[go: up one dir, main page]

JP4653202B2 - 充電回路および充電方法 - Google Patents

充電回路および充電方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4653202B2
JP4653202B2 JP2008228355A JP2008228355A JP4653202B2 JP 4653202 B2 JP4653202 B2 JP 4653202B2 JP 2008228355 A JP2008228355 A JP 2008228355A JP 2008228355 A JP2008228355 A JP 2008228355A JP 4653202 B2 JP4653202 B2 JP 4653202B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
charging
solar cell
inductance
storage battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008228355A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010063307A (ja
Inventor
利一 北野
明宏 宮坂
山下  明
尊久 正代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2008228355A priority Critical patent/JP4653202B2/ja
Publication of JP2010063307A publication Critical patent/JP2010063307A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4653202B2 publication Critical patent/JP4653202B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Secondary Cells (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Description

この発明は、太陽電池によって発電された電力を蓄電池に充電する充電回路および充電方法に関し、特に、微少な充電電流による蓄電池の劣化を防ぐことが可能な充電回路および充電方法に関するものである。
従来、電源インフラの確保が困難な場所において気象観測や監視を行う場合、データ収集や情報送信のための電源として、太陽電池と蓄電池とを組み合わせた太陽電池システムを利用することが可能である。太陽電池システムでは、例えば、昼間は、太陽電池によって発電された電力が負荷に供給されるとともに、余剰電力で蓄電池が充電され、夜間は、蓄電池からの放電で必要な電力が賄われる。
かかる太陽電池システムの例として、例えば、特許文献1、2には、蓄電池と太陽電池とを組み合わせた独立型太陽光発電システムが記載されている。具体的には、特許文献1には、太陽電池の出力に接続された第1のコンバータと、第1のコンバータの出力に接続された充電器により充電されるNi−MH(ニッケル・水素)蓄電池と、第1のコンバータの出力と電気二重層コンデンサの出力に接続され、かつ、Ni−MH蓄電池に逆流阻止ダイオードを介して接続された第2のコンバータと、第2のコンバータの出力に接続された負荷とを備えた独立型太陽光発電システムが記載されている。
また、特許文献2には、太陽光により電力を発生する太陽電池と、太陽電池の出力に接続されるコンバータと、コンバータの出力に接続される電気二重層キャパシタと、コンバータの出力および電気二重層キャパシタに接続される複数の充電器と、充電器にそれぞれ対応して接続される複数のNi−MH蓄電池と、複数のNi−MH蓄電池の出力に接続される負荷とを備えた独立型太陽光発電システムが記載されている。
このように、太陽電池により蓄電池を充電する場合には、コンバータを介して充電を行うのが一般的である。コンバータは、太陽電池を入力として蓄電池に一定電圧を出力するものであり、出力電圧を蓄電池の充電電圧に一致させている。ここで、太陽電池の発電電力は日照によって大きく変動するが、その変動はコンバータの出力電流(充電電流)の増減となって表れる。つまり、発電量が低下しても、コンバータの出力電圧(充電電圧)は変化せず、出力電流(充電電流)が低下する。
特開2000−250646号公報 特開2001−069688号公報
しかしながら、通常、蓄電池の充電電流には最適値が設定されており、充電電流が微少になった場合には、充電効率が著しく低下して蓄電池が充電されなくなる。その場合、蓄電池に入力された電力のほとんどは熱に変換されるが、この発熱反応によって、蓄電池の劣化が進行してしまうという課題がある。
この発明は、上述した従来技術による課題を解決するためになされたものであり、微少な充電電流による蓄電池の劣化を防ぐことが可能な充電回路および充電方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、太陽電池によって発電された電力を蓄電池に充電する充電回路であって、前記太陽電池に接続されたインダクタンスと、前記太陽電池から前記インダクタンスへ流れる電流を計測する電流計測手段と、前記電流計測手段によって計測された電流の大きさが第一の閾値を超えた場合に、前記インダクタンスから前記蓄電池へ充電電流が流れるように制御し、前記計測された電流の大きさが前記第一の閾値より小さい第二の閾値以下となった場合に、前記蓄電池を介さずに前記インダクタンスから前記太陽電池へ電流が戻るように制御する充電制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、太陽電池によって発電された電力を蓄電池に充電する充電方法であって、前記太陽電池に接続されたインダクタンスへ当該太陽電池から流れる電流を計測するステップと、計測された電流の大きさが第一の閾値を超えた場合に、前記インダクタンスから前記蓄電池へ充電電流が流れるように制御し、前記計測された電流の大きさが前記第一の閾値より小さい第二の閾値以下となった場合に、前記蓄電池を介さずに前記インダクタンスから前記太陽電池へ電流が戻るように制御するステップと、を含んだことを特徴とする。
本発明によれば、微少な充電電流による蓄電池の劣化を防ぎ、効率よく充電することが可能になるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る充電回路および充電方法の好適な実施例を詳細に説明する。なお、本実施例では、太陽電池と蓄電池とを組み合わせた太陽電池システムに本発明を適用した場合について説明し、太陽電池によって発電された電力を蓄電池に充電する場合を中心に説明する。
まず、本実施例に係る太陽電池システムの構成について説明する。図1は、本実施例に係る太陽電池システムの構成を示すブロック図である。同図に示すように、この太陽電池システムは、太陽電池1と、組電池2と、直列抵抗3と、インダクタンス4と、スイッチング素子5と、ダイオード6と、電流計測部7と、制御部8とを備える。
太陽電池1と組電池2とを結ぶ2本の電路のうち、一方の電路には、太陽電池1の側から順に、直列抵抗3、インダクタンス4、ダイオード6がそれぞれ介挿されている。そして、インダクタンス4とダイオード6との間の電路は、スイッチング素子5を介して、太陽電池1と組電池2とを結ぶ他方の電路に接続されている。
ここで、直列抵抗3、インダクタンス4、スイッチング素子5、ダイオード6、電流計測部7および制御部8は、太陽電池1によって発電された電力を組電池2に充電する充電回路を構成している。
太陽電池1は、太陽エネルギーを電気エネルギーに変換することによって、電力を発電する。例えば、この太陽電池1は、最大90Wの発電能力を有し、開放電圧は20V、短絡電流の最大値は5Aのものが用いられる。
組電池2は、太陽電池1によって発電された電力を蓄える。例えば、この組電池2は、複数のNi−MH蓄電池を10セル直列に接続して構成される。ここで、各Ni−MH蓄電池は、例えば、定格電圧が1.2V、定格容量が100Ahであり、また、最高充電電圧が1.6V、放電終止電圧が1.0Vのものが用いられる。この場合には、組電池2の最高充電電圧(V)は16Vとなり、放電終止電圧(V)は10Vとなる。
直列抵抗3は、電流計測用に用いられ、その抵抗値は無視できるほど小さい。
インダクタンス4は、例えばコイルなどであり、太陽電池1から出力される電流を保持する性質を有する。
スイッチング素子5は、制御部8による制御のもと、組電池2への充電電流の供給を制御する。このスイッチング素子5がオフ(非導通状態)となった場合には、ダイオード6を経由してインダクタンス4から組電池2へ充電電流が流れる。一方、スイッチング素子5がオン(導通状態)となった場合には、スイッチング素子5を経由してインダクタンス4から太陽電池1へ電流が戻る。
ダイオード6は、アノードの端子がインダクタンス4に接続され、カソードの端子が組電池2に接続されている。このダイオード6によって、組電池2へ流れる電流の方向が、組電池2が充電される方向のみに制御される。
電流計測部7は、太陽電池1からインダクタンス4へ流れる電流を計測する。具体的には、この電流計測部7は、直列抵抗3の両端に発生する電圧を計測することで、太陽電池1からインダクタンス4へ流れる電流を計測する。
なお、本実施例では、直列抵抗3を用いて電流を計測する場合について説明するが、太陽電池1からインダクタンス4へ流れる電流を計測する方法はこれに限られるわけではない。例えば、電流のまわりに発生する磁界の大きさを計測し、計測した磁界の大きさに応じた電圧を出力することが可能な部品を用いてもよい。その場合には、太陽電池1とインダクタンス4との間に当該部品を接続して、太陽電池1からの出力電流を部品に導通させる。そして、電流計測部7が、部品から出力される電圧を計測することで、太陽電池1からインダクタンス4へ流れる電流を計測する。
制御部8は、電流計測部7によって計測された電流の大きさに基づいてスイッチング素子5のオン/オフを切り替えることにより、組電池2への充電電流の供給を制御する。この制御部8は、スイッチング素子5およびダイオード6と協働することによって充電制御手段を構成する。
具体的には、制御部8は、電流計測部7によって計測された電流の大きさが第一の閾値を超えた場合には、スイッチング素子5をオフにする。これにより、インダクタンス4から組電池2へ充電電流が流れる。すなわち、太陽電池1から出力される電流は、直列抵抗3、インダクタンス4、ダイオード6、組電池2を介して太陽電池1へ戻る(図1に示すループ2の流れ)。
一方、制御部8は、電流計測部7によって計測された電流の大きさが第一の閾値より小さい第二の閾値以下となった場合には、スイッチング素子5をオンにする。これにより、組電池2を介さずにインダクタンス4から太陽電池1へ電流が戻る。このとき、組電池2にはダイオード6が接続されているので、組電池2がスイッチング素子5によって短絡されることはない。すなわち、太陽電池1から出力される電流は、直列抵抗3、インダクタンス4、スイッチング素子5を介して太陽電池1に戻る(図1に示すループ1の流れ)。
ここで、上述した制御部8による制御の結果、太陽電池1からインダクタンス4へ流れる電流と組電池2に供給される充電電流との関係について説明する。図2は、太陽電池1からインダクタンス4へ流れる電流と組電池2に供給される充電電流との関係を説明するための図である。
同図において、(a)は、太陽電池1から出力される電流Iの経時的な変化を示しており、縦軸が電流Iの大きさを、横軸が時間tをそれぞれ示している。一方、(b)は、組電池2に供給される充電電流ICの経時的な変化を示しており、縦軸が充電電流ICの大きさを、横軸が時間tをそれぞれ示している。
また、同図の(a)および(b)において、I1は第一の閾値を示しており、I2は、第二の閾値を示している。これらI1およびI2は、I1>I2の関係にあり、I2は、組電池2を充電可能な最低電流以上となるように設定されている。例えば、第一の閾値Iは1A、第二の閾値Iは0.5Aに設定される。
まず、同図に示すように、t=0の時点で、IおよびICはそれぞれ0であり、スイッチング素子5はオンになっていたとする。
時間tが経過すると、同図の(a)に示すように、Iが徐々に増加する。そして、IがI1を超えた時点で、制御部8がスイッチング素子5をオフ(OFF)にする。これにより、同図の(b)に示すように、組電池2に充電電流ICが流れるようになる。
その後、時間tがさらに経過すると、同図の(a)に示すように、Iが徐々に減少する。そして、IがI2以下となった時点で、制御部8がスイッチング素子5をオン(ON)にする。これにより、同図の(b)に示すように、組電池2に流れる充電電流ICがゼロになる。
このように、制御部8が、太陽電池1から出力される電流Iの変化に基づいて充電電流ICの制御を繰り返すことによって、パルス状の充電電流ICが組電池2に順次供給される。
例えば、日射量が多く、太陽電池1によって発電が十分に行われている場合には、IがI2より大きい状態、すなわち、スイッチング素子5がオフである状態が継続する。そのため、この状態では、最低充電電流以上の大きさの充電電流ICで組電池2が充電され続ける。
そして、充電中に日射量が低下した場合には、太陽電池1からインダクタンス4へ流れる電流IがI2以下となった時点でスイッチング素子5がオンになる。ここで、さらに日射量が低下した場合には、IがI1に達しなくなり、スイッチング素子5がオンである状態が継続する。そのため、この状態では、組電池2の充電が完全に停止する。
次に、本実施例に係る太陽電池システムにおける充電方法の手順について説明する。図3は、本実施例に係る太陽電池システムにおける充電方法の手順を示すフローチャートである。
同図に示すように、この太陽電池システムでは、まず、制御部8が、スイッチング素子5をオンにする(ステップS1)。これにより、組電池2を介さずにインダクタンス4から太陽電池1へ電流が戻る。
その後、電流計測部7が、太陽電池1から出力される電流Iを計測し(ステップS2)、制御部8が、計測された電流Iが第一の閾値Iを超えているか否かを判定する。
そして、電流Iが第一の閾値Iを超えていた場合には(ステップS3,Yes)、制御部8は、スイッチング素子5をオフにする(ステップS4)。これにより、インダクタンス4から組電池2へ充電電流が流れる。
その後、電流計測部7は、電流Iの計測を続け(ステップS5)、制御部8は、計測された電流Iが第二の閾値I以下となったか否かを判定する。
そして、電流Iが第二の閾値I以下となった場合には(ステップS6,Yes)、制御部8は、スイッチング素子5をオンにする(ステップS1)。これにより、組電池2を介さずにインダクタンス4から太陽電池1へ電流が戻る。
以上の手順を繰り返すことによって、太陽電池システムは、組電池2への充電を断続的に繰り返す。
上述してきたように、本実施例では、電流計測部7が、太陽電池1に接続されたインダクタンス4へ太陽電池1から流れる電流を計測する。そして、制御部8が、計測された電流の大きさが第一の閾値を超えた場合に、インダクタンス4から組電池2へ充電電流が流れるように制御する。一方、制御部8は、計測された電流の大きさが第一の閾値より小さい第二の閾値以下となった場合に、組電池2を介さずにインダクタンス4から太陽電池1へ電流が戻るように制御する。
これにより、第二の閾値を下回る充電電流は組電池2に流れないようになるので、微少な充電電流による組電池2の劣化を防ぐことが可能になる。また、微少な充電電流が組電池2に供給されることによる充電効率の低下を防ぐことができるので、効率よく組電池2の充電を行うことが可能になる。
また、本実施例では、第二の閾値の大きさは、組電池2を充電可能な最低電流以上となるように値が設定されているので、充電が不可能なほど微少な充電電流が組電池2に供給されるのを防ぐことができ、さらに効率よく組電池2の充電を行うことが可能になる。
なお、本実施例では、複数のNi−MH蓄電池から構成される組電池2が用いられた場合について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、他の種類の蓄電池が用いられる場合でも同様に適用することができる。すなわち、Ni−MH蓄電池と同様に微少な充電電流によって劣化、あるいは充電効率が低下する蓄電池が用いられる場合であれば、本実施例と同様の効果を得ることが可能である。
以上のように、本発明に係る充電回路および充電方法は、太陽電池によって発電された電力を蓄電池に充電する場合に有用であり、特に、微少な充電電流による蓄電池の劣化や充電効率の低下を防ぐことが求められる場合に適している。
本実施例に係る太陽電池システムの構成を示すブロック図である。 太陽電池からインダクタンスへ流れる電流と組電池に供給される充電電流との関係を説明するための図である。 本実施例に係る太陽電池システムにおける充電方法の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 太陽電池
2 組電池
3 直列抵抗
4 インダクタンス
5 スイッチング素子
6 ダイオード
7 電流計測部
8 制御部

Claims (5)

  1. 太陽電池によって発電された電力を蓄電池に充電する充電回路であって、
    前記太陽電池に接続されたインダクタンスと、
    前記太陽電池から前記インダクタンスへ流れる電流を計測する電流計測手段と、
    前記電流計測手段によって計測された電流の大きさが第一の閾値を超えた場合に、前記インダクタンスから前記蓄電池へ充電電流が流れるように制御し、前記計測された電流の大きさが前記第一の閾値より小さい第二の閾値以下となった場合に、前記蓄電池を介さずに前記インダクタンスから前記太陽電池へ電流が戻るように制御する充電制御手段と、
    を備えたことを特徴とする充電回路。
  2. 前記充電制御手段は、
    非導通状態となった場合に、前記インダクタンスから前記蓄電池へ充電電流が流れるように制御し、導通状態となった場合に、前記蓄電池を介さずに前記インダクタンスから前記太陽電池へ電流が戻るように制御するスイッチ手段と、
    前記電流計測手段によって計測された電流の大きさが前記第一の閾値を超えた場合に、前記スイッチ手段を非導通状態とし、前記計測された電流の大きさが前記第二の閾値以下となった場合に、前記スイッチ手段を導通状態とするスイッチ制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の充電回路。
  3. 前記第二の閾値は、前記蓄電池を充電可能な最低電流以上となるように値が設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の充電回路。
  4. 前記第二の閾値は、前記蓄電池を充電可能な最低電流となるように値が設定されていることを特徴とする請求項3に記載の充電回路。
  5. 太陽電池によって発電された電力を蓄電池に充電する充電方法であって、
    前記太陽電池に接続されたインダクタンスへ当該太陽電池から流れる電流を計測するステップと、
    計測された電流の大きさが第一の閾値を超えた場合に、前記インダクタンスから前記蓄電池へ充電電流が流れるように制御し、前記計測された電流の大きさが前記第一の閾値より小さい第二の閾値以下となった場合に、前記蓄電池を介さずに前記インダクタンスから前記太陽電池へ電流が戻るように制御するステップと、
    を含んだことを特徴とする充電方法。
JP2008228355A 2008-09-05 2008-09-05 充電回路および充電方法 Expired - Fee Related JP4653202B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008228355A JP4653202B2 (ja) 2008-09-05 2008-09-05 充電回路および充電方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008228355A JP4653202B2 (ja) 2008-09-05 2008-09-05 充電回路および充電方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010063307A JP2010063307A (ja) 2010-03-18
JP4653202B2 true JP4653202B2 (ja) 2011-03-16

Family

ID=42189491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008228355A Expired - Fee Related JP4653202B2 (ja) 2008-09-05 2008-09-05 充電回路および充電方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4653202B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106410937A (zh) * 2016-10-12 2017-02-15 杭州力云科技有限公司 太阳能充电站及其控制方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2826430A1 (en) * 2011-02-02 2012-08-09 Sma Solar Technology Ag Protective device for a photovoltaic system

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56150932A (en) * 1980-04-24 1981-11-21 Citizen Watch Co Ltd Charging circuit
JPH07303335A (ja) * 1994-04-28 1995-11-14 Canon Inc 発電システムの充電制御装置
JPH07336910A (ja) * 1994-06-13 1995-12-22 Toyota Motor Corp 太陽電池発電電力の蓄電装置
JPH0879984A (ja) * 1994-09-06 1996-03-22 Ritsuku:Kk 充電回路
JPH10271708A (ja) * 1997-02-17 1998-10-09 Asulab Sa 特に時計用の光起電力電源の電圧のチョッパ増幅器
JP2005045886A (ja) * 2003-07-24 2005-02-17 Gumma Prefecture 太陽電池を用いた充電回路

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56150932A (en) * 1980-04-24 1981-11-21 Citizen Watch Co Ltd Charging circuit
JPH07303335A (ja) * 1994-04-28 1995-11-14 Canon Inc 発電システムの充電制御装置
JPH07336910A (ja) * 1994-06-13 1995-12-22 Toyota Motor Corp 太陽電池発電電力の蓄電装置
JPH0879984A (ja) * 1994-09-06 1996-03-22 Ritsuku:Kk 充電回路
JPH10271708A (ja) * 1997-02-17 1998-10-09 Asulab Sa 特に時計用の光起電力電源の電圧のチョッパ増幅器
JP2005045886A (ja) * 2003-07-24 2005-02-17 Gumma Prefecture 太陽電池を用いた充電回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106410937A (zh) * 2016-10-12 2017-02-15 杭州力云科技有限公司 太阳能充电站及其控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010063307A (ja) 2010-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6950746B2 (ja) 電源システム
JP5279147B2 (ja) 系統連系型電力保存システム及び電力保存システムの制御方法
KR101116430B1 (ko) 에너지 저장 시스템
CN101375482B (zh) 电源系统
KR101116483B1 (ko) 에너지 저장 시스템
KR102084926B1 (ko) 배터리 시스템 및 중간 전압 공급 방법
KR20060047861A (ko) 전원 장치 및 그 전원 장치에 이용되는 제어 방법
KR20130138611A (ko) 에너지 저장 시스템
US20140009116A1 (en) Balance correction apparatus and electric storage system
CN108539841A (zh) 用于混合电源系统的组合dc-dc变换器
CN105659181B (zh) 太阳能发电设备和太阳能发电设备的控制方法
US20140239903A1 (en) Power conversion device having battery heating function
JP2021019400A (ja) 蓄電システム
JP4653202B2 (ja) 充電回路および充電方法
JPWO2019073652A1 (ja) 蓄電モジュールおよび電源システム
JP4712081B2 (ja) 充電回路および充電回路制御方法
JP5275889B2 (ja) 充電装置および充電方法
EP1803203B1 (en) Apparatus and method for charging an accumulator
JP4950145B2 (ja) 充電回路および充電方法
JP5312998B2 (ja) 太陽電池システムおよび充電制御方法
Fuada et al. Buffering supercapacitor mechanism based on bidirectional DC/DC converter for mini all-terrain vehicle application
JP5820316B2 (ja) 2次電池の充放電装置
US20090009130A1 (en) Apparatus and Method for Charging an Accumulator
CN118435486A (zh) 用于对电池充电的方法、电池及其用途
JP2024147907A (ja) 電力変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees