JP4653439B2 - 勾配コイルおよびmri装置 - Google Patents
勾配コイルおよびmri装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4653439B2 JP4653439B2 JP2004233688A JP2004233688A JP4653439B2 JP 4653439 B2 JP4653439 B2 JP 4653439B2 JP 2004233688 A JP2004233688 A JP 2004233688A JP 2004233688 A JP2004233688 A JP 2004233688A JP 4653439 B2 JP4653439 B2 JP 4653439B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- gradient coil
- magnetic field
- capacitances
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Description
しかし、RF遮蔽体の分だけ、被検体を挿入するための空間(ボア)が狭くなる問題点があった。また、RF遮蔽体のRFシールド効果が不十分な場合は、送信コイルと勾配コイルの相互干渉を十分に抑制できない問題点があった。
そこで、本発明の目的は、高いRFシールド効果を有する勾配コイルおよびその勾配コイルを具備したMRI装置を提供することにより、RF遮蔽体を省けるようにするか、又は、RFシールド効果が十分でないRF遮蔽体でも送信コイルと勾配コイルの相互干渉を十分に抑制できるようにすることにある。
上記第1の観点による勾配コイルでは、RF磁場により勾配コイルの導体パターンに誘起されるRF電流が複数のキャパシタンスを通じて複数の小ループで流れ、あたかも導体網のように勾配コイルが振る舞うため、高いRFシールド効果を奏する。他方、RF磁場に比べて1/100以下の周波数の勾配磁場に対してはキャパシタンスが高インピーダンスになるため、勾配コイルとしての特性に支障は生じない。なお、キャパシタンスの容量は、例えば数pF〜数1000pFであり、導体パターンのインピーダンスに合わせて適宜選択すればよい。
上記第2の観点による勾配コイルでは、RF磁場により勾配コイルの導体パターンに誘起されるRF電流が複数のキャパシタンスを通じて複数の小ループで流れ、あたかも導体網のように勾配コイルが振る舞うため、高いRFシールド効果を奏する。他方、RF磁場に比べて1/100以下の周波数の勾配磁場に対してはキャパシタンスが高インピーダンスになるため、勾配コイルとしての特性に支障は生じない。
上記第3の観点による勾配コイルでは、RF磁場の方向に沿うように複数のキャパシタンスを配置するので、RF磁場に直交する導体パターン部分が分断されるようにキャパシタンスで短絡される。ところが、RF電流はRF磁場に直交する導体パターン部分で誘起されるから、RF電流を小ループで流すことが出来るようになり、RF磁場をシールドできる。
上記第4の観点による勾配コイルでは、少なくとも1つの勾配コイル(例えばX軸勾配コイル)では第1RF磁場の方向に沿うように複数のキャパシタンスを配置するので、第1RF磁場に直交する導体パターン部分が分断されるようにキャパシタンスで短絡される。ところが、RF電流は第1RF磁場に直交する導体パターン部分で誘起されるから、RF電流を小ループで流すことが出来るようになり、第1RF磁場をシールドできる。また、少なくとも1つの勾配コイル(例えばY軸勾配コイル)では第2RF磁場の方向に沿うように複数のキャパシタンスを配置するので、第2RF磁場に直交する導体パターン部分が分断されるようにキャパシタンスで短絡される。ところが、RF電流は第2RF磁場に直交する導体パターン部分で誘起されるから、RF電流を小ループで流すことが出来るようになり、第2RF磁場をシールドできる。
上記第5の観点による勾配コイルでは、1つの勾配コイル(例えばX軸勾配コイル)では第1RF磁場の方向に沿うように複数のキャパシタンスを配置するので、第1RF磁場に直交する導体パターン部分が分断されるようにキャパシタンスで短絡される。ところが、RF電流は第1RF磁場に直交する導体パターン部分で誘起されるから、RF電流を小ループで流すことが出来るようになり、第1RF磁場をシールドできる。また、次の1つの勾配コイル(例えばY軸勾配コイル)では第2RF磁場の方向に沿うように複数のキャパシタンスを配置するので、第2RF磁場に直交する導体パターン部分が分断されるようにキャパシタンスで短絡される。ところが、RF電流は第2RF磁場に直交する導体パターン部分で誘起されるから、RF電流を小ループで流すことが出来るようになり、第2RF磁場をシールドできる。さらに、最後の1つの勾配コイル(例えばZ軸勾配コイル)では第1RF磁場および第2RF磁場の方向に対して45゜の方向に沿うように複数のキャパシタンスを配置するので、第1RF磁場および第2RF磁場の両方に対して等しいRFシールド効果を得ることが出来る。
上記第6の観点による勾配コイルでは、第1RF磁場および第2RF磁場の方向に対して45゜の方向に沿うように複数のキャパシタンスを配置するので、第1RF磁場および第2RF磁場の両方に対して等しいRFシールド効果を得ることが出来る。
