JP4676843B2 - 印刷及びホログラム付きパウチシートの製造方法 - Google Patents
印刷及びホログラム付きパウチシートの製造方法 Download PDFInfo
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Description
従って、印刷及びホログラム付きパウチシートは、パウチシートに印刷絵柄を設けても実質的に平滑であり、支持体へラミネートしても表面の外観がよく、実質的に平滑とすることができ、また、ホログラム及び/又は印刷層絵柄との同期による意匠性、ホログラム、透明又は蛍光インキを通しての支持体の情報を確認できるなどの、デザイン上の斬新性や高級感及び偽造防止効果を持たせるが求められている。
しかしながら、印刷層と樹脂層を予め設けておき、ホログラムエンボスするもので、印刷層と樹脂層の両層面へ均一なホログラムを形成することは極めて困難であるという欠点がある。
また、支持体に昇華性染料を用いた画像が記録されてあり、該画像の上には、紫外線吸収剤を含む接着剤層、及び保護層がこの順に積層されてなる転写箔を用いて転写した画像記録媒体が知られ、該画像記録媒体の支持体と接着層との間に、または接着層と保護層との間に、これら以外の層、セキュリティ性や装飾性を向上するため、例えば、ホログラムや回折格子等のような光学的作用を奏する層、細紋を施した層、特殊インキ(蛍光材、赤外線吸収材、あるいは磁性材、等を適宜添加したインキ)を用いて像様の記録を施した層、などを設けることが知られている(例えば、特許文献2参照。)。
しかしながら、光学作用層や特殊インキ層は、単に追加してもよいとの記載であり、また、内容物を直接包装する包装材料に関するもので多少の凹凸は影響がないし、さらに、パウチシートについては記載も示唆もされていない。
さらに、本出願人も、カード基材と、前記カード基材の両面に一端が仮止めされた表側及び/又は裏側のオ−バシ−トとを有し、前記カ−ド基材上に所持者表示媒体を配置し、前記オーバシートを積層するラミネート式カードにおいて、前記オーバシートは、一部又は全面に形成された透明又は半透明なホログラム層と、そのホログラム層の裏面に形成された着色背景層を含むことを特徴とするラミネート式カードを開示している(例えば、特許文献3参照。)。しかしながら、ホログラム層は全面であり、着色背景層は地紋や幾何学模様、文字、絵、又はそれらの組み合わせも記載されているが、地紋や模様などの絵柄は層の有無で絵柄表示をさせているので、絵柄の際で段差ができるが、該段差はそのままカードの表面に反映されてしまい、表面を平滑にすることができないという問題点がある。特許文献3の明細書には、「表面の平滑性を持たせるために、大きな圧力をかけて転写していた」との記載があり、表面を平滑にするには大圧力と長い時間が必要なことは明らかである。通常のラミネート法では、表面を平滑にすることができないのは明らかである。
図1は、パウチシートの構造、及び支持体へラミネートした状態を説明する断面図である。
図2は、本発明の印刷及びホログラム付きパウチシートを構成する表側パウチシートの製造方法を説明する断面図である。
図2は、裏側パウチシートの断面図である。
(転写基材)転写基材11Aとしては、耐熱性、機械的強度、製造に耐える機械的強度、耐溶剤性などがあれば、用途に応じて種々の材料が適用できる。例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートなどのポリエステル系樹脂、ナイロン6などのポリアミド系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン系樹脂、ポリメタアクリレート、ポリメチルメタアクリレートなどのアクリル系樹脂、ポリカーボネート、ポリスチレン、高衝撃ポリスチレンなどのスチレン系樹脂、セロファン、セルロースアセテートなどのセルロース系フィルムなどがある。好ましくは、耐熱性、機械的強度の点で、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートなどのポリエステル系樹脂のフィルムで、ポリエチレンテレフタレートが最適である。該転写基材の厚さは、通常、2.5〜50μm程度が適用できるが、4〜25μmが転写性の点で好ましい。
透明反射層17として、ほぼ無色透明な色相で、その光学的な屈折率がホログラム層のそれとは異なることにより、金属光沢が無いにもかかわらず、ホログラムなどの光輝性を視認できるから、透明なホログラムを作製することができる。例えば、ホログラム層15よりも光屈折率の高い薄膜、および光屈折率の低い薄膜とがあり、前者の例としては、ZnS、TiO2、Al2O3、Sb2S3、SiO、SnO2、ITO等があり、後者の例としては、LiF、MgF2、AlF3がある。またアルミニウム等の一般的な光反射性の金属薄膜も、厚みが200Å以下になると、透明性が出て使用できる。透明金属化合物の形成は、金属の薄膜と同様、ホログラム層15のレリーフ面に、10〜2000nm程度、好ましくは20〜1000nmの厚さになるよう、蒸着、スパッタリング、イオンプレーティング、CVDなどの真空薄膜法などにより設ければよい。さらには、ホログラム層15と光の屈折率の異なる透明な合成樹脂を使用してもよい。
(基材)基材11としては、機械的強度、耐薬品性などがあれば、用途に応じて種々の材料が適用できる。例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートなどのポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネート、ポリスチレン、高衝撃ポリスチレンなどのスチレン系樹脂、セロファン、セルロースアセテートなどのセルロース系フィルムなどがある。好ましくは、耐熱性、機械的強度の点で、ポリエチレンテレフタレートが最適である。該基材の厚さは、通常、10〜500μm程度が適用できるが、ある程度厚い25〜200μmが熱ラミネート時のシワ防止、ラミネート後の保護性の点で好ましい。
(熱接着層)熱接着層41としては、公知の加熱されると溶融または軟化して接着効果を発揮する感熱接着剤が適用でき、具体的には、例えば、低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状(線状)低密度ポリエチレン(LLDPE)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、アイオノマー樹脂、エチレン−アクリル酸共重合体(EAA)、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂をアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、フマール酸、イタコン酸等の不飽和カルボン酸で変性した酸変性ポリオレフィン樹脂などが適用できる。これらの樹脂を単独又は複数を組み合せて使用でき、必要に応じて適宜添加剤を加えても良い。
次に、該剥離層13面へ、下記の電離放射線硬化性樹脂組成物をグラビアリバースコーターで乾燥後の塗布量が2μmになるように、塗工し100℃で乾燥させて、ホログラム層15を形成した。
・<電離放射線硬化性樹脂組成物の作製手順>
まず、反応性生物(A)は以下の手順で、生成した。撹拌機、還流冷却器、滴下漏斗及び温度計を取り付けた反応器に、酢酸エチル206.1g及びイソホロンジイソシアネートの三量体(HULS社製品、VESTANAT T1890、融点110℃)133.5gを仕込み、80℃に昇温して溶解させた。溶液中に空気を吹き込んだのち、ハイドロキノンモノメチルエーテル0.38g、ペンタエリスリトールトリアクリレート(大阪有機化学工業社製品、ビスコート300)249.3g及びジブチル錫ジラウレート0.38gを仕込んだ。80℃で5時間反応させたのち酢酸エチル688.9gを添加して冷却した。得られた反応生成液は赤外吸収スペクトル分析の結果、イソシアネート基の吸収が消滅していることを確認した。反応生成液から酢酸エチルを留去したものの軟化温度は43℃であった。
該反応生成物(A)と、造膜性樹脂(アクリル系オリゴマー)、反応性シリコーン、光重合開始剤、及び溶媒を下記の組成で配合して電離放射線硬化性樹脂組成物を調製した。
・<電離放射線硬化性樹脂組成物>
反応性生物(A) 25質量部
アクリレートオリゴマー(日本合成化学社製、商品名紫光6630B)5質量部
反応性シリコーン(信越化学社製、商品名X−22−2445) 0.2質量部
光重合開始剤(チバ社製、商品名イルガキュア184) 0.9質量部
酢酸エチル 70質量部
次に、該ホログラム層面へ、2光束干渉法によるホログラムから2P法で複製した凹凸をスタンパとして複製装置のエンボスローラーに貼着して、相対するローラーと間で加熱プレス(エンボス)して、微細な凹凸パターンからなるレリーフを賦形させた。賦形後直ちに、高圧水銀灯を用いて紫外線を照射して硬化させた。
ホログラム層15のレリーフ面へ真空蒸着法で厚さが300nmの酸化チタン薄膜を形成して透明反射層17とした。
次に、該透明反射層17面へ、着色インキ及び蛍光インキを用いてシルクスクリーン印刷法で印刷して、ホログラム絵柄へ同期させて、印刷層19を形成して、印刷及びホログラム転写箔10Aとした。
別途準備した厚さが100μmのPETフィルムを基材11として、該基材11と印刷及びホログラム転写箔10Aの印刷面とを、下記の接着剤組成物を乾燥後の厚さが4μmになるように公知のドライラミネーターで積層した。40℃で2日間エージングした後に、転写基材11Aを剥離した。
該剥離面に露出した剥離層13面へ、ポリエチレンイミンをアンカー層として、厚さが30μmのエチレン−アクリル酸共重合体(EAA)を押出し法で熱接着層41を形成し、表側パウチシート10を得た。該表側パウチシート10は、印刷絵柄を設けてあるが、インキの段差は認められず実質的に平滑であった。
別途、裏側パウチシート20として、厚さが100μmのPETフィルムへ、ポリエチレンイミンをアンカー層として、厚さが30μmのエチレン−アクリル酸共重合体(EAA)を押出し法で熱接着層を形成して、裏側パウチシート20を得た。
以上のようにして作製した、表側パウチシート10と裏側パウチシート20の熱接着層面同志を重ねて、1方の端部を熱シールし、85×57mmの寸法に切断して、パウチシート100とした。
該支持体101を、前述のパウチシート100の表側パウチシート10と裏側パウチシート20との間に挟んで、明光商会製パウチッコラミネーターの標準条件で熱ラミネートしたところ、シワもなく、気泡もなく、表面外観は良好であった。
また、印刷層の絵柄はホログラム絵柄と同期しており、印刷絵柄と、1部に設けた透明蛍光インキを通して、ホログラム及び支持体に設けられた情報が目視できた。さらに、ブラックライトで紫外線を照射すると蛍光インキを発光して、特異な意匠性を発現し、該蛍光インキで隠し文字などを印刷しておけば、セキュリティ性も向上する。
10A:印刷及びホログラム転写箔
11:基材
11A:転写基材
13:剥離層
15:ホログラム層
17:透明反射層
19:印刷層
20:裏側パウチシート
31:接着剤層
41:熱接着層
Claims (1)
- 一端が仮止めされた表側パウチシート及び裏側パウチシートとからなり、該表側パウチシートと裏側パウチシートとの間に、支持体を挟み込んで加熱圧着することで支持体と一体化させうる印刷及びホログラム付きパウチシートにおける、
表側パウチシート及び/又は裏側パウチシートの製造方法であって、
(1)転写基材、剥離層、ホログラム層、透明反射層及び印刷層からなる印刷及びホログラム転写箔を製造する転写箔製造工程と、
(2)前記印刷及びホログラム転写箔の印刷層面と基材とを接着剤層を介してドライラミネート法で積層体とする積層工程と、
(3)前記積層体から前記転写基材を剥離する剥離工程と、
(4)剥離して露出した剥離層面へ、熱接着層を形成する熱接着層形成工程と、
からなることを特徴とする表側パウチシート及び/又は裏側パウチシートの製造方法。
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