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JP4674624B2 - マッサージ機 - Google Patents

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JP4674624B2 JP2008246946A JP2008246946A JP4674624B2 JP 4674624 B2 JP4674624 B2 JP 4674624B2 JP 2008246946 A JP2008246946 A JP 2008246946A JP 2008246946 A JP2008246946 A JP 2008246946A JP 4674624 B2 JP4674624 B2 JP 4674624B2
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Description

本発明は、揉みマッサージ機能とこのマッサージの強弱調整機能並びにたたきマッサージ機能を備えたマッサージ機に関するものである。
椅子の背もたれなどに内蔵されて人体背面に対して揉みマッサージを行うマッサージ機があるが、この種のマッサージ機においては、特開2002−159549号公報にも示されているように、マッサージ用の施療子の人体背面に対する前後方向位置を変更することができるようにしておくことで、揉みマッサージの強弱を調整することができるようにしている。
ここにおいて、上記公報に示されたものでは、施療子にたたきマッサージ動作も行うことができるようにしている関係で、揉みマッサージのための駆動機構及びたたきマッサージのための駆動機構を共に備えた施療機構ブロック全体を前後に移動させたり、施療機構ブロック全体を前後に回転させたりしているのであるが、揉みマッサージのための駆動機構及びたたきマッサージのための駆動機構とは全く別の機構を用いることで上記強弱調整機能を実現しているために、どうしても機器が大型化したり複雑になってしまっている。
特開2002−159549号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、揉みマッサージ及びたたきマッサージを行うことができる上に強弱調整機能も備えているものの、小型化及び構造の簡素化が可能なマッサージ機を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係るマッサージ機は、施療子と、該施療子に揉みマッサージ動作を行わせる揉み駆動機構と、上記施療子にたたきマッサージ動作を行わせるたたき駆動機構とを備えた施療機構ブロックを、軸を中心に回動させることで上記施療子の被マッサージ体に対する位置を変更してマッサージ動作の強弱の調整を行う強弱調整機構を備えたマッサージ機であり、上記たたき駆動機構は、上記の施療機能ブロックの回転中心である軸をその軸回りに回転駆動して上記たたきマッサージ動作を得るものであることに特徴を有している。たたき駆動用の軸を中心に施療機構ブロックが回動して強弱調整がなされるようにしたものである。
この時、上記の施療機能ブロックの回転中心であるたたき駆動用の軸を回転駆動させる駆動源は、施療機構ブロック外に配設していることが好ましい。
本発明は、揉みマッサージ動作とたたきマッサージ動作に加えて強弱調整も行うことができるものであり、しかも強弱調整のための施療駆動機構ブロックの回転は、上記たたきマッサージ動作を得るためのたたき駆動機構において軸回りに回転駆動される軸を中心になされるようにしているために、別途、強弱調整のための軸を設ける必要がなく、強弱調整を可能とするために施療機構ブロックに配置しておかなくてはならないたたき駆動機構における軸を流用して強弱調整を行うために、小型化及び構造の簡素化を行うことができて、安価に提供することができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明すると、図示例は本発明に係るマッサージ機における機構ユニットで、この機構ユニットはたとえば椅子の背もたれ内に配されて背もたれ内を上下に自走するものであり、前面中央部が開口しているフレーム9の左右の側板部間の上下には上下走行用軸55と上下駆動軸51と強弱駆動軸61とが架設されており、また施療機構ブロックが上記両側板部の間に配設されている。
上記の上下駆動軸51は、フレーム9の一方の側板部に固定された上下駆動用モータ50の出力がギアボックス52内のギア群を介して伝達されることで回転駆動されるものであり、その両端にはピニオン53ところ54とが夫々取り付けられている。上下駆動軸52に設けられたころ54は、上記上下走行軸の両端に設けられたころ(図示せず)と共に上記背もたれ内に配されたレール(図示せず)内を転動し、上下駆動軸51に設けられた条規ピニオン53は上記レールに付設されたラック(図示せず)と噛合する。
上記の強弱駆動軸61はフレーム9の他方の側板部に固定された強弱駆動用モータ60の出力がギアボックス62内のギア群を介して伝達されることで回転駆動されるもので、上記施療機構ブロックを回転させるためのギア63,63が取り付けられている。
施療機構ブロックは、左右両側端に一対のギアプレート30,30を備えるとともに、軸31が左右に貫通して、該軸31の両端が上記一対の側板部で支持されることでフレーム9の上記両側板部の間に配設されたものであり、軸31の軸回りに回動自在となっている上記ギアプレート30,30の外周面の歯部300,300は上記のギア63,63に噛合している。
また、施療機構ブロックにおける上記ギアプレート30,30間には、揉み駆動軸32が架設されており、該揉み駆動軸32には一対の施療子ユニット1,1が取り付けられている。また、一方のギアプレート30側に揉み駆動用モータ20が取り付けられており、この揉み駆動用モータ20の減速出力によって揉み駆動軸32は回転する。
アーム11の先端にローラ状の施療子10を取り付けたものとなっている各施療子ユニット1は、上記揉み駆動軸32に設けられた偏心傾斜部33,33の外周に遊転自在に取り付けられている。なお、上記両偏心傾斜部33,33は同方向に偏心しているとともに互いに逆方向に傾いたものとなっている。
前記軸31は両ギアプレート30,30間の部分がクランク状となっており、該クランク部分と上記アーム11とが図6に示すように連結ロッド45によって連結されている。なお、連結ロッド45とクランク部分との連結部及び連結ロッド45とアーム11との連結部は、共に三次元的な動きが自在となる球継手で形成されている。
また、軸31の一端にはプーリ44が取り付けられている。該プーリ44は、フレーム9の一方の側板部に固定されたたたき用モータ40によって回転駆動されるプーリ42に無端ベルト43で連結されており、たたき用モータ40によって軸回りに回転駆動される。
以上のように構成された機構ユニットの動作について説明すると、まず上下駆動用モータ50で上下駆動軸51を駆動する時、機構ユニットは前述の椅子の背もたれ内を上下に自走して施療子10,10の位置を上下に変更する。
揉み駆動用モータ20で揉み駆動軸32を軸回りに回転させれば、偏心傾斜部33の外周に遊転自在に配されているとともに上記連結ロッド45によって軸31に連結されることで動きが規制されている施療子ユニット1は、上記偏心傾斜部33の偏心成分及び傾斜成分によって揉み動作を行う。
また、強弱駆動用モータ60で強弱駆動軸61を駆動すれば、強弱駆動軸61が備えるギア63がギアプレート30を軸31の軸回りに回転させるために、ギアプレート30,30間に架設された揉み駆動軸32に取り付けられた一対の施療子ユニット1,1は、図4に矢印で示すように軸31を中心とした回動を行うことになって、背もたれ前方側への突出量を変化させる。このために施療子10による施療の強弱調整を行うことができる。
そして、たたき駆動用のモータ40で軸31をその軸回りに回転させれば、軸31が備えるクランク部分が連結ロッド45でアーム11に連結されていることから、クランク部分の偏心成分でアーム11が前後に揺動するものであり、この動きによりアーム11先端の施療子11は図6に矢印で示す動きを行い、背もたれに持たれた人体背面に対してたたきマッサージ動作を行う。
なお、一対の施療子ユニット1,1は、軸31における偏心成分が逆方向となっているクランク部分に夫々連結されているために、両施療子ユニット1,1は位相が半分ずれた状態でたたき動作を行う。
上述のところから明らかなように、このマッサージ機の機構ユニットは、ギアプレート30,30や揉み駆動用モータ20、揉み駆動軸32,施療子ユニット1,1、連結ロッド45等を備えた施療機構ブロックの強弱調整動作の際の回転が、たたき動作のための軸31を中心としてなされるものであり、単一の軸31に複数の機能を担わせているために、部品数が少なくてすむ上に、構造的にも簡単で済むものであり、また、たたき動作を得るための連結ロッド45をギアプレート30,30が左右に位置する空間に配置することができることもあって、コンパクトにまとめることができるものである。
なお、複数存在しているモータのうち、施療機構ブロックには揉み駆動用モータ20のみを設けて、強弱駆動用モータ60や上下駆動用モータ50はもちろんのこと、たたき駆動用モータ40も、たたきマッサージ動作を得るために回転させるものが施療機構ブロックの回転中心となっている軸31であることを利用して、施療機構ブロックにではなく、フレーム9側に設けている。このためにモータへの給電のためのハーネスが施療機構ブロックの動きに伴う屈曲によって劣化してしまう虞を少なくすることができる。
本発明の実施の形態の一例の斜視図である。 同上の背面側を示す斜視図である。 同上の背面図である。 同上の側面図である。 同上の縦断面図である。 図3中のA−A線断面図である。
符号の説明
1 施療子ユニット
3 施療機構ブロック
10 施療子
31 軸
40 たたき駆動用モータ

Claims (2)

  1. 施療子と、該施療子に揉みマッサージ動作を行わせる揉み駆動機構と、上記施療子にたたきマッサージ動作を行わせるたたき駆動機構とを備えた施療機構ブロックを、軸を中心に回動させることで上記施療子の被マッサージ体に対する位置を変更してマッサージ動作の強弱の調整を行う強弱調整機構を備えたマッサージ機であり、上記たたき駆動機構は、上記の施療機能ブロックの回転中心である軸をその軸回りに回転駆動して上記たたきマッサージ動作を得るものであることを特徴とするマッサージ機。
  2. 上記の施療機能ブロックの回転中心であるたたき駆動用の軸を回転駆動させる駆動源は、施療機構ブロック外に配設されていることを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
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