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JP4659384B2 - フィルムロール - Google Patents

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JP4659384B2 JP2004120485A JP2004120485A JP4659384B2 JP 4659384 B2 JP4659384 B2 JP 4659384B2 JP 2004120485 A JP2004120485 A JP 2004120485A JP 2004120485 A JP2004120485 A JP 2004120485A JP 4659384 B2 JP4659384 B2 JP 4659384B2
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本発明は、液晶ディスプレイや液晶カラーテレビ等に使用されるフィルムが巻付けられたフィルムロールに関するものである。
従来より、この種のフィルムロールとしては円筒状をなす芯材と、該芯材表面に巻付けられたフィルムとを備えたものが知られている。芯材表面上には、フィルムの巻付け端側の端縁に、該フィルムの厚みに相当する厚み段差が形成されている。よって、このフィルムロールでは、フィルムがその長手方向に張力を加えられた状態で巻締められているために、前記厚み段差に起因する変形跡がフィルムに形成されている。この変形跡は、フィルムの巻付け端側に何個にもわたって形成されている。この結果、フィルムは、その巻付け端側をかなりの長さにわたって使用することができず廃棄しなければならなかった。これに対し、特許文献1では、前記変形跡がフィルムの巻付け端側に形成されるのを抑制するために、フィルムの巻付け端側の端面が芯材表面に対して傾斜状に形成されている。
特開平9−315637号公報
ところが、特許文献1のフィルムは、その厚みが25μm程度と非常に薄いことから、巻付け端側の端面を傾斜状に形成するのが極めて困難であり厚み段差の解消はほぼ不可能であった。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、芯材表面とフィルムの巻付け端側の端縁との間の厚み段差に起因する変形跡の形成を抑制することが容易なフィルムロールを提供することにある。
以下、前記目的を達成するための手段及びその作用効果について記載する。
本願請求項1に記載の発明は、フィルムを巻付ける芯材と、芯材表面に巻付けられるフィルムとを備え、前記フィルムの巻付け端側の端部には、フィルムの長さ方向に延びるナーリングが設けられ、該ナーリングはフィルムに形成された複数の不可逆的な凹凸により構成され、該凹凸は、一定間隔をおいて千鳥足状に突設される高さ5〜20μmの四角柱状又は円柱状をなす支持凸部と、各支持凸部間の凹みから構成されるとともに、芯材表面を1周以上巻回される長さに形成され、前記ナーリングは、フィルムが層状に巻回された際、対向するフィルムをその内側から支持することにより、フィルム間にその幅方向全体にわたって間隙を形成し、前記ナーリングは、フィルムの幅方向の両端部に一対設けられていることを要旨とする。
この本願請求項1に記載の発明では、フィルムの巻付け端側の端部に形成されたナーリングが、隣接するフィルムとの間に間隙を形成させる。この間隙は、厚み段差が外側のフィルムに伝わるのを抑制する。よって、厚み段差に起因する変形跡の形成が抑制される。一方、ナーリングは、フィルムの巻締め方向に沿うように形成されているため、巻締力を幅方向に分散させて変形跡の形成を抑制する。特に、ナーリングは、フィルムの長さ方向に芯材表面を1周以上巻回される長さに形成されているために、巻締力を幅方向に十分に分散させるとともに、厚み段差上のフィルム間に前記間隙を形成することができる。よって、フィルムロールは、芯材表面とフィルムの巻付け端側の端縁との間の厚み段差に起因する変形跡の形成を抑制することが容易である。
の本願請求項に記載の発明では、フィルム間の幅方向全体にわたって前記間隙を容易に形成することができるために、芯材表面とフィルムの巻付け端側の端縁との間の厚み段差に起因する変形跡の形成を抑制することがより容易である。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、実施形態のフィルムロール11は、芯材21と、芯材表面22に巻付けられるフィルム31とを備えている。芯材21は、繊維強化プラスチック(FRP)等により横円筒状に形成され、その横断面における外周の長さが1m未満である。フィルム31はポリエステル、ポリプロピレン、ナイロン等の合成樹脂材料により形成され、液晶ディスプレイや液晶カラーテレビ等の光学用途に用いられる他に、塗布フィルムや印刷フィルム等のベースフィルムとして用いられる。ポリエステルとしてはポリエチレンテレフタレートやポリエチレンナフタレート等が挙げられる。フィルム31は、その長さ方向(長手方向)の長さが50〜15000m、幅方向(短手方向)の長さが50〜2000mm及び厚みが30〜500μmである。
フィルム31は、その長さ方向の一端部から芯材表面22に層状に巻付けられている。そして、図2(b)に模式的に示すように、フィルム31は、芯材表面22上において前記一端部側の端縁、即ち巻付け端側の端縁32に、厚みに相当する厚み段差23を形成する。図1に示すように、フィルム31は、巻付け端側の端部33にナーリング34が形成されている。尚、実施形態におけるナーリング34は、一方のフィルム表面35にのみ形成されている。
このナーリング34は、一方のフィルム表面35に形成された不可逆的な凹凸36により構成されている。ここで、「不可逆的」とは、前記凹凸36を構成する凸部がフィルム31を延ばすことにより形成されていることをいう。ナーリング34は、例えば公知のナーリング装置によってフィルム31を加熱溶融させて延ばすことにより形成されている。図2(a)に模式的に示すように、本実施形態の凹凸36は、一方のフィルム表面35に一定間隔をおいて千鳥状に突設された複数の支持凸部37と、各支持凸部37間の凹み38とにより構成されている。支持凸部37は四角柱状をなし、他方のフィルム表面35において該支持凸部37に対応する箇所には凹み37aが形成されている。尚、図2(b)においては凹み37aを省略する。
ナーリング34は、層状に巻回されたフィルム31において、対向するフィルム31をその内側から支持することにより、フィルム31間にその幅方向全体にわたって間隙39を形成する。ナーリング34は、フィルム31の長さ方向に対して平行方向に延びるように形成されている。さらにナーリング34は、主に製造上の制約によりフィルム31の長さ方向における巻付け端側の端縁から2〜3m離間した位置から形成されているうえ、フィルム31の幅方向の両端部に一対形成されている。
図1に示すように、ナーリング34の長さ方向における長さLは、芯材表面22を1周以上巻回される長さに設定されている。ここで、「1周以上巻回される長さ」の概念は、2周や3周等の整数周巻回される長さだけでなく、1.5周等の小数点以下複数桁を含む周巻回される長さも含んでいる。前記長さLは、芯材表面22を複数周にわたって巻回される長さに設定されているのが好ましく、1〜50mがより好ましく、5〜15mが特に好ましい。前記長さLが芯材表面22を1周以上巻回される長さ未満では、前記厚み段差23上におけるフィルム31間に間隙39を形成することができないため、変形跡が形成され易くなる。一方、前記長さLが50mを超えると、ナーリング34の形成によって使用することができないフィルム量が増加するために不経済となる。尚、実施形態における長さLは、芯材表面22を複数周にわたって巻回される長さに設定されている。
図2(a)に示すように、ナーリング34の幅W、即ちナーリング34の幅方向の長さは5mm以上が好ましく、5〜10mmがより好ましい。前記幅Wが5mm未満では、ナーリング34が過剰に狭いためにフィルム31間の幅方向全体にわたって間隙39を形成するのが困難になるおそれが高い。また、10mmを超えるとフィルム31の製造コストが嵩むおそれが高い。ナーリング34とフィルム31の幅方向の端縁との距離Rは10mm以下が好ましく、5mm以下がより好ましい。前記距離Rが10mmを超えると、フィルム31にフリルと呼ばれる大きな撓みが発生するおそれが高い。
フィルム31の一方の表面にのみナーリング34が形成されているときのナーリング34の高さH、即ちフィルム表面35から支持凸部37の先端縁までの距離は5〜80μmが好ましく、8〜20μmがより好ましい。また、フィルム31の両表面にナーリング34が形成されているときのナーリング34の高さ、即ち一方のフィルム表面35に形成された支持凸部37の先端縁と他方のフィルム表面35に形成された支持凸部37の先端縁との距離は10〜160μmが好ましく、16〜40μmが好ましい。ナーリング34の高さが前記範囲未満では、フィルム31間に形成される間隙39が小さいために、前記厚み段差23に起因する変形跡が形成されるおそれが高く、逆に前記範囲を超えるとナーリング34によりフィルム31の表面粗さが悪化するおそれが高い。
さて、フィルム31を芯材表面22に巻付けるときには、図1に示すように、フィルム31の巻付け端側の端縁32を粘着テープ40により芯材表面22に止着する。このとき、フィルム31は、ナーリング34が形成されていない表面が芯材表面22に対向するように止着される。さらにこのとき、芯材表面22とフィルム31の巻付け端側の端縁32との間には、フィルム31及び粘着テープ40の厚みに相当する厚み段差が形成される。
次いで、フィルム31を、撓むことなく芯材表面22に巻付けるために、長さ方向に張力を加えた状態で芯材表面22に層状に巻付ける。このとき、図2(a)及び(b)に示すように、層状に巻回されたフィルム31において巻付け端側の端部に位置するフィルム31は、内側に隣接するフィルム31のナーリング34によって支持されるために、隣接するフィルム31との間に間隙39が形成される。この間隙39は、フィルム31間の幅方向全体にわたって形成されるとともに、複数のフィルム31間にわたって形成される。さらにこのとき、フィルム31は、前記張力により巻締められ芯材表面22に押し付けられる。このため、巻付け端側の端部に位置するフィルム31は、前記厚み段差23に対応する箇所が該厚み段差23の形状に沿って巻締められる。
前記の実施形態によって発揮される効果について、以下に記載する。
・ 実施形態のフィルムロール11は、フィルム31の巻付け端側の端部33にナーリング34が形成され、かつ該ナーリング34が不可逆的な凹凸36により構成されているために、フィルム31が層状に巻回されたときにはフィルム31間に間隙39を形成させる。この間隙39は、厚み段差23によるフィルム31の変形を吸収することにより、該変形が外側のフィルム31に伝わるのを抑制することができる。
・ 前記ナーリング34は、フィルム31の幅方向の両端部に一対形成されているために、フィルム31間の幅方向全体にわたって間隙39を容易に形成することができる。このため、フィルム31に変形跡が形成されるのをより確実に抑制することができる。ここで、例えばフィルム31を加熱溶融することによりナーリング34を形成するときには、フィルム31はナーリング34が形成された箇所に撓みが発生し易い。また、フィルム31は通常その幅方向の中央部が使用されるとともに両端部が廃棄される。このため、ナーリング34をフィルムの31幅方向の両端部に形成することにより、フィルム31の通常使用される箇所に撓みが発生するのを防止してその巻付け端側の端部33まで使用することができる。
・ また、実施形態のフィルムロール11は、間隙39が複数のフィルム31間にわたって形成されていることから、前記厚み段差23を複数の間隙39により容易に吸収することができる。
次に、実施例及び比較例を挙げて前記実施形態をさらに具体的に説明する。
(実施例1〜4及び比較例1)
実施例1においては、実施形態のフィルム31(ナーリング34の長さL:5m、幅W:9mm、距離R:10mm、高さH:8〜12μm)を芯材表面22に500Paの張力で巻付けた後、芯材表面22から展開した。ここで、フィルム31はポリエチレンテレフタレートにより形成され、長さ方向の長さ700m、幅方向の長さ640mm及び厚みが100μmであった。実施例2においては前記長さLを10mに変更し、実施例3においては長さLを15mに変更し、実施例4においては長さLを20mに変更した以外は、実施例1と同様にしてフィルム31の巻付け及び展開をそれぞれ行った。一方、比較例1においてはフィルム31にナーリング34を形成しない以外は、実施例1と同様にしてフィルム31の巻付け及び展開を行った。そして、展開されたフィルム31の平坦性を目視にて評価した。
その結果、実施例1のフィルム31は、その長さ方向の巻付け端側の端縁32から35m離間した位置まで、実施例2のフィルム31は30m離間した位置まで、実施例3のフィルム31は25m離間した位置まで、実施例4のフィルム31は20m離間した位置まで変形跡がそれぞれ形成されていた。一方、比較例1のフィルム31は巻付け端側の端縁32から150m離間した位置まで変形跡が形成されていた。このため、各実施例のフィルムロール11は、比較例1のフィルムロールに比べて変形跡の形成を抑制することができた。ここで、実施例4のフィルム31は幅方向の端部に撓みが形成され、実施例1〜3のフィルム31に比べて巻付け端側の端部33の平坦性が低下した。このため、ナーリング34は、その長さLを5m以上にすることによって変形跡の形成を効果的に抑制することができ、20m未満にすることによってフィルム31の巻付け端側の端部33の平坦性を高めることができる。
(実施例5、6及び比較例2)
実施例5においては、フィルム31を芯材表面22に巻付けて30日間放置した後にフィルム31を芯材表面22から展開した以外は、実施例1と同様にしてフィルム31の巻付け及び展開を行った。実施例6においては、ナーリング34の長さLを10mに変更した以外は、実施例5と同様にしてフィルム31の巻付け及び展開を行った。一方、比較例2は、フィルム31にナーリング34を形成しない以外は、実施例5と同様にしてフィルム31の巻付け及び展開を行った。そして、展開されたフィルム31の平坦性を目視にて評価した。その結果を表1に示す。
Figure 0004659384
<凡例>
×:変形跡が形成されており、実用上問題がある、
△:変形跡が形成されているが、フィルムをその長さ方向に引張ると変形跡が小さくなり実用上問題ない、
○:変形跡が形成されているが、フィルムをその長さ方向に引張ると変形跡が消える、
◎:変形跡がほとんど形成されていない、
☆:変形跡が形成されていない。
表1に示すように、実施例5及び6のフィルム31は、その長さ方向の巻付け端側の端縁32から150m離間した位置まで変形跡が形成されるものの、実用上問題ないレベルであった。このため、各実施例のフィルム31は、高い平坦性が要求される光学用途に用いられるときにも、巻付け端側の端部33まで使用できる。
尚、本実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
た、ナーリング34をフィルム31の両表面に形成してもよい
・ 芯材21を横円柱状、横楕円筒状又は横楕円柱状等に形成してもよい。
・ 前記フィルム31を芯材表面22に巻付けるときに、ナーリング34が形成されている表面を芯材表面22に対向させてもよい。
・ 前記支持凸部37の形状を、円柱状に変形してもよい。
・ 前記高さHを、フィルム31の長さ方向における巻付け端側の端縁32から離間するに従い小さくなるように設定してもよい。
・ 前記フィルム31の巻付け端側の端縁32を、接着剤等により芯材表面22に止着してもよい。
さらに、前記実施形態より把握できる技術的思想について以下に記載する。
・ 前記ナーリングが芯材表面を複数周にわたって巻回される長さに形成されている前記フィルムロール。この構成によれば、芯材表面とフィルムの巻付け端側の端縁との間の厚み段差に起因する変形跡の形成を抑制することがより容易である。
・ 前記ナーリングの長さが5m以上20m未満である前記フィルムロール。この構成によれば、芯材表面とフィルムの巻付け端側の端縁との間の厚み段差に起因する変形跡の形成を抑制することがより容易であるとともに、フィルムの巻付け端側の端部の平坦性を高めることができる。
・ 前記フィルムがポリエステルにより形成されている前記フィルムロール。この構成によれば、ポリエステルフィルムを高い平坦性が要求される用途に用いるときに、その巻付け端側の端部まで使用することができる。
実施形態のフィルムロールを模式的に示す斜視図。 (a)及び(b)はフィルムロールを模式的に示す要部拡大断面図。
符号の説明
11…フィルムロール、21…芯材、22…芯材表面、31…フィルム、33…巻付け端側の端部、34…ナーリング、36…凹凸。

Claims (1)

  1. フィルムを巻付ける芯材と、芯材表面に巻付けられるフィルムとを備え、
    前記フィルムの巻付け端側の端部には、フィルムの長さ方向に延びるナーリングが設けられ、該ナーリングはフィルムに形成された複数の不可逆的な凹凸により構成され、該凹凸は、一定間隔をおいて千鳥足状に突設される高さ5〜20μmの四角柱状又は円柱状をなす支持凸部と、各支持凸部間の凹みから構成されるとともに、芯材表面を1周以上巻回される長さに形成され、
    前記ナーリングは、フィルムが層状に巻回された際、対向するフィルムをその内側から支持することにより、フィルム間にその幅方向全体にわたって間隙を形成し、前記ナーリングは、フィルムの幅方向の両端部に一対設けられていることを特徴とするフィルムロール。
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