[go: up one dir, main page]

JP4674631B2 - 登録された項目を予め定められた処理に提供するためのプログラムおよび方法 - Google Patents

登録された項目を予め定められた処理に提供するためのプログラムおよび方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4674631B2
JP4674631B2 JP2008283528A JP2008283528A JP4674631B2 JP 4674631 B2 JP4674631 B2 JP 4674631B2 JP 2008283528 A JP2008283528 A JP 2008283528A JP 2008283528 A JP2008283528 A JP 2008283528A JP 4674631 B2 JP4674631 B2 JP 4674631B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
item
registered
list
items
registration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008283528A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010113418A (ja
Inventor
義之 原田
聖至 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2008283528A priority Critical patent/JP4674631B2/ja
Priority to US12/606,448 priority patent/US8707207B2/en
Publication of JP2010113418A publication Critical patent/JP2010113418A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4674631B2 publication Critical patent/JP4674631B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1202Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to achieve a particular effect
    • G06F3/1203Improving or facilitating administration, e.g. print management
    • G06F3/1205Improving or facilitating administration, e.g. print management resulting in increased flexibility in print job configuration, e.g. job settings, print requirements, job tickets
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1223Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to use a particular technique
    • G06F3/1237Print job management
    • G06F3/1253Configuration of print job parameters, e.g. using UI at the client

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

本発明は、登録された項目を予め定められた処理に提供するためのプログラムおよび方法に関する。本発明は、特に、登録された項目を、印刷条件を特定するための複数の項目の中からユーザによる選択に基づいて登録された項目で構成される印刷設定画面を編集する処理に提供するためのプログラムおよび方法に関する。
印刷システムにおいて、ユーザがプリンタで印刷を実行する場合、ユーザは、PC(パーソナルコンピュータ)上でプリンタドライバと呼ばれる制御プログラムを用いて、各設定項目を所望の設定値に設定して印刷条件を設定し、プリンタに印刷を実行させる。プリンタの性能が向上し、さまざまな印刷条件を設定することができるようになるにつれて、プリンタドライバにおける設定項目は増加する傾向にある。
そこで、複数の設定項目を関連機能別に分類しタブで関連付けることにより、プリンタドライバの視認性および操作性を向上させることが行われている。ここで、ユーザが所望の印刷条件を設定する場合、ユーザは、タブを選択して操作画面を切り替え、所望の設定項目を表示させ、当該設定項目の設定(変更)を行っていた。
そのため、ユーザが、異なるタブに関連付けられる複数の設定項目を変更して印刷条件を設定する場合、印刷条件の設定作業が複雑になっていた。そこで、ユーザが頻繁に設定する設定項目を登録し、登録された設定項目を特定の操作画面に集約して表示させる技術が提案されている(非特許文献1参照)。
この非特許文献1の技術は、ユーザによって編集可能な操作画面に対して、ユーザが設定項目を追加または削除することにより、ユーザが頻繁に使用する設定項目を特定の操作画面に集約して表示させるものである。
EFI社製PostScript3プリンタコントローラのプリンタドライバ、イメージコントローラIC−409、[online]、2008年9月29日、Konica Minolta、インターネット<URL:http://konicaminolta.jp/business/download/copiers/efi/detail.html>
しかしながら、上記従来の技術では、登録された設定項目を特定の操作画面に集約して編集する処理に提供するために、ユーザは、所望する設定項目の登録の有無のみを指示できるに過ぎず、どのような状態で登録するかについて指示できなかった。
例えば、上記従来の技術では、登録された設定項目は操作画面内に順番に配置されるため、編集された操作画面のレイアウトがユーザの要望に合致しない場合があり、使い勝手の悪いものであった。
本発明は上記従来技術の課題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、登録された項目をユーザの要望に対応させて予め定められた処理に提供することができるプログラムおよび方法を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)登録された項目を予め定められた処理に提供するためのプログラムであって、前記予め定められた処理に提供するために登録可能な複数の項目のリストを表示部に表示させる手順(a)と、前記複数の項目のうちの少なくとも1つについて、登録の状態を示す属性値を含む登録の指示をユーザの操作に基づいて受け付ける手順(b)と、登録された項目を、当該登録の属性値にしたがって前記予め定められた処理に提供する手順(c)と、前記手順(b)において登録の指示が受け付けられた場合に、当該登録の属性値に応じた付加画像を前記リスト中の登録の指示が受け付けられた項目に付随させて前記表示部に表示させる手順(d)と、をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
)前記手順(a)の前に、予め定められた所定の項目に関連付けられた複数の固定タブにそれぞれ対応する複数の選択用タブの中からのユーザによる選択を受け付ける手順(e)をさらに前記コンピュータに実行させ、前記手順(a)において、ユーザにより選択された選択用タブに関連付けられた項目のリストが、前記予め定められた処理に提供するために登録可能な複数の項目のリストとして前記表示部に表示されることを特徴とする上記(1に記載のプログラム。
)前記予め定められた処理は、印刷条件を特定するための複数の項目の中からユーザによる選択に基づいて登録された項目で構成される印刷設定画面を編集する処理であることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載のプログラム。
)前記属性値は、前記印刷設定画面内における項目の位置情報であることを特徴とする上記()に記載のプログラム。
)前記位置情報は、左または右についての位置情報であることを特徴とする上記()に記載のプログラム。
)前記手順(b)において登録の指示が受け付けられた後に、前記属性値の変更をユーザの操作に基づいて受け付ける手順(f)をさらに前記コンピュータに実行させることを特徴とする上記(1)〜()のいずれか1項に記載のプログラム。
)上記(1)〜()のいずれか1項に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
)登録された項目を予め定められた処理に提供するための方法であって、前記予め定められた処理に提供するために登録可能な複数の項目のリストを表示部に表示させるステップ(a)と、前記複数の項目のうちの少なくとも1つについて、登録の状態を示す属性値を含む登録の指示をユーザの操作に基づいて受け付けるステップ(b)と、登録された項目を、当該登録の属性値にしたがって前記予め定められた処理に提供するステップ(c)と、前記ステップ(b)において登録の指示が受け付けられた場合に、当該登録の属性値に応じた付加画像を前記リスト中の登録の指示が受け付けられた項目に付随させて前記表示部に表示させるステップ(d)と、を有する方法。
)前記ステップ(a)の前に、固定された所定の項目を設定のために表示部に表示させるための複数の固定タブにそれぞれ対応して前記表示部に表示される複数のリスト選択用タブの中からのユーザによる選択を受け付けるステップ(e)をさらに有し、前記ステップ(a)において、ユーザにより選択されたリスト選択用タブに応じた項目のリストが、前記予め定められた処理に提供するために登録可能な複数の項目のリストとして前記表示部に表示されることを特徴とする上記()に記載の方法。
10)前記予め定められた処理は、印刷条件を特定するための複数の項目の中からユーザによる選択に基づいて登録された項目で構成される印刷設定画面を編集する処理であることを特徴とする上記(8)又は(9)に記載の方法。
11)前記属性値は、前記印刷設定画面内における項目の位置情報であることを特徴とする上記(10)に記載の方法。
12)前記位置情報は、左または右の情報であることを特徴とする上記(11)に記載の方法。
13)前記ステップ(b)において登録の指示が受け付けられた後に、前記属性値の変更をユーザの操作に基づいて受け付けるステップ(f)をさらに有することを特徴とする上記()〜(12)のいずれか1項に記載の方法。
本発明では、登録された項目を予め定められた処理に提供する際に、登録と同時に登録の状態を示す属性値をも指定することができる。また、登録の指示が受け付けられた場合に、当該登録の属性値に応じた付加画像が、リスト中の登録の指示が受け付けられた設定項目に付随させられて表示されるため、ユーザは、リスト中の設定項目について登録の有無だけでなく、登録の状態も容易に把握することができる。例えば、属性値がMyタブ画面内における設定項目の位置情報である場合には、ユーザは、或る設定項目がMyタブ画面の構成要素として登録されているか否か、およびMyタブ画面内のどこに配置されるか、について容易に認識することが可能となる。
したがって、登録された項目をユーザの要望に対応させて予め定められた処理に提供することが可能となる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる印刷システムの全体構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態にかかる印刷システムは、PC1とプリンタ2A、2B、2Cとを備え、ネットワーク3を介して相互に通信可能に接続されている。なお、ネットワーク3に接続される機器の種類および台数は、図1に示す例に限定されない。また、PC1は、ネットワーク3を介することなく、プリンタ2A、2B、2Cと直接機器間で接続(ローカル接続)されていてもよい。
ネットワーク3は、たとえば、イーサネット(登録商標)、トークンリング、およびFDDI等の規格によりコンピュータやネットワーク機器同士を接続したLAN、またはLAN同士を専用線で接続したWAN等の各種のネットワークからなる。
図2は、図1に示されるPCの構成を示すブロック図である。PC1は、CPU11、ROM12、RAM13、ハードディスク14、ディスプレイ15、入力装置16、および通信インタフェース17を備えており、これらは信号をやり取りするためのバス18を介して相互に接続されている。
CPU11は、プログラムにしたがって上記各部の制御や各種の演算処理を実行する。ROM12は、各種プログラムおよび各種データを格納する。RAM13は、作業領域として一時的にプログラムおよびデータを記憶する。ハードディスク14は、オペレーティングシステムを含む各種プログラムおよび各種データを格納する。
ディスプレイ15は、CRTあるいはLCD等であり、各種の情報を表示する。入力装置16は、マウス等のポインティングデバイス、およびキーボードを含み、各種の入力を行うために使用される。
通信インタフェース17は、ネットワーク3を介してプリンタ2A、2B、2C等の他の機器と通信するためのインタフェースであり、イーサネット(登録商標)、トークンリング、FDDI等の規格によるネットワークインタフェースのほか、USB、IEEE1394等のシリアルインタフェース、SCSI、IEEE1284等のパラレルインタフェース、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11、HomeRF、IrDA等の無線通信インタフェース等の各種ローカル接続インタフェース、電話回線に接続するための電話回線インタフェース等が用いられ得る。
ハードディスク14には、文書ファイル作成アプリケーションとプリンタドライバとがインストールされている。プリンタドライバは、後述する印刷設定画面を用いたユーザの操作に基づいて、印刷条件を特定するための各項目を設定するとともに、文書ファイル作成アプリケーションから渡されたデータに基づいて、プリンタ2A、2B、2Cで処理可能な形式の印刷データを生成する。
図3は、図1に示されるプリンタ2A、2B、2Cの構成を示すブロック図である。プリンタ2A、2B、2Cは、CPU21、ROM22、RAM23、ハードディスク24、操作パネル25、印刷部26、および通信インタフェース27を含み、これらの各部は信号をやり取りするためのバス28を介して相互に接続されている。なお、プリンタ2A、2B、2Cの上記各部のうち、PC1の上記各部と同様の機能を有する部分については、説明の重複を避けるためその説明を省略する。
操作パネル25は、タッチパネル、テンキー、スタートボタン、およびストップボタン等の要素を備えており、各種情報の表示および各種指示の入力に使用される。印刷部26は、電子写真式プロセス等の周知の作像プロセスを用いて、各種データに基づく画像を用紙等の記録媒体上に印刷する。
なお、PC1およびプリンタ2A、2B、2Cは、それぞれ、上記構成要素以外の構成要素を含んでいてもよく、あるいは、上記構成要素のうちの一部が含まれていなくてもよい。以下、例えばプリンタ2Aを使用する場合について説明する。
図4は、プリンタドライバの基本構成を示す機能ブロック図である。
PC1では、OS(オペレーティングシステム)の管理下でプリンタドライバが稼働する。プリンタドライバ100は、ユーザインタフェースモジュール110と印刷処理モジュール140とを有している。
ユーザインタフェースモジュール110は、ユーザが入力操作を行うためのGUI(Graphical User Interface)を提供するための動作を司る。ユーザインタフェースモジュール110は、Myタブ編集画面の処理モジュール120と、Myタブ画面表示モジュール130とを有する。ここで、Myタブ画面は、印刷条件を特定するための複数の設定項目の中からユーザによる選択に基づいて登録された設定項目で構成される印刷設定画面であり、Myタブ編集画面は、Myタブ画面を編集するために使用される画面である。設定項目(以下、単に「項目」ともいう。)は、プリンタが有する機能に対応している。
Myタブ編集画面の処理モジュール120は、画面表示モジュール111、登録可能項目表示モジュール112、登録済み項目表示モジュール113、属性値情報判別モジュール114、属性値情報表示モジュール115、項目追加処理モジュール116、項目削除処理モジュール117、および項目移動処理モジュール118を有している。
画面表示モジュール111は、画面表示の画面生成等の一般的な処理を行う。登録可能項目表示モジュール112は、登録可能な項目のリストの表示処理を行う。登録済み項目表示モジュール113は、登録済みの項目のリストの表示処理を行う。属性値情報判別モジュール114は、登録可能項目のリストと登録済み項目のリストに基づいて、アイコンの表示の有無、およびどのようなアイコンを表示するか、についての判別を行う。属性値情報表示モジュール115は、属性値情報判別モジュールからの判別結果に基づいて、表示された登録可能項目の各々についてアイコンの表示処理を行う。項目追加処理モジュール116は、登録可能項目のリストに追加処理を行った際の属性値情報の変更処理を行う。項目削除処理モジュール117は、登録済み項目のリストから削除を行った際の属性値情報の変更を行う。項目移動処理モジュール118は、登録済み項目のリスト内での移動(上下移動、左右移動)を行った際の属性値情報の変更を行う。
Myタブ画面表示モジュール130は、登録済み項目のリストの情報に基づいて、Myタブ画面の表示を行う。なお、ユーザインタフェースモジュール110は、固定された、すなわち予め定められた所定の設定項目から構成される印刷設定画面である固定画面の表示を行う図示しない固定画面表示モジュールも備えている。
印刷処理モジュール140は、ユーザが印刷設定画面を介して入力装置16を操作することにより設定された印刷条件に基づいて印刷データを生成する。その後、印刷処理モジュール140は、生成された印刷データをプリンタ2Aに送信する。
図5は、属性値情報テーブルを例示する図である。属性値情報テーブルは、登録可能項目IDテーブル201、登録状態テーブル202、および登録状態テーブル初期設定203を含んでいる。これらの属性値情報テーブルは、ハードディスク14に保存される。
登録可能項目IDテーブル201には、登録可能な項目に一意に付与される項目ID204と、項目ID204と結びつく項目名205とが定義されている。
登録状態テーブル202には、登録済み項目の項目ID207と、その項目の位置情報206とが保存されている。位置情報206の数値は、項目のMyタブ画面内における表示位置を示す。位置情報206が「0」以上の項目は、登録済み項目リスト<左>に表示される。位置情報206が「0」よりも小さい項目は、登録済み項目リスト<右>に表示される。また、位置情報206の数値の大小によって表示順序が切り替わる。
登録状態テーブル初期設定203は、登録状態テーブル202がPC1のハードディスク14に存在しなかった場合に使用される初期設定である。登録状態テーブル初期設定203には、初期設定項目の項目ID209と、その項目の位置情報208とが保存されている。登録状態テーブル初期設定203の構成は登録状態テーブル202と同じである。
図6は、項目別情報テーブルを例示する図である。項目別情報テーブルは、Myタブ画面の構成要素である設定項目の情報を有しており、ハードディスク14に保存される。
図6に示されるように、項目別情報テーブル301は、項目ID302と、各項目IDに対応する設定項目(画面構成コントロール)が使用する表示領域の「高さ」303および「幅」304を保持する。
図7は、Myタブ画面における設定項目を例示する図である。設定項目401は、項目IDの「ID_Orientation」と結び付く設定項目である原稿の向き」の例である。設定項目402は、項目IDの「ID_PaperSize」と結び付く設定項目である「原稿サイズ」の例である。
図8は、プリンタドライバの印刷設定画面を例示する図である。
印刷設定画面は複数のタブを有し、各タブには複数の設定項目が機能別に分類されて関連付けられる。タブは、GUI画面のウィンドウにおいて、複数の画面を一つのウィンドウ内で切り替えて使用することを可能にする。
印刷設定画面におけるタブには、例えば、「Myタブ」、「基本設定」、「レイアウト」、「仕上げ」、「カバー/シート挿入紙」、「スタンプ/フォーム」、「画像品質」および「その他」がある。
Myタブには、複数の固定タブに関連付けられた予め定められた所定の設定項目のうち、ユーザの操作により登録される任意の設定項目が関連付けられる。Myタブ以外のタブは固定タブである。つまり、機能別に分類され各固定タブに関連付けられた設定項目が、ユーザの操作に応じて一つのタブであるMyタブに集約される。したがって、一つのタブに必要な設定項目が集約されているため、ユーザは、各固定タブを選択することなく、Myタブを使用して印刷条件の設定作業を容易に行うことができる。
図8に示す例では、Myタブが選択されており、Myタブに関連付けられた各設定項目が表示されたMyタブ画面500が、印刷設定画面として表示されている。Myタブ画面500は、Myタブ画面内における設定項目のリストとして、設定項目リスト<左>501と、設定項目リスト<右>502とを有している。図8では、設定項目リスト<左>501に、「原稿の向き」、「原稿サイズ」、および「原稿用紙」の設定項目が表示されており、設定項目リスト<右>502に、「印刷部数」、および「ズーム」の設定項目が表示されている。ユーザは表示された各設定項目を通して印刷条件の設定を行うことができる。
「Myタブの編集」ボタン503は、Myタブに登録する設定項目の追加、変更および削除等、Myタブ画面を編集するためのMyタブ編集画面を呼び出すためのボタンである。
図9は、Myタブ画面を編集するためのMyタブ編集画面を例示する図である。
登録可能項目リスト601には、Myタブ画面を編集する処理に提供するために登録可能な複数の項目(名)603のリストと、当該項目に付随され得る登録状態アイコン602とが表示される。
「左へ」ボタン604は、登録可能項目リスト601のうちで選択された項目を登録済み項目リスト<左>606へ追加するためのボタンである。登録可能項目リスト601で項目が選択されていない場合、「左へ」ボタン604はグレーアウト表示され、押下不可とされる。「右へ」ボタン605は、登録可能項目リスト601のうちで選択された項目を登録済み項目リスト<右>608へ追加するためのボタンである。登録可能項目リスト601で項目が選択されていない場合、「右へ」ボタン605はグレーアウト表示され、押下不可とされる。また、例えば、登録可能項目リスト601において、既に項目リスト<左>に登録済みの項目(或いは項目リスト<右>に登録済みの項目)が選択されている場合、「左へ」ボタン604(或いは「右へ」ボタン605)はグレーアウトする構成としても良い。
登録済み項目リスト<左>606には、「左へ」ボタン604により登録指示された登録済み項目(名)607が表示される。登録済み機能リスト<右>608には、「右へ」ボタン605により登録指示された登録済み項目(名)609が表示される。
登録可能項目リスト601中の登録の指示が受け付けられた項目に付随させて、登録状態アイコン602が表示される。登録状態アイコン602は、登録の状態を示す属性値に応じた付加画像である。ここでは、属性値は、Myタブ画面内における項目の位置情報である。そして、当該位置情報は、左または右についての位置情報である。本実施形態では、付加画像は、属性値に応じて予め定められてハードディスク14に保存されている。ただし、付加画像は、ユーザの操作に基づいて作成されるように構成されてもよい。
登録状態アイコン602として、該当する項目が登録済み項目リスト<左>606に登録されている場合には、図10に示す「左」アイコン602aが表示され、該当する項目が登録済み項目リスト<右>608に登録されている場合には、図11に示す「右」アイコン602bが表示される、登録済み項目リスト606および608のいずれにも登録されていない項目には、登録状態アイコン602は表示されない。
本実施形態では、「左」アイコン602aが登録済み項目リスト<左>606にも付随されて表示され、「右」アイコン602bが登録済み項目リスト<右>608にも付随されて表示される。これにより、ユーザは、登録可能項目リスト601中の登録された項目が、登録済み項目リスト<左>606または登録済み項目リスト<右>608のいずれに登録されているかを直感的に速やかに把握することができる。
なお、登録の状態を示す属性値に応じた付加画像は、本実施形態のようなアイコンに限定されるものではなく、例えば、「左」、「右」等の文字、あるいは記号であってもよい。
削除ボタン610が押下されることにより、登録済み項目リスト<左>606、登録済み項目リスト<右>608において選択されている項目の削除が可能である。
左右移動ボタン611は、登録済み項目リスト<左>606、または登録済み項目リスト<右>608において選択されている項目を、相互に左または右へ移動させることが可能である。すなわち、登録済み項目リスト<左>606から登録済み項目リスト<右>608への項目の移動、または登録済み項目リスト<右>608から登録済み項目リスト<左>606への項目の移動が可能とされている。
「下へ」ボタン612は、登録済み項目リスト<左>606、または登録済み項目リスト<右>608において選択されている項目を、同一リスト中で下方向へ移動させることが可能である。「上へ」ボタン613は、登録済み項目リスト<左>606、または登録済み項目リスト<右>608において選択されている項目を、同一リスト中で上方向へ移動させることが可能である。
登録済み項目リスト<左>606、および登録済み機能リスト<右>608の両方で項目が選択されていない場合、削除ボタン610、左右移動ボタン611、「下へ」ボタン612、および「上へ」ボタン613は、グレーアウト表示され、押下不可とされる。また、更に、登録済み項目リスト<左>606または登録済み項目リスト<右>608において一番下の項目が選択されている時は「下へ」ボタン612はグレーアウトし、一番上の項目が選択されている時は「上へ」ボタン613はグレーアウトする構成としても良い。
OKボタン614は、Myタブ画面の編集を確定させるためのボタンである。OKボタン614が押下されることにより、Myタブ編集画面600は閉じられる。
次に、図12〜20を参照して、Myタブ編集画面の処理モジュール120の動作について説明する。
図12は、Myタブ編集画面(図9)の表示処理の手順を示すフローチャートである。なお、図12のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、PC1のハードディスク14にプログラムとして記憶されており、RAM13上に読み出されてPC1のCPU11によって実行される。
図12の処理は、Myタブ編集画面の初期表示時、あるいは項目の追加、項目の削除等のアクションがあった場合に実行される。
まず、登録状態テーブル202(図5参照)がハードディスク14に存在するか否かのチェックが行われる(S101)。
チェックの結果、登録状態テーブル202が存在しなかった場合(S101:NO)、登録状態テーブル初期設定203(図5参照)が読み込まれて、登録状態テーブル202が作成される(S102)。
一方、チェックの結果、登録状態テーブル202が存在する場合(S101:YES)、ステップS102の処理は行わないでS103に進む。
ステップS103では、登録可能項目リストの表示処理が行われる。
続いて、ステップS104では、登録済み項目リストの表示処理が行われる。
なお、登録可能項目リストの表示処理(S103)、および登録済み項目リストの表示処理(S104)についての詳細は後述する。
そして、ステップS104では、その他の画面構成要素(追加ボタン、削除ボタン等)の表示処理が行われる。その結果、Myタブ編集画面(図9)がPC1のディスプレイ15上に表示される。
図13は、登録可能項目リストの表示処理(S103)の手順を示すフローチャートである。
まず、登録可能項目IDテーブル201(図5参照)から、未だ読み込んでいないレコードを1つ読み込む(S201)。
続いて、登録状態テーブル202(図5参照)から、全レコードを読み込む(S202)。なお、登録状態テーブル202が既にRAM13に読み込まれて存在する場合、このステップはスキップされ得る。
そして、ステップS203では、ステップS201で読み込んだレコードの項目IDと同一の項目IDを持つレコードが、ステップS202で読み込んだ登録状態テーブル202に存在するか否かが判断される。
判断の結果、同一の項目IDが存在しなかった場合(S203:NO)には、ステップS204に進む。ステップS204では、ステップS201で読み込んだレコードの項目(名)が登録可能項目リスト601に追加されて表示される。
判断の結果、同一の項目IDが存在する場合(S203:YES)には、ステップS205に進む。
ステップS205では、同一の項目IDが存在すると判断された項目の登録状態を示す属性値である位置情報の値が「0」以上か否か、すなわち登録された項目が登録済み項目リスト<右>、または登録済み項目リスト<左>のどちらに表示されるかが判定される。
位置情報が「0」以上の場合(S205:YES)、ステップS201で読み込んだレコードの項目(名)が登録可能項目リスト601に追加されて表示されるとともに(S206)、登録可能項目リスト601中の項目(名)の横に付随させられて、「左」アイコン602a(図10参照)が表示される(S207)。
一方、位置情報が「0」よりも小さい場合(S205:NO)、ステップS201で読み込んだレコードの項目(名)が登録可能項目リスト601に追加されて表示されるとともに(S208)、登録可能項目リスト601中の項目(名)の横に付随させられて、「右」アイコン602b(図11参照)が表示される(S209)。
ステップS210では、登録可能項目IDテーブル201の全レコードの処理が終了したか否かが判断される。すなわち、登録可能項目IDテーブル201から未だ読み込んでいないレコードが存在しないことの確認が行われる。
確認の結果、全てのレコードが読み込まれて処理された場合(S210:YES)、図13の処理は終了して、図12のフローチャートのステップS104に進む。
一方、未だ読み込んでいないレコードが存在する場合(S210:NO)、スッテプS201に戻る。
図14は登録済み項目リストの表示処理(S104)の手順を示すフローチャートである。
まず、登録状態テーブル202(図5参照)から、未だ読み込んでいないレコードを1つ読み込む(S301)。レコードの読み込みは、位置情報が[0、1、……、n]の順で行い、その後に[−1、−2、……、−n]の順で行う。
ステップS302では、読み込んだレコードの位置情報の値が「0」以上か否か、すなわち読み込んだレコードの項目が登録済み項目リスト<右>、または登録済み項目リスト<左>のどちらに表示されるかが判定される。
位置情報が「0」以上の場合(S302:YES)、読み込んだレコードの項目が登録済み項目リスト<左>606(図9参照)に表示される(S303)。具体的には、ステップS301で読み込んだレコードの項目IDに基づいて登録可能項目IDテーブル201が検索されて、項目(名)が取得される。そして、取得された項目(名)が登録済み項目リスト<左>606に追加される。
位置情報が「0」よりも小さい場合(S302:NO)、読み込んだレコードの項目が登録済み項目リスト<右>608(図9参照)に表示される(S304)。具体的には、ステップS301で読み込んだレコードの項目IDに基づいて登録可能項目IDテーブル201が検索されて、項目(名)が取得される。そして、取得された項目(名)が登録済み項目リスト<右>608に追加される。
ステップS305では、登録状態テーブル202の全レコードの処理が終了したか否かが判断される。すなわち、登録状態テーブル202から未だ読み込んでいないレコードが存在しないことの確認が行われる。
確認の結果、全てのレコードが読み込まれて処理された場合(S305:YES)、図14の処理は終了して、図12のフローチャートのステップS105に進む。
一方、未だ読み込んでいないレコードが存在する場合(S305:NO)、スッテプS301に戻る。
図15は、項目追加時の処理の手順を示すフローチャートである。なお、図15のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、PC1のハードディスク14にプログラムとして記憶されており、RAM13上に読み出されてPC1のCPU11によって実行される。
図15の処理は、Myタブ編集画面(図9)の登録可能項目リスト601で項目が選択された状態で、「左へ」ボタン604、または「右へ」ボタン605が押下されたときの、登録状態テーブル202の更新処理である。
まず、登録状態テーブル202(図5参照)から、全レコードが読み込まれる(S401)。
続いて、ステップS401で読み込まれた登録状態テーブル202に、ユーザにより選択された項目が既に登録されているか否かが判断される(S402)。すなわち、登録可能項目リスト601中でユーザにより選択された項目の項目IDを持つレコードが、登録状態テーブル202に既に登録されているか否かが判断される。
選択された項目が既に登録されていると判断された場合(S402:YES)、エラーメッセージが表示される。
図16は、エラーメッセージを例示する図である。この場合、項目の追加を行う際に既に登録済みの項目を再度追加しようとしたと判断されて、エラーメッセージが表示される。
選択された項目が登録されていないと判断された場合(S402:NO)、ステップS404に進む。
ステップS404では、図15の処理の開始時に押下されたのは「左へ」ボタン604または「右へ」ボタン605のいずれであるかが判断される。
「左へ」ボタン604の押下であると判断された場合(S404:左)、ユーザにより選択された項目が、登録済み項目リスト<左>606に表示されるような属性値を持って、登録状態テーブル202に登録される(S405)。すなわち、ユーザにより選択された項目は、位置情報206が「0」以上となるように登録状態テーブル202に登録される。
具体的には、登録状態テーブル202から、位置情報の「0」以上で且つ最も大きい値が取得され、取得された値がPとされる。そして、項目IDが登録可能項目リスト601中でユーザにより選択された項目の項目IDで、位置情報が(P+1)であるレコードが作成され、登録状態テーブル202に追加して登録される。追加が行われた後に、図15の処理が終了する。
「右へ」ボタン605の押下であると判断された場合(S404:右)、ユーザにより選択された項目が、登録済み項目リスト<右>608に表示されるような属性値を持って、登録状態テーブル202に登録される(S406)。すなわち、ユーザにより選択された項目は、位置情報206が「0」よりも小さくなるように登録状態テーブル202に登録される。
具体的には、登録状態テーブル202から、位置情報の「0」よりも小さく且つ最も小さい値が取得され、取得された値がQとされる。そして、項目IDが登録可能項目リスト601中でユーザにより選択された項目の項目IDで、位置情報が(Q−1)であるレコードが作成され、登録状態テーブル202に追加して登録される。追加が行われた後に、図15の処理が終了する。
図17は、項目削除時の処理の手順を示すフローチャートである。なお、図17のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、PC1のハードディスク14にプログラムとして記憶されており、RAM13上に読み出されてPC1のCPU11によって実行される。
図17の処理は、Myタブ編集画面(図9)で、削除ボタン610が押下されたときの、登録状態テーブル202の更新処理である。
まず、登録状態テーブル202(図5参照)から、全レコードが読み込まれる(S501)。
続いて、ステップS501で読み込まれた登録状態テーブル202に、ユーザにより選択された項目が既に登録されているか否かが判断される(S502)。すなわち、登録済み項目リスト<左>606または登録済み項目リスト<右>608中でユーザにより選択された項目の項目IDを持つレコードが、登録状態テーブル202に既に登録されているか否かが判断される。
選択された項目が登録されていないと判断された場合(S502:NO)、エラーメッセージが表示される。ここでは、登録済み項目リスト<左>606または登録済み項目リスト<右>608中で何れの項目も選択されていない状態でユーザにより削除ボタン610が押下された場合が該当する。この場合、ユーザにより選択された項目の項目IDは「null」になっているので、項目IDが「null」のレコードは登録されていないと判断される。
図18は、エラーメッセージを例示する図である。この場合、項目の削除を行う際に削除対象となる項目を選択していなかったと判断されて、エラーメッセージが表示される。
選択された項目が既に登録されていると判断された場合(S502:YES)、ステップS504に進む。
ステップS504では、図17の処理の開始時に項目が選択されたのは登録済み項目リスト<左>606または登録済み項目リスト<右>608のいずれであるかが判断される。
登録済み項目リスト<左>606中の項目の選択であると判断された場合(S504:左)、ユーザにより選択された項目(位置情報206が「0」以上)が登録状態テーブル202から削除される(S505)。
具体的には、登録済み項目リスト<左>606中で選択された項目の項目IDと同一の項目IDを持つレコードが登録状態テーブル202から読み込まれて位置情報が取得され、取得された値がPとされる。続いて、位置情報がPのレコードが登録状態テーブル202から削除される。削除の後に、登録状態テーブル202において位置情報がPよりも大きいレコードが存在する場合には、当該レコードに対して(位置情報=位置情報−1)の式にしたがってアップデートが行われて、図17の処理が終了する。
登録済み項目リスト<右>608中の項目の選択であると判断された場合(S504:右)、ユーザにより選択された項目(位置情報206が「0」よりも小さい)が登録状態テーブル202から削除される(S505)。
具体的には、登録済み項目リスト<右>608中で選択された項目の項目IDと同一の項目IDを持つレコードが登録状態テーブル202から読み込まれて位置情報が取得され、取得された値がQとされる。続いて、位置情報がQのレコードが登録状態テーブル202から削除される。削除の後に、登録状態テーブル202において位置情報がQよりも小さいレコードが存在する場合には、当該レコードに対して(位置情報=位置情報+1)の式にしたがってアップデートが行われて、図17の処理が終了する。
図19は、項目左右移動時の処理の手順を示すフローチャートである。なお、図19のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、PC1のハードディスク14にプログラムとして記憶されており、RAM13上に読み出されてPC1のCPU11によって実行される。
図19の処理は、Myタブ編集画面(図9)の登録済み項目リスト<左>606または登録済み項目リスト<右>608中で項目が選択された状態で、左右移動ボタン611が押下されたときの、登録状態テーブル202の更新処理である。
まず、登録状態テーブル202(図5参照)から、全レコードが読み込まれる(S601)。
ステップS602では、図19の処理の開始時に項目が選択されたのは登録済み項目リスト<左>606または登録済み項目リスト<右>608のいずれであるかが判断される。
登録済み項目リスト<左>606中の項目の選択であると判断された場合(S602:左)、ユーザにより選択された項目(位置情報206が「0」以上)が登録状態テーブル202から削除される(S603)。
具体的には、登録済み項目リスト<左>606中で選択された項目の項目IDと同一の項目IDを持つレコードが登録状態テーブル202から読み込まれて位置情報が取得され、取得された値がPとされる。そして、位置情報がPのレコードが登録状態テーブル202から削除される。削除の後に、登録状態テーブル202において位置情報がPよりも大きいレコードが存在する場合には、当該レコードに対して(位置情報=位置情報−1)の式にしたがってアップデートが行われる。
続いて、ユーザにより選択された項目が、「0」よりも小さい位置情報206を持って、登録状態テーブル202に登録される(S604)。
具体的には、登録状態テーブル202から、位置情報の「0」よりも小さく且つ最も小さい値が取得され、取得された値がPaとされる。そして、項目IDが登録可能項目リスト601中でユーザにより選択された項目の項目IDで、位置情報が(Pa−1)であるレコードが作成され、登録状態テーブル202に追加して登録される。追加が行われた後に、図19の処理が終了する。
一方、登録済み項目リスト<右>608中の項目の選択であると判断された場合(S602:右)、ユーザにより選択された項目(位置情報206が「0」よりも小さい)が登録状態テーブル202から削除される(S605)。
具体的には、登録済み項目リスト<右>608中で選択された項目の項目IDと同一の項目IDを持つレコードが登録状態テーブル202から読み込まれて位置情報が取得され、取得された値がQとされる。そして、位置情報がQのレコードが登録状態テーブル202から削除される。削除の後に、登録状態テーブル202において位置情報がQよりも小さいレコードが存在する場合には、当該レコードに対して(位置情報=位置情報+1)の式にしたがってアップデートが行われる。
続いて、ユーザにより選択された項目が、「0」以上の位置情報206を持って、登録状態テーブル202に登録される(S606)。
具体的には、登録状態テーブル202から、位置情報の「0」以上で且つ最も大きい値が取得され、取得された値がQaとされる。そして、項目IDが登録可能項目リスト601中でユーザにより選択された項目の項目IDで、位置情報が(Qa+1)であるレコードが作成され、登録状態テーブル202に追加して登録される。追加が行われた後に、図19の処理が終了する。
図20は、項目上下移動時の処理の手順を示すフローチャートである。なお、図20のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、PC1のハードディスク14にプログラムとして記憶されており、RAM13上に読み出されてPC1のCPU11によって実行される。
図20の処理は、Myタブ編集画面(図9)の登録済み項目リスト<左>606または登録済み項目リスト<右>608中で項目が選択された状態で、「上へ」ボタン613または「下へ」ボタン612が押下されたときの、登録状態テーブル202)の更新処理である。
まず、登録状態テーブル202(図5参照)から、全レコードが読み込まれる(S701)。
ステップS702では、図20の処理の開始時に項目が選択されたのは登録済み項目リスト<左>606または登録済み項目リスト<右>608のいずれであるかが判断される。
登録済み項目リスト<左>606中の項目の選択であると判断された場合(S702:左)、登録状態テーブル202における選択された項目(位置情報206が「0」以上)の上下移動の処理が行われる(S703〜S707)。
一方、登録済み項目リスト<右>608中の項目の選択であると判断された場合(S702:右)、登録状態テーブル202における選択された項目(位置情報206が「0」よりも小さい)の上下移動の処理が行われる(S708〜S712)。
ステップS703では、図20の処理の開始時に押下されたのは「上へ」ボタン613または「下へ」ボタン612のいずれであるかが判断される。
ステップS703で「下へ」ボタン612が押下されたと判断された場合(S703:下)、登録状態テーブル202における項目(位置情報206が「0」以上)の下方向への移動が可能か否かが判断される(S704)。
具体的には、登録済み項目リスト<左>606中で選択された項目の項目IDと同一の項目IDを持つレコードが登録状態テーブル202から読み込まれて位置情報が取得され、取得された値がPとされる。そして、登録状態テーブル202において位置情報がPよりも大きいレコードが存在するか否かが判断される。位置情報がPよりも大きいレコードが存在する場合には移動可能と判断され、当該レコードが存在しない場合には移動不可と判断される。
移動不可と判断された場合(S704:NO)、図20の処理は終了する。
一方、移動可能と判断された場合(S704:YES)、登録状態テーブル202における選択された項目(位置情報206が「0」以上)の下方向への移動が行われて(S705)、図20の処理は終了する。
具体的には、登録済み項目リスト<左>606中で選択された項目の項目IDと同一の項目IDを持つレコードが登録状態テーブル202から読み込まれて位置情報が取得され、取得された値がPとされる。また、登録状態テーブル202から位置情報が(P+1)のレコードが読み込まれて項目IDが取得され、取得された項目IDがRとされる。そして、位置情報がPであるレコードの項目IDにRが設定されて、当該レコードがアップデートされる。また、位置情報が(P+1)であるレコードの項目IDに登録済み項目リスト<左>606中で選択された項目の項目IDが設定されて、当該レコードがアップデートされる。
ステップS703で「上へ」ボタン613が押下されたと判断された場合(S703:上)、登録状態テーブル202における項目(位置情報206が「0」以上)の上方向への移動が可能か否かが判断される(S706)。
具体的には、登録済み項目リスト<左>606中で選択された項目の項目IDと同一の項目IDを持つレコードが登録状態テーブル202から読み込まれて位置情報が取得され、取得された値がPとされる。そして、登録状態テーブル202において位置情報が「0」以上で且つPよりも小さいレコードが存在するか否かが判断される。位置情報が「0」以上で且つPよりも小さいレコードが存在する場合には移動可能と判断され、当該レコードが存在しない場合には移動不可と判断される。
移動不可と判断された場合(S706:NO)、図20の処理は終了する。
一方、移動可能と判断された場合(S706:YES)、登録状態テーブル202における選択された項目(位置情報206が「0」以上)の上方向への移動が行われて(S707)、図20の処理は終了する。
具体的には、登録済み項目リスト<左>606中で選択された項目の項目IDと同一の項目IDを持つレコードが登録状態テーブル202から読み込まれて位置情報が取得され、取得された値がPとされる。また、登録状態テーブル202から位置情報が(P−1)のレコードが読み込まれて項目IDが取得され、取得された項目IDがRとされる。そして、位置情報がPであるレコードの項目IDにRが設定されて、当該レコードがアップデートされる。また、位置情報が(P−1)であるレコードの項目IDに登録済み項目リスト<左>606中で選択された項目の項目IDが設定されて、当該レコードがアップデートされる。
ステップS708では、図20の処理の開始時に押下されたのは「上へ」ボタン613または「下へ」ボタン612のいずれであるかが判断される。
ステップS708で「下へ」ボタン612が押下されたと判断された場合(S708:下)、登録状態テーブル202における項目(位置情報206が「0」よりも小さい)の下方向への移動が可能か否かが判断される(S709)。
具体的には、登録済み項目リスト<右>608中で選択された項目の項目IDと同一の項目IDを持つレコードが登録状態テーブル202から読み込まれて位置情報が取得され、取得された値がPとされる。そして、登録状態テーブル202において位置情報がPよりも小さいレコードが存在するか否かが判断される。位置情報がPよりも小さいレコードが存在する場合には移動可能と判断され、当該レコードが存在しない場合には移動不可と判断される。
移動不可と判断された場合(S709:NO)、図20の処理は終了する。
一方、移動可能と判断された場合(S709:YES)、登録状態テーブル202における選択された項目(位置情報206が「0」よりも小さい)の下方向への移動が行われて(S710)、図20の処理は終了する。
具体的には、登録済み項目リスト<右>608中で選択された項目の項目IDと同一の項目IDを持つレコードが登録状態テーブル202から読み込まれて位置情報が取得され、取得された値がPとされる。また、登録状態テーブル202から位置情報が(P−1)のレコードが読み込まれて項目IDが取得され、取得された項目IDがRとされる。そして、位置情報がPであるレコードの項目IDにRが設定されて、当該レコードがアップデートされる。また、位置情報が(P−1)であるレコードの項目IDに登録済み項目リスト<右>608中で選択された項目の項目IDが設定されて、当該レコードがアップデートされる。
ステップS708で「上へ」ボタン613が押下されたと判断された場合(S708:上)、登録状態テーブル202における項目(位置情報206が「0」よりも小さい)の上方向への移動が可能か否かが判断される(S711)。
具体的には、登録済み項目リスト<右>608中で選択された項目の項目IDと同一の項目IDを持つレコードが登録状態テーブル202から読み込まれて位置情報が取得され、取得された値がPとされる。そして、登録状態テーブル202において位置情報がPよりも大きく且つ「0」よりも小さいレコードが存在するか否かが判断される。位置情報がPよりも大きく且つ「0」よりも小さいレコードが存在する場合には移動可能と判断され、当該レコードが存在しない場合には移動不可と判断される。
移動不可と判断された場合(S711:NO)、図20の処理は終了する。
一方、移動可能と判断された場合(S711:YES)、登録状態テーブル202における選択された項目(位置情報206が「0」よりも小さい)の上方向への移動が行われて(S707)、図20の処理は終了する。
具体的には、登録済み項目リスト<右>606中で選択された項目の項目IDと同一の項目IDを持つレコードが登録状態テーブル202から読み込まれて位置情報が取得され、取得された値がPとされる。また、登録状態テーブル202から位置情報が(P+1)のレコードが読み込まれて項目IDが取得され、取得された項目IDがRとされる。そして、位置情報がPであるレコードの項目IDにRが設定されて、当該レコードがアップデートされる。また、位置情報が(P+1)であるレコードの項目IDに登録済み項目リスト<右>606中で選択された項目の項目IDが設定されて、当該レコードがアップデートされる。
次に、図21〜23を参照して、Myタブ画面表示モジュール130の動作について説明する。
図21は、Myタブ画面(図8)の表示処理の手順を示すフローチャートである。なお、図21のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、PC1のハードディスク14にプログラムとして記憶されており、RAM13上に読み出されてPC1のCPU11によって実行される。
図21の処理は、Myタブ画面(図8)の設定項目リスト<左>501と、設定項目リスト<右>502との表示を行う処理である。
まず、登録状態テーブル202(図5参照)から、全レコードが読み込まれる(S801)。
ステップS802では、項目リスト<左>の表示処理が行われる。
続いて、ステップS803では、項目リスト<右>の表示処理が行われる。
なお、項目リスト<左>の表示処理(S802)、および項目リスト<右>の表示処理(S803)についての詳細は後述する。
その結果、Myタブ画面500(図8)がPC1のディスプレイ15上に、印刷設定画面として表示される。
図22は、項目リスト<左>の表示処理(S802)の手順を示すフローチャートである。
まず、N(位置情報として使用)、X、およびY、がN=0、X=初期値、Y=初期値に初期化される(S901)。XおよびYの初期値は、Myタブ画面500画面に各設定項目(画面構成コントロール)を配置する際、項目リスト<左>を表示するときの左上起点の座標初期値である。左上を起点とし、横方向をX、縦方向をYとする。なお、座標値の単位として、ポイント数あるいはピクセル数が使用され得る。
ステップS902では、登録状態テーブル202(図5参照)に、位置情報=Nのレコードが存在するか否かが判断される。
ステップS902で位置情報=Nのレコードが存在すると判断された場合(S902:YES)、登録状態テーブル202における位置情報=Nのレコードから項目IDが取得される(S903)。
取得された項目IDに結びつく設定項目(図7参照)が生成されて、Myタブ画面500画面上の座標(X,Y)に表示される(S904)。
続いて、Yの値が、(Y+設定項目の高さ(図6参照)+スペース(この例では10とする))に更新される。例えば、項目IDが「ID_Orientation」、Y=10の場合には、Y(10)+「ID_Orientation」の高さ(45)+スペース(10)=65に更新される(S905)。
続いて、位置情報Nが、(N+1)に更新されて(S906)、ステップS902に戻る。
ステップS902で位置情報=Nのレコードが存在しないと判断された場合(S902:NO)、図22の処理は終了して、図21のフローチャートに戻る。
図23は、項目リスト<右>の表示処理(S803)の手順を示すフローチャートである。
まず、N(位置情報として使用)、X、およびY、がN=−1、X=初期値、Y=初期値に初期化される(S1001)。XおよびYの初期値は、Myタブ画面500画面に各設定項目(画面構成コントロール)を配置する際、項目リスト<右>を表示するときの左上起点の座標初期値である。左上を起点とし、横方向をX、縦方向をYとする。なお、座標値の単位として、ポイント数あるいはピクセル数が使用され得る。
ステップS1002では、登録状態テーブル202(図5参照)に、位置情報=Nのレコードが存在するか否かが判断される。
ステップS1002で位置情報=Nのレコードが存在すると判断された場合(S1002:YES)、登録状態テーブル202における位置情報=Nのレコードから項目IDが取得される(S1003)。
取得された項目IDに結びつく設定項目(図7参照)が生成されて、Myタブ画面500画面上の座標(X,Y)に表示される(S1004)。
続いて、Yの値が、(Y+設定項目の高さ(図6参照)+スペース(この例では10とする))に更新される(S1005)。
続いて、位置情報Nが、(N−1)に更新されて(S1006)、ステップS1002に戻る。
ステップS1002で位置情報=Nのレコードが存在しないと判断された場合(S1002:NO)、図23の処理は終了して、図21のフローチャートに戻る。
以上説明したように、本実施形態では、印刷条件を特定するための複数の項目の中からユーザによる選択に基づいて登録された設定項目で構成されるMyタブ画面を編集する処理に提供するために登録可能な複数の設定項目のリストがディスプレイに表示され、当該複数の設定項目のうちの少なくとも1つについて、登録の状態を示す属性値を含む登録の指示がユーザの操作に基づいて受け付けられる。そして、登録された設定項目が、当該登録の属性値にしたがって、Myタブ画面を編集する処理に提供される。
したがって、登録された設定項目をMyタブ画面編集処理に提供する際に、登録と同時に登録の状態を示す属性値をも指定することができる。これにより、登録された設定項目をユーザの要望に対応させてMyタブ画面編集処理に提供することが可能となる。
また、本実施形態では、属性値をMyタブ画面内における設定項目の位置情報としたので、編集されたMyタブ画面の構成をユーザの要望に的確に合致させることができ、印刷設定作業の操作性が向上する。また、本実施形態では、位置情報を左または右についての位置情報としたので、編集されたMyタブ画面の左右のレイアウトをユーザが指定でき、Myタブ画面の使い勝手がさらに良くなる。
また、本実施形態では、登録の指示が受け付けられた場合に、当該登録の属性値に応じた付加画像が、リスト中の登録の指示が受け付けられた設定項目に付随させられて表示される。したがって、ユーザは、リスト中の設定項目について登録の有無だけでなく、登録の状態も容易に把握することができる。そして、属性値がMyタブ画面内における設定項目の位置情報である場合には、ユーザは、或る設定項目がMyタブ画面の構成要素として登録されているか否か、およびMyタブ画面内のどこに配置されるか、について容易に認識することが可能となる。
また、本実施形態では、複数の固定タブにそれぞれ対応する複数の選択用タブの中からのユーザによる選択を受け付けると、選択された選択用タブに関連付けられた設定項目のリストが、Myタブ画面編集処理に提供するために登録可能な複数の設定項目のリストとして表示される。したがって、ユーザは、通常使用されている固定タブによる印刷設定画面に近いレイアウトのリスト中から、Myタブ画面に追加する設定項目を選択することができる。これにより、Myタブ画面の編集操作が容易となり、編集作業時間も短縮される。
また、本実施形態では、登録の指示が受け付けられた後に、属性値の変更がユーザの操作に基づいて受け付けられる。したがって、登録指示の受付後も、登録の状態についてのユーザの要望に迅速に対応させることができる。
本発明は、上記した実施の形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲内において、種々改変することができる。
例えば、上記実施形態では、属性値としてのMyタブ画面内における設定項目の位置情報は、左または右についての位置情報であるが、本発明はこれに限定されない。本発明では、設定項目の位置情報は、例えば、複数のMyタブ画面のうちのいずれかについての位置情報、上または下(上から何番目)についての位置情報等であってもよい。
また、上記実施形態では、Myタブ画面内における表示位置が左となる項目と、Myタブ画面内における表示位置が右となる項目との両方が、登録状態テーブル202に登録されているが、本発明はこれに限定されず、別々の登録状態テーブルに登録されていてもよい。
また、上記実施形態では、予め定められた処理として、印刷条件を特定するための複数の設定項目の中からユーザによる選択に基づいて登録された設定項目で構成される印刷設定画面を編集する処理を例示して説明したが、本発明はこれに限定されない。本発明は、登録された項目を予め定められた処理に提供する場合に適用することができ、例えば、複数の項目の中からユーザによる選択に基づいて登録された項目で構成される設定画面を編集する処理にも適用可能である。
本実施形態の印刷システムにおける各種処理は、専用のハードウェア回路、またはプログラムされたコンピュータのいずれによっても実現することが可能である。上記プログラムは、たとえばフレキシブルディスクやCD−ROMなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、ハードディスク等の記憶部に転送されて記憶される。また、上記プログラムは、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、装置の一機能としてその装置のソフトウェアに組み込まれてもよい。
本発明の一実施形態にかかる印刷システムの全体構成を示すブロック図である。 図1に示されるPCの構成を示すブロック図である。 図1に示されるプリンタの構成を示すブロック図である。 プリンタドライバの基本構成を示す機能ブロック図である。 属性値情報テーブルを例示する図である。 項目別情報テーブルを例示する図である。 Myタブ画面における設定項目を例示する図である。 プリンタドライバの印刷設定画面を例示する図である。 Myタブ画面を編集するためのMyタブ編集画面を例示する図である。 「左」アイコンを例示する図である。 「右」アイコンを例示する図である。 Myタブ編集画面の表示処理の手順を示すフローチャートである。 登録可能項目リストの表示処理の手順を示すフローチャートである。 登録済み項目リストの表示処理の手順を示すフローチャートである。 項目追加時の処理の手順を示すフローチャートである。 エラーメッセージを例示する図である。 項目削除時の処理の手順を示すフローチャートである。 エラーメッセージを例示する図である。 項目左右移動時の処理の手順を示すフローチャートである。 項目上下移動時の処理の手順を示すフローチャートである。 Myタブ画面の表示処理の手順を示すフローチャートである。 項目リスト<左>の表示処理の手順を示すフローチャートである。 項目リスト<右>の表示処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 PC、
2A,2B,2C プリンタ、
3 ネットワーク、
11,21 CPU
12,22 ROM、
13,23 RAM、
14,24 ハードディスク、
15 ディスプレイ、
16 入力装置、
17,27 通信インタフェース、
18,28 バス、
25 操作パネル、
26 印刷部、
100 プリンタドライバ、
110 ユーザインタフェースモジュール、
120 Myタブ編集画面の処理モジュール、
111 画面表示モジュール、
112 登録可能項目表示モジュール、
113 登録済み項目表示モジュール、
114 属性値情報判別モジュール、
115 属性値情報表示モジュール、
116 項目追加処理モジュール、
117 項目削除処理モジュール、
118 項目移動処理モジュール、
130 Myタブ画面表示モジュール、
140 印刷処理モジュール、
201 登録可能項目IDテーブル、
202 登録状態テーブル、
203 登録状態テーブル初期設定、
206、208 位置情報、
301 項目別情報テーブル、
401、402 設定項目、
500 Myタブ画面(印刷設定画面)、
501 設定項目リスト<左>、
502 設定項目リスト<右>、
600 Myタブ編集画面、
601 登録可能項目リスト、
602 登録状態アイコン、
602a 「左」アイコン、
602b 「右」アイコン、
603 項目(名)、
606 登録済み項目リスト<左>、
608 登録済み項目リスト<右>、
607,609 登録済み項目(名)。

Claims (13)

  1. 登録された項目を予め定められた処理に提供するためのプログラムであって、
    前記予め定められた処理に提供するために登録可能な複数の項目のリストを表示部に表示させる手順(a)と、
    前記複数の項目のうちの少なくとも1つについて、登録の状態を示す属性値を含む登録の指示をユーザの操作に基づいて受け付ける手順(b)と、
    登録された項目を、当該登録の属性値にしたがって前記予め定められた処理に提供する手順(c)と、
    前記手順(b)において登録の指示が受け付けられた場合に、当該登録の属性値に応じた付加画像を前記リスト中の登録の指示が受け付けられた項目に付随させて前記表示部に表示させる手順(d)と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記手順(a)の前に、予め定められた所定の項目に関連付けられた複数の固定タブにそれぞれ対応する複数の選択用タブの中からのユーザによる選択を受け付ける手順(e)をさらに前記コンピュータに実行させ、
    前記手順(a)において、ユーザにより選択された選択用タブに関連付けられた項目のリストが、前記予め定められた処理に提供するために登録可能な複数の項目のリストとして前記表示部に表示されることを特徴とする請求項に記載のプログラム。
  3. 前記予め定められた処理は、印刷条件を特定するための複数の項目の中からユーザによる選択に基づいて登録された項目で構成される印刷設定画面を編集する処理であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記属性値は、前記印刷設定画面内における項目の位置情報であることを特徴とする請求項に記載のプログラム。
  5. 前記位置情報は、左または右についての位置情報であることを特徴とする請求項に記載のプログラム。
  6. 前記手順(b)において登録の指示が受け付けられた後に、前記属性値の変更をユーザの操作に基づいて受け付ける手順(f)をさらに前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載のプログラム。
  7. 請求項1〜のいずれか1項に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  8. 登録された項目を予め定められた処理に提供するための方法であって、
    前記予め定められた処理に提供するために登録可能な複数の項目のリストを表示部に表示させるステップ(a)と、
    前記複数の項目のうちの少なくとも1つについて、登録の状態を示す属性値を含む登録の指示をユーザの操作に基づいて受け付けるステップ(b)と、
    登録された項目を、当該登録の属性値にしたがって前記予め定められた処理に提供するステップ(c)と、
    前記ステップ(b)において登録の指示が受け付けられた場合に、当該登録の属性値に応じた付加画像を前記リスト中の登録の指示が受け付けられた項目に付随させて前記表示部に表示させるステップ(d)と、
    を有する方法。
  9. 前記ステップ(a)の前に、固定された所定の項目を設定のために表示部に表示させるための複数の固定タブにそれぞれ対応して前記表示部に表示される複数のリスト選択用タブの中からのユーザによる選択を受け付けるステップ(e)をさらに有し、
    前記ステップ(a)において、ユーザにより選択されたリスト選択用タブに応じた項目のリストが、前記予め定められた処理に提供するために登録可能な複数の項目のリストとして前記表示部に表示されることを特徴とする請求項に記載の方法。
  10. 前記予め定められた処理は、印刷条件を特定するための複数の項目の中からユーザによる選択に基づいて登録された項目で構成される印刷設定画面を編集する処理であることを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の方法。
  11. 前記属性値は、前記印刷設定画面内における項目の位置情報であることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記位置情報は、左または右の情報であることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記ステップ(b)において登録の指示が受け付けられた後に、前記属性値の変更をユーザの操作に基づいて受け付けるステップ(f)をさらに有することを特徴とする請求項12のいずれか1項に記載の方法。
JP2008283528A 2008-11-04 2008-11-04 登録された項目を予め定められた処理に提供するためのプログラムおよび方法 Expired - Fee Related JP4674631B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008283528A JP4674631B2 (ja) 2008-11-04 2008-11-04 登録された項目を予め定められた処理に提供するためのプログラムおよび方法
US12/606,448 US8707207B2 (en) 2008-11-04 2009-10-27 Program and method for providing predetermined processing with registered items

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008283528A JP4674631B2 (ja) 2008-11-04 2008-11-04 登録された項目を予め定められた処理に提供するためのプログラムおよび方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010113418A JP2010113418A (ja) 2010-05-20
JP4674631B2 true JP4674631B2 (ja) 2011-04-20

Family

ID=42133023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008283528A Expired - Fee Related JP4674631B2 (ja) 2008-11-04 2008-11-04 登録された項目を予め定められた処理に提供するためのプログラムおよび方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8707207B2 (ja)
JP (1) JP4674631B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4870601B2 (ja) * 2007-03-17 2012-02-08 株式会社リコー 画面データ生成装置、画像処理装置、画面データ生成方法及びプログラム
JP5818250B2 (ja) * 2011-06-24 2015-11-18 日本電気株式会社 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP5962308B2 (ja) * 2012-07-31 2016-08-03 ブラザー工業株式会社 表示制御装置、表示制御方法およびプログラム
JP5569638B1 (ja) * 2013-08-09 2014-08-13 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置、処理装置及びプログラム
JP6028776B2 (ja) * 2014-09-19 2016-11-16 コニカミノルタ株式会社 Uiプログラム、印刷制御装置及びその制御方法
JP6399915B2 (ja) * 2014-12-08 2018-10-03 キヤノン株式会社 画像読取装置、情報処理方法及びプログラム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08212035A (ja) * 1994-10-31 1996-08-20 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ユーザ・インタフェース機能の表示をカストマイズする方法および機構
JP2001022873A (ja) * 1999-07-12 2001-01-26 Casio Comput Co Ltd カスタマイズ処理装置およびそのプログラム記録媒体
JP2004192641A (ja) * 2002-12-12 2004-07-08 Xerox Corp カスタム可能ユーザ・インターフェース
JP2005063412A (ja) * 2003-07-29 2005-03-10 Ricoh Co Ltd 表示データ生成装置、表示装置、表示データ生成システム、表示データ生成装置の制御方法、表示データ生成プログラム、記録媒体、電子装置及び電子装置の制御方法
JP2008210284A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Brother Ind Ltd コントロール配置情報設定装置及びコンピュータプログラム

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3588038B2 (ja) * 2000-06-28 2004-11-10 シャープ株式会社 印刷出力ユーザインタフェース制御方法およびその方法をプログラムとして格納した記録媒体ならびにそのプログラムを実行する印刷データ供給装置と情報処理システム
JP3943829B2 (ja) * 2000-12-11 2007-07-11 株式会社リコー 印刷条件設定装置、印刷装置、印刷システム、及び、印刷条件設定用記録媒体
JP2004054432A (ja) * 2002-07-17 2004-02-19 Toshiba Tec Corp 印刷情報設定装置及びプログラム
US7018008B2 (en) * 2002-09-11 2006-03-28 Canon Kabushiki Kaisha Data processing apparatus, printing system, printing method, and computer-readable control program
JP2004252665A (ja) * 2003-02-19 2004-09-09 Canon Inc 文書処理方法
JP4006392B2 (ja) * 2003-12-03 2007-11-14 キヤノン株式会社 情報処理装置、及び、制御プログラム
JP4324060B2 (ja) * 2004-09-03 2009-09-02 キヤノン株式会社 文書管理システム及びその方法と文書管理装置及び当該装置の制御方法
JP4413124B2 (ja) * 2004-10-25 2010-02-10 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 印刷指示方法および装置およびプログラム
JP4863450B2 (ja) * 2005-03-29 2012-01-25 キヤノン株式会社 デバイスドライバプログラムをカスタマイズするための情報処理装置及びデバイスドライバプログラムのカスタマイズ方法
US7884958B2 (en) * 2005-04-15 2011-02-08 Seiko Epson Corporation Printer system, printer, and image registration method
JP4455397B2 (ja) * 2005-04-26 2010-04-21 キヤノン株式会社 情報処理装置及びその制御方法
US8199144B2 (en) * 2005-04-26 2012-06-12 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus and related method, image forming apparatus and related control method, program, and recording medium
JP4848207B2 (ja) * 2005-06-03 2011-12-28 株式会社リコー 文書管理システムおよび文書管理方法
KR20060133617A (ko) * 2005-06-21 2006-12-27 삼성전자주식회사 인쇄제어장치 및 인쇄제어방법
JP2007272870A (ja) * 2006-03-10 2007-10-18 Ricoh Co Ltd 印刷制御装置、gui表示方法、プリンタドライバ及び記録媒体
JP4817986B2 (ja) * 2006-06-23 2011-11-16 キヤノン株式会社 情報処理装置および印刷設定方法およびコンピュータ読み取り可能なプログラム
JP4772708B2 (ja) * 2007-01-29 2011-09-14 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 制御装置及び制御方法並びに制御プログラム
JP4986693B2 (ja) * 2007-04-17 2012-07-25 キヤノン株式会社 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP4825170B2 (ja) * 2007-05-31 2011-11-30 株式会社リコー 画像形成装置
JP2009042983A (ja) * 2007-08-08 2009-02-26 Canon Inc 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、プログラム、記憶媒体
JP2009075707A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Canon Inc 情報処理装置、情報処理装置の機器情報管理方法、プログラム
JP4392673B2 (ja) * 2007-11-22 2010-01-06 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 制御プログラム及び制御方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08212035A (ja) * 1994-10-31 1996-08-20 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ユーザ・インタフェース機能の表示をカストマイズする方法および機構
JP2001022873A (ja) * 1999-07-12 2001-01-26 Casio Comput Co Ltd カスタマイズ処理装置およびそのプログラム記録媒体
JP2004192641A (ja) * 2002-12-12 2004-07-08 Xerox Corp カスタム可能ユーザ・インターフェース
JP2005063412A (ja) * 2003-07-29 2005-03-10 Ricoh Co Ltd 表示データ生成装置、表示装置、表示データ生成システム、表示データ生成装置の制御方法、表示データ生成プログラム、記録媒体、電子装置及び電子装置の制御方法
JP2008210284A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Brother Ind Ltd コントロール配置情報設定装置及びコンピュータプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20100115464A1 (en) 2010-05-06
JP2010113418A (ja) 2010-05-20
US8707207B2 (en) 2014-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4978629B2 (ja) 項目設定装置、並びにその制御方法及び制御プログラム
JP4780156B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、および情報処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
KR101227077B1 (ko) 화상처리장치, 그 제어방법, 및 기억매체
JP4674631B2 (ja) 登録された項目を予め定められた処理に提供するためのプログラムおよび方法
JP5242819B2 (ja) ドライバ装置、処理制御方法、処理制御プログラム
US8336062B2 (en) Administration device for image processing device uses plug-in application
JP5018794B2 (ja) 印刷ジョブ出力装置、並びにその制御方法及び制御プログラム
JP4760921B2 (ja) 項目設定装置、並びにその制御方法及び制御プログラム
JP2007025808A (ja) 仮想キーボードシステム及びその制御方法
JP5599085B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP2003241876A (ja) 遠隔操作機器表示装置及び遠隔操作機器表示方法
JP6044400B2 (ja) 端末装置、端末装置のプログラム、システム、およびシステムの制御方法
JP2017011517A (ja) 機器、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
JP2011138436A (ja) 画像処理装置及び同装置の表示制御方法並びに表示制御プログラム
JP2016157156A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
JP2024019171A (ja) 画像処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP7405213B2 (ja) 画像処理装置
JP4909674B2 (ja) 機器レイアウト編集装置、機器レイアウト編集システム、方法およびプログラム
JP4560395B2 (ja) 画像形成装置
JP6417894B2 (ja) 文字入力システム、文字入力方法、携帯端末装置及び文字入力プログラム
JP2007109214A (ja) 機器レイアウト閲覧システム、機器レイアウト閲覧装置、機器レイアウト管理装置、方法およびプログラム
JP2010165153A (ja) 項目設定装置、並びにその制御方法及び制御プログラム
JP2010102402A (ja) 設定項目編集プログラム、設定項目編集方法およびユーザインタフェース装置
JP2019160061A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2017170878A (ja) 画像形成装置、画像形成システム、操作装置およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100813

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100824

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101022

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110110

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4674631

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees