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JP4671877B2 - 釣竿 - Google Patents

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JP4671877B2 JP2006019685A JP2006019685A JP4671877B2 JP 4671877 B2 JP4671877 B2 JP 4671877B2 JP 2006019685 A JP2006019685 A JP 2006019685A JP 2006019685 A JP2006019685 A JP 2006019685A JP 4671877 B2 JP4671877 B2 JP 4671877B2
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本発明は、リール装着部に特徴のある釣竿に関する。
リール装着部を有する釣竿において、装着したリールとリール装着部を把持(パーミング)して釣竿操作(パーミング操作)することがある。この場合、把持手の当たる領域やその一部をチューブで覆って滑り止めにしたものが下記特許文献1に開示されている。また、本出願人による下記特許文献2には、後側の固定フードの後方部と、該フードの径方向反対側領域等を、柔軟性部材で嵌合固定してカバーしたものが開示されている。
特開2001−57831号公報 実公平7−19260号公報
上記文献1では、リール装着部を把持して各種釣竿操作をすれば、把持手は種々の方向に力を入れたり抜いたりするため、これを繰り返すと、チューブが力を入れる方向に移動したり回転してずれ、釣竿操作が不安定になる虞がある。また、文献2では、柔軟性部材が後側フードのごく一部しか被覆していないので、両軸受型リール使用のパーミング時に必ずしも把持感が良くはなく、釣竿操作が快適に行われるには改良余地がある。
依って解決しようとする課題は、リール装着部を手で把持して操作する場合に、把持感の良い状態が安定持続して快適に釣竿操作のできる釣竿の提供である。
第1の発明では、繊維強化合成樹脂製竿杆の長手方向適宜位置の外側にリール装着本体部が設けられ、該リール装着本体部の外周にリール脚載置部を有し、該リール脚載置部の前後に固定フードと移動フードとを対向配設したリール装着部を具備した釣竿であって、 後側のフードは、フード本体部と、該フード本体部よりも柔軟な部材を一体化させて該フード本体部の外表面の大部分に亘り被覆すると共に円周方向全周に亘って被覆した被覆部材とを具備し、前記フード本体部の外側には、竿杆の軸長方向に沿う軸長壁部か、円周方向に沿う円周壁部かの少なくとも何れかを設けており、前記フード本体部の開口部とは径方向反対側には、竿杆の軸長方向に沿うトリガー用軸長壁部と、円周方向に沿うトリガー用円周壁部とを交差させてトリガーの本体部を形成し、前記被覆部材は該トリガー本体部も被覆すると共に、該トリガー用両壁部間の空間にも充填されていることを特徴とする釣竿を提供する。
本願での一体化とは、被覆部材がフード本体部に対して射出成形されて一体化される場合の他、接着剤で一体化接合される場合も含む。第2の発明における一体化も同様である。
第2の発明では、前記後側のフードに隣接した領域であって、前記リール装着本体部の少なくとも外周部には、前記被覆部材を形成している柔軟性部材による柔軟性リール装着本体部を具備し、該柔軟性リール装着本体部が前記リール装着本体部の内側に位置する部材又は竿杆に対して一体化されていると共に前記被覆部材と一体形成されている第1〜第4の発明の何れか1記載の釣竿を提供する。
第1の発明では、リールと共にリール装着部を把持した釣竿操作の場合、把持手の掌や指が後側のフードに当たる。このため、後側フードの芯材に相当するフード本体部の外表面の大部分を、円周方向全周に亘って被覆しているので、把持感が良く、釣竿操作が快適に行われる。しかし、釣竿操作では把持部に対して種々の方向に力を入れたり抜いたりするため、これを繰り返すと、被覆部材がフード本体部に対してずれる虞がある。これを防止するため、本願ではフード本体部に対して柔軟性部材を射出成形して一体化したり、或いは別成形したものを接着によって接合して一体化させ、被覆部材を安定させて釣竿操作の安定性を確保している。
上に述べる釣竿操作における種々の方向の力は、基本的には竿杆の円周方向の力、即ち捩る力か、軸長方向の力、即ち、獲物の引きに対向する力である。ここでは、フード本体部の外側には軸長壁部か円周壁部を設けているため、釣竿操作によって被覆部材がずれることを更に効果的に防止できる。
更に、少なくとも軸長壁部か円周壁部を有してトリガー本体部を形成しているため、指を係止させて複雑な操作が可能になる他、このトリガー本体部に柔軟性部材による被覆部材が被覆されているため、係止状態の感触がよく、快適な釣竿操作が行える。
また、トリガー本体部が軸長壁部と円周壁部とを交差させて構成されているので、捩り操作や引き操作に対して強いトリガーになると共に、両方向壁部間の空間に柔軟な部材(被覆部材)を充填しているため、両壁部間領域は柔軟である。釣りにおいては、獲物がかかった場合に釣竿が左右に引かれることもある。このため、トリガーに係止させた指には、トリガーから、軸長方向や左右方向だけではなく、斜め方向或いは斜め下方向に力が作用する。この場合、前記両壁部間領域の柔軟性部材が係止指に当たる。従って、係止指が痛くなり難く、係止感を含めた把持感が良くなり、釣竿操作が快適に行われる。
第2の発明では、後側のフードに隣接した領域のリール装着部外周部の柔軟性リール装着本体部と前記の被覆部材とが一体形成されているため、パーミング時に把持手の大部分の部位の把持感が良くなる。また、この柔軟性リール装着本体部も、その内側の、リール装着部内周部又は竿杆に一体化されているため、パーミング時の釣竿操作による各種方向への力によっても、被覆部材と共に該柔軟性リール装着本体部もずれが防止されて、釣竿操作の安定性が確保される。
以下、本発明につき図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明に係る釣竿の参考例として、主として真鯛を対象魚として狙った真鯛竿(船竿の一種)の要部の部分断面図である。エポキシ樹脂等の合成樹脂をマトリックスとし、炭素繊維等の強化繊維で強化した繊維強化合成樹脂製竿管10が後部グリップG1の中にまで至っており、該後部グリップの直前領域がリール(両軸受型リール)の脚を装着固定するリール装着部12であり、その直前領域には前部グリップG2が配設されている。前後のグリップはコルクやエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)等で形成されている。
リール装着部領域の後部(後部グリップG1の直前部)には固定フードF1が固定されている。該固定フードの直前領域には、硬質部材からなる管状部12HAが配設され、その内側には竿管との間に硬質発泡材によるスペーサ12HBが配設されてリール装着本体部12Hを形成している。この管状部の外側には、前記固定フードF1と対向するように移動フードF2が前後動可能に設けられ、その直前に配設されて移動フードの前端部に係止されたナット部材NTの回動操作によって該移動フードが前後動する。この両フードの開口にリール脚の先端部を挿入してリールを固定する。即ち、フード開口底面と管状部12HA外表面がリール脚載置部12Sを構成している。
固定フードF1は、その芯部に相当する固定フード本体部F1Aと、この外側表面の大部分、即ちこの場合は、その開口入口周縁部F1AFだけを除いた残り周面において、円周方向全体に亘って覆う柔軟性部材による被覆部材F1Bとを有している。また、この管状の固定フードと竿管10との間には適宜な硬質発泡材等の保形性部材からなるスペーサF1Cが配設されている。固定フード本体部F1Aの形成材料としては、ステンレス、アルミ合金、チタン、真鍮等の金属や、硬質樹脂、繊維強化合成樹脂等がある。この硬質樹脂としては、ABS樹脂、ポリアミド、ポリスチロール、ポリプロピレン、ポリカーボネート等がある。また、硬質発泡材としては、ポリウレタンフォーム樹脂、スチロール樹脂、ポリエチレン樹脂、フェノール樹脂を発泡硬化させたもの等がある。
被覆部材F1B用の柔軟性部材としては、塩化ビニールエラストマー、ウレタンエラストマー、オレフィン系エラストマー、スチレン系エラストマー、ゴム、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)等がある。固定フード本体部よりも柔軟性のある材料である。これらの材料を、固定フード本体部表面に対して射出して一体化成形させる。従って、接合が強く、剥離し難い。被覆部材を別体に形成し、これを固定フード本体部に被せて接着固定することにより一体化させることもできる。
スペーサ12HBやスペーサF1C用に硬質発泡材を使用しているのは、保形性と軽量化と更には撓み剛性を低くさせるためである。外側の硬質な管状部12HAの材料としては、固定フード本体部F1Aの各種構成材料が使用できる。硬質な管状部とは、被覆部材F1Bに対比した表現であり、リール脚によって押圧された場合に、径方向に実質的に圧縮されない硬さを有する意味である。
上記例では後側のフードが固定フードであるが、移動フードであってもよい。この後者の場合も、移動フードF2とナット部材NTの各表面に、既述材の被覆部材を設ける。
こうして、何れの例でも、柔軟性部材の被覆部材を後側のフードの外表面の大部分に亘り被覆すると共に円周方向全周に亘って被覆しているので、後部グリップG1と実質的に連続していることと併せ、両軸受型リールを装着固定してパーミングした際に、手の把持感が向上する。
図2は固定フード本体部F1Aの側面図であり、図3はその平面図である。固定フード本体部における、リール脚先部挿入用の開口側である上側外表面には、竿管の軸長方向に沿ったリブ状の軸長壁部F1ARが、図3を参照すれば明らかなように、竿管中心(左右中心面)に沿って設けられている。この固定フード本体部F1Aの外側に被覆部材F1Bが設けられており、一体化されているが、パーミング時の各種操作によって、後側フード部等が強い力で捩られると、被覆部材が後側の(固定)フード本体部に対して剥離して周方向にすべりの動きをしようとするが、上記軸長壁部の存在によりこうした剥離、ずれを防止でき、ひいては安定した釣竿操作が可能となる。
また、固定フード本体部における、リール脚先部挿入用の開口縁部外側には円周方向に沿った円周壁部F1AFが形成されている。被覆部材F1Bの先端はこの円周壁部後端面に当接した状態で一体化されているため、パーミング操作時において、後側フード部に対して前後方向に強い力が作用しても、この円周壁部の存在によって被覆部材の剥離やずれ移動が防止できる。従って、安定した釣竿操作が可能となる。
図4は、本発明に係る釣竿の第1形態例としての真鯛竿の要部の部分断面図である。図1の参考例と異なる事項を主に説明する。後側のフード、この図では固定フードF1であるが、これが移動フードであってもよい。固定フードの本体部F1Aの開口部に対する径方向反対側の領域には、外側(下側)に突出した凸部F1ATが形成されており、この凸部をも含めて既述の被覆部材F1Bが覆って一体化しており、該凸部を芯材としたトリガーTを形成している。
図5は固定フード本体部F1Aの側面図、図6はその下方から見た平面図である。前記凸部F1ATは2つの壁部が交差して形成されている。即ち、軸長方向の軸長壁部F1AT1と円周方向の円周壁部F1AT2である。従って、パーミング時の釣竿操作の基本的な捩り力と獲物の引きに対向する力に対して、強い構造となっている。この2つの壁部を夫々の壁面に直交する方向から見ると、夫々概ね三角形状をしている。更には、これらの壁部は第1の形態例の各壁部と同様に、被覆部材の剥がれやずれの防止に寄与する。また、両方向の壁部に挟まれた4つの領域(図6に斜線で示している)R1,R2,R3,R4にも既述の柔軟性部材による被覆部材F1Bを充填しており、トリガーTの外周輪郭形状(の基部)を図6に2点鎖線で示す如き滑らかな曲面としている。トリガーの基部から下方部領域も、図6に示す略楕円状の輪郭曲面を漸次小さくしていった曲面としている。
従って、図6に示すような斜め方向の指による押圧力に対して、該トリガーTは弾力性を有しており、指が痛くなり難い。釣りにおいて、獲物が掛かった場合に、獲物は左右にも逃げ移動をするが、この際、釣竿が(斜めや)斜め下方向に強く引かれるが、この場合に把持手の指は、上記した斜め方向の力を生じさせる。従って、こうした場合にも釣り操作が快適である。また、パーミング時は、トリガーTを、隣接した指、即ち、中指と薬指、或いは薬指と小指で挟持するが、挟持した場合の各指の形状は、トリガーの前側の指は図6の左側(前側)曲線のように、中央部が前方に出るように滑らかに曲るのが自然である。後側の指は前側の指から大きく離れないほうが楽に挟持できるので、図6の右側(後側)曲線のように直線に近い形態としておくとよい。従って、自然な挟持形態が維持でき、しかも獲物の逃げ移動に快適に対応できる。
図7は、本発明に係る釣竿の第2形態例としての真鯛竿の要部の部分断面図である。第1形態例と異なる事項を主に述べる。リール装着本体部12Hが、後側フード、ここでの例示では固定フードF1であり、これに隣接したリール装着本体部の後側領域と、これ以外である前側領域とで異なる構造をしていることが1つの特徴である。即ち、後側領域では、その内周部を、固定フードの本体部F1Aを構成している部材で一体に形成した筒部F1A’としている。その外周部を、固定フードの被覆部材と連続形成させ、該被覆部材の柔軟性部材によって一体に形成した管状の柔軟性本体部12HCとしている。
一方、前側領域は、参考例や第1形態例と同様に、外側に硬質部材からなる管状部12HA’が配設され、その内側には竿管との間に硬質発泡材によるスペーサ12HB’が配設されている。リール装着本体部を構成する各部材は互いに接着固定されている。また、柔軟性本体部12HCは、少なくともそのリール脚載置側が、管状部12HA’の表面や固定フードF1の開口底面F1Sよりも高く形成されており、リールを装着した場合に、その脚によって押圧圧縮されて、固定フードF1の開口底面F1Sと管状部12HA’の表面とを結ぶライン(面)に沿う。この弾力性により、リール脚を強固に固定できる。
更には、柔軟性本体部12HCのリール載置面部の径方向反対側には凸部T’を一体に形成している。これはパーミング時に、後側フードのトリガーTと併せて把持手の指を係止させ、各種釣竿操作を快適に行うためである。この第2形態例では、トリガーTと凸部T’を設けているが、凸部T’は無くてもよい。また、リール装着本体部12Hの後側領域として、筒部F1A’を内周部に有しているが、これが無く、竿管表面に至る内周部にまで、柔軟性本体部12HCが至っていても良い。
本発明は真鯛竿等の船竿に好適であり、その他の竿も含めたリール装着部を有する釣竿に利用できる。
図1は本発明に係る釣竿の参考例としての真鯛竿の要部の部分断面図である。 図2は固定フード本体部の側面図である。 図3は図2の部品の平面図である。 図4は本発明に係る釣竿の第1形態例としての真鯛竿の要部の部分断面図である。 図5は固定フード本体部の側面図である。 図6は図5の部品の下方から見た平面図である。 図7は第2形態例としての真鯛竿の要部の部分断面図である。
10 竿管(竿杆)
12 リール装着部
12H リール装着本体部
F1 後側フード(固定フード)
F1A 固定フード本体部
F1B 被覆部材
F2 前側フード(移動フード)

Claims (2)

  1. 繊維強化合成樹脂製竿杆の長手方向適宜位置の外側にリール装着本体部が設けられ、該リール装着本体部の外周にリール脚載置部を有し、該リール脚載置部の前後に固定フードと移動フードとを対向配設したリール装着部を具備した釣竿であって、
    後側のフードは、フード本体部と、該フード本体部よりも柔軟な部材を一体化させて該フード本体部の外表面の大部分に亘り被覆すると共に円周方向全周に亘って被覆した被覆部材とを具備し、
    前記フード本体部の外側には、竿杆の軸長方向に沿う軸長壁部か、円周方向に沿う円周壁部かの少なくとも何れかを設けており、
    前記フード本体部の開口部とは径方向反対側には、竿杆の軸長方向に沿うトリガー用軸長壁部と、円周方向に沿うトリガー用円周壁部とを交差させてトリガーの本体部を形成し、前記被覆部材は該トリガー本体部も被覆すると共に、該トリガー用両壁部間の空間にも充填されている
    ことを特徴とする釣竿。
  2. 前記後側のフードに隣接した領域であって、前記リール装着本体部の少なくとも外周部には、前記被覆部材を形成している柔軟性部材による柔軟性リール装着本体部を具備し、該柔軟性リール装着本体部が前記リール装着本体部の内側に位置する部材又は竿杆に対して一体化されていると共に前記被覆部材と一体形成されている請求項1記載の釣竿。
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