JP4683255B2 - モータ制御装置の周波数特性演算装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体製造装置や工作機械、産業用ロボット等に用いられて位置決め制御をするモータ制御装置に関するものであり、特にその調整を最適なものとするために、制御対象を含む周波数特性を正しく測定する周波数特性演算装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、半導体製造装置やロボットなどのサーボ系を有する機械装置は、その性能を向上するため、サーボ系のサーボ特性を向上させる努力が払われてきた。その際、機械を含むサーボ系の周波数特性を知ることが重要であり、様々な方法で計測されている。特に、2軸以上のサーボ系を有するモータ制御装置の場合は、1軸毎の周波数特性を別々に計測し、その結果を総合して全体の特性が把握されていた。また、周波数特性の測定を正確なものとするため、サーボ系で用いるセンサと別に固定台等に振動センサを設け、振動信号を測定するということも行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが上記のような従来技術では、全軸の周波数特性を計測するには長時間を要するという問題があった。特に、軸間に干渉がある場合は、軸間の組み合わせを考慮する必要があるため、1軸の周波数特性を計測するよりも多くの時間と手間を要し、計測した結果を処理するときにも多大の時間を要すという問題があった。さらに、少数の振動センサを順番に機械全体に配置するような場合は、1軸ごとに計測を繰り返して機械の振動モードや振動の挙動が把握されており、莫大な時間と手間が必要であるという問題があった。本発明はこれらの問題に鑑みてなされたものであり、モータ制御系の周波数特性を容易に計測することができる周波数特性演算装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、本発明の周波数特性演算装置は、固定台に搭載されて移動可能に支持された可動部と、モータと、そのモータの回転を伝えて前記可動部を移動させる伝達機構と、前記モータの回転を検出して信号Xを出力する回転センサと、前記モータの回転指令Fと前記回転センサの信号Xを受けて前記モータの回転を制御するサーボ装置とを複数備えて複数のサーボ系をなすモータ制御装置において、前記モータの回転指令Fを出力し、前記回転センサの信号Xを入力して所定の式に基づいて周波数特性を演算することを特徴とするものである。
【0005】
また本発明は、固定台に搭載されて移動可能に支持された可動部と、モータと、そのモータの回転を伝えて前記可動部を移動させる伝達機構と、前記モータの回転を検出して信号Xを出力する回転センサと、前記モータの回転指令Fと前記回転センサの信号Xを受けて前記モータの回転を制御するサーボ装置とを複数備えて複数のサーボ系をなすモータ制御装置において、前記サーボ系とは別に1つ以上の振動センサを前記可動部もしくは前記固定台に設け、前記モータの回転指令Fを出力して前記振動センサの信号Xを入力し、所定の式に基づいて周波数特性を演算することを特徴とするものである。
このようになっているので、容易にモータ制御系の周波数特性を計測することができるのである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図にもとづいて説明する。図1は本発明の請求項1に記載の発明に係わる実施例を示す構成図である。図において、1は演算装置であり、2は第1軸のサーボ装置、3は第2軸のサーボ装置、4は第1軸のセンサ、5は第2軸のセンサ、6は第1軸のモータ、7は第2軸のモータ、8は第1軸の伝達機構、9は第2軸の伝達機構、10は第1軸の可動部、11は第2軸の可動部、12は固定台であり、センサ4、5はモータ6、7の回転と振動を検出する。
【0007】
次に動作について図3のフローチャートに沿って説明する。まず、(S1)演算装置1が相関関係のない第1軸の動作指令信号F1と第2軸の動作指令信号F2を生成して、(S2)それぞれ第1軸のサーボ装置2と第2軸のサーボ装置3に送ると、(S3)各サーボ装置2、3が入力した各動作指令信号と等価な制御信号S1、S2を生成して、それぞれ第1軸のモータ6と第2軸のモータ7に出力し、モータ6、7を回転させる。その回転は第1軸の伝達機構8と第2軸の伝達機構9を介して、それぞれ第1軸の可動部10と第2軸の可動部11に伝えられて動作し、固定台12を含む機械系全体に振動が発生する。(S4)そしてセンサ4、5がそれぞれモータ6、7の回転と振動を検出し、(S5)検出された信号X1、X2がサーボ装置2とサーボ装置3を介して演算装置1に入力される。すると(S6)演算装置1は2つの指令S1、S2と2つの入力信号X1、X2を周波数分析し、請求項1に記載の式(1)に基づいて周波数特性を計算する。
【0008】
センサ出力X1の周波数分析結果X1とセンサ出力X2の周波数分析結果X2には、双方とも指令S1の周波数分析結果FAと指令S2の周波数分析結果FBで加振され、各周波数特性となる伝達要素を経由した結果が含まれる。例えば、センサ出力X1の周波数分析結果X1は、指令S1とセンサ出力X1間の周波数特性H1Aに、指令S1の周波数分析結果FAが掛け合わされた成分と、指令S2とセンサ出力X1間の周波数特性H1Bに、指令S2の周波数分析結果FBが掛け合わされた成分が足し合わされているため、式(3)のように表すことができる。
【0009】
【数3】
ここで、Hは周波数特性、Xはセンサ信号、Fは演算装置1の動作指令信号、センサ信号Xの添字1、2は第1軸と第2軸の何れであるかを示し、動作指令信号Fの添字A、Bは第1軸と第2軸の何れであるかを示している。
【0010】
式(3)に動作指令信号F1の周波数分析結果FAと動作指令信号F2の周波数分析結果FBの複素共役の転置行列を右から掛けた上、動作指令信号F1の周波数分析結果FAと動作指令信号F2の周波数分析結果FBの動作指令信号の要素のみからなる行列の逆行列を右から掛けると、式(1)と等価となり、動作指令信号F1とセンサ信号X1間の周波数特性H1Aと、動作指令信号F2とセンサ信号X2間の周波数特性H2Bと、動作指令信号F1とセンサ信号X2間の周波数特性H2Aと、動作指令信号F2とセンサ信号X1間の周波数特性H1Bを一度に求めることができる。
なお、以上の実施例で示したモータ制御装置では、軸数とセンサの数が何れも2で一致していたが、本発明の趣旨に従えば、これらは一致していなくても良い。
【0011】
次に本発明の第2の実施例を図にもとづいて説明する。図2は請求項2の発明に係わる実施例を示す構成図であり、図1と異なるのは、可動部10、11に振動センサ13、14を取り付けた点である。この振動センサ13、14により可動部10、11の振動が検出されて、その信号が演算装置1に入力される。図2の場合は振動センサ13の信号のみが演算装置1に入力されている。振動センサ以外については、第1実施例の場合と同様の動作をするので説明を省略する。
この実施例の場合は、各軸を同時に動作させ、第1軸と第2軸の動作指令信号F1、F2と、振動センサ1、2の検出信号X1、X2間の周波数特性を分離して求められる。
【0012】
演算装置1が動作指令信号F1、F2を出力するとサーボ装置2、3がモータ6、7を駆動し、それぞれ伝達機構8、9を介して、可動部10、11が同時に動作する。そして固定台12を含む機械系全体に振動が発生し、振動センサ13、14が振動を検出して検出信号X3、X4を演算装置1に出力する。演算装置1は、動作指令信号F1、F2と振動センサ13、14の信号X3、X4を周波数分析し、請求項2に記載の式(2)に基づいて周波数特性を求める。請求項1に記載の式(1)と異なっているのは、Xが振動センサの信号であり、その添字1、2は振動センサの番号を表している。この構成によると、動作指令信号F1と振動センサ13の信号X3間の周波数特性H1Aと、動作指令信号F2と振動センサ14の信号X4間の周波数特性H2Bと、動作指令信号F1と振動センサ14の信号X4間の周波数特性H2Aと、動作指令信号F1と振動センサ13の信号X3間の周波数特性H1Bを一度に求めることができる。
【0013】
なお、第2実施例のモータ制御装置では、振動センサ13、14を2つとした例を示したが、振動センサは2つ以上でも2つ以下でもよく、軸数と振動センサの数が一致していなくても良い。
また、第2実施例のモータ制御装置では、振動センサ13、14は可動部10、11の振動を検出するとしたが、請求項2に記述したように、振動センサ13、14は位置や方向を変えて固定台12の振動を検出してもよく、さらに、振動センサ13、14を可動部10もしくは11と固定台12に別けて配置して振動を検出してもよい。
また、上記2つの実施例では、モータの回転を検出するセンサを用いる例と振動センサを用いる例を分けて記述したが、これら2種類のセンサを混合して使用しても良い。
【0014】
また、上記2つの実施例では、各軸の影響を除去した周波数特性を求めたが、各軸の影響を含めた周波数特性を求める場合には、請求項1の式(1)の演算途中結果、例えば 第1軸の動作指令信号13と第2軸の動作指令信号14の各々のオートパワースペクトルFA・FA *、FB・FB *やクロススペクトルFB・FA *などを別途記録しておけば、式(4)を用いて後で演算処理して求めることができる。
【0015】
【数4】
【0016】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、請求項1または請求項2に記載の構成としたため、多軸構成のモータを同時に動作させ、各軸の加振の影響を分離した周波数特性と、これまで簡単に得られなかった各軸間の周波数特性を計測できる周波数特性演算装置を提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明を用いたモータ制御装置の構成図
【図2】請求項2記載の発明を用いたモータ制御装置の構成図
【図3】周波数特性を求める手順を示すフローチャート
【符号の説明】
1:演算装置
2、3:サーボ装置
4、5:センサ
6、7:モータ
8、9:伝達機構
10、11:可動部
12:固定台
13、14:振動センサ
Claims (2)
- 固定台に搭載されて移動可能に支持された可動部と、モータと、そのモータの回転を伝えて前記可動部を移動させる伝達機構と、前記モータの回転を検出して信号Xを出力する回転センサと、前記モータの回転指令Fと前記回転センサの信号Xを受けて前記モータの回転を制御するサーボ装置とを複数備えて複数のサーボ系をなすモータ制御装置において、
前記モータの回転指令Fを出力し、前記回転センサの信号Xを入力して次式に基づいて周波数特性を演算することを特徴とするモータ制御装置の周波数特性演算装置。
*は複素共役、−1は逆行列、添字1〜nは回転センサにつけた番号、添字A〜Mは各サーボ系に入力するモータの回転指令につけた番号である。 - 固定台に搭載されて移動可能に支持された可動部と、モータと、そのモータの回転を伝えて前記可動部を移動させる伝達機構と、前記モータの回転を検出して信号を出力する回転センサと、前記モータの回転指令Fと前記回転センサの信号を受けて前記モータの回転を制御するサーボ装置とを複数備えて複数のサーボ系をなすモータ制御装置において、
前記サーボ系とは別に1つ以上の振動センサを前記可動部もしくは前記固定台に設け、前記モータの回転指令Fを出力して前記振動センサの信号Xを入力し、次式に基づいて周波数特性を演算することを特徴とするモータ制御装置の周波数特性演算装置。
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