JP4669600B2 - 実装装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、チップ実装装置等の被接合物同士を接合する実装装置に関し、とくに、接合面の洗浄工程を備えた実装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえばチップを基板上に実装するに際し、各種の方法でチップの接合面や、場合によっては基板の接合面を洗浄した後、接合面が洗浄されたチップを基板に接合する実装方法が知られている。通常、基板が基板ステージ上の所定の位置に固定され、その基板に対し相対位置関係を調整されたチップが、単数あるいは複数、基板上に実装される。
【0003】
接合面の洗浄を、接合を行うのと実質的に同じ場所で行う方法もあるが、その場合には、洗浄を行った後に接合を行わなければならず、両作業をシリーズに行う必要があるため、一連の作業のトータルの時間を短縮することは難しい。したがって、チップおよび基板が連続的に搬送されてくる大量生産が要求される製造工程では、タクトタイムを短縮することが困難になる。
【0004】
また、チップの接合面および基板の接合面を、実装前の互いに対向保持した状態で洗浄することも可能であるが、逆方向に向いた面をそれぞれ洗浄しなければならないため、洗浄装置が複雑になる。また、上記同様、洗浄と接合をシリーズに行う必要があるため、一連の作業のトータルの時間を短縮することは難しい。
【0005】
一方、最近、エネルギー波ないしエネルギー粒子を用いた被接合物の表面の活性化による常温接合法が注目を集めている。たとえば特許第2791429号公報には、両シリコンウエハーの接合面を接合に先立って室温の真空中で不活性ガスイオンビームまたは不活性ガス高速原子ビームで照射してスパッタエッチングする、シリコンウエハー同士の常温接合法が開示されている。この常温接合法では、シリコンウエハーの接合面における酸化物や有機物等が上記のビームで飛ばされて活性化されたシリコンの原子で表面が形成され、その表面同士が、原子間の高い結合力によって接合される。したがって、この方法では、接合のための加熱を不要化でき、常温での接合が可能になる。また、表面の凹凸が小さい場合には(平面度の高い場合には)、接合のための加圧の不要化も可能になる。
【0006】
またこの方法は、エネルギー波ないしエネルギー粒子の照射により接合面における酸化物や有機物等を飛ばすことができるので、常温接合を目指さない場合であっても、たとえば金属接合部としてのハンダ接合部を有し基本的に加熱接合を前提とする場合であっても、被接合物の接合面の洗浄に適用することが可能と考えられる。このようなエネルギー波ないしエネルギー粒子の照射による洗浄では、高度に清浄化された接合面が得られるので、その状態を維持して接合が行われるならば、実際に接合が行われるまで接合面の酸化等を防止できるとともに、極めて信頼性の高い接合状態を実現できる。
【0007】
しかし上記のような常温接合、あるいはエネルギー波ないしエネルギー粒子の照射による接合面の洗浄を行う場合においても、エネルギー波ないしエネルギー粒子の照射と接合とを実質的に同じ場所で行う場合にあっては、前述したのと同様、一連の作業のトータルの時間を短縮することが難しくなり、大量生産におけるタクトタイムの短縮が困難になる。また、エネルギー波ないしエネルギー粒子の照射により洗浄された接合面は、高度に清浄化された接合面となるから、その清浄化状態を接合直前まで保つためには、洗浄後の被接合物のハンドリングが難しくなり、特別な工夫が要求されることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、前記のような現実の実装装置における問題点に着目し、接合面の洗浄を効率よく行うことができるとともに、洗浄から接合完了までの一連の作業のトータルの時間を大幅に短縮可能な、大量生産に好適な実装装置を提供することにある。
【0009】
また、本発明のもう一つの課題は、既に知られている優れた常温接合法の利点、およびそのエネルギー波ないしエネルギー粒子の照射による接合面の優れた洗浄効果に着目し、このようなエネルギー波ないしエネルギー粒子の照射工程を有する装置に対しても、高度に清浄化された接合面を適切に取り扱い、その洗浄効果を損なうことなく接合できるようにするとともに、接合面の洗浄から接合完了までの一連の作業のトータルの時間を大幅に短縮可能な、大量生産に好適な実装装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係る実装装置は、第1の被接合物を第2の被接合物上に接合する実装装置であって、減圧下でエネルギー波ないしエネルギー粒子を照射することにより少なくとも第1の被接合物の接合面を、不活性ガスまたは被接合物と反応しないガスからなる特殊ガス雰囲気中ないし該特殊ガスを用いたプラズマ中で洗浄する洗浄部と、洗浄された第1の被接合物を第2の被接合物に減圧下、特殊ガス雰囲気中で常温接合する接合部とを有するとともに、両部を、該両部間で被接合物を搬送可能に接続し、接合部に、前記洗浄された接合面に触れずに第1の被接合物を反転する反転機構を設けたことを特徴とするものからなる。第1の被接合物と第2の被接合物の種類は特に限定されないが、たとえば、第1の被接合物はチップからなり、第2の被接合物はチップを接合して実装する基板からなる。
【0011】
この実装装置においては、上記洗浄部と接合部との間に、第1の被接合物および第2の被接合物をトレイ上に保持して搬送する搬送手段を有する構成とすることができる。トレイにより、第1の被接合物や第2の被接合物が複数ある場合にも、それらを同時に搬送できるので、搬送機構を簡素に構成できるとともに、搬送時間の短縮をはかることもできる。搬送機構としては、例えば、ロボットハンドを使用できる。
【0012】
上記反転機構としては、例えば、反転機構の先端部に取り付けられ、第1の被接合物を保持するアタッチメントを有する機構を採用できる。この場合、このアタッチメントは、第1の被接合物の種類に応じて交換可能に設けられていることが好ましく、該アタッチメントが接合すべき第1の被接合物の種類に応じて自動交換されることが好ましい。第2の被接合物側についても、第2の被接合物の種類に応じて、被接合物を保持する交換可能なアタッチメントを設けることができ、これについても自動交換できるようにしておくことが好ましい。また、第1の被接合物や第2の被接合物が一種類の場合においても、それぞれに専用のアタッチメントを設け、それらを自動交換できるようにしておくことができる。
【0013】
上記接合部には、高精度の接合を行うために、第1の被接合物側および第2の被接合物側の位置合わせ用の認識マークを読み取る認識手段が設けられていることが好ましい。この認識手段は、たとえば2視野の認識手段からなり、接合前の第1の被接合物と第2の被接合物の間に進退可能に配置される。あるいは、第1の被接合物側の認識マークを読み取る認識手段と、第2の被接合物側の認識マークを読み取る認識手段とをそれぞれ設けるようにしてもよい。認識手段による各認識マークの読み取り情報から、第1の被接合物と第2の被接合物間の平行度を演算でき、それに応じて、例えばX、Y、Zの3軸方向およびZ軸周り回転方向のθ方向の調整を行うことにより、高精度の位置合わせが可能になる。位置調整機構には、粗調整機構と、例えばピエゾ素子等を用いた微調整機構との併設構造を採用すれば、一層高精度の位置合わせが可能になる。
【0014】
前記洗浄部には、特殊ガス置換手段を有する構成を採用できる。本発明における特殊ガスとは、アルゴンガス等の不活性ガスまたは、窒素ガス等の被接合物と反応しないガスを言う。このような特殊ガス雰囲気中ないしこのような特殊ガスを用いたプラズマ中での洗浄により、接合前の第1の被接合物や第2の被接合物の接合面の酸化物や有機物等を効率よく除去でき、接合の容易化をはかることができる。この場合、洗浄された接合面を、接合直前まで清浄に保つために、接合部にも雰囲気を上記同様の特殊ガスに置換するガス置換手段を設けることもできる。また、洗浄部または/および接合部に、減圧手段を設けておくこともでき、所定の真空度のガス雰囲気中で処理を行うことにより、洗浄効果や接合までの酸化等の防止効果を一層高めることが可能である。
【0015】
また本発明においては、洗浄部と接合部を一つのチャンバー内においてそれぞれ別に構成することも可能ではあるが、洗浄と接合を完全に独立した動作で行わせるためには、洗浄部および接合部が、それぞれ、別のチャンバー内に納められていることが好ましい。この場合、例えば、洗浄部が納められたチャンバーと接合部が納められたチャンバーとの間に、開閉可能なシャッター手段を設けておくと、各チャンバー内を迅速かつ容易に所望の雰囲気に形成することができる。
【0016】
さらに本発明に係る実装装置では、前記洗浄部が、被接合物の表面に洗浄のためのエネルギー波ないしエネルギー粒子を照射する手段を有する。エネルギー波ないしエネルギー粒子としては、たとえば、プラズマ(大気圧プラズマを含む。)、イオンビーム、原子ビーム、ラジカルビーム、レーザのいずれかを用いることができる。このようなエネルギー波ないしエネルギー粒子の照射手段を備えることにより、前述の常温接合法の適用が可能になる。
【0017】
このように構成された本発明に係る実装装置においては、洗浄部と接合部が別部位として構成されているので、洗浄部においては、接合部における第1の被接合物と第2の被接合物の配置形態とは無関係に、洗浄に最も効率のよい配置とすることができる。たとえば、第1の被接合物と第2の被接合物をともに洗浄する場合には、洗浄すべき第1の被接合物の接合面および第2の被接合物の接合面を同じ方向に向け、その方向から洗浄手段により短時間で効率よく洗浄することが可能になる。
【0018】
また、洗浄された第1の被接合物および第2の被接合物は、セットとして(両被接合物が複数ある場合にもそれらを1セットとして)一緒に接合部に搬送できるので、搬送も容易であり、かつ、短時間で済む。接合部では、第1の被接合物の接合面と第2の被接合物の接合面を対向させる必要があるが、反転機構により第1の被接合物側の接合面が容易に迅速に反転され、両接合面が対向される。このとき、反転機構は、とくに第1の被接合物を保持するアタッチメントは、洗浄された第1の被接合物の接合面には触れないので、接合面に対する洗浄効果を損なうことなく、その後に行われる接合に何ら悪影響を及ぼすことはなく、所望の良好な接合が行われる。
【0019】
このように、洗浄が効率よく行われるとともに、良好に洗浄された清浄な接合面が確保されつつ、洗浄から接合に至るまでの一連の作業が円滑にかつ迅速に行われる。
【0020】
さらに、洗浄部と接合部を別々に構成することにより、特に洗浄部と接合部を別々のチャンバー内に構成することにより、洗浄動作と接合動作を完全に独立に行うことが可能になり、接合を行っている間に、次の被接合物の洗浄を同時に行うことができる。その結果、被接合物が連続的に流れてくる大量生産の製造工程において、この洗浄・接合工程のタクトタイムを大幅に短縮することが可能になる。また、洗浄部と接合部の雰囲気をそれぞれ最適な雰囲気にすることができ、洗浄、接合をそれぞれ最適な条件で行うことが可能になる。
【0021】
なお、所定の洗浄、接合工程および後続の工程の流れとしては、洗浄工程から接合工程、接合工程から後続の工程と、実質的に一方向に順に搬送することもできるし、たとえば、洗浄工程から接合工程、接合工程から一旦洗浄工程の場所、あるいはその近傍の場所を介して、後続の工程へと搬送することもできる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の望ましい実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施態様に係る実装装置を示している。実装装置1は、被接合物2の洗浄部3と、被接合物2同士の接合部4を有し、本実施態様では、洗浄部3は洗浄チャンバー5内に納められており、接合部4は接合チャンバー6内に納められている。両チャンバー5、6間は、被接合物2を搬送可能に搬送路7を介して接続されており、両チャンバー5、6間に開閉可能なシャッター手段8が設けられているとともに、洗浄チャンバー5の入口側にもシャッター手段9が設けられている。
【0023】
被接合物2としては、本実施態様では、たとえば図2にも示すように、第1の被接合物としてのチップ2a、チップ2bと、第2の被接合物としての基板2cが準備され、基板2c上に第1の被接合物(チップ)2aが図2の状態から表裏反転された状態にて接合され、その上に、もう一つの第1の被接合物(チップ)2bが図2の状態から表裏反転された状態にて接合されるようになっている。図2は、このように接合される第1の被接合物2a、2bと第2の被接合物2cが複数組示されており、これら複数組の被接合物2がトレー10上に保持された状態を示している。これら複数組の被接合物2を保持したトレー10が、図1に示すように、搬送手段としての搬送ロボット11aにより洗浄部3に導入され、洗浄後に、搬送ロボット11bにより接合部4に搬送されるようになっている。
【0024】
洗浄部3に導入された、被接合物2を保持したトレー10は洗浄ステージ12上の所定位置に保持される。洗浄部3には、被接合物2の接合面を洗浄するためのエネルギー波ないしエネルギー粒子13を照射するエネルギー波照射手段14(またはエネルギー粒子の照射手段)が設けられている。エネルギー波ないしエネルギー粒子としては、前述の如く、プラズマ、イオンビーム、原子ビーム、ラジカルビーム、レーザのいずれかを用いることができる。本実施態様では、トレー10上に保持された第1の被接合物2a、2bおよび第2の被接合物2cの各接合面をともにエネルギー波ないしエネルギー粒子13を照射することにより洗浄するようになっているが、たとえば第2の被接合物2cの接合面が洗浄不要である場合には、少なくとも第1の被接合物2a、2bの接合面のみを洗浄すればよい。また、エネルギー波ないしエネルギー粒子13がスリット状あるいはスポット状に照射されるものである場合には、洗浄ステージ12を矢印の方向に、あるいは平面方向に平行移動させ、位置調整できるようにしておくことが好ましい。
【0025】
洗浄チャンバー5には、洗浄部3の雰囲気を前述のような特殊ガス雰囲気にする特殊ガス置換手段(図示略)が用いられていてもよい。特殊ガス雰囲気下における、エネルギー波ないしエネルギー粒子の照射による洗浄により、洗浄効果を高めることが可能になる。また、特殊ガス置換手段とともに、あるいは特殊ガス置換手段を設けずに、真空ポンプ等の減圧手段を設けておくこともできる。減圧下でのエネルギー波ないしエネルギー粒子の照射による洗浄により、やはり洗浄効果を高めることが可能になる。
【0026】
接合チャンバー6にも、接合部4の雰囲気を特殊ガスに置換する特殊ガス置換手段(図示略)を設けておくことができる。このような特殊ガス雰囲気にすることにより、接合直前まで上記優れた接合面の洗浄効果を維持することができ、より良好な接合状態を得ることが可能になる。また、この接合チャンバー6にも、特殊ガス置換手段とともに、あるいは特殊ガス置換手段を設けずに、真空ポンプ等の減圧手段を設けておくことができる。減圧下での接合により、より良好な接合状態を得ることが可能になる。
【0027】
接合部4には、テーブル15が設けられており、搬送ロボット12によって搬送されてきた、第1の被接合物2a、2bおよび第2の被接合物2cを保持したトレー10が、図3にも示すように、先ずテーブル15上の所定位置に載せられる。また、テーブル15上の、トレー10の載置位置とは反対側の位置には、各被接合物の種類に応じたアタッチメント、本実施態様では第1の被接合物2a、2bを保持するためのアタッチメント16a、16bと、第2の被接合物2cを保持するためのアタッチメント16cが、保持すべき被接合物の種類に応じて交換可能に設けられている。これらアタッチメント16a〜16cは、各被接合物2a〜2cの洗浄された接合面には触れずに各被接合物2a〜2cをそれぞれ保持できるようになっている。
【0028】
第1の被接合物2a、2bは、接合に際しては反転され、第2の被接合物2cは反転されない。各アタッチメント16a〜16cが、保持すべき被接合物の種類に応じて、反転機構17の先端(下端)に取り付けられ、第1の被接合物2a、2bに対しては、アタッチメント16a、16bに保持された後反転機構17のアーム17aが反転され、第2の被接合物2cに対しては、アーム17aを反転することなく、アタッチメント16cに保持された第2の被接合物2cがステージ18上の所定位置に移載、保持される。
【0029】
たとえば第1の被接合物2aは、図1、図3に示すように、アタッチメント16aに、洗浄された接合面が触れないように保持され、その状態でアーム17aが反転され、反転された第1の被接合物2aがツール19の下面にたとえば吸着により保持される。反転機構17は、図3の矢印で示すように昇降できるようになっており、上記反転、吸着動作を行った後には、次の接合動作の邪魔にならないよう、上方に退避できるようになっている。
【0030】
洗浄された接合面に触れずにアタッチメント16aで第1の被接合物2aを保持する構造としては、たとえば図4に示すように、アタッチメント16aを、テーパ状に広がる開口部20を有する形状に形成し、そのテーパ面で第1の被接合物2aを保持するとともに、吸引孔21を介しての吸着により、洗浄された接合面に触れずに保持することができる。図4に示す第1の被接合物2a(チップ)では、とくにそのバンプ22の部分が接合面となる。バンプ22は、たとえば加熱接合可能な金属接合部としてのハンダバンプからなる。
【0031】
また、図5に示すように、アタッチメント16aの開口部20内に、適当数、ピン23を立設しておいてもよい。ピン23は、第1の被接合物2aの接合面以外の部分(バンプ22以外の部分)に当接するようになっている。とくに第1の被接合物2aの剛性がそれ程高くない場合には、このように中間部分をピン23で支持することにより、第1の被接合物2aの撓みを防止することができる。
【0032】
さらに、図6に示すように、気体の吸引孔31と吹出孔32を備えたアタッチメント33を用い、隙間センサ34からのフィードバック情報に基づいて、被接合物2aとの隙間が一定に保たれるように、吸引と吹出により被接合物2aに作用する力をバランスさせ、被接合物2aを実質的に非接触状態で吸着保持する方式を採用することも可能である。
【0033】
ツール19は、ヒータを内蔵しないツールとして構成されている。ツール19は、本実施態様では上下動可能な加圧シリンダ24の下端に取り付けられている。加圧シリンダ24は、昇降装置25によって昇降または、昇降および回転制御可能となっており、昇降位置を決められた後、ツール19を下方に向けて移動、加圧できるようになっている。
【0034】
ステージ18は、平行移動および/または回転方向に位置制御可能な位置調整テーブル26上に配置されており、この位置調整テーブル26の位置制御を介して、ステージ18上に保持されている第2の被接合物2cと、ツール19に保持されている第1の被接合物2a(2b)との間の位置合わせ、平行度調整が行われるようになっている。本実施態様では、これら位置合わせおよび平行度調整はステージ18側(第2の被接合物2c側)で行われるようになっているが、ツール19側(第1の被接合物2a側)で行うようにしてもよく、両側で行うようにしてもよい。
【0035】
本実施態様では、ツール19に保持された第1の被接合物2aと、ステージ18に保持された第2の被接合物2cとの間には、その間に進退可能に、両者の位置合わせ用の認識マークを読み取る認識手段27が設けられている。この認識手段27は、たとえば2視野カメラからなり、第1の被接合物2a(2b)あるいはツール19の下面に付された認識マークと、第2の被接合物2cあるいはステージ18の上面に付された認識マークの両方を読み取ることができるようになっている。読み取った情報に基づいて、位置調整テーブル26が制御され、位置合わせ、平行度調整が行われる。読み取りに際して、認識手段27は、X、Y方向の平行移動方向および/またはZ方向の昇降方向に位置制御できるようになっている。この認識手段としては、前述したように、ツール19に保持された第1の被接合物2aと、ステージ18に保持された第2の被接合物2cとを、それぞれ別々に読み取る手段に構成してもよい。
【0036】
上記のように構成された実装装置1においては、洗浄部3と接合部4とが別部位に構成されているので、図1に示したように、第1の被接合物2a、2bと第2の被接合物2cをともにそれらの接合面が上方に向くように配置して洗浄を行うことができ、洗浄の効率が高められ、時間が短縮される。
【0037】
洗浄された第1の被接合物2a、2bと第2の被接合物2cは、トレー10上に保持されてセットとして接合部4に搬送されるので、搬送の効率も良く、時間も短くて済む。
【0038】
接合チャンバー6内に搬送されてきた被接合物のうち、接合のために反転の必要のある第1の被接合物2a、2bは、反転機構17によって反転され、ツール19に保持される。このとき、第1の被接合物2a、2bは、アタッチメント16a、16bを介して、洗浄された接合面に触れることなく保持されるとともに、その状態で反転されツール19に吸着、保持されるので、接合に至るまでの間、洗浄された接合面を清浄な状態に保つことができる。この状態で、第2の被接合物2cとの接合が行われるので、最適な接合面の状態で接合を行うことができ、所望の良好な信頼性の高い接合状態が得られる。とくに、常温接合に要求される第1、第2の被接合物の接合面状態が接合直前まで良好に維持されることにより、所望の良好な接合状態が得られる。
【0039】
このように、洗浄から接合終了に至るまでの一連の作業が、それぞれ望ましい形態にて、円滑に連続的に行われる。また、洗浄と接合を個々に独立して行うことができるので、場合によっては接合と、次の洗浄とを同時に進行させることができる。このような効率のよい洗浄、望ましい形態の接合、効率のよい一連の円滑な工程の流れにより、とくに大量生産の場合のタクトタイムの大幅な短縮が可能となる。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の実装装置によれば、とくに接合面の洗浄を効率よく行うことができるとともに、清浄化された接合面の状態を損なうことなく接合を開始できるようになり、極めて信頼性の高い接合状態を得ることができる。また、洗浄から接合完了に至るまでの一連の作業を効率よく円滑に行うことができ、一連の作業のトータルの時間短縮が可能となって、タクトタイムの大幅な短縮が可能になる。さらに、常温接合を行う場合にも、本発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係る実装装置の概略縦断面図である。
【図2】図1の装置における被接合物を保持したトレーの拡大斜視図である。
【図3】図1の装置の拡大部分正面図である。
【図4】図1の装置における第1の被接合物を保持したアタッチメントの拡大断面図である。
【図5】アタッチメントの変形例を示す断面図である。
【図6】アタッチメントの別の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 実装装置
2 被接合物
2a、2b 第1の被接合物
2c 第2の被接合物
3 洗浄部
4 接合部
5 洗浄チャンバー
6 接合チャンバー
7 搬送路
8、9 シャッター手段
10 トレー
11a、11b 搬送ロボット
12 洗浄ステージ
13 エネルギー波ないしエネルギー粒子
14 エネルギー波照射手段またはエネルギー粒子照射手段
15 テーブル
16a、16b、16c アタッチメント
17 反転機構
17a アーム
18 ステージ
19 ツール
20 開口部
21 吸引孔
22 ハンダバンプ
23 ピン
24 加圧シリンダ
25 昇降装置
26 位置調整テーブル
27 認識手段
31 吸引孔
32 吹出孔
33 アタッチメント
34 隙間センサ
Claims (11)
- 第1の被接合物を第2の被接合物上に接合する実装装置であって、減圧下でエネルギー波ないしエネルギー粒子を照射することにより少なくとも第1の被接合物の接合面を、不活性ガスまたは被接合物と反応しないガスからなる特殊ガス雰囲気中ないし前記特殊ガスを用いたプラズマ中で洗浄する洗浄部と、洗浄された第1の被接合物を第2の被接合物に減圧下、特殊ガス雰囲気中で常温接合する接合部とを有するとともに、両部を、該両部間で被接合物を搬送可能に接続し、接合部に、前記洗浄された接合面に触れずに第1の被接合物を反転する反転機構を設けたことを特徴とする実装装置。
- 前記洗浄部と接合部との間に、第1の被接合物および第2の被接合物をトレイ上に保持して搬送する搬送手段を有する、請求項1の実装装置。
- 前記反転機構は、第1の被接合物を保持するアタッチメントを有し、該アタッチメントが、第1の被接合物の種類に応じて交換可能に設けられている、請求項1または2の実装装置。
- 前記接合部に、第2の被接合物を保持するアタッチメントが設けられ、該アタッチメントが、第2の被接合物の種類に応じて交換可能に設けられている、請求項1ないし3のいずれかに記載の実装装置。
- 前記接合部に、第1の被接合物側および第2の被接合物側の位置合わせ用の認識マークを読み取る認識手段が設けられている、請求項1ないし4のいずれかに記載の実装装置。
- 前記洗浄部に、特殊ガス置換手段が設けられている、請求項1ないし5のいずれかに記載の実装装置。
- 前記接合部に、特殊ガス置換手段が設けられている、請求項1ないし6のいずれかに記載の実装装置。
- 前記洗浄部または/および前記接合部に、減圧手段が設けられている、請求項1ないし7のいずれかに記載の実装装置。
- 前記洗浄部および接合部が、それぞれ、別のチャンバー内に納められている、請求項1ないし8のいずれかに記載の実装装置。
- 前記洗浄部が納められたチャンバーと前記接合部が納められたチャンバーとの間に、開閉可能なシャッター手段が設けられている、請求項9の実装装置。
- 前記エネルギー波ないしエネルギー粒子として、プラズマ、イオンビーム、原子ビーム、ラジカルビーム、レーザのいずれかを用いる、請求項1ないし10のいずれかに記載の実装装置。
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