JP4685722B2 - スライムコントロール剤の添加方法 - Google Patents
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(8)前記スライムコントロール剤を前記水系に、パルス注入で添加することを特徴とする(1)乃至(7)のいずれかに記載のスライムコントロール剤の添加方法。
(9)前記スライムコントロール剤の添加量を変更する場合、注入時間を一定にしたまま、単位時間当たりのパルスの回数を変更することを特徴とする(8)に記載のスライムコントロール剤の添加方法。
(10)前記スライムコントロール剤の添加間隔時間が3〜12時間であることを特徴とする(1)乃至(9)のいずれかに記載のスライムコントロール剤の添加方法。
(11)前記水系が、抄紙機における白水循環系であることを特徴とする(1)乃至(10)のいずれかに記載のスライムコントロール剤の添加方法。
また、本発明では、前記所定の数値範囲は、スライムコントロール剤添加後の被処理水1mL中の生菌数の最小値が、スライムコントロール剤添加直前の被処理水1mL中の生菌数の1/50〜1/1000000となるように定められているので、添加間隔時間が不適切でない限り、通常の水系においては問題はまず生じない。
本発明のスライムコントロール剤の添加方法を用いてスライムコントロール剤を添加する被処理水としては、紙を製造する際の白水等を挙げることができる。白水は、水に再生パルプやバージンパルプ等パルプ繊維、炭酸カルシウム、ホワイトカーボン、タルク等の填料及び硫酸バンド、サイズ剤、紙力剤、歩留り剤、凝結剤等の各種製紙用助剤を添加し、混合及び撹拌することにより得られるものである。
本発明に用いるスライムコントロール剤は、水系内の細菌等の有害微生物の増殖を防止及び/又は死滅させる機能を有する有害微生物撲滅剤で、かつ、該水系内に添加したとき、酸化還元電位を上昇させる化合物である必要がある。このような化合物としては、例えば、2,2−ジブロモ−3−ニトリロプロピオンアミド、2,2−ジクロロ−3−ニトリロプロピオンアミド、5−クロロ−2−メチル−3−イソチアゾロン、ビスブロモアセトキシブテン、ビスブロモアセトキシエタン、2,2−ジブロモ−2−ニトロエタノール、2,2−ジクロロ−2−ニトロエタノール等のハロゲン化ニトロアルコール類、ジクロロジメチルヒダントイン、ジブロモジメチルヒダントイン、ブロモ−クロロ−ジメチルヒダントイン等のハロゲン化ジメチルヒダントイン、ジメチルヒダントイン等の有機系有害微生物撲滅剤、及び次亜塩素酸、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸カルシウム、次亜臭素酸、次亜臭素酸ナトリウム、次亜臭素酸カリウム、次亜臭素酸カルシウム、ブロラミン類、クロラミン類、過硫酸、過酢酸、過酸化水等の無機系有害微生物撲滅剤、並びにこれら有機系有害微生物撲滅剤及び無機系有害微生物撲滅剤と臭化アンモニウム、臭化カリウム、臭化ナトリウム、臭化カルシウム等との反応物などが挙げられる。
本発明を実施するにあたっては、まず、用いるスライムコントロール剤の添加量と、スライムコントロール剤を被処理水に添加した後、所定時間経過後の被処理水の酸化還元電位の値との関係を測定しておくとともに、該酸化還元電位の値と、スライムコントロール剤添加後、一定時間を経過した後の被処理水中の生菌数との関係を測定しておく必要がある。これらの関係の測定は、実際にスライムコントロール剤を添加する系で試運転を行って、予め実験的に確認しておくことが好ましいが、実際にスライムコントロール剤を添加する系でなく、実験室的な環境で確認しておいてもよい。酸化還元電位の測定における前記所定時間は、水系に添加したスライムコントロール剤が、該水系にほぼ均一に拡散するのに必要な時間以上であって、かつ、水系に新たに注入される水等によって希釈された後も、対象とする有害微生物に対して効果が残留するような時間である。
使用する酸化還元電位測定装置は、特に限定されず、例えば、銀−塩化銀電極を参照電極として用い、指示電極として白金電極を用いた酸化還元電位測定装置を用いることができる。
本発明のスライムコントロール剤の添加方法は、例えば、抄紙機における白水循環系にスライムコントロール剤を添加する方法として適用することができる。そこで、抄紙機を例として取り上げ、本発明の添加方法について、図1を参照して具体的に説明する。
試験例1〜33において、白水の酸化還元電位(mV)と白水中の生菌数(CFU/mL)を測定するとともに、試験例19〜33においては、白水試料1L中における残留全塩素量、遊離残留塩素量について測定した。その測定は、下記のようにして行った。
白水試料100mLにスライムコントロール剤を添加する前から酸化還元電位測定装置(株式会社堀場製作所製、型番:F−16型)を白水試料に浸漬させて測定を行った。スライムコントロール剤を添加し、マグネチックスターラー(yamato製、型番:M−41)により攪拌した。攪拌子は長さ3cm、直径6mmのものを用い、回転数120rpmで攪拌した。スライムコントロール剤を添加してから30秒経過した時に酸化還元電位の値を読み取って、測定を行った。
白水試料100mLにスライムコントロール剤を添加し、前記(1)の白水の酸化還元電位の測定の場合と同様にして攪拌し、スライムコントロール剤を添加してから5分経過した時に白水試料を1mL採取した。採取した1mLの白水試料をSCD寒天培地と混釈して37℃で48時間培養した後のコロニー数を数えることで測定を行った(混釈平板培養法)。
白水試料1Lにスライムコントロール剤を添加し、前記(1)の白水の酸化還元電位の測定の場合と同様にして攪拌し、スライムコントロール剤を添加してから5分経過した時に白水試料を10mL採取し、DPD法(ジエチル−p−フェニレンジアミン法)を用いた残留塩素計(HACH製、型番:46700−00型)により、測定を行った。
30℃に保持した塗工原紙用の白水試料100mLをビーカーに入れ、該白水試料へ有機系スライムコントロール剤(2,2−ジブロモ−3−ニトロリロプロピオンアミドとビスブロモアセトキシブテンとを質量比で30:10で含有)を、有効成分の添加量(2,2−ジブロモ−3−ニトロリロプロピオンアミドとビスブロモアセトキシブテンの合計量)が表1に記載の添加量となるように添加し、マグネチックスターラー(yamato製、型番:M−41)により攪拌した。攪拌子は長さ3cm、直径6mmのものを用い、回転数120rpmで攪拌を行った。用いた白水のpHは7.6であり、還元性物質量はチオ硫酸ナトリウム換算で12.3ppmであった。
スライムコントロール剤として次亜塩素酸ナトリウム(NaOCl)のみを用い、有効成分(NaOCl)の添加量が表2に記載の添加量となるように添加した以外は、試験例1〜15の場合と同様にして、白水の酸化還元電位及び白水中の生菌数を測定した。測定結果を表2に記す。
スライムコントロール剤として次亜塩素酸ナトリウム(NaOCl)と臭化アンモニウム(NH4Br)を用い、有効成分(NaOClとNH4Br)の添加量が表2に記載の添加量となるように添加した以外は、試験例1〜15の場合と同様にして、白水の酸化還元電位及び白水中の生菌数を測定した。測定結果を表2に示す。また、横軸に酸化還元電位を取り、縦軸に生菌数の対数を取ったグラフ図を図3に示す。なお、生菌数の測定限界は102(CFU/mL)であり、102(CFU/mL)未満は測定できないので、生菌数が102(CFU/mL)未満の場合は、表2中では、「102未満」と記載し、図3にはプロットしていない。
図4に、有機系スライムコントロール剤(2,2−ジブロモ−3−ニトロリロプロピオンアミドとビスブロモアセトキシブテンとを質量比で30:10で含有)を、360回/分×15分のパルス注入で、図1に示す抄紙機52の主流路54Aに添加した後の酸化還元電位の変化を、前記酸化還元電位測定装置で連続的に測定した結果を示す。測定は同様の条件で3回行った。
52…抄紙機
54A、54B…主流路
56…スライムコントロール剤添加管
64…ワイヤーパート
65…ドレンパン
66…白水タンク
68、76…循環ポンプ
70…種箱
72…プレスパート
72A…ドレンパン
72B…クーチピット
74…デキュレータ
78…スクリーン
80…インレット
80A…酸化還元電位測定用流路
81…酸化還元電位測定装置
82…制御装置
Claims (11)
- 水系にスライムコントロール剤を所定の時間間隔で添加する方法であって、該スライムコントロール剤を該水系に添加してから所定時間経過した後の該水系における酸化還元電位の値が、所定の数値範囲内に入るように、該スライムコントロール剤の添加量を定めているスライムコントロール剤の添加方法であり、
前記所定の数値範囲は、スライムコントロール剤添加後の被処理水1mL中の生菌数の最小値が、スライムコントロール剤添加直前の被処理水1mL中の生菌数の1/50〜1/1000000となるように定められていることを特徴とするスライムコントロール剤の添加方法。 - 水系にスライムコントロール剤を所定の時間間隔で添加する方法であって、該スライムコントロール剤を該水系に添加してから所定時間経過した後の該水系における酸化還元電位を検出する過程と、この検出した値が所定の数値範囲内に入るように、次回のスライムコントロール剤の添加量を決定する過程とを有してなり、前記添加量の決定過程は、n回目(nは2以上の整数)の添加における前記スライムコントロール剤の添加量を、(n−x)〜(n−1)回目(xは1以上の整数で、xはnより小)の添加における前記スライムコントロール剤の添加量と、(n−x)〜(n−1)回目の添加における前記酸化還元電位の値との関係に基づき決定するようにされているスライムコントロール剤の添加方法であり、
前記所定の数値範囲は、スライムコントロール剤添加後の被処理水1mL中の生菌数の最小値が、スライムコントロール剤添加直前の被処理水1mL中の生菌数の1/50〜1/1000000となるように定められていることを特徴とするスライムコントロール剤の添加方法。 - 水系にスライムコントロール剤を所定の時間間隔で添加する方法であって、該スライムコントロール剤を該水系に添加した後の該水系における酸化還元電位の最大値が、所定の数値範囲内に入るように、該スライムコントロール剤の添加量を定めているスライムコントロール剤の添加方法であり、
前記所定の数値範囲は、スライムコントロール剤添加後の被処理水1mL中の生菌数の最小値が、スライムコントロール剤添加直前の被処理水1mL中の生菌数の1/50〜1/1000000となるように定められていることを特徴とするスライムコントロール剤の添加方法。 - 水系にスライムコントロール剤を所定の時間間隔で添加する方法であって、該スライムコントロール剤を該水系に添加した後の該水系における酸化還元電位の最大値を検出する過程と、この検出した最大値が所定の数値範囲内に入るように、次回のスライムコントロール剤の添加量を決定する過程とを有してなり、前記添加量の決定過程は、n回目(nは2以上の整数)の添加における前記スライムコントロール剤の添加量を、(n−x)〜(n−1)回目(xは1以上の整数で、xはnより小)の添加における前記スライムコントロール剤の添加量と、(n−x)〜(n−1)回目の添加における前記最大値との関係に基づき決定するようにされているスライムコントロール剤の添加方法であり、
前記所定の数値範囲は、スライムコントロール剤添加後の被処理水1mL中の生菌数の最小値が、スライムコントロール剤添加直前の被処理水1mL中の生菌数の1/50〜1/1000000となるように定められていることを特徴とするスライムコントロール剤の添加方法。 - 水系にスライムコントロール剤を所定の時間間隔で添加する方法であって、該スライムコントロール剤を該水系に添加した後の該水系における酸化還元電位の値が所定の値を上回る時間が、所定の数値範囲内に入るように、該スライムコントロール剤の添加量を定めているスライムコントロール剤の添加方法であり、
前記所定の数値範囲は、スライムコントロール剤添加後の被処理水1mL中の生菌数の最小値が、スライムコントロール剤添加直前の被処理水1mL中の生菌数の1/50〜1/1000000となるように定められていることを特徴とするスライムコントロール剤の添加方法。 - 水系にスライムコントロール剤を所定の時間間隔で添加する方法であって、該スライムコントロール剤を該水系に添加した後の該水系における酸化還元電位の値が所定の値を上回っている時間を検出する過程と、この検出した時間が所定の数値範囲内に入るように、次回のスライムコントロール剤の添加量を決定する過程とを有してなり、前記添加量の決定過程は、n回目(nは2以上の整数)の添加における前記スライムコントロール剤の添加量を、(n−x)〜(n−1)回目(xは1以上の整数で、xはnより小)の添加における前記スライムコントロール剤の添加量と、(n−x)〜(n−1)回目の添加における前記時間との関係に基づき決定するようにされているスライムコントロール剤の添加方法であり、
前記所定の数値範囲は、スライムコントロール剤添加後の被処理水1mL中の生菌数の最小値が、スライムコントロール剤添加直前の被処理水1mL中の生菌数の1/50〜1/1000000となるように定められていることを特徴とするスライムコントロール剤の添加方法。 - 請求項2、4、6のいずれかにおいて、
前記xの値が1であることを特徴とするスライムコントロール剤の添加方法。 - 請求項1乃至7のいずれかにおいて、
前記スライムコントロール剤を前記水系に、パルス注入で添加することを特徴とするスライムコントロール剤の添加方法。 - 請求項8において、
前記スライムコントロール剤の添加量を変更する場合、注入時間を一定にしたまま、単位時間当たりのパルスの回数を変更することを特徴とするスライムコントロール剤の添加方法。 - 請求項1乃至9のいずれかにおいて、
前記スライムコントロール剤の添加間隔時間が3〜12時間であることを特徴とするスライムコントロール剤の添加方法。 - 請求項1乃至10のいずれかにおいて、
前記水系が、抄紙機における白水循環系であることを特徴とするスライムコントロール剤の添加方法。
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