫通してベーストレッドゴム12と導通していることが必要であるが、その断面形状や太さ等は特に規制されるものではなく、例えば円形状、楕円状、多角形状など種々な断面形状のものが採用できる。又導電プラグ15とベーストレッドゴム12とは、導電性ゴムであるならば、ゴム組成を互いに違えても良い。
【0024】
又導電プラグ15は、見映えや走行性等への影響をできるだけ排除し、より少ない本数で路面との接触を確実に行うために、トレッドパターンに合わせてトレッド陸部2Lに主に埋設すること重要である。なお「主に埋設する」とは、導電プラグ15の本数の80%以上がトレッド陸部2L内に埋設することを意味する。
【0025】
そのために、導電プラグ15は以下の方法によって植設される。
即ち、図3に示すように、未加硫のキャップトレッドゴム11Aに、半加硫又は既加硫の導電プラグ15Aを下孔を形成することなくかつキャップトレッドゴム11Aの上下面にプラグ端面SU、SLを臨ませて埋め込む。
【0026】
ここで、未加硫のキャップトレッドゴム11Aは、ゴム押出機を用い、本例では、未加硫のベーストレッドゴム12A及びウイングゴム13Aと一体となったトレッドゴム10Aとして押出し成形される。
【0027】
又導電プラグ15Aは、例えばゴム押出機から押出された軸状体を定寸切りし、これによって得たピン状の切断片を、加熱やEBR照射(電子線照射)等による加硫又は半加硫によって硬質化して形成される。なお加硫の度合いは、キャップトレッドゴム11Aへの押し込みに際して、導電プラグ15Aが変形しない程度に硬化していればよい。
【0028】
そして、前記トレッドゴム10Aが、ドラム上で環状に巻回されてトレッドリングを形成する工程において、又はそれより前の工程において、好ましくは、トレッドゴム10Aが充分に柔らかい押出し工程において、前記導電プラグを埋入する。
【0029】
このとき、キャップトレッドゴム11Aがタイヤ成形によりトレッド面をなす側、即ち上側から、導電プラグ15Aを押し込み、プラグ下端がベーストレッドゴム12Aと接触、好ましくはベーストレッドゴム12A内に入り込むまで埋入させる。そのために、導電プラグ15Aの長さLは、キャップトレッドゴム11Aの厚さT1以上かつトレッドゴム10Aの厚さT0以下に設定される。
【0030】
又タイヤのトレッドパターンは、タイヤ成形する際の金型面により付与されるため、そのトレッドパターンによって予想されるトレッド陸部2Lをなす位置に、導電プラグ15Aを埋め込む。
【0031】
なおトレッド陸部2Lをなす位置を厳密に予想するためには、例えば、
▲1▼ タイヤ成形する際、トレッドリングにおけるトレッドゴム10Aのジョイント位置と、金型に設ける例えばステンシル位置等との位相角を管理し、この位相角に基づき、トレッドパターンにおける横溝Gyの形成位置をトレッドゴム10Aの先端(又は後端)からの長手方向の位置として予想する;
▲2▼ 縦溝Gmの形成位置をトレッドゴム10Aの側縁(又は中央)からの巾方向の位置として予想する;
そして、これら横溝Gy、縦溝Gm以外の位置をトレッド陸部2Lをなす位置として予想する。
【0032】
しかしながら、ここまで厳密に予想しなくても、前記(2)の如く、縦溝Gmの形成位置Pを予想し、これを避けた位置をトレッド陸部2Lをなす位置と見なすこともできる。そして、例えば図4(A)、(B)に例示するように、縦溝Gmの形成位置P以外の位置に、導電プラグ15Aを巾方向(タイヤ軸方向)に並ぶ横列Yとして、又は長手方向(タイヤ周方向)に並ぶ縦列Xとして埋設しても良い。前記横列Y、縦列Xは、見映えや走行性等への影響をできるだけ排除するために1本とするのが好ましいが、要求に応じて2本以上、複数本形成しても良い。
【0033】
このように、前記方法によれば、導電プラグ15Aをキャップトレッドゴム11に下孔を設けることなく直接押し込むだけで、能率良く植設できるため、タイヤの生産効率低下を抑えることができる。又導電プラグ15Aとベーストレッドゴム12との通電も確実に確保できる。
【0034】
しかも、トレッドパターンによってその埋め込み位置を自在に設定できるため、タイヤの電気抵抗を充分低く抑えながら導電プラグの使用を最小限にとどめることが可能となる。従って、タイヤにおいて、導電プラグ15がスポット状をなすことと相俟って、見映えや接地性、さらには操縦安定性などの走行性能への影響を低く抑えることができる。
【0035】
なお前記キャップトレッドゴム11とベーストレッドゴム12とを別々に押出し成形し、キャップトレッドゴム11に導電プラグ15Aを押し込み、この導電プラグ15Aが貫通したのを確認した後、キャップトレッドゴム11の内面にベーストレッドゴム12を貼着することもできる。
【0036】
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
【0037】
【発明の効果】
本発明は叙上の如く構成しているため、導電プラグの形成位置をトレッドパターン等に応じて自在に設定でき、優れた生産効率を確保しながら、導電プラグの配置の自由度を高めうる。又これによって、導電プラグの使用を最小限にとどめることが可能となり、見映えや接地性、さらには操縦安定性などの走行性能への影響を低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のタイヤの断面図である。
【図2】(A)、(B)は、トレッド部を導電プラグとともに示す断面図、及び平面図である。
【図3】導電プラグの埋め込み方法を説明する斜視図である。
【図4】(A)、(B)は導電プラグの埋め込み状態を例示する線図である。水の流れを説明するパターン図である。
【図5】従来技術を説明するトレッドゴムの斜視図である。
【符号の説明】
2L トレッド陸部
11、11A キャップトレッドゴム
15、15A 導電プラグ
12、12A ベーストレッドゴム

Claims (3)

  1. 絶縁性ゴム材からなる未加硫のキャップトレッドゴムに、導電性ゴムからなる半加硫又は既加硫のピン状の導電プラグを下孔を形成することなくかつキャップトレッドゴムの上下面にプラグ端面を臨ませて埋め込むことを特徴とする空気入りタイヤの製造方法。
  2. 前記導電プラグは、前記キャップトレッドゴムがタイヤ成形によりトレッド陸部をなす位置に埋め込まれることを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤの製造方法。
  3. 前記導電プラグは、前記キャップトレッドゴムがタイヤ成形によりトレッド面をなす側から、かつプラグ下端をベーストレッドゴム内に埋入させて数個〜数十個を埋め込ませたことを特徴とする請求項1又は2記載の空気入りタイヤの製造方法。
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