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JP4690018B2 - 往復動式圧縮機の摩耗防止装置 - Google Patents

往復動式圧縮機の摩耗防止装置 Download PDF

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JP4690018B2 JP2004331878A JP2004331878A JP4690018B2 JP 4690018 B2 JP4690018 B2 JP 4690018B2 JP 2004331878 A JP2004331878 A JP 2004331878A JP 2004331878 A JP2004331878 A JP 2004331878A JP 4690018 B2 JP4690018 B2 JP 4690018B2
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Description

本発明は、往復動式圧縮機に係るもので、詳しくは、往復動式圧縮機の各構成部品の加工誤差及び組立誤差によって発生する、シリンダーと該シリンダーの内部空間で直線往復運動をするピストンとの間の摩耗を防止できる往復動式圧縮機の摩耗防止装置に関するものである。
一般に、圧縮機は、電気エネルギーを運動エネルギーに変換し、該運動エネルギーにより冷媒を圧縮する。圧縮機は、冷凍サイクルシステムを構成する核心要素であって、冷媒を圧縮する圧縮メカニズムによって、回転式圧縮機、スクロール圧縮機及び往復動式圧縮機などの多様な種類がある。
図6は、前記往復動式圧縮機の一例を示した断面図である。図示したように、前記往復動式圧縮機は、ガス吸入管110及び吐出管120を備えるケーシング100と、前記ケーシング100内に位置するフレームユニット200と、前記フレームユニット200に装着されて直線往復駆動力を発生する往復動式モータ300と、前記往復動式モータ300の駆動力を受けてガスを圧縮する圧縮ユニット400と、前記往復動式モータ300の駆動力により共振する共振スプリングユニット500と、を含んで構成されている。
前記フレームユニット200は、前記往復動式モータ300の一側を支持する前方フレーム210と、前記往復動式モータ300の他側を支持する中間フレーム220と、前記中間フレーム220に結合されて該中間フレーム220と共に空間を形成する後方フレーム230と、を含んで構成される。
前記往復動式モータ300は、前記前方フレーム210と中間フレーム220との間に固定される外側固定子310と、前記外側固定子310の内部に挿入されて前記前方フレーム210側に固定結合される内側固定子320と、前記外側固定子310と内側固定子320との間に移動自在に挿入される可動子330と、前記外側固定子310内に結合される巻線コイル340と、を含んで構成される。前記可動子330は、磁石331と、該磁石331を支持する磁石ホルダー332とから構成される。
前記圧縮ユニット400は、前記前方フレーム210に固定結合されるシリンダー410と、一側が前記シリンダー410の内部空間に移動自在に挿入され、他側が前記可動子330に固定結合されるピストン420と、シリンダー410の一側に装着されて冷媒の吐出を制御する吐出バルブ組立体430と、前記ピストン420の端部に装着されて、前記シリンダー410の内部空間に吸入される冷媒の流れを制御する吸入バルブ440と、を含んで構成される。
前記ピストン420は、所定長さ及び外径を有する円筒体421と、該円筒体421の端から垂直方向に延長形成されて前記可動子の磁石ホルダー332に結合されるフランジ部422と、前記円筒体421内に貫通形成される吸入流路423と、を含んで構成される。
前記吐出バルブ組立体430は、前記シリンダー410の内部空間を覆蓋する吐出カバー431と、前記吐出カバー431の内部に挿入されてシリンダー410の内部空間を開閉する吐出バルブ432と、前記吐出カバー431内に挿入されて前記吐出バルブ432を弾性的に支持する吐出スプリング433と、から構成される。
前記共振スプリングユニット500は、前記ピストン420及び可動子330と共に固定結合されるスプリング支持台510と、前記スプリング支持台510と中間フレーム220との間に結合される前方コイルスプリング520と、前記スプリング支持台510と後方フレーム230との間に結合される後方コイルスプリング530と、から構成される。
図中、未説明符号10は、支持スプリングで、411は、シリンダーの内部空間である。
以下、このような往復動式圧縮機の動作を説明する。
まず、前記往復動式圧縮機に電源が供給されると、往復動式モータ300の電磁気的な相互作用により直線往復駆動力が発生し、その直線往復駆動力は可動子330を通してピストン420に伝達される。
前記ピストン420は、可動子330の直線往復駆動力を受けてシリンダーの内部空間411で直線往復運動をし、前記ピストン420の直線往復運動と共に、シリンダーの内部空間411と外部との圧力差により吸入バルブ440及び吐出バルブ432が動作しながら、シリンダーの内部空間411に冷媒を吸入、圧縮及び吐出する。前記吐出された冷媒は、吐出カバー431及び吐出管120を通して圧縮機の外部に抜け出る。このような過程が反復されて冷媒を圧縮する。
前記前方コイルスプリング520及び後方コイルスプリング530は、前記可動子330及びピストン420の往復運動と共に収縮及び伸張しながら、それら可動子330及びピストン420を弾性的に支持すると共に共振運動を誘発する。
一方、前記往復動式圧縮機は、シリンダーの内部空間411で圧縮される冷媒の圧縮効率を高めるために、シリンダーの内部空間411と該シリンダーの内部空間411に挿入されるピストン420との間の組立公差を精密に維持すべきである。
然るに、このような従来の往復動式圧縮機は、前記可動子330、ピストン420及び共振スプリングユニット500が一つの組立体となって他の各部品と結合されるので、その組立体の各構成部品の加工過程及び結合過程で、各部品の加工誤差や組立誤差が発生する場合には、図7に示したように、シリンダーの内部空間411とピストンの円筒体421との同心度が一致しないために、動作中、シリンダー410の内部空間の内壁とピストンの円筒体421とが互いに接触する。よって、シリンダー410及びピストン420に摩耗が発生するだけでなく、圧縮された冷媒が漏洩されて圧縮効率を低下するという問題点があった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもので、往復動式圧縮機の各構成部品の加工誤差及び組立誤差によって発生する、シリンダーと該シリンダーの内部空間で直線往復運動をするピストンとの間の摩耗を防止できる往復動式圧縮機の摩耗防止装置を提供することを目的とする。
このような目的を達成するために、本発明に係る往復動式圧縮機の摩耗防止装置は、シリンダーと、固定子及び可動子を含んで構成されて直線往復駆動力を発生する往復動式モータと、前記シリンダーの内部空間に直線移動自在に挿入されるピストンと、前記ピストンの半径方向に移動するように該ピストンと連結されるとともに、前記往復動式モータの可動子と結合されて該往復動式モータの直線往復駆動力をピストンに伝達するピストンロッドと、前記ピストンと前記ピストンロッドとの連結部に結合されて、前記ピストン及び前記ピストンロッドを軸方向に固定して半径方向への相対運動を可能にする同心調節手段と、を含んで構成されることを特徴とする。
また、本発明に係る往復動式圧縮機の摩耗防止装置は、第1シリンダーと、固定子及び可動子を含んで構成されて直線往復駆動力を発生する往復動式モータと、前記往復動式モータの可動子と結合されて、該往復動式モータの直線往復駆動力により前記第1シリンダーの内部空間で直線往復運動をする第1ピストンと、前記第1ピストンに貫通形成された第1吸入流路と連通するように前記第1ピストンに結合される第2シリンダーと、前記第2シリンダーの内部空間に直線移動自在に挿入される第2ピストンと、前記第2ピストンの半径方向に移動するように該第2ピストンと結合されるとともに、フレームに固定結合されるピストンロッドと、前記第2ピストンと前記ピストンロッドとの連結部分に結合されて、前記第2ピストン及び前記ピストンロッドを軸方向に固定して半径方向への相対運動を可能にする同心調節手段と、を含んで構成されることを特徴とする。
本発明に係る往復動式圧縮機の摩耗防止装置は、往復動式圧縮機の各構成部品の加工誤差及び組立誤差によって累積誤差が発生する場合にも、該累積誤差を補償してシリンダーとピストンとの間の同心を常に維持することで、シリンダーとピストンとの間の偏心による摩耗を防止して圧縮機の信頼性及び圧縮効率を向上できるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態に対し、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る往復動式圧縮機の摩耗防止装置を備えた往復動式圧縮機を示した断面図である。従来と同一部分には同一符号を与えられている。
図示したように、前記往復動式圧縮機は、ガス吸入管110及び吐出管120を備えたケーシング100と、前記ケーシング100内に位置するフレームユニット200と、前記フレームユニット200に装着されて直線往復駆動力を発生する往復動式モータ300と、前記往復動式モータ300の駆動力を受けてガスを圧縮するための本発明の摩耗防止装置を有する圧縮ユニット400と、前記往復動式モータ300の駆動力により共振する共振スプリングユニット500と、を含んで構成されている。
ここで、前記ケーシング100、フレームユニット200及び共振スプリングユニット500は、従来の構成と同一であるために、詳細な説明は省略する。
前記往復動式モータ300は、前記前方フレーム210と中間フレーム220との間に固定される外側固定子310と、前記外側固定子310の内部に挿入されて前記前方フレーム210側に固定結合される内側固定子320と、前記外側固定子310と内側固定子320との間に移動自在に挿入される可動子330と、前記外側固定子310内に結合される巻線コイル340と、を含んで構成される。前記可動子330は、磁石331と、該磁石331を支持する磁石ホルダー332とから構成される。
前記圧縮ユニット400は、前記前方フレーム210に固定結合されるシリンダー410と、前記シリンダーの内部空間411に直線移動自在に挿入されるピストン450と、前記ピストン450の半径方向に移動するように該ピストン450と連結されるとともに、前記可動子330と結合されて前記往復動式モータ300の直線往復駆動力をピストン450に伝達するピストンロッド460と、前記ピストン450とピストンロッド460との連結部分に結合されて、ピストン450及びピストンロッド460を軸方向に固定して半径方向への相対運動を可能にする同心調節手段と、前記シリンダー410の一側に装着されて冷媒の吐出を制御する吐出バルブ組立体430と、前記ピストン420の端部に装着されて、前記シリンダー410の内部空間に吸入される冷媒の流れを制御する吸入バルブ440と、を含んで構成される。
前記シリンダー410は、所定形状に形成されるシリンダー本体412と、該シリンダー本体412に円筒状に貫通形成される内部空間411と、を含んで構成される。
前記吐出バルブ組立体430は、前記シリンダー本体412の一側を覆蓋する吐出カバー431と、該吐出カバー431の内部に挿入されて内部空間411の一側を開閉する吐出バルブ432と、前記吐出カバー431内に挿入されて前記吐出バルブ432を弾性的に支持するバルブスプリング433と、から構成される。
前記ピストン450は、所定長さ及び外径を有するピストン本体451と、前記ピストン本体451の長さ方向に貫通形成される吸入流路452と、前記吸入流路452の一側内周壁に所定幅及び深さを有して形成される挿入溝453と、を含んで構成される。前記吸入バルブ440は、前記挿入溝453の反対側に位置するピストン本体451の端部に結合される。前記ピストン450は、シリンダーの内部空間411に挿入され、前記ピストン450に結合された吸入バルブ440は、シリンダーの内部空間411に位置する。
前記ピストンロッド460は、所定外径及び長さを有して形成されたロッド本体461と、該ロッド本体461の一端外周面に所定高さ及び厚さ(幅)を有して突出形成される環状の係止突起部462と、前記ロッド本体461の他端外周面に所定厚さ及び面積を有して形成されるフランジ部463と、前記ロッド本体461に長さ方向に貫通形成される吸入流路464と、を含んで構成される。前記係止突起部462の外径及び厚さは、前記挿入溝453の内径及び幅よりも小さく形成される。前記ピストンロッド460は、前記係止突起部462が挿入溝453内に挿入係止され、前記フランジ部463に可動子の磁石ホルダー332及び共振スプリングユニットのスプリング支持台510が複数のボルトにより固定結合される。
前記同心調節手段は、ピストンの挿入溝453の一側面と、該挿入溝453の一側面に対面するピストンロッドの係止突起部462の一側面との間に結合される。
前記同心調節手段は、所定厚さを有するリング状の弾性体610により構成される。前記弾性体610は、圧縮行程方向の反対側に位置する係止突起部462の後面と挿入溝453の一側面との間に結合される。前記弾性体610は、ピストン450及びピストンロッド460の軸方向移動を抑制して半径方向への相対移動を可能にする。
前記同心調節手段の変形例は、図2に示したように、所定厚さを有するリング状の磁石620である。
前記ピストンの挿入溝453の一側面には、前記リング状の磁石620に相応する形状の結合溝454が形成され、該結合溝454には、リング状の磁石620が固定結合される。前記結合溝454は、前記ピストンロッドの係止突起部462の前面と対面する挿入溝453の一側面に形成される。前記磁石620は、ピストン450及びピストンロッド460を軸方向に固定して半径方向への相対移動を可能にする。
前記同心調節手段の他の変形例は、図3に示したように、圧縮コイルスプリング630である。
前記圧縮コイルスプリング630は、前記係止突起部462の後面と該係止突起部462の後面と対面する挿入溝453の一側面との間に結合される。即ち、前記圧縮コイルスプリング630は、ピストン450の圧縮行程方向の反対側に位置する。前記圧縮コイルスプリング630の外径は、前記係止突起部462の外径より小さい。
前記圧縮コイルスプリング630は、ピストン450及びピストンロッド460の軸方向移動を抑制して半径方向への相対移動を可能にする。
以下、このような本発明に係る往復動式圧縮機の摩耗防止装置の動作を説明する。
まず、前記往復動式モータ300の直線往復駆動力が可動子330と連結されたピストンロッド460を通してピストン450に伝達されると、前記ピストン450がシリンダーの内部空間411で直線往復運動をする。
前記ピストン450が上死点から下死点に動くと、シリンダーの内部空間411と外部との圧力差により吸入バルブ440が開放されて吐出バルブ432が閉鎖され、吸入流路452、464を通して冷媒がシリンダーの内部空間411に吸入される。そして、前記ピストンロッドの係止突起部462がピストンの挿入溝453に係合され、前記ピストンロッド460がピストン450を引くことで、前記ピストンロッド460とピストン450との間に位置する同心調節手段によりピストン450及びピストンロッド460の軸方向移動が固定又は抑制される。
前記ピストン450が下死点から上死点に動くと、吸入バルブ440が閉鎖されて、シリンダーの内部空間411に吸入されたガスが圧縮されながら所定圧力状態になると、吐出バルブ432が開放されて圧縮されたガスが吐出される。そして、前記ピストンロッドの係止突起部462の前面がピストンの挿入溝453の一側面を押すことで、前記ピストンロッド460とピストン450との間に位置する同心調節手段によりピストン450及びピストンロッド460の軸方向移動が固定又は抑制される。
一方、往復動式モータ300を構成する可動子330、該可動子330と結合されるピストンロッド460及びピストン450などの加工誤差及び組立誤差によって累積された組立誤差が発生する場合には、ピストン450及びピストンロッド460が半径方向に移動するため、その累積誤差を補償することで、ピストンとシリンダーの内部空間との同心を常に維持する。即ち、同心調節手段によりピストン450及びピストンロッド460が軸方向に固定または抑制されて半径方向への移動が可能になり、各部品間の累積された誤差が発生した場合にも、シリンダーの内部空間411とピストン450との同心を常に維持する。
図4は、本発明に係る往復動式圧縮機の摩耗防止装置の第2実施形態を示した断面図である。本発明の第1実施形態と同じ部分には同じ符号を与えている。
図示したように、前記往復動式圧縮機の摩耗防止装置は、第1シリンダー710と、直線往復駆動力を発生する往復動式モータ300(図1を参照)と、前記往復動式モータの可動子330と結合されて、該往復動式モータ300の駆動力により前記第1シリンダーの内部空間711で直線往復運動をする第1ピストン720と、前記第1ピストン720に貫通形成された吸入流路721と連通するように前記第1ピストン720に結合される第2シリンダー730と、前記第2シリンダーの内部空間731に挿入される第2ピストン740と、前記第2ピストン740の半径方向に移動するように該第2ピストン740と結合されるとともに、前記後方フレーム230に固定結合されるピストンロッド750と、前記第2ピストン740とピストンロッド750との連結部分に結合されて、これら第2ピストン740及びピストンロッド750を軸方向に固定して半径方向への移動を可能にする同心調節手段と、を含んで構成されている。
前記第1シリンダー710の一側に吐出バルブ組立体430(図1を参照)が結合され、前記往復動式モータ300は、前述した構成と同一である。
前記第1ピストン720は、所定長さ及び外径を有するピストン本体722と、前記ピストン本体722の長さ方向に貫通形成される吸入流路721と、前記ピストン本体722の一側外周面に所定厚さ及び面積を有して延長形成されたフランジ部723と、を含んで構成される。前記フランジ部723の反対側に位置するピストン本体722の端面に第1吸入バルブ441が装着され、前記第1ピストン720は、前記第1吸入バルブ441の装着部分が第1シリンダーの内部空間711に位置するように挿入される。
前記第2シリンダー730は、円筒状に形成されて前記第1ピストンのフランジ部723に結合される。そして、前記第2シリンダーの内部空間731と第1ピストンの吸入流路721とは連通される。
前記第2ピストン740は、前記第2シリンダーの内部空間731の内径に相応する外径及び所定長さを有して形成されるピストン本体741と、該ピストン本体741の内部に貫通形成された吸入流路742と、前記ピストン本体741の一側から外側に形成される挿入溝743と、を含んで構成される。前記挿入溝743の反対側に位置するピストン本体741の一面には、吸入流路742を開閉する第2吸入バルブ442が装着される。前記第2ピストン740は、第2吸入バルブ442が第1ピストンのフランジ部723側に位置するように第2シリンダーの内部空間731に挿入される。
前記ピストンロッド750は、所定長さ及び外径を有して形成された円筒部751と、該円筒部751の一側内周面に所定厚さ及び高さを有して形成される環状の係止突起部752と、を含んで構成される。前記円筒部751の外径は、前記第2シリンダーの内部空間731の内径よりも小さく形成され、前記挿入溝743の外径は、前記係止突起部752の内径よりも大きく形成される。前記ピストンロッド750は、前記係止突起部752が前記第2ピストンの挿入溝743内に挿入され、一側が前記フレームユニットを構成する後方フレーム230に固定結合される。前記ピストンロッド750が結合される後方フレーム230には、前記ピストンロッド750の内部と連通される貫通孔231が形成される。
前記同心調節手段は、第2ピストンの挿入溝743の一側面と該挿入溝743の一側面に対面するピストンロッドの係止突起部752の一側面との間に結合される。
前記同心調節手段は、所定厚さ及び外径を有するリング状の磁石620である。前記挿入溝743の一側面には、前記リング状の磁石620に相応する形状の結合溝744が形成され、該結合溝744には、前記磁石620が結合される。
前記同心調節手段の他の実施形態は、弾性体または圧縮コイルスプリングにより構成され、それら弾性体及び圧縮コイルスプリングは、前述した通りである。
以下、このような本発明に係る往復動式圧縮機の摩耗防止装置の動作を説明する。
まず、前記往復動式モータの直線往復駆動力が可動子と連結された第1ピストン720に伝達されると、該第1ピストン720が第1シリンダーの内部空間711で直線往復運動をする。
前記第1ピストン720が上死点から下死点に動くと、第1シリンダーの内部空間711と外部との圧力差により第1吸入バルブ441が開放されて第2吸入バルブ442が閉鎖されて、第1ピストンの吸入流路721及び第2シリンダーの内部空間731に吸入された冷媒が第1シリンダーの内部空間711に吸入される。前記第1ピストン720と共に第2シリンダー730が移動しながら、これら第2シリンダー730及び第2ピストン740が相対運動をする。そして、前記第2ピストン740及びピストンロッド750は、同心調節手段により軸方向に固定または抑制されて半径方向に移動するようになる。
そして、前記第1ピストン720が下死点から上死点に動くと、第1吸入バルブ441が閉鎖されて、第1シリンダーの内部空間711に吸入されたガスが圧縮されながら所定圧力状態になると、吐出バルブ432が開放されて圧縮されたガスが吐出される。これと同時に、前記第1ピストン720と共に第2シリンダー730が移動することで、第2吸入バルブ442が開放されながら第1ピストンの吸入流路711及び第2シリンダーの内部空間731に冷媒が吸入される。この過程で、前記第2ピストン740及びピストンロッド750は、同心調節手段により軸方向に固定または抑制されて半径方向に移動するようになる。
このような往復動式圧縮機の摩耗防止装置は、各構成部品の加工誤差及び組立誤差によって累積された組立誤差が発生する場合にも、第2ピストン740及びピストンロッド750が半径方向に移動するので、その累積誤差を補償することで第2ピストン740と第2シリンダー730の内部空間との同心を常に維持する。
図5は、本発明に係る往復動式圧縮機の摩耗防止装置の第3実施形態を示した断面図である。本発明の第1実施形態と同じ部分には同じ符号を与えている。
図示したように、前記往復動式圧縮機の摩耗防止装置は、第1シリンダー810と、直線往復駆動力を発生する往復動式モータ300(図1を参照)と、前記往復動式モータ300の可動子と結合されて、該往復動式モータ300の直線往復駆動力により前記第1シリンダーの内部空間811で直線往復運動をする第1ピストン820と、前記第1ピストン820と所定間隔を有して位置する前記後方フレーム230と、前記後方フレーム230と前記第1ピストン820との間に位置する第2シリンダー830と、前記第1ピストン820の一側から延長形成されて、前記第2シリンダーの内部空間831に移動自在に挿入される第2ピストン840と、前記第2シリンダー830が軸方向に固定されて前記後方フレーム230との半径方向相対運動を可能にする同心調節手段と、を含んで構成されている。
前記第1シリンダー810の一側に吐出バルブ組立体430(図1を参照)が結合され、前記往復動式モータ300は、前述した構成と同一である。
前記第1ピストン820は、所定長さ及び外径を有するピストン本体821と、前記ピストン本体821の一側外周面に所定厚さ及び面積を有して延長形成されたフランジ部822と、前記フランジ部822の一面に所定外径及び長さを有して形成される第2ピストン840と、前記ピストン本体821及び第2ピストン840に貫通形成される吸入流路823と、を含んで構成される。前記ピストン本体821の端面には、吸入流路823を開閉する第1吸入バルブ441が装着される。前記第1ピストン820は、前記第1吸入バルブ441の装着部分が第1シリンダーの内部空間811に位置するように挿入される。
前記第2シリンダー830は、内部が貫通された円筒部832と、該円筒部832の一側外周面に所定厚さ及び面積を有して延長形成される環状の支持部833と、から構成される。前記第2シリンダー830は、前記支持部833が前記後方フレーム230に接触支持され、前記第2ピストン840が第2シリンダーの円筒部832に挿入される。前記第2シリンダーの内部空間831と連通するように前記後方フレーム230に貫通孔231が形成され、前記第2シリンダーの内部空間831に位置するように前記後方フレーム230に貫通孔231を開閉する第2吸入バルブ442が装着される。
前記同心調節手段は、コイルスプリング631であり、前記第2シリンダーの支持部832と第1ピストンのフランジ部822との間に結合される。
前記同心調節手段の他の変形例は、前記第2シリンダー830と後方フレーム230との間に結合される弾性体または磁石である。このような構成は、前述した通りである。
以下、このような往復動式圧縮機の摩耗防止装置の動作を説明する。
まず、前記往復動式モータの直線往復駆動力が可動子と連結された第1ピストン820に伝達されると、該第1ピストン820が第1シリンダーの内部空間811で直線往復運動をする。
前記第1ピストン820が上死点から下死点に動くと、第1シリンダーの内部空間811と外部との圧力差により第1吸入バルブ441が開放されて第2吸入バルブ442が閉鎖され、第1ピストンの吸入流路823及び第2シリンダーの内部空間831に吸入された冷媒が第1シリンダーの内部空間811に吸入される。前記第1ピストン820と共に第2ピストン840が移動しながら、これら第2ピストン840及び第2シリンダー830が相対運動をする。そして、前記第2シリンダー830は、同心調節手段により軸方向に固定されて半径方向に移動するようになる。
そして、前記第1ピストン820が下死点から上死点に動くと、第1吸入バルブ441が閉鎖されて、第1シリンダーの内部空間811に吸入されたガスが圧縮されながら所定圧力状態になると、吐出バルブ432が開放されながら圧縮されたガスが吐出される。これと同時に、前記第1ピストン820と共に第2ピストン840が移動することで、第2吸入バルブ442が開放されながら第1ピストンの吸入流路823及び第2シリンダーの内部空間831に冷媒が吸入される。この過程で、前記第2シリンダー830は、同心調節手段であるコイルスプリング631により軸方向に固定されて半径方向に移動するようになる。
このような往復動式圧縮機の摩耗防止装置は、各構成部品の加工誤差及び組立誤差によって累積された組立誤差が発生する場合にも、第2シリンダー830が後方フレーム230に対して相対的に移動するので、その累積誤差を補償することで、第2シリンダーの内部空間811と第2ピストン840との間の同心を常に維持する。
本発明に係る往復動式圧縮機の摩耗防止装置の一実施形態を備えた往復動式圧縮機を示した断面図である。 本発明に係る往復動式圧縮機の摩耗防止装置を構成する同心調節手段の変形例を示した断面図である。 本発明に係る往復動式圧縮機の摩耗防止装置を構成する同心調節手段の変形例を示した断面図である。 本発明に係る往復動式圧縮機の摩耗防止装置の他の実施形態を示した断面図である。 本発明に係る往復動式圧縮機の摩耗防止装置の他の実施形態を示した断面図である。 一般的な往復動式圧縮機の一例を示した断面図である。 前記往復動式圧縮機を構成するシリンダー及びピストンの摩耗状態を示した断面図である。
符号の説明
230 フレーム
300 往復動式モータ
410 シリンダー
411 シリンダーの内部空間
450 ピストン
452 吸入流路
440,441,442 吸入バルブ
454 結合溝
460 ピストンロッド
610 弾性体
620 磁石
630 圧縮コイルスプリング
710,810 第1シリンダー
720,820 第1ピストン
730,830 第2シリンダー
740,840 第2ピストン

Claims (9)

  1. シリンダーと、
    固定子及び可動子を含んで構成されて直線往復駆動力を発生する往復動式モータと、
    前記シリンダーの内部空間に直線移動自在に挿入されるピストンと、
    前記ピストンの半径方向に移動するように前記ピストンと連結されるとともに、前記往復動式モータの可動子と結合されて前記往復動式モータの直線往復駆動力を前記ピストンに伝達するピストンロッドと、
    前記ピストンと前記ピストンロッドとの連結部分に結合されて、前記ピストン及び前記ピストンロッドを軸方向に固定して半径方向への相対運動を可能にする同心調節手段とを含み、
    前記ピストン及び前記ピストンロッドには、溝部及び突起部がそれぞれ備わり、前記ピストンの運動方向に相互係合され、前記ピストンの運動方向に相互対面する溝部と突起部の面の間には、所定厚さを有するリング状の弾性体からなる前記同心調節手段が結合されたことを特徴とする往復動式圧縮機の摩耗防止装置。
  2. シリンダーと、
    固定子及び可動子を含んで構成されて直線往復駆動力を発生する往復動式モータと、
    前記シリンダーの内部空間に直線移動自在に挿入されるピストンと、
    前記ピストンの半径方向に移動するように前記ピストンと連結されるとともに、前記往復動式モータの可動子と結合されて前記往復動式モータの直線往復駆動力を前記ピストンに伝達するピストンロッドと、
    前記ピストンと前記ピストンロッドとの連結部分に結合されて、前記ピストン及び前記ピストンロッドを軸方向に固定して半径方向への相対運動を可能にする同心調節手段とを含み、
    前記ピストン及び前記ピストンロッドには、溝部及び突起部がそれぞれ備わり、前記ピストンの運動方向に相互係合され、前記ピストンの運動方向に相互対面する溝部と突起部の面の間には、所定厚さを有するリング状の磁石からなる前記同心調節手段が結合されたことを特徴とする往復動式圧縮機の摩耗防止装置。
  3. シリンダーと、
    固定子及び可動子を含んで構成されて直線往復駆動力を発生する往復動式モータと、
    前記シリンダーの内部空間に直線移動自在に挿入されるピストンと、
    前記ピストンの半径方向に移動するように前記ピストンと連結されるとともに、前記往復動式モータの可動子と結合されて前記往復動式モータの直線往復駆動力を前記ピストンに伝達するピストンロッドと、
    前記ピストンと前記ピストンロッドとの連結部分に結合されて、前記ピストン及び前記ピストンロッドを軸方向に固定して半径方向への相対運動を可能にする同心調節手段とを含み、
    前記ピストン及び前記ピストンロッドには、溝部及び突起部がそれぞれ備わり、前記ピストンの運動方向に相互係合され、前記ピストンの運動方向に相互対面する溝部と突起部の面の間には、圧縮コイルスプリングからなる前記同心調節手段が結合されたことを特徴とする往復動式圧縮機の摩耗防止装置。
  4. 前記圧縮コイルスプリングは、圧縮行程方向の反対側に位置することを特徴とする請求項3記載の往復動式圧縮機の摩耗防止装置。
  5. 第1シリンダーと、
    固定子及び可動子を含んで構成されて直線往復駆動力を発生する往復動式モータと、
    前記往復動式モータの可動子と結合されて、前記往復動式モータの直線往復駆動力により前記第1シリンダーの内部空間で直線往復運動をする第1ピストンと、
    前記第1ピストンに貫通形成された吸入流路と連通するように前記第1ピストンに結合される第2シリンダーと、
    前記第2シリンダーの内部空間に直線移動自在に挿入される第2ピストンと、
    前記第2ピストンの半径方向に移動するように該第2ピストンと結合されるとともに、フレームに固定結合されるピストンロッドと、
    前記第2ピストンと前記ピストンロッドとの連結部分に結合されて、前記第2ピストン及び前記ピストンロッドを軸方向に固定して半径方向への相対運動を可能にする同心調節手段とを含み、
    前記第2ピストン及び前記ピストンロッドには、溝部及び突起部がそれぞれ備わり、前記第2ピストンの運動方向に相互係合され、前記第2ピストンの運動方向に相互対面する溝部と突起部の面の間には、所定厚さを有するリング状の弾性体からなる前記同心調節手段が結合されたことを特徴とする往復動式圧縮機の摩耗防止装置。
  6. 前記弾性体は、圧縮行程方向の反対側に位置することを特徴とする請求項1又は5記載の往復動式圧縮機の摩耗防止装置。
  7. 第1シリンダーと、
    固定子及び可動子を含んで構成されて直線往復駆動力を発生する往復動式モータと、
    前記往復動式モータの可動子と結合されて、前記往復動式モータの直線往復駆動力により前記第1シリンダーの内部空間で直線往復運動をする第1ピストンと、
    前記第1ピストンに貫通形成された吸入流路と連通するように前記第1ピストンに結合される第2シリンダーと、
    前記第2シリンダーの内部空間に直線移動自在に挿入される第2ピストンと、
    前記第2ピストンの半径方向に移動するように該第2ピストンと結合されるとともに、フレームに固定結合されるピストンロッドと、
    前記第2ピストンと前記ピストンロッドとの連結部分に結合されて、前記第2ピストン及び前記ピストンロッドを軸方向に固定して半径方向への相対運動を可能にする同心調節手段とを含み、
    前記第2ピストン及び前記ピストンロッドには、溝部及び突起部がそれぞれ備わり、前記第2ピストンの運動方向に相互係合され、前記第2ピストンの運動方向に相互対面する溝部と突起部の面の間には、所定厚さを有するリング状の磁石からなる前記同心調節手段が結合されたことを特徴とする往復動式圧縮機の摩耗防止装置。
  8. 前記リング状の磁石は、前記第2ピストンまたは前記ピストンロッド側にリング状に形成された結合溝に挿入結合されたことを特徴とする請求項2又は7記載の往復動式圧縮機の摩耗防止装置。
  9. 第1シリンダーと、
    固定子及び可動子を含んで構成されて直線往復駆動力を発生する往復動式モータと、
    前記往復動式モータの可動子と結合されて、該往復動式モータの直線往復駆動力により前記第1シリンダーの内部空間で直線往復運動をする第1ピストンと、
    吸入バルブを備えて前記第1ピストンと所定間隔を有して位置するフレームと、
    前記第1ピストンに貫通形成された吸入流路と連通するように、前記フレームと前記第1ピストンとの間に半径方向移動自在に位置する第2シリンダーと、
    前記第1ピストンの一側から延長形成されて、前記第2シリンダーの内部空間に移動自在に挿入される第2ピストンと、
    前記第2シリンダーを軸方向に固定して、前記フレームとの相対運動を可能にする同心調節手段とを含み、
    前記同心調節手段は、前記第2シリンダーと前記第1ピストンとの間に結合されるコイルスプリングであることを特徴とする往復動式圧縮機の摩耗防止装置。
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