JP4650546B2 - 冷却装置、電子機器及び送風装置 - Google Patents
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Description
前記送風機構は、前記ヒートシンクに対向する、所定の面積の送風口を有する。
前記開口部材は、前記送風口の面積よりも小さい面積の第1の開口を有する。
前記移動機構は、前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置する第1の状態と、前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置しない第2の状態とを切り替えるために、前記開口部材を移動させる。
本発明において、第1の状態では、開口部材に設けられた第1の開口が送風口と、ヒートシンクとの間に位置する。第1の開口は、送風口の面積よりも小さい面積であるため、この開口により、送風口の面積を一時的に狭めることができる。これにより、送風口から流出される気流の流速を局部的に上昇させることができるため、ヒートシンクに付着、堆積した塵埃を除去することができる(埃除去モード)。
一方で、第2の状態では、開口部材に設けられた第1の開口が、送風口とヒートシンクとの間に位置しない。従って、第2の状態では、送風口全体から気流がヒートシンクに吹き付けられ、ヒートシンクが冷却される(冷却モード)。
また、本発明では、第1の状態(埃除去モード)と、第2の状態(冷却モード)とを移動機構により自動的に切り替えることができるため、ヒートシンクをPCなどの電子機器本体から取り外して洗浄する煩わしさを解消することができる。
この場合、前記第2の状態は、前記第2の開口が前記送風口に対向する状態であってもよい。
本発明では、第2の状態において、送風口と略同等の面積の第2の開口が送風口に対向される。この第2の開口を介して、送風口全体からヒートシンクに気流が吹き付けられて、ヒートシンクが冷却される。
この場合、前記第1の開口及び前記第2の開口は、それぞれ前記帯状部材の前記長手方向に並べられるように前記帯状部材に設けられてもよい。
また、この場合、前記移動機構は、前記帯状部材を前記送風口に沿って、前記長手方向に移動させてもよい。
本発明では、第1の開口と第2の開口を有する帯状部材が帯状部材の長手方向に移動されることで、第1の状態と、第2の状態とが切り替えられる。この場合、帯状部材は、送風口に沿って移動されるため、第1の開口、第2の開口も送風口に沿って移動されることになる。第1の開口が送風口に沿って移動されると、強風が発生する位置が送風口に沿って移動することになる。これにより、送風口に対向するヒートシンクに対し、全体に渡って、強風を吹き付けることができるため、ヒートシンク全体から、ゴミや埃などの塵埃を除去することができる。
前記第1の軸は、前記帯状部材の端部に連結され、前記帯状部材を巻き取り可能であり、かつ、送り出し可能である。
前記第2の軸は、前記第1の軸との間で、前記送風口を挟み込むように設けられ、前記帯状部材の他端部に連結され、前記帯状部材を巻き取り可能であり、かつ、送り出し可能である。
前記駆動源は、前記第1の軸及び前記第2の軸を回転駆動する。
本発明では、第1の軸及び第2の軸が帯状部材を巻き取り可能であり、かつ、送り出し可能であるため、帯状部材を配置するためのスペースを小さくすることができる。これにより、冷却装置の小型化が実現される。
この場合、前記移動機構は、複数の軸と、駆動源とを有していてもよい。
前記複数の軸は、前記送風機構の周囲に設けられ、前記帯状部材を前記送風機構の周囲で回転させるように前記帯状部材を支持する。
前記駆動源は、前記複数の軸のうち、少なくとも1つを回転駆動する。
本発明では、帯状部材が送風口の周囲で回転するため、帯状部材を配置するスペースを小さくすることができる。これにより、冷却装置の小型化が実現される。
この場合、前記移動機構は、前記板状部材を前記送風口に沿って前記長手方向に移動させてもよい。
本発明では、第1の開口を有する板状部材が、送風口に沿って移動されるため、板状部材に設けられた第1の開口も送風口に沿って移動される。第1の開口が送風口に沿って移動されると、強風が発生する位置が送風口に沿って移動することになる。これにより、送風口に対向するヒートシンクに対し、全体に渡って、強風を吹き付けることができるため、ヒートシンク全体から、ゴミや埃などの塵埃を除去することができる。
この場合、前記移動機構は、ピニオンと、駆動源とを有していてもよい。
前記ピニオンは、前記ラックギアに噛み合わされる。
前記駆動源は、前記ピニオンを回転駆動する。
本発明では、ラックアンドピニオン機構を用いて、板状部材を直線移動させて、第1の開口を前記ヒートシンク及び前記送風口との間で移動させる。これにより、単純な構造で、ヒートシンクに付着、堆積した塵埃を除去することができる。
前記制御手段は、定期的に、前記第2の状態を前記第1の状態へ切り替えるように、前記移動機構による前記開口部材の移動を制御する。
本発明では、定期的に第2の状態(冷却モード)から第1の状態(埃除去モード)へ切り替えられるため、ヒートシンクに付着した塵埃が堆積し、放熱フィンの間に目詰まりしてしまう前に、塵埃をヒートシンクから取り除くことができる。
この場合、前記制御手段は、前記羽根部材の回転開始時、または回転停止時に、前記第2の状態を前記第1の状態へ切り替えるように、前記開口部材の移動を制御してもよい。
これにより、ヒートシンクに付着した塵埃が堆積し、放熱フィンの間に目詰まりしてしまう前に、塵埃をヒートシンクから取り除くことができる。
前記回転数カウント手段は、前記羽根部材の回転数をカウントする。
前記回転数判定手段は、前記カウントされた回転数が規定数に達したか否かを判定する。
この場合、前記制御手段は、前記回転数が前記規定数に達した場合に、前記第2の状態を前記第1の状態へ切り替えるように、前記開口部材の移動を制御してもよい。
これにより、ヒートシンクに付着した塵埃が堆積し、放熱フィンの間に目詰まりしてしまう前に、塵埃をヒートシンクから取り除くことができる。
上記時間カウント手段は、前記第1の状態が前記第2の状態に切り替えられてからの時間をカウントする。
前記時間判定手段は、前記カウントされた時間が規定時間に達したか否かを判定する。
この場合、前記制御手段は、前記時間が規定時間に達した場合に、前記第2の状態を前記第1の状態へ切り替えるように、前記開口部材の移動を制御してもよい。
これにより、ヒートシンクに付着した塵埃が堆積し、放熱フィンの間に目詰まりしてしまう前に、塵埃をヒートシンクから取り除くことができる。
前記送風機構は、前記ヒートシンクに対向する、所定の面積の送風口を有する。
前記回動部材は、遮蔽部を有し、回動可能であり、前記ヒートシンク及び前記送風口の間に配置される。
前記遮蔽部は、前記送風口の面積を制限する。
前記回動機構は、前記遮蔽部が前記送風口の面積を制限する第1の状態と、前記遮蔽部が前記送風口の面積を制限しない第2の状態とを切り替えるために、前記回動部材を回動させる。
本発明において、第1の状態では、回動部材の遮蔽部により送風口の面積が制限される。これにより、送風口の面積を一時的に狭めることができる。これにより、送風口から流出される気流の流速を上昇させることができるため、ヒートシンクに付着、堆積した塵埃を除去することができる(埃除去モード)。
一方で、第2の状態では、回動部材の遮蔽部により送風口の面積が制限されない。従って、第2の状態では、送風口全体から気流がヒートシンクに吹き付けられ、ヒートシンクが冷却される(冷却モード)。
また、本発明では、第1の状態(埃除去モード)と、第2の状態(冷却モード)とを回動機構により自動的に切り替えることができるため、ヒートシンクをPCなどの電子機器本体から取り外して洗浄する煩わしさを解消することができる。
この場合、前記回動部材は、前記長手方向に沿う方向の軸を中心として回動可能であってもよい。
本発明では、回動部材が、送風口の長手方向に沿う方向の軸を中心に回動されるため、送風口の短手方向に沿う方向の軸を中心に回動される場合に比べ、送風口とヒートシンクとの距離を狭めることができる。これにより、冷却装置の小型化が実現される。
これにより、送風口とヒートシンクとの距離を狭めることができるため、冷却装置の小型化が実現される。
前記冷却装置は、ヒートシンクと、送風機構と、開口部材と、移動機構とを有する。
前記ヒートシンクは、前記発熱源からの熱を放出する。
前記送風機構は、前記ヒートシンクに対向する、所定の面積の送風口を有する。
前記開口部材は、前記送風口の面積よりも小さい面積の第1の開口を有する。
前記移動機構は、前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置する第1の状態と、前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置しない第2の状態とを切替えるために、前記開口部材を移動させる。
前記冷却装置は、ヒートシンクと、送風機構と、回動部材と、回動機構とを有する。
前記ヒートシンクは、前記発熱源からの熱を放出する。
前記送風機構は、前記ヒートシンクに対向する、所定の面積の送風口を有する。
前記回動部材は、遮蔽部を有し、回動可能であり、前記ヒートシンク及び前記送風口の間に配置される。
前記遮蔽部は、前記送風口の面積を制限する。
前記回動機構は、前記遮蔽部が前記送風口の面積を制限する第1の状態と、前記遮蔽部が前記送風口の面積を制限しない第2の状態とを切り替えるために、前記回動部材を回動させる。
前記送風機構は、所定の面積の送風口を有する。
前記開口部材は、前記送風口の面積よりも小さい面積の第1の開口を有する。
前記移動機構は、前記第1の開口が前記送風口の前方に位置する第1の状態と、前記第1の開口が前記送風口の前方に位置しない第2の状態とを切り替えるために、前記開口部材を移動させる。
前記送風機構は、所定の面積の送風口を有する。
前記回動部材は、遮蔽部を有し、回動可能であり、前記送風口の前方に配置される。
前記遮蔽部は、前記送風口の面積を制限する。
前記回動機構は、前記遮蔽部が前記送風口の面積を制限する第1の状態と、前記遮蔽部が前記送風口の面積を制限しない第2の状態とを切り替えるために、前記回動部材を回動させる。
図1は、本実施形態に係る冷却装置が搭載された電子機器を示す斜視図である。なお、本実施形態の説明では、冷却装置が搭載される電子機器の一例として、ノート型PCを挙げて説明する。
次に冷却装置100の動作について説明する。図4は、開口部材30が駆動されていない場合の、開口部材30の位置を示す図である。一方、図5は、開口部材30が駆動された場合の、送風口4と、開口部材30(調整口31)の相対位置を示す図である。なお、図5は、送風口4の前方から送風口4及び開口部材(調整口31)を見た状態を示している。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第2実施形態以降の説明では、上述の第1実施形態と同様の構成及び機能を有する部材については同一符号を付し、説明を省略又は簡略化する。
次に、第2実施形態に係る冷却装置200の動作について説明する。図9は、この動作を説明するための図であり、送風口4の前方から送風口4及び開口部材50を見た図である。
次に本発明に係る冷却装置の第3実施形態について説明する。
次に、第3実施形態に係る冷却装置300の動作について説明する。図12は、この動作を説明するための図であり、送風口4の前方から送風口4及び開口部材80を見た図である。
次に本発明の第4実施形態について説明する。
次に、第4実施形態に係る冷却装置400の動作について説明する。図15は、その動作を説明するための図であり、冷却装置を側方から見た図である。
[変形例]
次に第4の実施形態に係る冷却装置400の変形例について説明する。図17は、変形例を説明するための図であり、冷却装置を側方から見た図である。
次に、冷却モード及び埃除去モードの切り替えタイミングについての第1実施形態について説明する。なお、この第1実施形態以降で説明する、モードの切り替えタイミングについての各実施形態は、上述の冷却装置100〜400のいずれにおいても適用することができるが、便宜上、冷却装置100を例に挙げて説明する。
次に、冷却モード及び埃除去モードの切り替えタイミングについての第2実施形態について説明する。図19は、その動作を示すフローチャートである。
次に、冷却モード及び埃除去モードの切り替えタイミングについての第3実施形態について説明する。図20は、その動作を示すフローチャートである。
次に、冷却モード及び埃除去モードの切り替えタイミングについての第4実施形態について説明する。図21は、その動作を示すフローチャートである。
4…送風口
10…送風機構
20…ヒートシンク
30、50、80…開口部材
31、51、81…調整口
32…ラックギア
40、64、74、89、140…駆動機構
41…ピニオン
42、63、73、83、142…モータ
52、53、82…全開口
100、200、300、400…冷却装置
101…ノート型PC
130、131、132…回動部材
Claims (13)
- ヒートシンクと、
前記ヒートシンクに対向する所定の面積の送風口を有する送風機構と、
前記送風口の面積よりも小さい面積の第1の開口と、前記送風口の面積と同等の面積の第2の開口とを有する環状の帯状部材と、
前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置する第1の状態と、前記第2の開口が前記送風口に対向する第2の状態とを切り替えるために、前記帯状部材を前記送風機構の周囲で回転させる移動機構と
を具備する冷却装置。 - 請求項1に記載の冷却装置であって、
前記移動機構は、
前記送風機構の周囲に設けられ、前記帯状部材を前記送風機構の周囲で回転させるように前記帯状部材を支持する複数の軸と、
前記複数の軸のうち、少なくとも1つを回転駆動する駆動源とを有する
冷却装置。 - ヒートシンクと、
前記ヒートシンクに対向する所定の面積の送風口と、回転により前記送風口から流出される気流を発生する羽根部材とを有する送風機構と、
前記送風口の面積よりも小さい面積の第1の開口を有する開口部材と、
前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置する第1の状態と、前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置しない第2の状態とを切り替えるために、前記開口部材を移動させる移動機構と、
前記羽根部材の回転開始時、または回転停止時に、前記第2の状態を前記第1の状態へ切り替えるように、前記開口部材の移動を制御する制御手段と
を具備する冷却装置。 - ヒートシンクと、
前記ヒートシンクに対向する所定の面積の送風口と、回転により前記送風口から流出される気流を発生する羽根部材とを有する送風機構と、
前記送風口の面積よりも小さい面積の第1の開口を有する開口部材と、
前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置する第1の状態と、前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置しない第2の状態とを切り替えるために、前記開口部材を移動させる移動機構と、
前記羽根部材の回転数をカウントする回転数カウント手段と、
前記カウントされた回転数が規定数に達したか否かを判定する回転数判定手段と、
前記回転数が前記規定数に達した場合に、前記第2の状態を前記第1の状態へ切り替えるように、前記開口部材の移動を制御する制御手段と
を具備する冷却装置。 - ヒートシンクと、
前記ヒートシンクに対向する所定の面積の送風口を有する送風機構と、
前記送風口の面積よりも小さい面積の第1の開口を有する開口部材と、
前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置する第1の状態と、前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置しない第2の状態とを切り替えるために、前記開口部材を移動させる移動機構と、
前記第1の状態が前記第2の状態に切り替えられてからの時間をカウントする時間カウント手段と、
前記カウントされた時間が規定時間に達したか否かを判定する時間判定手段と、
前記時間が規定時間に達した場合に、前記第2の状態を前記第1の状態へ切り替えるように、前記開口部材の移動を制御する制御手段と
を具備する冷却装置。 - 発熱源と、
前記発熱源からの熱を放出するヒートシンクと、前記ヒートシンクに対向する所定の面積の送風口を有する送風機構と、前記送風口の面積よりも小さい面積の第1の開口と、前記送風口の面積と同等の面積の第2の開口とを有する環状の帯状部材と、前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置する第1の状態と、前記第2の開口が前記送風口に対向する第2の状態とを切り替えるために、前記帯状部材を前記送風機構の周囲で回転させる移動機構とを有する冷却装置と
を具備する電子機器。 - 発熱源と、
前記発熱源からの熱を放出するヒートシンクと、前記ヒートシンクに対向する所定の面積の送風口と、回転により前記送風口から流出される気流を発生する羽根部材とを有する送風機構と、前記送風口の面積よりも小さい面積の第1の開口を有する開口部材と、前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置する第1の状態と、前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置しない第2の状態とを切り替えるために、前記開口部材を移動させる移動機構と、前記羽根部材の回転開始時、または回転停止時に、前記第2の状態を前記第1の状態へ切り替えるように、前記開口部材の移動を制御する制御手段とを有する冷却装置と
を具備する電子機器。 - 発熱源と、
前記発熱源からの熱を放出するヒートシンクと、前記ヒートシンクに対向する所定の面積の送風口と、回転により前記送風口から流出される気流を発生する羽根部材とを有する送風機構と、前記送風口の面積よりも小さい面積の第1の開口を有する開口部材と、前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置する第1の状態と、前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置しない第2の状態とを切り替えるために、前記開口部材を移動させる移動機構と、前記羽根部材の回転数をカウントする回転数カウント手段と、前記カウントされた回転数が規定数に達したか否かを判定する回転数判定手段と、前記回転数が前記規定数に達した場合に、前記第2の状態を前記第1の状態へ切り替えるように、前記開口部材の移動を制御する制御手段とを有する冷却装置と
を具備する電子機器。 - 発熱源と、
前記発熱源からの熱を放出するヒートシンクと、前記ヒートシンクに対向する所定の面積の送風口を有する送風機構と、前記送風口の面積よりも小さい面積の第1の開口を有する開口部材と、前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置する第1の状態と、前記第1の開口が前記送風口及び前記ヒートシンクの間に位置しない第2の状態とを切り替えるために、前記開口部材を移動させる移動機構と、前記第1の状態が前記第2の状態に切り替えられてからの時間をカウントする時間カウント手段と、前記カウントされた時間が規定時間に達したか否かを判定する時間判定手段と、前記時間が規定時間に達した場合に、前記第2の状態を前記第1の状態へ切り替えるように、前記開口部材の移動を制御する制御手段とを有する冷却装置と
を具備する電子機器。 - 所定の面積の送風口を有する送風機構と、
前記送風口の面積よりも小さい面積の第1の開口と、前記送風口の面積と同等の面積の第2の開口とを有する環状の帯状部材と、
前記第1の開口が前記送風口の前方に位置する第1の状態と、前記第2の開口が前記送風口の前方で前記送風口に対向する第2の状態とを切り替えるために、前記帯状部材を前記送風機構の周囲で回転させる移動機構と
を具備する送風装置。 - 所定の面積の送風口と、回転により前記送風口から流出される気流を発生する羽根部材とを有する送風機構と、
前記送風口の面積よりも小さい面積の第1の開口を有する開口部材と、
前記第1の開口が前記送風口の前方に位置する第1の状態と、前記第1の開口が前記送風口の前方に位置しない第2の状態とを切り替えるために、前記開口部材を移動させる移動機構と、
前記羽根部材の回転開始時、または回転停止時に、前記第2の状態を前記第1の状態へ切り替えるように、前記開口部材の移動を制御する制御手段と
を具備する送風装置。 - 所定の面積の送風口と、回転により前記送風口から流出される気流を発生する羽根部材とを有する送風機構と、
前記送風口の面積よりも小さい面積の第1の開口を有する開口部材と、
前記第1の開口が前記送風口の前方に位置する第1の状態と、前記第1の開口が前記送風口の前方に位置しない第2の状態とを切り替えるために、前記開口部材を移動させる移動機構と、
前記羽根部材の回転数をカウントする回転数カウント手段と、
前記カウントされた回転数が規定数に達したか否かを判定する回転数判定手段と、
前記回転数が前記規定数に達した場合に、前記第2の状態を前記第1の状態へ切り替えるように、前記開口部材の移動を制御する制御手段と
を具備する送風装置。 - 所定の面積の送風口を有する送風機構と、
前記送風口の面積よりも小さい面積の第1の開口を有する開口部材と、
前記第1の開口が前記送風口の前方に位置する第1の状態と、前記第1の開口が前記送風口の前方に位置しない第2の状態とを切り替えるために、前記開口部材を移動させる移動機構と、
前記第1の状態が前記第2の状態に切り替えられてからの時間をカウントする時間カウント手段と、
前記カウントされた時間が規定時間に達したか否かを判定する時間判定手段と、
前記時間が規定時間に達した場合に、前記第2の状態を前記第1の状態へ切り替えるように、前記開口部材の移動を制御する制御手段と
を具備する送風装置。
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