上記第7の観点による勾配コイルでは、X軸勾配コイルとY軸勾配コイルとZ軸勾配コイルの導体パターン間に複数のキャパシタンスを配置するので、あたかも3次元導体網のように勾配コイルが振る舞うため、高いRFシールド効果を奏する。他方、RF磁場に比べて1/100以下の周波数の勾配磁場に対してはキャパシタンスが高インピーダンスになるため、勾配コイルとしての特性に支障は生じない。
個別部品としてのコンデンサを用いる代わりに、導体パターン間に誘電体を挟んでキャパシタンスを形成しても同じRFシールド効果が得られる。
送信コイルとの相互干渉を十分に抑制できる本発明の勾配コイルを採用したMRI装置では、RF遮蔽体を省けるか、又は、RFシールド効果が十分でないRF遮蔽体でも送信コイルと勾配コイルの相互干渉を十分に抑制でき、画質を向上することが出来る。
本発明のMRI装置によれば、勾配コイル自身が高いRFシールド効果を有するため、RF遮蔽体を省けるか、又は、RFシールド効果が十分でないRF遮蔽体でも送信コイルと勾配コイルの相互干渉を十分に抑制できる。
このMRI装置100において、マグネットアセンブリ1は、内部に被検体を挿入するための空間部分(ボア)を有し、この空間部分を取りまくようにして、X軸勾配磁場を形成するX軸勾配コイル1Xと、Y軸勾配磁場を形成するY軸勾配コイル1Yと、Z軸勾配磁場を形成するZ軸勾配コイル1Zと、被検体内の原子核のスピンを励起するためのRFパルスを与える送信コイル1Tと、被検体からのNMR信号を検出する受信コイル1Rと、静磁場を形成する永久磁石対1Mとを具備している。なお、永久磁石対1Mの代わりに超電導マグネットを用いてもよい。
表示装置6は、画像やメッセージを表示する。
上側ベースヨークYBtと支柱ヨークYPと下側ベースヨークYBbとにより、磁路および支持構造体が構成されている。
永久磁石1Mは、上側永久磁石1Mtと下側永久磁石1Mbとからなり、被検体を挿入するための空間部分(ボア)にZ軸方向の静磁場(B0磁場)を形成する。
上側永久磁石1Mtには上側整磁板2Atが設置され、下側永久磁石1Mbには下側整磁板2Abが設置されている。
X軸勾配コイル1Xは、上側X軸勾配コイル1Xtと下側X軸勾配コイル1Xbとからなる。
Y軸勾配コイル1Yは、上側Y軸勾配コイル1Ytと下側Y軸勾配コイル1Ybとからなる。
Z軸勾配コイル1Zは、上側Z軸勾配コイル1Ztと下側Z軸勾配コイル1Zbとからなる。
送信コイル1Tを送信RF電流Irfで駆動することにより、X軸方向にRF磁場(B1磁場)が形成される。
上側X軸勾配コイル1Xtは、渦巻き状の第1コイル1Xt−1と、第1コイル1Xt−1の並行する導体パターンP間を接続する複数のキャパシタンスCと、第1コイル1Xt−1と略対称な第2コイル1Xt−2と、第2コイル1Xt−2の並行する導体パターンP間を接続する複数のキャパシタンスCとを具備する。
複数のキャパシタンスCは、第1コイル1Xt−1および第2コイル1Xt−2の、RF磁場の方向に直交する方向(Y軸方向)の部分を分断し短絡できるように、RF磁場の方向(X軸方向)に沿うように配置されている。
X軸勾配コイル1XをX軸勾配電流Ixで駆動することにより、X軸勾配磁場が形成される。
上側Y軸勾配コイル1Ytは、渦巻き状の第1コイル1Yt−1と、第1コイル1Yt−1の並行する導体パターンP間を接続する複数のキャパシタンスCと、第1コイル1Yt−1と略対称な第2コイル1Yt−2と、第2コイル1Yt−2の並行する導体パターンP間を接続する複数のキャパシタンスCとを具備する。
複数のキャパシタンスCは、第1コイル1Yt−1および第2コイル1Yt−2の、RF磁場の方向に直交する方向(Y軸方向)の部分を分断し短絡できるように、RF磁場の方向(X軸方向)に沿うように配置されている。
Y軸勾配コイル1YをY軸勾配電流Iyで駆動することにより、Y軸勾配磁場が形成される。
上側Z軸勾配コイル1Ztは、渦巻き状のコイルと、コイルの並行する導体パターンP間を接続する複数のキャパシタンスCとを具備する。
複数のキャパシタンスCは、コイルの、RF磁場の方向に直交する方向(Y軸方向)の部分を分断し短絡できるように、RF磁場の方向(X軸方向)に沿うように配置されている。
Z軸勾配コイル1ZをZ軸勾配電流Izで駆動することにより、Z軸勾配磁場が形成される。
同様に、下側X軸勾配コイル1Xbと下側Y軸勾配コイル1Ybと下側Z軸勾配コイル1Zbの並行する導体パターンP間も、複数のキャパシタンスCで接続されている。
また、実施例1のMRI装置100によれば、勾配コイル1X,1Y,1Z自身が高いRFシールド効果を有するため、RF遮蔽体を省けるか、又は、RFシールド効果が十分でないRF遮蔽体でも送信コイル1Tと勾配コイル1X,1Y,1Zの相互干渉を十分に抑制できる。
同様に、下側X軸勾配コイル1Xbと下側Y軸勾配コイル1Ybと下側Z軸勾配コイル1Zbの並行する導体パターンP間に誘電体Dを挟んでもよい。
同様に、下側X軸勾配コイル1Xbと下側Y軸勾配コイル1Ybと下側Z軸勾配コイル1Zbの並行する導体パターンP間に誘電体Dを挟んでもよい。
上側送信コイル1Ttは、X軸方向の第1RF磁場を形成する第1送信コイル1Tt−1と、Y軸方向の第2RF磁場を形成する第2送信コイル1Tt−2とからなる。
第1送信コイル1T−1を第1送信RF電流Irf−0で駆動し、第2送信コイル1T−2を第2送信RF電流Irf−90で駆動することにより、クアドラチャ駆動を行う。
上側Y軸勾配コイル1Ytは、渦巻き状の第1コイル1Yt−1と、第1コイル1Yt−1の並行する導体パターンP間を接続する複数のキャパシタンスCと、第1コイル1Yt−1と略対称な第2コイル1Yt−2と、第2コイル1Yt−2の並行する導体パターンP間を接続する複数のキャパシタンスCとを具備する。
複数のキャパシタンスCは、第1コイル1Yt−1および第2コイル1Yt−2の、第2RF磁場の方向に直交する方向(X軸方向)の部分を分断し短絡できるように、第2RF磁場の方向(Y軸方向)に沿うように配置されている。
Y軸勾配コイル1YをY軸勾配電流Iyで駆動することにより、Y軸勾配磁場が形成される。
上側Z軸勾配コイル1Ztは、渦巻き状のコイルと、コイルの並行する導体パターンP間を接続する複数のキャパシタンスCとを具備する。
複数のキャパシタンスCは、第1RF磁場の方向(X軸方向)に対して45゜の方向沿うように配置されている。
Z軸勾配コイル1ZをZ軸勾配電流Izで駆動することにより、Z軸勾配磁場が形成される。
上側X軸勾配コイル1Xtは、渦巻き状の第1コイル1Xt−1と、第1コイル1Xt−1の並行する導体パターンP間を接続する複数のキャパシタンスCと、第1コイル1Xt−1と略対称な第2コイル1Xt−2と、第2コイル1Xt−2の並行する導体パターンP間を接続する複数のキャパシタンスCとを具備する。
複数のキャパシタンスCは、X軸方向に対して45゜の方向沿うように配置されている。
X軸勾配コイル1XをX軸勾配電流Ixで駆動することにより、X軸勾配磁場が形成される。
上側Y軸勾配コイル1Ytは、渦巻き状の第1コイル1Yt−1と、第1コイル1Yt−1の並行する導体パターンP間を接続する複数のキャパシタンスCと、第1コイル1Yt−1と略対称な第2コイル1Yt−2と、第2コイル1Yt−2の並行する導体パターンP間を接続する複数のキャパシタンスCとを具備する。
複数のキャパシタンスCは、X軸方向に対して45゜の方向沿うように配置されている。
Y軸勾配コイル1YをY軸勾配電流Iyで駆動することにより、Y軸勾配磁場が形成される。
1X X軸勾配コイル
1Xt 上側X軸勾配コイル
1Xb 下側X軸勾配コイル
1Y Y軸勾配コイル
1Yt 上側Y軸勾配コイル
1Yb 下側Y軸勾配コイル
1Z Z軸勾配コイル
1Zt 上側Z軸勾配コイル
1Zb 下側Z軸勾配コイル
C キャパシタンス
D 誘電体
P 導体パターン
Claims (10)
- コイルと、前記コイルの導体パターン間を接続する複数のキャパシタンスとを具備し、
送信コイルが形成するRF磁場により前記導体パターンに誘起されるRF電流が、前記複数のキャパシタンスを通じて複数の小ループで流れることを特徴とする勾配コイル。 - 請求項1に記載の勾配コイルにおいて、前記送信コイルが形成するRF磁場の方向に沿うように前記複数のキャパシタンスを配置することを特徴とする勾配コイル。
- 渦巻き状の第1コイルと、前記第1コイルの並行する導体パターン間を接続する複数のキャパシタンスと、前記第1コイルと略対称な第2コイルと、前記第2コイルの並行する導体パターン間を接続する複数のキャパシタンスとを具備することを特徴とする勾配コイル。
- 請求項3に記載の勾配コイルにおいて、送信コイルが形成するRF磁場の方向に沿うように前記複数のキャパシタンスを配置することを特徴とする勾配コイル。
- 請求項2または請求項4に記載の勾配コイルにおいて、第1送信コイルが形成する第1RF磁場と第2送信コイルが形成する第2RF磁場が直交する場合、X軸勾配コイルとY軸勾配コイルとZ軸勾配コイルのうちの1つ又は2つは前記第1RF磁場の方向に沿うように前記複数のキャパシタンスを配置し、残りの勾配コイルのうちの1つ又は2つは前記第2RF磁場の方向に沿うように前記複数のキャパシタンスを配置することを特徴とする勾配コイル。
- 請求項5に記載の勾配コイルにおいて、X軸勾配コイルとY軸勾配コイルとZ軸勾配コイルのうちの1つは前記第1RF磁場の方向に沿うように前記複数のキャパシタンスを配置し、残りの勾配コイルのうちの1つは前記第2RF磁場の方向に沿うように前記複数のキャパシタンスを配置し、最後の勾配コイルは前記第1RF磁場の方向に対して45゜の方向に沿うように前記複数のキャパシタンスを配置することを特徴とする勾配コイル。
- 請求項1または請求項3に記載の勾配コイルにおいて、第1送信コイルが形成する第1RF磁場と第2送信コイルが形成する第2RF磁場が直交する場合、前記第1RF磁場方向に対して45゜の方向に沿うように前記複数のキャパシタンスを配置することを特徴とする勾配コイル。
- X軸勾配コイルと、Y軸勾配コイルと、Z軸勾配コイルと、前記各勾配コイルの導体パターン間を接続する複数のキャパシタンスとを具備し、
送信コイルが形成するRF磁場により前記導体パターンに誘起されるRF電流が、前記複数のキャパシタンスを通じて複数の小ループで流れることを特徴とする勾配コイル。 - 請求項1から請求項8のいずれかに記載の勾配コイルにおいて、前記複数のキャパシタンスの全部または一部の代わりに、前記導体パターン間に誘電体を挟んでキャパシタンスを形成することを特徴とする勾配コイル。
- 請求項1から請求項9のいずれかに記載の勾配コイルを具備したことを特徴とするMRI装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004233688A JP4653439B2 (ja) | 2004-08-10 | 2004-08-10 | 勾配コイルおよびmri装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004233688A JP4653439B2 (ja) | 2004-08-10 | 2004-08-10 | 勾配コイルおよびmri装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006051110A JP2006051110A (ja) | 2006-02-23 |
JP4653439B2 true JP4653439B2 (ja) | 2011-03-16 |
Family
ID=36028955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004233688A Expired - Fee Related JP4653439B2 (ja) | 2004-08-10 | 2004-08-10 | 勾配コイルおよびmri装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4653439B2 (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04189343A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-07 | Toshiba Corp | 勾配磁場コイル |
JPH05154127A (ja) * | 1991-12-09 | 1993-06-22 | Toshiba Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
JPH0657313U (ja) * | 1993-01-25 | 1994-08-09 | ジーイー横河メディカルシステム株式会社 | Mr装置の傾斜磁場発生装置 |
JPH08294477A (ja) * | 1995-01-19 | 1996-11-12 | Univ California | Rfシールド及びその製造方法 |
JPH10513087A (ja) * | 1995-02-06 | 1998-12-15 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 高周波アンテナと傾斜磁場コイルからなる組合せ装置を備えた核スピン断層x線撮影器 |
JP2001505463A (ja) * | 1996-12-02 | 2001-04-24 | ザ トラスティーズ オブ コロンビア ユニヴァーシティ イン ザ シティ オブ ニューヨーク | マルチプル共鳴超伝導プローブ |
JP2002369808A (ja) * | 2001-05-02 | 2002-12-24 | Koninkl Philips Electronics Nv | 開磁石系及び直交コイル系を有するmr装置 |
JP2005124616A (ja) * | 2003-10-21 | 2005-05-19 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴撮像装置 |
JP2006014987A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴用コイル、マグネットシステムおよび磁気共鳴撮影装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8701949A (nl) * | 1987-08-19 | 1989-03-16 | Philips Nv | Magnetisch resonantie apparaat met geintegreerde gradient-rf spoelen. |
-
2004
- 2004-08-10 JP JP2004233688A patent/JP4653439B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04189343A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-07 | Toshiba Corp | 勾配磁場コイル |
JPH05154127A (ja) * | 1991-12-09 | 1993-06-22 | Toshiba Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
JPH0657313U (ja) * | 1993-01-25 | 1994-08-09 | ジーイー横河メディカルシステム株式会社 | Mr装置の傾斜磁場発生装置 |
JPH08294477A (ja) * | 1995-01-19 | 1996-11-12 | Univ California | Rfシールド及びその製造方法 |
JPH10513087A (ja) * | 1995-02-06 | 1998-12-15 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 高周波アンテナと傾斜磁場コイルからなる組合せ装置を備えた核スピン断層x線撮影器 |
JP2001505463A (ja) * | 1996-12-02 | 2001-04-24 | ザ トラスティーズ オブ コロンビア ユニヴァーシティ イン ザ シティ オブ ニューヨーク | マルチプル共鳴超伝導プローブ |
JP2002369808A (ja) * | 2001-05-02 | 2002-12-24 | Koninkl Philips Electronics Nv | 開磁石系及び直交コイル系を有するmr装置 |
JP2005124616A (ja) * | 2003-10-21 | 2005-05-19 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴撮像装置 |
JP2006014987A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴用コイル、マグネットシステムおよび磁気共鳴撮影装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006051110A (ja) | 2006-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4768627B2 (ja) | 超高磁場(shf)mri用のrfコイル | |
JPH03188828A (ja) | 核磁気共鳴断層撮影装置の表面共振器 | |
JP7224792B2 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
JP2001112738A (ja) | 磁気共鳴装置のためのrf発信コイル | |
JPH06121779A (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
JP4740009B2 (ja) | 磁気共鳴撮像装置、rfコイル及び磁気共鳴撮像装置の制御方法 | |
US20210132169A1 (en) | Mri head coil comprising an open shield | |
JP2004248928A (ja) | Rfシールドおよびmri装置 | |
JP3905039B2 (ja) | Mri装置 | |
JP5117747B2 (ja) | Rfコイルおよび磁気共鳴イメージング装置 | |
JP4653439B2 (ja) | 勾配コイルおよびmri装置 | |
JPH05154127A (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
JP2007260078A (ja) | Rfコイル及び磁気共鳴撮像装置 | |
JP5069471B2 (ja) | オープンmriシステムのための平面rf共鳴器 | |
JPH0651044A (ja) | Mri装置の直交型アンテナ装置 | |
JP2004202047A (ja) | Mri用受信コイルおよびmri装置 | |
JP4494751B2 (ja) | 磁気共鳴撮像装置 | |
JPH0723923A (ja) | ソレノイド型rfコイル | |
JP2002085366A (ja) | Mri用rfコイルおよびmri装置 | |
US20240012076A1 (en) | Receiving coil, magnetic resonance imaging apparatus, and modified dipole | |
JP4350889B2 (ja) | 高周波コイル及び磁気共鳴イメージング装置 | |
JP3442478B2 (ja) | ヘッド−ネックコイル | |
JPH07303622A (ja) | Mri用rfコイル及びmri装置 | |
JP2024054738A (ja) | 高周波増幅装置、及び磁気共鳴イメージング装置 | |
JPS59156332A (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20070508 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100601 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100825 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101124 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4653439 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |