JP4652626B2 - 吸収性物品およびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、経血やおりものなどを吸収するための生理用ナプキン、パンティライナー、失禁パッド等の吸収性物品に係り、詳しくは瞬間的に多量の体液等が排出された場合でも、この体液を漏れないように保持・吸収するようにした吸収性物品およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、パンティライナー、生理用ナプキン、失禁パッドなどの吸収性物品として、ポリエチレンシートまたはポリエチレンシートラミネート不織布などの不透液性バックシートと、不織布または透液性プラスチックシートなどの透液性トップシートとの間に綿状パルプ等からなる吸収体を介在したものが知られている。
【0003】
この種の吸収性物品にも幾多の改良が重ねられ、体液漏れを防止するための手段が種々講じられている。これら体液漏れ防止手段の一つとして、熱エンボスによって凹状溝を形成する技術が存在する。たとえば、特開平11-33054号公報では、均一に積繊した吸収体を中高形状を象ったフィットエンボスでパルプを圧搾変形し中高部を形成するとともに、中高部の周囲に防漏溝を設けることによって体液の拡散(漏れ)を防止する技術が提案され、特開平9-108262号公報では生理用ナプキンの上面に、長手方向へ延びるとともに、中央部で間隔が狭くなった平面形状により、底面部が高圧搾部と低圧搾部とを交互に有する左右一対の圧搾条溝を形成する技術が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した凹状溝の機能は、透液性トップシートの表面を伝わって流れる体液を凹状溝内に流入させることによって、それ以上の拡散を防止するに止まるものであって、例えば瞬間的に多量の体液等が排出された場合に、この体液を漏れないように保持・吸収し得る構造とはなっていない。すなわち、排出される体液の量はその時々で変化し、また瞬間的に多量の体液が排出されることもあれば、少しづつ排出される場合もある。したがって、瞬間的に多量の体液が排出された場合などは、単に前記凹状溝によって堰き止め、それ以上の拡散を防止するだけでは足りず、その凹状溝内における吸収体への透過特性や体液の保持・吸収に十分な形状特性を持つ必要がある。
【0005】
そこで本発明の主たる課題は、凹溝状エンボスの形成条件や形状特性等を規定することにより、瞬間的に多量の体液等が排出された場合でも、この体液を漏れないように保持・吸収するようにした吸収性物品を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための請求項1に係る本発明として、多数の開口を有するシート又は不織布からなる透液性トップシートと、不透液性バックシートとの間に吸収体が介在された吸収性物品において、
前記吸収性物品の略長手方向中心線上であって、かつ排血部位を含む範囲に亘って透液性トップシート上面から吸収体に付与された凹溝状のセンターエンボスが存在するとともに、このセンターエンボスの両側にそれぞれ吸収性物品の長手方向に沿って同じく透液性トップシート上面から付与されたサイドエンボスが存在し、前記センターエンボスの前端部および後端部にそれぞれV字状に分岐する分岐エンボスを形成し、
前記センターエンボスは、中間部分の溝深さが最も深く、前記中間部分に隣接する前部側部分および後部側部分の溝底部は前記中間部分側に傾斜する傾斜底となっており、
前記センターエンボスは、前記サイドエンボスの付与加工を行い、その後工程で前記センターエンボスの付与加工を行うことにより、前記センターエンボス加工部では、前記透液性トップシートが延伸されながら凹状溝が形成され、該センターエンボス加工部においてトップシート開口の拡大又は不織布の繊維間隙の拡大が図られていることを特徴とする吸収性物品が提供される。
【0007】
上記請求項1記載の発明においては、吸収性物品の表面側にセンターエンボスと共に、サイドエンボスが形成される。このサイドエンボスの機能は、万が一、前記センターエンボスの許容量を超えたため保持・吸収し得ない体液があった場合に、センターエンボスから溢れた体液分をサイドエンボスの凹状溝内に流入させることによってそれ以上の拡散を防止することはもちろんであるが、前記センターエンボスと共に形成することにより、センターエンボス内における透液性トップシートの体液透過性を向上させるために形成するものである。すなわち、前記サイドエンボスの形成によって透液性トップシートは該サイドエンボス位置で吸収体と完全に固着され拘束された状態となるとともに、透液性トップシートが張った状態に保持される。一方、センターエンボス加工部では、透液性トップシートが延伸されながら凹状溝が形成されることになるため、多数の開口を有するトップシートの場合には延伸により前記開口の径が拡大され、また不織布の場合には繊維間の間隙が拡大されるようになるため、液透過性(透過速度)が向上しセンターエンボスに流入した体液が速やかに吸収体に吸収されるようになる。なお、センターエンボス加工部以外の開口は当初のままであるため、肌触り感などが低下することもない。
【0008】
次いで、具体的かつ好適な態様の請求項2に係る本発明として、前記吸収体は上面側に中高吸収体を備え、この中高吸収体に前記センターエンボスが形成されるとともに、前記中高吸収体の側縁部位置から0〜10mmの外側範囲に前記サイドエンボスが形成されている請求項1記載の吸収性物品が提供される。
【0009】
上記請求項2に係る本発明においては、前記吸収体は上面側に中高吸収体を備える。中高吸収体を備える場合には、前記センターエンボスとしてより深い凹状溝を形成することが容易になるとともに、両側に隣接するサイドエンボスとの間の吸収体が膨出状に膨らみを呈するようになるため、センターエンボスの凹状溝内への体液流入が促進されるようになるとともに、センターエンボス加工部においてトップシートの開口または不織布の繊維間隙がより拡大されるようになるため、液透過性(透過速度)がさらに高まるようになる。
【0010】
請求項3に係る本発明として、前記センターエンボスは50〜100mmの長さ範囲に亘って形成されている請求項1、2いずれかに記載の吸収性物品が提供される。
【0011】
請求項4に係る本発明として、前記センターエンボスの凹溝底部幅は2〜7mmである請求項1〜3いずれかに記載の吸収性物品が提供される。
【0012】
請求項5に係る本発明として、前記センターエンボスの凹溝最大深さは3mm以上である請求項1〜4いずれかに記載の吸収性物品が提供される。
【0013】
請求項6に係る本発明として、前記センターエンボスの凹溝部容積は0.5cm3以上である請求項1〜5いずれかに記載の吸収性物品が提供される。
【0015】
上記請求項3〜請求項6に記載の発明は、センターエンボスによる凹状溝の形状特性を規定するものであり、これらの条件を満足することにより、該センターエンボス内での体液の保持・吸収能力は格段に望ましいものとなる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
【0019】
〔第1形態例〕
図1は本発明の第1形態例に係る生理用ナプキン1Aの展開図であり、図2は図1のII−II線矢視図、図3は図1のIII−III線矢視図、図4は図1のIV−IV線矢視図である。
【0020】
前記生理用ナプキン1Aは、ポリエチレンシートなどからなる不透液性バックシート2と、経血やおりものなどを速やかに透過させる透液性トップシート3と、これら両シート2,3間に介装された綿状パルプまたは合成パルプなどからなる吸収体4、6と、この吸収体4の形状保持および拡散性向上のために前記吸収体4を囲繞するクレープ紙5と、前記吸収体4の略側縁部を起立基端とし、かつ少なくとも排血口対応部から前後方向に所定の区間内において表面側に突出して設けられた左右一対の立体ギャザーBS、BSとから主に構成され、かつ前記吸収体4の周囲においては、その上下端縁部では前記不透液性バックシート2と透液性トップシート3との外縁部がホットメルトなどの接着剤やヒートシール等の接着手段によって接合され、またその両側縁部では吸収体4よりも側方に延出している前記不透液性バックシート2と、前記立体ギャザーBSを形成しているサイド不織布7とがホットメルトなどの接着剤やヒートシール等の接着手段によって接合され、これら不透液性バックシート2とサイド不織布7とによる積層シート部分によって側方に突出するウイング状フラップW、Wが形成されているとともに、これよりも背側に位置する部分に臀部側ウイング状フラップWB、WBが形成されている。
【0021】
以下、さらに前記生理用ナプキン1Aの構造について詳述すると、
前記不透液性バックシート2は、ポリエチレン等の少なくとも遮水性を有するシート材が用いられるが、近年はムレ防止の観点から透湿性を有するものが用いられる傾向にある。この遮水・透湿性シート材としては、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂中に無機充填剤を溶融混練してシートを成形した後、一軸または二軸方向に延伸することにより得られる微多孔性シートが好適に用いられる。前記不透液性バックシート2の非使用面側(外面)には1または複数条の粘着剤層(図示せず)が形成され、身体への装着時に生理用ナプキン1Aを下着に固定するようになっている。
【0022】
次いで、前記透液性トップシート3は、有孔または無孔の不織布や多孔性プラスチックシートなどが好適に用いられる。不織布を構成する素材繊維としては、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維の他、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維とすることができ、スパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、メルトブローン法、ニードルパンチ法等の適宜の加工法によって得られた不織布を用いることができる。これらの加工法の内、スパンレース法は柔軟性、ドレープ性に富む点で優れ、サーマルボンド法は嵩高でソフトである点で優れている。前記透液性トップシート3に多数の透孔を形成した場合には、経血やおりもの等(以下、まとめて体液という。)が速やかに吸収されるようになり、ドライタッチ性に優れたものとなる。
【0023】
前記吸収体4としては、体液を吸収・保持し得るものであれば良く、通常はフラッフ状パルプ中に吸水性ポリマー粉末を混入したものが吸収機能および価格の点から好適に使用される。前記吸収体4は形状保持等のためにクレープ紙5によって囲繞するのが望ましい。
【0024】
前記吸収体4の上面側中央部には長手方向に沿って中高吸収体6が配設されている。この中高吸収体6の厚みは、厚くし過ぎると吸収体の剛性が上がり身体への密着性が低下するため、5〜20mm、好ましくは10〜15mmとするのが好ましい。
【0025】
透液性トップシート3面には、前記中高吸収体6を所定位置に保持するとともに、表面側にきっちりと膨出させる、および吸収した体液を封じ込める等のために中高吸収体6の周囲を囲むように中高部画成用エンボス13が透液性トップシート3の上面側から形成されている。前記中高部画成用エンボス13は、前端部半円弧状エンボス部13aと、この前端部半円弧状エンボス部13aの両端部から略長手方向に沿って後端側に延長されるサイドエンボス部13b、13bとからなり、図示例では前記サイドエンボス13b、13b同士が後端部側で閉合するようになっている。なお、これら中高部画成用エンボス13の内、本発明にいう「サイドエンボス」を構成するのは前記サイドエンボス13b、13b部分である。
【0026】
また、吸収体4の前端部に馬蹄形状の前部側エンボス12が形成されているとともに、前記中高部画成用エンボス13の側部に内方側に向かって膨出する緩い弧状線を描く第2サイドエンボス14,14が形成されている。
【0027】
一方、前記透液性トップシート3の幅寸法は、図示例では、図2および図3の横断面図に示されるように、吸収体4の幅よりも若干長めとされ、吸収体4を覆うだけに止まり、前記立体ギャザーBSは前記透液性トップシート3とは別のサイド不織布7、具体的には経血やおりもの等が浸透するのを防止する、あるいは肌触り感を高めるなどの目的に応じて、適宜の撥水処理または親水処理を施した不織布素材を用いて構成されている。かかるサイド不織布7としては、天然繊維、合成繊維または再生繊維などを素材として、適宜の加工法によって形成されたものを使用することができるが、好ましくはゴワ付き感を無くすとともに、ムレを防止するために、坪量を抑えて通気性を持たせた不織布を用いるのがよい。具体的には、坪量を18〜23g/m2として作製された不織布を用いるのが望ましく、かつ体液の透過を確実に防止するためにシリコン系、パラフィン系、アルキルクロミッククロリド系撥水剤などをコーティングした撥水処理不織布が好適に使用される。
【0028】
前記サイド不織布7は、図2および図3に示されるように、幅方向中間部より外側部分を吸収体4の内側位置から吸収体側縁を若干越えて不透液性バックシート2の外縁までの範囲に亘ってホットメルトなどの接着剤によって接着し、これら前記サイド不織布7と不透液性バックシート2との積層シート部分により、ほぼ体液排出口に相当する吸収体側部位置に左右一対のウイングフラップW、Wを形成するとともに、これより臀部側位置に第2ウイング状フラップWB、WBを形成している。これらウイング状フラップW、Wおよび第2ウイング状フラップWB、WBの外面側にはそれぞれ粘着剤層10…,11…を備え、図8に示されるように、ショーツ30に対する装着時に、折返し線RL位置にて反対側に折返し、ショーツのクロッチ部分に巻き付けて止着するようになっている。
【0029】
一方、前記サイド不織布7の内側部分はほぼ二重に折り返されるとともに、この二重シート内部には、その高さ方向中間部に両端または長手方向の適宜の位置が固定された糸状弾性伸縮部材19が配設されるとともに、前記糸状弾性伸縮部材19の上側部位に複数本の、図示例では2本の糸状弾性伸縮部材20,20が両端または長手方向の適宜の位置が固定された状態で配設されている。この二重シート部分は前後端部では図3に示されるように、断面Z状に折り畳んで積層された状態で吸収体4側に接着されることによって、前記糸状弾性伸縮部材19配設部位を屈曲点として、断面く字状に内側に開口を向けたポケットP、Pを形成しながら表面側に起立する立体ギャザーBS、BSが形成されている。
【0030】
本生理用ナプキン1Aでは、特に生理用ナプキン1Aの略長手方向中心線上であって、かつ排血部位を含む範囲に亘って透液性トップシート3上面から中高吸収体6に凹溝状のセンターエンボス8が形成されている。なお、前述した中高部画成用エンボス13のサイドエンボス13b、13bは、本発明に従って前記センターエンボス8の側部に位置する配置関係となっている。
【0031】
前記センターエンボス8は、好ましくは長手寸法Lが50〜100mm、凹溝底部幅Bが2〜7mm、好ましくは3〜5mmとされる。凹溝最大深さHは3mm以上15mm以下、好ましくは10mm以下の形状で形成するのが望ましく、かつ凹溝部容積は0.5cm3以上とするのが望ましい。
【0032】
前記長手寸法Lが50mm未満の場合には、装着時におけるナプキンの位置ずれよって身体の排血部が前記センターエンボス8から外れたり、前後端側に大きく偏倚した位置になることがあり、排血部との相対的位置関係により十分な体液保持空間を形成できなくなる。また、長手寸法Lが100mmを超える場合には体液保持空間の形成は十分であるが、吸収体の剛度が上がり過ぎフィット性に欠けるようになる。
【0033】
また、前記凹溝底部幅Bが2mm未満の場合には、上面が十分に開口した凹状溝を形成できず体液の流入が阻害されるようになる。前記凹溝底部幅Bが7mmを超える場合には吸収体4,6の剛性が上がり過ぎて身体へのフィット性が低下するようになる。
【0034】
さらに前記凹溝深さHが3mm未満の場合には十分な体液流入空間が確保されないとともに、前記凹溝深さHが15mmを超える場合には透液性トップシート3がエンボスによる延伸によって破れが生じることがあるなどの問題が発生するようになる。最後に、凹溝部容積は0.5cm3未満の場合は、体液が凹状溝から溢れ出すことが稀に発生するようになる。
【0035】
前記センターエンボス8加工部(溝壁部)では、透液性トップシート3が延伸されながら凹状溝が形成されることになるため、多数の開口を有するトップシートの場合には延伸により前記開口の径が拡大され、また不織布の場合には繊維間の間隙が拡大されるようになるため、液透過性(透過速度)が向上し、センターエンボス8に流入した体液が速やかに吸収体に吸収されるようになる。仮に透液性トップシート3が多孔性プラスチックシートである場合には、センターエンボス8によって延伸された多孔性プラスチックシートの孔径は、周囲と比較して110〜300%、好ましくは150〜200%となるようにするのが望ましい。
【0036】
前記センターエンボス8による凹状溝は、図4に示されるように、前端部から後端部まで一定の深さHで形成することもできるが、好ましくは図5に示されるように、中間部分の溝深さを最も深くし、前記中間部分に隣接する前部側部分および後部側部分の溝底部は前記中間部分側に傾斜する傾斜底となるように形成するのが望ましい。これによって、凹状溝内に流入した体液の流れ方向をある程度制御できるようになり、前後方向への漏れをより確実に防止できるようになる。
【0037】
ところで、前記生理用ナプキン1Aの製造工程中における前記センターエンボス8の付与加工は、中高部画成用エンボス13の付与加工を行った後に行うようにするのが望ましい。中高部画成用エンボス13の付与加工を最初に行い、センターエンボス8の形成予定位置の側部に位置する、サイドエンボス13b、13bによって透液性トップシート3と吸収体6とを完全に固定した状態とした上で、前記センターエンボス8の付与加工を行うことで、トップシート開口の拡大または不織布の繊維間隙の拡大を効果的に行えるようになる。
【0038】
また、本例のように中高吸収体6を設け、中高吸収体6の側部に前記サイドエンボス13b、13bを形成するようにした場合には、サイドエンボス13b、13bによって中高吸収体6が隆起状に保持されるようになり、かつ前記センターエンボス8の付与加工によって、前記中高吸収体6の断面形状がセンターエンボス8を跨いだ両側の中高吸収体6が共に上面側に膨出する山形状となるため、体液がセンターエンボス8の凹状溝に流入し易くなる。前記サイドエンボス13b、13bの形成位置(図2に▼で表示)は、中高吸収体6の側縁部位置から0〜10mm(S)の外側範囲に形成するのが望ましい。前記中高吸収体側縁からの距離Sが10mmを超える場合には、センターエンボス8の付与時にトップシート開口の拡大または不織布の繊維間隙の拡大を効果的に図り得ないとともに、センターエンボス8を跨いで両側の中高吸収体6を上面側に膨出する山形状に成形できなくなる。この場合、前記サイドエンボス13b、13bは中高吸収体6の際位置(S=0mm)に形成するのが最も望ましい。
【0039】
また、センターエンボス8の付与時にセンターエンボス8を跨いで両側の中高吸収体6を上面側に膨出する山形状に成形するには、センターエンボス8とサイドエンボス13b、13bとのナプキンの幅方向離間距離SBは10〜25mmとするのが望ましい。
【0040】
〔第2形態例〕
次いで、図6および図7に示される第2形態例に係る生理用ナプキン1Bについて詳述する。
【0041】
前記第1形態例に係る生理用ナプキン1Aと比較し相違点のみを説明すると、本生理用ナプキン1Bでは、中高吸収体6を有しない構造となっているとともに、センターエンボス8の前端部および後端部にそれぞれV字状に分岐する分岐エンボス8a、8bを形成し、かつサイドエンボス13b、13bがナプキンの後端部側で閉合しない形状となっている。
【0042】
第1形態例のように単に直線状にセンターエンボス8を形成した場合には、センターエンボス8の前端部および後端部において透液性トップシート3にシワが形成されるようになり、該部分でトップシートの開口の拡大または不織布の繊維間隙の拡大を図り得ないことが判明したため、前記分岐エンボス8a、8bを形成することによりシワを無くし、該前後端部分でもトップシートの開口の拡大または不織布の繊維間隙の拡大を図り得るようにした。
【0043】
また、サイドエンボス13b、13bは同図に示されるように、閉合する必要はなく、センターエンボス8の両側に長手方向に沿って形成されておればよい。
【0044】
前述以外の構造は、第1形態例と同様であるため同符号を付して説明は省略することとする。
【0045】
【発明の効果】
以上詳説のとおり本発明によれば、凹溝状エンボスの形成条件や形状特性等を規定することにより、瞬間的に多量の体液等が排出された場合でも、この体液を漏れないようにセンターエンボス部で保持・吸収できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1形態例に係る生理用ナプキン1Aの展開図である。
【図2】その横断面図(図1のII−II線矢視図)である。
【図3】その横断面図(図1のIII−III線矢視図)である。
【図4】その縦断面図(図1のIV−IV線矢視図)である。
【図5】センターエンボス8の他の形成態様図を示す要部縦断面図である。
【図6】本発明の第2形態例に係る生理用ナプキン1Bの展開図である。
【図7】その横断面図(図6のVII−VII線矢視図)である。
【図8】ナプキンの装着状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1A・1B…生理用ナプキン、2…不透液性バックシート、3…透液性トップシート、4…吸収体、5…クレープ紙、6…中高吸収体、7…サイド不織布、8…センターエンボス、13…中高部画成用エンボス、13a…前端部半円弧状エンボス部、13b…サイドエンボス部、14…第2サイドエンボス部、BS…立体ギャザー、W…ウイング状フラップ、WB…臀部側ウイング状フラップ
Claims (6)
- 多数の開口を有するシート又は不織布からなる透液性トップシートと、不透液性バックシートとの間に吸収体が介在された吸収性物品において、
前記吸収性物品の略長手方向中心線上であって、かつ排血部位を含む範囲に亘って透液性トップシート上面から吸収体に付与された凹溝状のセンターエンボスが存在するとともに、このセンターエンボスの両側にそれぞれ吸収性物品の長手方向に沿って同じく透液性トップシート上面から付与されたサイドエンボスが存在し、前記センターエンボスの前端部および後端部にそれぞれV字状に分岐する分岐エンボスを形成し、
前記センターエンボスは、中間部分の溝深さが最も深く、前記中間部分に隣接する前部側部分および後部側部分の溝底部は前記中間部分側に傾斜する傾斜底となっており、
前記センターエンボスは、前記サイドエンボスの付与加工を行い、その後工程で前記センターエンボスの付与加工を行うことにより、前記センターエンボス加工部では、前記透液性トップシートが延伸されながら凹状溝が形成され、該センターエンボス加工部においてトップシート開口の拡大又は不織布の繊維間隙の拡大が図られていることを特徴とする吸収性物品。 - 前記吸収体は上面側に中高吸収体を備え、この中高吸収体に前記センターエンボスが形成されるとともに、前記中高吸収体の側縁部位置から0〜10mmの外側範囲に前記サイドエンボスが形成されている請求項1記載の吸収性物品。
- 前記センターエンボスは50〜100mmの長さ範囲に亘って形成されている請求項1、2いずれかに記載の吸収性物品。
- 前記センターエンボスの凹溝底部幅は2〜7mmである請求項1〜3いずれかに記載の吸収性物品。
- 前記センターエンボスの凹溝最大深さは3mm以上である請求項1〜4いずれかに記載の吸収性物品。
- 前記センターエンボスの凹溝部容積は0.5cm3以上である請求項1〜5いずれかに記載の吸収性物品。
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